実は結構いいスペックのものを買ったのですが、その理由の1つにVRゲームをしてみたいというのがありました。
ＶＲならソニーのPSVRも候補に入れていたのですが、PS4を持っていないのと年末にPS5が発売予定なのでタイミング的なものが合わないような気がしました。
VRとは関係ないですがニンテンドースイッチもコロナウイルスの影響で品薄になり中古でも高額になってしまい、この機会に家庭用ゲーム機を諦めることでその分パソコンのスペックをよくしたような感じもあります。
せっかくなので、パソコンでVRゲームを遊べる機器を調べてみると、有名なのはHTCのVIVEかOculusになるようです。
Oculusはフェイスブックなんですね。
そんなことすら知りませんでした。
値段的なものを考えるとOculusの方が安いです。
で、パソコン用のVRゲームならOculus Rift Sというのが去年の製品で良さそうだったのですが、色々と調べていくうちに、どうやら同社製品で同じ時期に発売されたOculus Quest というのもいいみたいですね。
Oculus Quest(以下オキュラスクエスト)はそもそも単体で動作するVR機器で、パソコンには接続しない製品だったのですが、アップデートでOculus Linkという機能が追加されて、ケーブル（別売り）で繋いでパソコンのVRゲームも遊べるようになったようです。
その上、オキュラスクエストの方はハンドトラッキングという機能が追加されて、コントローラーなしでも手の動きで操作することもできるようになりました。
精度はまだそんなによくないみたいですが、ピアノなどの楽器演奏もVRで少しはできるらしいので興味があります。
ハンドトラッキング機能はオキュラスリフトSには追加されていないようです。
それぞれの機種の仕様の違いなどはありますが他のところが詳しいと思うので、ここでは省略させていただきます。
オキュラスクエストは元々単体として動作できる製品なので、ストレージが含まれており64ギガと128ギガの2種類あります。
オキュラスクエストの64ギガとオキュラスリフトSの定価が同じです。
オキュラス製品は正規の方法だと公式サイトかアマゾンで購入することができます。
売れ切れていることが多く、やはり新型コロナウイルスの影響で品薄なのか、中古の方が高額だったり転売価格になっています。
オークションだと定価よりも安く買える場合もありそうですが、実際は試していないのでわかりません。
自分で見る用も兼ねて、アマゾンと公式サイトのリンクを貼りたいと思います（アマゾンの方はアフィリエイトになっています）。
オキュラスクエスト６４ギガ→パソコンと本体を繋ぐケーブル3ｍ→オキュラスクエスト128ギガ→別の会社のケーブル3ｍ→TypeCの変換コネクタL型の順番で貼っています。
ケーブルは別売りなので別途用意しないと行けないのとパソコンと接続してVRゲームをするならケーブルの長さが3mはあった方がいいということで選びました。
一応、公式サイトでは5mのケーブルが販売されていますが結構値段が高かったです。
変換コネクタもあるといいということで適当なのを選んでみました。
参考程度にお願いいたします。
オキュラスクエストの公式サイトはこちらです。
※追記 その後オキュラスクエストを公式サイトから購入しました。ケーブルは上記のAnkerのをアマゾンから購入し、今のところ問題なく使えています（ちなみにL型コネクタも購入したのですが個人的には使わなくても大丈夫だと思います）。
販売していればそのまま購入することもできますし、売り切れの場合はメールでお知らせを受け取ることもできます。
日本でのオキュラスクエスト64ギガの定価が49800円で、アメリカでは398ドルみたいなのでなんか割高に感じてしまいます。
アメリカのアマゾンで64ギガが売り切れていたので、128ギガの値段を見たところ、通常なら日本で62800円、アメリカで498ドルなのですが、日本から購入する場合は結局トータルであまり変わらない価格でした。
この先も新製品が出る可能性もありますが、オキュラスクエストを買えたら買おうかなと考えているところです。
ゲームだけでなく、映画を大画面で視聴したりとか、パソコンの画面を映し出す機能なども備えていて、様々な用途で使えたらいいなと思っています。
もしかしたら様子見になって買わないかもしれないですが、最近欲しくて色々と調べてみたのでざっくりとまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
