2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

悪質な電力会社と契約して解約した話

| 5.12.22

月に1回なんとか更新しているブログで、まだ今月は始まったばかりですが、書ける時に書いておこうということで、このタイミングになりました。


12月なので、今年はこれで最後の記事になるかもしれません。


別の話なので先月の記事を読まなくても全く問題ありませんが、先月同様に企業名などは一旦そのまま載せて、もし問題がありそうなら修正することも考えています。


これは今年の7月の出来事です。


6月の終わりにプリペイドカードを不正利用されたことについて、先月の記事で書いたのですが、それからあまり経っていない頃の話です。


親戚の叔父が引っ越すことになりました。


同じ市町村の中での引っ越しなのですが、様々な事情があり、叔父は独身であり、手伝って欲しいと頼まれました。


私の両親も手伝って、引っ越しは無事に済みました。


それから間もなく叔父から連絡が来て、北海道電力(以下 北電)の連絡先を教えて欲しいと言われました。


忙しい中で、1日だけの休みを引っ越しに費やしてしまったため、こまごまとした手続きが残っていて、スマホやネットとは無縁の叔父ですから、私に聞いた方が早いと思ったのでしょう。


私はスマホで北電、引っ越し、などのワードで検索して、一番上にそれらしいフリーダイヤルの電話番号が載っていたため、それを教えました。


それから数週間が経って、叔父と再び会った際に、北電への連絡はできたのか確認したところ、電話した先が北電よりも安い電力会社を知っているからそこと契約しないか?と話を持ち掛けられ、安くなるならいいかと思って契約したとのこと。


私は思わず、え?と声をあげてしまい、北電に連絡してそんなことあるのだろうかと疑問に思いました。


考えようによっては例えば、今の携帯会社ではドコモがアハモだったり、auがUQモバイルだったり、ソフトバンクがワイモバイルなど、グループ会社で格安スマホを運営している時代ですから、電力会社も北電が何かそういうのをやってて案内したのかなとも思いましたが、それならもっと宣伝などをしていても良さそうなものです。


とりあえずその時は叔父に契約した電力会社の名前だけ聞いて、本当に安いようならそれで良いのだろうし、様子を見ることにしたのですが、どこかで聞いたことがある名前でした。


今、その時に聞いた名前をど忘れしてしまったのですが、その時は聞いたことがある名前だとわかっていて、以前ネット回線の勧誘で何度かしつこく電話がかかってきた怪しい会社のことを調べた際に、ネットを契約していない相手には電力会社を契約させようとしている時に名乗っている会社名でした。


その電力会社はやばいところかもしれないということを叔父に伝えて、もし何かあったらまた連絡をくれるように伝えました。


その会社名で調べたところ、星5段階評価のうち全員が星1を付けている会社だったので、まずいことになったかもしれないと思いました。


その後、そこまで高額じゃないにしてもちょっと高いということになり、叔父から北電に戻したいということになって、その手続きを代わりにすることになりました。


既に電気料金が請求されているので、契約しているのだろうと思い、契約書を持ってきてもらいました。


すると、叔父はスマホどころか携帯電話は会社支給のもので、そもそもメールアドレスすら持っていないにも関わらず、強引に得られる情報だけを載せているところどころ空白の契約書になっていました。


その時に私が以前聞いた悪質な電力会社だと思っていたのは、電力会社のサービス名であり、叔父が契約していたのはグランデータという電力会社であることがわかりました。


まず最初に、電力会社ではなく、私が叔父に教えた番号に掛けてみることにしました。


すると、明らかに電話対応も言葉遣いも悪かったので、こちらから何度も北電ですか?と尋ねたところ、最終的には違いますという返事があったので丁重に断って切りました。


おかしいなと思って、もう一度スマホで検索してみると、そこには「北電エリアの方の引っ越し」の連絡先みたいなことが書いてあります。


つまり北電ではなく、北電エリアと書いてあるだけであり、北電への連絡先ではなかったのです。


それが北電よりも上に表示されて、電話番号がフリーダイヤルのため、私が見間違えて叔父に伝えていたことがわかりました。


悪質な手口であるとともに、私のミスが原因だったことに気付き、申し訳ない気持ちになりました。


それからはグランデータから北電への移行手続きを私が責任をもってやることにしました。


契約書を見ても公式サイトを見ても、解約する際の連絡先が0570から始まるナビダイヤルです。


相手が出ない間にも電話代がかかる連絡先1つしかない悪質なやり方です。


一度はそこにかけましたが出る気配がなく、ネットで解約する方法を模索すると、他社との契約に必要な「お客様番号」および「供給地点番号」は、マイページより確認してくださいと記載されています。


ところがそのマイページにログインするためにはIDとパスワードが必要となっており、そもそも叔父はパスワードを設定しておらず、契約書にはパスワードの記載もありませんでした。


IDとパスワードを忘れた場合は契約した際のメールアドレスを入力しろと書いてありますが、メールアドレスがないまま契約済みになっています(このブログを書く際にもう一度ログイン画面を確認したら現在は契約時の携帯番号を入力するとCメールで教えてくれるそうですが)。


あと、契約書のどこを見ても「供給地点番号」は書いてあっても「お客様番号」がありませんでした。


猶更、電話で確認するしかないような状況ですが、電話に出ないですし、出ない間も電話料金がかかるため、一度あきらめて、次は北電の方に連絡することにしました。


北電ではチャットでやり取りをして、自分が叔父の代わりになっていることなども伝えて、ある程度までは円滑に移行の手続きができたのですが、やはりお客様番号だけは必須であるということで、困惑することになりました。


しかし、サポートの方より、これくらいの桁数の番号が契約書に載っていないですか?という助言があり、お客様番号は載っていないのですが、IDがちょうどそれくらいの桁数だったので、とりあえずこれで移行の手続きをさせてもらって、番号が間違っていたらその時はなんとかしてグランデータに電話してお客様番号を聞くしかないという形で手続きを進めることにしました。


すると、結果的にそのIDがお客様番号だったらしく、無事に北電へ切り替えることができました。


移行の手続きの際には切り替え先の電力会社が元の電力会社を解約してくれる決まりになっているようで、こちらからグランデータに連絡することはありませんでした。


日割とかでいくらかは取られたようですが、それでも解約できて良かったと思っていたところ、数か月後にあらたな問題が発生しました。


どうやら前に住んでいたアパートの電気料金も北電から請求され続けているということでした。


私はすぐにピンと来ました。


その悪徳な電力会社が引っ越しの際に、前のアパートの電気の契約を解約も移行もしていなかったのです。


叔父も叔父で、すぐに言ってくれれば良かったのですが、前のアパートは空室のままになっており、月に数百円程度だったため、気に留めず払い続けていたようです。


それが10月とかだったと思います。


今度は北電に電話をかけて、一連の事情を説明して、前の電力会社が切り替えの手続きを怠ったことなどを伝えると、既に支払ってしまった分は返却できないものの、遡って8月くらいに解約したことにしてもらうことができました。


その時に前の電力会社の名前を聞かれたのですが、名前の一部しか思い出せず、グランなんとかっていう名前だったと思いますと伝えたところ、窓口の方からグランデータですかと言ってきたくらいなので、トラブルが絶えないのだろうと思いました。


これでやっとこれらの件が終わってスッキリしました。


自分のミスが発端であることから、叔父には申し訳ないことをしてしまった部分もありますが、なんとか解決することができました。


その後、最近になって、この記事を書くためにもう一度、その電力会社の評判を調べてみたところ、11月から謎の名目で2000~3000円くらい電気料金が上がったらしく、1人暮らしでほとんど電気を使っていないのに月1万円以上だったり1万5千円くらいかかっているというツイートなどを見かけました。


数年前に電力の自由化により、たくさんの電力会社がサービスを始めましたが、昨今のエネルギー高騰により、むしろ通常の電力会社の方が安く、新規参入した電力会社の方が今は高くなっているという逆転現象が起きていると聞きます。


悪質な電力会社はネット検索の上位に表示させてまで、消費者を食い物にしているようなので、引っ越しの際などには十分に気を付ける必要があると思いました。


惜しむらくは最初のフリーダイヤルに自分が電話をかけていれば、輩みたいな電話対応なのがすぐわかって、変なところとは契約することはなかったであろうことです。


しかし、それで悪質な電力会社の存在を知り、解約して移行手続きすることができたので、誰かの参考になればと思い、記事にすることにしました。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

大手ネットショップでカードの不正利用の被害に

| 19.11.22

月に1回なんとか更新しているブログで、先月は時間がなくて書けなかった件についてです。


半年近く前のことを思い出しながらなので、ちょっと微妙に記憶違いのところなどもあるかもしれません。


問題がありそうでしたら修正する予定ですが、とりあえずは大手ネットショップとカード会社については実名で書きます。


6月の某日、夜8時から10時の間だったと思いますが、amazon(以下アマゾン)から注文確認のメールが届いていました。


よくアマゾンの名を語るフィッシングサイトなどからメールが来ることはありますが、この時は本当のアマゾンからです。


メールを確認すると、注文した覚えのない別々の商品が2回に分けて注文したことになっています。


注文したのは、いずれもアマゾンのマーケットプレイスで、同じ中国企業のスピーカーなどの製品でした。


メールに気が付いたのは夜遅かった時間帯ですが、面倒になりながらもアマゾンに連絡して、サポートとチャットをして、注文をキャンセルしてもらいました。


しかし、アマゾンからの発送ではないこともあってか、その日のうちに商品を発送したメールも届きました。


配送会社の送り状のナンバーが記載されていたので、確認してみると、それぞれ自分の住んでいるところとは異なる住所に送られていました。


これは後日気が付いたことだったのですが、どうやら同じ日にアマゾンからキャンセルの通知が伝えられて、すぐにそのマーケットプレイスの出品者からメールが届いていて、キャンセルしたいなら商品を送り返して来いみたいなことが英語で書いてありました。


時系列でどうだったか曖昧になっていますが、アマゾンからはその企業とはやりとりしなくていいみたいなことを聴いていたので、こちらからは何もしませんでした。


これだけならそれほど問題にならなかったはずなのですが、アマゾンの支払い方法として登録していたのがauPAYのプリペイドカードだったことから、ややこしくなってきました。


即時決済されるカードの性質上、すでにそのマーケットプレイスでの購入代金がauPAYのチャージ残高から差し引かれています。


2回に分けて決済されているのは、1回目でチャージ金額のほとんどを決済し、2回目で残りのチャージ金額をなるべく多く回収できる額の商品を決済しているような内訳になっています。


アマゾンからは金融機関に連絡した方が良いと言われていたので、次の日のお昼休みにauPAYのサポートセンターに電話することにしました。


これがなかなか繋がらないし、やっと繋がってもサポートの質がよくありませんでした。


なんとか説明して、auPAYのプリペイドカードを止めてもらいました。


ただし、解約すると返金になった場合に受け取る手続きがややこしくなりそうなことなどを考慮して、auPAYはそのままにして、新たなauPAYのプリペイドカードを発行してもらうことにしました。


その日の夜にもアマゾンのサポートにチャットでやり取りして、プリペイドカードの場合はキャンセルから返金するのに具体的な数字は忘れましたが何日かかるといわれて、アマゾンの方では今回のことを調査するということで、アマゾンの方でできることはこれで終わりました。


一方、auPAYのプリペイドカードを別の番号で再発行という形になり、お金はかかりませんでしたが新しいカードが届くまで10日くらいかかったと思います。


新しいカードが届くまで、スマホアプリのauPAYは機能しない状態になっているので、アマゾンから返金があったとしても確認できませんでした。


カードが届いて手続きをしてもチャージした金額は被害にあった時のままだったので、そこで再度auPAYのサポートに電話で連絡しました。


すると、auPAYの方で、その金額の買い物2回の記録は確認できるものの、アマゾンで買ったかどうか把握するのに45日ほどかかるといわれ、45日後にまた電話して欲しいと言われました。


色々と話をさせてもらったのですが、今回の不正利用を行った会社にお金が渡ることはないということは確認しました。


45日後には8月になっていました。


再びauPAYのサポートに連絡すると、今度は警察に被害届を出して欲しいといわれ、その際に相談した警察署の名前など、様々な項目をメモしておいてまた連絡して欲しいということになりました。


最寄りの交番に連絡したところ、担当の警察官が外出していていないので、戻ってくるまで待っていて欲しいといわれ、こちらの名前や連絡先などを伝えていたら、いきなり警察官がパトカーに乗って家に来ました。


近所の住民には何かあったと思われたかもしれません。


こちらは気を使って自分が休みの日の午前中に警察に連絡したのですが、警察官の話によると24時間いつでも連絡してくれて良かったのに、みたいなことを言っていました。


そこでもまた色々とこれまでの話をしながら、逆に質問されたりして答えたりして、2人の警察官がいたのですが、1人は年配の方でネットの通販や決済のことはあまり知らない感じで、若い警察官の方が熱心に話を聞いてくれました。


で、途中で若い警察官の方が席を外して、外部に連絡していたのですが、そのやり取りが聞こえてきて、「〇〇さんもこの前やったのauPAYでしたっけ?」みたいな話をされていました。


その間、近くにいた年配の警察官の方が、そのauPAYっての(被害の頻度が)多いらしいよ、なるべく使わない方がいいかもね、と教えてくれました。


戻ってこないと思っておいた方がいいよ、とも言われました。


これは確定した話ではないのですが、その年配の警察官の憶測では、私が当初思っていたアマゾンのアカウントが何者かに不正にログインされて買い物をしたというよりも、auPAYのプリペイドカードの情報が何らかの形で漏洩していて、その情報を元にアマゾンで不正利用したんじゃないかということでした。


最後には、サポートから聴いていた連絡事項を確認して、警察の方が帰っていきました。


警察官の方には忙しい中で対応してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、その情報をサポートに伝えたところ、ここから調査に入るので、もう2ヵ月ほど待って欲しいとのことでした。


10月になった頃、あれからもう2ヵ月経ったよなと思いながらも、私が忙しい時期だったので連絡できず、警察からも戻ってこないと思ってた方がいいということだったので、諦めていましたが、ある日auPAYのアプリを見たら全額戻っていました。


その頃、よくフリーダイヤルから電話がかかってきていて、調べたら以前auからユーネクストか何かのサブスクにお得に入れるキャンペーンだと勧誘された番号だったので、無視していたのですが、休みの日にまたかかってきたので電話に出てみたら、サポートからの電話でした。


そこで不正利用された電子マネーが返却されたことなどの説明を改めて聞きました。


結局、被害の詳細な理由などは知らないままですが、数か月かかって無事にお金は戻ってきました。


しかし、その後はアマゾンで買わなくなってしまいましたし、auPAYカードも極力、街の買い物だけに利用して、ネットショッピングで使ったりカードを登録することはしないようになりました。


当初はこれがアマゾンに登録してるのがクレジットカードだったら限度額で買われて被害が大きくなっていたかもと思っていたのですが、プリペイドカードだからチャージした金額内で済んだものなのか、でもクレジットカードだったら不正利用の時点で防げたんじゃないかとか何ヶ月も返金を待たずに済んだんじゃないかとか、色々と考えましたね。


面倒でなければクレジットカードで買うのがセキュリティ上は良さそうな気もしますが、あれからはネットショッピングは銀行振り込みなどで支払うようになりました。


あとは最近、メインで使っていないauじぶん銀行に、じぶん銀行スマホデビットというサービスがあり、口座に買い物する分だけ振り込んでJCBのクレジットカードとして支払えば即時決済という形で利用したりもしています。


それが今のところauPAYのプリペイドカードでは支払えなかったところでも使えたりするので、今はそれが便利で使っています。


そもそも不正利用された原因が全く心当たりがなかったので、ログインの二段階認証などのやれることをやっておくくらいしか方法がないところがどこか不気味なところでもあります。


冷静に考えれば今回の件は、アマゾンが即日キャンセルしてくれたので、auPAY側は私に不審な点がなければ返すだけの話だったのですが、こういうサポート体制の違いなどもありますので、特に昨今は電子マネーのサービスがたくさんある中で携帯会社が行っているところは利用客が多すぎて対応し切れていない部分もあると思ったので、注意が必要だと思いました。


参考にして頂ければ何よりです。


※ここからは11月23日に追記した分です。


あれから即時決済機能付のプリペイドカードやデビットカードで、クレジットカードとしても使える場合の落とし穴というか脆弱性について思ったことがあるので追記します。


ネット決済において、これらのカード(物理的なカードだけでなく番号が発行される場合も含む)はカード番号やカードの名義や年月とセキュリティーコードが全て漏洩した場合に第三者が決済できてしまうリスクがあると思いました。


本来ならせっかくスマホと紐づいていることが多いこれらのカードは、決済時にスマホへ通知がいって本人認証などを必須にするところまでをセットにすることで安全性が担保されるべきだと考えます。


少なくとも任意でそのような設定が可能にできるようにすることで、即時決済機能における不正利用のリスクは大幅に改善されるであろうと思います。


これらの即時決済機能を提供しているサービスの中には、カード番号を使い捨てにできるものなどもあるので、不正利用の被害にあわないようにしつつも利便性の高い機能を利用する場合には、少し面倒でもそのようなサービスを選ぶことも1つの手段かもしれません。


追記は以上です。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

tumblrを使ってみました

| 27.10.22

月に1回なんとか更新しているブログで、10月末まで忙しい日が続くことが確定したため、短めの内容ですが書いてみることにしました。


本当は書きたいことが2件ほどあるので、よほど政治的な大混乱などがない限りは、11月と12月にそれらを書いたら今年は終わりということになりそうです。


では本題に入ります。


SNSのtumblrをご存じでしょうか?


簡単にいうと、文字制限がない(あるかもしれないですが)ツイッターのような感じです。


なのでブログとして運用することもできそうですし、誰かのブログ記事をそのままリブログ(ツイッターでいうところのリツート)したりすることもできます。


先に残念だと思った点はツイッターよりも広告が多く、広告を消すためには年50ドルほどの支払いが必要になることです。


それでも自分の広告を貼ることなどもできるようなので、自分のサーバーとかを用意したりレンタル契約するのを考えれば、tumblr側の広告を消して、どこか契約しているところの広告を載せながら気楽にブログを始めることもできるのかもしれません。


実際に自分のアカウントのリンクをここに張ります。


TumblrのJAPANだよ


更新頻度は高くないですし、アカウント名などの名称が変わったり、辞めてしまう可能性もあるため、ご了承ください。


どんなことに利用しようか、少しだけ考えた末に、今はただ単純に自分が欲しいと思ったものや気になったものを貼るだけの内容になっています。


全然アフィリエイトにもなっていないですし、本当にただ気になっているもののリンク先を貼っているだけです。


誰かにどう思われるかとか、ユーザー同士の交流などは今は一切考えていません。


結構、その時はこういうのが欲しいと思っていても忙しいと忘れてしまったりすることがあるので、備忘録的な役割になっています。


ツイッターで同じことをしてしまうと、普段は政治やマスコミ批判などを書いているアカウントなのに、色々な商品のリンクを貼った場合にアフィリエイトやステマだと思われてしまったり、自分自身であとで確認するのにもツイートが埋もれてしまうことがあると思います。


ツイッターよりもtumblrの方がリンク先のページが大きく表示されるレイアウトになっているので、あとで自分で確認するのにも直感的でわかりやすくて良いと思っています。


そして、実際に買った場合は自分への返信(ツイッターでいうところの自己返信や自己リプ)という形でちょっとした感想を書いたり、逆に買わなかった理由などもたまに気が向いたら書いています。


もっと色々と書きたいですが、この辺で終わります。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

安倍元総理の国葬反対や一方的な旧統一教会への批判に見る分断ではなく細分化 [細分化は未来のビジネスになるかも]

| 25.9.22

月に1回なんとか更新しているブログで、これを書いている今日(9月24日)は、9月では最後の土曜日になるようです。


やっとメディアによるコロナ報道が収束傾向にあり、代わりに喧伝するようになったのが安倍元総理の国葬反対(メディアは有無ではなく反対の意見ばかり)と旧統一教会への批判です。


安倍元総理の国葬が行われるのは9月27日なので、もうそろそろなのですが、終わってからだと9月も終盤でブログを更新する時間が確保できるか不安だったので、国葬の前にこの記事を書いています。


テレビのニュースで国葬について報じられる際によく付け加えられることの1つに、安倍元総理の国葬の是非が国民を分断しているというようなフレーズです。


記憶違いでなければNHKでも言っていたと思います。


分断という言葉をよく聞くようになったのは、2020年に行われたアメリカの大統領選挙からでしょうかね。


間違いなく分断は国葬そのものではなく、メディアが仕組んでいます。


NHKの世論調査によると、7月の時点では国葬について賛成が多く、8月では逆転して反対が多くなり、9月には更に反対を占める割合が増えたのだそうです。


安倍元総理が銃撃されて亡くなった7月8日の時点で岸田総理は国葬を行うと宣言しており、それは参議院選挙の期間中であり、自民党は議席を増やしたのですから、おそらく投票権を持っている国民の多くは国葬に賛成か、少なくとも中止を求めるほど反対していないと考えても良いでしょう。


しかし、メディアや野党が徹底してネガティブな側面ばかりを追求し続けた結果、テレビしか見ていないような年配層などから国葬はいけないことなのだという刷り込みがなされていったのかもしれません。


国葬であってもなくても安倍元総理が亡くなれば世界中から要人が来日するのですから、警備の面で税金がかかるのは仕方ないことだと思います。


野党は消費税をゼロにするとか、最低賃金を時給1500円にするとか、日頃から実現できるかどうかは考えずに好き放題に根拠なく主張していますから、国葬の中止もそれに似たようなものです。


安倍元総理が暗殺されているのですから、弔問に訪れる人たちからすれば、今の警備体制に問題がある日本に不安があるはずです。


ですから警備にお金がかかるのは仕方のないことですし、むしろここで警備にお金をかけて日本の警備体制が安全であることをアピールすべきなのです。


それを国葬に反対している人たちは、邪魔をしようとしているのですから、日本のためにもなりませんし、単純にいえば国葬に反対しているだけでなく、日本が滅べばいいと思っているのかもしれません。


国葬を行うこと自体は私も当初は疑問に思っていた部分はあるのですが、何をやってるんだかよくわからない岸田内閣にしては、かなり思い切った決断をしたということで評価すべきだと思っています。


しかも重ねてですが、本当に国民の多くが国葬に反対しているのならば、参議院選挙で自民党が大幅に議席を減らすことだってあり得たはずなのに、議席を増やしていますからね。


法的根拠という以前に民主主義の国で、国葬をやると決断した政党の議席が増えたのなら、やらないよりはやったほうが良いと考えています。


自民党と旧統一教会との関係ですが、自民党以外の政治家でも旧統一教会との関わりがあるのにテレビなどでは全くというくらい報じられていないようです。


他の政党でも繋がりがあるのならば、これは単純に自民党は与党の期間が長いので議員の数が多いから、自ずと多様な団体との接点や繋がりが起きる確率が高いだけなのではないでしょうか。


また、カルト宗教は旧統一教会だけではありませんから、他の宗教も政治との関りがあれば同時に叩くべきでしょう。


これらの報道の一部を見て思うことは、今のメディアは嘘で出来上がっています。


朝から晩まで、不安を煽るテロップや音楽で印象操作していることもカルト的な行為だからです。


今のテレビは安倍元総理を糾弾しないといけない何かに取り付かれているカルト宗教そのものでしょう。


こうしてメディアは国民を扇動し、分断しようと試みますが、現実的に現代を生きる人々の中に起きているのは、分断というよりも細分化ではないかと思っています。


安倍元総理の国葬の是非と旧統一教会を糾弾すべきか否かについても、国葬に賛成で旧統一教会は糾弾すべき、国葬に賛成で旧統一教会は糾弾すべきではない、国葬に反対で旧統一教会は糾弾すべき、国葬に反対で旧統一教会を糾弾すべきではないなどの4パターンの意見に分かれることと思われます。


昨今のコロナ禍でもワクチンを推進する方と慎重な方、PCR検査を拡充すべきか否か、今でもマスクを着用すべきか否か、となった場合に、6パターンほどに意見が分かれてしまいます。


1つの問題だけを議論すれば、意気投合したり罵りあったりしている関係があったとしても、他の問題に移れば急に関係性が変わることもありますし、より意見があったり合わなかったりすることもあるでしょう。


世の中は複雑さを増していますから、世の中にある無数の問題の1つ1つについてどう思っているか各人が考えた場合に、それぞれに違いが出てしまい、昔からそうかもしれませんが、みんなが納得できる政治というのは、だんだん難しくなっていくのでしょう。


そうなるとメディアであったり恐怖政治だったり、圧力的なもので半ば強引に国民を締め付けてくることが、国をまとめる手段になっていく恐れがあります。


昨今のメディアがなりふり構わず強引に偏向報道を行うのもその要因の1つかもしれません。


ロシアとウクライナの戦争も7か月を過ぎましたし、対話よりも力でねじ伏せていくような時代がやってきている可能性があります。


なので、こうした強引に圧力をかけてくる勢力(日本の今の現状だとメディアや過剰な左翼的な運動など)を疑うことがまずは大事になってきます。


風が吹けば桶屋が儲かる的な論法で、次はそうした圧力から逃れてくる人々が向かう先に待ち構えている勢力(これは具体的には難しいですが、中国や韓国だけでなく欧米的なものやビジネス保守のような勢力など)を疑うべきです。


大衆に比べると数は減ってしまうかもしれませんが、ネットリテラシーをある程度まで磨いていれば、騙されにくいという共通項があるので、細分化していてもそこで結束できる可能性はあります。


最後に、細分化についてですが、昔ホテルで働いていた時に観光シーズンなどの繁忙期に思っていたことを書いて終わりにしたいと思います。


部屋が満室になってもホテルに空きがないかフロントまで訪れる方や電話で問い合わせる方を断り続けないといけないことがあります。


ただ、本当は全く部屋が空いていないこともない場合もあります。


でもそれは通常ではお客さんからのクレームが付いてしまう可能性があるため、泊まることができたとしても使用していない部屋というのがあったりします。


例えば窓がない部屋であったり、あまりないとは思いますが壁紙を張り替えないといけないくらい目立つ汚れが広がっているとかですかね。


少しでも売り上げを伸ばしたい場合は、お客さんにこうした部屋を事前に確認してもらって、それでも良かったら泊まってもらうこともありました。


しかし、事前に承諾を頂いていたとしても、今はネット社会ですから、クレームを書き込まれたりすると、イメージダウンになってしまうというリスクが付いて回ります。


その時に思ったのは、自分がそうだからというのもあるのですが、大抵のことなら気にしないし、ネットに書き込んだり文句を言ったりしませんよ、という証というか信用を担保できる人物であることを宣言できる仕組みみたいなのがあれば、客にとっても企業にとっても良い場合があるのではないかと思いました。


その限度こそ人それぞれであり、細分化していると思います。


ホテルの部屋ならテレビがなくてもいいよとか、お風呂がなくてもいいよとか、窓がなくてもいいよとか、電気がなくてもいいよとか、そういうのをアプリで登録して、泊まりたい地域のホテルに情報提供して、利害が一致すれば、そういう通常は客を入れていないような部屋に安く泊まれるサービスみたいな感じです。


コンビニの食べ物なら賞味期限が1日くらい切れていてもいいよとか、逆に店側から搬入する時にビニールが破けてしまったけどどうしますか?とか、仕入れすぎちゃったとか、揚げ物を作るのをちょっと失敗してしまったとか、安くするけど買わないか?みたいな逆オファーもできるようになります。


そのように、自分はこういうのは平気だけど、こういうのはちゃんとしないとダメというのがあるはずなので、それを逆手にとって、上手くビジネスが回ればいいのになと思ったりします。


少なくても今の自分にそれができるだけの資本も時間もないので、やりたい人がいたらやって欲しいくらいです。


情報化社会が進むほど人々の細分化が顕著になってくるはずなので、多様性という言葉で片付けないで、むしろ寛大さや人が嫌がっても自分は平気なことというところに価値が生まれれば良いなと思ったりもします。


そうなれば正直者が馬鹿を見るどころか得をする時代になるかもしれません。


というわけで話が長くなってしまいましたが、今起きていることは分断よりも細分化、細分化はビジネスになって欲しいという思いもありつつ、昨今の分断を煽るメディアや対話が大事とか多様性を認めろとかいいながら圧力で強引に人々を掌握しようとする勢力に危機感もあったので、その辺りのことをまとめて書いてみました。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

安倍元総理が凶弾に倒れてから1ヵ月、昔のインテリは時の政府を批判した、転石苔むさず

| 17.8.22
月に1回更新しているブログで、先月は記事を更新してから歴史に残るような大きな事件が起きました。

7月中に無理矢理もう一度ブログの記事を更新しようとも思っていたのですが、日々の些細な出来事に時間を奪われてしまい、気が付けば8月も半ばを過ぎ、そろそろ今月中の更新も逃してしまいそうなタイミングになっていました。

さて、その歴史に残る事件とは、もちろん参院選の応援演説中に安倍元総理が蛮行により暗殺された事件です。

当時は犯人が複数いるという噂もありましたが、今のところその方面での事実を裏付けるような証拠は出てこず、カルト宗教によって家庭をめちゃくちゃにされたという1人の人間が、そのカルト宗教と安倍元総理を勝手に結び付けて逆恨みし、手製の銃で銃撃したということになっています。

もしかしたら今後これらの点が変わる可能性もあるかもしれません。

私はその日、休日で家にいたのですが、普段こういうことは滅多にないのですが、朝普通に目覚めてから午前中に睡魔が襲ってきてしまい、犯行が行われた午前11時くらいは眠っていました。

目が覚めたのが午後2時くらいで、その時に安倍元総理が銃撃されたことを知りました。

遅い昼食を摂りながら見たテレビで、岸田総理の会見が行われていたのですが、目が赤く今にも泣き出しそうに見えたのが印象に残っています。

安倍元総理の死亡は妻の明恵夫人が病院に到着するのを待って医師から伝えられたそうですが、今思えばこの時すでに岸田総理には死亡しているか死亡の見込みが大きいことが伝達されていたのかもしれません。

本当に普段こういうことはないのですが、私は部屋に戻ると、また眠ってしまい、夕方過ぎに起きてから安倍元総理の訃報を耳にしました。

とても居た堪れないような気持ちです。

それから現在に至るまで、メディアやいわゆる反安倍とされる人たちによる国葬の反対、死んでも許さないという態度、旧統一教会と政治との繋がりなど、堰を切ったように亡くなられた方に対するものとはとても思えないような罵詈雑言をネットやテレビで見かけるようになりました。

それは安倍元総理がかつて掲げていた美しい国とは真逆の世界であり、多くは根拠や論理的な整合性を欠いたレベルの低い主張です。

いわゆるアベガーと呼ばれる人たちは安倍さんが総理大臣を辞任した後もアベガーであり、安倍元総理が亡くなってもアベガーのままなのです。

これは異常な事態だと思わざるを得ません。

自分なりに1ヶ月ほど考えていたことなどを書きながら、その異様さを紐解いていきたいと思います。

まずアベガーと呼ばれる人の大半は高齢者です。

高齢者だからアベガーとは限りませんが比率が高いのです。

これは高齢者の主な情報源がテレビや新聞などのオールドメディアに偏っていることが要因だと思いますが、もう1つその傾向になりそうだと思っていることがあります。

私の記憶ですが、昔のインテリは時の政府を批判することがその証だったように思います。

これは年配層にその傾向が顕著であるというだけで、若年層でもその間の層でも政府を批判することが知性的であると思う人がいれば、そうなるのかもしれません。

昔インテリだと世間的に思われていた職業といえば、これは私の想像ですが、学校の教師や医者や弁護士やメディア関係者などです。

俗に先生と呼ばれる職種ですが、代議士は政治家そのものなのでここでは先生と呼ばれていても含めないというか、この場合は野党のことになります。

そのため日教組がそうであったり、昔の作家や漫画家やアーティストや芸能人など、それ以外でもやっぱり自分が賢いと思う人は政治を批判していたのでしょう(作家も先生と呼ばれることがありますが)。

日本は民主主義の国とはいえ、戦後の復興から立ち上がるためには多くの国民が自民党を否応なく支持しないといけない傾向が続いていたのだろうと推測します。

そのため理想的な政治理念よりも公共事業や経済成長に注力している自民党を支持する必要があったのかもしれません。

当時のインテリたちは政府を批判したり、時の政権を揶揄することが自らの知性の表れであり、不満のはけ口だったのだろうと思います。

それは自民党政権に限らず、1994年の自社さ連立政権でも2009年の民主党政権でもとにかく批判することが賢いとされる傾向は続きました。

ところが2012年に第二次安倍内閣が発足した時に、実は大きな変化が起きていたのではないかと思います。

これまでは自公政権を批判していながらも、民主党や社民党や共産党を支持してきた自称インテリみたいな層は、民主党政権でも思うような功績が挙げられなかったこと、しばらく民主党が政権に返り咲くことがないことを知っています。

その絶望から安倍元総理へのダメ元のような批判が殊更強くなっていたのではないでしょうか。

まして当時の安倍総理は憲法改正を掲げています。

左翼や護憲派とされる人たちの怒りは増していくものの、自分たちが支持している政党は議席を多く減らしてしまい政権を奪取することなどできませんから、その圧迫感から過激さを増していった可能性があります。

また、個人的には理解できない感覚になりますが、安倍さんの同世代やその上の世代となると、自分たちは日本中が貧しい中で苦労して育ってきたのに、育ちのいい安倍さんのことを良く思っていないという感覚の人もいるのかもしれません。

こうして安倍さんへの行き過ぎた非人道的な批判というのが顕著になり、それが今も続いているものと思われます。

裏を返せばアベガーが支持する野党やメディアが弱すぎるのです。

本来はアベガーは自らが支援している野党やメディアを鼓舞して喝を入れる必要があるのですが、安倍元総理や自民党を批判することに慣れてしまい、建設的な手段を見失っているようです。

そういう意味では今の時代に相応しいインテリジェンスがあるとすれば、政府や時の政権をみだりに批判することではなくなっているように思います。

現代では知性の前にメディアリテラシーが必要になってくるため、日々の膨大な情報の中から取捨選択し信用するためには論理的な整合性が必須となっています。

論理的な整合性を欠いた場合でも相当の合理的な判断であることが必要だといえます。

例えば、安倍元総理の国葬に税金を使うなとか、国葬を裏付ける法的な根拠がないと騒ぎ、反対している意見があります。

しかし仮に法的な根拠がなかったとしても、日本の憲政史上で最も長く総理大臣を務めていて、世界中の首脳らとの関係性を築き上げてきた安倍元総理が亡くなったのに国で何もやらなかったら、世界各国から弔問に訪れたり弔意を伝えることが難しくなってしまいます。

だから合理的な判断としては国葬をやらないよりはやった方が良いのです。

もし国葬を取りやめて自民党関係者だけで行った場合、世界の首脳たちは自民党とだけ連絡を密にすることになるのですが、野党はそれでも良いのでしょうか。

アメリカなどで安倍元総理に敬意を表して半旗を掲げている国もあるのに、当の日本では国葬を税金で行うことに反対の声があったので中止にしましたとなれば、世界から見て日本は変な国だと思われませんか。

何のために税金があるのかといえば、こういう時のために税金があるのではないでしょうか。

安倍元総理のことは国内の政権争いというレベルの話ではないのです。

良い例えではないかもしれませんが、世界中に視聴者がいるユーチューバーがゲームの生配信で数億円稼いでいるのに、その親がゲームなんかせずに働けと言って配信の邪魔をしているようなものです。

アベノミクスという言葉は日本だけでなく世界でそのまま使われた流行語でもあります。

それも左巻きのユーキャンの流行語大賞には選ばれず、その年はドラマの名言が多かったとしてわざわざ複数のドラマのセリフが流行語大賞になっていたはずです。

こうして次元の低い国内の政権闘争、しかも野党のレベルが低すぎるため政権を任せられないという状況に囚われすぎて、日本での政治の議論は世界を見ずにガラパゴス化しています。

もう長年、政府や自民党を批判することが知性だと思っている年配層を変えるのは無理かもしれませんが、時の流れとともに減っていくのも止むを得ないでしょう。

若い世代の方がむしろネットやSNSに触れる機会が多く、テレビをあまり見ずに育っている傾向にあるので、メディアリテラシーを自然と習得していき、こうしたレベルの低い論争を見て、根拠もなく何でも反対するのはおかしいと気付いていれば未来は明るいのかもしれません。

昔は確かに政治を批判することが賢いように見えた時代があったのだと思います。

しかし何事も永遠にそのままであることが正しいということではなく、転石苔むさず(変え続けた方がいいとか変え続けない方がいいなどの真逆の2つの意味があるようですが)で常に論理的な整合性や客観的に見ても合理的な判断なのかを見る必要があると思います。

日本の国歌、君が代に「苔のむすまで」という部分がありますが、君が代や国旗掲揚に反対するような左翼的な人がいつまで経っても政府を批判すればいいという考え方に固執し、苔を蒸してしまっている様は最大の皮肉であり、得意のブーメランかもしれません。

別に右翼や保守的な考え方が正しいというつもりはないのですが、レベルの低い論争や論理的な矛盾は時間の無駄だと思ったので考えをまとめた次第です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

猿馬見れんだろ大会のツイートを翻訳してみた

| 4.7.22

月に1回なんとか更新しているブログなので、他の題材を扱った方が良いと思うのですが、ふと例の「猿馬見れんだろ大会」のツイートが何を意味しているのか気になってしまいました。


御存知の方も多いと思いますが、「猿馬見れんだろ大会」とは、ある議員の迷ツイートの中でも伝説級となっており、意味不明な言葉の羅列になっています。


すでに該当のツイートは削除されているようなので、ここに一字一句を載せてみたいと思います。


「千葉県野田市で小倉良夫さんの応援です今起こり猿馬見れんだろ大会なの小倉の日のお風呂中日本中4代目の枕にメールお願い泊なっている心も離れていない練習ご紹介私の命の言葉として勉強」


相変わらず、いつ見ても滅茶苦茶ですよね。


わかっているのは冒頭の方で千葉県野田市の小倉良夫さんという方を応援しに来たことだけです。


小倉良夫さんは市議会議員で社民党らしいので、党の代表として応援しに来たのでしょう。


野田市の市議会議員選挙の選挙期間中に駆け付けたということなのでしょうか。


今起こり~以下から意味不明になってきているので、自分なりに想像力を働かせながら補ったり言葉を変換してみたいと思います。


正解を求めている人はいないと思うので、あくまでも自分なりの今の解釈として進めていきます。


今起こり猿馬見れんだろ大会→決起集会


なの→での


小倉の日の→小倉さんの


お風呂中→お話が


日本中4代目の枕にメール→日本中の弱い立場の方たちの元に届いて


お願い→欲しい


泊なっている心も離れていない→とても心に残っている


練習ご紹介→何度でも伝えたい


私の命の言葉として勉強→私の人生にとってためになる言葉だったから


これらの変換した言葉を繋げてみます。


「千葉県野田市で小倉良夫さんの応援です。決起集会での小倉さんのお話日本中の弱い立場の方たちの元に届いて欲しい。とても心に残っている。何度でも伝えたい。私の人生にとってためになる言葉だったから。」


かなり強引でしたが、一応それっぽくなったのではないでしょうか。


これ以上は深く考えません。


おそらく誤字脱字だけでなく、誤入力もあり、元々から意味のない言葉の羅列になっている可能性があるからです。


今週の日曜日、7月10日には参院選の投開票日になっていますが、社民党が1人も当選できなければ国会に議席がゼロになります。


猿馬見れんだろ大会が社民党見れんだろ大会になり、未練を残すことになれば、それ以上の皮肉はないのかもしれません。


最後まで読んで頂きありがとうございます。


ちょっと音がうるさいですが、寝室に置くとかでなければ機能はそれなりだと思います。

充電できるので停電の時などに良いと思いました。

ただ、40時間は8段階ある風量のうちの1の場合だそうで、思っていたよりも持ちません。

それらを承知の上でなら良い商品だと思います。

医者が嫌いになった話 [医者は万病のもと、ワクチンをゴリ押しする医師]

| 23.6.22

月に1回なんとか更新しているブログです。


特に宣伝するものはないのですが、このテレビ台を使ってみて値段の割に結構良かったので(1人で組み立てるのは少し大変かもしれないですが)紹介してみます。

ここからは本題に入ります。


今回は医者が嫌いなった話などをアドリブで書いていきます。


思い付くままに書いていって、あとで問題がありそうなら修正するかもしれません。


地元の話も含まれているので、話をぼやかしてる部分もあります。


今から10年ほど前にある病気になりました。


当初は何の病気かもわからず、身体に痛みが伴う症状だったので子供の頃から診てもらっている田舎の小さな内科医院へ行きました。


すると検査の結果、それらしい病名がわかりましたがその病院では専門ではないので、隣町にあるような大きな病院を紹介されました。


その大きな病院でしか手術ができないともいわれました。


次の日、私は初めて当時いた会社にシフト以外で休みをもらいました。


紹介されたのがその日だったからです。


遠くにある病院へ痛みを抱えながら一人で車を運転して行き、紹介はされていましたが事前に予約を取っているわけではなく、かなり待たされました。


やっと自分の番が来て、その大きな病院の専門医に診てもらうと(またそこでも検査を受けたりして時間がかかりましたが)、その手術をしないと治ることはないと言われました。


事前に私はネットで調べていましたが、だいたいの値段を聞くと、やはり同じくらいで通常は21万円くらいで、保険が適用されて7万円くらいでした。


この時は治るのならば、それでも仕方ないと思っていたのですが、それからの医師の話に不信感を抱きました。


その手術は一ヵ月先まで予約でいっぱいだが、ちょうど明日の朝一番ならキャンセルが出て空いたので受けられるがどうするか?という趣旨の話でした。


ちょっと俄かには信じ難い話でした。


私が手術を受けるのに迷っているような態度だったから、わざとそのようなことを言ったのではないかという気がしました。


しばし悩みましたが私は、今この時点で即決しなくてはいけないのなら、一ヵ月先でもいいと伝えました。


医者の表情が明らかに曇っているように見えました。


すると、一ヵ月先まで埋まっているならその予定表でも出してきて、具体的な日付を決めればいいのに、明日の朝に受けた方がいいと強引に話を進めようとしたのです。


その話が本当ならキャンセルが出ているくらいなのですから、仮に私が一ヵ月先に予約をしたとしても気が変わればキャンセルすることができるはずです。


その後、医師は話を濁すような感じで一ヵ月先の予約は取らずに、一週間以内になるべく早くまた来るように言われました。


痛み止めの薬は処方されましたが、その病気を治療するような薬はもらえませんでした。


当時の職場は従業員の人数が少なく、その日が初めて休みをもらったくらいなのに次の日も急に休みをもらうのは申し訳ないと思っていました。


おそらく手術を受けるので休みたいと伝えれば休ませてくれたとは思いますが、それにしてももし術後に何日か入院しないといけないみたいなことを急に言われれば、更に休まなければいけないですし、手術代以外にも想定外の出費になります。


痛みが伴っていたため、早く治したいとは思っていましたが、逆にいえば命に関わる病気ではないことがわかったため、自分としてはそんなに急いでまで手術を受けたいとは思いませんでした。


その病院には行かないことにして、次の休みの日にセカンドオピニオン的なことで、地元にある専門の小さな病院に行くことにしました。


幸いなことに歩いて通うこともできるような距離にあります。


そこの医師に話を聞くと、私が行かなくなったその大きな病院じゃないとその手術を受けることができないのは本当らしいのがわかりましたが、手術をしなくても時間をかけて治すことが可能であることがわかりました。


私の方からはその大きな病院に行ったことは伝えましたが、手術をしないと治らないと言われたことは伝えずに、向こうの病院が遠いのでできればここに通いたいみたいな話をした程度でした。


結果的に時間はかかりましたが、その病気を治すことができました。


何年か置きに再発したことがありましたが、その時のセカンドオピニオン的な医師がアドバイスしてくれたことが結構ためになり、2回目からは自分なりに代替療法のようなもので治り、病院には行きませんでした。


最後になってからは5年くらい再発していないので、もうなりたくはないですが、あまり油断はしたくないなと思いながら無事に至っています。


あれからたまにその頃のことを思い返すと、大きな病院の医師が手術をゴリ押ししてきたのは、地元でその病気になる人の数(ある意味では需要ということになりますが)と、そこから得られる手術代と設備にかかる費用とのバランスが取れていないから、手術を受けさせたかったのかと思います。


採算が合わないから地元の他の病院では、その手術をするための設備を導入していないか、1つの病院にあれば十分という判断なのかもしれません。


もっと医者を疑えば、その最寄りの個人開業医も私が通院してくれればお金になるので、本当は手術をした方がいいかもしれないのに、時間をかけて治す方を選択した可能性もあります。


どちらの医者も私から見れば、医療に詳しいおっさんであり、医者や弁護士だからといって特別に頭がいいとは思っていないですし、何でも言われたことを鵜呑みにするという感覚はありませんでした。


これはあとになってからですが、昔テレビで活躍されていたタレントの上岡龍太郎さんが出ている番組でのトークが印象に残っています。


リアルタイムでは放送を見ていなくて、おそらく違法アップロードで上がっている動画なので、ここにはリンクを貼りませんが、この記事を書く前にYoutubeで確認したら今でも視聴できるみたいです。


いろもんという番組に上岡龍太郎さんが引退前に最後のテレビ出演をした時の回です。


医者嫌いの上岡さんは「医者は万病のもと」だと言います。


医者に診てもらったり精密な検査をするから、治さなくてもいいようなイボなんかが見つかって、それを取り除いたりして命を縮めているみたいな話をしていました。


なんとなく昨今の新型コロナウイルスでのPCR検査のゴリ押しなどが連想されました。


ここ1年くらいは新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、賛否が大きく分かれて今も続いています。


医療関係者ではないのでワクチンの賛否についてはわかりませんし、いわゆる反ワクチンでもなんでもないのですが、個人的には医者の中にワクチン接種をゴリ押しする旨をSNSで盛んに喧伝しているのを見ると、むしろそのことによってワクチンは危険ではないのかと思ってしまうことがあります。


そのような医師は難しい論文やデータを見た上でワクチンが安全だというのですが、なぜ医者は他の病気を完全に治したり、未然に病気を完全に防いだりすることができないのに、そこまで確信を持って断定できるのかが理解できません。


医者の不養生という言葉がある通り、医師自身も病気になりますし、長生きできない医療関係者もいます。


今の医療では誰も死なないなんてことは実現できていません。


だからこそ論文ではこういうデータが出ているから安全だなどと言われても私には信じることができません。


それだけのことです。


まだまだ人体には未知のことがたくさんあると思っています。


ワクチンは歴史的に人類の文明と生存に大きな進歩をもたらせた側面は否定しませんが、それにしても西洋医学という1つのカテゴリーの中で有効なデータが取れているからと盲信するのは危険だと思います。


古い考え方かもしれないですが、人間には第六感のような理屈では説明しにくい勘のようなものがあり、なぜ新型コロナウイルスのワクチンについては、利害関係が全くないところでもその勘が働くのか、否定的な意見も多いのか、ということも大事にしたいと考えています。


繰り返しになりますが私自身はワクチンに反対する立場ではなく、しいて言えばもっと時間をかけて着実に安全が確認された上で慎重に進めて欲しいくらいの感じです。


もちろん医療が必要な場合もありますので、医療全般を否定するものではありません。



最後まで読んで頂きありがとうございます。

ある程度の金額からはクレジットカードで支払った方が良いと思った話

| 23.5.22

月に1回なんとか更新しているブログですが、今回は珍しく平日の午前中にこれを書いています。

先月、ツイッターの方でもつぶやいたのですが、断片的に別々のこととしてツイートしていたので、ちょっとまとめて記事にしてみたいと思いました。

現時点では企業名やサービス名を書いていますが、あとで削除する可能性もあります。

事の発端はゲーム機のニンテンドースイッチをネットで購入する際に起きました。

些細なところから変な感じになっていきました。

ここ2年くらいコロナ禍によるホームステイの需要だったり、サプライチェーンの滞りによる部品不足などで、ゲーム機が品薄になったり、転売価格が高騰している状態が続いていました。

自分の場合は転売価格でゲーム機を買う気になれず、ちょうど買い替え時だったこともあり、2年前の今頃にパソコンを購入していて、ゲーム機を諦めた分をパソコンのスペックが良いゲーミングPCにしました。

それで問題なく過ごしていたのですが、ステイホームの間に自分の親がゲームをプレイする時間が増えていき、当初は3DSやスマホのゲームで楽しんでいたものの、小さい画面では目が疲れるとかゲーム機本体を持ち続けていると腱鞘炎になりそうということで、据え置き型のゲーム機が欲しいという話になりました。

先月の時点ではPS5もXBOXも手に入らず(PS4も中古だと割高感があり手に入りにくいですし、今ではXBOXのseries Sの方は手に入るようになってきたみたいですが)、ニンテンドースイッチしかない状況だったと思います。

WiiUやPS3なども持っているのですが、親が遊べそうなゲームはあまりなさそうでした。

それで今度はニンテンドースイッチをどこで買おうかと思っていたのですが、せっかくなので去年10月に発売された有機ELモデルにしようとしたところ、在庫があるにはあるのですが取り寄せになっていることも多く、お店によっては安定して置いてあるということではない状況でした。

余談ですが、購入した後に近所のゲオやドン・キホーテでも普通に有機ELモデルが売られていたので、事前に確認していたらそこで買って終わっていたかもしれません。

当時は自分はちょっと忙しくて、ネットで買えるところを調べていたら、マイニンテンドーストアがさすが任天堂の直営ということもあってか、在庫がしっかり確保されていて、しかも期間限定かどうかわかりませんが、特典で星のカービィの箱の中にニンテンドースイッチが入っているという、箱だけですが同じ金額ならその方がいいと思って注文しました。

で、ここからはちょっとマニアックなことやネガティブなことも書くかもしれないのですが、スイッチを注文する際に起きた色々な出来事を書いてみたいと思います。


マイニンテンドーストアの支払い方法を確認した際に、大きく分けると2種類あって、クレジットカードとニンテンドーアカウントの残高で支払う方法がありました。

使用できるクレジットカードという項目があったので確認したところ、JCBとVISAとマスターカードのクレジットカードが使えると記載されていて、その下にJCBとVISAとマスターカードのプリペイドカードもクレジットカードとして使用できると書いてあります(セキュリティーコードがあるなど他の条件もあります)。

以前にも書いたことがあるのですが、個人的にはクレジットカードで支払って1~2か月後に引き落とされるのが少し苦手で、できれば即時決済で払ってしまいたいというのがあります。

それでプリペイドカードもいけると知って、auPAYのプリペイドカードがマスターカードになっているので、auPAYにチャージすれば払えるのだろうと思いました(結果的に支払えなかったのでご注意を)。

でも先程の説明文だと、JCBのプリペイドカードやVISAのプリペイドカードというのが存在していて、auPAYのプリペイドカードはマスターカードになっているけど、いわゆるプロパー(クレジットカード会社が直接発行しているもの)のマスターカードのプリペイドカードじゃないといけないんじゃないか、と考えました。

それで念のためにマスターカードの公式サイトを確認したところ、マスターカードにはプロパーのプリペイドカードは存在せず(見落としなどがあればすみません)、公式サイトでマスターカードのプリペイドカードの一覧の中にauPAYのプリペイドカードが載っていました。

そこまで確認したので、auPAYのプリペイドカードでいけると思って、更には他の買い物などもする予定だったので、結構多めにチャージしてしまったんですよね。

結局、マイニンテンドーストアでの支払いはできませんでした。

そこで次はどうにかして、auPAYにチャージしたお金でニンテンドーアカウントの残高を購入できないか模索しました。

それがauPAYマーケットというところだと、任天堂のプリペイドカードを購入することができるようなので、これで助かったと思ったのですが、auPAYマーケットで任天堂のプリペイドカードを買えるのはスマホをauかUQモバイルで契約していないとダメみたいなんですよね。

去年スマホの契約をauからpovoに変えてしまったのでこの方法は使えず、ネット回線は長いことau光を使っているのに、なんだかもどかしい気持ちになりました。

そして、次はauPAYの残高を友達や家族に送れるというのを見つけたので、これだと思い、auを契約している家族のスマホに送金し、そのスマホでauPAYマーケットから任天堂のプリペイドカードを購入し、自分のニンテンドーアカウントにチャージすれば良いのではないかと考えました。

友達や家族に送金するためには、じぶん銀行の口座が必要になります。

幸いなことに口座を持っています。

面倒でしたが手続きして送金できるようになりました。

ついにこれで解決かと思いきや、この方法は、じぶん銀行の口座にある残高を使って友達や家族のauPAYにチャージできる手段であって、すでに自分がチャージしているauPAYを送ることはできませんでした。

他にもPayPalを使って、マイニンテンドーストアの一部の商品を決済できるということなので、元々PayPalにはauPAYのプリペイドカードを登録していたのでこれでいけるかと思ったら、ニンテンドーアカウントの残高をチャージするのにはPayPalを使用できないという仕様だったので断念しました。

とりあえず、ここまで試してからマイニンテンドーストアでは決済できず、クレジットカード会社に問い合わせてくださいという画面が出たので、結構長い時間待たされたのですがauPAYのサポートに電話しました。

そこでは何もかもできませんの一点張りで、もちろんauPAYにチャージした分の返却などもできないと断られてしまい、何を言っても食い気味でできませんと断られてしまいました(せめてサポートなんだからやれることを模索した上でできないとかなら気分は良かったかもしれないですが)。

あまり良い表現ではありませんが、一時的には顎がしゃくれるんじゃないかというくらい落ち込み、気を取り直してマイニンテンドーストアで普通のクレジットカードで決済して注文することにしました。

auPAYが使える店でスイッチを買うという方法ももちろんあったのですが、なるべく普段の買い物をauPAYで支払うように心掛ければ、自然と使えるかなと思ったので、しょうがないかくらいの感じでしたね。

この時の教訓として学んだのは、ある程度の金額からはクレジットカードで支払った方が良いと思ったことです。


クレジットカードなら支払う時期によっては銀行口座から引き落とされるまでに2ヶ月くらい要する場合もあり、仮にその月に予定外の出費が重なったとしても次の月の給料などで補うことができます。

あと、サポートの面でもauPAYよりもクレジットカード会社の方がきちんと対応してくれる可能性が高いと思いました。

というのも、後になってから、あの時auPAYのプリペイドカードで決済できなかったのは、もしかすると自分がプリペイドカードを申し込んだ際に、支払い金額の上限を設定していて、それを超えていたらではないかと思うに至ったからです(未確認ですが)。

そのauPAYのサポートでは自分のauの契約状況なども聞かれて答えているので、スマホはauからpovoに変えてしまったものの、au光などの契約が今年の年末で10年を迎えるくらい長期に渡っていることを把握しているのです(実際に9年も使用してもらってありがとうございますと言われました)。

そこまで契約状況などを把握しているなら、プリペイドカードの上限がいくらにしていたか等、調べればすぐにわかるはずです。

そういうこともせず、何が原因で決済できないのかも考えず、何を言ってもできませんの即答だったので、本当に残念に思いました。

しかも電話した後にauPAYの履歴を確認したら、そのニンテンドースイッチ本体の金額が引かれたり元に戻ったりを繰り返されているような表示が残っていたのですが、その点についても何の説明もありませんでした。

結局、ゲーム機の支払いはクレジットカードで済ませることにしました。

それでも過去に銀行系のVISAデビッドカードがサービスを開始した頃に、銀行口座と紐づいているとトラブルがあった際に面倒だったことがあったので(二重引き落としが何度かあり、お金が戻るのが3週間後だったりした)、それに比べればチャージした金額でやりくりできるプリペイドカードの方が便利で、auPAYならスマホでコード決済もできるのでまだ使おうと思っています。

ただ、今ではauの契約状況に関係なくauPAYを利用できるようになり、ここでは省略しますがau光のプロバイダーとして利用しているソネット光もあまり良いと思うところがないので、10年のタイミングでネット回線は他社に変えようか考えているところです。

これを書いている今の時点では先月チャージしすぎたauPAYの残高を結構消化してきましたが、やっぱり無駄遣いもあったと思いますし、チャージしすぎると使ってしまいますので、そういう点でも買い物する際には金額などを目安にクレジットカードで支払った方が良い場合があると思いました。

その後、ゲーム機は無事に届き、星のカービィの箱の中にニンテンドースイッチの箱が入っていて少しテンションが上がり、普段は親が使っていますが私もたまに遊んでいます。

ちょっと長くなってしまいましたが終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

短編小説『もし頭が悪くなる飲み薬があったら』

| 22.4.22

月に一度なんとか更新しているブログで、今回は小説風に記事を書いてみることにしました。


この冒頭の部分はまだ本編ではなくて、落語でいったら枕のような部分だと思って頂ければと思います。


過去に小説を書いて投稿したり、電子書籍として公開したことはあるのですが、かなり久し振りのことで、しかも時間がたまたま今ある中でほとんどがアドリブでの執筆となり、クオリティが下がることはご容赦下さい。


なぜ、わざわざ小説風にするかというと、そのものを直接的に表現すると色々と問題があったり、いわれのない批判を受ける可能性があると判断したからです。


それでは枕の部分はこれくらいにして、そろそろ本編に入ります。


十和田健壱(とわだけんいち)は倉雲(くらうん)という名の会社で働いていた。


それがある日から世界的な感染症が広がり、そのウイルスの形状が王冠に似ていることから新型クラウンウイルスと呼ばれ、何の関係もないのに会社のイメージが下がり、早期退職者を募ることになった。


先が見えない中で、彼は退職の希望を出し、故郷である北海道の実家に戻って暮らすことにした。


数ヵ月して雇用手当などを受け取り、僅かながらに退職金もあることから、それほど焦りはなかったが、地元の求人は少なかった。


春になっても感染症が猛威を振るい、日本全国で外出が制限される措置などが実施されていた。


そんな折、同じ地元で配管業を営んでいる叔父から電話がかかってきて、仕事の誘いがあった。


なんでも水道局の依頼で毎年この時期は古い水道メーターを交換する業務を行っていて、計器類の取り換えは法律的に義務付けられており、新型クラウンウイルスによる外出制限とは関係なく仕事があるらしい。


元から小さな会社で人出不足の上に、募集しても誰も来てくれず、困っているらしかった。


水道メーターの交換をする時だけの勤務になるので月当たりの出勤は10日前後になり、日給もそれほど多くは出せないがそれでも良ければということだったので、十和田は仕事を引き受けることにした。


全く未経験の分野で最初は戸惑っていたが、1日10件前後の水道メーターを交換し、ひと月に約100件ほどを10日かけて行う。


それを5月から8月か9月くらいまで行う。


最初は慣れなかったが、数をこなすうちに体が覚えていった。


そのうち水道メーターの交換以外にも配管を通すために土を掘る作業を手伝うことになったり、パイプを切断したり接続する作業もやるようになっていった。


その間も依然として新型クラウンウイルスは世界的に猛威を振るい、テレビでは不安を煽ったり、ネット上では意見がぶつかったり根拠のない情報に振り回される人などもいた。


そして、ついに新型クラウンウイルスの経口薬が開発され完成し、人々に提供されることになった。


これは感染する前に飲んでおけば抗体によってウイルスを防ぐという仕組みらしい。


通常は大人が2回飲むことで十分な免疫を得られるということだった。


それから半年が経ち、結局は大人が2回飲んでもウイルスが収束しなかったので、3回目を飲むことになり、今度は4回目も飲まないといけない可能性を残している状況になった。


それどころか子供が服用しても問題ないということで、5歳以上の服用が始まり、物議を醸している。


この飲み薬は特殊な保冷庫によってのみ保存が可能で、取り出してから5分以内に服用しないと効果がないとされており、各国で薬を飲むための会場を設置し、医療従事者の監視の下で服用するというルールで行われることになった。


十和田は当初、飲み薬を服用する気持ちでいたのだが、叔父の会社が忙しくなっていき、仕事に呼ばれる頻度が増えてきた頃で、休みたいといえば休みをもらえたのだがそれでも不定期の出勤だったため稼げるうちは断らずに出ていたら、飲み薬の提供期間が終わってしまった。


提供期間が終わった後でも規模を縮小して、飲み薬の提供は行われていたのだが、十和田は役所からの通知を読み違えてしまい、待っていれば案内が届くと思ったまま更に数か月が経ち、気付けば一度も摂取しないまま、周囲では3度目の服用が行われていた。


その間、ある事情で忙しすぎたのも飲み薬を服用しに行けなかった理由の1つだった。


というのも叔父の会社の大ベテランの先輩が2回目の飲み薬を飲んだ数日後に、心筋炎で倒れて入院することになり、その分の仕事もしなければいけなくなったからだった。


一命は取り留めたものの、年齢のこともあり、その社員は退院後に一時的には復帰したものの、遠くで暮らしている子のところで隠居生活を送ることになった。


気が付けば、十和田は一度も摂取しないままで、ネットで自分の意見を言おうものなら、いつの間にか反飲み薬派のレッテルを貼られるようになった。


冬が訪れ、十和田の仕事は春まで休みが多くなり、そこであらためてネットなどで新型クラウンウイルスの情報を見る機会が増えた。


飲み薬を服用してから休まずに過度な運動をすると死に至ることもあるアスリートの事例などは因果関係は認められていないものの、十和田には服用後にきつい肉体労働を行った後に倒れた大ベテランのことを思い浮かべずにはいられなかった。


この飲み薬には新型クラウンウイルスのDNAを切り取ったものが入っているらしく、通常はその切れ端のみでは感染することはなく、体の中でそのウイルスの抗体を作る指令を出すように作用する。


その作用によって、新型クラウンウイルスには強くなるが他の病気に弱くなるとか、そもそも新型クラウンウイルスは変異するので効き目はそれほどないなど、色んな情報が錯綜していた。


十和田は遺伝子組み換え食品は身体にただちに悪い影響は出ないとされているが、それでも念のために敬遠してしまうし、避けるようにしている。


しかし十和田は、この飲み薬の仕組みは自分の遺伝子を組み替えているようなものではないか、という考えが閃いてからはそこから逃れられないでいる。


遺伝子を組み替えて虫が寄らないようにする作物、遺伝子を組み替えて新型クラウンウイルスに感染しないようにする人間。


そんな考えが十和田の頭の中に度々よぎるようになった。


仕事が少なくなる冬の間、十和田は飲み薬の服用に反対まではしないものの、もっとリスクが少なく効果が高い方法が出るまで慎重であるべきとの考えに至った。


それを人に強いることはなく、あくまで自分自身が自己責任でそう思うことにした。


また春が来て、十和田は叔父の会社に連れ出される。


そこは新築物件の建設現場であり、叔父の会社は下請けの立場だった。


建設会社の社長が横柄な物の言い方をする現場で、見慣れない顔である十和田もかなり嫌味をいわれたりした。


休憩時間になり、3回目の飲み薬を服用したかどうかの話になった。


どうやら十和田以外の全員が3回目まで服用済みだった。


叔父と叔父の会社の従業員は十和田が一度も服用していないことを知っているので、肝を冷やしたがなんとかそのことには触れずにやり過ごすことができた。


叔父はもし十和田が一度も服用していないことを知られたら、建設会社の社長は十和田を現場に寄こすなというかもしれないと思い、以後はなるべくこの現場には呼ばないようにしてくれた。


数日後、今度は叔父の会社だけで受けている別の現場での仕事の休憩時間中に、ふと十和田がまだ一度も服用していないことについて話題に上がった。


叔父たちは去年、仕事が忙しすぎて十和田に暇がなかったことを知っているのに加えて、必ずしも全員が飲み薬を服用する必要はないという考えも持っていた。


その上で叔父は、もし飲み薬を服用したくない理由があるとすれば、ここだけの話にするので教えて欲しいと言った。


十和田は言った。


「冬の間にネット上で色んな意見を見たというのもあるけど、例えば自分たちの仕事に例えると、北海道では凍結防止のために穴を深いところまで掘って配管を埋める。ユンボが通れないような狭いところだとスコップで手掘りする。新型クラウンウイルスの飲み薬は自分たちの仕事に置き換えるならば、爆弾で穴を掘るようなものだ。それでも最近の技術は進歩していてコンピューターで計算してちゃんと掘りたい分だけ爆破して掘ることができる。使い続けていくうちにこれは便利だと思って何度も使うようになる。だけど稀に一度でも隣りの家まで吹き飛びましたとなれば、もう二度と使えなくなる。それを人間の身体にと思うと、どうも積極的に飲む気にはなれなくて。」


その場はしんと静まり返ったが、十和田はこれまで押し隠してきた自分の意見を吐き出すことができて、妙に気持ちがすっきりとした。


どこまで理解してもらえたのか、自分の意見は正しいのかどうかもわからないまま。


もう1つ、十和田には人には言えない考えがあった。


この飲み薬を服用した人は、本人が気付かない程度にほんの少しだけ頭が悪くなっているのはないかと。


賢い人は少し知性を失い、元々頭が良くない人は更に馬鹿になる。


最初は気のせいかと思っていたが、十和田は自らの周囲の人々を観察していると、そう思わざるを得ない場面が数多くあり、それは今も続いている。


もしかしたら感染症が解決しないまま長期間に及んでいることで、人々のストレスによって引き起こされている可能性も信じたいと十和田は思うことがある。


テレビやネットを見ていてもそうであると十和田は思っている。


あるコメンテーターが飲み薬を服用してからどうも意見がおかしくなってきている、口だけは達者だった政治家が口ごもるようになり勢いがなくなっている、飲み薬を推奨している医師たちの言動に説得力がなくなっている。


もし頭が悪くなる飲み薬があったら


それを世界中の人々が服用することで、このまま世界は混沌に陥り、まともな人の意見が通らなくなってしまう。


逆にもし頭が良くなる飲み薬があったら


ウイルスに効き目がなかったとしても、それを世界中の人々が服用することで、感染症とそれに付随する問題を解決できるのかもしれない。


ならば頭が良くなるにしても悪くなるにしても身体に害がない飲み薬であることが一番大事なのではないかと、十和田は思う。


春の陽気が進み雪が溶け、雨が降ってきた。


雨は激しくなり、屋根に打ち付ける水の音が鋭さを増し、鮮明に無数に鳴り続けた。


やがて水は配管を通じて、飲み水になる。

テレビ朝日は何度でもちゃんと謝罪すべき

| 23.3.22

もし、あなたが家を建てようとした時、車を買おうと思った時、生命保険に加入しようとした時などに、その会社の社長が経費を私的流用してゴルフなどに興じたことが原因で辞任していたり、その社員が詐欺で相次いで逮捕されていたり、自分たちに都合の良いようにアンケートを捏造していたことが発覚していたら、その企業の製品やサービスにお金を支払うでしょうか?


それも誠意ある対応などはなく、いつも「重く受け止めています。」で終わったり、場合によっては不祥事ごとスルーして伝えていなかったとしたら。


それだけではありません。


コロナ禍で緊急事態宣言下において飲酒を伴うカラオケ打ち上げを開催し、社員が謎の転落で怪我を負ったことで初めて報道される(転落事故がなかったらおそらく報じられていない)隠蔽気質の企業であったり、自らの企業で集団感染(クラスター)が発生しても詳細を報じない報道機関があったとすれば、信用できますか?


信じられないことに、そんな企業が日本には存在するのです。


それがテレビ朝日です。


テレビ朝日の不祥事には枚挙に暇がありません。


これ以外にもたくさんあります。


それなのにテレビ朝日では他の企業の不祥事には厳しく、他の事業所などでのクラスターについては不安を煽るような報道を続けています。


世はテレビ朝日と朝日新聞と立憲民主党によるブーメラン争奪戦となっており、ブーメランを争奪するための三国志時代のようになっています。


こんな茶番が許されるのでしょうか?


ボランティアでやっているなら迷惑をかけない範囲で好きにどうぞといえるのですが。


テレビ朝日は謝罪放送を行うためだけの特別番組を作って、これまで把握している不祥事や不正を洗いざらい公表し、事前応募でも良いので視聴者からの質問をタブー視することなく受け入れて、今後の再発防止策も含めてとことん向き合い、それを公にするために公開すべきだと思います。


日テレのスッキリにおけるアイヌ民族の方への差別的な発言の顛末のように、いきなり生放送中の番組で不意打ち的に謝罪と今後の対応を一方的に伝えるのではなく、しっかりと向き合うべきです。


テレビ朝日だけではありませんがメディアの信用は地に落ちています。


当初は「1回でもいいからちゃんと謝罪すべき」という趣旨で記事を書く予定だったのですが、特にテレビ朝日があまりにもひどく不祥事が突出して起きているため、「何度でも謝罪すべき」とタイトルを変更することにしました。


ちゃんと謝罪してから前へ進みませんか?


今の日本ではテレビチューナーが付いていないテレビが大ヒットするという異常な事態が進んでいます。


視聴率どうこう以前に、テレビを視聴する機会を無くすことを選んでいる人が増えています。


それはNHKの受信料の仕組みなどにも問題があるのですが、NHKに巻き込まれる形でわざわざ視聴者を減らす必要もないのではないでしょうか?(つまりNHKを批判する民放があっても良いということ)


大きな組織の中で隠蔽体質を変えることができないまま突き進んでしまう様相は、日本の左派メディアが永い間、毛嫌いしていた戦争と同じ論理です。


これだけの巨大な組織がこのままなし崩し的に衰退し潰れていくのは、単純にもったいないですし、いずれ本当に潰れてしまったら、この何年かの時間と労力の無駄になってしまいます。


まだ今なら間に合うと信じたいところですが、おそらくそんな声も届かないでしょう。


まずは小さな組織で構わないので、視聴者に不安を煽らない誠意ある報道とは何かを突き詰める部署でも作って、試験的に深夜のニュース番組でも始めたらいいではないかと思います。


ただただ大きなメディアがなっていくかもしれないのを眺めているだけという無力感を感じながら、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

阿久悠さんに思いを寄せて

| 28.2.22
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Nintendo Switch Joy-Con(L)/(R) グレー
価格:32978円(税込、送料無料) (2022/2/28時点)


月に1回なんとか更新しているブログなのですが、今月は最終日ギリギリになってしまいました。


本来ならウクライナ危機やコロナ禍などについて書きたいところなのですが、時間がなかったので最近の趣味の話をしたいと思います。


先月から約1ヶ月ほど、邦楽や洋楽を問わず毎日1曲ずつ歌詞を書き写すということをしていました。


洋楽なら英語の勉強になりますし、邦楽でも作詞した人はどういう思いでここの歌詞をこうしたのか等と思いを寄せるのが楽しいのです。


ネットで検索すれば、無料で歌詞を見ることができますからお金がかからない趣味ともいえます。


ちょっと最近は忙しくなって休んでしまいましたが、邦楽の場合は阿久悠さんの作詞のみを書き写していました。


阿久悠を選んだのは、昔から歌詞に無駄がないようでいて記憶に残るというか時代に残る感じが気になっていたからです。


以前、このブログではアマチュア将棋の小池重明さんについて書いたことがあったのですが、阿久悠さんの歌詞にも上手く説明できないモーツァルトのような才能を感じていました。


それでいつもは阿久悠さんの作詞だと知っている曲を思い浮かべてはネットで検索して、それを書き写し、だんだん思い付かなくなってくると阿久悠さんが作詞した曲自体を調べるようになっていき、なるべくどんな歌か知っている曲を優先していました。


それでも30曲近くは知っているのですから、やっぱりすごいと思います。


忘れているだけで曲を聴けば思い出すものやあの曲も実は阿久悠さんの作詞だったなんて曲なども含めればまだまだあると思います。


そんな感じで毎日のように阿久悠の詞を書き写していると、だんだん特徴を発見できるようになってきました。


全部がそうではありませんが、大抵の曲は誰かから誰かに語りかけるところから始まることが多いです。


一番多いのは私からあなたへのメッセージのような言葉です。


「あなたに逢えて良かった(あの鐘を鳴らすのはあなた)」、「また逢う日まで逢える時まで」、「ジョニィが来たなら伝えてよ」、「ペッパー警部、邪魔をしないで」、「さらば地球よ、旅立つ船は」、「嫁に来ないか」、「あなたお願いよ席を立たないで(ロマンス)」、「あなたはすっかり疲れてしまい(時の過ぎゆくままに)」


ざっと思い付いただけでもこれくらいあります。


私からあなたへ、私から特定の誰かへ、みたいな感じですかね。


冒頭に誰かから誰かへのメッセージを伝えることで、歌い手は語り手になり、物語を進行し始めるのです。


聞き手は歌だけでなく物語へと誘われます。


阿久悠さんの詞のもう1つの特徴は、非日常的な空間です。


(五番街のマリー)や(ジョニィへの伝言)は異国情緒を思わせますし、(時の過ぎゆくままに)や(勝手にしやがれ)では男女の別れの状況を思い起こさせます。


ピンクレディの曲なども異世界のような内容です。


そして、その世界観を構成する言葉はそこまで奇抜な言葉だけの組み合わせではなく、意外と普通の言葉が多いように思います。


それゆえに、イメージはできるけどどういう状況?という歌にもなっていると思います。


(あの鐘を鳴らすのはあなた)も世界観はイメージできるけど、どうして鐘を鳴らさないといけないのかがよくわからなかったりします。


そのため、絵画のように描いているものがわかるようでいて、意味するところはよくわからず、だからこそ奥深く、しかしながら庶民的であるという絶妙なところを表しているのではないかと思ってしまいます。


他にも思うことはありますが、まだまだ阿久悠さんに思いを寄せて、学びたいことがあるような気がします。


阿久悠さんの書籍なども出ているようなので機会があれば読みたいと思っています。


気になる作詞家がいたら、その歌詞を鑑賞するように書き写してみるのもいいかもしれません。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

2022年も新型コロナウイルスに翻弄されるのか [オミクロン株をあえて恐れる理由]

| 18.1.22

月に1回なんとか更新しているブログで、今ちょっと更新できそうだなと思ったので、中途半端な感じでこれを書いているのですが、2022年も新型コロナウイルスに翻弄されそうな嫌な予感がしますね。


すでにウイルス自体の脅威ではなくなってきて、日本では今年になって感染?が急拡大しているオミクロン株を煽り立てるテレビなどのオールドメディアや専門家とされている利権がありそうな医療関係者や対策を強化すれば仕事をしている感じが出て再選しやすそうな知事や政治家によって、まさに印象が操作されているところもあると思います。


ここまで来るとパンデミックというよりは人災の側面が強くなっているかもしれません。


結局、コロナ禍から2年が経って、マスコミや野党議員などの煽りによって、PCR検査を拡充し(なぜかそういう人たちはPCRだけが検査であるかのように連呼する)、ワクチンがオミクロン株に効かないと言いながらも3回目の接種を前倒しろと急かし、何もかもが手探りだった2年前に戻ったような錯覚を覚えます。


ワクチンの前倒しに至っては、ファイザーのCEOが3月にはオミクロン株に対応したワクチンが普及できるような話をしているにも関わらず、なぜか既存のワクチンで3回目接種を急げと煽ります。


もしかすると、在庫を抱えたくないから今のうちに消化したいということなのかもしれませんが。


ただ、オミクロン株は連日その手の煽りが続いている割には重症化や死亡する人の割合が極端に少ないのが現状です。


よほど被害が少ないからなのか、先日あるメディアでは基礎疾患のある高齢者がオミクロン株で亡くなったと報じるのが精一杯だったようです。


基礎疾患がある方や高齢者にとってリスクがあることは2年前からわかっています。


その一方で世間では、オミクロン株なんて風邪程度なんだから過度な感染対策をやめて経済を回そうと主張する方が増えてきました。


それも1つの考え方だと思います。


しかし、個人的にはオミクロン株はあえて恐れた方がいいのではないかと思うようになってきました。


その話を少し掘り下げて書いてみたいと思います。


まず前提として、オミクロン株が本当に風邪程度で実はもうコロナ禍の収束局面だったとしたらそれに越したことはないですし、恐れただけで終わったらそれはそれでいいと思っています。


それでもウィズコロナという形で少なくとも今年いっぱいは警戒される年になりそうな気もしますが。


色んな方向から考えることができるのですが、来月に北京で開かれる予定の冬季オリンピックはオミクロン株がそんなにやばいウイルスなら延期か中止にすべきでしょう。


去年の東京オリンピックであれだけ反対を煽った人々は北京オリンピックには沈黙しています。


ここはマスコミの煽り同様にオミクロン株は怖いぞと一斉に恐れることで、そんな恐ろしいオミクロン株が流行している中で北京オリンピックはすべきではないという風潮を作ることにになり、ウイグルなどの人権問題にも牽制するような形にしていくことが大事なことかもしれません。


また別の角度からですが、オミクロン株は症状が比較的に軽かったり無症状が多い中で、感染力は高いとされています。


メディアや専門家と称する人たちは陽性者の数が増えれば騒ぎ立てますから、感染力が高いオミクロン株は不安を煽るための格好の材料になってしまうのです。


おそらく目先のことしか考えていないオールドメディアであってもオミクロン株はそんなに被害が出ていないことはわかっているはずです。


でもメディアが陽性者の数で煽り、専門家は自分たちの業界が得をするような利権構造に誘導し、知事や政治家たちは感染対策を強化すれば仕事をしたように見えて選挙でも有利になるという、この腐りきった枠組みを根本から直すことができていない今の現状では、オミクロン株を軽視して感染者を増やすことは多くの国民にとってマイナスの面が多いはずです。


結局、陽性者の数が増えれば病床をひっ迫して、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言になってしまえば、人の流れが抑制されて経済が滞ってしまうので、みだりに風邪程度だとしてマスクを外そうぜみたいなこともやめておき、感染対策を真面目に守っているように見せかけた方が得が多いような気がします。


できれば、このようなマスコミにとって都合の良い「報道の自由」を変えていかないといけない時期に入っているのかもしれないですが、今すぐそれができるかといえば現実的ではないので、去年の秋頃に感染者が激減した時のように、各々が感染対策に気を配って感染者を減らすことで黙らせた方が得策だと思います。


そういう意味で考えるとオミクロン株はあえて恐れるべきだといえます。


あと、アメリカではオミクロン株による重症者や死亡が増加しているというデータもあるようなので、普通に気を付けた方がいい可能性もあります(ただアメリカの場合は肥満の方の割合が多いのか、肥満の方にとってオミクロン株が脅威なのか等について知りたいところではありますが)。


もうテレビを見ていると1人の専門家がすぐに真逆のことを言ったりとか、どの番組にも出ている専門家はほとんど同じですが複数で出演して数で煽りを増強させたりとか、かつてないほどメディアはめちゃくちゃでやりたい放題になっています。


コロナ禍がこうした終わりの終わりであるオールドメディアを変えるきっかけになれば、という思いも当初は少なからず持っていたのですが、ますます酷くなるばかりでした。


あからさまに立憲民主党に都合の悪いニュースは扱わないなど、メディアとしての役割を放棄しているとしか思えません。


しかし、テレビが普及してもラジオがなくならなかったように、ネットやSNSが発展してもテレビは規模が小さくなったとしてもこれからも長く存続するはずです。


すぐにはできないかもしれないですが、テレビに代わる本当に公正なメディアが普及していくような仕組み作りであったり、日本でいえば毎年6000億円もの予算をNHKに投資するのはやめて、こうしたテレビの次の世代のメディアに投資すべきでしょう。


今の世の中でテレビに投資するのは、テレビの時代にラジオへ投資するようなものです。


NHKは規模を縮小して、見たい人だけが見るテレビにして、受信料の強制徴収は本気で辞めないといけません。


災害情報はどうするのか?と思われるかもしれませんが、現状でも大きな災害が起きた場合に地元の情報を知りたくてもテレビでやっていなかったり、自分の故郷の状況を知りたくてもテレビでいつやってくれるのかわかりません。


こうした欲しい情報がピンポイントで手に入る仕組みになるようにテレビではない次の時代へ投資すべきなのだと思います。


ネットとかでもそうですし、SNSでも例えばそういう資格試験を通った人が地元の情報を正確に伝えて報酬を得るみたいなことができれば、その地域の情報を知りたい人はそこにアクセスすればいいという仕組みなどができそうです(毎年1000億円でも投資すればすぐできそうな気もしますが)。


話がそれたので元に戻しますと、オミクロン株よりも人が騒いで仕方がないので、これを教訓に次世代のメディアのあり方を考えつつ、もうテレビとかは衰退するメディアだから信用しなくてもいいんじゃないかと思います(本来なら未曽有のパンデミックだからこそテレビなどは信用を得られるような報道をして欲しかったのですが期待しても無駄ったので)。


むしろ傾きかけたオールドメディアが飛び付いた飯のタネがコロナ禍であり、一部の医療関係者や政治家なども利権や支持をむさぼる悪い構造ができてしまった悲しい出来事だったのかもしれません。


長くなってしまったのでこの辺で終わりにします。


最後まで読んで頂きありがとうございます。






新しい投稿 前の投稿

WISH LIST

気になったものをリストに入れています。 送ってくれる方はいないとは思いますが念の為に貼っておきます。 プレゼントされた場合は開封動画などを撮影して公開する場合もありますのでご了承下さい。 もし宣伝して欲しいものなどがありましたらご連絡下さい。 WISH LIST
Copyright ©2016-2019 aki080georgia. Powered by Blogger.

Blog Archive

Pages

© Design 1/2 a px. · 2015 · Pattern Template by Simzu · © Content 抽象論