2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

ブログ再開そして休止気味

| 31.3.17
 前回、今月中はブログを更新しない予定と書きましたが、これを書いている3月31日の23時の時点でポカッと時間が空いたため、わざわざ12時をまたぐのを待つのも何なので、ちょっと早いですが再開します。

 ただ今後はのんびり更新しようと思っています。

 以前は一日一記事更新していましたが、これからは何か書こうかなと思ったら書くくらいの感じにしようかと思います。
 
 毎回が最終回くらいの感じでもいいかなと思っています。

 あまり自分の宣伝になるようなことを書くのは苦手ですが、3月14日(途中で複数の記事が更新されてしまったのか直近の記事はいくつか17日になっていますが)に今月中のブログの休止宣言をしたのは、応募してみたい小説の賞が2つあって、その締め切りがどちらも31日だったので、そっちに専念してみようと思ったからです。

 小説の賞といっても純文学とかの10万文字以上の作品というのではないので、それでもちょっと大変でしたが、なんとか両方とも間に合うことができました。

 一応、どんな賞に応募したかというと、一つはアマゾンの電子書籍のキンドル出版での賞です。

 先日、自分の短編小説を滅茶苦茶だとは思いますが英語に翻訳してキンドルで出版したという記事を書きましたがその際にその賞のことを知って応募してみることにしました。

 ちなみにサイドバーに表示されている英語のタイトルの本がその前回の記事の時に完成して出版したものです。

 この賞に興味を持ったのは、アマゾンと協賛でよしもとクリエイティブエージェンシーが一枚噛んでいることです。

 大賞はよしもとによる書籍化や映像化が検討されるということだったので、そういう作品を求めているわけではないかもしれませんが、お笑いに絡めた作品を書いてみたかったので、良い機会だと思ったからです。

 お笑いに絡めたといえば話は脱線してしまいますが、こちらも以前書いた記事で、少年ジャンプ+大賞(プラスはネットで展開している方の少年ジャンプ)に応募した方は、先週結果が出たのですが一次審査すら通過できませんでした。

 興味がある方はサイドバーの右側の過去に公開した作品のところから無料で読めるようになっているので(とりあえず今の時点ではそのままになっています)良かったらどうぞ。

 少年ジャンプ+はこれも以前の記事に書きましたが去年で既に見限ったところに、今回の応募条件が変わったことにより、期待せずにまた別のものを新たに書いて応募したものです。

 ただ、その条件が途中までの作品となっているため、今も途中までのまま、今後も気が向かない限りは続きを書く予定がないため、読む際にはご注意下さい。

 そこでも東京03と絡めた内容で書いたため門前払いだったと思いますが、そのアマゾンの方でも、よしもと芸人を彷彿とされるキャラクターが多数出てくる内容になっています。

 アマゾンの方は書籍の売上や反響なども考慮されるということなので、おそらく現時点では一冊も売れてないので、今回も無理かもしれません。

 にもかかわらず今まで宣伝を一切しないままだったことがなんとなく自分らしくていいかなと思っています。

 一応、気になる方がいればこのブログのサイドバーの左上の方に99円で販売されている猫の画像のがその応募作品になっています。

 もう一つ応募したのは、これもジャンプ+と同じでエブリスタという小説投稿サイト内で見つけた『竹書房 怪奇&サスペンス大賞』です。

 これはアイディアとして暖めていた構想があったので、これを機会に書いて応募してみようと思っていました。

 アマゾンと吉本が協賛する賞の応募作品ができたのが今月の20日で、そこから実質一週間くらいで最初から最後まで書かなければいけませんでした。

 この賞の応募条件には文字数の縛りがなく、完成していてストーリーやキャラクターの概要がわかるくらいの文量であれば構わないという文言に甘える形で、なるべく簡潔に早く仕上がるように書き続けました。

 昨日の今頃はまだ推敲していたと思いますが、なんとか間に合うことができました。

 こちらもしばらくは無料で公開していますので、興味がありましたらサイドバーの右側から飛んでお読み下さい。

 タイトルは『野良人とONI』です。

 これで一応今年だけで3つ賞に応募したことになりますが、痛感するのは世間というか出版社とのズレですね。

 テレビ業界は終わったと言われることはありますが、出版会社も終わっているのかもしれません。

 以前もいくつか賞に応募したことがあるのですが、選ばれた作品を見ても面白いと思ったことがありませんし、そのため悔しいと感じることもありません。

 特にジャンプ+は鳥山明が匿名で応募しても落選しそうな気がします。

 ネットの漫画にありがちな過激路線を突き進み、それ以外には興味がないようです。

 小説はそれ自体で評価されてしまうため、プレゼンなどはできないため、出版社の人が目利きでなければそれでおしまいです。

 ただ、ここ十何年、出版業界がどれだけ悲惨な目にあっていたのかも、賞に応募するようになってから気が付いた部分もあり、それを思えば仕方ないとも思っています。

 おそらく何度もこれは売れるだろうと自信を持って出版したものが全く売れなかったなんてことは頻繁にあったでしょうし、出版社自身が疑心暗鬼になっている状態なんだと思います。

 純文学は他の分野で名前が知られたタレントとかじゃないと読んでもらうこと自体が難しくなっています。

 ピースの又吉さんの作品は読んでいませんが、今後も勘違いしたまま生きていくんだと思います。

 話がかなり脱線してしまいましたので、この辺で終わろうと思います。

 珍しく自分の書いたものを宣伝してしまいましたが、特に無理して読む必要はありません。

 あと、自分がまるで完璧な作品を書いているような感じになってしまいましたが、それも違いますので誤解されないようにお願いします。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
 

 
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今月は更新を休む予定です

| 14.3.17
 今回はブログ記事というよりはお知らせになります。

 一応、去年の12月から始めたこのブログですが、今回で100日間連続で休まず続けることができました。

  記事の回数としては一番最初に2行くらいの挨拶文を載せていたため、厳密には101回目になります。

 特に特定の分野に絞ったブログではないためネタには困らなかったですが、それでも毎日何を書こうか考えるのはなかなか大変ですね。

 ちょっと他にやることがあって、とりあえず、今月は更新を休む予定です。

 それでも何かあれば軽く更新するかもしれません。

 途中からですが、記事の終わりの方には、その記事とツイートをリンクさせていますので、「こちら」みたいな感じで色が変わっているところがありますので、そちらの方にコメントを頂ければ、見ていると思います。

  ツイッターの方はこれまで通り、つぶやくつもりです。

 そこに限らず古い記事でも気軽にツイッターの方ならリンク先のツイート以外でも気軽にご連絡下さい。

 おそらく順調にいけば、大したことではないですが、今月中に何をしていたかは、このブログの方でもお知らせできると思います。

 それが落ち着いてまた気が向いたらブログを更新しようと思います。

 これまでこのブログを読んでくれた方ありがとうございます。

 それではいったんここまでとさせて頂きます。

 また戻った際にはよろしくお願いします。


 


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懐かしいパペポTVの話

| 13.3.17
 わかる方には説明不要ですがパペポTVは上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶の二人だけで事前の打ち合わせなしでフリートークをしている番組です。

 上岡龍太郎さんの現役引退の際に番組も終了してしまいました。

 当時リアルタイムで北海道で放送していた記憶はあまりないのですが、何度か見てる記憶もあるんですよね。

 今はYoutubeなどでも(もちろん非公式にアップロードされたものでしょうけど)視聴することもできます。

 今回はそのパペポTVで印象に残っていることをいくつか思い出しながら書いてみようと思います。

 本当に再度確かめることなく、一切を思い出しながら書いているため間違っていたらすいません(別の話になるくらい間違っている可能性もありますのでご了承下さい)。

 まず鶴瓶さんが落語家の駆け出しのお弟子さんの頃の話が印象に残っています。

 舞台の演者さん用の出入り口で靴の整理を任されていた時に、若手の鶴瓶さんに対して、とても横柄な態度の偉そうな男があれこれ文句を言ってきます。

 鶴瓶さんは嫌だなと思いながらも我慢して言うことを聞いていたそうです。

 というのもその男の人は新聞記者で、落語を観覧した記事や落語家の評論のようなものを書いているため鶴瓶さんの師匠ですら気を使うレベルの人だったからだそうです。

 玄関で脱いだ靴を靴箱にしまう役割でここに居続けていたのにも関わらず、鶴瓶さんをまるで自分の弟子かのように命令して、その場を離れて師匠の楽屋へ案内するようにも言われたようです。

 玄関にいるように言われたため離れたくなかったのですが、仕方なく鶴瓶さんは師匠の楽屋まで案内したそうです。

 師匠の楽屋に入ると、兄弟子や師匠から、おまえそこで何してるんだよ的な目線で見られたり、怒られたりもしたそうです。

 お構いなしにその新聞記者は師匠には丁重な挨拶をした上で座席に座ると、この弟子の態度が良くなかったなどと師匠に言います。

 そして、確か飲み物持って来いみたいな感じだったと思うのですが、ここでもその新聞記者は鶴瓶さんに命令したのだそうです。

 するとそれまで穏やかな口調だった師匠の態度が一変して、「いねや!(方言で、いなくなれ、出て行けというような意味)」と一喝して、帰らせたそうです。

 新聞記者はもしかすると、その師匠のことを悪く書くかもしれないですし、長年築き上げてきたメンツが台無しです。

 その師匠とも付き合いも長いはずなのに、弟子入りしたばかりの自分の方を守ってくれた、その師匠の言葉に、この人はすごい人だなと思ったり、何やら得体のしれない恐怖も感じたようなとても複雑な気持ちになったと言っていました。

 師匠は鶴瓶さんは自分の弟子でおまえの弟子ではないというようなこともその新聞記者に対して言っていたそうです。

 だいぶ話がどれだけ忠実に再現できたかはかなり怪しいですが、これが印象に残った話の一つです。

 次は上岡龍太郎さんの話で、街で偶然鶴瓶さんを見かけた時の話です。

 ある日、混雑した空港の中を歩いていると、前方から偶然、鶴瓶さんが歩いて来るのが見えたそうです。

 上岡さんは挨拶しようかなと一瞬思ったようですが、いや待てよ、黙ってちょっと様子を見てみようかと思ったそうです。

 というのも、上岡さんは鶴瓶さんが毎回面白いエピソードトークをするけど、そんなに面白い出来事に遭遇することなんてある訳がない、きっと話を大げさにしたり、なかったことも足しているんだろうと思っていたそうです。

 なので、このままこっそり観察して、もし何かあったのを目撃した場合に、鶴瓶さんがそれをどう着色して話すのか、見守って、その空港で起きた話をすることがあれば、いや実はその場に僕もいたけど実際はこうでしたよね、なんてことをいえたらいいなというくらいの感じで眺めていたそうです。

 すると、鶴瓶さんの前方に一目見て明らかにやばそうな男が歩いているのが見えたそうです。

 その男は格好も変だし、いかにもネタにできそうな感じの雰囲気があったそうです。

 鶴瓶さんはその男に気が付かずに下を向いて歩いていたそうです。

 ところが下を向いたまま歩いている鶴瓶さんが、その変な男の方に、まるで引き寄せられるようにグイーッと寄ってってぶつかりそうになって、はっとなって鶴瓶さんがそこで初めてその男の存在に気が付いたようでした。

 それを見て上岡さんは、鶴瓶さんは話を作っているのではなく、そういったおかしなものに引き寄せられる才能があるんだというようなことを褒めて、結論づけていました。

 もう一つ、印象に残っているのは、阪神淡路大震災の直後に収録された回での話です。

 まず冒頭から正直に面白いことを言う気にはなれないという感じで始まりました。

 当時(今もそうだと思いますが)、鶴瓶さんは兵庫県の方に暮らしていたようなので、被害を目の前で見た、その時の話などをされていました。

 上岡さんの息子さんの小林聖太郎さん(今は映画監督をされています)が当時学生でボランティアをしているといった話もされていました。

 そこから二人の話題の矛先がマスコミへと向かっていきます。

 地震報道があまりにもひどいと言った内容で、ものすごく批判されています。

 もうテレビは終わったとさえ言っています。

 当時で既にテレビは終わっていると言っているのです。

 正確には、もう終わっている業界だと思っていたけど、ここまでひどいとは思わなかったというくらい痛烈に批判しています。

 その教訓がその後の震災でも生かされていないことからも、マスコミ批判は必要なのではないかと思うようになりました(たまにツイッターでテレビの愚痴をツイートしているのはこの時の影響もあります)。

 演者というか芸能人の側の人で、それも大御所二人が、もしかしたら干されるかもしれない可能性もある中で、ここまでマスコミを批判しているというのはすごいなと思ったのを覚えています。

  今回、最後に印象に残ったのは、最終回です。

 上岡龍太郎さんのテレビ番組出演の最後だったと思いますが自信はないのでわかりません。

 普段は二人だけでフリートークをしていますが、最終回ではゲストが出てきます。

 まず出てきたのは、こちらも今はテレビには出ていない島田紳助さんです。

 紳助さんはどちらかというと上岡さんのために出ているという感じです。

 若手の頃の紳助さんを上岡さんの方から興味を持って話しかけてきて、たくさんお世話になったそうです。

 冗談っぽく最初は上岡さんはあっちの人かな(オカマを疑うようなしぐさで)と思ってましたよと言っていました。

 あと、これは番組とは関係ないですが、二人とも血液型がAB型ですね。

 AB型同士は仲が良かったりするのもあながち間違いではないのかもしれません。

 話は番組の方に戻りますが、上岡さんは引退したあと、紳助さんが鶴瓶さんとこの番組を続けたらいいんじゃないかと、本当なのか冗談なのかわからないような感じで言っていたのが印象的でした。

 紳助さんも鶴瓶さんも、いやーどうかなーみたいな感じで乗り気ではありませんでした。

 そこへ今度はさんまさんと間寛平さんと村上ショージさんがやってきました。

 そこでは紳助さんとさんまさんの往年の掛け合いが面白かったりもしました。

 意外と印象に残っているのは、上岡さんと紳助さんとさんまさんの強烈なしゃべりのうまい三人が話している中で、鶴瓶さんが取り残されたような感じになって、鶴瓶さんと間寛平でまったり話しをしながら、俺らはのんびりしてて気が合うなーみたいなことを言っていたところでしょうか。

 さんまさんは昔、笑福亭さんまだったので、どちらかといえば鶴瓶さんにゆかりがありそうな感じでしたが、若手の頃は紳助さんと一緒に上岡さんのラジオに出させてもらったりしてお世話になっていたそうです。

 この時の出演者みんなの立ち回りもなかなか見ていてすごいと思います。

 なんとなく笑っていいともの最終回のような感じに似たものがあると思います。

 あと、余談ですが、上岡さんが引退することになり、さんまのまんまのゲストで出た最後の回も見ています。

 既に売れっ子なのは周知のことですが、今に比べればまだ若いさんまさんは、上岡さんのことを面白いというよりは話が上手い系統の人ですから、と褒め言葉のように言っている場面がありますが、おそらく今の、当時の上岡さんくらいかそれ以上になっているさんまさんは、上岡さんの面白さを実感して、あの頃なんてことを言ってしまったんだろうかと後悔しているのではないかと勝手に想像しています。

 その時のさんまのまんまでも、流れるような会話ではなくて、一回一回、聞く方も話す方も、精密なトークをぶつけ合うような感じで面白かったと思います。

 あと、松本人志さんがラジオで、あくまで人から聞いた話だったか、上岡さんか鶴瓶さんのどちらかから直接聞いた話だったのか忘れてしまいましたが、パペポTVの収録後に二人が大げんかになり殴り合いにまでなったことがあるらしいと聞いたと言っていたのが印象的でした。

 以上、長々と思い出しながら書きましたが、やっぱり今では見ることができない面白い番組だったなと思います。

 テレビ芸というものの中でも興味深く、何年経ってみても、その面白さの本質は変わらないのではないでしょうか。

 視聴率を取るためとか、制作費を安くするためとか、色んなことでがんじがらめになって、つまらない番組が多いですが、この手の後になっても見たくなるような番組が出てきて欲しいなと思いつつ、今回はこの辺までにしたいと思います。


 

 
 

  
 


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オリジナルの飲み物を考えた

| 12.3.17
 最近、自分の昔話の記事になりがちですが、今回もそんな感じです。

 以前に、バイトを探している途中に偶然、高校の同級生と再会して、その友人の付き合いで当時知らなかった水樹奈々のサインをもらうことになった話を書いたのですが、そのあとに決まったアルバイトが喫茶店での厨房での調理でした。

 とは言ってもカウンターの中で調理するので、お客さんの前にいる感じです。

 料理の経験は全く無かったのですが、かなり基礎的なことから教えてもらいました。

 なので意外と包丁の使い方は上手だったりしますし、食器の洗い方も結構ちゃんとしていると思います。

 で、そこでのバイト先で、いつだったか毎年イベントのようなことをしていて、どんなのか忘れてしまいましたが、○○円以上お支払いしてくれた方へクジを引いてもらって景品をプレゼントするとかそういうのだったと思います。

 そしてそのイベント中には限定メニューを毎年考えるらしくて、おまえも考えろという訳です。

 ただし、なるべく材料は既にあるものの中から組み合わせて作るようにという条件付きでした。

 で、色々考えたのですが、飲み物の方で結構いいものが作れたんですよね。

 そのお店ではウェイトレスが大学生のバイトの子が多くて、試しに飲んでもらったところ結構好評だったのを覚えています。

 ところが店長にも作って飲ませたところ、それは手間もコストも掛かるからダメだと言われてそれっきりになってしまいました。

 ただ、正直にいうと手間もコストもそんなにかかりません。

 むしろ喫茶店の中では不人気な商品の組み合わせですから、在庫も処分できる利点がありました。

 要するに、その店長はとりあえずなんでもダメだと言って、自分の権力に酔うタイプ人だったと思います。

 若気の至りで、当時髪を染めたらブチ切れされたのですが、その後その店長が髪を染めていて、経営陣から苦言を呈されていたこともあるそうです(私がバイトを辞めてからなので直接見てはいないのですが)。

 それから色んなところで、私が過去に喫茶店で働いていた話をする際に、飲食業に興味を持って聞いてくれる方に、その時のメニューを教えると、多少気遣ってはくれている部分があるにしても、みんな美味しそうで飲みたいと言ってくれます。

 ただ、作ってもらえるなら飲みたいけど、自分から材料を揃えてまでしてわざわざ飲むのは確かに面倒かもしれません。

 それでは少し前置きが長くなりましたが、簡単にその飲み物の作り方を紹介したいと思います。

 飲み物の名前は特にないので、名前はまだないですね。

 グラスに氷を入れます。

 グラスはできれば逆三角形型といえば伝わるでしょうか、底へ向けて細くなっているのがおすすめです。

 そこにカルピスの原液を入れます(氷との順番はどちらでもいいですがカルピスの方が先の方が良いですね、すいません)。

 ワイルドベリーのハーブティー(ティーパックのもので構いません)をお湯で煮出して作ります。

 ハーブティーを茶こしのようなものを通して、細くゆっくりとカルピスの上の氷に当てるようにして落とします。

 そうすると氷が溶けてハーブティーも冷たくなりますし、カルピスとハーブティーの質量が異なるため、見た目にも下の部分が白で、上の部分がピンクや紫色になって綺麗に見えると思います。

 飲む時は混ぜて飲みますが、その時の色もなかなか良かったと思います。

 ワイルドベリーだけではなく、果実系のハーブティーなら他にも合うものはあると思います。

 ザクロとかも合いそうです。

 カルピスの甘さと果実の酸味が程よく美味しかった記憶があります。

 例によって画像などは一切貼らないブログですので(もし今後、本当に気が向いて作れば載せるかもしれませんが全く期待しないで下さい)、それでも美味しそうだと思ったら是非お試し下さい。

 カルピスやハーブティーの分量はお好みですし、ハーブティーを冷やしてからでも、普通に最初から混ぜても、味はそんなに変わらないと思います。

 もし想像してたのより美味しくなかったとしても怒らないで下さい。

 まあいつもながらも自己責任でお願いします。

 これでビジネスしたいという人がいれば声かけてくれると嬉しいです。

 それでは今回はこの辺までにしようかと思います。




 

 
 
 


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不動産業界で見た夢

| 11.3.17
 以前に、そんなに長いこと居た訳ではないけど不動産関係の仕事をしていたことがあります。

 今回はその当時、私が不動産でこんなことをしてみたかったと思っていたことについて、今の自分はそこまで考えていませんので、諦めた夢ですが、誰か興味を持ってくれれば面白いかなと思って(完全に自己責任でお願いしたいですが)、書いてみることにしました。

 当時よく遊んでいた友人がいて、あまり詳しく書くとあれなので、少しぼやかすと、インフラ整備の仕事をしていて、休日は車で、私が住んでいる地方でも郊外の方というか、人口の少ない市町村を見て回ることがありました。

 そのインフラ整備がこういう場合はこんな風にしてるのかとか、おそらく会社の先輩や上司はこんなふうに施工したんだとかを、現地まで行って見たり、そのついでに観光名所などに行ったりするような感じで、よく何人かで男ばかり誘われて、のんびりドライブして過ごしていたのです。

 知らない町に車で通りかかると、よく看板に○○町市街地と書かれていたりするのですが、田舎なので、全然市街地って感じじゃないんですよね。

 市街地の言葉の定義は知りませんが、人が住んでいるエリアくらいの感じなのでしょうか。

 空いている土地が膨大に広がっているのをよく見かけました。

 それと同時に、世代的に社会人になるのと同時くらいからずっと日本が不景気である状況が続いています。

 今はまだましかもしれませんが、長い間ずっと景気が悪い状態なのではないかと思います。

 逆にバブルの頃というのは土地の価格は上がり続けるものだと言われていたそうです。

 実態よりもかけ離れてしまったため、それこそバブルになったしまったのでしょうけど、景気が良い状態というのは不動産の価格の値上がりとセットで起こるべきものではないかと考えることがあります。

 そう考えると昨今、世界中で行われているのは中央銀行が主導で行っている金融の緩和についてはどこか違和感があります。

 それによって株価は上がっていますが、労働者の賃金がなかなか上がらなかったり、土地の値段も上がっているのも都会ではあるかもしれませんが地方だとほぼ実感がないというのが本当のところだと思います。

 経済学の専門家ではありませんので、経済学的に自分の主張が正しいとまではいいませんし、間違ったこともいうかもしれませんが、小手先の金融で景気を良くするのではなく、土地が活用されて価値が上がることで景気対策になるのではないかと、その頃に考えていたものです。

 政府も中央銀行もその点については無策であり、そもそも個別の私有地についてはそれぞれの地権者が所有している土地の価値を高めない限りは、公的機関で勝手にできることではありません。

 つまり本当の景気対策は公的機関ではなく、民間会社や民間人にしかできないのです。

 あくまで政府や中央銀行はサポートすることしかできないように思います。

 それらのことを踏まえた上で、私が不動産業界で見た夢とは、田舎の広大な土地を手に入れるところから始まります。

 それは、例えるならば街の黄金比を作ることです。

 だいたいこれくらいの距離と人が住んでいる場所には必ずコンビニがあるように設計して、ある一定の場所には床屋さんがあって、スーパーや服屋があって等、住む人や働く人にとって最も良いバランスを計算して、実践することです。

 コンビニで働く人はこれくらいの給料をもらえて、これくらいのアポートに住めて、何をするにしても生活に必要なものは適度な範囲内に収まっていて、などの生活する人からの目線にも立って暮らしが十分に成り立つように配慮します。

 立地条件が良い不動産が多くなれば、土地の価値は上がります。

 世の中の景気が悪いのは、逆にいえばバランスが悪いからです。

 コンビニの隣にコンビニができることもあるし、たまたま周りに競合する業者がいなくて過当に儲かっている場合もあると思います。

 本来、経済学というのは金融のことだけではなく、そうした土地活用の黄金比、バランスを研究して実体経済に貢献すべき面も必要なのではないでしょうか。

 現状では経済学を勉強したからといって、ほとんどの人が株で大儲けしているとも限りませんし、その中のエリートが中央銀行で総裁として、自分が最も正しいと考えている政策を行っても景気が良くなっていません。

 田舎であっても立地条件が良くなって、住みやすくなれば人が集まってくると思うのです。

 それもそこで暮らす人の目線に立って、そのバランス状態を設計するのですから、むしろ今の生活に不安がある人こそ、住みたくなるような街作りになっていきます。

 確かに100%うまくいくとは思いませんが、現状は世界中の国々で、こういったことは全く考慮されずに自由経済というよりは、放置された経済というような感じがします。

 おそらく、こういった様々な建物のバランスの最適解のようなものが研究されていけば、コンビニの隣にコンビニを作って、どちらも客が少なくなり伸び悩むような馬鹿なことは起きにくくなると思います。

 一見すると地上げ屋とやってることは変わらないかもしれないのですが、それが悩ましいところで、土地はそれぞれ沢山の人が所有しているため、その権利関係を超えて、最適なバランスの街作りというのはとても困難なことだと思います。

 だからこそ田舎の広大な土地を購入して、ほとんど最初から始めることの方が合理的だと思うのですが、これを資本を持たない一般の民間人ができるかといえば不可能かもしれません。

 今の大雑把な金融緩和でも世界経済はなんとかやっていけているようなので、そこまできっちりした建物の配置までしなくても、ある程度その目的が果たされて快適に暮らせる状態であれば土地の価値は上がっていくと思います。

 この先は少子化で人口も減っていく社会ですから、土地の価格を上げるのはこのままではますます困難になっていく可能性が高いと思います。

 よくこんなことをいえば、意外とロマンチストなんですね、と言われたこともありますが、これが当時、私が不動産業界で夢見ていたことです。

 何を言っているのかさっぱり分からないという方もいらっしゃると思いますが、それくらいちょっと難しい話をざっくりと書いたため仕方ない部分もあると思います。

 理論的に物事を考える際には、目的と手段を混合しないことがとても大事なことだと思います。

 でも民主主義である世界中の国々で、資本主義に振り回されていることが、既に目的と手段の混合であり、そこに長い間、はびこっていた土地の利害関係などが、情報化社会によって加速化している経済の足を引っ張り続けるようになってしまいました。

 改善する方法は他にもいくつもあると思いますが、その中の有益な方法の一つとして、ちょっと説明が十分ではなかったかもしれませんが、誰でも閲覧できるブログの記事として書いてみようと思いました。

 どこかで誰かの参考になればいいなと思っています。

  
 
 
 


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ある朝、知らないチャラ男が家の中にいた話

| 10.3.17
 6年くらい前のことだと思います。

 実家に戻って暮らしていて、休日の朝、部屋着を着たまま何の気を使うこともなく、茶の間の方に行くと、見知らぬチャラそうな男が家の中にいました。

 肌が浅黒くて、髪を染めていて、作業着姿ですが、確か黒ずくめでお洒落な感じです。

 うちの母親を口説いているかのようなチャラい口調です。

 よく見ると私よりは明らかに年上そうな感じで、どちらかといえば母の年齢に近そうです。

 チャラいけど地元の訛りは抜けていないようです。

 「この最高級品のだと~、米とかも~、たげる(炊けるが訛ってる)んで~。」

 なにやらパンフレットのようなものを母に見せながら喋っています。

 ああ、そういえば最近ガスコンロの調子が悪いって言ってたような気がするなと思い出しました。

 このチャラ男のことはよく知りませんが、地元で長年ガス器具を営んでいるところの従業員のようです。

 記憶が曖昧ですが、そこの経営者の息子さんだったかもしれません。

 もしかすると、元々住んでるところが母の地元であるため、店も近所なので昔からの知り合いなのかもしれません。

 「一括だと、しんどいっしょ?月賦とかもできるんで~。毎月、俺が取りにぐっから~(取りに来る)。」

 このチャラ男は胡散臭いけど、会社の方には長年の付き合いがありますから最高級品と言っても法外な値段で販売している訳ではなさそうです。

 その時は米が炊けるという最高級ではなく、その次のグレード(おそらく普通の並くらい)のに決めたようです。

 しかも、それなら在庫が店にあるからすぐ取り付けられるということでした。

 記憶が曖昧ですが、ガスコンロ自体はすぐに取り付けることができて、使用することもできました。

 しかし、前に使っていたガスコンロの不調は長年使ってきて劣化してきたのが原因のようですが、それだけでなくガスに使っているホースが相当痛んでいて、すぐにでも交換したほうがいいということでした。

 新しいガスコンロは使えますが、ホースも取り替えた方がいいということになり、しかし家のホースの長さが規格に合うものがなくて「特別仕様なんで~」ってことで取替え作業は後日になるということでした。

 そして、次の私の休日の時、平日なので私以外の家族は職場に出かけていて、家で一人で過ごしていました。

 もしかしたらホースの交換に来るかもしれないと聞いていました。

 午前中に、そのチャラ男がやってきて、手際良くホースを取り替えていきました。

 その時は特にチャラい口調でもなく、そもそもそんなに言葉を交わしませんでした。

 その後は特に会う理由もなく、おそらく月賦の支払いを回収に来たりはしてたんでしょうが、私が見ることはありませんでした。

 ホースの交換自体は特に何か思うことはないのですが、それは3月11日のことでした。

 その日の午後、東日本大震災がありました。

  自分のいる地方では、揺れ自体はそこまで大きくはありませんでしたが、長く揺れたのは地震に遭遇した方は覚えていると思います。

 ホースの交換があとになっていれば、ガスのトラブルもあったかもしれませんし、そのチャラい男の人が少し遅く作業に訪れていれば一緒に家の中で地震に遭遇したかもしれません。

 あれから6年経ったんだと思うと、体感的には10年以上も前の出来事のようにも感じられますが、まだまだ被災地の復興まで至らないことや被災者の方の気持ちを思うと忘れてはいけない、風化させてはいけないというのは今でも大事なことだと思います。

 実際、自分自身は無事ではあったけれど、当時の主に仕事関係のお客さんが何人も亡くなったり、被災者の方と接する機会が何度もありました。

 そのためか、被害が少なかった地域で暮らしている割には精神的なショックを受けたというか、今も受けていると思うことがたまにあります。

 たまに自分で思っているよりもずっと深く傷ついていたのではないかと気が付くような時もあります。

 やっぱり人生観に影響がある出来事だったと思います。

 自分が本当にしたいことは何なのか、後悔しないように生きるためにはどうすればいいか、そんなようなことも考えたりしたと思います。

 震災の関連で今回はまだ書けないと思うこともあるのですが(亡くなった方や自分のことが特定される可能性があるという意味もあります)、いずれ気楽に周囲の人にでも話せるような時がくればいいなと思っています。

 まあ、無理矢理チャラ男の生き方に結び付けて考えるとするならば、チャラい人も人生に後悔しないようにそうした生き方を選択して生きているのだとすれば、それなりに有意義なことなのかもしれません。

 亡くなった方の分まで生きようと考えるのは結構重たいテーマかもしれませんが、それは自分だけではなく、震災に遭った方やそれ以外の地域の方、もっといえば日本人の全体が漠然と無意識に心の中で思っていることなのかもしれません。

 こういったことには正解はないものですが、自分なりに向き合って考えることが大事なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 


 
 


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パチンコの遠隔操作はあるのか

| 9.3.17
 10~15年くらい前のことなので、一昔前といってもいいかもしれませんがパチンコ店でアルバイトしていたことがあります。

 地元のパチンコ店だったこともあって、近所の人や親戚のおじさんおばさん、同級生や知り合いなど、または辞めてから別の職場とかでもよく聞かれるのが、遠隔ってあるの?ということでした。

 その度に無いですと答えるのですが、その質問をするような人の中で信じてくれる人は一人もいなかったと思います。

 いやそんなはずはない、バイトだから知らないだけだとか、守秘義務があるから言えないんでしょ?とか、きっとこんな風に遠隔しているに違いないと妄想を語られることもありました。

 とりあえず守秘義務の話からしてみたいと思います。

 少なくとも自分がいたパチンコ店では守秘義務契約はなかったです。

 パチンコ店は日本中にたくさんありますし、色んな人が働いていますし、やっぱりヤンキーっぽい人も結構います。

 もし守秘義務があったとして、辞めたあとに誰が言ったかなんて特定することは不可能だと思いますし、ましてやヤンキーっぽい人なら言っちゃったりしそうな感じもします。

 大手のチェーン店で200店舗以上あるそうなので、そこに10人働いていたとしても2000人規模、おそらく全国では数万人以上のパチンコ店で働いている人がいそうです。

 それでもみんなが守秘義務を守っているとしたら大したものだと思います。

 しかし、たまに本当に遠隔操作をしていて検挙されていることはあるそうです。

 私も働いている当時にニュースで見たことがあります。

 そういったところは店舗数が少なく個人でやっているような小規模な場合に限られると思います。

 よく社員の人が言っていたのは、チェーン店の一つでも遠隔操作で摘発されれば、全ての店舗が営業できなくなって会社が潰れてしまう、だからそこまでしてやるメリットはないということでした。

 あと、これは以前にどこかのブログで見た記事なのですが、引用するにもどこに載っていたのか覚えていないため、ざっくりとした内容になってしまいますが、なかなか興味深いと思ってみたので思い出しながら書いてみようと思います。

 少なくとも5年以上前だと思うのですが、パチンコの機械を動かしているプロセッサーはかなり高度なものを取り付けるように義務付けられているそうです。

 パソコンのCPUにあたるものですね。

 その規格ではパチンコ台を稼動させるためにはオーバースペックでコストも高く付くようなのですが、なぜそんなことが義務付けられているかというと、そこは陰謀論っぽいのですが、そうすることで安定的にアメリカの半導体などの業界に利益が出るような仕組みにするために、そうしているらしいです。

 あくまで噂レベルかもしれないので、そこは信用していいのかは確かに疑問ではありますが、昔に比べればパチンコ台に搭載されている集積回路も飛躍的に向上しているのは間違いないと思います。

 おそらく一昔前のパソコンよりも全然性能が高いものが搭載されていることでしょう。

 そこまで高性能で制御可能なレベルになっているなら、やはり遠隔操作するために手を加えることは昔よりも難しいと思いますし、また手を加えなくても、元々の設定通りに稼動してくれれば、当たりが多すぎて店が赤字になるなんてことはなくて、上手く調整してくれるでしょう。

 こういった面からもわざわざ遠隔操作をするメリットはないといえます。

 しかし、ここで遠隔操作はいかにメリットがないかとか、遠隔操作は存在しないというだけではなく、あくまでも可能性として、もう一歩踏み込んだことを考えてみたいと思います。

 とりあえず遠隔操作については可能性が低く、あったとしてもいずれ捕まる可能性が高いため、やっている店があるとすれば愚かだというほかありません。

 でも、他にも不正はあるのではないかと思っています。

 具体的に知っている話もありますが、それは今回はちょっと内緒にするとして、例えばスロットではパチンコの釘での調整とは違って、台自体に設定が6段階あって(今はどうなんでしょうか)、それを知っている立場の人が知り合いに言ったりする可能性はあるのではないでしょうか。

 よく競馬や競輪などの選手は試合前は外出禁止でパソコンなどにも触れてはいけないという厳しいルールが課せられていると聞きます。

 しかし、パチンコ業界でそのようなルールがあるというのは聞いたことがありません。

 もちろんバレればただでは済まされないでしょうが、絶対に秘密が守られているという証拠はありません。

 もう一つ、うっすらとここが問題ではないかと思うことについても書こうと思います。

 そのお店や会社の方針を客が知ることはできないということです。

 例えば、ゴト行為の被害に遭った場合に、そのパチンコ店は、そのゴト行為をなかったことにしてそれ以後も予定通りの還元率を続けるのか、それとも一時的に出玉を絞って損失を取り戻すのかはわかりません。

 そもそも客はその店が被害に遭ったかどうかも知りません。

 もっといえば、そういう被害に遭ってはいなかったとしても、順調に利益を上げている店舗が、他店の赤字を穴埋めするために、順調な店の方の出玉を絞ることだってあるかもしれません。

 この場合の出玉の調整はパチンコの釘であったりスロットの設定であったり、通常の調整であって、遠隔操作などはまずないかと思います。

 いずれにしても、客にとってはその台が出るかどうかの以前に、知らないところでギャンブルは始まっているということです。

 ということは遠隔操作はあるのかどうかの前に、不正を撲滅する仕組みになっていない限りは、深くのめりこまないことが大事だと思います。

 噂レベルのものも書いたため、話半分にして頂いて、あくまで自己責任で判断されるようお願いします。


 

 

 

 

 

 
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水樹奈々にサインをもらった話

| 8.3.17
 これは20年はいかないくらいだと思うけど、それくらい前に、当時札幌に引っ越してきてバイトを探そうと思って履歴書とかの用紙を買いに出掛けた時に、偶然高校の同級生と再会しました。

 元々その同級生は札幌からの転入生で、それから札幌の大学に進学したため地元みたいな感じでした。

 そこで立ち話もなんなんでってことになって、飯を食いにいったり他にも色々な場所に案内してもらいました。

 それから、もし時間があるようだったら付き合ってもらいたいところがあるんだけどどうかな?って感じだったので、全然構わないよって感じでついていくことにしました。

 あえて、ちょっとその同級生というか友人が改めてそんな言い方をした理由は、その行き先がアニメ好きが集まるような店だったからです。

 今もあるのか知らないですがアニメイトみたいなところでしょうか。

 友人がアニメ好きなのは高校の頃から知っていたので、自分の趣味の場所に付き合ってもらってもいいかな?という感じです。

 それも声優のサイン会が行われていて、そこに一緒に行こうということでした。

 私はアニメは見ますけど、いわゆるアニメ好きという程の感じではなかったので、そういうところへ行くのは初めてでしたが、むしろ面白そうだと思いました。

 声優は林原めぐみくらいしか知らなかったので(他にも大御所の方は一通り知ってると思いますが)、 水樹奈々と聞いても全く誰かわかりませんでした。

 というかデビューして間もない頃の夏だったと思います。

 私が知らなくても既に人気があったようで、店舗はビルの中でも上の階の方だったのですが、行った時には列ができていて、係員の指示で、階段の列の一番後ろに並んだときには何階か下にいるような感じでした。

 そこで係員がメガホンだったかハンドマイクを持って説明していたのが、水樹奈々さんが出演しているゲームソフトかドラマCDみたいなやつ(確かアニメはないけど声だけで何かの漫画のストーリーになっているやつ)の中に同封されている紙を持っていないとサインがもらえず、握手のみの対応になるということでした。

 私は人気はありそうですが見ず知らずの声優さんのサイン会に並んでいるためサインはもらえなくてもいいやと思っていたのですが、サイン会に並んでからサインがもらえないことを知ったため、思わず「券がないとサインもらえないんだ。」と言ってしまいました。

 友人は持っているのか聞いてみたのですが、友人も持っておらず、しかし握手するだけでいいんだというようなことを言っていました。

 その私がサインもらえないんだ、というのを後ろの男性が聞いていて、良かったら1枚どうですか?と私に話しかけてくれました。

 とっさに申し訳ないのでいいですと断ったのですが、券が2枚あって、サインをもらうには1枚しか必要ないため、いずれにしても1枚の券が無効になるので、もらって欲しいと言われてしまいました。

 それならばと友人がもらえばいいんじゃないかと思って、それとなく小声で言ってみたら、友人は友人で、あの人は君にあげると言ってるんだから君がもらうべきだというようなことを言われて、俺は握手だけでもいいんだと言って断られてしまいました。

 それじゃもらった方がいいかなと思って、ありがたく券を頂くことにしました。

 そして列がどんどん進んでいくにつれて、係員の人が券の有無を聞いてくると、その1枚の券を渡して、サインに書いてもらうあなたの名前を記入して下さいと言われました。

 その時に友人の名前を記入して、あげれば良かったと、あとで思ったのですが、その時はそこまで思いつかず思いっきり自分の名前を書いてしまいました。

 そして先に友人の握手の番がきた後で、自分の番がやってきました。

 自分も握手してもらって、サインを受け取ると、何も知らない癖に、頑張って下さいと声をかけました。

 芸能人は頑張って下さいと言われると、おまえが頑張れと思うらしいのですが、そういうのも何も知らないため、どう思われたのか知りませんが、とても感じが良い人だと思いました。

 一応、その時はオタクっぽくない格好をしていたので、先の友人と後ろにいる券をくれた人は見るからにオタクっぽかったため、心なしか自分の時は表情が少しほころんだような気がしたんですよね。

 こういうのはライブで目が合ったというくらいの受け手の勘違いかもしれないですが、ちょっとだけ嬉しい気分になったのを覚えています。

  それからは友人に自分の名前が入ったサインをあげようとしたのですが、当然の様に断られて、引越しの時も持ち運び、今でも部屋のどこかに仕舞ってあります。

 その後もアニメや声優に詳しい人がいれば水樹奈々って知ってますか?と聞けばまず知らない方はいない有名な方なんだと再認識しつつも、紅白に出たり、今だと、青空レストランのナレーションもしているので、ああ、この人のサイン持ってるんだなと時折思うことがあります。

 あの頃からずっと声優や歌手として活躍されているんだと思うと中々すごいなと思います。

 そして、まさかその日に同級生と再会し、声優のサイン会に並んでサインをもらうことになるという不思議な縁についてもなんだか感慨深く思うことがあります。
 


 


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マルチ商法に参加させられそうになった話

| 7.3.17
 10年以上前の話になるのですが、当時バイト先で割と仲が良いとまではいかなくても、年齢が少し上でたまに言葉を交わすくらいの二人の先輩がいました。

 ある日、ちょっと様子がおかしくて、俺は稼いでいるぞとか、こんなに稼げちゃっていいんだろうかとか、二人であえて周囲に聞こえそうな感じで話しているのが聞こえてきました。

 今思えば、その時に既に私がターゲットになっていて、多分、会社の社員とかの前ではそんなことは言ってなかったんだと思います。

 面白半分で何の話をしてるんですか?と聞いてみると、とにかく僕らの話を聞くよりも、講習会に参加してみた方がいいみたいな感じで、そこではしつこくないというか、もし行ってみてやりたかったらやればいいし、飯でも食いに行くついでに行ってみようかという感じでした。

 行く先は地元のビジネスホテルの会議室を借りて行われているようでした。

 今は無いホテルなのですが、逆に言えば当時、既に経営がきつくて、そういう怪しげなところにも会議室を貸していたというのもあるかもしれません。

 まぁなんというか、どういうものなのか気になっていた部分もありますし、これをスルーするとずっと職場の先輩たちに大げさな芝居をし続けさせるのもあれだし、と思ったので行ってみることにしました。

 会場に足を運ぶと、地元だからなのかもしれませんが、何人かどこかで見たことがある人がいます。

 ああ、わかったと思ったら、それは職場の近所にあった、閉店したパチンコ店の従業員の方達でした。

 年齢が先輩達と同じくらいの人や更に少し年上の人もいて、既に私の先輩方とは仲が良さそうな感じでした。

 会場には他にも事務員らしき中年女性(今思えばランク的にかなり上の人だったのかも)やこの地域での代表みたいな男性がいます。

 時間になると、その代表みたいな人が前へ出て話し始めました。

 ゲルマニウムのブレスレットがどうとかの話です。

 一つ20万くらいで買って会員になり、三つ同じものを誰かが買ってくれれば元が取れるそうです。

 片方の手で、親指と人差し指でOリングを作り、もう片方の手に何かを持ちます。

 タバコなどの身体に悪いものを持つと、どんなに力を入れていても簡単にOリングが外れて、ゲルマニウムの製品を持つと、どんなに力を入れてもなかなか外れないのだといいます。

 その話を聞いて隣りに座っていた先輩の一人が、私にOリングを作るように言い、もう片方の手にタバコを置くと、私のOリングの輪っかを引き離そうとして引っ張ります。

 すぐに親指と人差し指が開いてしまいました。

 次にゲルマニウムのブレスレットを置くと、今度はなかなか離れません。

 が、力加減が全然違っていて、思わずそれはおかしいと言ってしまいました。

 きっと上手い人はもっと巧みな力加減で信じ込ませようとしてくれるのでしょうか。

 あとこれも今思えば、会場の中では私以外の人はほぼみんな既に参加している人です。

 その日の講習は明らかに私をターゲットにして行われていたため、先程の力加減なんか変じゃないですかという些細な指摘をも、地元の代表みたいな人は聞き漏らしていない感じでした。

 普段なら、そこからどうやってお客を増やすかという話になるようなのですが、私が乗り気ではない様子を察してなのか、この製品はいずれ大物タレントがCMをやって飛ぶように売れるという、この製品の今後の展望みたいな話をされていました。

 いつもなら別の話で、結局聞けなかったのでよくわかりませんが、つるみの話というのをするらしく、会場にいる人たちからそろそろ、つるみの話だと言っているのが聞こえましたが謎のままです。

 多分、類は友を呼ぶみたいな話なのかなとは想像しましたが。

 その大物タレントが誰なのか、みんな無責任ながらに様々な芸能人の名前を挙げて、俺は○○だと聞いたとか言っています。

 本部がどこにあるのか知りませんが、地方の会場にいる人がどうやってCMを依頼しているタレントの具体名を知っていて、それがみんなバラバラなのかよくわかりませんし、胡散臭いだけでした。

 しかし、その後に本当にCMはやっていました。

 そこの会社の製品だったのかは知りませんが、ゲルマニウムの製品で、志村けんや研ナオコが出ていました。

 その地元の代表の人はなかなかの策士だったのではないかと思いました。

 おそらく先輩達に下手に説明させないで、とりあえず会場に連れて来いと教えているはずです。

 俺が説明したほうが参加してくれる確率が高いと思っているのでしょう。

 その後はとりあえず考えてみますの一点張りで、下手な返事をせずに会場をあとにしたと思います。

 時期的に前後しますが、ねずみ講は違法でもマルチ商法は商品があるため違法でないというのを知っていたか、それをきっかけに調べてわかったのか記憶が曖昧ですが、他にもたまたま読んだ本がマルチ商法もれっきとしたビジネスだと肯定している内容だったりして、やること自体は悪くはないのではないかと思った時期もありました。

 今は違法なのかどうかわかりませんので、言及しませんが、当時の解釈で考えて書くことにします。

 一応、断る方向で考えていましたが、いい方法はないか考えていました。

 そこで一番いいのは自分の知り合いに何人も声をかけたけど駄目だったというのがいいかなと思って、実際に友人の一人にたずねてみました。

 ただ万が一、その友人がやるというならば、自分や友人がそれぞれ3人確保して損しない状態になってから参加してみようかなとも思っていました。

 その友人は幼い頃に家の近所に住んでいたこともあり、成人してから偶然再会し、その後なんやかんやあって、その友人が結婚する女性と知り合うきっかけにもなり結婚式の発起人にもなり、家の近くで交通事故を起こした時に連絡をもらい真っ先に駆けつけたこともあります。

 冗談も通じる相手だと思っていたので、この手の話をしても聞いてくれるだろうと思っていたのですが、全く聞き入れてもらえず、友達にそんなことを頼むのかといった感じで、関係性が悪化してしまいました。

 もし自分が逆の立場なら、嫌なら参加しないし、そこでしつこかったら今後の付き合いも考えますが、最初の感じで既に致命的な悪化だったので、すごく残念でしたが、逆に今思えばそこでいったん距離ができて良かったかなとも思っています。

 やっぱり自分が逆の立場なら、そこに友人がのめり込んでいる間は関わらないようにするかもしれませんが、足を洗えば何事もなかったかのように関係性を元に戻したと思います。

 そして、その友人が参加しないなら、やる意味もないなと思って丁重にお断りしました。

 ところが、その地元の代表的な男が指示しているのでしょう、度々その先輩達から強引な勧誘を受けます。

 しかしこんなことは私が会社の上の人に言えば、すぐ問題になって終わる話です。

 なので恐怖は感じなかったけど、それでも自分が言うことで、先輩たちがバイトをクビになるかもしれないと思うと罪悪感はありました。

 一度は仕事帰りに自分の車の前に、先輩の車が停まっていて、話に応じないと車を避けてくれないこともありました。

 その時に仕方なく、もう一度、講習を受けることにしました。

 今度はその地元の代表の人の家で行うということでした。

 行ってみたら、その人の実家でした。

 一軒家ですが、儲かってそうには思えません。

 東京の方に借りているマンションにはプラズマテレビ(当時は一台100万円とかした)が8台あると言っていましたが何の証拠もありませんし、テレビ8台もいらないと思いました。

 実家で飼っている猫がいて、それも血統証付きで、何世代も前まで遡れるんだぞと言っていました。

 ああ、この人はなんとかして自分が成功者であるように振る舞っているけど大したことないんだなと正直思いました。

 この時期に、これも前後してどっちが先だったか覚えていないのですが、当時はSNSの走りみたいな交流サイトでご近所さんを探せというのがあったのですが、そこで知り合って何度か連絡を取っていた人の中に、その地元の代表者の人がいたことがあります。

 匿名なのですが文面から察して、○○さんですよね、と言ったら、どうしてわかるんですかと返事が来たことがあります。

 そこで最後に、自分の職場の先輩が強引に勧誘してくるようになって困っているので、参加することは絶対ないというような内容のメッセージを送信しています。

 この人からの目線では、私にこれ以上誘ったりして嫌われたらそのSNSでの名前を晒されてマルチ商法をやっていますとか報復されるんじゃないかと思ったのかもしれません。

 ある時からパタッと勧誘されなくなりました。

 それからは何度か先輩達と、潰れたパチンコ店の元店員達と飲みに行ったりして、誘われたりはいましたが、具体的に儲かっている話はまるで聞きませんでした。

 個人的にはブレスレットなどは消耗品ではないので、いったん売れてもなかなか同じ人が買ってくれるとは限らないし、20万円は高いのではないかと思っていました。

 それでネットでいろいろ探して、アメリカのサプリメントの会社の製品が面白そうだなと思って、実際にサプリメントを定期購入したりもしていました。

 ただ、結局、少額で自分が飲む分だけ買って、誰かは多少儲かったのかもしれませんが適当にネットで買ったので誰かも知らず、色々試してやめました。

 今現在は全くサプリメントとかは服用しないですが、当時体調が悪くて、実際いくらか効き目はあったと思います。

 その関係で、商材の売り方のマニュアルみたいな冊子が送られてきたので、逆に飲み屋で先輩や元パチンコ屋の人たちに、こっちの方がいいんじゃないかと話を持ちかけてみました。

 もし参加してくれたらその後は、そのサプリメントで地元の代表みたいになってたかもしれないですね。

 実際は、サプリメントだとたくさん売らないと儲からないんじゃないかとか言われて断られてしまいました。
 
 それから一時期は、その先輩とは同じ職場でも疎遠な感じになりましたが、そのうちの一人が辞めて、もう一人の人も足を洗ってからは、自分の友人との関係が悪化したことも踏まえて、気にせず以前のように接して、その後は結構仲良く遊んでいたと思います。

 今ではゲルマニウムのCMも見ないですし、ああいうマルチ商法は衰退してしまったのでしょうか。

 今でも大手のところは名前は出しませんが、まだやってるらしいというのは聞いたことがありますが、どうも苦手ですね。

 その人が感じが良くて、愛想が良かったとしても仲良くなったら勧められるんじゃないかと思ってしまいます。

 何年か振りに思い出してみて、決して良い思い出ではありませんが、なんか感慨深いものがあったので書いてみました。

 もしマルチ商法に興味があって、この記事を読んだ方がいたとしても、現在の法律ではどうなのかわかりませんので、あくまでも自己責任でお願いしたいと思います。








 

 
 


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怖かった夢の話

| 6.3.17
 ふと今まで見た夢の中で怖かったのは何だろうと思って、色々考えてみました。

 いくつか思い出した中で、これは結構怖かったなと思う夢があったので、今回はそれについて書いてみようと思います。

 おそらく見たのは20年近く前だったと思います。

 ちょっとその前に、当時放送していた、あるテレビ番組のことについて、多少記憶違いはあるかもしれないけど、思い出しながら説明してみたいと思います。

 テレビ局は日本テレビだったと思います。

 曜日や時間が曖昧ですが、確か日曜日の夜8時か7時くらいからの1時間番組だったと思います。

  正確な番組名が思い出せなかったので、結局ネットで調べてしまいましたが、日曜の夜7時からだったようです。

 『投稿!特ホウ王国』という番組名でした。

 番組の内容は、ウッチャンナンチャンの二人がそれぞれのチームに分かれていて、簡単にいうとナニコレ珍百景のような一般の視聴者からの投稿を元に取材しに行って、どっちが面白かったかや驚いたかを競うような感じだったと思います。

 笑福亭鶴瓶も司会か何かで出ていたと思います。

 珍百景のような、と書きましたが、珍百景を初めて見た時に、特ホウ王国みたいだなと思ったので、時系列的にはこっちの方が先です。

 それを踏まえた上で、怖かった夢の話をします。

 最初はよくあるホームビデオが撮った面白映像集のような番組を見ていました。

 軽快な音楽とともに、犬が転べばドーン!と大げさな効果音が鳴って、テープの笑い声がガハハハと聞こえるようなやつです。

 ところが気が付けばその内容がテレビで放送してはいけない映像になっていきました。

 例えばジョギングをしている人が突然、内臓に異常をきたして、皮膚の色がどす黒くなっていき、立ち止まりやがて、その場に倒れこんでしまいます。

 でも番組のテンションは変わらずにガハハハと笑い声が聞こえてきます。

 あの様子ではそのまま亡くなったかもしれませんし、カメラを撮っていた人は何も助けようとしなかったのかなどと考えながらも、次々とそのような突然の不幸によって生命の危機に晒される人々の映像が流れていきます。

 笑い声もこれはシャレにならないんじゃないかと思うような出来事が起きると、まるでそれが映像のオチだったかのように、ゲラゲラ笑っている声が聞こえてきます。

 それは次から次へと強制的に見せられる恐怖映像で、悪夢の連続というようなものでした。

 そこから急に、先程説明した特ホウ王国に番組が切り替わります。

 確か夢の中では実際に出演していたタレントや芸能人はいなかったような気がします。

 視聴者の投稿を元に番組のスタッフが現地で取材している映像が流れると、急遽、別の出来事に遭遇して、そちらの方にカメラを向けます。

 番組のスタジオセットの中央には大きなモニターがあって、それを出演者や観覧に来ていたお客さんがその映像を見ている感じです。

 それは薄暗い駅の構内のようなところでした。

 人だかりを書き分けて番組スタッフがその中に入ると、小さな赤ん坊とその子の母親を思われる若い女性がいます。

 人通りが多く、そのことに関心がなく素通りしていく多くの人々の姿もあります。

 時刻は朝方なので通勤ラッシュ時かもしれない状況です。

 その子の母親はボロボロの貧しい服装をしていて、何かを泣き叫んでいます。

 どうやら子供の命に危険が及んでいるようなのです。

 医者に騙されて手術に失敗したとか、手術の途中で放り出されたようなことを言っていて、誰か助けて欲しいと泣き叫んでいます。

 その映像をモニター越しに見ている出演者や観客はそれを見て笑っています。

 周囲の人だかりの人達も、取材している番組スタッフも笑っています。

 その間も興味のないサラリーマン風の人々はその場を素通りしていきます。

 カメラがその赤ん坊の方を映し出して、少しずつアップになっていきます。

 その赤ん坊はいったん剥がされた皮膚を上から被せただけのような感じになっており、皮膚が風になびいていて、時折それがめくれて中が見えるような状態です。

 母親の切実な叫び声を無視して、ますます笑い声が大きくなっていきます。

 カメラが赤ちゃんの顔を映し出すと、その赤ちゃんもニヤリと笑みを浮かべていました。

 以上が今でも覚えている割と怖かった夢の話です。

 怖い話なので特に気の利いた締めの言葉もなく、今回はこの辺で終わりたいと思います。




 

 
 

 
 


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懸賞の罠、ひどい出版社

| 5.3.17
 今存在してるかどうかはわからないのですが、10年くらいは前だったと思うのですが、様々な懸賞や公募を一冊にまとめた雑誌が売られていて、買って帰って、その中のいくつかの賞に応募してみたことがあります。

 確か、中には有名な小説の賞や有名な作家が審査員をしているものもあったのですが、当時は短い内容のものしか書くことができなくて、賞に合わせて応募するというよりは、自分が書いた短編小説を応募できる賞はないかという目的のために、その雑誌を読んだ記憶があります。

 そういった短編ものになった途端に、名前を聞いたことがないような出版社が主催している賞だったりするのですが、当時はそこまで深く考えずにいくつか応募した訳です。

 すると、その中の一つの出版社から電話がありました。

 大賞や入賞まではいかなかったものの、佳作に選ばれましたと言われました。

 その時だけは本当に嬉しい気持ちになりました。

 その雑誌には大賞や入賞ならいくらか賞金があるのですが、佳作が選ばれるというようなことは載っていませんでした。

 記憶が曖昧ですが確か賞金はあるのか聞いた覚えがあるのですが、佳作は賞金がでないようなことを言っていたと思います。

 その時に書いた短編の内容が、当時はニンテンドーDSが発売されて大人気で品切れが相次いでいるという状況だったので、その頃に流行っていた脳トレのソフトが、学校の勉強の分野へも波及していって、そのゲームをやってるかどうかで学力に著しい格差が生じてしまい、国が義務教育の小中学生に税金でゲーム機を買い与えるべきかどうかというところまで検討しなければならなくなった、という感じの内容です。

 現実っぽい内容だけど、明らかにフィクションですし、それだけだと真面目な内容になりすぎるため、明らかにこれは作り話だということがわかるような題名であったり、ちょっと大げさなことも書いたり等の工夫も多少しています。

 その担当者が言うには、私が受賞したのはエッセー部門だと言うのです。

 そこでおかしいなと思い始めるようになりました。

 それが事実だとしたらニュースでやってるだろうし、作中で国が対応しようとしているそのプロジェクト名を私が勝手に命名しているのは意味不明すぎるという感じでした。

 また記憶が曖昧で正確には覚えていないのですが、多分、後で知ったのだと思うのですが、その出版社の賞には短編小説とエッセーの部門があったようなのです。

 要するに出版社の人が勝手に、その短編小説を現実だと勘違いして、それがなぜかエッセー部門の佳作を受賞したということなのです。

 それでも、その時はどちらかというと私の方で、逆にそれが現実じゃなくて小説ですよと言ってしまうと、せっかく佳作に選ばれたのが無効になってしまうのではないかということが脳裏によぎったりもしました。

 ただそれで賞をもらってしまうとあとあとややこしいことになりそうなので、その場で素直にそれが小説だと伝えました。

 すると、その担当者は、まるで現実だと思わせるような見事な内容だった、小説としても佳作だというような明らかに、作品もちゃんと読んでないのも分かるような、いい加減な対応だったと思います。

 既に私はその時点ではあやしいとは思っていましたが、半信半疑で話だけは聞いてみることにしました。

 そのあとは確か、資料を送るので、それを見ながら話をしようというようなことを言われて、終わったと思います。

 数日後に実際に書類が送られてきました。

 それに目を通したところ、ああそういうことかと、ある意味で納得することができました。

 それは自主出版するための見積もりだったのです。

 正確な金額は忘れてしまいましたが、出版するだけなら自分で業者を探して頼んだほうが明らかに安くつきそうな値段でした。

 そこで私はこの出版会社などをネットで調べてみました。

 そこにはその出版会社に限らず、同じような自費出版で多額の金額を請求する類いの話がいくつか出てきました。

 実際に本は出版されても、その出版会社が契約している本屋の片隅に少しの間置いてもらえるだけで、到底利益や収入には程遠い内容でした。

 それでも出版会社としての仕事はしていますから、詐欺に問えるかどうかは難しいというのも見ました。

 それらのことを踏まえた上で、後日かかってきた電話の手口もほぼ同じだったので、丁重に駄目な理由を伝えてお断りしました。

 最後の方では、広告代がかかるからどうしてもこの金額になるというようなことを言っていましたが、どうして何から何まで負担しなくてはならないのか、出版会社だけが利益を得る仕組みなのか、そもそも自費出版するつもりはないというようなことを伝えたら、結構相手の方が熱くなって俺らはこんなに頑張っているんだみたいなことを言っていましたが、馬鹿らしくなってきました。

 それからも度々資料が届いたり、電話が鳴ったりしたことはありますが、全てスルーしている内に何も来なくなりました(2、3年は何かしらあった気がします)。

 もちろん自費出版自体を否定するつもりはありませんが、これは本来は自費出版をしたい人が依頼してこそ成り立つ業態のものです。

 これは明らかに、出版会社にとって物を書く人がお客さんになっている関係です。

 おそらく賞に応募する人は、自費出版会社のお客さんになるのが目的ではなく、読者というお客さんに読んでもらうことが目的でしょう。

 ちなみにその出版会社では自費出版した人のランクみたいなものがあって、その貢献度に応じて、会員になると仕事をもらえるようなことが資料に書いてありました。

 その資料自体にも、その会員が依頼されて書いた文章みたいなのが載っていたのですが、おそらく原稿そのままで、出版会社からの手直しはほとんど入っていない、いかにも自己満足な感じのひどい文章だったのを覚えています。

 正確な金額はわかりませんが、数百万円支払って、数万円の仕事をもらっている感じだと推測しています。

 だからお客さんの機嫌を損ねないように、文章は基本そのまま掲載しているのだろうと思います。

 逆に言えば、その人はお金持ちかもしれませんし、物書きという肩書きをある意味ではその出版社から買ったことにもなります。

 本が売れなくなったと言われるこの時世に、本が売れなくても儲かっている出版会社があったということを知りました。

 多分、10年くらいは前の話なので、当時でも厳しかったでしょうし、今も成り立っているのかわかりませんが、この情報化社会の中にこうした隠れたビジネスが存在している(もしくはいた)のです。

 その後も、ここほどひどくはないにしても、また賞金なしの佳作に選ばれて、選ばれた人同士で短編を載せて、一人いくらで出版しませんかという内容の書類が届いたこともあります。

 懸賞に応募する際には当選した場合などに住所や名前や電話番号などの個人情報を記載する必要があり、今では対策されているところも増えてきたと思いますが、それを逆手に利用して、賞金をもらうどころか、応募した人から金を得ようと企む人がいることには注意する必要があると思います。


 


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ピラミッドの謎を解き明かす

| 4.3.17
 ちょっとタイトルは大げさかもしれないですが、ピラミッドとかイースター島のモアイ像は誰が何の目的で作ったのかとか、そもそもどうやって作ったのか等、謎が多いですよね。

 今回は特に考古学的な根拠とかは全く無くて、勝手な想像で一応、謎を解き明かしてみたいと思います。

 まずピラミッドやモアイ像をどうやって運んだのかや寸分の狂いもない精密な石の加工技術などが謎とされています。

 これは当時、既におそらく技術は確立されていたのですが、紙などは貴重だったり情報漏洩の懸念があったため記録として残っていなかっただけなのではないかと予想しています。

 もしかすると石の加工技術に関しては現代人よりも優れていたのかもしれません。

 なぜ、そんなことになったかというと、少し想像力を働かせて考えてみることにしましょう。

 古代エジプトの時代でも、人間の知能などの能力自体はそれほど今と変わっていないと思います。

 当時の賢い人は、今と違って複雑な学術体系の中で自分の興味のある分野を学ぶことはできません。

 おそらく賢い人のほとんどが石工の世界にのめり込んだのではないかと思っています。

 石は対応年数も長いですし、石で加工した建造物は後世にも自分達の文明の栄華を表現する手段だと考えられたのだと思います。

 簡単な例に例えると、野球しかスポーツが存在しなければ、スポーツの好きな人はみんな野球をしますので、その時の野球のレベルは相当高いはずです。

 そんな風に現代だったら飛行機を設計する人やメガバンクのシステム設計をしたりするようなテクノクラートと呼ばれる知的階級のトップに君臨している人たちが、当時はもれなく石工に集中していたと想像しています。

 その技術も弟子や子孫に受け継がれていき、あそこの系統の石工の職人はこんな技術を持っているというような感じで、ピラミッドだけでなく、様々な石で作られる建造物を構築するための組合のようなものができていたと考えられます。

 これはつまりフリーメイソンの始まりです。

 フリーメイソンの起源は石工の組合から始まったとされています。

 陰謀論でも何でもなく、高い技術を持った者たちが世代が変わっても信頼して仕事を任せるためには、やはり秘密の握手のような方法でコンタクトを取って信頼を得ていたと思います。

 紙は貴重ですが、わざわざ書いてしまっては、情報漏洩になってしまうため自分や弟子や子孫が食っていくためにも記録には残さなかったのでしょう。

  そう考えると、アメリカのドル紙幣になぜピラミッドが描かれていたり、そこにフリーメイソンを表しているような瞳も記されているのかもなんとなく納得できるような気もします。

 エジプトだけではなく、ある程度、海を越えた地域でも偶発的に、そこにある物の中で何かを表現したり建造するためには石を加工しようと思ったかもしれませんし、それは民族や人種を問わず、人が知識を得て文明を発展させていく過程において、通るべき道だったのかもしれません。

 もちろんこれはあくまで私の想像に過ぎませんので、実際どうだったのかわかりませんが、以前に自分なりに考えてみて、いくらか納得できるなと思ったので、簡潔ではありますが、今回書いてみようと思いました。

 記録が残っていないからこそ、あれこれ考えてみるという、その想像力を書き立てること自体が、もしかしすると、それも古代遺産が持つ魅力として、あらかじめ当時の技術者たちが想定していたとすれば興味深いと思います。

 

 
 


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雪や寒さのイノベーション

| 3.3.17
 これまで何度か北海道の南の方に住んでいることは書いているのですが、今年は例年に比べると雪も少なく気温もそれほど低くないまま3月を迎え、このまま順調にいけば雪もなくなり何事もなく春になりそうな感じです。

 それにしても冬といえば車の運転が大変です。

 交通機関が不便なため、どこへ行くにしても車での移動が多いのですが、雪道はちょっと不謹慎な言い方かもしれませんが運ゲーみたいな時もあります。

 地元ならあそこの道は滑りやすいなどの経験もあるかもしれませんが、見知らぬ道を通ることもありますから、やはり確実ということはないかもしれません。

 しかし時折なんかこう、不思議だなと思うことがあるのです。

 これだけ文明が進んでいても、雪道一つに現代人がこれだけ煩わされている訳です。

 ドラえもんの未来のように車は宙を浮いて走ってないですし、高級車を乗っていても慎重に運転しなければいけないですからね。

 一部の道ではロードヒーティングになっていて、道路が凍らないようになってはいますが、費用もかかるでしょうし、全ての道路をそうする訳にもいかないでしょう。

 でも、車という乗り物が文明の中で一つの大きなイノベーションであった訳で、その車が快適に走行するために道路などのインフラが整えられてきたと考えれば、そろそろこの雪道をも克服できるようなイノベーションがあってもいいんじゃないかという気がするのです。

 地球が温暖化しているのは嘘で、実は寒冷化しているという学者もいます。

 そうでなくても、雪国だったり、ロシアなどの寒冷地帯は確実にありますから、一度真剣に賢い人たちが集まって話し合ってもいいくらいのことだと思います。

 ちなみにロシアがどうして北方領土を手放さないかという理由の一つには、北方四島の辺りは不凍港、つまり海が凍らないため貴重な地域であるということもあると聞いたことがあります。

 日本では北の方なので寒いイメージですが、ロシアにしていれば南西に位置しているという事情もあるようです。

 雪かきなども大変です。

 豪雪地帯ではもっと大変でしょう。
 
 どうにかして、大量の雪や氷をすぐに溶かしてしまうような方法を見つけることはすごく大事で、これがイノベーションにもなりうるのです。

 本当に科学の力を結集して、賢い人たちが知恵を出し合って、雪や寒さを克服することは可能かどうか検討する機会があって欲しいと思います。

 北国の冬はこういうもんだ、という既成概念を覆す発明や発見が世の中を変えて欲しいと願うばかりです。

 自分でも色々考えてみるのですが、なかなか良いアイディアが思いつきません。

 ローカルニュースでしか報道されていないかもしれませんが、雪かきや屋根の雪下ろしで亡くなる方は毎年のようにいて痛切な思いがします。
 
 それは仕方がないことではなく、事故を防ぐという方向性がある一方で、そもそもそういうことが起こらないようにすることも考えるべきなのです。

 嫌なら雪が降らないところに行けばいいと思う方もいるかもしれませんが、結構なにかあると日本中で雪が降ったり交通が乱れたりすることが北国ほどではないにしても起こりますし、そういう時でも役に立つはずです。

 なので、一見すると些細なことのようでいて、雪や寒さを克服するイノベーションはかなり重要なことなのです。

 何かいい方法はないかと思いつつ、いつか画期的な方法で雪や寒さのイノベーションが起きることを望みつつ、今回はこの辺までにしたいと思います。



 

 
 


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任天堂にがっかりした話

| 2.3.17
 タイトルの話とちょっとした私のゲーム機遍歴も振り返りつつ書いてみようと思います。

 まず初めて遊んだのはファミコンですが、それは近所に持っている人の家でのことで、なんというか昔、テレビが一般の家庭にも普及し始めた頃のような、近所の子供たちが集まって遊んでいるような感じでした。

 私も欲しいと頼んで親が買ってきたのが、インテレビジョンという別のゲームハードで、当時ファミコンよりも高かったにも関わらず少しの間それで我慢していた記憶があります。

 これもなんというか、今の親世代なら間違えることもないかもしれませんが、当時はテレビに繋いで遊べればどれも同じだろうという感じでしょうか。

 その前後に買ってもらったのがファミコンソフトのチャンピオンシップロードランナーで本体がないので持ってる人の家に持って行かないと遊ぶことができません。

 そういったことは、まあ大した話ではないですが一昔前というのはそんな感じの時代なので、更にもっと昔はもっとゲーム機に関する一般人の認識は低いものであったというのをなんとなく覚えておくのもいいかもしれません。

 結局ファミコンはより広く知られるようになり買ってもらうこともできました。

 その後は携帯用ゲーム機のゲームボーイ、ファミコンの後継機であるスーパーファミコンで遊んでいました。

 私はこの辺でいったんゲームで遊ばなくなります。

 プレイステーションは人の家で遊んでいるのを少しやったくらいで、あまり興味はありませんでした。

 ニンテンドー64、プレイステーション、セガサターンの時代の終わり頃にセガサターンを買って遊んだのは覚えています。

 その後はほぼドラクエ7をやるためだけに友人がいらなくなったプレステを安価に譲ってもらったくらいでした。

 その次のゲームキューブ、プレイステーション2、ドリームキャストの時代では、ゲームキューブで遊んでいました。

 ゲームキューブでDVDが視聴できるというパナソニック製の銀色のでかい蚊取り線香みたいな機体のものにしました。

 プレステ2は買いそびれた感があって、そろそろプレステ3が出て結局遊べるようになるんじゃないかと思っていたところなかなかでず、出た頃にはまたゲームから離れていた時期だったので、購入するには至りませんでした。

 その次のwii、プレステ3、XBOXの時代ではプレステ3を買いました。

 しかし当時は既にプレステ3ではプレステ2のソフトが遊べない状態になっており、わざわざ初期の方の機種を買う気にもなれず、確かエコポイントでもらった商品券で新品に近い中古を買ったのでそんなに前の話でもありません。

 プレステ3はトルネやナスネなどの録画やブルーレイを視聴できる家電としても活用していたと思います。

 あと携帯ゲーム機の方は時系列が前後してしまいますが、ニンテンドーDSは脳トレとかが流行って品切れになっていた頃に、ヤフーオークションで青色の北米版が本体価格とそれほど変わらないので購入した覚えがあります。

 おそらく円高だったので、出品者はその為替の差でいくらか利益が出ていたのでしょうけど、普通に充電もできるし日本語設定もできたり、あと日本版にはない本体の色がなかなか気に入っていました。

 PSPはPS3のあとに購入しました。

 PS3のトルネで予約したテレビ番組をPSPに書き込んで視聴するなどの活用を考えていたのですが実際はほとんどその用途では使わず、ほとんどゲームもせず、PSP用のGPSを取り付けてゼンリンから出ているカーナビソフトを入れて使っていました。

 結構カーナビとしては活用できたかなと思うのと、最初から入っていたインターネットラジオのアプリでNPRだと思うのですが、米国の大手ニュース局(正確にはなんていうんだろ)のチャンネルがあってよく聞いていて、その後はスマホのアプリでも聞くようになったので生活への影響は大きかったかもしれません。

 その後にPSVITAも購入しましたが、確か限定版のシルバーでPSO2の同梱版だったのですが、少しPSO2を遊んで洋ゲーやソウルサクリファイスを少しやっていた辺りから、WiiUを購入し、ドラクエ10を始めてからはほとんど遊ばなくなってしまいました。

 あと3DSの時もどうせなら限定版がいいかと思ってトモダチコレクションの同梱版で、本体が緑色の牛柄みたいなのを購入して、こっちはたまに遊んでいます。

 今のところ買ったゲーム機はWiiUが最後で、PS4やXBOX360(これは一世代前か)は持っていません。

 WiiUと3DSはどっちを先に買ったかおぼえていませんが、WiiUもトモダチコレクション同梱版の3DSも発売日に購入してるのはおぼえています。

 そのため現行のPS4やXBOXoneは持ってないですし、明日発売されるニンテンドースイッチは予約もせず買う予定も今のところありません。

 それでそろそろ任天堂の話をしようかと思います。

 やっぱりWiiUは失敗だったんでしょうね。

 もう生産が終了になっています。

 個人的には結構いいと思っていますが、それでも買った当初は起動画面の遅さや、買ってすぐに数時間に及ぶ本体のアップデートやゲームパッドが強制的に連動する(ゲームパッドの画面を使用しない時でも)感じも慣れませんでした。

 それでも3DSをニュー3DSにしたようにニューWiiUにして本体をリニューアルする方法でもいくらでもあったと思うのですが、ばっさり切り捨ててしまった感は否めません。

 結局、当初は予定していたはずの3DSとの連携もなかった(あったかもしれないですがよく知らない)ですし、これで次のゲーム機を購入しても上手くいく予感はしないですね。

 これはドラクエ10をやってる人にしかわからない話かもしれないですが、先日ドラクエ10のWii版が今年中で終了することが決定しました。

 オンラインゲームなのでサービスが終了すればもう遊ぶことはできません(データは移行できます)。

 これについてはWiiは本体の生産を終了した2世代前の機種だから仕方がないといった声も聞かれますが、もしWiiUが成功していれば、WiiUも生産終了にならず現役だったと思いますので、それだったら1世代前の機種だったはずです。

 もっといえば明日スイッチが発売されてWiiUが1世代前の機種になりますが、1世代前になる機種が最新の機種の発売前に既に生産終了になっている訳です。

 これは任天堂の対応がひどいというか、よほどまずい状況なのではないかと想像してしまいます。

 スイッチがこけたらまたすぐ次の機種という訳にはなかなかいかないでしょう。

 この辺は社長が亡くなるなどの内部事情によるものも大きいかもしれませんが、その前から結構揺らいできていたのかなと思ったりもします。

 やっぱりWiiUの本体を見ると、アダプタは本体のもゲームパッドのもこんもり盛り上がってますし、タッチパネルもiPadよりも先に開発していたらしいのですが実装が遅かったんでしょうね。

 おそらくWiiU開発の時点で体制に根本的な問題が生じていたのではないかと推測しています。

 アップル製品だったらアダプタのこんもりも許さないでしょうし、もっと早くより高機能のものが出ていたと思います。

 それでも最初の方に書いた通り、基本私のゲーム遍歴は任天堂が中心で、他のハードにはないグラフィックが綺麗とかよりも楽しいゲームが多く、長年任天堂をリスペクトしている気持ちがどこかにあったと思います。

 ところが先日ちょっとがっかりした出来事があります。

 3DSでは最近は基本料が無料ゲームやお試し版をダウンロードして、うちの親にも遊んでもらっていたのですが、その中の一つでちょっとしたことがありました。

 こういったお試し版などではよくあることですが、無料で遊べるところまでだったり、操作方法を実際にゲームをプレイしながら教えてくれるチュートリアルが終わると、このまま課金して製品版をダウンロードしますか?というのが出るのですが、そのゲームに関しては再開してもそういった購入を促す画面から始まる感じでした。

 で、私の場合はWiiUと3DSのアカウントが紐付けされていますので、ドラクエ10の課金用にいくらかポイントが入っている状態です。

 まぁ、ここまで書けばお察しかと思いますが、先日、親が間違ってソフトを購入してしまったのです。

 警告画面も出ますし、普通はそれを見て判断できるとお思いになるかもしれませんが、ちょっと弁明させて下さい。

 先程の書いたように自分の親の世代はゲーム機に関してはよく知らない人が多いです。

 それでも駄目なのはわかります。

 そこにその(具体名は挙げませんが任天堂のゲーム)ゲームのお試し版は私がプレイ済みで、それから再開すると課金誘導から始まるややこしいものでした。

 だから、うちの親は初めてそのゲームを開始した時には課金への誘導から始まり、はいを選べば、私がチャージした金額とそのゲームの課金金額が表示されたはずです。

 これっておそらく円で表示されていると思いますが、ゲーム内の通貨のことと勘違いしてもおかしくないのではないでしょうか(異論はもちろんあると思いますがゲームの知識がない人からの目線という意味です)。

 ドラクエでいったらゴールドみたいな感じのゲームの中での通貨です。

 次のステージをプレイするのに、現実のお金を支払うとは思いもしなかったのでしょう。

 一応、事前にお金を入れてるから、購入を促す画面が出たら私に言うように伝えていたのですが、上記の理由から、勘違いして課金してしまったのです。

 これを読んでもおかしいのはおまえの方だろと思われるかもしれませんが、それについては不満はあっても、それで任天堂を批判するつもりは全くないことは理解して欲しいと思います。

 これまで他のゲームではそういったことは起きなかったため、やはりそのゲームはちょっとややこしいというか誘導が巧みだったということも併せて理解して頂ければと思います。

 そのうえで、任天堂のサポートセンターにこれらの話を書いて、そこではそのゲームの具体名も書いて、こういった場合の任天堂の考えや対処法などを伺ってみることにしました。

 できれば返金はないと思うけど、他のソフトへの差し替えは可能か(これも無理を承知ですが)、とりあえずこういったことをどう捉えていて、どう考えているかをたずねることにした訳です。

 すると返事にがっかりしてしまいました。
 
 ここに全文は載せませんが、やはりゲーム機ですから子供が間違えて購入したような問い合わせなどが結構きているようです。

 その上で、いかなる場合でも購入したものについては返金しませんという内容なのは、それはある程度予想していたのでそうだろうなくらいに思っていました。

 誤操作であっても、事前に残高の表示や同意してもらう確認画面が出てるはずなので、という理由のようなことも書いてありますが、これの出るタイミングが紛らわしいんだけどなと思ったけどこれも仕方ないかなと思いました。

 最後の方に、本人以外がゲーム機をするなら予め説明してあげてくださいと書いてありました。

 この部分も一見すると当然のような気もしますが、最初これを見た時は結構イラッとして、がっかりしました。

 まず購入画面で知らせてるからではなくパスワードの設定でもあれば済む話です。

 スマホなどで音楽やアプリを購入する時はそうでしょう。

 これでは説明だけではなく、本体の管理も自己責任でなければ、目を離した隙にとか紛失した場合でも任天堂は知りませんと言っているのと同じことなのです。

  では本体の管理についてのことも記載すべきでしょう。

 しかも今回の件については予め説明していたにもかかわらず、ゲーム機でゲームソフトを購入したことがない人にとっては、それもゲーム内通貨のやりとりだと思わせてしまったことによって、誤った購入を招いてしまった訳です。

 なんというか、文面こそ丁寧ではありますが、説明して下さい、の部分が妙に強気な語気に感じられて、説明して下さいね!みたいな、もっといえば任天堂は京都の会社なので、説明しておくれやす、ほな説明してくれはりへんか?というような嫌味を言われているくらいの気持ちにもなったりならなかったりです。

 いや、そこまで十分な回答は必要ないでしょ、と思われるかもしれませんが、こっちは子供の頃から任天堂のゲーム機で遊んでいて、その後に任天堂が他ハードに比べて出遅れていても任天堂びいきで長いこと好感を持っていて、今回一度だけ納得できないので、送ってみたらそんなよくあるクレーマーへの対処用のマニュアル文みたいな冷たい返事が来ただけでも少しショックなのです。

 自分でもそこまで感傷的にならなくてもと、今は思うのですが、その時はネットの掲示板で見かけるような任天堂アンチの人の気持ちがわかるくらいがっかりしていました。

 きっとアンチになる人も長年愛用していて、ちょっとしたトラブルで問い合わせたときに冷たい対応をされて、間逆の方向へと舵を取った人も中にはいるかもしれません。

 面白いゲームやその魅力を十分に引き出すことができるゲーム機も大事だとは思いますが、こうした企業の対応にも、顧客に影響を及ぼす可能性は大きいので、十分な配慮、考慮などが必要ではないかと思いました。

 

 

 


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なんてことはない話

| 1.3.17
 今回はそんな驚くような話でもなく、ふと、こんなことあったなと思い出したことがあったので、書いてみようと思いました。

 それでも修羅場のような話でもあるかもしれません。

 前にも、ホテルのフロントで働いていた時の話を書いたことがあるのですが、その時のことです。

 私が働いてる途中で無くなった制度なので、今も無いと思うのですが、最寄の駅の観光案内所の中に、まぁ正式名称は覚えているのですが、ちょっとぼやけさせて書くと、観光連盟みたいな人がいて、その観光案内所に来た人がホテルなどの宿泊先を探している場合に斡旋してくれる役割の方がいました。

 その連盟の人がお客さんの泊まりたい条件などを聞いた上で、その連盟に加入しているホテルに連絡して空室状況を確認して、空いてれば予約もしてくれるのです。

 そこでちょっとしたルールがあって、予約が取れた時点でお客さんはまず、その連盟の人に一人当たり千円を支払うんですよね。

 そして、連盟の人から、千円支払った証明のようなものとお客さんやホテルの名前が記入されている紙を渡すので、お客さんはそれを持ってホテルに来る訳です。

 チェックインの時にその紙を受け取って、千円の差額の宿泊代をもらう(他のホテルはわからないのですが自分のいたところは前金だったので、そのタイミングでもらう)のです。

 で、ある日、なぜかブラジルから日系人の方が多く訪れる時期がありました。

 時期といっても2~3日以内の期間内ですが、実際に自分のいたところでも、日系人の団体客の予約が入っていて、そもそもその予約は自分が受注して担当していたりもしたので、最初はブラジルから電話がかかってきたり、その後メールなどでやり取りしていたと思います。

 ちょうど、その日系人の方達がチェックインされて出掛けたくらいのタイミングだったでしょうか。

 その連盟の方から電話がかかってきました。

 日系人の方とその娘さんが宿泊できるツインルームはないかということでした。

 空いていたので、予約を受けることにしました。

 連盟の方からお客さんの名前などを聞いて、到着を待つことになります。

 しかし、しばらく経ってもお客さんは来ません。

 予約が取れればそのまま先に観光名所を訪れる方や、食事や飲みに出掛ける方も結構いるので、そのこと自体は珍しくはありません。

 あと、たまにですがチェックインしないお客さんもいます。

 せめてキャンセルの電話でももらえればいいのですが、色々見ているうちに他のホテルを見つけて、ここでいいか、となってしまう方もいるのでしょう。

 なのでその千円はある意味では斡旋料でもあり、ある意味では額は少ないですが取りっぱぐれないための性質のものなのかもしれません。

 その時のお客さんは連盟の方の話ですと、結構な年配のお父さんと日本語も英語も一切話せない娘さんということでした。

 道に迷って来られない可能性もあるなと思いつつ、他の業務をしていると、事前に聞いていた通りの親子というか祖父と孫のような感じの二人と、見知らぬおばさんが一人でフロントにやって来ました。

 どうもこの見知らぬおばさんが道に迷っている老人と孫娘を見かけて、おじいさんの方が多少日本語が話せることから意気投合して、観光案内までしてきて、それからホテルまで連れてきてくれたようです。

 これだけだと、そのおばさんはかなり良い人なのですが(実際に良い人なんでしょうが)、ちょっと面倒くさそうにしていて、二人を置いて帰りたそうにしている感じがするのです。

 そのおばさん(というか年齢的におばあさんくらいの感じ)にも予定があるのかもしれませんし、夕方は過ぎていたので家に帰りたいのかもしれません。

 ところがここでちょっとしたトラブルが起こります。

 日系人のおじいさんは連盟からもらってきた紙を持ってきたのですが、それを渡すと、差額の宿泊代金を支払うことを拒んだのです。

 おじいさんが言うにはそこで全額払ったと言い張るのです。

 しかし、おじいさんが支払ったのは千円だけです。

 その紙に書いてある千円の領収額を見せて説明しますが、それでも支払ったと言って断固として譲りません。

 これはちょっと困ったなと思って、仕方がないので、無関係の地元のおばさんに話を振ってみることにしました。

 一人千円で泊まれるホテルなんて普通ないですよね、というようなことをそれとなく言ってみました。

 このおばさんもそれに同意してくれれば、おじいさんも納得してくれそうです。

 ちなみに孫娘の方は完全に外国人っぽい見た目の人で、おじいさんともあまり関わりたくないような様子でした。

 おそらく、日本に連れていってもらえると聞いて、嫌々ながらおじいさんと一緒に来たのでしょう。

 死んだような目でぼーっと突っ立っています。

 ちょっと体格が大きい娘さんでしたので、ずーん、というような感じでしょうか。

 一応、孫娘の方にも話しかけてはみたのですが、やはり事前に聞いていたように英語が通じないようでした。

 やはり、ここはこのおばさんの協力を得たいところです。

 おじいさんはこのおばさんには心を開いているようですから、これを逃す訳にはいきません。

 しかし、このおばさんの反応にはがっかりさせられました。

 「今までこんなに苦労してきたというのに、本当にこの方は苦労してきたんですよ。」

 というような感じのことを何度も言うだけです。

 道案内の途中で意気投合して、多少観光案内までしてくれたのかもしれませんし、そこでそのおじいさんの苦労話を聞いたのかもしれませんが、本当に余計な感じでした。

 おじいさんはそのおばさんの様子を見て、ますます強固な姿勢で、既に全額払っていると言って聞いてくれません。

 冷静にその光景を見渡してみると、中央には、千円(二人で二千円)しか払っていないのに、その証拠も残っているのに断固として譲らないおじいさんと、自分から見て左側には死んだような目をして、ぼーとしているぽっちゃりとした外国人女性と、右側には、余計なお世話のおばさんが、この方は今まで苦労した人生を歩んでいてやっと日本に来れたのに、また苦労させるのですかと言ってる状態です。

 まともな人が誰一人としていません。

 何かシュールなものを見せられているような感覚でした。

 その後は正確には覚えていないのですが、おばさんが半ば強引に帰っていって(右側は出口に近い場所だった)、それからも譲らないおじいさんに対して、ちょうど同じホテルに宿泊していた日系人の団体客の何人かがフロントに部屋の鍵を取りに戻ってきて、そこで上手く娘さんの方にも話をしてくれて、誤解が解けて料金を支払ってもらったような気がします。

 まぁ、なんてことはない話なのですが、結構インパクトに残っている出来事だったので、一度、活字にして振り返ってみようと思ったので書いてみました。

 たまにはこのようななんてことはない話を書いてみたかったのと、今後も書いてみたいと思ったので、笑える話とかではないかもしれませんが、感慨深く何か感じるものがあればいいなと思っています。

 あと全然関係ないですが、その日系人の団体客はほとんど年配の女性だったのですが、支払いがクレジットカードで、ほとんどがプラチナカードより上でした。

 ダイナースの黒いやつはプレミアムカードというらしいのですが、その時に初めてみたような気がします。



 


 


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