2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

台風19号の前後を含めてマスコミの対応などで思ったこと

| 15.10.19
今月はブログを更新できないかもしれないので、台風19号については、その後の経過も見ながら記事にすることも考えましたが、このタイミングで記事にすることにしました。

ざっと思ったことを時系列で書いていきたいと思います。

台風19号は、台風の発生時から注目されていて、テレビ報道などでもかなり前もって報じられていました。

色々あった中で、気になったのは、NHKのニュースで、気象庁が異例の速さで会見、というテロップで報じていたことです。

私はこれを見た時に、てっきり台風が日本に接近してくる速さが異例の速さだったため予定より早く会見を開いたものだと受け取ってしまいました。

ニュースを聞いたら気象庁が会見を開くタイミングが通常よりも早かった、つまりそれくらい強い大型の台風がやってくるという意味合いでした。

NHKですら紛らわしい言葉の使い方をするようになったのか、となんだか切ない気持ちになりました。

これだけ数十年に一度クラスの台風が迫っているということですから、テレビは事前にもっと台風情報をやるべきだったと今は思っています。

日テレでは台風が上陸した日に、19時から予定していた番組を中断して、台風の特別番組を流していましたが、他の民放は通常通りなので、NHKしか台風情報をやっていない時間が多かったです。

で、今回思ったのは、台風が来てから緊急放送をしても遅いということです。

事前に大型の台風なのがわかっている状況ですから、上陸する前から緊急放送に切り替えて、バラエティやドラマやスポーツはやらずに、どこのチャンネルを付けても台風情報を流して衆知を徹底することが大事なのではないかと思いました。

最低限、台風が上陸する前日にはそういう状況になって欲しいです。

なんかやたらとノーベル賞のニュースとか、バレーボールやラグビーやサッカーや野球のスポーツ中継が多く、これで危機感を伝えることができるのか疑問でした。

その上で、台風情報ですが、強い風が吹くとか大雨になるとか、表現が曖昧すぎて現実味がないことも感じました。

かと思えば、命を守る行動をしてくださいというのも極端な感じもします。

まず、生活に身近なところから、何ミリの雨が何時間くらい降り続けたら低いところでは車が水没する可能性があるかどうかを伝えるのはどうでしょうか。

車が水没してしまう規模の雨が降る可能性があることを知るだけでも、高台にあるような場所の駐車場へ車を移動させるなどの対策ができます。

これくらい雨が降れば住居に水が入る可能性があるなども事前に伝えることができれば、土囊を積むなどの対策もある程度できますし、危険な場所なら避難することもできます。

表現が曖昧なのと命を守る行動の間の情報が欲しいと思います。

あと、これもできれば伝えた方がいいと思ったのは、マンションやビルなどの施設で、専門家ではないので具体名は知らないのですが電圧を変換する装置みたいなものが、地下に設置されている場合があります。

こういったものが大雨により地下が浸水して故障すると、建物全体の電気が使えなくなってしまいます。

以前、私が勤務していた会社も津波で地下の装置が故障して停電してしまうということがありました。

実際に、今回の台風19号でも大型のタワーマンションで装置が壊れてしまい、そのマンションだけ復旧の目処が付かず停電しているのをニュースで見ました。

正直、津波で経験したことがあったので、地下にそういった電源がある場合は起こり得ることだと認識していたので、個人的にはそのタワーマンションの管理会社がずさんだったと思いますけどね。

逆にいうとマンションの住民も日頃からそういう設備が地下にあると電気が使えなくなるということは知っておいた方がいいと思いますし、管理会社の方でも伝えておいた方が良かったかもしれません。

高級そうなマンションなのに停電で、電気も水道も使えずに階段で上り下りしないといけないというのは大変です。

その地域全体が停電しているならまだしも、自分が住んでいるところだけが停電していて復旧の目処も付かないのですから尚更、精神的にも辛いものがあると思います。

津波のハザードマップを用意している自治体はありますが、どれくらいの雨が振ったら住居や車が浸水して被害が起きるのかについても同様のハザードマップを作成することができればこういう時の備えになります。

次に台風が上陸した時と、その後ですが、基本的にニュース番組や天気予報の枠以外では、NHKしか台風を伝えていない状況です。

今の時期はスポーツ関連の放送で、稼ぎ時だったのかもしれませんが、ニュース番組では命を守る行動をするように伝えているのに、台風が来ても普通にテレビ番組を放送しているじゃないですか。

数十年に一度クラスの台風で、この扱いでは危機感が伝えられないですよね。

ダムの緊急放流についても正しい知識をわかりやすく伝えるなどした方が良いと思いました。

ツイッターでは何人かの政治家が、緊急放流をするダムを批判するという、今すぐ政治家を辞職すべきレベルの愚かな発言を見かけました。

これ、台風が過ぎてから、ニュース番組で名指しで批判していいと思います。

今年は北方領土を戦争で取り返す発言をした政治家もいましたが、それと同等かそれ以上にひどいです。

この緊急時にダムを管理する仕事に従事している専門の人たちが、わざわざ下流に住む人たちに嫌がらせのために放流すると思いますか?っていう話です。

ギリギリの選択をしていると思いますし、ダムが決壊した方が大きな被害が出てしまいます。

こういう愚かな政治家のためにも緊急放流することをただ伝えるだけではなく、緊急放流の必要性や必然性についてもテレビのニュースなどでわかりやすく伝えることが大事だと思います。

台風が通過した後の報道についてですが、有名なキャスターが被害にあった現地を訪問する演出みたいなのはいらないです。

どういう被害が起きていて、被災された人が何を必要としているかを伝えることが大事だと思います。

他の番組を中止して、ずっとこれだけでもいいくらい各地で大きな被害が出ています。

今日の段階で、もうNHKですらバラエティ番組を放送してますからね。

全国の美味しいメシの大会みたいなのとか、星野源が女装しているよくわからない番組とか、そういうのよりも台風の被害を伝えるべきだろうと思いました。

公共放送でこれはダメですね。

信用を失いますし、受信料を払う価値もないし、N国党の支持者が増えてしまいます。

今回の台風情報で、NHKがぶっ潰されなくて良かった、と言っている人もいましたが、避難所で被災者がテレビを付けたら星野源が女装している意味がわからないバラエティ番組を放送しているわけですから、こういう姿勢は壊して欲しいと思いました。

他にも思うところはありますが、今書ける範囲で、色々と思ったことを思い出しながら書き残しておくことにしました。

何か大きな災害があれば、民放でCMを自粛することがありますが、今回は事前に大きな規模の台風が来るのがわかっていたので、台風が上陸する前にCMや番組を中止してでも台風について知らせるべきだったのではないかと思っています。

以前から何度か書いていますが、民放は民間企業ではあるけど、災害時には大事な情報インフラとして機能すべきです。

野次馬として被災地へ出かけて迷惑になるのではなく、日頃から特別な訓練を受けている災害報道専用の部署などを設けて、むしろ土砂を撤去したり、被災者へ炊き出しを行うなどして役に立つような報道機関になって欲しいです。

ブルーシートを設置して上がられるくらいの技術を持った人が災害報道を担当すればいいと思います。

無償でブルーシートとを設置して、そこにTBSとかフジテレビのマークが印刷されていてもボランティアで助けてくれたのですから怒る人はいないと思いますし、信用も得られた上で宣伝にもなります。

やらないテレビ局は、他局のブルーシートを映像で流すことになります。

今回はここまでにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

auの機種変更は電話でするのがお得という話

| 12.10.19
これを書いている今、本州には台風19号が通過中で、大雨特別警報が出ています。

今日はブログを休むことも考えたのですが、タイミング的に今月は更新するのが厳しそうなので更新できる時にしてみたいと思いました。

去年の12月にauから転出して格安simに移行する予定が、iPhone8を安くするなどの引き止め策に乗っかることにして、今もauのままになっている話を記事にしたことがあります。

『iPhone8にかなり安く機種変更した話』

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そのままauになったことで、格安simに比べれば月々に支払う料金が数千円くらい高いかもしれませんが、大手キャリアこそのインフラ的なところで恩恵が十分あるようにも思います。

例えば、ちょっとした買い物ならauウォレットに貯まったauのポイントで支払うこともできますし、チャージしておけばクレジットカードの代わりにもなり、便利です。

で、今回はもう一つ知らなかった利点について書いていきたいと思います。

ただし、これはある程度auを長く利用している人に限られている話です。

上記の記事にもありますが、私は6年以上前くらいから携帯電話もネット回線もauでした。

今はどうかわかりませんが、当時auひかりを申し込んだ時は、田舎ということもあり、その地域では私が初めてで一世帯しかいないと聞きました。

そういうのが加味されているのかは謎ですが、どうやらちょっと優遇されたお客さんのような扱いになっているのかもしれません。

今年の4月頃に、電話のみで機種変更ができるという、その冊子が届いた人にしか利用することができないサービスの案内がありました。

その時は、去年の年末に機種変更したばかりですし、使うことはないと思っていました。

ところが先日、親が機種変更をしたいということで、色々と調べてみることにしました。

10年以上ずっと同じガラケーを使い続けているのと、今年で還暦になるという節目です。

昨年9月に起きた北海道胆振東部地震で停電を経験した際に、スマホが私だけだと心細いところがあったので、これを機に親にもスマホを使ってもらうように勧めたところスマホに変更したいとのことでした。

ちょうど10月からの消費税が上がり、キャッシュレス決済での還元もありますから、それも後押しするような形になったかもしれません。

調べてみたところauでは60歳以上になると、日本全国どこの固定電話や携帯会社に電話を掛けても通話し放題になるプランがあります。

特定のスマホに機種変しないといけないという謎の縛りがありますが、月額料金に上乗せされているのではなく、通常の料金で電話での通話が無料になるようなのです。

親がauショップへ行けるのは、9月の3連休だけでした。

ところが誕生日が9月の末くらいです。

誕生日前でも60才以上のプランが適応できるものなのか、それとも先に契約だけ済ませてスマホを取り置きしてもらえたりできるものなのか、を問い合わせてみることにしました。

すると、誕生日を迎えてからではないと、契約ができないということなので、その時は諦めることにしました。

でも、できれば増税前に機種変更できたら機種代の税額くらいは変わってきそうです。

誕生日以降はauショップに一緒に行ける日がありませんでした。

去年の機種変更の際に、最初はauショップへ行った私ですら高い機種や不要なサービスを勧められて辟易してしまったことがありますから、なるべくそういうのは避けたいと思っていました。

それで思い出したのが、先ほどの電話のみで機種変更することができるサービスです。

自分のだけはなく、親の機種変更だけど大丈夫か聞いたら、すんなりOKでした。

60歳以上で通話し放題になるサービスは、らくらくスマホみたいな指定された3種類の機種のみを選んだ時でないと適応されないようです。

最初から必要最低限の料金プランを勧められて、機種代も思ったいたよりも割引されていました。

もうその時点で機種変更したいくらいでしたが、やはり誕生日以降じゃないと適応されないということと、9月30日が誕生日の場合は、30日に申し込んでも10月1日の扱いになってしまうということでした。

それに加えて、10月1日以降は機種代を割引することができる限度額が政府の意向により、変更になるかもしれないという話もありました。

どっちにしても通話し放題のプランにできるのは誕生日以降ということだったので、そこまで通話する訳ではありませんが何かあった際には役に立つと思ったので、結局10月以降にまた詳しいことがわかり次第、連絡をもらうことになりました。

そして、再度、連絡が来て話を聞くと、どうやら機種代金はむしろ安くなっていました。

ただ、今度はその3機種の中の希望していたスマホが品切れになっているということでした。

え?こっちは9月の初旬くらいからその機種がいいと伝えているのに、取り置きしてくれなかったのか。。。

と、直接は言いませんでしたが結構がっかりしましたけどね。

今月中に入荷するかどうかも未定ですが、今はそれを待っている状態です。

で、どうしてもそんなに機種代金が安くなるのか、という点については、係りの人と電話で話している時に知ることになりました。

たまにauからauショップで機種変更するとauウォレットで5000ポイントとか10000ポイントがもらえる半券みたいなのが送られてくるのですが、電話での機種変更ではそれが使えない代わりに相当額を減額してくれているそうです。

家電量販店でもそうですが、ポイントでもらうよりも実は減額してくれた方がコスパがいいですからね。

送られてくる半券の期限がすぎていて、急いでいる訳ではないので、また送られてくるまで待った方がお得なのかな?みたいな話をしている時に教えてもらいました。

本当は機種変更が済んでから記事にした方が良かったのですが、また今後の動向を機会があればお伝えしたいと思います。

もし、春くらいに電話で機種変更できるパンフレットが送られてきたのを取って置いている人がいれば自分や家族の機種変更の際に利用してみるのもいいかもしれません。

多分、パンフレットが送られてきたけど、捨てたよ、っていう人がいれば一般の窓口に連絡すれば、該当している人なら電話番号を教えてくれるかもしれませんが、実際には試していないので自己責任でお願いします。

結局、去年スマホもネットも乗り換えるつもりだったのがauに留まったことで、親の分のスマホ代にもau光の割引が適応されることになり、結構お得感があります。

厳密には格安シムに乗り換えた方が安く済んだとは思いますが、こうしたサポートの分なども考慮すると一概には言えない部分もあるのかなと思います。

さすがに田舎の両親にしてみればスマホにするだけでもハードルが高いのに、どこだか知らないような格安simにしてもらうのはもうちょっとハードルが高いです。

という訳でauの機種変更は電話でするのがお得という話でした。

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プランの名前を調べてみたところ、カケホ割60という名称でした。

ネットで検索すると9月30日で終了と出ますが、10月1日からも新カケホ割60が始まっているので、詳しくは各自でauなどに問い合わせて頂いた方が確実です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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