2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

銀行員にブチ切れた話[2019年を振り返る]

| 23.12.19
まず、今年のブログ記事が最後になるかもしれないので、本題に入る前にちょっとだけ振り返ります。

2019年は月2回の更新を目標に、そのうち1回はアフィリエイトの記事にすることにしました。

月によってはアマゾンのリンクを貼ってギリギリの時もありましたが、なんとか達成することができました。

2020年はとりあえず月1回以上の更新に戻したいと思います。

この記事は、何度かに分けて書いていたスマホシリーズの完結編みたいな感じにもなっています。

あえてリンクは貼らず、記事数が少ないので、気になる方は数件前の記事を見ればわかるようになっていると思います。

ざっくりと経緯を説明すると、発端は9月にうちの親がスマホに機種変更してみたいということになり、手続きなどを代わりにすることになりました。

色々な事情により、スマホが届いたのが10月末頃で、回線切り替えの手続きは11月の24日以降にした方がお得になるということで、それまで待つことにしたのが前回までの記事です。

あれから無事に機種変更の手続きを済ませて、少しずつですがスマホの使い方なども教えたりしつつ、キャッシュレス決済まではまだできていないような感じです。

で、そんなある日のこと、メルカリで友達を紹介すると1000円分のメルペイがもらえる、すすメルペイみたいな名称のキャンペーンがあり、これをお互いにもらえたら結構いいんじゃないかと思いました。

キャッシュレス決済を使ってもらうきっかけにも良さそうです。

ところがメルペイの手続きには銀行口座の登録が必要で、親がその対象になっている銀行の口座を持っていませんでした。

ネット銀行の口座を作ってもらえれば楽なのですが、そこはまだハードルが高くて無理そうなので、地元に支店がある銀行の中から対象になっているところの口座を作ってもらえるか頼んでみました。

すると、その中の1つに、昔の職場で指定されて作ったという某銀行の口座があり、残高は少ないもののまだ残っていることがわかりました。

せっかくなら、その口座を活用しようということで、メルペイで設定してみたところ、上手くいかず、登録することができませんでした。

その銀行に電話で問い合わせてみたところ、10年以上使われていない口座は休眠口座だかなんだかと言われているらしく、窓口で手続きしないと引き出すことができないということを言われました。

手続きはその口座を作った支店でなくてもどこでもいいということだったので、最寄りの支店で手続きすることにしました。

一旦、その休眠口座を解約して、新たに口座を作るという手続きになるようです。

厳密には、別銀行の口座を伝えればそこに振り込んでもらって終わらせることもできるそうですが、メルペイに登録するのにその銀行の口座が欲しいので、解約後に新たに作成するような形になりました。

ところが今の時代は、オレオレ詐欺などで本人確認が厳しくなっているということで、親本人じゃないと手続きはできないと言われました。

私が一緒について行こうかとも言いましたが、親は自分一人で行くということだったので、都合の良い日に手続きを終えるのを待つことにしました。

そして、数日後、親がちょっとキレ気味で帰ってきて、話を聞いてみると、どうやら手続きが煩わしすぎて、わけがわからなくなり、全てを断って銀行から出たということでした。

親も普段は温厚な性格なので、よほど面倒くさい説明などがあったのでしょう。

しかし、僅かとはいえ銀行に残高が残っていますし、せっかくなら他の銀行よりもそこで口座を作ってもらった方がいいと私は思いました。

それで、その最寄りの支店に電話して、名前までは名乗らなかったのですが、こういう訳で解約と開設をしたいだけですので、本人が行ったら速やかに手続きしてくれませんか?というような話をしました。

口座を開設する理由もスマホのキャッシュレス決済に使うだけで、何ら怪しいことはありませんと伝えました。

次の日、親はもう行きたくないと言っていたのですが、事前に言っておいたから行くだけで大丈夫だと思うよ、ということを説明して再度、行ってもらいました。

すると、次の日もやはり説明が難しくてわからず、何もせずに帰ってきたと言います。

口座を作る正当な理由があるか?などを根掘り葉掘り聞かれたようです。

それで、仕方なくもう一度、その銀行に電話しました。

大きな銀行を想像されている方もいるかもしれませんが、小さな店舗ですし、それほどたくさんの行員もいないところだと思います。

電話に出たのは、おそらく昨日、私が説明した行員のようでした。

ああ、そういえば今日そういう方がいらしてましたね、となり、その時に対応した行員に変わるということでした。

その担当者の話が衝撃的でした。

どうして銀行口座を作るのか聞いたら、帰っちゃってwww

その銀行にお金を預けている立場で、新たに口座を作ろうとしている客がいて、事前に手続きがスムーズに行くように電話までして、息子と名乗っている人に対して、あざ笑うなんて信じられませんでした。

お前じゃ話にならないから、上司を出せ!

思わずそう言ってしまいました。

それから上司らしき人物と話をしていて、この人も全然ダメっぽい感じでしたが、とりあえず休眠口座の解約と払い戻しと、新たな銀行口座の開設は親が名前を名乗ってくれれば責任を持ってやってくれるという約束をしてくれました。

普通に2回銀行に行って、帰ってきてて、息子が上司を出せとまで言ってて、もう行きたくないのはわかりますか?と、その気持ちを汲んで変な空気を出すなよ、みたいなことまで伝えなければいけませんでした。

本当にもう行きたくないと言っている親に対して、行けたらでいいから行って欲しいと伝えて、もし次何かあったら本店にまで言うつもりでいました。

何で、ただ口座を解約して作り直すだけのことで、ここまで面倒なことになるかと嫌な気持ちになりました。

わざわざ口座を作りに来ている客を追い返すような対応が信じられません。

帰ろうとしたら引き止めて親身に話を聞くことすらできないのでしょうか。

大都会の都市銀行とかならまだわかるのですが、ローカル銀行の田舎の小さな支店で、なぜそんなに横柄な態度なのか理解できません。

名前は出しませんが、最近その銀行は不祥事を起こしてニュースにもなりました。

当然だろうなとは思いましたが。

3回目で無事に口座を開設し、残高も振り込まれることになりました。

話を聞くと、窓口に向かった際、その上司がやってきて丁重に謝ってくれたそうです。

私は客商売が長かったので、お客さんがアウェイと感じているかどうかというのをよく気に掛けていました。

接客する側はホーム側ですから、いかにお客さんのアウェイ感をなくすかみたいなことを心がけていたつもりです。

そういうところで企業の態度が学べるという貴重な経験だったのかもしれません。

不祥事も起こしているし、もし仮に株投資をする際には、多分そこの銀行の株は買わないでしょう。

その後、メルペイの手続きも終了し、お互いにポイントをもらい、他のキャンペーンも重なっていたので、タダにしてはお得な買い物ができたりもしました。

これを読んで人によっては、銀行側が正しいと思う人もいるでしょうが、それは多分、田舎でそこそこの年齢層で経済や金融のことにも疎い人にとっては、銀行の手続きが煩雑に思えて近寄りがたいことを想像できていないからだと思います。

というか、そういうのが苦手でなければネット銀行の口座を作って終わった話なので、リアル店舗を持つ銀行の対応としては、やはり個人的には疑問符が付きます。

ここまで、ややこしい奴みたいなことを書いているので、いないと思いますが、もしすすメルペイなどで、メルカリのアプリをこれから導入するのに、知り合いがいなくて紹介先のIDがないという場合は、私のIDを教えますので、気軽にツイッターの方などにご連絡ください。

ここには載せないことにします。

という訳で、一連のスマホシリーズも今回で終わりになります。

2019年の記事もこれで最後になる予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最近とても気に入っている飲み物の話

| 11.12.19
単刀直入に、最近とても気に入っている飲み物があります。



抹茶青汁です。

ステマではなくて、実際に飲んで本当に美味しいと思ったので紹介してみようと思いました。

アマゾンリンクを貼っている時点で、宣伝にはなってしまうのですが。

60包入りのもあります(上記のは90包)。



青汁自体を飲んだことがあまりなかったので、比較することができませんが、粉末タイプで水や牛乳に溶かして飲むのですが、とにかく味が美味しいです。

水に溶かして飲むと、生茶みたいな味に近いと思います。

ホットミルクで溶かして飲むと、抹茶オレになります。

北国の田舎で暮らしていると、買い物に行くのも車でちょっと距離もありますし、ペットボトルで飲み物を買って来るのも重いし、すぐ飲んでしまうし、なかなかしんどいことがあります。

それで粉末タイプのドリンクを買っておくと水に溶かすだけなので、手軽で長持ちすることもあり、以前はスポーツドリンクを紹介したことがあります。



このイオンドリンクは22包でアマゾンなら377円(この記事を書いている時点での価格)なので、1本500mlあたりだと十何円で飲みやすくコスパも良いです。

これもリピートして購入しています。

抹茶青汁に話を戻しますと、1日1〜2杯を目安に、と箱に記載されているのですが、もっと飲みたくなってしまうくらい気に入っています。

一昔前に、お笑い芸人のスギちゃんがコーラを開けて置いておくとただの甘い水になるぜ〜、みたいなことを言っていましたが、粉末ドリンクは、ただの水が飲み物になってしまう優れものです。

一応、味に好みはあるかもしれませんので、その点はご注意ください。

うちの親にも飲んでもらったのですが、他の青汁を飲んでたりすると、抹茶が苦味に感じるようです。

青汁といえば、一般的には健康食品で、まずいのを我慢して飲むイメージですが、抹茶青汁はお茶として飲みやすいというか、手軽に水やお湯に溶けるので、家に置いておけば、とりあえず飲み物に困らないという感覚です。

カフェインの表記はないので、多分入っていないと思いますが、そこはメーカーなどにお問い合わせ下さい。

寝る前に飲んでも特に眠れないということは今まで一度もありません。

今はフルーツ味の青汁とか飲みやすいものでいえば、他にも色々とあると思いますが、個人的には普通にお茶の感覚で飲めて美味しい、水にサッと溶けて手軽に作れる抹茶青汁が気に入っています。

そもそも抹茶青汁は青汁なので、ここしばらく毎日飲んでいて、健康に良いものを飲んでいるなぁという感覚もあります。

良かったら是非、試してみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

やっぱりauが使いやすいと思う [特に60歳以上で初めてのスマホやキャッシュレス決済など]

| 9.11.19
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先日、60歳を迎えた親が初めてスマホを導入する際に、auだと電話で機種変更した方がお得で便利という話を記事にしました。

『auの機種変更は電話でするのがお得という話』

その時は申し込もうというタイミングで、60歳以上だと国内通話が24時間無料になるプランの対象になっているスマホが品切れになっているというところで終わってしまったので、その続きになります。

前回の記事を読まなくても大丈夫なように書いていきます。

その後、10月中旬を少しすぎたくらいのところで、入荷の連絡がありました。

重要事項の説明などがあるため、本人じゃないと電話での手続きはできないということでした。

それで担当者の人とうちの親の都合の良い日付を合わせたところ、10月下旬くらいになり、スマホが到着するのは11月をすぎる予定でしたが意外と早く10月末には届きました。


※AQUOS(アクオス)sense2 かんたん という機種です。

スクショを一枚しか撮っていなかった上、よく見たら契約番号なども写っていたためバッサリ切り取ってしまい少し見辛くてすみません。

スマホ用の充電器は本来は付属しない機種で、4月中なら電話で機種変更した方に無料でプレゼントしてくれるとパンフレットには載っていたのですが、なんと半年以上キャンペーンから経過しているのに付けてくれました。

送料などもかからないため外出せずに機種変更ができて、auショップのように高い機種を勧められたり高いプランのオプションをゴテゴテに付けさせようとしてくることもありませんでした。

重要事項や本人確認以外は、代理人みたいな感じになっている私が話を聞いても問題ありませんでした。

スマホが届いたら機種を変更したことを回線切り替え専用の窓口みたいなところに連絡することになっています。

これが不可解ではあるのですが、先ほどの機種変更の担当者から11月24日から29日くらいまで、その手続きを待った方がお得だと言われました。

スマホが到着しても回線を切り替えないと、切り替え専用の窓口から催促の電話がかかってくるのですが、その日付に切り替えることを伝えれば問題ありませんでした。

どうやら現在契約してるガラケーと新しいスマホの契約との日割りの関係で、それくらいまで切り替えるのを待った方が12月分の料金が2000円ほど安くなるそうです。

2000円くらいならいいや、とも思ったのですが、親が急いで使うこともないので少しでも得するなら待とうということだったので、まだ切り替えは行っていません。

1ヶ月だけ無料ということだったのでスマートパスのプレミアムにも加入し、1ヶ月以内に解除する予定ですが、それについても回線を切り替えてから1ヶ月分が無料ということだったので、焦る心配はありませんでした。


スマホが届いてから使えるまで、まだ時間があるので、先にスマホのケースやフィルムを購入しました。

田舎だと携帯ショップや家電量販店に行かないとスマホのケースやフィルムが売っていませんが、種類が少ない上に高かったです。

今回はアマゾンで購入しました。

   

アマゾンだと2000円以上買わないと送料が無料にならなかったので、前から飲んでみたかったスポーツドリンクの粉末も一緒に購入しました。

アクオスsense2かんたんは、2年前のアクオスsense2 SHV43と機種の大きさと画面のサイズが同じらしいので、種類がたくさんあり、安くなっているものもあります。

スマホのケースは、よくこんないいものに出会えたなというくらい猫好きの親が気に入っているデザインです。

ボタンを磁石で留める手帳タイプのケースで、カードが2枚くらい入れられるようになっています。

フィルムはすごく悩みましたが、これにして良かったと思います。

なぜ迷ったかというと、コメント欄を見ても中国人と思われるステマの評価が多く、星など見ても参考にならなかったからです。

自社製品の評価を良くするならまだしも、他社製品を潰し合うような低い評価も付いているため何もあてになりません。

アマゾンはこういう部分にはもっと配慮すべきでしょうね。

今回買ったフィルムは1枚だけのもので、価格は899円とちょっと高く感じるかもしれませんが、購入する際に200円引きになる商品の対象になっていたため実際は699円で購入しています。

上記の3つを足して2000円をちょっと超えたくらいの価格に落ち着きました。

ちなみにスポーツドリンクの粉末は1袋500mlの水に溶かして飲むもので、22袋入っているのでなかなか量としてもいい感じだと思いました。

砂糖不使用ですがほんのりとした甘みがあり、水分補給にも良く味も美味しかったです。

スマホケースは購入する際に、残り2つになっていて、今見たら残り1つだったので、今後売れ切れている場合もあるかもしれません。

色違いがあったり、他のネコ柄のイラストがデザインされたものもあったので、リンクから見てみると良いものに出会えるかもしれません。

先月から消費税率が上がり、キャッシュレス決済で還元される国の施策が開始されました。

来年6月くらいまでだったと思いますが、私の親の世代ではキャッシュレス決済が面倒でやらないという人が多いです。

これから親がスマホに切り替えたら使い方などを教える予定ですが、色々と考えた結果、初めてのキャッシュレス決済におすすめできると思ったのがauウォレットです。

これからスマホになるので、auウォレットのポイントや残額が簡単に確認できるようになります。

クレジットカードの方ではなく、オレンジ色のプリペイド型のカードをこれから作ってもらう予定です。

auウォレットのプリペイド式のカードは、ネットでauの公式サイトにログインすると、特に住所や氏名を入力する手間もなく、簡単に申し込むことができました。

到着には10日ほどかかるようです。

私も去年やっと作って、使っているのですがなかなか使い勝手がいいと思います。

auウォレットへのチャージは、次の月のスマホ代と一緒に請求されるauかんたん決済でもできますし、セブンイレブンのATMからでもできます。

この前、初めてセブンイレブンでチャージしてみたのですが、最初はやり方がわからなくてちょっと焦りました。

ATMのスマホのところをクリックするとQRコードが表示されるので、それをスマホに入っているau WALLETのアプリの中にあるセブンイレブンATMのチャージからカメラを起動して読み込むと、4桁の番号が表示されるので、あとはそれをATMに入力してお金を入れるだけです。

ややこしく感じるかもしれませんが慣れると簡単にできるようになります。

オレンジ色のauウォレットカードはチャージした分からしか引かれないので、使い過ぎや後日たくさん請求されるのを防止することができます。

使い方もレジでクレジットカードの決済と同じで、カードを店員さんに渡すだけなので、PayPayみたいにいちいち金額を入力したり、LINE Payみたいにバーコードを表示させる手間もありません。

チャージだけ不安かもしれないので、最初のうちは私がやることにしています。

昨年に、私自身がauから格安シムに移行しようとした際に、なんだかんだでauに留まることになりました。

その時からあらためて思うことですが、確かに格安SIMに比べれば料金がいくらか高くなってしまいますが、こうしたauウォレットなどのインフラや使い勝手の良さを考慮すればサービスの質では全然負けていないというか十分に元が取れていると感じることがあります。

少なくとも今回、親がスマホに替えることができたのはauの安心感があったからで、急に知らない格安SIMのスマホにするのにはハードルが高そうでした。

昨年は、北海道胆振東部地震でブラックアウト(停電)を体験し、非常の際にはガラケーよりもスマホの方が断然いいというのを実感しました。

私一人だけスマホであるよりは、家族の誰かがスマホを持っていた方が助かる場面もありそうでしたし、プランによっては60歳以上なら国内通話が24時間無料になるので、こういう時こそ通話料金を気にせず遠くの親戚などと連絡を取り合うこともできます。

もし今auだったり他の携帯会社を使っている場合でも参考になれば何よりです。

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インターネット回線もau光にすればスマホ代金が月500円安くなります。

家族でスマホを使用していればそれぞれ安くなりお得です。

是非この機会にご検討よろしくお願い致します。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

女性にこそ使って欲しい男女兼用の育毛剤[イクオスEXプラス]

| 1.11.19
まずはこちらをご覧ください。

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今回は、女性にこそ使ってほしい薬用育毛剤イクオスEXプラスのご紹介です。

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モンドセレクションでは3年連続で金賞を受賞。

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アマゾンや楽天などの大手ECサイトに出品しないことで、中間コストを削減、無駄な広告費を抑えることで商品をなるべく安く提供できるように企業努力をしているそうです。

株式会社キーリーさんの製品は肌に優しく男女を問わずに使用できるため安心感があります。

このブログでは以前、デオトラント成分を配合したデオシークシリーズのクリームやボディソープやサプリメントを紹介したことがあり、今もでも愛用させて頂いております。

『デオトラントとは何か[防臭と制汗作用のおすすめ商品]』

特にボディーソープは本当に気に入っていて、もう1度あらためて記事にしたことがあります。

『デオシークのボディーソープを3週間ほど使ってみた感想』

過度な宣伝を行わないからこそ、消費者の側から関心を持たないと優れた商品に出会えないということがあります。

是非、この機会に製品について知っていただき、お試しいただければ幸いです。

育毛剤イクオス

天然無添加育毛剤のイクオスEXプラスは医薬部外品です。

「他の育毛剤とは決定的な違いがあります!」

その言葉には製薬会社との共同開発、育毛剤開発メーカーの実績、毛髪診断士の監修によるこだわりの製法だからこそ自信がひしひしと感じられます。

イクオスEXプラスとイクオスサプリEXプラスは、このたび2度のリニューアルを経て、さらにパワーアップしました。

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商品は育毛剤とはわからないように目隠し梱包されて届きます。

目隠し梱包とは、無地のダンボールであることと伝票商品名欄が空欄の状態でお届けすることです。

細かなところまでしっかりと配慮されています。


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この機会に商品名を覚えていただけると嬉しいです。

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シャンプーとトリートメントも是非、使ってみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

台風19号の前後を含めてマスコミの対応などで思ったこと

| 15.10.19
今月はブログを更新できないかもしれないので、台風19号については、その後の経過も見ながら記事にすることも考えましたが、このタイミングで記事にすることにしました。

ざっと思ったことを時系列で書いていきたいと思います。

台風19号は、台風の発生時から注目されていて、テレビ報道などでもかなり前もって報じられていました。

色々あった中で、気になったのは、NHKのニュースで、気象庁が異例の速さで会見、というテロップで報じていたことです。

私はこれを見た時に、てっきり台風が日本に接近してくる速さが異例の速さだったため予定より早く会見を開いたものだと受け取ってしまいました。

ニュースを聞いたら気象庁が会見を開くタイミングが通常よりも早かった、つまりそれくらい強い大型の台風がやってくるという意味合いでした。

NHKですら紛らわしい言葉の使い方をするようになったのか、となんだか切ない気持ちになりました。

これだけ数十年に一度クラスの台風が迫っているということですから、テレビは事前にもっと台風情報をやるべきだったと今は思っています。

日テレでは台風が上陸した日に、19時から予定していた番組を中断して、台風の特別番組を流していましたが、他の民放は通常通りなので、NHKしか台風情報をやっていない時間が多かったです。

で、今回思ったのは、台風が来てから緊急放送をしても遅いということです。

事前に大型の台風なのがわかっている状況ですから、上陸する前から緊急放送に切り替えて、バラエティやドラマやスポーツはやらずに、どこのチャンネルを付けても台風情報を流して衆知を徹底することが大事なのではないかと思いました。

最低限、台風が上陸する前日にはそういう状況になって欲しいです。

なんかやたらとノーベル賞のニュースとか、バレーボールやラグビーやサッカーや野球のスポーツ中継が多く、これで危機感を伝えることができるのか疑問でした。

その上で、台風情報ですが、強い風が吹くとか大雨になるとか、表現が曖昧すぎて現実味がないことも感じました。

かと思えば、命を守る行動をしてくださいというのも極端な感じもします。

まず、生活に身近なところから、何ミリの雨が何時間くらい降り続けたら低いところでは車が水没する可能性があるかどうかを伝えるのはどうでしょうか。

車が水没してしまう規模の雨が降る可能性があることを知るだけでも、高台にあるような場所の駐車場へ車を移動させるなどの対策ができます。

これくらい雨が降れば住居に水が入る可能性があるなども事前に伝えることができれば、土囊を積むなどの対策もある程度できますし、危険な場所なら避難することもできます。

表現が曖昧なのと命を守る行動の間の情報が欲しいと思います。

あと、これもできれば伝えた方がいいと思ったのは、マンションやビルなどの施設で、専門家ではないので具体名は知らないのですが電圧を変換する装置みたいなものが、地下に設置されている場合があります。

こういったものが大雨により地下が浸水して故障すると、建物全体の電気が使えなくなってしまいます。

以前、私が勤務していた会社も津波で地下の装置が故障して停電してしまうということがありました。

実際に、今回の台風19号でも大型のタワーマンションで装置が壊れてしまい、そのマンションだけ復旧の目処が付かず停電しているのをニュースで見ました。

正直、津波で経験したことがあったので、地下にそういった電源がある場合は起こり得ることだと認識していたので、個人的にはそのタワーマンションの管理会社がずさんだったと思いますけどね。

逆にいうとマンションの住民も日頃からそういう設備が地下にあると電気が使えなくなるということは知っておいた方がいいと思いますし、管理会社の方でも伝えておいた方が良かったかもしれません。

高級そうなマンションなのに停電で、電気も水道も使えずに階段で上り下りしないといけないというのは大変です。

その地域全体が停電しているならまだしも、自分が住んでいるところだけが停電していて復旧の目処も付かないのですから尚更、精神的にも辛いものがあると思います。

津波のハザードマップを用意している自治体はありますが、どれくらいの雨が振ったら住居や車が浸水して被害が起きるのかについても同様のハザードマップを作成することができればこういう時の備えになります。

次に台風が上陸した時と、その後ですが、基本的にニュース番組や天気予報の枠以外では、NHKしか台風を伝えていない状況です。

今の時期はスポーツ関連の放送で、稼ぎ時だったのかもしれませんが、ニュース番組では命を守る行動をするように伝えているのに、台風が来ても普通にテレビ番組を放送しているじゃないですか。

数十年に一度クラスの台風で、この扱いでは危機感が伝えられないですよね。

ダムの緊急放流についても正しい知識をわかりやすく伝えるなどした方が良いと思いました。

ツイッターでは何人かの政治家が、緊急放流をするダムを批判するという、今すぐ政治家を辞職すべきレベルの愚かな発言を見かけました。

これ、台風が過ぎてから、ニュース番組で名指しで批判していいと思います。

今年は北方領土を戦争で取り返す発言をした政治家もいましたが、それと同等かそれ以上にひどいです。

この緊急時にダムを管理する仕事に従事している専門の人たちが、わざわざ下流に住む人たちに嫌がらせのために放流すると思いますか?っていう話です。

ギリギリの選択をしていると思いますし、ダムが決壊した方が大きな被害が出てしまいます。

こういう愚かな政治家のためにも緊急放流することをただ伝えるだけではなく、緊急放流の必要性や必然性についてもテレビのニュースなどでわかりやすく伝えることが大事だと思います。

台風が通過した後の報道についてですが、有名なキャスターが被害にあった現地を訪問する演出みたいなのはいらないです。

どういう被害が起きていて、被災された人が何を必要としているかを伝えることが大事だと思います。

他の番組を中止して、ずっとこれだけでもいいくらい各地で大きな被害が出ています。

今日の段階で、もうNHKですらバラエティ番組を放送してますからね。

全国の美味しいメシの大会みたいなのとか、星野源が女装しているよくわからない番組とか、そういうのよりも台風の被害を伝えるべきだろうと思いました。

公共放送でこれはダメですね。

信用を失いますし、受信料を払う価値もないし、N国党の支持者が増えてしまいます。

今回の台風情報で、NHKがぶっ潰されなくて良かった、と言っている人もいましたが、避難所で被災者がテレビを付けたら星野源が女装している意味がわからないバラエティ番組を放送しているわけですから、こういう姿勢は壊して欲しいと思いました。

他にも思うところはありますが、今書ける範囲で、色々と思ったことを思い出しながら書き残しておくことにしました。

何か大きな災害があれば、民放でCMを自粛することがありますが、今回は事前に大きな規模の台風が来るのがわかっていたので、台風が上陸する前にCMや番組を中止してでも台風について知らせるべきだったのではないかと思っています。

以前から何度か書いていますが、民放は民間企業ではあるけど、災害時には大事な情報インフラとして機能すべきです。

野次馬として被災地へ出かけて迷惑になるのではなく、日頃から特別な訓練を受けている災害報道専用の部署などを設けて、むしろ土砂を撤去したり、被災者へ炊き出しを行うなどして役に立つような報道機関になって欲しいです。

ブルーシートを設置して上がられるくらいの技術を持った人が災害報道を担当すればいいと思います。

無償でブルーシートとを設置して、そこにTBSとかフジテレビのマークが印刷されていてもボランティアで助けてくれたのですから怒る人はいないと思いますし、信用も得られた上で宣伝にもなります。

やらないテレビ局は、他局のブルーシートを映像で流すことになります。

今回はここまでにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

auの機種変更は電話でするのがお得という話

| 12.10.19
これを書いている今、本州には台風19号が通過中で、大雨特別警報が出ています。

今日はブログを休むことも考えたのですが、タイミング的に今月は更新するのが厳しそうなので更新できる時にしてみたいと思いました。

去年の12月にauから転出して格安simに移行する予定が、iPhone8を安くするなどの引き止め策に乗っかることにして、今もauのままになっている話を記事にしたことがあります。

『iPhone8にかなり安く機種変更した話』

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そのままauになったことで、格安simに比べれば月々に支払う料金が数千円くらい高いかもしれませんが、大手キャリアこそのインフラ的なところで恩恵が十分あるようにも思います。

例えば、ちょっとした買い物ならauウォレットに貯まったauのポイントで支払うこともできますし、チャージしておけばクレジットカードの代わりにもなり、便利です。

で、今回はもう一つ知らなかった利点について書いていきたいと思います。

ただし、これはある程度auを長く利用している人に限られている話です。

上記の記事にもありますが、私は6年以上前くらいから携帯電話もネット回線もauでした。

今はどうかわかりませんが、当時auひかりを申し込んだ時は、田舎ということもあり、その地域では私が初めてで一世帯しかいないと聞きました。

そういうのが加味されているのかは謎ですが、どうやらちょっと優遇されたお客さんのような扱いになっているのかもしれません。

今年の4月頃に、電話のみで機種変更ができるという、その冊子が届いた人にしか利用することができないサービスの案内がありました。

その時は、去年の年末に機種変更したばかりですし、使うことはないと思っていました。

ところが先日、親が機種変更をしたいということで、色々と調べてみることにしました。

10年以上ずっと同じガラケーを使い続けているのと、今年で還暦になるという節目です。

昨年9月に起きた北海道胆振東部地震で停電を経験した際に、スマホが私だけだと心細いところがあったので、これを機に親にもスマホを使ってもらうように勧めたところスマホに変更したいとのことでした。

ちょうど10月からの消費税が上がり、キャッシュレス決済での還元もありますから、それも後押しするような形になったかもしれません。

調べてみたところauでは60歳以上になると、日本全国どこの固定電話や携帯会社に電話を掛けても通話し放題になるプランがあります。

特定のスマホに機種変しないといけないという謎の縛りがありますが、月額料金に上乗せされているのではなく、通常の料金で電話での通話が無料になるようなのです。

親がauショップへ行けるのは、9月の3連休だけでした。

ところが誕生日が9月の末くらいです。

誕生日前でも60才以上のプランが適応できるものなのか、それとも先に契約だけ済ませてスマホを取り置きしてもらえたりできるものなのか、を問い合わせてみることにしました。

すると、誕生日を迎えてからではないと、契約ができないということなので、その時は諦めることにしました。

でも、できれば増税前に機種変更できたら機種代の税額くらいは変わってきそうです。

誕生日以降はauショップに一緒に行ける日がありませんでした。

去年の機種変更の際に、最初はauショップへ行った私ですら高い機種や不要なサービスを勧められて辟易してしまったことがありますから、なるべくそういうのは避けたいと思っていました。

それで思い出したのが、先ほどの電話のみで機種変更することができるサービスです。

自分のだけはなく、親の機種変更だけど大丈夫か聞いたら、すんなりOKでした。

60歳以上で通話し放題になるサービスは、らくらくスマホみたいな指定された3種類の機種のみを選んだ時でないと適応されないようです。

最初から必要最低限の料金プランを勧められて、機種代も思ったいたよりも割引されていました。

もうその時点で機種変更したいくらいでしたが、やはり誕生日以降じゃないと適応されないということと、9月30日が誕生日の場合は、30日に申し込んでも10月1日の扱いになってしまうということでした。

それに加えて、10月1日以降は機種代を割引することができる限度額が政府の意向により、変更になるかもしれないという話もありました。

どっちにしても通話し放題のプランにできるのは誕生日以降ということだったので、そこまで通話する訳ではありませんが何かあった際には役に立つと思ったので、結局10月以降にまた詳しいことがわかり次第、連絡をもらうことになりました。

そして、再度、連絡が来て話を聞くと、どうやら機種代金はむしろ安くなっていました。

ただ、今度はその3機種の中の希望していたスマホが品切れになっているということでした。

え?こっちは9月の初旬くらいからその機種がいいと伝えているのに、取り置きしてくれなかったのか。。。

と、直接は言いませんでしたが結構がっかりしましたけどね。

今月中に入荷するかどうかも未定ですが、今はそれを待っている状態です。

で、どうしてもそんなに機種代金が安くなるのか、という点については、係りの人と電話で話している時に知ることになりました。

たまにauからauショップで機種変更するとauウォレットで5000ポイントとか10000ポイントがもらえる半券みたいなのが送られてくるのですが、電話での機種変更ではそれが使えない代わりに相当額を減額してくれているそうです。

家電量販店でもそうですが、ポイントでもらうよりも実は減額してくれた方がコスパがいいですからね。

送られてくる半券の期限がすぎていて、急いでいる訳ではないので、また送られてくるまで待った方がお得なのかな?みたいな話をしている時に教えてもらいました。

本当は機種変更が済んでから記事にした方が良かったのですが、また今後の動向を機会があればお伝えしたいと思います。

もし、春くらいに電話で機種変更できるパンフレットが送られてきたのを取って置いている人がいれば自分や家族の機種変更の際に利用してみるのもいいかもしれません。

多分、パンフレットが送られてきたけど、捨てたよ、っていう人がいれば一般の窓口に連絡すれば、該当している人なら電話番号を教えてくれるかもしれませんが、実際には試していないので自己責任でお願いします。

結局、去年スマホもネットも乗り換えるつもりだったのがauに留まったことで、親の分のスマホ代にもau光の割引が適応されることになり、結構お得感があります。

厳密には格安シムに乗り換えた方が安く済んだとは思いますが、こうしたサポートの分なども考慮すると一概には言えない部分もあるのかなと思います。

さすがに田舎の両親にしてみればスマホにするだけでもハードルが高いのに、どこだか知らないような格安simにしてもらうのはもうちょっとハードルが高いです。

という訳でauの機種変更は電話でするのがお得という話でした。

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プランの名前を調べてみたところ、カケホ割60という名称でした。

ネットで検索すると9月30日で終了と出ますが、10月1日からも新カケホ割60が始まっているので、詳しくは各自でauなどに問い合わせて頂いた方が確実です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

Xbox oneって結構ありなんじゃないかという話

| 30.9.19
今年はブログを月に2回以上、更新する目標がなんとか間に合いました。。。

昨日の9月29日まで本体価格を5000円引きするキャンペーンがありました。



なので、今更ではあるのですが、昨日までアマゾンではXbox one sの上記のモデルだと、本体価格が20200円くらいとかになっていました。

ディスクのゲームが遊べないモデルとはいえ、新品でしかもゲームが付いてきて、それくらいの価格でした。

じゃあ、今買ったら損じゃん、と思われるかもしれませんが、このキャンペーン中に買って中古屋さんに売ったのかはわかりませんが、新古品が20000円以下で売られていたりします。

中古に抵抗がなければ同じ程度の値段かそれ以下で購入することも可能です。

リスクがあるとすれば、むしろ次世代機が出るかどうかというところではないでしょうか。

早ければ来年にプレステ5が出るらしいという噂があるので、Xboxの次世代機が出てもおかしくはありません。

それでもXbox oneが結構ありなんじゃないかと思っている理由を、エアプですが語ってみたいと思います。

ゲームの作品にもよりますが、Xbox oneのソフトの中には、Windows10の同じゲームを買った権利が付属しているものがあります。

同様にWindows10のゲームにもXbox oneの同じゲームをダウンロードすることができる場合があります。

例えば11月11日にダウンロードのみで販売されるロマサガ3もそうです。

なので、仮にXbox oneの次世代機が出たとしても、ウィンドウズのパソコンを持っていれば同じゲームを遊ぶことができます。

これがプレステ4やニンテンドースイッチのゲームだったら、次世代機に互換性がなければ遊ぶことができなくなってしまいます。

極端にいえば、Xbox oneが壊れてしまっても、ウィンドウズ搭載のパソコンがあればそっちで遊べますし、パソコンさえあれば長い目で見てもいつでも遊ぶことができます。

ゲームによってはスペックが求められるものもあるので、ゲーミングパソコンがいい場合もあると思います。

こんな感じで、Xboxの場合はウィンドウズのアカウントに紐付けることが可能な点が他のゲーム機よりも優れた点であり、意外と評価されていない点なのかもしれません。

というわけで、スイッチかプレステかという選択肢の中にXboxのこともたまには思い出して欲しいということで、あえて記事にしてみました。

実際に買うことも検討していたため、自分なりにまとめてみることにしました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

千葉県の停電に思うこと

| 19.9.19
一応、調べてみたのですが、正確な日付等が間違えていたらすみません。

令和元年の台風15号により、千葉県では停電になった地域が広範囲にあり、これを書いている今も続いていて復旧の目処が立っていません。

9月7日から停電になっているようなので、既に9日が経過して、明日で10日間になります。

昨年の9月に北海道胆振東部地震より、約2日間に渡り停電を経験した私にとっては、目が眩んでしまいそうな甚大な被害です。

2日であっても、復旧の見通しが立っていないと不安で仕方なく、夜は真っ暗になり、昼間は食品を扱うスーパーやコンビニは長蛇の列、治安の悪化なども懸念しました。

現代社会で電気が使えないというのは、とてつもない苦境です。

ツイッターを見ていると、東電の説明会に怒りを爆発させている地元住民たちへの批判を目にすることがあり、地元住民たちを非難するような意見でリツートやいいねの数が多く、とても心が痛むような思いがしました。

1週間以上も電気のない状況の中で過ごしている被災者を情弱と呼んでいる人もいて、とても悲しくなりました。

全国から電力会社の支援が来ているのを知らないのか、と言っている人もいましたが知らない可能性は大いにあります。

まず電気がない状況を想像してみて欲しいと思います。

ましてや今回の台風で、屋根が飛んだり住居が壊れたままの状態で過ごしている状況です。

地元の住民たちはとてもとても不安な日々を過ごしている被災者です。

情報が遮断されている中で、何日後に直るというようなことを東電が公式に発表して、ラジオなどで聞いて、それは噂レベルのデマではなく、出どころが正しい情報ですから期待して待っていた人が大勢いるのです。

去年、経験した停電の時もスーパーで並んでいる人などが全くのデマ情報を噂していて、それを真に受けた人が不安になるというのを見かけています。

東電は正確な日付を出さないといけませんでした。

思っていたよりも被害の状況が悪かったので、というのならそれを含めて把握するまで、復旧予定の日付を公表すべきではありませんでした。

東電が怒られるのは当然だと思います。

個人だけでなく、商売をしている人、会社を経営している人もいるでしょう。

多分わからないけど、北海道の人がJR北海道のことを思い浮かべるようなイメージで、関東の人にとっての東電もそんな感じなのでしょう。

日頃から信頼がなく、大柄な態度に思われるようなところがあったのかもしれません。

電気が使えない状況では食べ物なども限られています。

ナマモノはしばらく食べることができず、カップラーメンなどのインスタント食品が多くなっていると思われます。

停電は自然災害そのものではないかもしれませんが、長期に渡るようなら緊急事態宣言を出すべきレベルの被災ではないかと思います。

自然災害に比べると扱いが小さいように思えてなりません。

去年の北海道地震のブラックアウトでも、最初は普通にテレビCMとかバラエティ番組を放送していて、結構な時間が経ってからCMを自粛するなどの流れになりました。

それはそうでしょう。

テレビCMを見るのに電気が必要ですから。

企業はテレビ局にお金を払ってCMを流してもらっても、停電中は見ることができません。

ラジオでも夕方くらいまではCMをやっていたのですがやがてCMをやめたということがありました。

東電は頑張ってはいると思いますが、初期対応の不備を責められるのは仕方がないと思います。

個人的にはマスコミがもうちょっとちゃんとして欲しいと思います。

なんかそういう被災した時に備えて、被災地に炊き出しに行くくらいでいいんじゃないかと思ったりもします。

発電機などを持っていて、炊き出し会場で、自社のテレビ局の放送を流して見せれば、ものすごいイメージアップだと思うんですけどね。

実際は被災者に、今どんな気持ちですか?と質問する心ないレポーターや、ガソリンスタンドの列に割り込んだり、貴重な弁当を確保して喜んだりする不謹慎なマスコミばかりです。

もっと志の高いマスコミはいないのでしょうか。

津波が来たらその地域のここまで津波が押し寄せてくるようなハザードマップを用意している自治体もありますが、長期的に停電になった場合の備えはあまり考えられていないような気がします。

通常だと起こり得ないような大規模な停電が去年は北海道で今年は千葉県で起きているのですから、少なくとも電力会社は1週間からそれ以上の大規模停電が起きた際にどのように対応するのか日頃から検討し訓練して備えるようにして欲しいです。

火災訓練などはしていると思うので、長期的な停電が起きることも想定して何かあった際にも的確に行動できるように日頃から備えて欲しいです。

まずマスコミは論外です。

ラジオが聞けてもそこじゃないだろっていう情報ばかりでした。

こういう時にちゃんとしているテレビやラジオ局があれば、ものすごい信頼を得られると思うのですが、なぜそういうのを徹底している放送局がないのか不思議でなりません。

なんとかしてやっとテレビが見られた時に、韓国の政治家のスキャンダルを見せられたらどんな気持ちがするでしょうか。

1日も早い復興と被災した人々が安静な生活に戻れるように祈念しつつ、終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

アマゾンで中国製品を買ったら対応がひどかった話[アマゾンどうした?]

| 20.8.19
今回はアマゾンで買い物したら対応がひどかった話をしつつ、でもアマゾンの宣伝もしてみようという試みにもなっています。



対応がひどかったため、その商品のリンクは貼らないことにします。

その商品を買ったのが6月の初めくらいだったと思います。

冷風機っていうんでしたっけ、風と一緒にミスト的なものが出てきて涼しくするような小型の家電を購入することにしました。

元々は深夜の通販番組で見かけたのですが、それだとそこそこ値段がしていたので、中国製の類似品を安く購入したような感じです。

ネットで調べると効果に疑問があるような書き込みが多いですが、うちの親が扇風機の風がちょっと苦手で暑い日でもあまり使いたがらないということがありました。

北海道なのでクーラーがなくても何とかなるとは思いますが、以前から熱中症にならないか心配していたのです。

ネットでこういうのがあるよ、と伝えたところ、使ってみたいということだったので買ってあげることにしました。

その商品のコメントには日本語が怪しくて星5が多く絶賛されています。

4月や5月くらいから涼しくて助かるなんて書き込みが多くて、胡散臭いです。

自作自演ぽいですが、2000円くらいだったので使えればいいかくらいの感じでした。

しかも買ったあとに3000円くらいまで値上がりしたのでタイミングは良かったかもしれません。

発送はアマゾンが行うと書いてあります。

他の日用品と一緒に購入したのですが、いつまで経ってもアマゾンから送られて来ません。

日用品が先に届いて、やっと冷風機も発送になったのですが、そこから到着予定日が2週間くらい先になっています。

え?これってもしかしてアマゾンからじゃなくて中国本土から送ってるんじゃね?

と怪訝に思いましたが、この時期は例年よりも寒かったため出番がなく、まあいいかくらいに考えて気長に待つことにしました。

そして、予定日になっても届きませんでした。

これは最悪の場合、詐欺の可能性もあるため、アマゾンに連絡することにしました。

初めは多分、メーカーの方にどうなっているかみたいな感じでメッセージを送ると、すぐに返事が来て、こっちからは既に送ってるんだけどな的な内容で中国の配送会社の追跡番号みたいなものが送られてきました。

しかし、確認はできませんでした。

この時点でアマゾンからではなく、中国から送ってきているのでおかしいのですが、北海道ではそもそも日本のアマゾンからでも到着まで2日くらいかかるので、本州で計算しているのかもしれないですし、もう2、3日だけ様子を見ることにしました。

しかし荷物は届きませんでした。

というか相手の側は追跡番号から荷物が今どこにあるのか確認できるはずなので、その情報がないということは、おそらく宅配ではなく通常の郵便物の扱いで送っている可能性が高いです。

その方が送料が安いのでしょう。

宅配で送っていたら日本のどこの業者を経由するのかまでわかるはずです。

仕方なく直接アマゾンに連絡することにしました。

この時期はたまに暑い日もあったので、とてもがっかりすることもありました。

アマゾンはこの手の中国のショップとのトラブルが急増しているのでしょうか、担当者は明らかに中国人っぽい名前でした。

でも中国人が担当してくれるならきちんとやってくれそうな心強さもあります。

メールの返信には、今日中に業者と連絡が取れなければ返金などの対応をするので、安心して下さい、と書いてありました。

その日も荷物は届かず、しかし次の日に荷物が届きました。

やはり多分ですが、通常の郵便で届けられていたようです。

日本の郵便局から届けられました。

とても商品を包んでいるとは思われないようなドス黒く濃い緑色のビニール袋に、じかに入っていました。

商品の箱はめちゃくちゃに潰れています。

箱の中は緩衝材などが入っていたため商品は大丈夫でした。

使ってみると、思っていたよりも音は大きいものの、製品としては使えたことと、親が気に入っているようだったので、それでいいかということになりました。

あと、マイクロUSBで充電して持ち運べる点やLEDの照明を付けることができるので、充電しておけば去年の胆振地震の時のように停電の際にも重宝する点は良いと思いました。

もし暑い日に停電になれば扇風機もクーラーも使えず、冷却効果はイマイチとはいえ、充電してあれば使うことができますからね。

アマゾンにも商品が届いたことを連絡しました。

その際に、アマゾンから昨日のメールの続報が送られてきていて、今日中に連絡が取れなければ返金という話について、その業者と連絡が取れなかったという内容でした。

向こうはこっちに商品が到着したかどうかを確認する術がないようなので(通常の郵便で送っているので)、これって私の方からまだ届いていませんと伝えれば返金になるのかなぁ、なんてことも脳裏に浮かびました。

でも届いたので、正直に届いたことは伝えることにしました。

その上で、連絡取れないなら返金って話はどうなるの?とか、箱がめちゃくちゃになっていたり、通常の郵便で届けられていたこと、そもそもアマゾンからの発送と書いてあるのに中国から送られてきたこと、注文から到着まで3週間以上もかかっていることなども伝えました。

次の日、アマゾンから返事が来ました。

今回は勘弁してもらえませんか?

っていう内容でした。

え?

さらによく見てみると、今後こういうことがないように私の方から業者に言って聞かせます、みたいなことが書いてありました。

なんだそれ。。。

どうやらその中国人の担当者は中国人の味方のようです。

そもそもアマゾンから配送されますの表記が、嘘ですし、特に配送が遅れるような記載もありませんでした。

本来ならこれだけでもひどい対応だと思います。

この返事自体はすぐに来ていたのですが、Gmailのプロモーションの方になぜか振り分けられていて、見つけるのが遅かったため、この件はうやむやになってしまいました。

もし、すぐこの返事を見ていたら、その対応はおかしいんじゃない?って苦言を呈していたかもしれません。

こっちからの目線では返事すら来ないな、という別の怒りみたいなのがあったので。

今後も中国製品をアマゾンで買うときには注意しないといけないなと思いました。

参考になればと思い、体験談を記事にしてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。



通常の買い物はそこまで問題はないと思うので良かったどうぞ。

おじいちゃんが共産党支持者だった話 [軽減税率や消費税に思うこと]

| 5.8.19
なんかふと、昔のことを思い出してしまって、せっかくなのでブログに書いてみることにしました。

とはいえ、匿名で書いているブログなので、父方か母方かどっちの祖父のことなのかとか、特定に繋がりそうなことは排除しながら書いていきたいと思います。

うちのじいちゃんはお酒が大好物でした。

それを最初に書くくらい、おじいちゃんといえばお酒を飲む人でした。

私が物心がついた頃、じいちゃんの家で購読している新聞が毎日新聞と赤旗だったことを知りました。

北海道は、おそらく今でも半数以上の圧倒的なシェアを誇っているのが北海道新聞なので、この組み合わせは結構珍しいと思います。

じいちゃんが亡くなってからは北海道新聞になった時期もあるのですが、話はそれますが北海道新聞すごいですよ。

何年か前にアメリカでトヨタの自動車に不具合があるとかで問題になった時に、ニュースやネットよりも詳しい情報が載っていて、その不具合を見つけたとされているアメリカの大学だったか組織の検査がずさんだったことまで書いていたような気がします。

地方新聞なのにね。

話を戻して、毎日新聞では確か日曜日にわかりやすく哲学や心理学について解説しているコラムみたいなのがあって、それで田舎で教養のない環境に生まれ育っている割に、そういうのに興味を持って本を読んだりしたきっかけになったところもあるかなと思います。

それよりも、今回は赤旗ですね。

共産党の新聞です。

ちゃんと読んだ記憶はありませんが、間違い探しのコーナーくらいは載っていたような気が。

もしかしたら毎日新聞とごっちゃになっているかもしれませんが。

テレビやラジオの番組表は載っていたと思いますね。

他の新聞に比べると薄っぺらかったと思います。

うちはなぜか婆ちゃんまで共産党を応援していて、選挙の時に家の前で共産党の候補者が演説することもありました。

特に私が子供の頃は竹下内閣で消費税が施行される時だったので、おそらく猛反対で共産党を応援していたんだと思います。

で、おじいちゃんはお酒が好きで、若い頃は婆ちゃんやうちの親とおじおばにはかなり迷惑をかけたそうです。

老後になると夫婦の力関係が逆転して、おばあちゃんの方が強気でした。

ある日、おばあちゃんが言っていたのは、おじいちゃんが共産党を支持するようになったきっかけもお酒だったことです。

共産党員がお酒をおごってくれたから応援するようになったそうです。

じいちゃんは酒をおごられると、家の土地(借地ですが)を手放す契約を結びそうになったこともあったらしくて、相当危険だったようです。

学生運動で共産主義に目覚めたとかではなく、マルクス主義がどうとかそういうのとは全く無縁で、ただ酒をおごってくれたから共産党を支持して赤旗新聞までとっていたのです。

これがお酒をおごってくれたのが創価学会だったら、もしかしたら公明党の支持者になっていたのかもしれません。

これといって共産党支持者だから何かあったということはないのですが、同級生のおじいちゃんも共産党支持者で赤旗新聞をとっているという共通の話題があり仲良くなるきっかけになったと思います。

どちらかといえば、やっぱり最初に消費税が制定される頃の選挙の時に、じいちゃんの家に泊まっていたのですが、ラジオで共産党以外の候補が当選すると世の中の人はわかってないなみたいなことを婆ちゃんが結構グチっていたのが印象に残っています。

確かに消費税が決まる決まらないみたいな時ですから全然どっちかによって、その後の生活が変わってしまいますからね。

うちの婆ちゃんは計算が苦手で、逆に私は小さい頃に算数が得意だったので、チラシを見ながらこれとこれを買っていくら払ったらおつりがいくらになるという計算を代わりにしていたことがあります。

小学校に入る前で、繰り上がりとか繰り下がりの概念を知る前からなので、後になってから私の計算も間違っていたことがあって恥ずかしく思ったことがあります。

それでも消費税が導入される前は、チラシを見ると1980円とか298円とかの値段の表記が多くて、2000円とか300円を払うとおつりをもらえていたわけです。

今だと税抜き価格ならそこに税が入れば、2000円じゃ買えなくなりますし、税込みで1980円だったらなんか辻褄合わせっぽくて逆に本当はもっと安くできたんじゃないかって思ってしまいそうです。

消費税が施行されて30年くらいになるので、今の20代の人などは生まれてからずっと消費税がある時代に生きているんですね。

先月の参院選だと、れいわ新撰組が消費税を廃止するという、根拠も何もない政策を打ち出して2議席確保していましたが、それとは別にして期間限定でもいいので消費税がない時期を経験する機会を与えて欲しいと思います。

私も消費税はあまりいい税収の仕方だとは思いませんが、一方では闇の勢力とか外国人旅行客からも徴収することができるので、その点では一概にやめていいとも思いません。

残念なのは、これから10月にはさらに消費税率が上がり、軽減税率の導入が予定されていることです。

レストランで食べたら10%でお持ち帰りなら8%というのは、ヨーロッパの付加価値税の性質のものです。

勝手に消費税は、付加価値税にもなってしまいました。

消費税とは名前の通り、消費に対する税ですから買い物全般に関する消費活動に対して支払う性質のものです。

だから家賃は、消費活動ではないので消費税がかかりません。

ホテルでの宿泊は消費活動に含まれるので、消費税がかかります。

付加価値税も名前の通り、付加価値に対する税ですから、持ち帰ることよりもレストランの施設を利用して食べる行為の方が付加価値が高いので、税率も高いという考え方です。

簡単に言うと贅沢する人に課税する方法です。

それでいうと、レストランで食べたら10%というのは、本来ならある程度の高級な店に限定すべきであって、庶民的な価格設定の食堂やファストフードでは適応すべきではないと思います。

店で食べるか持ち帰るかで、ややこしい税率の選択をさせるのではなく、店の平均メニューの価格などで税率を決めた方が遥かにわかりやすいと思います。

個人的には日本での軽減税率の導入は5年以上は前からずーーーーーーーっと反対していたので、どこの政党も反対してくれなかったことが残念でなりません。

記憶が確かなら最初に軽減率の導入を持ち出したのは、民主党政権や公明党だった気がしますが間違えていたらすみません。

ただでさえ増税は消費の落ち込みに繋がるのに、持ち帰るかレストランで食べるかで税率を変えるみたいな愚行をやってしまうと、消費はますます落ち込んでしまいます。

黒田総裁以降の日銀の政策でも景気は良くなっていないので(数字上みたいのはなしにして)、また経済が悪い方向に歪む可能性しかありません。

いい加減に経済は金利とか量的緩和とかではなく、国民一人一人の心理が影響することを理解して欲しいと思います。

物を買うことが不安になったり面倒になってしまえば、経済は確実に低迷します。

逆に老後の心配や生活への不安がなくなれば、経済は好転します。

ここで、共産党支持者の孫が、素人なりにどうすれば景気が良くなるか考えて具体的なことも書いてきました。

でも、ばあちゃんが言っていたように世の中の人はよくわかっていないのかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

吉本興業が今後は契約書を交わすこともあるそうなので、むしろ残念に思った話 [プリンスの話も]

| 27.7.19
昨日の記事で一段落しようと思っていたのですが、吉本興業が今後は原則的に所属しているタレントと書面での契約書を交わすことになるそうで、前から思っていたことをここで初めて書いてみます。

今日の一連の騒動の流れとしては、ナインティナインの岡村さんが参戦したとか、吉本からタレントに圧力がかかったのか芸人さんのツイートが削除されたり、批判的なことを言わなくなったみたいなことがありました。

今回はその辺の動きはスルーして契約の話をしたいと思います。

以前から吉本興業は書面での契約をしていないことで有名でした。

よく普通の企業では考えられないみたいなことを言われがちですが、まず吉本が普通の会社だったらとっくに潰れている可能性があります。

昔から芸人さんを抱えている訳ですから、少なくともこれまではその方が合理的だった側面があると思っています。

要するに、それを突き詰めていくと、芸人さんが普通の社会人じゃないといけないと言っているのと同じことになってしまいます。

それじゃ芸人さんは面白くなくなってしまいます。

芸風にもよると思いますが、芸人さんはそもそも秩序のない世界にいる存在だったと思います。

ニュースでチラッと見ただけなので、正確ではないかもしれませんが、最初は希望するタレントのみ書面で契約書を作成するという話が、原則的に契約書を作成するみたいな報道を見たので、これだとむしろ逆に書面を希望しない限りは契約書を作る流れになるのでしょうか。

実は芸人さんがどうこう以前に、書面を交わさない契約って、確かにデメリットもあるかもしれませんが、実は全然違うところで、個人的には肯定している部分があります。

このブログは元々『ゴールドエクスペリエンス』というブログ名でした。

知らない方に説明すると、プリンスというアーティストの曲名です。

同じプリンスファンでもある漫画家の荒木飛呂彦さんの代表作、ジョジョの奇妙な冒険の第5部の主人公のスタンドもその曲が由来です。

曲名でもありますし、その曲が収録されているアルバムのタイトルでもあります。

プリンスの歴史もざっくりと説明すると、1958年生まれで、1978年に弱冠ハタチくらいの頃に大手レコード会社ワーナーブラザーズと契約を結びます。

それからずーっとこのゴールドエクスペリエンスくらいまではワーナーからCDが出ています。

20年ないくらいの期間ほぼ毎年ワーナーからアルバムが出ていました。

ただ、以前記事にしたことがあるComeというアルバムを最後にプリンスという名義は使わなくなって、シンボルマーク1文字に改名して、ゴールドエクスペリンス以降はしばらくの間、読み方が定まっていない名前になりました。

一応、日本では元プリンス、英語では、かつてプリンスとして知られていたアーティストという共通した便宜上の読み方がありました。

インタビューではフレンドと呼んでくれとも、でも友達のことを直接友達って呼ばないけどな、みたいなことも言っていた気がします。

なぜ改名したかというとワーナーと契約上のトラブルが起きたからです。

詳しいことはわかりませんが、創作活動に口出ししてくるところが問題だったようです。

当時はプリンスの頬にSLAVE(奴隷)という文字がペイントされて、ステージに上がっていたこともあります。

その後、イマンシペイションという3枚組のアルバムは東芝EMIから出たんだったかな。

そういえば東芝EMIって今は東芝が撤退してEMIなんですね。

それでもワーナーとの契約が残っているということで、カオス&ディスオーダーというアルバムは収録も含めて1週間くらいで制作されて発売になり、あとタイトルをど忘れしてしまいましたが、多分だいぶ前から収録した曲を繋ぎ合わせた感じのアルバムを最後に、ワーナーから離脱します。

ただし、プリンスが亡くなる1年くらい前にワーナーとの関係が修復されていて、iTunesとかにあるプリンスの楽曲とかも管理しているんだったと思います。

で、プリンスが東芝EMIからCDを出す時や、その後も色んなレコード会社からCDを発売する際に、契約ではなく合意がしたいっていう言い方をよくしていたのを覚えています。

プリンスにしてみれば、音楽は、自分の子供みたいなものという言い方もしていたので、商売やビジネスの意味合いが強い契約は信条にそぐわない形式だったのかもしれません。

その辺はもしかしたら宗教とかも関係していたのかもしれませんが、そこまでは触れないことにします。

プリンスは最初の結婚の時に生まれたお子さんが、生まれてすぐに亡くなってしまったという悲しい出来事があったのですが、死亡届にはサインをしなかったそうです。

婚姻関係についても、書面を交わすのはおかしい、みたいな理由で結婚から事実婚に戻すようなことをしました。

その時は離婚ではなかったと思いますが、結果的には別れてしまいました。

その後も結婚したことがあるのですが、その時は婚姻届を出したのかはあまり詳しく知りません。

亡くなった時は独身でした。

こうして振り返ってみると、書面で契約を交わすことから逃れたかったのは明らかです。

そういう意味では、吉本興業の口頭での契約は、プリンスが望んでいた形にある程度は近いものだったかもしれません。

もし何かの巡り合わせで、吉本がアメリカに進出して成功していたら、プリンスが吉本のアメリカ支所に所属した可能性は、、、さすがにないでしょうか。。。

でも、以前から吉本がタレントと契約書を交わさないというのを聞いた時から、細かい部分では内訳などがわかりませんから非合理的なところもあるのですが、むしろお笑いをクリエイティブものとして捉えるとよくできた仕組みのように思っていました。

吉本は東証一部に上場していた時期もあったので、一応この件は上場基準などには抵触していないはずです。

むしろ非合理的だからこそ、上手く資金を回していたんだと思うんですけどね。

確かに若手の芸人さんなどにしてみれば、取り分が少なかったり厳しい部分もあると思います。

でもお笑い芸人さんや他の分野のタレントも多数抱えていて、あそこまで仕事を回せるのってすごいことだと思うんですけどね。

だんだん世間はそういうのを許さなくなってきているので、時代の流れとして仕方ないところもあるかもしれませんが、なんだか寂しい感じで、推移を見守ってみたいと思います。

また何か動きがあっても記事にするかどうかはわかりませんが、とりあえず今回は書き忘れていたことでもあったので、契約について記事にしてみました。

何も資料を見ずに記憶だけを頼りに書いているので、間違っていることがあったらすみません。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

島田紳助さんの話と、若手の頃の明石家さんまさんとの話ほか

| 26.7.19
ついに吉本興業の一連の騒動で、珍しく一週間続けてブログを更新しています。

今日は特に大きな動きはなかったのですが、昨日に引き続き芸能界を引退した島田紳助さんが吉本を救済するために動き出すような話をニュースでやっていました。

まず、なぜ島田紳助さんが今回の件で、週刊誌などのインタビューに答えているかというと、どうやらマスコミが待ち伏せしていたり追いかけてきて、色んな人に迷惑を掛けてしまうので、仕方なく話しているというニュアンスらしいです。

これがネット上だと、島田紳助がなぜしゃしゃり出るのかと文句を言っている意見などがあるらしいのですが、そういう事情です。

フジテレビのグッディ!はそういう何も考えずに文句を言っているツイッターの意見を流していて、何がしたいのかという感じです。

ミヤネ屋は、また吉本の騒動をネタにしているナイツの漫才を流していましたが、ついにマセキ芸能所属とちゃんと表記していました。

やっとですね。

一般の視聴者は誰がどこの事務所に所属しているのかわからないことが多いですから、そういう配慮は必要だと昨日の記事にも書きました。

島田紳助さんが本当に動くのか、具体的に介入するにしてもまだ少し時間がかかりそうなので、今後の進展に期待しすぎない程度にうっすら期待したいです。

これだけで終わるのもなんなので、また記憶を呼び起こしながら思い出したことを書いていきます。

島田紳助さんは若手の頃、同期の明石家さんまさんとコンビで営業に行くことがよくありました。

この2人の時だったか、定かではありませんが、まだ売れていない頃、やしきたかじんさんが少なくともさんまさんへ店で漫談してくれるように仕事の依頼をしたことがあったそうです。

多分、当時の感じだと事務所を通さない直営業(闇営業)のような気がしますが、さんまさんはその時のことをずっと覚えていて、やしきたかじんさんが病気で休業してから復帰した際に、お世話になったエピソードトークでVTR出演をされていました。

その休業中で、たかじんさんがハワイへ行き、身体の調子も良かったんだと思いますが、ゴルフをしていると、偶然そこにいたのが引退して間もない頃の紳助さんでした。

紳助さんから「大丈夫ですか?」と言われ、たかじんさんは「おまえの方こそ大丈夫か?」と答えたそうです。

たかじんさんが関西でバラエティ番組をやるようになった際には多分、上岡龍太郎さんにお世話になったこともあったのではないかと思います。

その上岡龍太郎さんはまだ若手で売れていない頃の紳助さんに興味があり、何かと声を掛けて面倒を見ることもあったそうです。

紳助さんは冗談で、上岡さんがあまりにも親切だったのでゲイではないかと疑ったそうです。

偶然かも知れませんが上岡さんも紳助さんも京都出身で血液型がAB型ですね。

個人的には血液型占いは全く信じていないのですが、AB型同士って引かれ合うことが結構あるんですよね。

立川談志師匠や石原慎太郎さんもAB型でしたっけ。

上岡さんと紳助さんとさんまさんでラジオのレギュラーをしていたことがあったそうですが、当時はまだいい加減なのもので、誰かが休んでていないこともあったそうですが、一番ひどかった時は誰も来なかったこともあるそうです。

そのラジオ番組では、マナーの悪い客がいたことがあって、若手の紳助さんとさんまさんがキレて暴れ出したら大変だと思った上岡さんが先にぶち切れて注意したらしいのですが、2人はそこまで怒っていなくてポカーンとしていたことがあったそうです。

島田紳助さんといえば、脳機能学者の苫米地英人さんとも交流があったようです。

今も付き合いがあるかはわかりませんが、10年以上前になるかもしれないですが、TBSの午後10時くらいのバラエティ番組でテッパンノートっていう名前だったと思うのですがそこで共演しています。

おそらく苫米地さんはアメリカの大学院で博士号を取得しているような人で、普段はテレビを全く見ないそうなので、当初は日本のお笑い芸人をそこまで評価していない時期もあったのではないかと思います。

しかし、島田紳助さんと共演したのをきっかけに多分お笑い芸人がすごいというのを理解したんじゃないかと勝手に思っています。

その後、インターネットの番組で、浅草キッドの水道橋博士とも仲良くなりましたし、グルメで評判になる前のアンジャッシュの渡部さんのラジオにもゲスト出演して、お笑い芸人さんと親しくなることもあったっぽいです。

苫米地さんの著書の中で、明らかにビートたけしさんのエピソードで、お化けが怖いからテレビの収録に来なかった話などが書いてあったことがあったので、おそらく水道橋博士から聞いたのかもしれません。

それより少し前だと、江頭2:50さんが主演の一風変わったドラマというのかドキュメンタリーバラエティみたいなM系タクシーにも出ていたことがありました。

話がそれてしまったので、元に戻しますと、洗脳やマインドコントロールなどの第一人者でもある苫米地さんを唸らせるほどの才能を紳助さんが持っていたのは間違いないと思います。

ちなみに紳助さんの方が少し年上だったと思います。

今日のインタビューだと、紳助さんが松本さんと同じ大崎派だと自身について言及している場面がありました。

素人なりに昨日の記事でそれに近いことを書いていたのですが、だいたい合っていたのかもしれません。

ダウンタウンとナインティナインは不仲説みたいなのがありましたが、これは吉本の社員の中の派閥で考えてみるとわかりやすいかと思います。

詳しくは知りませんが、タレント同士の不仲というよりは担当している社員同士で火花を飛ばしている状態だったと思われます。

その時のイメージだと、さんまさんはナインティナインの方の派閥にいる勝手な想像だったのですが、今回の騒動を見ていると大崎さんとも繋がりがあるようです。

さんまさんはトップクラスの芸人なので、当然といえば当然かもしれませんが。

さんまさんの個人事務所に宮迫を入れるという案も浮上しているそうですが、その場合は吉本の下請け会社みたいな感じになりそうなので、それなら蛍原さんともコンビ活動を続けることができるかもしれません。

ダウンタウンも個人事務所があって、確か松本さんの方がエムドリームで、浜田さんの方がエイチドリームとかだったと思います。

さんまさんの個人事務所は、名前は今日テレビで見て知ったのですが、オフィス事務所という名前なんだそうです。

なかなかありそうでなさそうな名前ですね。

オフィス"事務所"って。

これも知りませんでしたが、ラサール石井さんや村上ショージさんはさんまさんの個人事務所の所属なんだそうです。

特に何も見ないで記憶を元に書いているので、間違っているところがあったらすみません。

長々と書いても仕方ないので、今回はこの辺で終わりにしようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

平行線のままらしい吉本興業と加藤さんの件 [紳助さんの記事の話も]

| 25.7.19
妙な責任感から普段は不定期更新のブログを気が付けば、6日連続で記事にしていました。

加藤浩次さんと大崎会長の面談は、平行線のまま終わったということで、明日なにか急展開とかがなければ、一旦これで一連の記事は終わりにしようかと思っています。

でもね、平行線のままということであれば、おとといのスッキリ!で吉本を辞めると強い口調で言っていた加藤さんは、本来ならそこで辞めてもおかしくはなかったはずなんですけどね。

トーンダウンしてしまった感は否めないような気がします。

もしかしたら昨日の記事にも書きましたが、松本さんなどの先輩芸人さんから説得されていたり、大崎会長に弱みを握られたとかもあるかもしれません。

相方の山本さんの時にどれだけ苦労したのか、みたいなことを言われたとしたら冷静にならざるを得ません。

スッキリ!を2日連続で予約しましたが、もう明日からは録画しないで様子だけ見たいと思います。

相変わらず、午後のワイドショーの時間帯ですが、いまだにコメンテーターのお笑い芸人が吉本所属かどうかを視聴者にわかりやすく説明しないので、温度差を感じます。

やっぱりな、と昨日の記事にも書きましたが、ナイツの巨人戦の前の漫才で吉本の騒動の件をネタにしていましたが、彼らが吉本ではないマセキ芸能所属ということはどこも伝えていませんでした。

フジのグッディ!では島田洋七さんがゲストに出ていました。

ミヤネ屋ではどうでもいいけど吉本の元マネージャーが中継で出ていました。

島田紳助さんの文春の記事についての言及もありました。

有料のノーカット版は読んでいませんが、ネットで無料版の記事は読みました。

ちなみに紳助さんが漫才師になろうと思ったのは、島田洋七さんの漫才をテレビで見たからだそうです。

大崎会長はダウンタウンの初代マネージャーとしても知られていますが、お笑い芸人の養成学校のNSCの初期スタッフみたいな感じだったと思います。

当時は、お笑い芸人といえば、師匠に弟子入りするのが常識ですから、吉本からも芸人さんからも冷遇されていたような部署です。

記憶が定かではありませんが、何かの本で、大崎さんは会社では窓際族みたいな感じだったそうです。

そこから一期生のダウンタウンを成功に導いたこともあり、養成学校も毎年1000人以上入るらしいので確か40万円くらい取るらしいので、会社の利益に大きく貢献した人物なのは間違いありません。

昔のダウンタウンのラジオ番組で、当時マネージャーだった大崎さんが急がしすぎて、松本さんの住んでいるところのすぐ近くで車中泊していたこともあったみたいな話をしていたのを聞いたような気がします。

ダウンタウンが面白いのになぜ売れないのか、松本さんと喫茶店で話し合った結果、若い人向けの劇場がないことに気が付いて、そこから二丁目劇場でしたっけ、そういうのを作って若い世代から絶大な人気を得るようになったという再現ドラマみたいなのを見たことがあります。

そんなダウンタウンがまだNSCの養成所にいた頃、先輩芸人たちの前で漫才を披露することになりました。

その中に島田紳助さんもいて、たこ焼きを食べながら2人の漫才を見ているのか見ていないのかよくわからないような様子だったそうです。

実はその時、紳助さんは2人の漫才に衝撃を受けていました。

紳助さんが漫才をしていた頃は、漫才ブームと呼ばれている時代です。

若手の漫才師たちがアイドルみたいな人気を誇っていました。

ダウンタウンがデビューした頃にはブームが終焉していて、焼け野原のような状況です。

紳助さんは自分達の漫才が思っているところでウケていないことや、同じくブームの渦中にいたビートたけしさんの言葉から、このままではいけないというような危機感を持っていた時期です。

確か、たけしさんは「これからはおまえらの時代だ。」みたいなことを言っていて、褒められたのかと思いつつも何か違和感を感じていて、紳助さんも早い段階でブームが一過性のものであることに気が付いたのです。

その時、舞台では兄弟子の島田洋七さんが無邪気そうに漫才をしていたそうです。

紳助さんのコンビ、紳竜の漫才はDVDになっていて、持っていたので見たことがあるのですが、その解説をしているのが洋七さんで、自分の漫才の解説をしていいのは洋七さんだけと言っていたのが印象的でした。

そもそも洋七さんの漫才を見て、芸人を志したことからも尊敬の念があるのでしょうね。

で、今回の騒動で文春に答えた内容の中で、大崎さんが辞めたら吉本が潰れると言っていたのが印象に残りました。

これは憶測ですが、紳助さんはNSCの授業にも協力していることから、少なからず大崎さんを気にかけていたことがわかります。

その後、ダウンタウンを成功させて会社も大きくしていたのを目の当りにしているので、やはり大崎さんにも敬意を表しているところもあるのかもしれません。

逆に紳助さんはコンビを解散してからピンで売れるまで少し時間がかかっている時期があるので、ダウンタウンが売れているのを見た時は複雑な気持ちだったでしょうね。

コンビ解散の理由としてもダウンタウンの漫才を見てかなわないと思ったみたいなことも言っている一方で、ダウンタウンが漫才は始めた時に最初にカバーして練習していたのが紳竜の漫才だったと聞きます。

あと、宮迫はもっと偉くなってから会社に文句を言え、みたいなところも紳助さんらしいというか、会社を離れて何年も経っているのに的確に状況を捉えてアドバイスしているのはさすがという感じです。

ちなみに紳助さんは反社会勢力との交流で引退したというよりは、サイドビジネスのことなどで週刊誌にあることないこと書かれていて不満だったのと、その前に女性社員への暴力で謹慎したことがあり、そうしたものが積み重なって、もういいやって感じの引退だったと思います。

吉本興業100周年の時だったかに、大崎さんが今でも紳助さんに戻ってきて欲しいみたいなことを言っていたので、会社から辞めろといわれたのではないのがわかります。

世間的には、宮迫さんが契約解消になったのに、ああいう会見をさせてしまったからといって撤回したことが普通の企業ではあり得ないと話題になっていました。

でも、"普通"はやめましょうよ。

吉本が普通の会社だったらここまで大きくなっていないと思います。

厳しすぎて辞めた社員や芸人さんもたくさんいると思います。

ある意味では社員や芸人だけでなく、幅広い層に、夢を見せてくれている会社でもあるので、素人の私からすると今回の件は一度だけ大目に見たいなと思っています。

反社会的勢力からギャラをもらったのは悪いことだけど、そもそも反社会勢力が悪意を持って直の営業を依頼し、反社会的勢力なことは隠している訳ですから、悪の根源はそっちじゃないかと思います。

そっちは誰一人として名前も出ずに、謝罪会見なんてものもあり得ないのですからフライデーもどうなんだろうなと思います。

確かフライデーは過去に松本さんに訴えられて裁判で負けたことがあります。

それどころか、たけし軍団に襲撃されてますからね。

今とは時代が違うとはいえ、たけしさんは今でもテレビに出ていますし、東国原さんは政治家にもなりましたからね。

今回は平行線のままということで、特に真新しい進展がなく、なんとなく吉本関連で知っていることを書いてみましたが、岡本社長の会見みたいにぐだぐだになってきたのでこの辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

加藤の乱と呼ばれていたが。。。[吉本興業の黒い謎の論理]

| 24.7.19
たいして上手いことは書けていないのですが、宮迫さんとロンブー亮さんの会見から、毎日何かしらの進展があり、普段は不定期更新のブログが妙な責任感で5日連続で続いています。

昨日の記事では、極楽とんぼの加藤浩次さんがスッキリ!で吉本を辞めると言っていた件で、岡本社長の会見後に面談があるので今日のスッキリ!でその結果がどうなるか気になっている話などを書きました。

ところが社長の会見が5時間越えの長丁場だったこともあり、なんと会見が長すぎて面談の時間が確保できず次の日になってしまいました。

初めて今日のスッキリ!を録画して見たのですが、加藤さんと吉本興業との話し合いは今日の夕方に行われたようです。

なので、明日のスッキリ!も録画予約して見ることに。。。

つまり明日も妙な責任感でこの件で記事にすることになりそうです。。。

話し合いには岡本社長は[用事]で参加できず(加藤さんが皮肉った言い方で言ってました)、大崎会長との面談になるそうです。

ちょっと加藤さんの言葉が曖昧だと思ったのは、取締役が[かわらない]なら吉本を辞めると言った点です。

今日のニュースZEROでも加藤さんが夕方に吉本の本社に訪れたニュースなどをやっていましたが、[かわらない]の部分は平仮名で表記されていました。

取締役が[変わらない]の場合だと、心を入れ替えないと辞めるということになり、[代わらない]の場合だと社長と会長が他の人に交代しない限りは辞めるということになります。

そこは明日のスッキリ!でどっちの意味だったかはわかるのではないかと思います。

今日のスッキリ!では岡本社長の会見から一夜明けたところなので、それに対する厳しい意見などを言っていました。

気になったのは、「テープ回してないやろな。」のくだりで、副社長の藤原さんが冗談っぽいニュアンスで岡本社長が言っていたと会見でフォローした部分です。

加藤さんは昨日、ロンブー亮さんに連絡していて、その場に藤原さんがいなかったのを確認しているそうです。

ロンブー亮さんが嘘か勘違いしていない限りは、藤原さんが嘘を付いていることになり、加藤さんの怒りもそこに向かっていました。

あと、別の部分で、加藤さんが亮さんはあれじゃ戻って来ないと思う、と憶測のような感じで言っていましたが、前日に連絡を取っているなら知っているはずなので、亮さんが戻らない可能性がありそうです。

午後のワイドショーの時間帯ではフジテレビのグッディ!がこの件を加藤の乱と言っていましたが、昔、政治家でそんな騒動があり、名前を流用しているという。。。

グッディには吉本所属のサバンナ高橋さんが出ていて、やはり吉本への苦言を呈していました。

昨日もですが、お笑い芸人がコメンテーターで出演している場合は、吉本所属なのか他の事務所なのか紹介して欲しいですね。

私はだいたいどの芸人さんがどの事務所かは知っているのですが、視聴者の多くはそんなに知らないだろうと思います。

マセキ芸能所属のナイツが、巨人の始球式かなにかで漫才をしている映像があり、一連の騒動をネタにしていたのですが、事務所がどこかわからなければ伝わりにくいところもあるだろうなと思いました。

他事務所だからこそ、あそこまで踏み込んでいるのが面白いという内容でもあるんですけどね。

グッディ!はこの前、テロップがミヤネ屋よりも全然いいと褒めたのですが、今日は全然ダメでした。

吉本加藤浩次会長本日緊急面談

みたいな感じでした。

一字一句は覚えていないので間違えているところもあると思います。

いやいや、これは加藤さんが会長かのように見えますよね。

マスコミはまず何を伝えるべきか冷静に考えましょうよ。

あと、午後のワイドショーや夕方のニュースでここ何年か増えてきたのが、どんなニュースもテロップに2文字で表現するという謎の決まりですね。

上記の場合だと最初の吉本の2文字で表現されています。

他のニュースだと激震とか不安とか高齢者の自動車事故のニュースでは免許とかね。

高齢者のは免許の自主返納を表していたりするんでしょうけど、いまいちピンとこないですよね。

なぜ2文字で表現したいのか謎です。。。

話がそれたので元に戻しますと、大崎会長が辞めるなら松本人志さんも辞めるという意向らしいので、加藤さんが大崎会長の辞任を求めていた場合は、どちらかが吉本を離れる形になるかもしれません。

なんとなく勘でしかないのですが、松本さんが加藤さんを吉本に引き止めて、松本さんも残る感じになるのが無難かなとは思います。

根拠は全くないのですが、少なくとも昨日の会見の時点では大崎会長も岡本社長も減俸はしますが辞めるつもりないようなので、このままでは加藤さんが辞めることになります。

そんな状況のまま大崎会長と加藤さんが話し合っても結果は変わらないですよね。

そこで大崎さんと繋がりがある松本さんが、今回だけは顔を立ててくれないかと加藤さんを説得するしかないような気がするんですけどね。

今の時点で会長と社長が辞任することがあれば吉本興業はますます混乱状態に陥り、反社会勢力などのトラブルに関しては余計に脆弱な状況になりやすいかと思います。

頼りないかもしれませんが、今はこの態勢のままで乗り切るしかないような気がします。

あと、もう1つ重要だと思ったのは、昨日の会見でちゃんと把握していませんでしたが、吉本のイベントで反社会勢力系のフロント企業がスポンサーをしていた疑惑については、スッキリ!での解説が正しければ、吉本もダメじゃんっていう話になりますね。

というのも、吉本が主催するイベントではスポンサー企業が反社会的勢力か調査しているということなのですが、あの件では吉本が主催しているイベントではなかったためそこに反社の関係する企業があっても知らんがなっていう説明だったんですね。

ちなみにフジのお昼のバイキングでは、吉本には元警視庁のOBがいて暴力団などのフロント企業を精査することができるらしいと言っていました。

要するにこの騒動の発端にもなっている、6年前のイベント(吉本芸人も出演しているが吉本の主催ではない)のスポンサーにもなっている企業からの直営業(闇営業)だったので、入江さんが受けて、まさか反社会勢力だと思わなかったという件は、そもそも吉本が把握していない企業だったということになります。

でもそれって、吉本が主催じゃなかったから知らなかったというのであれば、入江さんたちが知らなかったのも同じ出来事にならないだろうか。。。

この件も加藤さんが厳しく指摘していました。

ちょっと言葉では説明しづらいのでわかりにくくてすみません。

いやいや、主催ではなくても吉本はその6年前のイベントで、反社会勢力のスポンサーからお金をもらって、そこから事務所の取り分を差し引いて、出演した芸人さんたちにギャラを払っている訳だよね。

これすごい話じゃないですか?

あの岡本社長のわかりにくい会見の中で、堂々と会社の見解として反社会勢力からお金をもらっていたことが説明されていたということになるんでしょうかね(スッキリ!の説明が間違っていない限り)。

スポンサーは一社だけではなかったようなので、あくまでスポンサーの中の1つということにはなりますが。

吉本主催じゃなければOKということならば、入江さんが吉本を通さずに受けた闇営業(直営業)だって、吉本主催ではないですから反社会勢力からお金をもらってもOKということになりませんか?

会社が良くて、芸人さんがダメって通用しないと思うのですが。。。

これを暴いただけでも十分に加藤の乱でしょうね。

吉本興業の黒い謎の論理です。

これ入江さんの契約解除も今の吉本には言える権利がないような気がしてしまいます。

岡本社長のしどろもどろの会見は、闇の部分を隠すためだったのかもしれません。

いや、自分たちの会社で主催していないイベントのスポンサーまで調査するのは無理だろうという意見があるのはわかります。

でもそれだとこの件については、入江さんをそこまで攻めることはできないんじゃないかという感じにはなってしまいました。

まあ、問題になった特殊詐欺グループのイベントは、スポンサーが1つだけで反社会勢力のフロント企業だったので、複数のスポンサーではなかったという違いはあるのかもしれません。

うーん、でも吉本の理屈だと、闇営業に反社のスポンサーがいても、そうじゃない企業のスポンサーとの協賛であれば問題ないってことになってしまいますね。

もしかしたらこの件も明日の加藤さんの動向で明らかになる部分があるかもしれません。

また長くなってきたので、この辺までで今回は終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

岡本社長の会見の感想 [吉本側の言い分]

| 23.7.19
なんか、連日この件に何かしらの進展があり、珍しく4日連続でブログ記事を更新しています。

妙な責任感みたいなものでしょうか。

動画は前編と後半があります。

前編

後編


宮迫さんと亮さんの会見よりもよりも倍くらい長かった。。。

この動画は産経ニュースさんの生中継ですが、他のマスコミでもライブ配信している動画がいくつもある中で、前編だけで100万再生を越えています(後編は50万再生)。

今これを書いているのは会見があった日の夜中です。

いかに注目を集めていたかがわかります。

フタを開けてみれば、まぁ、、、ぐだぐだです。。。

会見はすべきだと思っていましたが、ここまでひどいと逆にやらなかったほうがいいかなと思うレベルの内容です。

宮迫さんへの契約解消は白紙に戻り、亮さんは契約解消ではなかったのですがそれも撤回という形になりました。

それ自体はウルトラC技のような奇跡みたいな話のようにも思います。

なぜこんなに岡本社長の会見は下手なのでしょうか。

芸能事務所の社長とはいえ話が上手いとは限らない、ガチガチに緊張していた、単純にそんなに賢くない、慎重に答えようとしすぎていた、疲れていた、お山の大将みたいになっていて世間との温度差に気が付いていない、辺りの理由でしょうか。

これでは不安になっていた芸人さんたちの気持ちは晴れないどころか、不満がより増大してしまいそうです。

岡本社長と大崎会長は1年間の年俸50%カット。

大企業なので半分になってもそこそこもらえてそうですが、これは実際にはかなり反省の表れだと思っています。

世間的にはそれでも非難されてしまいそうですが。

でも、社長を辞めるべきかというと、そこまでは思いませんでした。

そもそもは反社会勢力が悪いのであり、宮迫さんが嘘をつかなければここまで大きくならなかった話だからです。

宮迫さんが復帰できるような道は開いたのですから、社長が責任を取って辞める必要もないと思います。

ただ、テープ回してないやろなは冗談、おまえら全員クビにしたるからなは場を和ませるためだった、は本当にそうだとしても厳しいです。

そうだとしても、それについては全力で反省して気を付けることは会見で伝えるべきだったかなと思います。

加藤浩次さんが朝の情報番組で、社長と会長の態勢が変わらなければ、吉本を辞めると強い口調で批判していました。

会見後に加藤さんと話し合いの場を設けているそうですが、会見を見た限りだと加藤さんが納得できる内容ではなかったと思います。

明日のスッキリ!がどうなっているのか気になっています。

ということは、明日も妙な責任感で、ブログの記事にすることになるのか。。。

亮さんが言っていた、在京5局と在阪4局でしたっけ(数字は適当なので間違っていると思います)が吉本の株主だ発言は、おそらく法務部長の弁護士さんの言っていることが多分正しいと思います。

記者会見をするならテレビ局にとって都合の良い時期と日時にすべきだ、だってテレビ局は株主(というか日頃から世話になっていて取引先でもあるから)だから、という理屈は間違いではないと思います。

会見の冒頭でも岡本社長が、参院選が終わったばかりで(マスコミ関係者が)忙しい中お越し頂き、と言っていることからわかる通り、宮迫さんと亮さんの会見はできれば選挙が終わってからにしたかったのが本音ではないでしょうか(それで2人には吉本を辞めない限り会見させたくなかった可能性)。

ただ、わざわざそういう言い方をする必要はなかったはずで、事実、亮さんにこのような形で暴露されてしまうと言葉が一人歩きして、とんでもない発言かのようになってしまいます。

亮さんは契約解消を覚悟で会見に望んでいたので、人前で自分の意見を伝えることができる最後の場所になりそうだから洗いざらいぶつけてしまおうということで、そのことを言ったのでしょう。

これに関しては、吉本側の隠蔽とかでもなくて、単純にテレビ局に迷惑を掛けたくなかったからだと思います。

興味深かったのは、スポンサーに反社会勢力がいた可能性の質問に及ぶと、民放チャンネルは全てコマーシャルに入ってしまいました。

ちょうど各局のワイドショーがそろそろ終わるくらいの時間帯だったので、CMに入れたり番組を締めないといけないという事情もあったかもしれませんが、全部の局がCMに入ったのはこの時だけでした。

できれば、CMに入る時間帯は、各局でずらして欲しかったですね。

スポンサーを多く抱えていて、日頃からCMがやたらと多いミヤネ屋は、フジテレビのグッディがCMに入ったタイミングで、被せるようにCMに入っていました。

本当に卑怯ですね。

スポンサーのくだりではCMに入っている時間も相当長かったです。

でも基本的にミヤネ屋を見るのは時間の無駄だと思っているので、他局がCMに入っている時だけ見るようにしていました。

ワイドショーを見ていて思ったのは、まずコメンテーターにお笑い芸人が出ていることが結構あるのですが、その芸人さんが吉本所属なのか、吉本以外の事務所なのか、まずハッキリと番組の冒頭にでも伝えないといけないかなと思いました。

私は元々お笑い芸人さんの所属事務所をだいたい把握しているので、説明がなくてもいいのですが、非吉本の芸人さんが踏み込めていない客観的なコメントをした場合に、それを知らない視聴者はなんて冷たい人なんだろうって思ったはずです。

逆にグッディに出ていたトレンディエンジェルの斉藤さんは熱い口調で、吉本を批判していました。

ゴゴスマに出ていたオアシズの大久保さんは人力舎なので、コメントに困っていたようにも見えました。

せっかくなら吉本の芸人さんを出演させた方が良かったのかもしれません。

結局テレビってそんな初歩的なことすら視聴者に伝えられていないので、そりゃニュースも上手く伝えられないですよね。

会見を見て思ったのは、宮迫さんも岡本社長もどっちもどっちということですよ。

売れている芸人さんと大きな会社の社長だけれども、決して超一流とかではないということです。

こんなもんなんだよってところです。

だからどっちが責任を取って辞めろという話でもなくて、ぐだぐだな企業なんてたくさんあるじゃないですか。

その中の1つの会社で起きたことを、公共の電波やネットを通じて、ただ見せられているだけみたいなものです。

答えなんてものはなく、説明責任を果たそうとしてそれがうまくいかなかっただけです。

芸人さんのいる老舗の事務所なので、もう少し歯切れのある受け答えができれば良かったとは思います。

これがテレビ業界を支配しているといえば大袈裟かもしれないが、巨大な企業まで成長した吉本のトップの会見かと、期待するだけがっかりしてしまうだけです。

今後、お笑い芸人やファンの人たちが吉本の上層部を引きずり下ろそうとするかもしれませんが、自分達が所属している会社ですからやれる範囲で行動にでる権利はあると思います。

でも、お笑いは好きで結構見ているほうですが、結構どうでもいいかなと今は思っています。

何かその考えが覆されるような出来事がない限りは、それこそ一般の視聴者は[静観]でいいのかもしれません。

また動きがあれば記事にしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

参院選の感想とダウンタウンまっちゃんが動いた話 [日本テレビどうした?]

| 22.7.19
参院選の感想と昨日の記事にした吉本関連のニュースで動きがあったので、まとめて書いていきたいと思います。

参院選は比例の方でまだ結果が出ていないので、NHKから国民を守る党が議席を取れるかどうか気になっています。

出口調査では1議席獲得する可能性があるそうなのですが、取れるか取れないかでかなり違ってきますね。

私は北海道に住んでいるので、主に北海道の定員3議席の感想になりますが、3人とも午後8時には当確が出ていたので、選挙特番を見る楽しみがあまりなかったです。

高橋はるみさんはずーっと北海道の知事をしていたので、もう確定だろうなとは思っていました。

道知事選挙の時から、勝因はいくつもあるけど、冊子やHPにもどんな政策をどうやるか詳しく書いているので、他の候補者とは比べ物にならないんですよね。

こっそり愚痴みたいなことを書くと(あとで消すかもしれませんが)、高橋はるみさんというよりは、副知事をされていた方で、北海道では道知事と副知事が女性の時期があったはずです。

その元副知事の方がセミナー屋さんの会社を興していて、私が接客業をしていた時に会社から講習を受けに行くように言われて、それがその元副知事さんの会社のセミナーでした。

ある種の癒着があるみたいですね。

要するに私がいた会社では色んなところにその業界の決まりなのか、付き合いみたいなものなのか多分毎月どこかに支払っているお金があって、それが講習代に使われているものですから誰か行かないと損みたいな感じでした。

その日の給料は普通に会社から出るということだったので、誰も行きたがらない中、私が行くことにしたような感じでした。

その講習には元副知事の会社の社員がマイクを持って接客業について語っているのですが、全然ダメでお金を払う価値がないみたいな内容でした。

どうやら講師の人が接客業をしたことがないか、あまり実体験がなさそうなんですよね。

色んな会社から来た人が参加していましたが、時間の無駄で不満だらけでした。

そういう仕事が定期的にもらえるなんてうらやましい限りです。

これ以上は内緒にします。

次点で当選したのは、立憲民主党の候補です。

北海道は元は民主党が強い地域だったのですが、民主党政権以降は完全に懲りてしまって、特に会社の経営者などは自民党支持が多くなっている印象です。

それでも労働組合とかは確か民主党の支持基盤なので、立憲に票が集まったような感じなんでしょうか。

民主党と名の付く党はどちらも揚げ足取りばかりで信用していないので、全く興味がありませんでした。

3番手で当選したのがもう1人の自民党候補者でした。

日本テレビの選挙特番では、北海道に応援演説に訪れた安倍首相が乗っていた車の中を映して、席に置いてあった書類を隠し撮りしています。

それってまずくない?

どうでもいいですが、昔の日本テレビのキャッチフレーズはそれって日テレ?でしたね。

番組では臆することなく、その書類の内容をアップにして、何が書いてあった解説していました。

それって盗撮だよね?

そこに書いてあったのが、北海道では今回は公明党が立候補していないので、創価学会の票を高橋はるみ3割と岩本さん7割にする計画でした。

ところがね、投票終了後とはいえ、盗撮してまで戦略をドヤ顔で暴露してる内容ですが、これはあくまでその時点での話で、実際はローカルニュースで既にそれよりも詳しい内容が報道されていたんですよね。

勘違いでなければ、日テレ系列のSTVの選挙期間中のニュースでもやっていたと思います。

おそらく明らかに高橋はるみさんの人気が高くて、もう1人の候補者が厳しい状況だったんでしょうね。

ローカルニュースでは、創価学会員の票は10割、100%岩本さんに投票するという方針が報じられていました。

ドヤ顔で盗撮してまで、ローカルニュースの劣化で古い情報を伝える日本テレビってどうなんでしょうね。

STVの記者と情報を共有していればそんなことはなかったと思うのですが。

4位には共産党の姿がありました。

共産党も結構支持が多くなってきているので、上位3人の当選者のうち不祥事とかあれば、今回は大丈夫でも今後何かの選挙で、共産党の繰り上げ当選が起こり得るので気を付けて欲しいと思います。

5位は国民民主党。

えっとね、北海道の国民民主党の候補者は女性の方なんですが、獣医師なんですよね。

国民民主党代表の玉木さんのお父さんや兄弟は獣医師で、獣医師の学会に所属していて、それが加計学園の獣医学部設置の反対勢力になっている可能性が高いです。

もうこれ、獣医師学会との癒着以外の何者でもないですね。

安倍首相と加計学園の理事長との繋がりを弾糾してきた玉木さんが癒着の強い獣医師を候補者に立てるとか、道民を馬鹿にしているとしか思えませんでした。

しかもその候補者は憲法改正反対をメインに演説していたようですが、北海道じゃそんなに争点になってなくて、すごく場違いな感じがしていました。

とにかく揚げ足取りばかりで反対ばかりしている印象が民主党系の野党にはありますから、ここでも憲法改正に反対というのではなくて、建設的に何をするのかを語って欲しかったと思います。

まあ、家賃補助とか言われても困るんですが。

国民民主党の政策である家賃補助は令和が始まって最初の愚策ではないかというのは以前、別の記事にしています。

5位がNHKから国民を守る党。

ただ、北海道のN国党の候補者はそういうキャラを演じているのか、それとも素なのかわかりにくくて、おとなしそうだけどヤバい人みたいな感じで有権者がひいてしまっているところがあったかと思います。

もし、普通にちゃんとした人が立候補してたらもう少し票は伸びていたように思います。

以下は、安死、幸福、労働の順になっています。

しいていえば、幸福実現党は何回か前の選挙で、今回と同じ候補者が当時いた会社にまで選挙活動で訪れたことがありました。

今でも覚えているのが、その周りにいる幸福の科学の信者と思われる人たちの中にいる1人の年配の女性です。

ガタガタと震える手つきで、教祖の大川隆法の本を何冊も重ねて、私に渡そうとしてきたんですね。

面倒くさいから受け取るという選択肢もあったのですが、いやこれ絶対にこの人の自腹なんだろうなと思って丁重に断ることにしました。

そうじゃないと、こちらが軽い気持ちで受け取ってしまったら、一冊1000円だとしても5000円か6000円以上は負担することになってしまいます。

たまたま訪れた1つの会社でそれですから、一体どれだけ本代を負担しているのか可哀想になります。

同じ本を何冊も買わせる宗教団体と、それを一瞬で見抜いて優しさで断った私と、どっちがその人のことを考えてあげられているのだろうかという気もします。

釈迦の生まれ変わり(そもそも釈迦は解脱しているので輪廻転生しないはずですが)の教祖が立候補しても誰一人として当選したことのない政党(当選している議員がいないので諸派の扱いですが)ってどうなんだろうなと思います。

比例区の話をざっくりとすると、維新で鈴木宗男さんが当選しました。

公民権停止が解けて9年ぶりに立候補して最後の選挙ということなので、やっと議員に復帰できた形です。

鈴木宗男さんはそもそも何の罪だったのか未だによくわからず、イメージだけが悪くなってしまい、ただただ可哀想でした。

皮肉なのは、先日、北方領土を戦争で取り返す発言をした丸山穂高議員と同じ維新の党だったということです。

れいわ新撰組は、北海道に候補者がいなかったので、YouTubeで山本太郎の政見放送だけ見たくらいだったのですが、政策などはめちゃくちゃだとしても政見放送自体は上手だと思いました。

元役者だからなんでしょうかね。

私が子供の頃は、日曜日の夜に海パン姿で身体にオイルを塗り、杖を持って「メロリンキュー!」と意味不明な言葉を叫んでいたのが山本太郎のイメージです。

ビートたけしの元気が出るテレビで、ダンス甲子園というコーナーがあり、高校生で素人の山本太郎が出ていたんですよね。

山本太郎さんは比例で自らを3番手にしているので、2名当選していますがこのままだと自分自身が当選できなくなります。

他にも色んな諸派と呼ばれるところがありますが、ちょっとだけ注目していたのはオリーブの木でした。

ベーシックインカムの実現を掲げていたので、実行できるかは別にしてもそこは個人的には応援したいくらいでした。

左翼的なベーシックインカムの導入は危険だと思いますが(それについては長くなりそうなので割愛します)、話を聞いているとFRBが民間銀行であることや多額の米国債を日本が毎年買わされていることなども言及していたので、脳機能学者の苫米地英人さんの影響が大きいようにも感じました。

そういう点では苫米地さん式のコーチングの知識もあると思うので、チャンスが巡ってくれればいいなとは思っていました。

当選するかどうかとなると、そういうところまで見ている国民がいるかどうかという点で厳しいようにも思います。

まあ少なくとも国民民主党に入れるよりは全然いいと思います。

なぜ国民民主党の候補者が1人でも当選するのか疑問です。

立憲民主党も今回は選挙に出ていないけど、蓮舫や辻元清美議員みたいなのもいるからちょっとな。。。

蓮舫さんは次の参院選まで任期があるからあと3年は議員なのか。。。

自分の不手際で二重国籍になっていたのに、最終的には差別の問題にすり替えて逆ギレしてたからな。。。

元モーニング娘。の候補者が蓮舫議員に憧れていると言ってたらしくて、世も末ですね。

選挙の話が長くなってしまったので、昨日あった宮迫さんとロンブー亮さんの記者会見後の進展についてざっくりと書いていきます。

会見があった日の夜に、吉本の本社にダウンタウン松本人志さんと後輩の東野幸治さんが訪れて、大崎会長と岡本社長の4人で話し合ったそうです。

大崎さんはダウンタウンの初代マネージャーで、岡本さんはその次くらいでしょうかね、ダウンタウンが20代くらいの頃にはマネージャーをしていてガキの使いにも出ていましたね。

なので、松本さんや東野さんにしてみれば、むしろ吉本の中では話しやすい間柄だそうです。

2人がレギュラー出演している日曜日のワイドナショーは予定を変更して、生放送になり、一連の出来事について踏み込んだ内容になっていました。

ワイドナショーは金曜日の収録らしくて、会見が土曜日だったので内容がそぐわなくなってしまいお蔵入りにしたそうです。

会見では宮迫さんと亮さんが当初は会社が用意した記者会見が木曜日に行われる予定で、それが前日に急に言われて、次の日の12時(たぶん正午12時)だったという話がありました。

条件や会見の内容が想定していたものと乖離しすぎているということでこの会見は中止になりました。

それでいうと、実際の会見は土曜日の午後3時から行われたので、松本さんと東野さんは、急に次の日の午前10時にはワイドナショーの生出演に出ている訳です。

この時点で先輩の2人がどれだけ会社や後輩のことを思っているのかが垣間見えるかのようでした。

ツイッターで松本さんへの質問を受け付けていたのですが、まさか緊急の生放送だとは知らずに録画で見たので、質問を送ることはできませんでした。

松本さんは一連の闇営業で謹慎することになった後輩芸人たちを吉本サイドが静観するとした時点で、吉本にいたくないかもと伝えたことなどが語られていました。

問題があったイエローカード状態の後輩たちを所属させるための別の部署として、松本興業みたいなものを設置するように頼んだらしいので、今後どうなるか気になります。

ぶっちゃけ、個人的には今回の件は、反社会勢力の繋がりはダメだけど、宮迫さんの契約解消は白紙に戻ってもいいんじゃないかと思うようになっています。

明日は岡本社長の記者会見があるようなので、これも松本さんが取り付けた話らしいのですが、そこでどんな内容になるか気になっています。

そういう意味では松本さんも東野さんもこの問題にとても真摯に向き合っている放送だったと思います。

で、日本テレビどうした?という話なのですが、時系列的には選挙特番での盗撮よりも先になります。

午後6時にバンキシャ!って報道番組があるのですが、たまたま笑点を見ていて終わる時に、CM前の番組告知みたいな映像が流れました。

正確には覚えていませんが、宮迫さんとロンブー亮さんの会見から一夜明けて、松本さんが驚きの行動に!?みたいな内容です。

これを見た限りだと、ワイドナショーの生放送が終わってから、また何か進展があったんじゃないかと思うじゃないですか。

笑点を見たら選挙に投票しに行こうと思っていたのですが(そのあと行きましたが)、ちょっと待てよってことでCMが終わるのを待ちました。

その間にスマホで検索してみたのですが、特に新たな情報はありませんでした。

番組が始まると、佐賀県の方で大雨になっているというニュースでした。

天候のことだし、これは仕方ないと思ってみていました。

でも、それならさっきの告知は大雨の情報についてやれば良かったんじゃないかとちょっとだけ脳裏に浮かびました。

その次のニュースは、京都アニメーションの火災の件でした。

いや、週に1回のニュース番組なので、バンキシャでは火災の件をまだやっていないのはわかります。

でも、番組の告知は明らかに昨日の記者会見と松本さんが何かした速報みたいな内容でしたよね。

告知の仕方がずるいですよね。

それならこの3つのニュースをこの順番にやりますよ、みたいな一覧性のある告知にして欲しかったと思います。

さすがに15分以上すぎても何度かCMを開けても記者会見と松本さんのニュースをやらなかったので、録画して選挙に行くことにしました。

そして、帰ってきてから見たのですが、1時間番組のうち、宮迫さんや松本さんのニュースをやっているのが番組開始から30分以上は経過してからでした。

で、肝心の内容ですが、ワイドナショーで松本さんが言っていることくらいしか情報がありませんでした。

本当にそういう視聴率稼ぎのための思わせぶりな卑怯なやり方はやめて欲しいと思いました。

松本さんが言った言葉には、ナレーションがついていて、いちいち悪意があるような言い方でした。

ワイドナショーも見ていたので、全然違うのがわかります。

他のテレビ局もそういうところがあるけど、特に日テレってCMをまたがせるよね。

気になるような場面で、続きはCMのあとでってのがあまりにも露骨で、番組制作のマニュアルがあるとすれば、そういう風に作れという方針なんじゃないかと以前から思っていました。

あそこまで引っ張って、他局の放送の丸写しは、ないじゃないですか。

そのあとにこのニュースを解説する教育評論家の尾木ママ、お笑い芸人は子供達に夢を与えているって、ずーっとお笑いは子供だけが楽しんで見るものだっていう偏った視点もどうにかならないかなと思いました。

そして、それを無言で見ている夏目さん。。。

なんともいえないような変顔みたいな表情だったので、意味がわかりませんでした。。。

1日の間に、日テレってこんなにヤバいテレビ局だったのかと思うところがあったので、一応その点にも触れてみることにしました。

だいぶ長くなってしまったのでこの辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

宮迫さんとロンブー亮さんの記者会見 [吉本への不信感]

| 21.7.19
昨日の記事で、宮迫さんが吉本から契約解消された件で、記者会見をした方がいいのではないかと書いたのですが、事態は急展開し、本日、記者会見がありました。



ノーカットの動画がありましたので、ここに貼ります。

ロンブーの亮さんと2人での会見でした。

おとといも宮迫さんの引退会見があるという噂があったのですが、どうやらそれが吉本が用意した生放送ではない記者会見で、会社側が用意したQ&Aを2時間練習してその通りに答えろという内容だったため、2人が拒否したという話も語られていました。

その会見も前日に急に明日の12時から引退会見をしろということなので、謝罪会見をしたかった2人の意志とは到底相反するものだったようです。

あと、昨日発売のフライデーでの3年前の宮迫さんと金塊強奪犯人との写真は、バーでたまたま居合わせた時に写真を撮るように頼まれて応じただけで、繋がりはないということでした。

そのバーには宮迫さんと中学の同級生で行ったらしく、同級生とそのバーの店長(そのバーはもうないらしいですが)からも強盗犯たちの繋がりがない証言を得ていて、吉本にも説明済みであるそうです。

ここからは個人的な感想です。

話を聞いていると、確かに5年前の特殊詐欺グループの闇営業の件は良くないが、事務所との契約を解消されたり、お笑い芸人を引退しないといけないのか、だんだん疑問に思えてくる内容でした。

吉本クリエイティブエージェンシーとしては、今回の騒動で対応などがとても大変だったんだろうとは察するのですが、投資の損切りみたいに問題があった芸人さんを会社から追い出したような冷酷な印象を受けてしまいました。

ここからは妄想も混じります。

会社としては平日の12時に会見をする予定だったそうですが、結果的に土曜日になりました。

午後3時から始まった会見ですが、テレビでこの会見を生中継しているところがありませんでした。

少なくとも北海道ではどこも生中継はしていませんでした。

インターネットでしかリアルタイムで見ることができませんでした。

なんとなーくですが、吉本とテレビ局の癒着で、吉本に楯突いた2人の会見を大きく報じないような圧力があったのではないかと想像してしまいます。

ニュースやワイドショーではこの件をやるとは思いますが、よほど2人にゆかりがあるタレントさんが出ている番組ではない限り、これまで吉本が会見させてくれなかったなどの都合の悪い点は報じない可能性もありそうです。

吉本は大きい会社になりすぎてしまいました。

問題を起こした芸人さんたちを全員やめさせた方が会社のイメージが良くなり、売り上げも回復するか伸びるかするでしょう。

でも芸人の世界ってそういうものではなかったんだよなとなんだか時代の移り変わりを見るかのようです。

芸能事務所はタレントには甘いと言われることが多いのですが、今回の件をあらためて考えると、世間からの批判に晒されても、会社のイメージ悪くなっても、損をしても、契約を解消しなかった方が良かったのではないかと思うようになりました。

都合の良い時だけファミリーだからと言って、弁護士を雇ったら引退か契約解消かの2択を迫るなんてのは、合理主義の象徴みたいな判断です。

謹慎することになった芸人たちが真実を語りたいというと、静観(せいかん)しろと言い、事態を悪化させてしまいました。

今後は吉本側も何かアクションを起こすかもしれず、今はまだ2人の側からの主張しか聞いていないのでまだなんともいえないところもあるのですが、岡本社長の全員クビにできる力がある発言などはまた別の問題へと波及する結果になったと思います。
松本さんのツイートにも注目が集まっています。

明日のワイドナショーでどんな話があるのかも気になるところです。

またここでいろいろ語っても事態が様々な方向へ進んでいきそうなので、今回はここまでにしようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

京都アニメーションの放火事件と宮迫さんが契約解消の話

| 20.7.19
また凶悪な犯罪が起きてしまいました。

昨日、京都アニメーションの火災があり、これを書いている今の時点では犯人の名前が公表されただけで、詳しいことはよくわかっていません。

どんな理由があったとしても肯定されることのできない悲惨な事件です。

これからも真相の究明などが進み、新聞やネットのニュースなどでこの事件について報道されることになると思います。

そういう部分はマスコミの仕事なので、そちらを確認して頂いて、ここでは事件当日の午後、火災の状況を生放送で報じていたテレビ番組を見ていて思ったことなどを書いていこうと思います。

午後2時すぎくらいの各テレビ局の様子です。

ちょうどワイドショーを放送している時間帯でした。

中継で、京都アニメーションの建物が燃えている様子を流していたのは、フジテレビのグッディ、読売テレビ(日本テレビ系列)のミヤネ屋、CBCテレビ(TBS系列)のゴゴスマの3局です。

北海道ではTBS系列のこの時間は以前だと毎日放送のちちんぷいぷいでしたが2018年10月からゴゴスマへ変更になっています。

まず、いつもこのブログでは酷評しているミヤネ屋は本当に無駄な時間。

テレビを使った野次馬で、番組を見ていても何がどうなっているのかさっぱりわかりません。

専門家が火事の状況やガソリンが使用されているなどは的確に教えてくれるのですが、ミヤネ屋だけ見ていると、この火災が放火によって起きているものなのか、何かの事故で起きているのかさえわからないのです。

以前から日本テレビ系列(北海道のSTVは大丈夫ですが)は生放送に弱い印象です。

今日の午後に発表された宮迫さんの契約解消のニュースは、他の2番組は番組冒頭で速報として報じているのに、ミヤネ屋だけは1日前の京都アニメーションの火災の続報からです。

数年前に日本テレビのニュースZEROの裏側みたいな特集を見たことがあるのですが、どうやらこの局はやることをガチガチに詰め込んでしまうため、新しいニュースが入ってきても対応が難しいようです。

ニュースZEROの時は、急なニュースが入ってくると、アナウンサーが予定しているニュース原稿の内容を必死に削減して、その空いた時間でなんとか報じることができたという感じのことをやっていました。

過去にも朝のスッキリ!で、マイケルジャクソンの死亡や草なぎ剛さんが夜の公園で叫んで逮捕された件も朝になって急に入ってきたニュースなのですが、一切やらないという、生放送の意味があるのか、という状況でした。

で、話をミヤネ屋に戻しますと、火災のニュースをここから見ただけでは火災の原因が全くわかりませんでした。

ニュース番組では常に画面の上の方にテロップが表示されていますが、ミヤネ屋のテロップは京都アニメーションで火災が起きていることしか記載されていないからです。

これより時間が過ぎた夕方のニュース番組ではどんなニュースも意味不明な2文字で表すという視聴者への愚民化政策みたいな謎の試みがされていますが、それは別の話なので割愛させて頂きます。

ゴゴスマもテロップではこの火災が何によって起きたのかはわかりませんでしたが、解説の方では男が建物の中に入りガソリンをまいて火をつけたという内容に言及していたため口頭では伝えられています。

ミヤネ屋と同じく、いつもひどいニュース番組のグッデイがテロップにはちゃんと男が火を放ったか、みたいなことが書いてあり、テレビの電源を入れてすぐの時はまだゴゴスマでも解説はしていなかったので、グッディでなぜ火災が起きているのかを知ることになりました。

まず、ミヤネ屋は何を伝えるべきか、日頃から考えるべきでしょうね。

先月くらいにもどこかの地方で大きめのリサイクルセンターの倉庫が燃える様子をミヤネ屋で生中継していたのですが、その倉庫の大きさを伝えてくれないので、火災の規模がよくわかりませんでした。

この時も倉庫が燃える様子を見ながらスタジオで、宮根さんが燃えていますね、とか煙が出ていますね、などと流暢にその場を繋いでいるだけで、テレビを使った野次馬みたいな感じでした。

忘れてはいけないのは東日本大震災の時に、その頃はフジテレビ系列はまだドラマの再放送だったので、生放送をしていた局は今よりも少なかったのですが、その中で放送中だったミヤネ屋が地震が起きた後は震災を報じることなくCMばかり流していたことです。

たまにCMから戻ると、誰もいないスタジオが映し出されてすぐにまたCMに入り、そのあともずっとCMばかりでした。

読売テレビは大阪にあるはずなので、本来なら揺れが大きかった東京のテレビ局よりも地震のことを報じることができた、というかすべきでした。

津波の情報を伝えることができたら助かっていた命もあるかもしれないのです。

スポンサーへ配慮して、CMを絶対に飛ばさないためなのか、生放送の番組構成を詰めてしまうことはやめましょう。

緊急の時はCMを流さなくてもいいような契約をしましょう。

テレビは緊急時には命に関わるインフラになる場合があるので、民放だからといって対策を怠るのはやめて頂きたいです。

実際に、昨年の北海道の胆振で起きた地震で停電になった時に、私が持っていた電池式のワンセグではNHKが映らないということがあり、民放しか見ることができなかったのですが、CMばかりで地震の情報がわからないということがありました。

京都アニメーションの火災の件についても、テロップに火災の原因を一言でも記載しておけば状況を伝えることができるのに、これがもし番組を視聴している時間を稼ぐためにわざとやっている場合は言語道断で悪です。

そうじゃないならば、ニュースを伝える時の優先順位すらわかっていないか、視聴者からの目線に立っていないということなので、いずれにしても見るに耐えない内容です。

もちろん東日本大震災の教訓から、何か大きな事件があった時はミヤネ屋を見ないようにしているのですが、それでも情報が錯綜している状況ではチャンネルを切り替えて少しでも別の情報を知りたいときもありますので、仕方なく見ることもあります。

実際は日頃から視聴率がよく一般的に受け入れられている番組で、スポンサーも多いでしょうから改善しようとは思っていないんでしょうね。

ミヤネ屋ってスポンサーが多いのか、やたらとCMに入りますし、CMの時間も長いような気がします。

何がいいのか私にはさっぱりわかりません。

宮迫さんが吉本の契約を解消された件は、今日発売されたフライデーの記事がトドメになったような形でしょうか。

金塊を強奪した犯人らと写っている写真などが公開されていました。

宮迫さんの司会は編集の魔術もあるかもしれませんが、無駄が少なく的確に笑いを取っていることが多いので、司会者としてはもっと評価されてもいいと思っていたので残念です。

ただ、先日のオレオレ詐欺グループとの闇営業での謹慎中に、3年前のこととはいえ別の反社会勢力との繋がりが発覚するようでは、仮に復帰したとしても単純にスポンサーが付かなくなってしまいます。

能力があってもスポンサーが付かなければテレビタレントとしては致命的なので、テレビ業界から退くことになったのは仕方ないことだと思います。

もう昔の破天荒な芸人の時代は終わってしまったのです。

今は問題があるタレントがテレビ番組に出てしまうと、スポンサーへクレームがいくようになり、スポンサーは大企業が多いので、株主や顧客からも文句を言われてしまいます。

先日のピエール瀧の件でも撮影が終わっている映画やテレビゲームはどうするのかとか、CDが発売中止になるなど、何をしたかにもよりますが色んな方面へと悪影響が出てしまいます。

宮迫さんの件は、謹慎中だから引退会見もできないのかもしれませんが、けじめをつけるなら会見はした方が良かったんじゃないかと思います。

というか、今後どうなっていくかわかりませんが、闇営業を行った他のお笑い芸人さんたちは謹慎期間を経ても復帰しづらい流れができてしまいましたね。

特にロンブーの亮さん辺りは、引きずられるような形で辞めざるを得ないくらいの空気になっています。

本人たちに反省の気持ちや復帰後の意欲があったとしても、スポンサーが付かなくなれば終わってしまうので、かなり厳しそうな気がします。

YouTubeなどのネット上で活動するくらいしか道がないかもしれません。

あとは地道に正規の営業で、テレビではないところでやっていくことかもしれません。

それにしても一番悪いのは反社会勢力そのものなので、マスコミはその辺をもっと厳しく追求すべきだと思いますけどね。

あと、変なルールかもしれませんが、話題になる前に事前に自らがやらかしてしまったことを公表して謝罪すれば、あとから発覚するよりは罪が軽くなるような仕組みみたいなのがあればいいのになと思います。

例えば、今回の件で、他にも闇営業をしたり反社会勢力と繋がりがありヒヤヒヤしている芸人が、先に実は何年前にこういうことがあったんだと謝れば、既に収録済の番組にも出たままでも良く、CMや映画も中止にならない仕組みとかですかね。

そうじゃないと今回の宮迫さんみたいに、バレればバレるほど損なので、嘘を付いたりしてそれがさらに重くのしかかるということは起きにくくなると思います。

それにしても、闇営業で得た100万円をオレオレ詐欺の被害者たちの団体に寄付したそうですが、詐欺で得たお金を寄付するって何か違和感があるのは気のせいでしょうか。

お金の問題ではないでしょうけど、その倍以上は寄付しないと、詐欺師のお金がそのまま被害者に戻っただけみたいな感じがしてしまいます。

宮迫さんには相方と嫁やお子さんや変わった妹さんなどがいます。

お金は十分に稼いだと思うので、芸人をやめても食べていけるとは思いますが、孤立することでますます闇勢力との繋がりを深めてしまいそうな懸念もあるので、そこは気掛かりな点もあります。

先月の松本家の休日という番組では楽しそうにUSJで遊んでいたのに、なぜこうなったのか。。。

たまたま録画していたので見たのですが、なんだかね。

個人的にはこれまで周囲に「迫」が付く名字の方がいなかったので、「さこ」と読むことを知った最初の人物でもあります。

深夜の頃の30分番組だったアメトークが最初はそんなに人気のあるバラエティ番組ではなくて、確かメガネ芸人というのをやってからテーマでくくるというので、大ヒットするようになるんですよね。

メガネ芸人の回はたまたま野球が延長したかなにかで録画されていて、これは何か新しい枠組みの番組だとその時から興味を持つようになりました。

今のところアメトーークという番組名の変更もなく、番組も継続していくようなので、どうなっていくか気になっています。

特にアメトーークはDVDも売れているので、これまでの分は仕方ないとしても、これから収録される予定だったものとかは、色々大変そうですね。

長々と書いてしまったのでそろそろ終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

短編小説『ちょwおまえらwwどこに住んでんだよwww』を出版しました

| 6.7.19
アマゾンのキンドルで電子書籍を出版しました。



短編小説『ちょwおまえらwwどこに住んでんだよwww』が絶賛発売中です。

今回はちょっとタイトルにインパクトがありますが、内容は結構真面目なところがあったり社会問題の風刺みたいなところもあります。

見知らぬ土地に赴任してばかりの小学校教師が、家庭訪問のためにクラスの生徒の家を事前に把握しようとしますが、2人だけ家の場所がよくわかりませんでした。

教師は土日の休日を利用して、一日ごとに1人ずつの生徒の家を下見に行きます。

そこで目にした光景とは。みたいな感じです。

なかなかシュールな世界観でもあるのですが、2人の生徒のそれぞれの住んでいる場所は、過去に私自身が見た夢が元になっています。

一件目の生徒の住んでいる家の方は、もう何年も前に見た夢で、別の小説の題材にする予定でしたが、ここにその部分を持ってきたような感じです。

二件目の生徒の家の方は、割と最近になって見た夢です。

小説はもっと書きたいのですが、なかなか時間との戦いで、短編で精一杯な状況です。





前前作の『1億人と結婚した男』と前作の『黙れ!パワハラ』の間に作品をボツにしているというか、後回しにしていて、今回も前作との間に1つ書きたかったものがあったのですが時間の都合で書けませんでした。

その2作品は読者が着いていないと、面白さが伝わりにくいと思っているので、後回しになってしまいました。

昨年は1作しか出版していなかったようなので、今年はこれで2作品を世に出すことができました。

なるべくならもっと出せたら出したいですが、どうなるかはわかりません。

また、機会があれば電子書籍を出版したいと思います。

興味がありましたら是非ともよろしくお願い致します。

ツイッターなどにも連絡を頂けると嬉しいです。

それではこの辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

お笑い芸人の謹慎処分は事務所とタレントの問題 [闇営業と反社会勢力との交流は別の話]

| 29.6.19
つい最近、吉本興業所属のお笑い芸人11名と他事務所の2名が謹慎処分を受けるという出来事がありました。

俗にいう事務所を通さない闇営業でギャラを得ただけでなく、それが特殊詐欺のグループのパーティーだったということが問題になったようです。

加えて、同じ吉本に所属しているコンビのお笑い芸人も別の闇営業で、暴力団関係者がいたということで無期限の謹慎になるそうです。

どうでもいいようなことですが、闇営業自体は、事務所とタレントとの問題です。

例えば普通の仕事でも、掛け持ちを禁止している会社に勤めていて、こっそりバイトしているのがバレてしまって、謹慎処分を受けるのと同じことです。

吉本にしてみれば、闇営業を行ったタレントを解雇したいくらいの気持ちでしょう。

しかし、売れている芸人もいますし、あまり売れていない芸人もクビにしてしまうと業界的には変な影響も出そうですし、謹慎程度に済ませたくらいの感じかもしれません。

今回は闇営業先が特殊詐欺や暴力団だったということで、どちらかというと反社会的勢力との交流という部分で何かしらの処分を下さなければ示しがつかなかったのだろうと思います。

しかし、テレビニュースを見ていて、気になったのは、誰もその詐欺グループの個人名などは一切出ていないことです。

ワイドショーでは肝心な部分を報じてくれないので、詳しくは知りませんが、闇営業を発注したオレオレ詐欺の主犯格は逮捕されているという認識でいいんですかね?

その場合は、固有名詞を出して、何年前に詐欺で逮捕された○○容疑者が仕事を依頼したと報じても良いはずです。

闇営業よりもよほどひどいことをしてきたからです。

もし逮捕されていないのだとすれば、なぜその集団が特殊詐欺グループだとわかっていて誰も逮捕されていないのか?という別の問題が生じてしまいます。

反社会勢力との交流があることよりも、反社会勢力そのものがもっと悪いことをしています。

反社会的勢力の、勢力を弱める目的で、反社会勢力との交流を条例で禁止しているのですから、悪いことをした犯罪者たちの名前を出すことだって勢力を弱めるために有効ではないでしょうか。

これって相当おかしいなことではないかと思うんですよね。

反社会的勢力の方は、これからも闇営業をどんどん発注したとしても、名前を出されることもなければ、闇営業を発注したこと自体では罪に問われることは多分ないでしょう。

だったらこれからも闇営業を発注して、その場のお金欲しさに受けてしまったお笑い芸人がいれば、5年経っても謹慎処分になってしまうわけです。

マスコミがもう終わりの終わりになってしまっているのは、意図しているかどうかは別にしても、これからも闇営業が発覚した方がネタになる方向に持ってってますよね。

事実、スリムクラブの件がそんな感じになっています。

人前に出る仕事だからちょっと違うというのは当然あると思います。

それにしても3年から5年前の闇営業によって、今更になって処分されてしまうのはタレント側も理不尽な気持ちがあるでしょう。

悪いことをした時が一番悪いとすれば、その頃は普通にテレビに出ていたのに、5年経過して今は闇営業なんて絶対に受けないくらいピュアな人になっているかもしれないのに処分されてしまうからです。

最初に入江さんを解雇してしまったのが良くなかったと思うところがあります。

それによって、他の芸人たちはギャラをもらっていなかったという虚偽の説明をすることになってしまいました。

もしかしたら入江さんと同様に解雇されてしまうかもしれないと思ったのでしょう。

事実関係をもう少し掘り下げてから処分すべきだったと思います。

あと、島田紳助さんは反社会勢力との私的交流によって芸能界を辞めさせられたかのように、話を蒸し返しているのを聞いたことがありますが、その件は島田さん自身から引退を決断しています。

紳助さんはそれより数年前にも暴力行為で謹慎することがありましたし、復帰してからもマスコミにあることないこと書かれて嫌気が差していたようでした。

その件でも吉本側は謹慎後の復帰を予定していたと思いますが、島田さんの方からうんざりして芸能界を退いたような感じだったと思います。

その頃がちょうど反社会勢力との交流が東京都などの条例で禁止され始めた時期です。

そのため、島田さんの件は条例が制定される前の出来事でしたが、むしろこうした条例ができたという見せしめのように利用されてしまった側面もあったように思います。

そういう意味では、それから何年も経っているのに、反社会勢力の闇営業を行ってしまった芸人たちはより重い処分が下されるべきです。

相手が反社会勢力だったかどうか知らないというのは、気持ちはわかりますがそもそも闇営業をかけてくる時点でちょっと怪しいはずです。

吉本がそういう仕事を正規に受けてしまったら、会社が叩かれたり誰か責任を負うリスクがあるので、所属タレントもそういう面では危機管理が必要になります。

吉本が受けた仕事だったら、タレントは知らなかったで済むこともあるかもしれませんが、闇営業でそれは通用しないという話です。

でも、事務所の取り分などを考えると闇営業を受けたい気持ちはわからなくはありません。

それでもそれは事務所とタレントの契約の問題でもあるので、取り分が納得できないなら他事務所に移籍したり、独立することもできますから、言い訳にしてはいけないことです。

逆にいうと吉本はそれだけの取り分を搾取する一方で、仕事も取ってきてくれることもあります。

それだけ大きな企業になり、業界への影響力が増し、昔の芸人の破天荒さとは相容れないようになってしまったのかもしれません。

闇営業自体を行っているタレントは他にもたくさんいると思うので、今回は反社会的勢力かどうかということでの処分だったと思いますが、ビクビクしている人もいたでしょう。

抑止力にはなっていると思います。

これを書くと、流れ弾みたいになってしまいそうですが、山崎邦正さんも闇営業したことあるって昔テレビで言っていたような気がします。

ものまねのダブルなんとかってコンビがガキの使いか何かのゲストで出ていた時に、若手の頃、一緒に闇営業してた仲だったとか言っていた記憶があるのですが間違っていたらすみません。

処分を受けたタレントの中では、特に宮迫さんは毎週のようにテレビで見ていたので、急に昨日のアメトーークから見られなくなって驚きました。

まだ見ていなかった先週か先々週くらいの松本家の休日を見たら、処分前の宮迫さんが普通に楽しそうにUSJで遊んでいる回だっただけに落差がありすぎます。

宮迫さんはもっと評価されてもいいと思うくらい司会の回し方に無駄がなく上手いと思っているので、昨日のアメトーークでカットされている時はどうなるかと思っていましたが、皮肉なほど番組の編集も上手でしたね。

宮迫さんが映っていないので、違和感はすごくありますが、番組自体はよくできていました。

ネタを書いている芸人と書いていない芸人という企画自体がよくできていたのかもしれません。

ああやって見ると、蛍原さんも普段は結構いいことを言っているのにこれまではカットされていたのかなと思うくらいでした。

さすがにネタを書いている芸人と書いていない芸人の方の出演者の1人でも謹慎でカットせざるを得なかったら成立しなかったかもしれないですね。

CMは自動で飛ばしてくれる機能があるので見ていなかったのですが、スポンサーが降りてしまいほとんどACの宣伝広告になっていたそうです。

そこまで自粛する必要があるとは思えないのですが。

それだったら東日本大震災を報じる時に楽しいねと言ったアナウンサーや笑けてきたとか言った局や、熊本地震の被災地で弁当を買い占めたり、ガソリンスタンドの列に並ばずに給油した番組のスポンサーも降りて欲しいです。

というか、降りるべきでしょう。

下世話なニュースをやっている番組からもスポンサーは撤退して欲しいです。

話が長くなってしまったのでそろそろ終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

国民民主党の家賃補助は令和最初の愚策

| 28.6.19
いやー、びっくりしました。

テレビを見ていたらCMで国民民主党が家賃補助を公約に掲げていました。

なんか精神的にダメージを受けてしまいました。

一応、国民民主党のホームページでも確認しました。

住宅ローンには減税があるのに、住居を借りている人に補助がないのはおかしいという理屈なのだそうです。

あきれてしまいます。

民主党時代には(自民党の議席を)3分の2取らせないみたいな、もうそれ政党として何を目標にしているかさえ言わない揚げ足取りばかりでひどかったものです。

が、それらしい独自の政策を打ち出したらこれが論外すぎて悲しくなってきます。

これじゃあ自民党に何の文句も言えないですよ。

ちょっとずつ自分なりにあり得ないと思う点について書いていきたいと思います。

まず住宅ローンは金融機関への返済ですから、家賃とは性質が全く異なるものです。

家賃を補助するということは、大家さんが助かるわけです。

日本の土地は日本人でなくても取得することが可能ですから、補助された家賃が国外に流れることもあります。

そうでなくても大家さんを儲けさせて何になるんですか?

大家さんの全てが金持ちではありませんが、不動産を所有していて貸すことができるくらいの富があります。

つまり金持ちを優遇している政策なんですよね。

具体的な家賃補助の条件や金額については載っていなかったか、見つけることができなかったのでわかりませんが、場合によっては家を買おうとしている人が借家の方がいいという選択をしてしまう可能性があります。

土地の売買が低迷すれば、景気は良くなりません。

昔からの地主が賃料を取り逃がさなくなるだけです。

そしたら大家さんはまた別の土地を買うのかもしれませんが。

まず持ち家にするか賃貸にするかの選択は自由であるべきです。

お金持ちでも賃貸の方がいいという場合もあるでしょう。

どちらかといえば、家を買いたいのに手が届かない人を助けるべきで、せめてどんな仕事でも30年以上働いたら家を建てられるくらいの世の中になる方がいいと思います。

派遣やアルバイトでも一生懸命に頑張れば、家が買えるようになって欲しいと個人的には思っています。

家賃の補助って。。。

国民民主党の本人か関係者に大家さんがいて、家賃が未納の人がいて困っているだけなんじゃないでしょうか。。。

いや仮に1人でも国民民主党の党員や友達に大家さんがいるとすれば、それはあなたがたが安倍首相を追求し続けた忖度ではないですか。。。

溜め息が出てしまいます。

家賃補助をいうくらいならベーシックインカムを導入した方がいいと思います。

家賃が補助の対象になれば絶対ややこしいことが起きます。

例えば私の実家では市の土地を借りているので、家賃は発生していませんが借地代が発生しています。

その場合に家賃じゃないから補助の対象外となれば、引っ越した方がいい状況も起こり得ます。

逆に借地代しか払っていないのに、家賃相当額の補助を受けられる場合は、普通にアパートやマンションを借りている人が損です。

少し考えただけでもめちゃくちゃ不公平になりそうなのがわかります。

これを税金で賄おうとしているなんて、信じられない発想です。

もう一度いいますが、得するのは大家さんです。

大家さんが反社会勢力かどうか確認するすべもありません。

不動産業界にしてみても、少子化などでアパマンの経営が厳しい中で、実力で勝ち残っているような優秀な業者にしてみてもこれまでの努力が馬鹿馬鹿しく思われるかもしれません。

もし家賃補助が実現すれば、補助の対象になっている人を確実に入居させるようになるでしょう。

最初のうちはキャンペーンなどを行って、入居者の取り合いになります。

家賃の補助を受けられないけど家を借りたい人にとっては、審査などが厳しくなり、怪しい保証人代行会社などを通さないと契約できなくなり、むしろ弱者を見捨てるような政策になり得ます。

また、入居者を取り逃した大家さんはアパートに誰も住んでないとかになって、破産したり手放すこともあるでしょう。

一体、誰のための何の政策なのか、ここまで一瞬でひどすぎると思った政策はこれまでにないくらいです。

国民民主党の家賃補助は令和最初の愚策です。

来年1万円札の顔になる渋沢栄一だったら絶対にやらなかったでしょう。

こんなにひどい政策をわざわざ莫大な宣伝費をかけてテレビCMで流して恥ずかしくないのでしょうか?

あと、話は少しそれますが、安倍首相が加計学園の件で、当時の民主党で今の国民民主党代表の玉木雄一郎さんが厳しく追求していました。

ところが、加計学園で問題になった獣医師の学会には玉木さんの父と兄が所属していて、獣医師であることはあまり知られていません。

安倍さんが友人に忖度したというのなら、玉木さんは親兄弟に忖度しているといえるような状況です。

それがネット上では割と炎上気味になり、玉木さん自身が弁解するブログ記事を更新していたのを見たことがあります。

あくまでもざっくりと読んだ印象ですが、要するに玉木さんは自分の親や兄弟が獣医師学会に所属しているけど、寄付はそんなにもらっていないし、そのこととは関係なく追求しているみたいな内容だったと思います。

じゃあそれって、安倍さんと加計学園の理事長が友達だけどそれとは関係なく獣医学部の設置を認可させた、といえば玉木さんは納得するんですか?

という話です。

当時これに近い内容で、玉木さんのツイッターに質問したことがあります。

すると、本人か関係者の裏アカウントなのか、証拠はありませんが変なアカウントに粘着されて何度か反論したら返事が来なくなったことがありました。

経済政策に関していえば、まだ民主党政権だった時の方がまともだったと思います。

あの頃は円高になりましたが、海外のものが安く買えたので個人的にはその時の方が良かったと思っています。

一方で、今の国民民主党の家賃補助は経済政策としても愚策でしょう。

もしかすると、大家さんだけの話ではなくて、日本人以外でも家賃補助の対象になるのでしょうか。

このようなことは党内の会議で却下されていないとおかしい性質のものです。

年号が令和になる前、変な元号にならないか心配していた時のように、国民民主党の家賃補助が実施されないことを願いたいです。

というか、素人のこのブログでさえ、どうやったら野党が勝つかとか、その方法とかも記事にしたことがあるのですが、そこまでひどい政策は思い付きませんでした。

やっぱり民主党(の流れを汲む政党)は本当は与党になりたくなくて、そこそこの党員を確保して政党助成金や歳費をもらうための営利団体なんでしょうかね。

そんなようなことも数年前に記事にしたことがあります。

いずれにしても、あきれるというか、あきれるのさらに先を突き進む国民民主党には期待できないどころか、日本のどこかで本当に国のことを考えているけど金銭的な理由などで政治家に立候補できないような人を発掘して党を明け渡して欲しいです。

今回は愚痴みたいな感じにもなってしまってすみませんでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

維新に失望した話 [野党総崩れ、元農水省事務次官の件など]

| 19.6.19
久し振りに政治の話をしたいと思います。

来月には参院選があり期間中は、個別の政党の話は少し控えたいので、今のうちに書いておこうという感じです。

基本的に自分は左翼でも右翼でもないと思っていますが、民主党はやばいと思っていて左派的な人の考えには共感できず、どちらかといえば消去法的に保守の方の肩を持つみたいなことがあります。

そういう面では積極的に自民党を支持したことはないのですが、今の野党よりはマシだと思っています。

そんな中で、野党で唯一、期待するように見守っていたのが維新の会です。

ところが今年に入ってあまりいい印象がなく、それどころか失望することが何度かあり、その分を取り返せていないので、個人的には野党が総崩れになっている状態です。

なぜそうなったのか?私なりに思い出しながら書いていきます。

まずは丸山議員(維新は離党したがまだ議員なので)の北方領土を戦争で取り返す発言です。

私は北海道に住んでいるので、この件は確かその発言があってすぐの夕方のローカル番組で、全国ニュースで取り上げるよりも先に報じられていたと思います。

偶然ローカル番組のクオカードプレゼントみたいなのに応募しようかと思って、見ていたのでツイッター上でも道民の反応が早かったです。

どうでもいいですがクオカードは当選者がいないと次の日に繰り越される仕組みで、それから何日かローカルニュースをたまたまチェックすることになりました。

全国ニュースのインタビューでは割と大人の対応をしていた、元島民の方がローカルニュースではもっと感情的に辛辣な発言をしていたのを見かけることもありました。

これ自体はとんでもない発言なので、擁護することはできませんが、個人的に失望したのはマスコミに餌を与える形になってしまったことです。

わざわざロシアの政治家に、この発言をどう思うか質問したり、丸山議員が発言を撤回して謝罪し離党してもまだまだ加熱した報道が収まることはありませんでした。

ロシアの議員に質問したら怒るのは当然です。

読売テレビやテレビ朝日は、数年前のプーチン大統領の来日前にも独占インタビューだとかで、北方領土は日本の領土だと思うか?について質問しています。

これは丸山議員の戦争発言と同等かそれ以上の日本の国益に反する質問です。

どう考えたって、その質問をされたプーチン大統領が、北方領土は日本の国土だと答えるはずがありません。

公の発言として、プーチン大統領に北方領土はロシア領であるという発言をさせてしまうことが愚かで日本の国益に反しています。

こんなことがわからないようではマスコミに国外の政治家へインタビューさせること自体が危険といわざるを得ません。

しかしマスコミに禁止させることは報道の自由を担保するためにできないでしょうから、制限することもできません。

将棋で例えたら一手先すら読めずにルールすら知らずに適当な手を差してしまうようなものですから丸山議員もひどいですがマスコミももっと気を付けてもらいたいと思います。

そして、発言を取り消して謝罪し、離党しても騒動が収まらなすぎる件も別の角度で懸念しながら見ていました。

確かに丸山議員は、即刻議員を辞めるべきですが、辞めるかどうかを強要すべきではないと考えています。

国民から選ばれているので、戦争がダメだという考えがあるとすれば戦争をするという考えがあっても、それは自由だからです。

もし丸山議員がこのまま議員を続けていたとしても次の選挙で落ちればそれが民意ですから、辞めることを強要する必要はありません。

辞職を勧告するのは当然だと思いますが、辞職を強要すべき論調は間違っていると思います。

どこの選挙区かすら知りませんが、万が一、戦争で北方領土を取り返すべきと考えている人が多かった場合は当選して堂々と主張する義務があるからです。

そんな考えの人物だったら投票しなかったとか、税金がもったいないとか色々な考えがあるでしょうが、数年前に民主党の党首だった蓮舫議員が二重国籍のまま議員どころか党首に居座り続けたことを忘れてはいけません。

最終的には自らの対応の不備を差別にまで置き換えて開き直った蓮舫議員はまだ議員を続けています。

あと北海道のローカルニュースを見ていると、まだ最近でも色々な地方の議会で、この丸山議員の発言を抗議する旨の採決が行われており議会を通過している状況です。

しつこいようですが本人が発言を撤回し謝罪し離党しているのに、これ以上の抗議をして何になるのか意味がよくわかりません。

それは維新の会の対応も同じです。

以前から問題を起こしていた議員であることを把握していたなら北方領土へ行く際には十分に気を付けるべきでした。

あの発言があってから辞めろと言っても遅すぎます。

先に辞めさせていればそういう発言はなく、維新の会のイメージが損なわれることを防ぐことができました。

うちの議員じゃありませんから、みたいな感じで批判しても無駄どころか、むしろ無責任という印象を受けます。

あの発言をした時は維新の党に所属している訳ですから、他人事にはせずに、しっかりと反省の意を示して党としてもまずは謝罪すべきだったと思います。

その上で、これ以上に維新の会に失望してしまったのが、橋下徹さんの発言です。

これは北方領土の件とは全く違う話です。

現在、橋下徹さんは政治家ではなく維新の会でもないようですが、ここでは一応イメージとして維新の会に関わる人物として考えています。

先月、農水省元事務次官が自らの息子を刺殺するという事件がありました。

その事件に関して、自分も同じ立場だったら我が子を殺害したと思うという趣旨の発言をツイッターでしていました。

この事件自体、なぜか殺された息子の方が悪者かのような風潮で報じられているところがありました。

さすがにどんな理由であっても殺人を肯定する発言はすべきではないと思います。

政治に携わり影響力が大きい人物なら尚更のことです。

この事件について思うところもありますので、その話もしたいと思います。

殺された息子さんがプレイしていたオンラインゲームは私も長年プレイしています。

以前から悪い意味でも目立つ存在だった側面があるため、この人のツイッターを一年ほど前から見る機会がありました。

報道で言われていることは同じゲームをプレイしている立場からいうと嘘や誤解も多いですがそこには触れないことにします。

事件で気になったのは、息子が近所の小学校の運動会がうるさいということで、父親と口論になっていたことです。

事件後の報道などでは、この時に父親が先日起きた引きこもり男性による無差別殺傷事件のようなことがあってはならないというという理由で息子を殺害したかのように伝えられています。

ここからは独断と偏見に基づく素人のプロファイリングです。

親のすねをかじり続けた長男は、むしろその無差別殺傷事件を父親に想起させることで、お金をせしめようとしていたのではないでしょうか。

しかし、その目論みは大失敗に終わり、命を落とすことになったのかもしれません。

詳しいことは知りませんが、息子は引きこもりではあったようですが実家で暮らすようになったのは殺されるひと月ほど前です。

長男は少年期の頃から母親や父親に暴力をふるっていたと言われており、なぜこのタイミングで実家に戻ることになったのか疑問が残ります。

長男は不動産や駐車場などの収入でこれまで実家を離れても暮らせていたはずなのに、なぜ実家に戻ることになったのでしょうか。

元事務次官である父親がこの殺害を計画していた可能性はないのでしょうか。

もし仮に自分が妻より先に亡くなってしまったら、残された妻は長男に暴力をふるわれてしまう、などのことは考えていたのではないでしょうか。

この事件が単純に働いていない引きこもりの中年男性が無差別事件を起こすかもしれないから父親が防止するために殺害した、という絵が描かれていることに違和感を感じていました。

殺人は決して肯定されるべきではないと思いますが、無差別殺傷事件を起こすのではないか、というのはむしろそれらしい理由かのように利用されてしまった感じもします。

父親は何かきっかけがあれば、自分自身や妻を守るために息子を殺害しようと以前から考えていたような気がしてなりません。

運動会がうるさいからといって、刃物を持って家を飛び出そうとしているなら別ですが、長男はゲームをプレイしていたのでまず外出することもなかったでしょう。

長男がゲーム中に殺害された可能性は大きいと思います。

その長男が操作していたゲームのキャラクターが殺害後もゲームの中に居続けていたからです。

殺人は夕方くらいに起きていますから、もう運動会は終わっているかそろそろ終わる頃なので、あと少し待てば小学校を襲撃しなかったこともわかったはずです。

運動会は多分その日だけでしょう。

うるさいと口論になった時に過激なことは言ったかもしれませんが、そのあとは部屋でゲームをしています。

逆にこの機会を逃してしまうと、息子が小学校へ行き無差別に小学生を殺傷するかもしれないからという理由をいえなくなってしまうと思ったのではないかという気がします。

日常的な暴力や積年の恨みなどが犯行の動機になっている可能性は十分にあると思いますが、自らの元事務次官としてのキャリアにより大きく報じられることも見据えた上での計画的な犯行だったと考えることもできます。

別に息子さんとは知り合いでもないし、人として酷い部類に入ると思いますが、この事件についてはやはり父親が殺人を犯しているということになり、息子は被害者です。

裕福であるならば、息子さんをカウンセラーに出したり、色んなところで相談してもらうこともできたでしょう。

それぞれの家庭の事情がありますから一概に決めつけることはできませんが、この事件に関しては少しの歯車のズレで回避できたのではないかと思うと何か痛ましいように思います。

話がそれてしまいましたが、大雑把なマスコミの報道を真に受けて、自分も同じ立場だったそうしていたかも、という橋下氏の発言には失望し、維新の会にも失望する原因になりました。

橋下さんについては、あまり言及することがなかったのですが、政治家の中では常に気にかけていて、ひっそりと支持していた側面があります。

まず読売テレビのたかじんのそこまで言って委員会のレギュラーだったこと。

私が見始めた頃には既に立候補した後だったので番組で見かけることはありませんでした。

もう10年以上は同番組を見続けていますが、最近はそろそろ見るのもやめようかなと思い始めています。

今レギュラーで出ている明治天皇の玄孫のタレントが面白くないのと、たかじんさんも三宅先生ももういないこと、番組名がそこまで言って委員会NPになってからまともな司会進行をしていた渡辺真理さんが辞めてしまったことなどの理由です。

一番大きな理由は、番組を一番楽しく見ていた頃にレギュラーだった勝谷誠彦さんが亡くなっているのに、番組内で何もお悔やみのコメントがなかったことです。

北海道ではファイターズ関連で番組が放送されない回がたまにあるので、見ていない時にあった場合はすみません。

勝谷さんはおそらく小沢一郎の支持を表明したことをきっかけに番組を干されるような形で辞めることになったと思うのですが、番組には大きく貢献した出演者の1人だったと思います。

揉めたのは仕方ないですが、亡くなった際にはそこは番組としては大人の対応で、勝谷さんの追悼番組をして欲しかったと思います。

ブログがたまにしか更新できないので、また話がそれてしまってすみません。

橋下さんの話に戻ると、知事になってから従軍慰安婦に関連した発言で大炎上した時も、一般的な理解は得られないとは思いましたがそれでも応援し続けていました。

維新の会で安倍総理を首相指名してしまった時も、あれはダメ元でも自分の党の人を指名するべきものなのに、何にもわかってないなと思いましたがそれでも応援し続けました。

橋下さんとアナウンサーの羽鳥さんとの番組で、脳機能学者の苫米地英人さんが出てタイマンで討論する企画があった時も、日本に本格的なディベートを持ち込んだ苫米地さんがフェアに討論しているのに、めちゃくちゃな突っかかりで強引に論破したことにしたくだりの時も残念に思いましたが、それでも応援し続けていました。

不倫が発覚して相手にコスプレさせていたこともバレてしまった時は、意外と炎上しなくて済んだのですが、あれはもう少し炎上すべきだったのかなと思います。

とにかく色々なものが積み重なって、今回の件で諦めが付いたような感じです。

アンチになるとかではありませんが、もう応援することもないのかなと思うようになりました。

もう野党には応援する党がなくなってしまい、自民党だっていいとは思っていない状況が続くことになります。

突然ですが、マスコミやツイッターなどは何のためにあるんでしょうかね。

人を蹴落としたり自らの発言で自滅したり、こんなことがこの先も続いていくのでしょうか。

そんなことをしみじみと地方の田舎で思いながらこの辺で終わりたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ビートたけしさんと『アウトサイダー』の話

| 5.6.19
ふと昔に読んだ本のことを思い出しました。

ビートたけしさんが出演しているテレビ朝日のTVタックルが月曜日の夜9時から放送されていた頃です。

今から20年前以上は前です。

番組の終わりの方で、ちょっとしたミニコーナーがその回にはありました。

作家の井上ひさしさんがこれまで読んできた本について書かれた著書が発売されるということで、レギュラー陣が今まで読んだ本の中で特に話したいものを一冊選ぶという感じでした。

ちなみに井上ひさしさんはひょっこりひょうたん島の脚本などでも知られていて、たけしさんとは同じストリップ劇場にいたことがあります。

ダンスショーの合間にコントをする時間があったそうで、その脚本などを執筆していたそうです。

その番組で取り上げられていた井上ひさしさんの本も読んだことがあります(あとでアマゾンリンクを貼るかもしれません)。

そのミニコーナーでたけしさんが選んだのがコリンウィルソン著『アウトサイダー』です。

理系の学部に進学していたたけしさんがあえて読んでみたかったようで、読んでみたけど内容がよく理解できなかったと言っていました。

たけしさんが読んでいた頃のアウトサイダーは絶版になっていて、番組で探すのが大変だったという情報もありました。

私はそれを見て、あのたけしさんが難しいと言っているのでよほど難しい本なんだろうなと思いました。

読んでみたいとは思いましたが入手困難ということで諦めていました。

田舎に住んでましたしネットもない時代です。

それが高校の帰り道に、田舎なので電車の本数があまりなくて、時間が空いてしまい今はない寂れたデパートの地下に一時的に間借りしているような小さな古本屋で全く同じ表紙の本を見つけました。



この表紙ですね。

書き忘れていましたがその頃は高校生でした。

値段は確か1000円くらいだったと思いますが、テレビで貴重なものと聞いていたので少ない小遣いから捻出して購入しました。

こんなことを書くと身元がバレる可能性がほんの僅かあるかもしれませんが、それからは学校の授業中にアウトサイダーを読むこともありました。

そんな高校生がいたんですね。

アウトサイダーの内容をざっくりと説明しますと、まずアウトサイダーというのはそういう教育を受けていないのに洞察力がある程度の高いところに達している人みたいな感じでしょうか。

様々な文豪や哲学者や舞踏家などについての評論文です。

罪と罰のドストエフスキーやロシアの舞踏家のニジンスキーのことなどが書いてあったと思います。

チャップリンが楽屋でバーナード・ショーの本を読んでいたとか、ダンテの神曲の考察や詩人のウィリアム・ブレイクや他にも様々な人物について語られているので、その後の本を読むのに参考になりました。

実存主義などの哲学の考察もあり、全てを理解することはできませんでした。

そもそも文字が古くて、骨へんに肉と書いて[体]だったりして、読んでいる途中で気が付くこともあったくらいでした。

著者のコリンウィルソンについては、中学卒業後は進学せずに、図書館に通って25歳でアウトサイダーを執筆しました。

自身が既にアウトサイダーみたいなものですね。

その後、友人の1人に何を読んでいるか聞かれて、アウトサイダーについて少し語ったら、文庫では今の漢字になっているのが出ているらしく、見せてもらったことがありますが、全く何が面白いのかわからないと言われてしまいました。

こうした経緯から世代ではないのですが、アウトサイダーを読み、そこから関連した本もいくつか読んだり、コリンウィルソンの書籍も何冊か読みました。

奇跡的に図書館の顧問の先生の趣味なのか、学校の図書室にコリンウィルソンについてまとめられた分厚い6000円以上はした新しい本が置いてあって、私が初めて借りたと思います。

コリンウィルソンが書いた小説があるようなのでいつか読んでみたいと思いながら、全く読んでいませんでした。

機会があれば読みたいとまだ思っています。

たけしさんがテレビで語っていなかったら、私の読書人生は大きく異なっていたと思います。

誤解を恐れずに言うと、コリンウィルソンの本は今の感覚でいうと漫画のハンターハンターを読んでいる時の感じに近いです。

人間の可能性を広げてくれるような洞察力のある言葉を読んでいると、漫画でものすごい強いやつが歯が立たなかったものすごい強いやつを倒すみたいな脳の快楽物質が出ている時のようです。

翻訳が良かった側面もあると思います。

また時間がある時にアマゾンのリンクをちょくちょく追加するかもしれません。

『オカルト』というその名の通りオカルトを扱った分厚い本もありますが、今だと解明されているものも随分ありそうです。

確かあれに載っていた(と思う)霊能力者の姉妹はかなり後になって告白していて、姉妹のどちらかがどこかの骨の部分を器用に鳴らすことができたらしく、それを霊現象らしくしたとかだったと思います。

脳科学や心理学の発展により、今では玉石混合の情報になってしまったかもしれませんがその時代の背景を思い浮かべながら読んでみるのも良さそうです。

アウトサイダーといえば、前田日明さんと脳機能学者の苫米地英人さんが開催していた不良の格闘技のイメージもありますが、個人的にはその前から読んでいるコリンウィルソンのアウトサイダーです。

話がそれますがユーチューバーのシバターも格闘技のアウトサイダーには出ていたようですね。

学生時代のたけしさんがどういう気持ちでアウトサイダーを読んでいたのか想像してみるとなんだか感慨深いものがあります。

この辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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