2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

今年作曲した音楽の一覧

| 13.12.17
 ※今回の記事は今年の9月4日の記事を再掲したものになります。

 ブログの更新は一ヶ月振りくらいになります。

 今回は以前の記事を修正したものになります。

 8月の終わり頃から9月の始めにかけて1日1曲の曲を作ってアップロードするということを10日間していて、そのまとめの記事になっています(そのために作曲するソフトを使用したのは1日目が初めてです)。

 あれから作曲した音楽の動画はチャンネルを引っ越したためリンク先などを変更した上で再掲することにしました。

 以下はその当時に書いた記事の内容になります。


 ブログの更新は少し久し振りになります。

 今回はユーチューブの方に毎日アップロードしていたオリジナルの音楽の動画のリンクを貼りつつ、どうして急に作曲を始めたか等の経緯も説明したり、曲ごとの解説などもしてみようと思います。

 一応、日付をまたいでしまったので、今日になりましたが音楽の動画は10作品目になりました。

 ブログの1つの記事にしては多いかもしれませんが、ここに10曲全部のリンクを貼っていきたいと思います。

 まず私のユーチューブのチャンネルと音楽だけを集めた再生リストのリンクを貼ります。

 チャンネルはこちらになっています。

 音楽の再生リストはこちらです(急に1曲目から始まるかもしれないので音量にご注意下さい)。


 
 My First Life Again

 これは最初の曲になります。

 この少し前からユーチューブの動画をアップロードしていた関係で、Macに入ってる動画編集ソフトのiMovieをよく使うようになったのですが、その時にiMovieの隣にあるアプリがGragebandというこれもアップルの音楽編集のソフトがあることに目がいきました。

 ガレージバンド自体はiPadやiPhoneにも入っていて試しに使ったことはあるのですが、使い方があまりよくわからないのと携帯端末では使用に耐えられなさそうな重さや処理落ちなどがあったので、多分Macにも最初から入っていたと思うのですが、今までスルーしていました。

 アップルには使ったことはないけどロジックプロという本格的な音楽制作のソフトがあるので、ちょっと高い値段だった気がしますが、それをそのうち買ったら作曲してみようと思っていたので、そういう点でもスルーしていました。

 それでも最初ユーチューブへの投稿は本の朗読から始めて、それも10回の区切りがついて他のことをしてみようと思っていたところだったので、試しにやってみようと思って突然、作曲を始めることにしました。

 その時に、やはり使い勝手がよくわからないので、なるべくシンプルにそれでいて初心者なりに音をたくさん重ねてそれっぽくしてみようと思ってできあがったのがこの作品です。

 題名は訳すと『私の最初の人生をもう一度』みたいな変な言葉になりますが、そのうちやってみようと思っていてなかなかできなかった作曲をしたという意味合いも込めて、ちょっと意味深な感じにしてみました。

 

 Brass Illusion

 最初の曲がシンプルにすることである程度、誤摩化していたのに対して、ちょっと複雑な感じにしてみようとして、見事にズレが生じて、その時の知識では修復できないまま、それでもなんとか短い曲ですが曲として成立していると判断した作品になります。

 作曲ソフトはかなり昔にローランドから出ていたミュー次郎(だったかな)というソフトを使っていたのが最初で、その時は楽譜に音符を入力する方式なのですが、ガレージバンドはキーボードなどのタイピングや楽器などで直接入力する方式なんですね。

 多分、他の入力方法もあるんでしょうけど、それでどうしてもこの時はまだ使い勝手がよくわからなくて、音がズレているけど、修正してもなんか上手くいかないし、どうしたものかと思いつつ、逆にこのズレを生かして、不安定な感じの曲にすることにしました。

 ちなみにミュー次郎はわりとすぐに当時使っていたパソコンがダメになってしまって、あの時も楽しく作曲していたのにできなくなって、それ以後、なかなか機会がなくてずっとできなかったという感じです。


 

Monkey in the blue sky

 3日目にして、ソフト内のエディタという機能を使えば結構な微調整ができることがわかり、良い悪いは別にしても、きっちり枠内に収めるという打ち込みならではの制作ができるようになりました。

 そうしても1日1曲で、それも作曲が素人で楽器の演奏経験もほとんどない状態なので、シンプルなフレーズとその繰り返しになってしまうのですが、それでも急に一気に曲らしくなったなと思って、作ったあと繰り返して自分で何度も聴いてしまいました。

 あと1日目と2日目は無料の壁紙を探して、そこに文字を入力していたのですが、この先それでは良いのが見つからない場合等に効率が悪そうなので、下手なりに自分でイラスト書くようになったのもこの作品からです。

 学生の時にこういう感じのイラストを書いていたので、知り合いが見たら個人を特定されてしまいそうですが、朗読の時に既に自分の声を公開しているので、その時点でわかる人にはわかるでしょうし、このまま胸の内にしまっておくのもなんだかもったいない気もしたので、もしかしたらすべってる可能性もありますが思い切って絵を描くことにしてみたという感じです。

 一応、特徴があって目を引くかなという狙いもありつつ、若年層の支持がないことには成功が難しいらしいユーチューブの世界で、これまで通りの壁紙に文字よりはいいかなと思ったのですが、今のところ特に反響もない感じです。

 音楽だけでなくイラストの方もどこかの企業や富裕層の目に止まって、商品化したいということなら大歓迎だということをこっそりこの場を借りて告知する次第です。

 パクられないか少し心配ですが、そこまでする人がいないくらいまだ全体的に再生数は低いので現時点ではなんともいえない感じです。

 
 

 Funky Cybercat

 これはかなり気に入っていて、自分で何度も繰り返して聴いていたら、ある日、再生数が減っていました。

 多分、制作者本人が聴きすぎて、不正に再生数をあげていると思われてしまったのかもしれないですね。

 素人なりに色んな部分が上手く噛み合って、いい具合になったような気がします。

 昔のディスコとかで流れていそうな感じで、ロボットダンスとかに合いそうですね。


 

 Beans can be eaten

 5日目にして軽いスランプといいますか、いくつか作っても上手くいかず、途中でボツにしては繰り返して、やっとたどりついた感じでした。

 自分としては4日目のが上手くいったというのがあったので、それを越えようというプレッシャーがあったのかもしれません。

 できた時は、それでもまだ半信半疑みたいな感じだったのですが、あらためて聴くとよくできていて気に入っています。

 イラストは同じソフトを使っているのですが、イラストの方も色々と試行錯誤していて、多分イラストのサイズを間違えたのかちょっと絵のタッチが違うのと、そのためかiMovieで動画にするのに異常に時間がかかったため、おそらく無駄に高画質な映像になってるかと思います。


 

 FULL MOON

 曲の最初の方から何度か低音で流れる、バッバ、バッバ、バ〜バババ、の旋律が思いついた時にこれは面白い作品になるだろうと確信しました。

 最初はこれをヒップホップみたいなラップにも合いそうなちょっとえぐい悪そうな感じにしようかとも思ったのですが、そのあとにオルゴールの音みたいなファンタジーっぽい旋律も思い浮かんだので、それを取り込んだ結果こういう作品になりました。

 こういう独特な感じは商業的な音楽ではあまり聴くことはないと思うので個人的には結構好きです。


 

 The Season Of Squid

 7日目にしてまたちょっと軽いスランプというか、当初この曲を作り始めて、なんか普通ぽくね?みたいな疑念に捕われつつも、一番困ったのは、多分ギターの音に処理の負担がかかっているのか、途中からエディタでの音の微調整が重くなり、一つ音を少しだけ変えるだけでも、いちいち数十秒かかって音を読み込む、そしてその音の音程を変えたり長さを変えるたびにまた数十秒の時間がかかるという地獄を味わいました。

 Windowsでいうところの砂時計が頻発して待たされまくっている感じですね。

 これまでシンプルなメロディなどが多かったので、ここで複雑な感じにしようかと思っていたのですが、時間がかかりすぎることから断念し、それでいてやはり作品としては他にはないような個性的な要素も入れていかなければならず、制作は難航しました。

 シンプルな曲調が多いのは、それも1日1曲というところで時間がないというのもあるのですが、パソコンの負荷という形でも実は合理的だったということに気付かされました。

 私が使っているMacは数年前のMac miniですが、本格的に音楽制作をするならソフトはロジックプロ、MacもMac Proはちょっと高いので専門職じゃない限りは必要ないと思いますが、MacBook ProかiMacくらいはあった方がいいかもしれないですね(どちらも使ったことはないため参考にならないかもしれませんが)。
 
 あと当初、思いついた独特な要素の部分が、ちょっと某有名な韓流ドラマの音楽に似ているかもと思うところがあり、ただでさえ時間との戦いになっているのに、これ以上は厳しいなと思って、要素が損なわれない程度に音階は変えたのですが、それでも最後には、やはり故意にパクった訳ではないので、それを使わないのも変かなと思い、当初の音をそのまま使っています。

 実際にその韓流ドラマの音楽はきちんと聴いたことはないのですが、もし同じか似通っていた場合には、ある程度リスペクトというかオマージュっていうんでしたっけ、そういう方向で思って頂ければ良いかなと思います。




 The starfish trying

 前回はアコースティックギターの音を入れてみたので、ここではドラムの音をきちんとやってみようと思ったのですが、前回の反省も踏まえて、PCが重くなりすぎないように、シンプルにそれでいて、普通の演奏ではあり得ない、ある種の異常な音というのを考えて作りました。

 打ち込みならではの、あり得ない音を入れるというのはDTMの醍醐味だと思っている部分があるので、せっかくなら腕2本じゃ無理とか指が10本じゃ演奏が不可能というような感じにしたくなる時があるんですね。

 そのためちょっとドラムの音がうるさくなってるかもしれませんが、あえてそうしているということを念頭に置いて聴くとまた少し違った印象になるかもしれません。

 昨日の反省からこの曲では確か楽器は4つくらいしか使ってなくて、すごくシンプルになっていると思います。


 

 Dark Side Of The Foot

 7日目と8日目では爽やかなBGMみたいな感じになっていたので、ここでは混沌とした電子音の組み合わせの曲を作ろうと思って、こういう作品になりました。

 音のうねった感じが、おこがましいかもしれませんがピンクフロイドのDark side of the moonの音を彷彿とさせたので、タイトルにも少し取り入れてみることにしました。

 これももう少し改良すればまた別の可能性もあるなと思っています。


 

 Convenient Bag

 今のところ10曲目で最新の曲になっています。

 この曲も時間がかかったというよりは、制作に取りかかったのが既に真夜中くらいだったので、朝方近くまでかかって作った感じです。

 陰と陽みたいなのを意識して、最初はちょっと暗くて怖い感じから一転して、明るくて美しい感じになるというのを念頭に置いて作ってみました。

 他の曲でもそうですがあえて音を外してコミカルな感じにしたり不協和音を入れてみるなどして、自分なりに個性的な音楽になるように心掛けて作りました。

 今のところは音楽の方は以上の10作品になっています。

 1日1曲とはいっても日付をまたいだ日もあって、多少ばらつきがあるようになっていますが、一応その日のうちに制作してアップロードしていました。

 朗読の方が10回でいったん区切りを迎えたように、作曲の方もいったんこれで区切りにしようかとも思っているのですが、最近になってちらほらと朗読の方や今回の音楽の方でも反響があったりして、もしかするとまた続けていくかもしれません。

 ユーチューブに投稿するようになったのが先月からで、おそらく他の動画の関連動画などにはほとんど出て来ないため再生数自体が少ないので、なんともいえないのですが、とりあえず今のところは良い意見を頂いていることもあり、モチベーションも保てている状態です。

 このブログはコメント欄を閉鎖していますし(一度は解放することも試そうと思ったのですが、どうもそれだと全部の記事で解放されてしまうようなので断念しました)、一応ツイッターにコメントをくれるようにリンクを貼っていますがなかなかそこまでして頂ける方が少ない感じです。

 今のところユーチューブの方ではコメントに制限を設けていないのと、一応、今のところはまともなコメントなので返事もきちんと書いています。

 今後、嫌なコメントがあれば考えますが、とりあえずユーチューブの方ではご意見を伺っているということを告知しておこうと思いました。

 ユーチューブへの投稿はある意味では既存の著作権との戦いで、アクセス数を稼ぐだけなら過去のテレビ放送の番組をアップロードする方法もあるかもしれませんが、そうしたことも著作権の見解にも関わることなので、その辺のことも考慮しつつ、合法であると判断する範囲ではそうした動画も上げていくかもしれません。

 まだ試行錯誤しながら、もう少しは続けていきたいと思いますし、そこに関連する記事をブログにまた書くかもしれません。

 ブログの方は今後もまた不定期の更新になる予定です。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

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 記事の数が多くなってきたため、一部をセレクトして一覧できるページを作成しましたので、こちら『目次のようなもの1』『目次のようなもの2』『目次のようなもの3』も是非ご覧下さい。

※曲という程ではないですがこれら以外にも1つ音楽の動画を追加していますので、ここには貼りませんがおまけのお楽しみ要素として視聴して頂けたら何よりです。

月に一度程度はブログを更新したいと思っていて、今年はこれが最後になるかもしれません。

更新頻度は少なくなりましたが、なんとかブログを始めて1年が経ち嬉しく思っています。

今後とも是非よろしくお願いいたします。

死刑制度は存続か廃止か

| 6.11.17

 最近はブログの更新頻度が少なくなっていて、少なくとも月に一回は更新したいと思い、先日の記事を書いたので、11月分はもういいかなとも思ったのですが、気が向いたり時間がぽっかり空いた時などにはもう少し更新するかもしれません。

 今回は死刑制度について書いてみようと思いますが、これはちょうど昨日放送された読売テレビの「そこまで言って委員会NP」でのテーマでもあったので、このタイミングで考え方をまとめてみようと思いました。

 私は専門家でもコメンテーターでもないので、別に死刑制度が存続するか廃止にするかについて、明確な意見を持たなくても、誰かに聞かれることはまずないでしょうし、日々の生活に差し支えることもないでしょうが、それでもこれは人の生命に関わる国の制度でもあるので、一度じっくり考えてみたいと思っていました。

 番組の中で触れられていたのですが、弁護士は必ず加入しなければいけない日弁連という組織があるのですが、日弁連は2020年くらいを目標に死刑制度を廃止するということを掲げているそうです。

 しかし弁護士の間でも死刑制度の賛否は分かれていますから、これを組織として表明するのはどうかと思います。

 あと日弁連に限らずですが、死刑制度を廃止にする理由として、人権を擁護するためだったり、生命の重さということで死刑制度に反対するのは危険ではないかと考えています。

 こうした主張の続きには、国家が人を殺していいのか、とか、犯罪者にも尊い命がある、などの多少の極端な物の考え方が垣間見ることができるからです。

 まず犯罪者にも尊い命はあるでしょうが、犯罪を行っている訳です。

 命が尊いのであれば、死刑はいけないことなのは分かりますが、それだと無期懲役だって命は奪わないまでもずっと刑務所の中で過ごさなければいけないのならば、ある種の拷問刑であり、生命の尊厳を奪っている形になるのではないかと思います。

 これでは犯罪者を罰すること自体が人権の侵害となってしまい、なんのために刑罰があるのかよくわからなくなってしまいます。

 もう一つの、国家が人を殺していいのか、についてもこれは死刑の執行の場面しか見ておらず、端的な物の見方ではないかと思います。

 国家が人を殺していいのか、の前に、国家が人(国民や日本にいる人)を守れなかったため、被害者が犯罪者に殺害されてしまったのです。

 特に日本では護身用に銃を持つことはできませんから、もし銃があったら正当防衛で助かったかもしれない状況でも、ある意味では銃規制のために助からなかったということにおいては、国の法律によって防げたはずのものが防げなかったと考えることができます。

 また他の場面を想像して頂きたいのですが、もし自分が警察官で銃を所持していた状態で、目の前で人が人を殺そうとしているところに遭遇したとします。

 そして、その辺りの法律に詳しくないのであくまで想像上の仮定として考慮して頂きたいのですが、あなたは今、その銃で加害者を打って殺害することになったとしても正当防衛で全く罪に問われない状況だとします。

 それも打てば必ず犯人だけに命中して、他の人に流れ弾が当たることは一切ないとします。

 これが許されるのであれば、死刑制度に反対なのは矛盾しているような気がするのです。

 警察官の目の前で起きた事件で犯人が射殺されるのは問題がなくて、警察官が後日捕まえた犯罪者が死刑になるのは反対ということになるからです。

 そういう意味では、死刑制度とは国家が人を殺す、というよりは時間差はありますが、国家が被害者や警察官に代わって正当防衛をしていると考えることもできます。

 重いテーマの中で、ちょっと不謹慎かもしれない例えですが、もし犯罪者が超能力者で、塀の中にいても念力だけで人を殺すことができた場合に、そのまま放っておいたらどんどん被害者が増えてしまいます。

 死刑制度が廃止されてしまったら、その超能力者が殺人を犯すのを止める手段がなくなってしまいます。

 確かに冤罪だったらどうするんだという議論もあるのですが、それは冤罪の可能性がある場合は死刑を執行しないようにするべきで、死刑制度そのものを廃止することとは直接的な関係性はないような気がします。

 他にも、死刑制度が廃止になるのは世界的な流れだから、という人もいますが、国によって事情が異なりますからトレンドだけで決めるのはよくないと思います。

 あとは死刑の執行に関する手続きも改善すべき点は多いと思います。

 死刑の執行には法務大臣の許可が必要になるそうですが、法務大臣は選挙で選ばれた政治家です。

 国の制度上、仕方のないことではあるかもしれませんが、これだと法務大臣が人を殺したという極端な物の見方をする人も出てくるため、執行できないということも起きると思います。

 そうした極端な物の見方をする人が、その法務大臣の選挙の時にでも、あの候補者は人を殺した等と騒ぎ立てるようだと、政治家として辛くなるでしょう。

 逆に、その法務大臣の地元で起きた凶悪な犯罪に対して、恣意的に死刑の執行を優先して英雄視されようと考える政治家もいるかもしれません。

 この辺のことは確かに難しい面もありますが、法務大臣という投票で選ばれた政治家が執行を許可するのではなく、定められた様々な条件が一致すれば執行されるような仕組みの方がいいのではないかとは思いますが、やはりこれは命の尊厳があるからこそ機械的にするのもよくない気もしますし、簡単には決められない感じがします。

 あとは犯罪者の中には死刑になりたいからやった、等と供述する者もいますが、これは真に受けないほうがいいと思います。

 そういう人は日本から死刑制度が廃止された場合に、全く犯罪を侵さないで善良な市民にとして生活するとは考えにくいですし、むしろ死刑にならないことで犯罪が増加する可能性だってあるかもしれません。

 一番の改善方法は、今の状況で死刑制度を廃止することではなくて、死刑になるような犯罪がなくなっていくことです。

 死刑になるような犯罪者がいなくなることがあれば、その時に死刑制度を廃止しようという順番の方が混乱は少ないと思います。

 その辺のことも考慮しますと、死刑制度の存続か廃止か、どちらも納得できる方法は、死刑になる犯罪者が何年間かゼロだったら廃止しましょうということかもしれません。

 そうなれば死刑制度を反対している人も、凶悪な犯罪が起きた時に、おまえのせいで死刑制度の廃止がまた何年か遅れてしまったじゃないか、という怒りが向き、犯罪者には厳しい目が向けれるようになります。

 もちろん冤罪では死刑にならないようには絶対にして欲しいです。

 あとはやはり、死刑を執行する側も仕事とはいえ、とても辛いことだと思いますし、できる限りそうした犯罪自体が根本的になくなっていって欲しいです。

 色々と話が飛んだり説明不足な点もありましたが今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。
 

アメリカが銃を手放せない理由と解決方法

| 4.11.17

 ブログの方を少なくとも一ヶ月に一度は更新したいと思い、とりあえず記事を書ける時に書いてみよう思いました。

 時期的には前の出来事になりますが、ラスベガスで無差別的な銃の乱射事件が起きました。

 今回はそのような銃乱射事件が起こる度に、アメリカではなぜ銃をなくすことはできないか等の議論になりますが、その辺りのことについて自分なりの考えを書いてみようと思います。

 まず日本のワイドショーや情報番組で、こういった銃乱射事件のニュースを扱っていますが、そこに出てくる専門家でもない芸能人のコメンテーターがこれについて語る時間というのは見ていて無駄でしかありません。

 ワイドショーや情報番組自体が普段は芸能人の不倫とか低俗な話題しかやってないのに、海外で大きな事件が起きたらその同じ枠でやってしまうというのがそもそも乱暴な話で、そこから何かが生まれてくることはないような気がします。

 前回の記事でも書きましたが、先日に行われた衆院選挙の開票の特番中、日本のテレビ局のほぼ全てが生放送の番組を放送しているにも関わらず、その時にリアルタイムで起きている台風について、どこの局もほとんど伝えませんでした。

 これにより逃げ遅れた人や危機感が希薄になってしまった人などの被害を拡大させてしまっています。

 日本のテレビは海外のことをどうこう言う前に、自分たちの報道のあり方を見直すべきで、他の国の制度を批判したって全く何も世の中は変わりません。

 例えばアメリカのワイドショーで、コメディアンや元スポーツ選手が集まって、日本人は刀を持って自分の身を守るべきだと言っても話しにならないのと同じことです。

 話がそれてしまいましたが、とにかく日本のテレビがアメリカで起きた銃乱射事件のことを取り上げると、決まって銃を規制しろ、なぜ銃を手放せないのかみたいな論調でその先には進んでいくことがありません。

 私は専門家ではありませんが、毎回その手の話しを聞いていて違和感ばかりが募っていくのを感じています。

 どうしたらアメリカから銃をなくすことができるのかではなくて、その前にどうして銃を手放すことができないかを考えなければ、この問題は全く解決していかないと思います。

 最初に前提として把握しておかなければいけないのは、アメリカは世界の覇権国であるということです。

 核の最大保有国なのかは知りませんが、相当たくさん保有していることも考慮すべきです。

 銃の乱射事件だけでなくテロも何度も起きています。

 この状態で、ある日アメリカから銃をなくしたらどのようなことが起きるでしょうか。

 間違いなくテロが増えると思います。

 どこかの小さな村の1つでも、テロリスト集団に占拠されたら歴史に残る世界の大きなニュースです。

 アメリカで警察や軍しか銃を所持することが認められなかったら、テロリストは小さな町の警察だけを制圧することができれば、その自治体を手中に収めることが可能になります。

 ということはおそらくですが、アメリカ軍はアメリカ中の全ての地域にすぐに軍隊を派遣するために軍事費が増すことになります。

 国外向けではなく、自らの国を守るためだけにです。

 そして、テロはいつ起きるかはわかりませんがそこまで頻繁に起きる訳ではないので、おそらく効率も悪いと思います。

 世界の覇権国がテロリストや他の国から乗っ取られる可能性が増す選択肢を選ぶということは、世界中のリスクが増加するのと同じことではないでしょうか。

 それならばアメリカ国民にも銃の所持を認めて、自分の身だけではなく、いざとなったら国を守ることも可能にした方が世界中の国々にとっても、よりよいはずです。

 警察や軍が反乱を起こすことだって絶対にないとは言い切れないため、ある意味では一番強い国なのに、銃を持って身を守らなければいけないというのは皮肉のような感じもありますが、覇権国であることの責任だと考えることもできるので、仕方のない面もあるのではないかと思います。

 日本国内においても、原子力発電所をテロリストに占拠されたらどうするんだという議論がある中で、だから原発をなくせ、と言っている人が、核兵器をたくさん所持している国の銃を規制しろ、と言っているのは矛盾していると思います。

 それらのことを踏まえた上で、解決策になりそうなことを素人なりに考えてみました。

 まず悲惨な銃乱射事件が起きることを防ぐにはどうしたらいいかについて考えていきます。

 先日のラスベガスで起きた銃乱射事件では大勢の人が集まるライブ会場を、ホテルの一室から狙われました。

 他にも以前にはイギリスで、ライブ会場ではなく、その出口の辺りを狙った無差別的な爆破事件も発生しました。

 ライブ中なのと、ライブが終わったところという違いがありますが、人が集まったところで起きているということに着目する必要がありそうです。

 こうした悲惨な事件が度々起きていることから、大規模なライブを開催するのはリスクとなってしまっているのではないかという危惧もあります。

 かといって、では急に銃を規制しようとか銃をなくそうとしてできるものではないことは、これまでも書きましたし、それ以外にもたくさんの理由があって難しいと思います。

 それどころか銃乱射事件が起きると、銃の売れ行きが上がると聞いたことがあります。

 そのため、そういった方向ではなくて、まずは安全な場所を確保することから始めるべきではないかと考えています。

 周囲に高層ビルなどもないエリアで、それなりに広めの土地を壁で囲って、そこに入るためには綿密なボディチェックをしないと入れないという場所を作ることです。

 ライブ会場をそういう場所の中にすれば、とりあえずはラスベガスで起きたような銃乱射事件は防ぐことができます。

 銃乱射事件は学校でも起きているようなので、学校でも面倒かもしれませんが、ボディチェックするなどして実質的に、先程と同じくらいの安全な場所にすることは可能です。

 しかしやはりそれは手間が掛かり過ぎると思いますので、並行してもう一つの方法を実施すべきです。

 それは一般の人が所有することができる全ての銃にICチップを入れることを義務付けることです。

 そして、それはスマートフォンのアプリなどで、簡単に周囲の人でも知ることができるようにするのです。

 銃は自分の身を守る目的で持っていることが大前提であるため、持っていることを知られることがリスクになるのはおかしな話です。

 自分の身に危険が及ばない限り使ってはいけないはずなので、知られたら困るということにはならないはずです。

 そして銃の種類によって信号を変えるなどすれば、あの人は銃をたくさん持っていて危ないんじゃないかとか、マシンガンなどの連射できるような銃やちょっと護身用にしては過剰すぎるんじゃないか、等の銃を持った人が周囲にいることがわかるようになります。

 そのような過剰に銃を持っている人物のデータは学校内のセキュリティーや地元の警察などに通知がいくような仕組みになっていれば、学校内などの施設の中で起きる銃乱射事件もかなり防げるようになると思います。

 それでも今度は銃以外を使用した事件などが起きるようになるかもしれませんが、とりあえず現状よりはだいぶ良くなると思いますし、銃の所持を規制することなく、銃による犯罪を防ぐということは可能になりますし、そもそもの問題が銃の所持よりも銃による被害の方だということに気が付くと思います。

 かなり以前ですが、日本人留学生がパーティー会場を訪れる際に、行先を間違って民家の敷地内に入ってしまい銃で打たれて亡くなるという悲しい事件がありました。

 そうしたことも、相手が銃を持っていないことがわかれば起こらなかった可能性は十分あります。

 銃にICチップのようなものを入れて、周囲の人が把握できるようにする法律ができれば、そうしたものを外して、行われる犯罪も起こると思いますが、それはその法律の1つの法律違反が乗っかるので、今よりも重い犯罪になります。

 誰がそのICチップを作ったり管理するのかということにもなるかもしれませんが、それこそ全米ライフル協会みたいなところが犯罪抑止の目的で行うべきかもしれません。

 例えば、日本ではデジタル放送になったのを契機にテレビにはカードを入れるのが義務付けられていて、どこかの団体の利権になっています。

 そのように登録したICチップを入れないと銃が使えないようにして、そのICチップもどこかの団体が管理するようにすればいいと思います。

 その一方で、先ほど書きました、銃を所持してはいけない安全なエリアが少しずつ拡大していけば、銃に反対する人はそのエリア内で生活できるようにするなどすれば、この世から銃をなくさなくても安全に暮らすことができるようになります。

 本当はもっと詳しくわかりやすく書いた方がいいとは思いますが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 日本のワイドショーみたいに銃乱射事件が起きたから銃をなくせ、とただ言うだけなのは思考停止と同じことだと思ったので、自分なりに色々と考えてみました。

 最後まで読んでくれてありがとうございます。
 
 

衆院選の感想など

| 25.10.17

 ブログの更新が久々になってしまいました。

 できれば少なくとも月に1度は更新しようかと思い、今回は先日に行われた衆院選について書いてみようと思います。

 まず民進党についてですが、このブログでも何度か記事にしましたが、本当にダメな政党ですね。

 今回の選挙は、もし(かなりあり得ないもしもかもしれませんが)民進党が全うな野党だったら政権を奪取することが可能ですらあったはずです。

 もう多くの人が仕方なく自民党に投票している状態です。

 投票率は53%くらい、18歳で50%で19歳は30%程度だったようです。

 少し前に民進党では代表選が行われていて前原さんと枝野さんの一騎打ちになりました。

 その時、当選したのが前原代表で、今回の衆院選挙で希望の党との連携を模索する訳ですが、その本人が無所属で出馬することになるなんて皮肉どころではない、論外すぎて話にならない状態です。

 他にも民進党で過去に総理や大臣の経験がある人たちの中にも無所属で出馬されることを余儀なくされた人物もいます。

 これらの人たちは民進党であっても当選する可能性が高いので、議席を1つでも多く獲得しようとする意味においても間違っています。

 実際に希望の党に民進党の議員が流れ込んだことで、実質的に希望の党が民進党のような役割に見えてしまったことが、希望の党の失速の要因にもなり得たと思います。

 どうせ民進党とほぼ同一視されるくらいなら総理経験者などは排除等せずに希望の党に入れるか、民進党の議員を今回のような形で入れない方が良かったと思います。

 逆に立憲民主党が想定外の躍進を見せたのは、本当はそうではないでしょうけど、ある意味では悪い民進党(当選するために政党を移行した)ではない残った人たちで結成されたということで、信念があるという風に有権者の目には見えたのかもしれません。

 その立憲民主党の党首が、先の民進党の代表に選ばれなかった枝野さんというのは本当に皮肉で、民進党は本当に国民の支持を得られていなかったことを表しているような気がします。

 立憲民主党には辻本清美議員もいて、なんでこの人が当選できるんだろうという疑問はありますが、立憲民主党の方に追い風が吹いていたので運が良かったのかもしれません。

 あと無所属ですが不倫問題等で少し前に民進党を離党していた山尾議員も、どうして当選したのか疑問ですが、この場合も野党再編のゴタゴタの前に抜けていたという意味では、運が良かったのかもしれません。

 最悪なのは、このハゲーなどの暴言で有名になった某議員でした。

 騒動の間は体調不良で入院していて姿を見せなかったのに、選挙になったらいつの間にか出てきていて、しかも健康そのものでした。

 自民党を離党しているのに、このタイミングでなぜ当選できると思ったのでしょうか、本当に体調を崩していたとしても、暴言には誤解が含まれていたとして、これは評価することができません。

 日本のマスコミの対応を見ていますと、今回の選挙で自民党の圧勝はほんの少ししか触れていません。

 個人的にたまに聴いている海外のネットラジオのニュースではヒュージビクトリーと言っていて安倍晋三のことしか伝えていないくらいでした。

 日本のテレビでは自民党の圧勝はあまり伝えずに、すぐに希望の党が振るわなかったとか立憲民主党が議席を獲得したとかそんなニュースばかりです。

 日本に建設的な野党が存在しないのは、もしかするとマスコミのこうした偏向報道などからきちんとした論理的な議論が生まれないということがその理由の1つかもしれません。

 あと選挙特番も少し見ていましたが、私はよくテレビ東京の池上彰さんのをたまたま1回目から録画して見ていて面白かったので、その後も見ているのですが、他のチャンネルも真似するようになってきましたね。

 まず政治家のプロフィールにしょうもないどころか悪意すらありそうなエピソードが載っているのは以前は池上彰さんの番組だけで、それが面白かったのですが、フジや日テレでも同様の表記がありパクリです。

 選挙中の小泉進次郎を取材しているのも他局もやるようになり面白くないですね。

 TBSにいたってはホラン千秋が密着取材みたいな感じで付いていたのですが、選挙特番のスタジオからの中継でも小泉進次郎とホラン千秋が話していたら、他の出演者が、いちゃいちゃするな、みたいな感じで話を遮ったり、あくまで視聴率のためで自民党は支持していないという態度が見え見えで、TBSってひどいテレビ局だなと思いました。

 まずホラン千秋を抜擢した時点で、何も期待できないし、そうした見た目の感じで視聴率を取りたいなら小泉進次郎とのくだりはもっと長くてもいいんだろうし、何がしたいのかよくわかりませんでした。

 あとNHKを含めて今回の選挙特番でひどいと思ったのは、台風の被害をほとんど伝えていないことです。

 台風の被害が拡大したのはそれもあると思っています。

 ほぼ全局が生放送しているんだから、台風のことも即時的に伝えられたはずです。

 本当に融通が利かない、これで他の業界の不祥事や芸能人を叩くなよという感じです。

 選挙特番に誰が出て何を伝えようにも、選挙結果は変わらないので、災害報道に切り替えることがテレビにできることだったのではないでしょうか。

 きっと選挙特番中に大きな地震があったとしたらそれ以上に大変なことになっていたかもしれません。

 マスコミは反権力ということで、圧勝した自民党にはそれほど触れず、都議選で負けたら歴史的惨敗といったりもしますが、別に圧勝したのは事実なので、それは大きく報じても全く問題はない訳です。

 そして先程も書きましたが、マスコミが偏向報道をやめて、論理的な面での世論を形成していくことが強い野党の形成に貢献できる部分があると思うので、そうした面からもきちんとした報道のあり方と、災害報道のあり方は改善して欲しいなと思いました。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

ブログの更新を少し休みます

| 24.8.17

 最近はYouTubeへの投稿が増えてきており、少し時間がかかっていますがまだいくつかやってみようかと考えていることがあるのでなかなかブログの方を更新できていない状態です。

 あと、このタイミングでブログの記事を作成してからボツにしてしまったこともあり間隔が空いてしまいました。

 もしかしたらそのボツにした記事を、ボツにしたという前提で公開するかもしれないのと、ユーチューブに投稿した動画を解説したり補足する内容の記事は書くかもしれませんが、いったん動画作成の方に集中してみようかと思ったので、ブログの方は少しお休みする予定です。

 それでも何か優先して書くような出来事があったり、気まぐれで思いついたことがあれば更新すると思いますので、その時はまたよろしくお願いします。

 いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

※このブログにはコメント欄を設置していません。 
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TWICEのメンバーの見分け方&おぼえ方

| 17.8.17
 今回は突然ですが、今人気のK-POPグループのTWICEのメンバーの見分け方について書いてみたいと思います。

 というのも、そういった記事や動画を見ても結局よく分からなくて、自分なりの覚え方で覚えることができたのでその方法を紹介しようかと思いました。

 実はここ一ヶ月くらいTWICEの存在すら知らなかった、にわかですので、詳しい人にとっては物足りないのと、ちょっとメンバーによっては失礼な言い方をしているかもしれませんが、大目に見て頂ければと思います。

 その分、若い女性がみんな同じ顔に見えてしまうおじさんでも簡単に分かるように工夫しているつもりです。

 画像を貼ろうか迷ったのですが、あえて文字だけでも伝わるのではないかと思って、ユーチューブでPVなどを見る前後に読んで頂ければ、ああこのことか、と思って頂ける感じにしようかと思います(メンバー全員を紹介したあとのところにPVの動画を貼りました)。

 まず、本当の初心者の方にもわかるように説明しますとTWICEのメンバーは9人います。

 そして、それすら知らなかったのですが、TWICEはK-POPとはいっても多国籍のメンバーから成り立っていまして、韓国人が5人、日本人が3人、台湾の方が1人という構成になっています。

 覚える順番としては日本人3人と台湾人1人を覚えてから韓国の5人のメンバーを覚えるのが簡単かなと思います。

 最初に覚えやすいと思うのは日本人メンバーのサナさんです。

 愛嬌があって他のメンバーとは違ったタイプの美人だと思うので、簡単に覚えることができると思います。

 日本人のメンバーの中では韓国語が一番上手らしいのですが、歌の中では歌詞ではない擬音の部分をよく担当しているので、サビの前やサビ中などのシャンシャンシャンとかナンナンナナナナンナーとか歌っているのですぐわかると思います。

 最初はサナさんだけすぐ覚えることができましたが、他のメンバーがよくわかりませんでした。

 次に覚えやすい日本人メンバーはモモさんです。

 単刀直入に言いますと、E-girlsにいそうな感じでパワフルなダンスを踊っているセクシー系の美人がモモさんです。

 タレントの加藤夏希さんにも少し似ている感じがします。

 PVによってはダンスのソロパートもあるのですぐわかると思います。

 そして3人目の日本人メンバーのミナさんも覚えやすいです。

 基本、長い黒髪か染めても茶髪で、クールな感じがします。

 日本のタレントでいうと戸田恵梨香や沢尻エリカに似ているような感じがします。

 あとほとんどのPVでなぜか間奏部分のいいところで1人だけで写っているシーンがあるので、理由はわかりませんがメンバーの中の象徴的な美人枠みたいな感じなのでしょうか。

 PVを見るとすぐわかるようになると思います。

 次に台湾のメンバーのツウィさんですが、メンバーの中でも一番の美人ということで人気があるそうです。

 長身で、ちょっと言い方にトゲがあるかもしれないですがおぼえやすくするために、お許し頂きたいのは、ダルビッシュ投手に雰囲気が似ているところがありますね。

 あと黒木メイサさんにも似た感じがあると思います。

 ツウィさんもおぼえやすいですし、一回おぼえたら忘れないと思います。

 次に韓国のメンバー5人を見分けたりおぼえたりする方法ですが、まずダヒョンさんはこちらも愛嬌があって他のメンバーとは違ったタイプの個性的な美人なのですぐおぼえられると思います。

 タレントの足立梨花さんに似ている感じもありますかね。

 サブラップを担当しているようなので、PVではラップの部分で出てきますし、TTでは日本語バージョンの歌詞でいうところの「やめて、やめて。」のくだりでちょっとぷくっと拗ねた表情をしているのが印象に残ります。

 次にジョンヨンさんですが、この方はショートカットで上野樹里さんに似ているところがあるのですぐわかると思います。

 昔モーニング娘。にいた吉澤ひとみさんにも雰囲気が似ているかもしれません。

 クール系な感じですね。

 その次におぼえやすいのはリーダーのジヒョさんかなと思います。

 これもちょっと言い方は悪くなりそうですが、美人なのは大前提であくまでおぼえやすさのための表現ですが、全体的に濃い感じでむっちりした感じですね。

 メインボーカルということなので歌が盛り上がる時には真ん中にいて熱唱していることが多いです。

 TTの日本語バージョンのPVだとちょっと佐々木希っぽく見える感じがします。

 あとメンバーが二人になってきました。

 ナヨンさんはPVの曲の冒頭やサビのいいところでセンターにいることが多いので、わかりやすいかと思います。

 おでこがちょっと広くて、お嬢様タイプの美人という感じでしょうか。

 昔、志村けんのだいじょうぶだぁに出ていた石野陽子(いしのようこ)さんにもちょっと似ているかなと思います。

 小柄なのに激しいダンスも完璧にそつなくこなすという印象があります。

 詳しいいきさつはわかりませんがプロデューサーがナヨンさんを永遠のセンターといっていたそうです。

 あと韓国の好きな女性アイドルなどでは1位になるほどの人気だそうです。

 最後の1人はチェヨンさんです。

 全員おぼえてしまった今ではすぐにわかるのですが、最初だけおぼえるのに苦労しました。

 誰かに似ているようで出てこなかったのと、PVによっては髪が長かったり短かったりするので特定するのが難しかったです。

 今だとショートカットなので、広瀬すずっぽい感じでわかりやすいかもしれません。

 なんとなくマライアキャリーっぽい感じもありますかね。

 ラップを担当しているので、ラップの時に出てくる小娘って感じでしょうか。

 小顔のドヤ顔、みたいな印象もあります。

 ちょっと失礼な言い方もしましたが、おぼえやすさのためなのでご理解頂ければと思います。

 実際に私はほとんど上記のような感じでおぼえていきました。

 一応、一つだけ動画を貼りましたので、良かったらご視聴下さい。


 
 TWICEは推しメンという言い方はしないらしく、〜ペン(〜にはメンバーの名前が入る)というらしいのですが、それすらよくわからない、にわかなので間違っていたら申し訳ないのでそこにはあまり言及しません。

 その上で、私が推しているメンバーといえば9人おぼえてしまったあとでは選ぶのが難しくなってしまいますね。

 最初はサナさんしかわからなかったので、サナさんといいたいところですが、日本人が日本人のメンバーを応援すると、えこひいきみたいな感じになってしまいそうなので、それ以外で考えますと、ダヒョンさんとナヨンさんのどちらか決めかねている感じでした。

 これだけセンターにいて人気も高いのに名前がなかなか覚えられなかったナヨンさんですが、9人全員をしっかり覚えたあとに、それぞれのメンバーを見てみると、ナヨンさんの存在がずば抜けているというのがやっとわかるようになりました。

 ナヨンゾーンというかナヨンゲートみたいな異空間が開いて、その中に吸い込まれるような感じで、ちょっと今後も注目したいメンバーの1人だと思っています。

 ダヒョンさんとチェヨンさんの小娘枠(勝手に命名)も、のびしろがあるので今後が楽しみだと思います。

 ほとんど今までK-POPに限らずアイドルには興味がなく、メンバー全員をおぼえることは稀で、ほとんどジャニーズ事務所の男性グループくらいだと思いますが、これには理由があると思っています。

 というのもまずTWICEの曲が結構いいと思っています。

 ほとんど洋楽しか聞かない私でも、これはなかなかありなんじゃないかというくらい曲のクオリティが高いです。

 実際にメンバーをおぼえる過程で1日に何度も同じ曲を聞いても飽きる感じがしませんでした。
 
 これはあくまで予測ですが、TWICEの曲を作っている人の中には絶対音感を持っている人がいるのではないでしょうか。

 かなり的確に、派手すぎずに聴き触りがいい曲が多いと感じています。

 曲がいいという意味では、何年か前にPerfumeに、はまったことがあったのですが、その時も曲から聞き始めて、メンバー3人の名前を覚えたという感じでした。

 ただ中田ヤスタカさんの曲が個人的にはだんだん飽きてしまったのと、毒を吐きますと、中田ヤスタカさん本人がテレビに出た時に想像以上に馬鹿っぽかったので幻滅して距離が離れてしまった感じがします(ついでに毒を更に吐きますと錦織圭も同じパターンです)。

 それでいうと今のところTWICEは既に一時期のPerfumeよりも聴いたかもしれないですし、まだ幻滅するようなことも特にないという感じです。

 日本人のメンバーを3人いれたのはよくできているなと思いました。

 日本でのプロモーションだけではなく、日本のバラエティ番組に出る時とかでも、3人1組に分かれて、1人ずつ日本人のメンバーを入れたら、TWICEの中でちょっとしたチーム対抗ゲームみたいなことが、すぐに対応できてしまうというのを動画でたまたま見かけたことがあります。

 最近ユーチューブをよく見ていたので、日本のなんとか48や46も少し聴いてみましたが、やっぱり曲がそんなにいいと思わないですね。

 TWICEという名前の由来が曲で魅了し、次にパフォーマンスで魅了するみたいなコンセプトだったと思いますが、それに見事に絡めとられたという感じです。

 あまり日本のアイドルにもK-POPにも興味がなかったので、ちょっと注目していこうかと思っています。

 将来、女性版のSMAPくらいまでいけばすごいですね。

 それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 最後までお読み頂きありがとうございます。

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評価されすぎ&もっと評価されていい有名人

| 4.8.17
 前回は、半年くらい前に『嫌いなCM好きなCM』について書いたところ予想外に好評だったため『嫌いなCM好きなCM2』を記事にしました(最初のは既に流れていないCMもあるので現時点では昨日書いた2の方がおすすめです)。

 今回はそこから派生した感じで、個人的に評価されすぎていると思った芸能人やもっと評価されてもいいと思う芸能人について3組ずつ書いてみたいと思います。

 最近は記事が長くなりそうだといくつかに分けていましたが、今回は試しに長くなっても一つの記事にしてみるつもりです。

 あくまでも個人的な見解ですので、ファンの方が読んだら気を悪くする可能性がありますので、嫌なら読まない、読んでも誹謗中傷の書き込みなどをしないということをご了承した上でお読み頂けたらと思います。

 そもそも評価されすぎている有名人について書いている時点で、当然ながらそれ相応のファンや支持者が多い人について書くということになります。

 そのため論理的な不備があれば訂正することはあると思いますが、感情的に価値観の違いについて指摘されてもそれによって見解が揺らぐ可能性は極めて低いと考えます。

 有名人というくくりですと範囲が広すぎるので、今回はミュージシャンやアーティストの中でも邦楽に限った中で考えていきたいと思います。

 まず評価されすぎだと思う芸能人は宇多田ヒカルです。

 私は洋楽をたくさん聞いてきたからかもしれませんが、宇多田ヒカルの音楽が全く良いと思えません。

 もしかすると私が何年か遅く生まれていれば、洋楽を聴く前に宇多田ヒカルの音楽を聴いて気に入った可能性はあるかもしれませんが、ある意味で先に洋楽を聞いていたことが免疫みたいになって理解できないのかもしれません。

 邦楽をわざわざ選んで買ったり聞くこと自体が少ないのですが、それなりに邦楽の良さは認めているつもりなのですが、どうしてこの人の曲がこんなに売れているのかがわからないという感じです。

 世間的な高い評価を見ていると、私は音楽に関して音痴なのではないかと不安になることもあります。

 唯一、映画のエヴァンゲリオンを見た時にエンディングが宇多田ヒカルの歌だったので、きちんと聞いたと思いますが、あれでギリギリまだ聞ける(できれば聞きたくない)レベルです。

 宇多田ヒカルさんの音楽が好きという人の中でもそれぞれのタイプの人がいると思いますが、まず宇多田ヒカルは天才だと言っている人で、ほとんど宇多田ヒカルしか聞いていない人は言い方は悪いですが、売れてるから聞き始めた人でしょう。

 こういうタイプの人は小説は村上春樹しか読まなかったりもします。

 宇多田ヒカルが好きだといえば誰も文句は言いません。

 同時に、それだけだと宇多田ヒカルしか聞いていない人のセンスがいいかどうかは見えてきません。

 先にいい音楽に出会ったんだから他を聞く必要はないかもしれませんが、それは近所にマクドナルドがあってそれだけで十分だと言っているようなものです。

 それで料理について語ったことにならないのと同じことなのです。

 全く良さがわからないため大物感みたいなのを出されても違和感しかありません。

 これはドラゴンボールZで悟空や悟飯たちが必死で世界を救うためにセルと戦っているのに、世間ではミスターサタンが絶大なる人気を誇っているのと似た現象です。

 そのため過去に人間宣言みたいなことをされていますが、元からごく普通の人間です。

 復帰して朝ドラの主題歌の花束をとか、熊がどうのと歌っていますが、残念ながら全くそこに才能らしいものを感じたことがありません。

 最近もミネラルウォーターのCMにも出ていましたが、あの宇多田ヒカルが、とはならないため、それによってそのミネラルウォーターを買いたいとも思わないため宣伝効果としてはマイナスです。

 誤解をされないように念のために書きますが、私は宇多田ヒカルが嫌いなのではありません。

 評価されすぎだと思っているのです。

 さっきのCMの話も嫌いだから見ないというのではなく、どうしていいのかわからないみたいな雰囲気の時間になってしまうのです。

 久し振りにドラゴンボールを見たら、それがミスターサタンしか出てこない回だったみたいな感じです(それはそれで面白いかもしれませんが)。

 先程、邦楽には一応それなりに良さも認めて評価しているということも書きましたが、個人的には宇多田ヒカルよりも母親の藤圭子の方がアーティストの感じはあるなと思います。

 次に評価されすぎだと思う芸能人はエクザイル系の全般です。

 熱心なファンも多いことからなるべく衝突は避けたいので、その中のどのグループとはいいませんし、実際に全般的にそうなのですが、やはりこれも先に洋楽をたくさん聞いてしまったために免疫みたいなのが付いてしまったのか、その良さがあまり理解できないという感じです。

 ざっくりいえばマイケルジャクソンやプリンスから聞き始めて、ヒップホップやラップ系の音楽では2PACやNASを聞いたり、最近では(それでもちょっと前ですが)ディアンジェロが20年近く振りに出したアルバムなども聞いています。

 話はそれますがジョジョの4部でアンジェロ岩というのが出てきますが、おそらく語源はディアンジェロから取っていて、その頃からアルバムを出していないアーティストが2〜3年前にアルバムを出したといえばどれだけ間が空いてるか分かる人にはわかると思います。

 あまりいい例えではないと思いますが、日本の寿司店と外国の寿司店くらいの差がある可能性は十分あると思います。

 彼らが彼らなりにものすごく頑張っていたり、ものすごい倍率の中から選ばれてのし上がってきたその努力は本物だと思います。

 音楽だけではなくファッションやその時代の若い人の生き方としてファンを魅了しているとは思いますが、やはり数多くの洋楽をも含んだ選択肢の中からわざわざ選んで聞くかといえば個人的にはちょっと難しい気がします。

 ジャンルは全く異なるかもしれませんがジャニーズ系の方が個人的には親しみやすい感じがします。

 フジテレビのバイキングの初期の頃はエグザイルのメンバーが司会をしていた曜日もあったと思いますが、客席はファンと思われる女性で埋め尽くされていて、会場は盛り上がっていても視聴率は低くて、その温度差は結構開きがあったのではないかと思います。

 そう意味では広い層に受けられているようでいて、結構、熱狂的な人とそうでない人に分かれている印象もあります。

 儲かっているイメージがあるので、ビジネスとして大成功していると思いますが、そこまで一般の人たち全てに支持されているかといえばそうではないのかなという感じです。

 あと去年の暮れにレコード大賞を買収で手に入れていたという報道がされていましたが、真偽はよくわかりませんが、この件ではそのエクザイル系のメンバーの誰一人としてそのことに触れていなかったのを覚えています。

 明らかに事務所的に箝口令が敷かれて、それをメンバーの全員が守ったと思われます。

 しかし先程も書いたように、ちょっと好みが分かれて怖そうな印象すらあるくらい、メンバーによってはやんちゃな感じでやっているのに、事務所の命令をちゃんと守っているというのはちょっとイメージしているキャラとは違うなと思いました。

 それはそれで統率が取れているとか、メンバーはプロ意識を持ってやっていると見ることはできますが、買収をやってないでもいいですし、それは事務所のことだから自分たちはわからない、というのでもいいので、自分たちの口から何かを発信すべきだったのではないかなと、これはむしろファンではない部外者の人たちに向けてという意味でそう思います。

 以前には事務所や関連会社でのブラック企業疑惑もあったと思うので、統率が取れているという印象は逆に力や権力でねじ伏せられているのではないかということが懸念されるためどちらかといえば印象を悪くしてしまっているし、そうじゃないということをアピールするためにも誰かは自由に発言すべきだったと思います。

 あと何かの催し物で、天皇陛下の前でパフォーマンスをしていたと思いますが、どういう経緯かわかりませんが、エクザイルの日本語訳って、亡命とか国外追放の意味もあったと思うので、ちょっと何か違うんじゃないかなと思ったこともあります。

 これに関しても、もし自分が子供の頃からエクザイルがいて、その音楽に慣れ親しんでいたら全く見解は異なっていたかもしれませんのでこの辺までにしたいと思います。

 評価されすぎだと思った芸能人の最後に選んだのはRADWIMPSの前前前世です。

 他の曲を知らないので、特にこの曲に限って書いていきたいと思います。

 一番ひどいのはタイトルでもありサビの部分でもある前前前世ですね。

 映画も見ていないので、何ともいえないのですが、前世を軽々しく扱うのは大嫌いです。

 私はいわゆるスピリチュアルカウンセラーを批判していますし嘘だと思っているので、こういったノリのいい音楽(アップテンポという意味で良い音楽ということではないが)に合わせて前世を語るのはその時点でよく思わないです。

 それもメロディに合わせるために前、前、前世と韻を踏んで、何回も生まれ変わってしまっています。

 一応、今回記事にするために歌詞も読んだのですが、前々々世ではなかったことから、3つ前の生からという訳ではなく、前世からという風に解釈しました。

 それでもZENZEN前世とかでもいいので、あくまで最初の2つの言葉は音として足しているという風にして欲しかったです。

 3つ前の生のことだった場合はもっと最悪で、メロディに合わせるために前世が一つ多く遡ってしまい、これが他のメロディだったら前世の数が3つではなく、増えたり減ったりしたんかいということになります。

 簡単にいえば、前世や生まれ変わりというものは信じていないので、誰なのか知りませんが前前前世から君を探し続けている人なんていないので、創作だとしても全くの嘘だということになります。

 厳しいことをいえば、これが大ヒットした映画の主題歌だから売れたのであって、この前前前世という歌詞で1円でも儲かったら評価されすぎなのです。

 仏教でいう輪廻転生は単純な前世などからの生まれ変わりを意味していないので、これを語るスピリチュアルカウンセラーは全て偽物だと思っています。

 そうでなくても、この誤解された輪廻転生の解釈がカルマの論理となり、インドでは差別が起きていますし、日本でも過去にオウム真理教がカルマからの解脱という名目でテロ行為を起こしたことからも、例えそれが聴き触りの良い若い人の音楽であっても容認することはできません。

 言い過ぎではないかと思う方もいるかもしれませんが、そういう意味では前世という歌詞が無責任だと感じるくらい軽いノリで使われていますし、アーティストとして、自分たちの作品にその無責任さと影響力を考慮せずに世に出してお金を得ているのはやはり良くないと思います。

 次にここからは、もっと評価されていい有名人について書いていきたいと思います。

 最初に選んだのは女性のシンガーソングライターの新居昭乃さんです。

 名前を知らないという方もいると思うので、もっと評価されてもいい理由と一緒に説明したいと思います。

 活動歴は結構長いです。

 確か記憶が間違っていなければ、新居さんをオーディションで選んだだったか、デビュー当時にアドバイスしていたのは上を向いて歩こうなどで知られる昭和の大物歌手の坂本九さんです。

 坂本九さんは1985年に起きた日本航空の墜落事故で亡くなっていますから、それ以前の頃から活動されていることになります。

 名前を知っている方の多くはアニメの主題歌やエンディングなどがきっかけの方が多いかもしれません。

 私も初めて新居さんの曲を聴いたのは、当時、深夜のアニメで放送されていた、サンライズの「星方武侠アウトロースター」のエンディング曲でした。

 このアニメ自体も一通りなんとなく見た覚えがあるのですが、印象に残ったのはこのアニメのエンディングでした。

 全くこのアニメとは無関係の少女くらいの年齢の女の子が入れ替わりで何人か出てきて、どこか知らない惑星で旅をしている光景が描かれています。

 その孤独な感じや見知らぬ星での不安な感じ、そんな中でも楽しそうにしている感じとかが、アニメーションではなく静止画で一枚の絵として映し出されていて、何か本編よりこっちの方がクオリティ高いんじゃないかと思うくらい芸術的ですらあったと思いました。

 その幻想的な惑星旅行の絵のイメージを損なわない幻想的な曲が新居さんの歌っている曲だったのです。

 アニメの後半ではオープニングとエンディングがリニューアルされて別バージョンになっていますが、そこでもエンディングは別の惑星旅行と少女みたいな光景で、また別の新居さんの曲になっていました。

 私は普段アニメをそんなに見ないのですが、偶然見ていたこのアニメをきっかけに新居さんの音楽を聴くようになりました。

 最近では(とはいっても結構前ですが)、「まおゆう」のエンディングも新居さんの曲で、逆に新居さんの音楽が聞きたくて、BS放送だったと思いますが録画して見た覚えがあります(それかたまたま「まおゆう」をどんなものかと思って録画したら気付いたのかもしれないです)。

 新居さんについては別の記事でも一度書きたいので、他の個別の作品についてはまたの機会にしたいと思います。

 幻想的な曲はとても優れていて、世界レベルではないかと大袈裟ではなく普通にそう思います。

 全然もっともっと評価されてもおかしくない人の1人だと思っています。

 次にもっと評価されていいと思うアーティストとして選んだのは川嶋あいさんです。

 川嶋あいさんも自分で曲を作っているのでシンガーソングライターですが、曲も歌も良くできていると思います。

 歌詞は恋愛ソングみたいなのも結構あるので、個人的にはちょっと照れくさいというかそこまでじっくり見ていませんが、音楽的には1人のアーティストとして完成度が高いと思っています。

 私も初めは恋愛の歌を歌っている人というイメージで自分にはあまり関係ないような感じで距離が空いていたのですが、いつだったか結構前ですがアメーバでブログをやっていた頃(この件については後日他の記事で触れるかもしれません)、そこで川嶋あいさんもブログをしていて、そのブログ内で使用できる無料のブログパーツがあって、川嶋あいさんの曲がいくつか無料で聴けたり自分のブログに貼付けたりすることができました。

 その時になんとなく聴いてみたところドアクロールという曲が独特で良くできた曲だなと素直に思いました。

 それがニンテンドーDSのソフトのチョコボの不思議なダンジョンにも使われているということだったので、過去にトルネコの不思議なダンジョンが好きだったこともあり、わざわざ曲をきっかけにゲームを買ったということもあります。

 もちろんアルバムも購入し、そこからその前後のアルバムもほとんど聴いていると思います。

 アルバムでいうと「Simple Treasure」から聴き始めてその次の「24/24」も良く聴いていました。

 この2つのアルバムは気に入っていましたし、その辺りで発売されていたカバーアルバムも聴いていました。

 ただ残念ながらそれから以後のアルバムはまだ聴いていません。

 そのうち聞こうとは思っているのですが、きっかけはその当時の最新作のサンプルを聴いたり広告を見た時に、なんかそれまでの気に入っていた感じと違う印象を受けたのと、友人が亡くなったことを歌にするというのが重い感じがして、ちょっと後回しにしようと思ったのが、それ以後も聴く機会を逃してそのままになってしまった要因になったと思います。

 しかし少なくともそれまで聴いていた作品に関しては、とても聞き応えがあると思っているのでおすすめしたいと思います。

 あとこれは想像にすぎませんが、おそらく作品を収録しているスタジオなどの環境が万端ではないか、借りている時間が限られているのかわかりませんが、若干、細かい部分に粗があるかなと思う時があります。
 
 逆にいえば、限られた時間や制約がある中で、これだけいい曲を作れるというのは素直にすごいことだと思っています。

 もっと評価されてもいいと思いますし、本人が望んでいるかどうかはわかりませんが紅白とかにも毎年出ていても全然おかしくないと思っています。

 今回、最後にもっと評価されてもいいと思ったアーティストは色々迷ったのですが、小沢健二さんです。

 というのも小沢さんを評価している人やファンはおそらくたくさんいるからです。

 ただ今年は久し振りに音楽活動を再開されましたし、ファンの方以外の一般の方や特に若い世代の人からももっと評価されてもいいのではないかと思ったので選びました。

 私個人としてはフリッパーズギターの音楽も聴いていますし、どちらかといえばコーネリアスさんの方のアルバムはいくつか持っている一方で、小沢健二さんのCDはよく考えたら持っていないのですが、それでも名曲がいくつもあり、今回の活動再開をきっかけに改めて過去の曲も聴いてみましたが、逆に当時よりも理解が深まっていい曲だと思うようになりました。

 正直、ミュージックステーションは下手したら10年以上ちゃんと見てないかもしれませんが、小沢健二さんが出るということで録画して見ることにしました。

 それだけ邦楽がメインの日本の音楽番組は見る理由がなくなってきていて、そんな中でも小沢さんが出るなら見たいと思わせてくれたのは大きいです。

 音楽番組はたまに見たとしても、懐かしの歌謡曲をぼんやり眺めるくらいだったので、やっぱり出るアーティストによっては見るということがわかったので、逆をいえば最近のミュージシャンがそれだけ幅広い層の心を掴んでいないのかもしれません。

 以前はダウンタウンや石橋&中居が司会をしてバラエティ色の強い音楽番組は、出るアーティストに関係なくたまに見ることはありましたが、そうではない普通の音楽番組が盛り上がったという意味でももっと評価されてもいいと思いました。

 今回は少し長くなりましたが、途中で分けると、評価されすぎの方ともっと評価されていい方が記事として分かれてしまうこともあって、区切らずに一つの記事にしました。

 これも前回の嫌いなCMと好きなCMの時と同じで、評価されすぎだと思う芸能人は他にもたくさんいるのですが、もっと評価されてもいい方がなかなか思い付かなかったりします。

 冒頭の方にも書きましたが、あくまでも個人的な見解にすぎず、批判的に書いてしまった芸能人のファンの人は気分を害してしまったかもしれませんが、これは好みや価値観の論争のために書いているのではなくて、経済の論理として、必ずしもやっていることとそれが売れてお金になることは一致しないという意味でも何か教訓めいたものを感じて頂ければ何よりだと思います。

 言い方は難しいですが、これはアーティスト側の問題でもあり、それを選ぶファンの問題でもありますが、音楽に限っていえば、もし一般の人たちの耳が肥えていて、好みではなく客観的にその音楽の善し悪しを的確に評価できない限りは、評価されすぎたり、評価されなかったりする人は必ずあらわれますし、それは今もこれからも起き続けていることです。

 これは音楽以外でも他の経済的な分野や政治でも起こっています。

 他の記事ではよくメディア批判もしていたりもしますが、もっといえばメディアが間違っていても視聴者が判断を間違えなければ、偏向放送や誘導は起きないので、実は政治家やメディアが悪いといっている反面では、一般の人々こそきちんとした判断ができるようになってくれればいいなと思う時もあります。

 しかし大衆は漠然としていますから、対象としては番組を提供するメディアだったり、個別の政治家に向けられるのは仕方ないことだと思います。

 また機会があれば他の分野やタレントや芸能人などで、評価されすぎ&もっと評価されていいと思う人については書いてみたいと思います。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 最後までお読み頂きありがとうございます。

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嫌いなCM好きなCM2

| 3.8.17
 以前、『嫌いなCM好きなCM』という題で記事を書いたところ、現時点ではアクセス数が2番目に多くなっていて、しかも興味深いことは、この記事に関する反響は全くないということです(ここのブログのコメント欄は解放していないため、ほぼツイッターのみで受け付けているので仕方ないかもしれませんがお気軽にどうぞ)。

 この時に具体的に書いたCMが現在やっていなかったり、別のバージョンに置き換わっていたりもしますので、今回も改めて、嫌いだと思うCMや好きなCMについて書いていきたいと思います。

 嫌いなCMの方はいつも書き切れないくらいたくさんあるのですが、逆の好きなCMの方がいつもなかなか見つからないので、記事にするのが難しいです。

 嫌いなCMばかり書いてしまうと、ただのクレーマーみたいな感じの記事になってしまい、読み手もギスギスした印象を与えてしまうのではないかと考慮して、なるべく好きなCMについても書いてバランスを取ろうとしています。

 まず、嫌いなCMで前回書いても良かったのですが、長くなりそうなので候補から外していたCMがあります。

 それは「しじみ習慣」のCMです。

 製品はしじみのエキスをカプセルに凝縮したサプリメントのようですが、このCMには昔から疑問があり、出ている人は変わってもずっと同じような内容になっています。

 それは街頭インタビュー風の場面で、偶然通りかかったサラリーマンやOLにしじみの煮汁を飲ませたり、なぜか失敗談みたいなことを聞いている演出部分だったりします。

 これは100%役者さんですよね。

 偶然通りかったサラリーマンやOLの中からこの人の受け答えがいい、ということでCMに使っている訳では決してありません。

 このCMに出ている人はみんなちょっとだらしなく、大雑把な性格をしているようですが、いくらなんでも朝まで飲んで帰る途中のところをカメラに写されて、それをノーギャラで全国にCMで流されてもいい、なんてことはありません。

 しっかりとしたカメラアングルの感じや、だらしなさそうでも、よく見るとシュッとした容姿をしていることから俳優やモデルの事務所などに所属しているタレントであることがわかります。

 一言でいえばこのCMは長い間ずっとやらせの演出をしているということです。

 やらせは言い過ぎかもしれませんが、非常に紛らわしい内容になっているのは明らかです。

 きっと田舎のおじいちゃんおばあちゃん等は本当に偶然通りかかった人の意見だと思って見ていることでしょう。

 このCMが炎上しないのはそこまで、しじみのサプリメントに興味がある人がいないからかもしれません。

 このようなとても紛らわしい演出をしている、やらせ的であるとわかった上で、このしじみのサプリメントには効果があると思って買う人はいるでしょうか。

 やらせだと思っている多くの人は、紛らわしいCMをしているんだから商品もあやしいと思うのではないでしょうか。

 そのため、もしこのサプリメントが優れた効果があったとしても、購入する人はこのCMを見てもやらせとは気付かないメディアリテラシーのない人たちか、CM以外でこの商品のことを知って購入した人に限られていることになります。

 これはCMというよりは広告の目的としても非合理なことです。

 なぜならCMを流すことで、かえってこの商品は買わない方がいいと思わせてしまっているからです。

 企業はお金を払って、わざわざ購入させないCMを広告会社に作ってもらって全国に流しているのです。

 あとこのCMがある意味ではドラマ調にもなっていて時間も長いため、HDDレコーダーなどのCMを飛ばす機能でも飛ばせないで早送りしないといけない場合があります。

 これは好き嫌い以前に、やり方として良くないと思っているので、他のサプリメントのCMでもそうですが、根本的にCMの内容を改めるべきだと思っているので、今回書くことにしました。

 次も嫌いというよりは内容に問題があると思うCMなのですが、「関塾」のCMです。

 これは制服を着た女子生徒が、周囲にいる男子生徒をドラムセットのように叩き鳴らしているような内容になっています。

 CMってその企業や製品などの販売を促進させる目的があると思うのですが、これを見て関塾に行こうと誰がどう思ったらそうなるのかが謎です。

 叩かれている男子生徒を見て、リアルの男子生徒が行きたいと思うのか、叩いている女子生徒を見て、リアルの女子生徒が私も叩きたいと思って行くのか、これを見た親がこの塾に通わせようと思うのか等、意味が分からないというのが感想です。

 何かあれば男女差別だと騒ぐような界隈の人たちも、この件では男性が虐げられていますが、何も言わずに炎上もしないことが不思議でなりません。

 他にも塾関連や家庭教師のCMもそうなのですが、アルプスの少女ハイジが出てきたりしますが、個人的にはふざけてるような印象を受けたら、そこの塾や家庭教師を利用することは絶対しないと思います。

 テレビを見ていて視聴者を楽しませようとすることと、本来の企業が業務として行っていることは必ずしも一致しませんが、その塾や家庭教師を利用しても、ハイジが教えてくれる訳ではありませんし、ドラムセットで人を叩いたり叩かれたりは全く無関係の内容なのと、それで企業のイメージもよくなるとは思えないため、これも内容を根本的に変えた方がいいと思います。

 親しみやすさという意味ではありなのかという面はあるのですが、それにしても今回の場合は、その親しみやすさの部分にすら疑問符が付くので、嫌いなCMの一つとして挙げることにしました。

 今回、嫌いなCMの最後に選んだのは、「レクサス」のCMです。

 これはその時にもよるのですが、結構色んなバージョンでこれまで何度も見てきましたが、どれもいいと思ったことがないという点で選ぶことにしました。

 なので具体的にあの時のあのCMというよりは以前の記事に書いたスマートフォンのXperiaやギャラクシーのCMのようにずっと見ていて、いい感じがしないというニュアンスが強いです。

 今パッと思い出したものですと、車2台で大きな玉を転がして運動会の音楽が流れているものだったり、これ何のCMだろうと思ったらクリスマスツリーのように電飾が光って実はレクサスの宣伝でしたみたいなものだったり、正直これでレクサスを買いたいとは全く思えない内容になっています。

 制作費はかなりかかってそうなのに、そこまでしてわざわざ面白くないセンスのないCMを作って流す必要があるのかという感じです。

 普通にレクサス自体はいい車だと思っているので、単純に製品を格好良くじっくり映すだけでいいと思うのにもったいないなといつも思います。

 なんかレクサスのCMってウイットに富んだといいますか、気の利かせた演出でしょ、っていうのが逆に鼻につくのです。

 これでレクサスを買ってしまったら、CMを担当している広報の人や広告代理店の人たちもこれが良かったんだと勘違いしそうなので、できれば内容を変えて欲しいですね。

 仮に良かったとしても、ああいった手法はアップルのCMの二番煎じになってしまうので、センスの悪いユニークさを求めるくらいなら、もっとシンプルにかっこいいと思えるものにして欲しいです。

 アウディやベンツもCMがいまいちだと思う時があるので、なんとかして欲しいです。

 一応、車は高い買い物なので、具体的なタレントが出てきたり、好みが分かれるような既存の有名なミュージシャンの音楽が使われたりすると、世俗感が増してしまって、嫌いなCMだったらそれだけでがっかりしてしまいます。

 一般車でもそう思う時があるのに、高級車だったら尚更そうした具体的なものは避けるべきだと思います。

 例えば日本のベンツのCMだったら以前はリップスライムが出ていたり、嵐の相葉さんだったり、スーパーマリオが出てきたりもしましたが、特にファンではなかった場合は、俺がベンツを買ったらお金がそこに流れていくのかと思ったりします。

 一般車の時でもトヨタのCMでドラクエの音楽がかかっていたことがあるのですが、ドラクエが好きな私ですら、逆にそれはあざといと思って、その車を欲しくないと思ったことがあります。

 逆にいいところを突いたなと思ったのはホンダのCMでセガのゲームのスペースチャンネル5の音楽がかかっていたことがあるのですが、その選曲のセンスは個人的にはいいと思いました。

 ここまで嫌いなCMについて書いてきましたので、ここからは好きなCMについて書いていきたいと思います。

 好きなCMは前回頑張って書いてしまったので、それ以外となるとなかなか難しいですね。

 パッと思いついたのは、「キンチョー」の蚊がいなくなるスプレーで、俳優の笹野高史さんの顔と首から下が筋肉ムキムキの男になっているCMでしょうか。

 CMで笑わせるというのは非常にリスクがあることで、全然面白くない時は本当に嫌な気分になることがあります。

 昔のサンクスのCMはものすごく寒かった時がありましたし、ツタヤや西友は今でもすべってると思う時がありますね(今回書きませんでしたが)。

 その点でいえばこのCMは誰が見てもすべることはないと思いますし、悪ふざけとしても行き過ぎていない範囲で、いいバランスの中に収まっていると思います。

 そういう意味では「エステー」のCMも個人的には好きな方に入ります。

 私はT.M.Revolutionの西川さんはそこまで好きなタレントではないのですが、それでも面白いと思ってしまう消臭力のCMだったり(演歌歌手のさくらまやを選ぶ辺りのセンスは抜群ですね。何でだろうとこの時点で少し笑ってしまいます)、以前やっていた脱臭炭のCMでの「このCMのお祭りはどこにもありません〜♪」はシュールすぎて面白かったです。

 エステーのCMは全般的にはずれが少ないような気がするので、エステーのCMを作ってる制作会社にレクサスやエクスペリアのCMを作らせた方がいいかもしれないですね。

 好きなCMはなかなかないので、今回は2件だけにしますが思い出せて良かったと思います。

 視聴者が直接企業にお金を払っている訳ではないので、CMに文句をいうのは筋違いなのかもしれませんが、やはり商品を買えば、その一部が広告費として使われてCMが作られているでしょうし、CMがよくないとせっかくお金をかけているのに買いたくなくなるという逆のリスクが生じてしまうことがあります。

 CMはコマーシャルメッセージの略なので、企業が視聴者に向けてのメッセージであると受け取った場合に、そのメッセージがよくわからなかったり理解し難いものであるとするならば、その奥にある本音の部分である「うちの商品を買ってね」が反発を招く恐れがあるので、面白かったらいいという側面もあるかもしれませんが、そこはある意味では接客業のような、おもてなしの気遣いが必要なのではないかと思います。

 そういえば、おもてなしで思い出しましたが、トヨタの自動運転のCMに出ていた滝沢クリステルがわざわざ二等身のデフォルメキャラ風に出ていたのも正直、面白くなかったしどちらかといえば不快だと思ったくらいでした。

 嫌いなCMの方はたくさんあるので、また機会があれば書いてみたいと思います。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

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MacにOfficeがある理由

| 2.8.17
 今回は知ってる人には見る必要がないくらいベタな話になるかもしれませんが、ふと思い出して書いておこうと思ったので、薄い記事になるかもしれませんが書いてみることにしました(後半の方でジョブズの伝記に関しての記述を追加しました)。

 私も数年前からなんとなくなんでだろうとは思っていたのですが、特に調べる訳でもなく、去年の今頃に発売からかなり遅れましたが、スティーブジョブスの伝記を読んでいたらその経緯がわかりやすく書いてあったので、それで知ることになりました。

 それをそのまま書いても仕方ないので、うろ覚えのまま思い出しながら書いてみたいと思いますので、間違っていたら申し訳ないので、人に話す前にはきちんと書いてある他のサイト等を読んで頂ければと思います。

 まずOfficeの開発元であるMicrosoft社はWindowsを作る前までは、Appleの下請け会社のような位置付けだったということです。

 スティーブジョブズさんがMacだけで動く魅力的なソフトという感じにしたかったらしく、OfficeをMacだけの独占契約にしたそうです。

 ビルゲイツは嫌だったかもしれませんが、それでも立場上その条件を飲まざるを得なかったという感じだったのではないでしょうか。

 その後、Microsoft社は言い方は悪いですがMacのOSをパクるような感じでWindowsを開発し、色んなパソコンで使えるようにしました。

 これが世界的に爆発的に売れたのと同時に、MacはAppleからジョブズが抜けたりなど色々なことがあって低迷していきます。

 そんなようなことがある内に、この独占契約も契約の不備を突かれて、独占ではなくなってしまい、WindowsにもOfficeが搭載されるようになりました。

 なので、順番からいくと、Windowsより前にOfficeがあって、Mac版のOfficeの方が歴史が古いということがいえると思います。

 Macの独占ではなくなってしまいましたが、今でも残っているのはこういった時代の名残みたいなところがあるのではないでしょうか。

 ビルゲイツはMacのOSをパクリましたが、MacのOSもまた他社のパクリから着想を得ていました。

 GUIと呼ばれるグラフィックユーザーインターフェイスの略ですが、アイコンにマウスのカーソルを合わせてクリックするような仕組みはそれだけ優れたOSの仕組みだったといえます。

 MacのOSだとMacでしか操作できませんから、おそらくMicrosoftがWindowsを作らなかったとしても、遅かれ早かれ需給が追い付かなくなり、またAppleのパソコン以外でも操作したいという要望も多くなり、結局はどこかが同じようなOSを作っていた可能性は十分あると思います。

 そうでなければMacのパソコン以外はただの古い箱になってしまった可能性もあるからです。

 そうなればたくさんのパソコン関連の会社が窮地に立たされたでしょう。

 ハードを十分に生かすためのソフト、その逆も然りですが、スティーブジョブズの考えが正しいということはその後のAppleの躍進を見れば明らかですが、当時は一般家庭にそれほどパソコンが普及していなかったことを考えれば、やはりそこはWindowsのMicrosoft社に軍配が上がったということになります。

 あと話は少しそれますが、ジョブズの並々ならぬ異常ともいえるこだわりようもこの頃がピークだったのではないかと思います。

 外からは見えないパソコンのケースの内部の配列などにもこだわっていたのはまだわかるのですが、パソコンを組み立てる工場の色使いであったり、工場の機械のデザインなどにまでこだわりを見せていたそうです。

 まるで夢の工場のようでなければ気が済まなかったようですね。

 そうしたことからもMacを作るためのコストが無駄にかかってしまい、価格面からも他社製品にGUIを搭載したOSで操作したいというユーザーからの需要が増して、そこにWindowsがそれを満たす役割として登場したことも大きかったと思います。

 IFの話をしても切りがないかもしれませんが、もし逆に夢の工場で成功していたら、今頃、世界はどうなっていたかを考えるとなんだか不気味なような、それでいてちょっと楽しそうな感じもしなくはないので興味深いところではあります。

 全く関係ない話ですが、私は萩本欽一さんの言葉が結構すごいなと思うことがあるのですが、それはまた別の記事に書くかもしれませんが、その中でも印象に残っている言葉があります。

 (神様は)人間をそこまでなんでも叶うようには作っていない。

 一字一句という訳ではなく、()内の言葉も私の解釈で入れていますが、欽ちゃんの言葉が最近特に深いなと思ったので少し書いてみました。

 仏教でいうところの「足るを知る」という言葉が、上手くいっていない時ではなくて、むしろ成功している時にこそ必要だという教訓として、心のどこかにしまっておきたいと思います。

 話はそれましたが、ジョブズさんは仏教徒でしたので、着地点としては良かったかもしれません。

 一応スティーブジョブズの伝記を貼っておきたいと思います(アフィリエイトになっていますのでご了承下さい)。

 

 左が上巻で右が下巻になっています。

 作者のウォルターアイザックソンさんは忘れてしまいましたが大手メディアの元記者で、生前のジョブズに依頼されて伝記を執筆することになりますが、その取材力や構成や文章はとても面白いと思いました。

 特にたくさんの方にインタビューをされていますが、それはジョブズさんの人望もあったかもしれませんが、ジョブズと合わなくてAppleを辞めたり、実質ジョブズに辞めさせられたような感じの人からも詳しい話を聞いていたり、ビルゲイツからもたくさんの話を聞き出しているところがすごいと思います。

 本書の中では個人的に面白いと思った登場人物がいて、まず初期のアップルの共同経営に携わった重要な人物であるウォズニアック、Macの天才プログラマーとして登場するビルアトキンソン、ジョブズがAppleに復帰した以降に活躍するデザイナーのジョニーアイブ、の3人はとりあえずおさえておくといいと思っています。

 どうしても登場人物が多くて、ほとんどが当然ながら横文字なので、誰が誰なのかよくわからなくなってくる部分があると思いますが、この3人だけとりあえず覚えておけば本の内容の理解が深まるかと思います。

 ネタバレはしませんが、最後の締めの終わり方もとてもいいと思いましたし、気に入っています。

 あとこの伝記を事前に読んでおくと、ジョブズ関連の映画が、半生のごく一部だったり登場人物の説明がないまま話が進行したりするので、その情報が補完されて映画の印象も変わると思います。

 冒頭の方でも触れましたが、うろ覚えのまま思い出しながら書いたので、間違っている部分もあると思いますのでその点はご注意下さい。

 それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

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YouTuber書評5

| 1.8.17
 一週間前までいわゆるユーチューバーの動画をほとんど見たことがなかった私が、ユーチューバーについて語るという、にわか記事ですが、今回で5回目になりました。

 初回は主にヒカルさんについて書きました。

 『YouTuber書評1』

 2回目は禁断ボーイズやラファエルさんについて書きました。

 『YouTuber書評2』

 3回目はヒカキンさんについて書きました。

 『YouTuber書評3』

 4回目はめぐみちゃんねるのめぐみさんやゆきりぬさんについて書きました。

 『YouTuber書評4』

 今後も何かあれば追加するかもしれませんが、一応、今回で一連のユーチューバーの批評は最終回となります。

 これまでNextStageやUUUMに所属しているユーチューバーについて書きましたが、今回はそのどちらにも所属していない2組のユーチューバーについて書いていこうと思います。

 まずどっちからにしようか迷いましたが、最初はPROWRESTLING SHIBATAR ZZ のシバターさんです。

 本物のプロレスラーで総合格闘家の方のようです。

 以前の記事でユーチューバーは何かしら他のジャンルで秀でた部分があると書きましたがシバターさんも当てはまるようです。

 どちらかといえば歯に衣着せぬ発言で炎上したり、むしろ炎上狙いで再生数を増やしているような印象があります。

 お笑い芸人でいうところの品川庄司の品川さんのようなポジションなのでしょうか。

 シバターさんの動画もここに一つ貼付けたいと思います。

 

 (リンク切れになっていた際にはご容赦下さい)

 これはこの記事を書いている段階では最新の動画で昨日投稿されたばかりです。

 このように他のユーチューバーの批判などが主になっている動画がいくつもあります。

 これが一週間前だと誰が何なのか、ほとんどよくわからない状態でしたが、これまでの記事を読んだ場合はYouTubeを見ていない人でもギリギリちょうどわかるくらいの内容になっているので興味深いこともあって選びました。

 簡単に説明しますと、ヒカキンはこの頃ヒカルの動画をぱくっている。

 兄のセイキンも外国で3千万回以上再生された動画をぱくっている、という批判の動画になっています。

 真相がわからない部分もあるため、この動画を見て全面的にシバターさんが正しいかどうかはわかりませんが、日本のトップのユーチューバーであるヒカキンさんに対しても言いたいことはきっちり言うというスタンスで望んでいることがわかります。

 シバターさんの動画は割と他のことで検索した時にも出ていたので、以前からたまに見たことがあって知っていました。

 ただ、この人の動画は面白いかといえば、全く面白さはないかもしれません。

 しかし、このように日本のユーチューバー界のご意見番とでもいえるようなポジションを取れた(ふさわしいかどうかは別にして)ことや、ユーチューバーの収入やギャラなどの業界の裏側を暴露するというところから、やはり気になる人は見てしまうという感じではないでしょうか。

 私も今回記事にするためにたくさん動画を見たのですが、内容が面白いかどうかは別にしても、次から次へと気になる動画の題名が続いたことで、気が付けば想定していた以上にシバターさんの動画を多く見ることになりました。

 そういう意味では動画の見せ方が上手ということがいえます。

 また、体格もいいですし毒舌的な話し方ですが、やはりこれも以前の記事にも書いた通り、ユーチューバーは一見すると破天荒で何をするかわからないと見せかけておいて、実は常識人でありマナーも守っている場合の方が多いというのがここでも当てはまるような気がします。

 これだけ炎上商法を続けていても警察沙汰になったり暴力を振るったということが今のところないようなので、やはり過激路線でやっている人はキャラとしてやっていると考えても良さそうです。

 あとネットで調べた情報ですが、この方の本名も光(ヒカル)なのだそうです。

 ということはヒカルチャンネルのヒカルさんやヒカキンさんも本名が光らしいので、偶然とはいえ有名なユーチューバーの3人の名前が同じということになります。

 次に紹介したいのは、KAZUYA Channel のKAZUYAさんです。

 この方はユーチューバーでは珍しく政治についての動画がほとんどです。

 

 動画は蓮舫関連のものを一つ選びました。

 私自身も去年から蓮舫議員の二重国籍や経歴詐称について調べたり記事していたので、その関係でKAZUYAさんの動画もちょくちょく見ることになりました。

 一応その時の記事も貼っておきます。

 『蓮舫は議員を辞職すべき』

 なので、今回の一連のユーチューバーの記事はほとんどがここ一週間くらいで初めて見たのですがKAZUYAさんの動画だけ一ヶ月くらい前からたまに見ている感じでした。

 難しい入り組んだ問題をわかりやすく説明している点は中々よくやっていると思います。

 ネットで調べてみると私と同じく北海道の出身のようです。

 小林よしのりの『戦争論』から保守に目覚めたという辺りも、私は保守には目覚めませんでしたが、同著から影響を受けたことは間違いないので、そこは共通しているところがあると思いました(最近の小林よしのりさんは駄目だと思うけど)。

 ただ苦言を呈するとすれば、この人の保守は型にはまっていて、話し方は穏やかですが典型的なネット右翼になってしまっているということです。

 私も記事の内容から右翼に思われがちですが、私としてはリベラルや左派の人が論理的に破綻していることが多いために近寄らないという感じで、逆に論理的に筋が通ってることを支持するとそれが右派的な意見だったりするだけという感じです。

 そのため理路整然としていて、話はわかりやすいし聞き取りやすいですが、全てに共感できるかといえば結構な違和感もあってそうではないこともあります。

 ただテレビのニュースは既に致命的に終わっていると思うので、こうしてテレビでは言わないことを、堂々と意見を述べられているということは評価されていいと思います。

 あと何かのインタビューも読んだのですが、この方の学校の先生が左翼だったらしく、自分は血塗られた大地の北海道で先生が左翼的思想に洗脳しようとする環境で育ったというようなことを言っていたのですが、私個人はそこまで極端に左翼的な思想を押し付けられたことはないため同じ道民としてはちょっと言い過ぎなんじゃないかと思いました。

 確かに私が持っていた教科書にはいわゆる従軍慰安婦の問題で日本は反省すべきだというような内容のことが載っていましたが、学校の先生はそこはスルーしていましたしテストにも出ませんでしたから、やはりそこはその先生によるところが大きいです。

 しかし確かに学校の先生が左翼思想を押し付けてきたら私も嫌な記憶として残っただろうし、それは可哀想だとは思います。

 一応、手前味噌で申し訳ないのですが、いわゆる従軍慰安婦の問題についても、ある意味では右派的ではない観点からの解決方法という内容で書いているので、その記事も貼っておきます。

 『いわゆる従軍慰安婦の問題を根本から解決する方法』

 文面だけ見ると賛同しかねないことも書きましたが、視聴者としてはむしろ褒めたいくらいなので、もしかするとこのままいけば今後、大きな壁にぶち当たることもあるかもしれませんが頑張って欲しいと思っています。

 あとKAZUYAさんの血液型もO型のようです。

 やっぱりユーチューバーはO型が多いと書いた前回の記事はあながち間違いではないかもしれません(ちなみにはじめしゃちょーはAB型のようです。そういえば小林よしのりさんはO型です。)。

 以上5回に分けてお届けしたユーチューバー批評ですが、一旦ここで最終回とさせて頂きます。

 また今後も気になるユーチューバーの方がいたら記事にするかもしれませんし、しないかもしれません。

 この一連の記事を書く際に結構な量の動画を視聴したのですが、その時に思ったのはテレビが面白くなったといわれる昨今、面白くないだけならまだしも報道番組では偏向放送が激化していて、主にネットを見ていない層の人たちを巧みに誘導していて問題だと思っています。

 そんな中で、ユーチューバーも企業案件やステマはしますが、ユーチューブこそ気に入らなければ見なければいいので、テレビ番組ほど制作費はかけられないかもしれませんが、テレビの悪影響から逃れるための代替えとしての役割を果たせる可能性を秘めています(ただしユーチューブの悪影響もありますが)。

 そして有名なユーチューバーはまだしも、通常これだけの再生数を獲得するために、それがブログだったら芸能人か既存の大手メディアでもない限りはほぼ無理な数字を素人が稼いでいる訳です。

 そういう意味では盛り上がっているのは今だけかもしれませんが、それでも多くに人たちが見てくれているということは、ユーチューブには素人でも世の中を変えることができる、影響を与えることができる場所としての地位を築き上げたからかもしれません。

 その点を考慮すれば、自らの顔出しを嫌う人が多い日本においても、情報を発信したい人がユーチューブを使わないということは、持たざるリスクのように、やらない方が損なのかもしれません。

 私自身このブログを去年の12月くらいから始めて、たまに休んだりしながらも続けていますが、やはり文字媒体というのは動画配信に比べて、見てくれる人の割合は非常に少なく感じています。

 去年の春くらいに音声だけでもユーチューブを始めようと考えていた時期があり、諸事情により断念しましたが、今一度、何らかの形で動画を作ってみようかなと改めて思い始めています。

 実際にはビデオカメラなどは持っていないため、機材等を揃えるのに時間もかかりそうで、やれることは限られてくると思いますが、その辺のことも含めて、少しずつまた考えてみたいと思います。

 その際にはおそらくここのブログやツイッターお知らせさせて頂きたいと思っています。

 ※後日追記。あれから一応ユーチューブに動画を投稿しましたので、その時の経緯などを書いた記事を書きましたので、良ければこちらもお読み下さい。

 『YouTubeデビューしました』

 それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

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YouTuber書評4

| 1.8.17
 一週間前までいわゆるユーチューバーの動画をほとんど見たことがなかった私が、ユーチューバーについて語るという、にわか記事ですが、今回で4回目になりました。

 初回は主にヒカルさんについて書きました。

 『YouTuber書評1』

 2回目は禁断ボーイズやラファエルさんについて書きました。

 『YouTuber書評2』

 3回目はヒカキンさんについて書きました。

 『YouTuber書評3』

 初回から2回目にかけてはNextStageというところに所属しているユーチューバーについて書いているので、3回目のヒカキンさんの流れから今回はUUUMに所属しているユーチューバーの中から選んで書いてみたいと思います。

 とはいえ、この一連の記事の冒頭に毎回書いていますが、いわゆるユーチューバーの動画を見たのがここ一週間くらいのことで、かなりのにわかであるため、それなりの有名どころですら知らなかったりほとんど見ていないということがあります。

 この流れでは、はじめしゃちょーについて書くのがいいのかもしれないのですが、ほとんど動画を見たことがないため今回はここでは扱わないことにして、あまり有名ではないかもしれませんが、3年くらい前によく見ていたユーチューバーさんや、ここ一週間で見ていたユーチューバーの方にUUUMの方がいたので、その二人について書いてみたいと思います。

 まず、よく見ていたユーチューバーということで紹介したいのは、めぐみちゃんねるのめぐみさんです。

 数日前から書いているこの一連の記事を書く中で、久し振りに見てみました。

 最近の動画を一つ貼ってみたいと思います。

 

 (リンク切れになっていた際はご容赦下さい)
  
 この動画だけだと意味がわからないのとパソコン関係の難しい話をされていると思われる方もいるかもしれないので簡単に説明します。

 この一つ前の動画が新型のMacBookを手に入れたという開封動画になっています。

 動画の中で手前にある小さなノートパソコンがそれです。

 そして奥にあるモニターは映像では映っていませんが、MacProに繋がれている画面が表示されています。

 ちょうど数年前にめぐみさんの動画をよく見ていた頃に購入したのがこのMacProなので、あの黒いゴミ箱みたいな高いパソコンを意を決して購入する動画等も過去に見ていたため、上記の動画で説明がなくてもなんとなくわかりました。

 そのMacProから、買ったばかりのMacBookにケーブルを繋がずに無線LANの規格であるWiFiの中でも通信速度が早い11acで50Gくらいあるデータの転送をしてみたという動画になっています。

 このようにパソコンやゲーム関係に詳しいので見ていてためになる動画が多いです。

 アニメやゲームなどマニアックな情報も多く、それはわからないのですが、それでも他にゲームチャンネルもされていて、そこでは一時期ドラクエ10の実況動画もやっていたのでそれもよく見ていました。

 私自身もドラクエ10はやっていたので、発売から一年以上遅れてから始めた私は、当時としては発売日から始めて結構やりこんでいたと思われる、めぐみさんの動画はとても見ていて面白かったです。

 また今ではそうではないのですが、当時の私はドラクエ10がオンラインゲームにも関わらず、極度の人見知りでネット上の他のプレイヤーと一緒に遊ぶことができずに、ほぼ完全なソロプレイヤーだったため、スカイプを通じてたくさんの友人と一緒にプレイしているめぐみさんの動画を、こういう風に遊ぶものなんだなという新鮮な感じで見ていました。

 あとはやはりヒカキンさんの動画を昔はそうとは知らずに見ていたというのを前回も書いたのですが、私個人がアップル製品に興味を持っていたこともありiPhoneやMac関連で調べた際にも、めぐみさんが詳しいということでよく見ていたきっかけになっていたと思います。

 そのため私の中ではユーチューバーというのはめぐみさんで、一時期はほぼ毎日見ていたと思います。

 それがドラクエ10の実況をやめてしまったのと、アップル製品が当時既にスティーブジョブスは亡くなっていましたが、だんだんアップル製品自体が昔ほどの画期的な製品を生み出さなくなり興味を失ったことから、めぐみさんの動画を見る機会が減ってしまいました。

 あとはおそらくかなり初期の方からめぐみさんの動画は見ていると思うので、UUUMに所属する前とかだと、本当の地声はかなり低いことなども知っています。

 個人的にはその低い声で全然大丈夫だと思うのですが、ある時から高い声で話すようになり、それを他のユーチューバーも真似をするという動画もあったりして面白かったりもしたのですが、違和感がある人には好き嫌いがあるかもしれません。

 あとは最近はヒカルさんや禁断ボーイズなど若者が無茶をしている動画が人気があるようなので、流れには少し乗れていない感じはありますし、こういった層とのコラボも想像ができないため個人的にはやって欲しいですが、実現しなさそうな感じはあります。

 ただやはり私はアップル製品やパソコンやゲーム関連は好きなジャンルなので、そこに詳しいめぐみさんの動画は今後もちょくちょく見てると思います。

 では、今回はもう一人、他のUUUM所属のユーチューバーを紹介したいと思います。

 これもおそらく、ここ一週間くらいたくさんの動画を見ている中で、めぐみさんの動画を見ていたため事務所繋がりでおすすめ欄に出ていたから見ることになったと思います。

 ゆきりぬちゃんねるのゆきりぬさんです。

 初回から3回目まで男性のユーチュバーばかりだったこともあり、今回はめぐみさんも紹介したので女性繋がりという点でも選んでみることにしました。

 ここにも一つ動画を貼付けたいと思います。

  

 よくあるコーラとメントスを混ぜてみたような動画ですね。

 めぐみさん以外の女性ユーチューバーの動画はほとんど見たことがないのですが、この方の動画を見て思ったのはコンセプトの弱さみたいなところですね。

 最初は可愛さで売っている方なのかなと思ったのですが、いくつかの動画を見てみると、どちらかというと男性からの支持は求めていない感じで、女性や若年層に見て欲しいと思われるような発言や態度が見受けられるように思いました。

 アイドルでも恋愛していないことを売りとしている時代に、彼氏がいることは公言されているみたいですし、男性に媚びるようなことはなく、あくまで普通のユーチューバーらしいことをして再生数を稼ぐことが目標のような感じがします。

 男性からのかわいいではなく、女性からのかわいいが欲しいという感じでしょうか。

 それでも、おそらくこの動画を見ている方は動画の面白さではなく、この方の見た目の可愛さで見ている人が多いような気がします。

 そのため動画の再生数は、ゆきりぬさんの可愛らしさが表れている動画の方が多いような気がしました。

 もし今後、更なる飛躍を望むのであれば、本人は嫌かもしれませんが可愛らしさを武器にした方がいいような感じがします。

 おそらく再生数が大幅に伸びることが予想できる動画があるとすれば、それは「彼氏と別れました」というタイトルの動画でしょう(逆に「結婚しました」でもある程度は伸びそうな気がしますが)。

 一部の女性の視聴者にあざといと思われてでも、露出の高い服を着るなどして男性人気を獲得することがもう一段上がるための方法としては有効かもしれません。

 ただユーチューバーは好きなことをして稼ぐというのがコンセプトですので、やりたくないことまでしてやる必要はないと思います。

 あとSNSなどでは女性YouTuberを性の対象として見るな等という意見があったので、誤解されないために書きますが、これはそういう意味ではなくて、再生数を増やすためにはそういう方向性や手段もあるのではないかということなので、実際にほとんど女性YouTuberの動画を普段見ていないことからも念のために書いておきます。

 一応、前回の記事にも少し書きましたが、ユーチューバーを褒める内容が多かったので、ちょっと強引ですが、厳しめの意見も書く予定だったので、このような書き方になってしまいました。

 逆にいえば安心して見ていられる動画が多いため、最近の過激路線の動画に飽きたり興味がない人にはいいかもしれません。

 ゆきりぬさんも禁断ボーイズやラファエルさん等とは真逆の位置付けにあるため、コラボするところが想像できない感じがあります。

 今回はUUUM所属でなるべく女性のユーチューバーということで、お二人を選んで紹介してみました。

 次回はちょっと調べていないのでわからない部分もあるのですが、おそらくフリーであったり、NextStageやUUUMではないところに所属しているユーチューバーについて書く予定です。

 特に他に思いつかない場合は次回でこの一連のユーチューバーの批評はいったん最終回になる予定です。

 それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 続きの記事を公開しましたので良かったらお読み下さい。

 予定通りいったん最終回になりました。

 『YouTuber書評5』

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YouTuber書評3

| 31.7.17
 一週間前までいわゆるユーチューバーの動画をほとんど見たことがなかった私が、ユーチューバーについて語るという、にわか記事ですが、今回で3回目になりました。

 前々回は主にヒカルさんについて書きました。

 『YouTuber書評1』

 前回は禁断ボーイズやラファエルさんについて書きました。

 『YouTuber書評2』

 今回は何を今更という感じになるかもしれませんが日本のユーチューバーの王道であるHikakinTV(リンクはユーチューブのチャンネルになっています)のヒカキンさんについて書いてみようと思います。

 実は超有名なヒカキンさんの動画ですらほとんど見たことがありませんでした。

 個人的には以前に『バルミューダのトースター』という記事の中でも書いたのですが、製品自体はいいのですが説明書に不備があって、わかりにくいなと思っていたところがあって、その時にネットで調べてみたら出てきたうちの一つがヒカキンさんの動画でした。

 その時の動画がこれです。

 

 今思えばばっちりステマなのかなと思ったりもしますが、まあこの製品自体はその後も気に入っていて今も使っているので、宣伝だったとしても特に粗悪品を勧めている訳でなく、動画の中で実際に使って食べているのもいいことだと思います。

 ちなみに関係ないですがその後もこのトースターを使っていて、良いと思った点はピザトースト用のダイヤルがありまして(左側のダイヤルの左から2番目)、これがスーパーで買ってきたような普通のピザ用チーズでもすごく美味しくなるので個人的にはおすすめです。

 話を戻しまして、この動画を見たのが今年の2月くらいになり、その以前もそれ以後もほとんど関心がなくヒカキンさんの動画は見ていないことになります。

 ユーチューブ自体はかなり前から見ているので、ここまで有名になる前にはそうとは知らずにヒカキンさんの動画は見ていた覚えがあります。

 iPhone関連で検索した際に何度か自然と見ていて、その頃はユーチューブがお金になるとは知らずに、なんか目立ちたがり屋の人なのかなくらいに勝手に思っていました。

 それからヒカキンさんが有名になった時に見覚えがあったので、私の中ではあの時の目立ちたがり屋さんが上手く波に乗って稼げるようになったんだなくらいの感じでした。

 そしたらとんでもない金額を稼いでいることがだんだんわかってきて、それはそれで良いことだとは思いますが、当時の動画の記憶から、さすがに過剰に評価されすぎというか、お金もらえすぎなんじゃないかなと思うようになり、あまりわざわざ見ようとは思わないようになってしまいました。

 面白いかどうかでいえば決して面白そうな感じがしなくて、動画のサムネイル画像を見てもなんかつまんなさそうで、むしろすべってる感じがしてますます遠ざかってしまいました。

 ところが、今回のユーチューバー関連の記事を作成するに当たって見てみたところ、思っていたよりは全然面白かったですね。

 ただコミカルな部分は正直そんなに面白いとは思わないのですが、本来お笑いじゃない人が頑張っているという意味ではそこはある程度、評価してもいいのではないかと思うようになりました(上から目線で申し訳ないですが視聴者としてという意味で)。

 これはにわか視聴者の私の予想なので、間違っているかもしれませんが、おそらくヒカキンさんはヒューマンビートボックスの腕は文句なしにプロの中でも上手いのではないかと思いますので、そもそもは自らを売り込むためにユーチューブを始めたというのが大きいのではないでしょうか。

 そのためアメリカなどでは日本よりも先にユーチューバーが莫大な金額を稼いでいるという情報が入るのも早かったでしょうし、おそらく既に稼いでいるユーチューバーの手法を取り入れる等して、日本のユーチューバーの先駆者的な存在として優位に立つことができたのではないでしょうか。

 ユーチューブが無償であってもヒューマンビートボックスの自分として売り込んでいくモチベーションがあり、そのタイミングで広告費などをもらえるようにもなっていくという、ユーチューブ界の申し子的な存在でもあり、グーグルにとってもありがたい存在だったのでしょう。

 久々にちゃんと見たヒカキンさんの動画は既にたくさんの試行錯誤が行われていて、見やすいですし、トップの貫禄すら思わせるものになっていました。

 あと昔のヒカキンさんの動画にはなかったと思うのですが、冒頭の「ブンブン、ハロー、ユーチューブ」や商品名や最後の「バーイ」の時に声や映像の一部を変えてますね。

 あれは軽度ではありますが視聴者を催眠術でいうところの変性意識状態にさせていると思うので、意図的にやってるかどうかはわからないけどある種の洗脳に導く手段として有効かもしれません。

 洗脳といえば聞こえは悪いかもしれませんが、高額な商品を売りつけている訳ではなく、無料のユーチューブなのでそこまで問題にはならないと思いますし、これは悪いことというよりは動画を見てもらうためのテクニックとして見るのがいいかもしれません。

 今回も記事を書くにあたってヒカキンさんの動画をたくさん見ましたが、やはり継続している年数も多いことからほとんどは見れてないと思います。

 本当に最近まで見てなかったので、ヒカキンさんがユーチューブのテーマを歌ってることとか、お兄さんのセイキンさんもユーチューブをやっていることすら知りませんでした。

 あと血液型占いは当たらないと思っていますが、ユーチューバーはO型の人が多いみたいですね。

 とはいってもネットでたまたま見たのはヒカキンさんと禁断ボーイズのいっくんと田中さんがそうだったからという薄い話ですが。

 これだけ稼いでもまだ毎日365日動画をあげているようですし、編集も基本的に一人でやっているようなので、これはすごいですね。

 面白いかどうかはちょっとあれですが、人柄も良さそうですし、何よりグーグル側が認めていて気に入っている感じもありますし、ある意味ではユーチューバーの鏡というか、一つのいい手本として成功した原型として完成されている方なのではないかと思います。

 人気のあるユーチューバーの多くがそうですが、あまり不祥事を起こしていないし(たまにはいますが)、どんなにおちゃらけていても、ふざけているように見えても実は真面目な人が多いという印象があります。

 次回はそんなに有名ではないかもしれませんが、自分が一時期、毎日のように見ていたユーチューバーや、ここ何回かはどちらかというと褒める感じの記事が多かったので、こうすればもっといいのになと思ったユーチューバーなどについて書いてみようと思います。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 続きになる記事を書きましたので良かったらこちらもお読み下さい。

 『YouTuber書評4』

 いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

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YouTuber書評2

| 30.7.17
 いわゆるユーチューバーの動画をこれまでほとんど見たことがなく、ここ一週間程でたくさん見てみたので感想などを書いています。

 前回は、ものすごく有名なんだろうけど先週までその存在すら知らなかったヒカルさんについて書きました。


 今回は2組のユーチューバーについて書きたいと思います。

 まず始めに紹介したいのは禁断ボーイズです(リンク先はユーチューブのチャンネルになります)。

 元々は同じ大学に通っている、いっくん、モーリー、メサイアで結成された近代ボーイズだったようですが、おそらく名前の由来になっている大学を辞めてユーチューブに専念することになり、それをきっかけに改名したようです。

 そこに少し年上で同じくユニットを組んでユーチューブをしていた田中さんがそのユニットの解散を機に加入し、4人で活動することになったようです。

 内容としてはちょっと過激な感じですが、このメンバー自体はそれほど破天荒でもなく不良でもなく、いい意味でも自分達は演者というのをわきまえた上で、見た目とは違って結構なプロ意識を持ってやっているんだろうなと思います。

 見ていて少しうらやましいなと思ったのは、私個人も彼らくらいの年齢の頃、周囲に個性的なメンバーが集っていて、きっと当時にユーチューブで動画配信して、広告収入が見込めていたならやっていた可能性が高そうだなということです。

 メサイアさんみたいな友人もいて、なんとも懐かしい気持ちにもなりました。

 学生のノリみたいな感じもありますが、そこだけにとどまらず、ちゃんと見る人の側からの視点に立って、企画なども念入りに考えているような気がします。

 動画の時間も4分から5、6分くらいの短めのものも多く、ちょっとした時間に手軽に視聴することができます。

 今回も一つだけ動画を貼っておこうと思います。
 
 

 (リンク切れになっていた際はご容赦下さい)

 これはメンバーのメサイアさんが体重を100キロにできなかったら(挑戦前は90キロ)罰ゲームという企画が始動した時の動画です。

 これが特に面白かったということではないのですが、メンバーが4人とも出ている動画なので紹介がてらに良いかと思いました。

 あと動画によっては寡黙な感じもするモーリーさんが結構しゃべっているので、それぞれの個性がわかりやすく出ているかなと思って選びました。

 あまり詳しくないので間違っているかもしれませんが、他のユーチューバーに比べるとステマや企業とのコラボが少ないような気がします。

 それだけに動画自体の面白さで勝負しているという感じなのでしょうか。

 もしかするとアイドルグループのTWICE関連の動画はそれかもしれませんが、あくまで憶測なのでなんともいえません。

 あと前回の記事にしたヒカルさんとは同じ事務所で、新レーベルの立ち上げからも一緒に参加しているそうです。

 その辺も私はにわかなので、うとくてわかりませんが、以前はVAZという事務所にいて、今も協力関係はありますが、現在はヒカルさんたちと立ち上げたNextStageというところに所属しているそうです。

 初めての人でも気軽に楽しめる(過激路線の動画もあるため好みは分かれるかもしれませんが)動画なので、人気が出るのはわかる気がします。

 次に紹介したいのはラファエルさんです。

 ラファエルさんもVAZというところからNextStageを立ち上げて移籍されている方のようです。

 この方の動画は大人向けというか下ネタそのものが多いです。

 基本的に白い仮面を被っているので、一瞬とっつきにくい印象がありましたが、やはりそれなりに人気のあるユーチューバーなのでしゃべりは立ってますね。

 あからさまにステマっぽいのもありますが、逆にどこまでが動画のために投資したのか企業案件なのかわからなかったりします。

 もしかしたら既に素顔がバレているのかもしれないですが、結構もうかってそうですし、それでいて匿名性が保たれている点はプライベートではなかなか良さそうですね。

 あまり個人的にはここのブログで下ネタは扱わないようにしようかと思っているのですが、今回は先程の禁断ボーイズの動画も下ネタが含まれているので、ここでも紹介する動画はそんな感じのにしようかと思います。

 

 これもどこまでが企画で、どこまでが企業案件かはわかりませんが、こういう風俗的なものがあるよというレポートになっています。

 下ネタ系が多いですが、当然といえば当然かもしれませんが、きちんとモザイクをかけるところにはかけて、音声も伏せたりしていて、もしかするとピーの部分は場合によっては公開してしまった方がアクセス数は稼げるかもしれませんが、その辺の線引きはやはりプロ意識というか、長く続けていくために必要なことなのかもしれません。

 意外とこれも本人は破天荒なタイプの人ではなく、常識もマナーもあるけどページビューが稼げるということでこういう路線でやっているパターンかもしれません。

 動画の一覧を見てみると、どれも普通のユーチューバーに比べればもちろん多いですが、動画によって結構アクセス数に開きがあるような感じがします。

 下ネタ的に人目を引きつけるような企画をやってみても、実際は振るわなかったり、逆に予想以上に多かったということがありそうです。

 極端なものでは、動画によっては前編で100万越えの再生数を伸ばしている一方で、後半では数十万にとどまっているものもあります。

 これは単純に前編の動画の下の文章欄に後編のリンクを貼るだけでかなり再生数が伸びそうな気がするのでもったいない感じがします。

 前編と後編が関連付けられていないためにビューワー数に乖離が起きて、尚更、全般の動画を見た後に右側のおすすめ動画の方に後編の動画が紹介されていないために、多くの視聴者が面倒になって前編だけ見て他の動画を見ている可能性があります。

 あと他の動画でチラッと見たのですが、税金対策で会社を経営していて、その会社で編集等のスタッフを雇って、仕事分担もできているそうなので、当初は自分でやっていたかもしれませんが、その辺も売れてくるとより質の高い動画を作成するための環境が整っていくということなのでしょうか。

 今回は2組のユーチューバーを紹介しましたが(意外と記事の内容は薄っぺらいですがこれを書くのに相当動画を見て参考にしているので時間がかかっています)、前回のヒカルさんが気になって見始めた経緯から、同じ事務所のユーチューバーの動画がおすすめとして出て来やすかったことから、見る機会が多かったのかもしれません。

 それでもこの3組の動画は、ちょっとやんちゃな人向けかもしれませんが、そういう人にまでスマートフォンが普及したと思われる点では、十分に需要が見込めるようになったということがいえるかもしれません。

 もちろん普通の人でも楽しめますし、背伸びしたい子供から十分な大人まで幅広い層を狙えていることからも再生数が多くなっているのではないでしょうか。

 個人的にも多少これくらいの方が気楽に見れて面白かったと思う動画が結構ありました。

 次回も超有名なユーチューバーやちょっとあまり有名ではないかもしれないけど個人的に見たユーチューバーなどについて書いてみる予定です。

 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 続きになる記事を書きましたのでこちらもどうぞお読み下さい。

 『YouTuber書評3』

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