2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

頭の悪い人の見分け方

| 28.2.17
 今回は頭の悪い人の見分け方について書いてみようと思います。

 こういう記事を書くからにはさも頭が良いんでしょうねと言われるかもしれませんが、そういうことは自分でも思っていませんのでご了承して頂ければと思います。

 一口に頭が良いか悪いかというのは結構難しい話ですよね。

 運動音痴は馬鹿にされやすいけど、頭の悪さを馬鹿にすると下手すると名誉毀損にすらなりかねません。

 これは運動ができるかどうかは比較的に簡単に見てすぐに判断しやすいのに対して、頭の良し悪しはその人の内面にも関係してくる部分もあり曖昧でもあるからではないかという気がします。

 以前に、仕事関係で遠まわしに頭が悪いことを伝えて、どうやったら改善できるかということを考えたことがあります。

 その方法はこんな感じでした。

 まず、ここ一年間で何冊の本を読んだことがありますか?と、たずねます。

 その時はうーんと考えたあとで、一冊という答えが返ってきました。

 一冊が本当なら即答できそうなものですが、その一冊も本当だとしても果たしてどんな内容だったかも気になるところですが、とりあえず数を聞き出すことができました。

 そこで、自分は年に100冊くらい読むことがあることを伝えます。

 正直いうと、ここ何年かはそんなに本を読んでいないのですが、実際に100冊以上読んだ年もあるので、そんな感じで伝えます。

 個人的には年に100冊は本を読む人の中では少ない方で、自慢できる数ではないと思いますが、とりあえず相手は年に一冊読むかどうかも怪しい訳ですので、嫌味に思われたとしても嘘ではないので堂々と言うことが大事です。

 そして次に、自分はあなたの100倍以上の本を読んでるということを伝えます。

 だから自分がこれから言うことは、もしかしたら納得できないかもしれないけど、これまで何百倍も本を読んできた私の話をとりあえず聞いてみて下さいと伝えます。

 以下もこんな風な内容で伝えています。
 
 本を読めとはいいませんが、本を読んでいる人がこの世にはいるので、そういう人がいるということは理解して下さい。

 その上で、顧客を見た瞬間に、予想でいいので、その人が自分よりも本を読んでいる人なのか、読んでいない人なのか、自分と同じくらいの人なのか考えてみて下さい。

 そして、その3通りの人それぞれに対して、どのように接するか使い分けて下さい。

 だいたいこんな感じです。

 本を読まない人に本を読めというのは違うような気がするので、あまり言っても無駄なような感じがしますし、本を読んでいる人は自発的に読んでいると思います。

 自分より本を読んでいるかどうかで3通りの接し方を用意してもらうのも、遠まわしに自分より頭がいい人かどうかを意識してもらって、失礼がないように接してもらうという意図もあります。

 それだけではなく3通りの接し方を考えてもらうことが、日頃の顧客との接し方を3倍考えてもらっています。

 ただここまで言わないといけない相手ですから、効果はそれほど期待してはいけません。

 ちょっとだけ普段考えないことを考えてもらったくらいで留めておきます。

 あと、本題にある通り、頭の悪い人の見分け方ですが、これは結構ニュアンスが曖昧な部分もあるためうっすらと参考にしてもらう程度にしてもらえればと思います。

 だいたい会話していれば分かるのですが、言葉を一字一句で覚えていない人は頭が悪い人の可能性が高いです。

 例えばWi-Fiを読めないからといって、頭が悪いとは限りません。

 知らないということと頭が悪いということは違うのです。

 ウィーフィーと読んだとしても知らないだけの可能性があります。

 頭の悪い人は既に正解を聞いたことがあるにも関わらず、わざと間違えているような言い方をします。

 実際にアイファイと言っている人がいました。

 ワイファイのWがワイヤレスなんとかの略だと知っていれば、絶対こんなことにはなりません。

 この人は必ずどこかでワイファイという言葉を聞いたことがあるのです。

 ワイヤレスの略だと知らなくても、一度でもワイファイと聞いた言葉を、Wから始まっているのにWの要素を削除するということは普通はしないものです。

 要するにこういう人にとって一字一句というのは数字の羅列と同じことなのです。

 それと同時に一文字くらい間違っても意味が伝わればいいやという怠惰な感情も含まれています。

 この種のタイプの人は間違えるのは当たり前で、それを指摘されたり、つっこまれることで会話が成立していることがあります。

 よくよく話の内容を思い返してみると、この人自体は何も話題になるようなことを提供することができないのですが、間違えていることで、コミュニケーションのきっかけになっているということが何度もあります。

 またそういう人は何度指摘しても同じ誤りを繰り返します。

 やはり同時に怠惰な部分もあるため、逆に何度も間違えた単語の方で覚えてしまいがちです。

 それも意味と組み合わせて覚えたりしないため、無機質な数字の羅列として記憶しているものと思われます。

 かなりひどいなと思った言い間違いは原発のことをゲンパクと言っている人がいました。

 原子力発電所の略だとわかれば、ツがクになる理由は全くありません。

 ここまでくるとなぜそうなってしまったのか、推測さえしてしまいます。

 おそらく原爆と混同しているのでしょう。

 しかし発電所と爆弾を混同する意味はわかりません。

 しかもこれは東日本大震災の直後の福島の原発事故のニュースが一日中報道されていた頃の話です。

 ニュースで何度もゲンパツと言っているのにそれを聞きながら何も考えていないのではないでしょうか。

 もう一つの頭の悪い人の見分け方は、やはり言葉に関することなのですが、話を聞いていると、話の内容がその人の考えから来ているのではなくて、世間体やマナーが根拠になっていることです。

 例えば、親戚に病気で入院した人と自宅療養している人がいたとします。

 頭の悪い人は病院に入院している人には見舞い届けとかを出したりして心配します。

 ところが一時的にでも仕事を辞めて自宅療養している人がいれば、平気で仕事はどうしたんですか?と思ったり本人に直接言うこともあるのです。

 これも根拠はよくわからないのですが、世の中でそういった形式のものがあったり、常識やマナーというものがあれば、そういうことは学んで守ろうとするのに、そこから外にある事柄に関しては状況が同じだとしても対応は天と地ほど異なるのです。

 この場合も意味合いで覚えているのではなく、意味は理解していないが、こうすれば問題ないのだろうというのが頭が悪い原因なのです。

 何も疑うことなく、しきたりやルールだけを覚えて、それに従っていればいいというのは、裏を返せばいい人思われたいけどアホだとは思われたくないという、コンプレックスの表れでもあると考えることができます。

 そのため、こういう人は身内が元旦に初詣に行ったかや年賀状を書く書かないとか、冠婚葬祭については詳しいですが、何のためにやっているのかは興味がありません。

 下手をすると、他人の人生よりも世間体の方が大事なのです。

 こういう人は一見、親身になって相談に乗ってくれますが、良い方向で解決することはまずありえないので話半分くらいにしておいた方が良いと思います。

 ちょっと嫌味なことやいじわるなことも書いてしまったかもしれませんが、逆にいえば頭の悪い人は素直な人でもあるので、方向性は誤っているかもしれませんが、性格が悪かったとしても本心は善意であることが多いです。

 それが大きなお世話と思うこともあるかもしれませんが、これも逆にいえばそれほど深く考えている訳ではないので、考えようによってはそれほど気にする理由もなく、かえって気が楽だと思えればそれ程そういう人に振り回されることもないと思います。

 それに稀にそういう人の中でもこれに関しては天才という場合もあると思うので、判断する側にとっても決め付けることなく柔軟に対処することが大事なことかもしれません。




 

  
 



 
 


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左とか右の話

| 27.2.17
 テレビだとあまり聞かないけどネットだと左とか右というのはよく見かけます。

 テレビだと東京では放送されていないらしい、そこまで言って委員会NPくらいでしょうか。

 左派とか右派とか、左翼とか右翼とか、ネットだとパヨクとかネトウヨとか様々な呼称で表わされています。

 あまり意識しない人もいるし(ほとんどの人はそうだと思います)、左巻きの人も右巻きの人も当人には自覚が無い場合もあります。

 私もそういうのは疎い方で、昔は三島由紀夫の小説を読みながら大江健三郎の小説を読んでいたこともありました。

 ただそういったことを社会人になっても意識して来なかった人、きっかけがなく自分が左寄りなのか右寄りなのか考えたことがないひとのほとんどは左傾化している傾向が高いのでないかと推測しています。

 もっといえば左翼は学校の教育を受けてそのままの人が多いと思います。

 学校教育の多くが内緒で左寄りだからです。

 そのため勉強ばかりしてきた人も左巻きの傾向が高くなります。

 自分が左翼だと意識している人もいれば、そうした漠然とそういったことに興味がないけど学校教育を経た後も特に疑うきっかけがなかった左寄りの傾向にある人のことを、漫画家の小林よしのりさんが著書のゴーマニズム宣言の中で「サヨク」と言って表していました。

 私は子供の頃、たまたまコロコロコミックでおぼっちゃま君という漫画を読んでいて、その作者が小林よしのりさんだったことから、ある日ブックオフとかでゴーマニズム宣言の戦争論という分厚い漫画が100円で売られていたので、なんとなく興味を持って購入し、以後も一時期は他の著書も読んだりしていました。

 たかが漫画で、と思われるかもしれませんが、結構考え方は変わった部分もあると思います。

 ちなみに小林よしのりさんの本が100円で売られているのは、著書の中でブックオフを批判していたからではないかと思ったことがあります(どの本に載っていたかは忘れてしまいましたが)。

 それまでは、日本も昔は北朝鮮みたいな国だったと友人に言われた時に、根拠もなく、そうだろうなと同意したり、なぜか日本はある時期暴走して色んな国に戦争を仕掛けたとか、従軍慰安婦のことは詳しく知らないけど教科書にも載っていたし日本軍が戦時中に何か問題を起こしたのだろうと漠然と思っていました。

 確かに小林よしのりさんの戦争論が全て正しいとは思っていませんし、確か本の中でも私が読者を洗脳してると思われても仕方ない(具体的にどんな内容か忘れたのでだいたいですが間違っていたらすいません)みたいなことも書いてあったと思います。

 ただ戦争論を読めとはいいませんが、一度それまでの常識だと思っていたものを根底から否定するような本を読み、その上でどちらが正しいと思うのか判断するということは大袈裟ではなく人生の中でも大事なことではないかと思います。

 その流れから、当時はあまり面白さがよくわからなった、読売テレビのたかじんのそこまで言って委員会がだんだん面白くなっていって今では改題して、そこまで言って委員会NPですが10年以上はほとんど見ている(北海道ではたまに日本ハムファイターズ関連で放送されないことがある)感じになりました。

 実は最近はちょっとその番組を見ていて正直もう見るのやめようかなと思うこともあるのですが、それでも他にこれに匹敵するような番組も見当たらずに見続けています。

 これも観ろとは思ってませんし、東京では放送されていないようです。

 それでもいったんは漠然としたサヨクの状態から抜け出たのちに、どちらが自分にとって正しいと思うかは考えてみるべきだと思います。

 おそらく左翼と呼ばれる人の多くは学校教育を経たあとそのまま知識だけを積み上げているので、客観的に物事を見ることができません。

 自分が当たり前だと信じて疑わないことを指摘されると、そうした人たちのことを右翼やネトウヨだといって非難するようになるかもしれません。

 こういう場合はむしろ一般の人の方がある日きっかけがあればこっそり転向することができるのですが、それなりに有名人になったり知識人として自分の考えを発信できる立場になってしまった人は後に引けなくなり、ますます左傾化していくこともあると思います。

 そのため左翼系の識者はそもそもの主張の着眼点がズレていたり、一見真面目そうなのに非論理的だったりします。

 自分の頭の中にあるものを根底から疑うということをしていなかったことが原因ではないかと思っています。

 でも右翼だからいいなんてこともありません。

 たまに街宣車とかを見かけたり家の近くを通りかかった時に聞こえる大音量の音は、あまり好ましいと思ったことはありません。

 それでも多くの人がサヨクであるならば、そこから脱却して左翼にならなかった人は右寄りだと思われても仕方ないかもしれません。

 自分の立場を客観視するためにも、異なる意見に耳を傾けて、それが単純に意味も無く信じているだけのことなのか、論理的に正しいことなのかの感覚もそこから培われていくのではないかと思っています。

 
 


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Explain Fermat's last theorem by a three-way deadlock

| 26.2.17
I do not know the rules of how to solve mathematics properly, but I will explain Fermat's last theorem.

First, there are three people of X, Y, Z.

They play the game of scissors-paper-rock.

To equilibrate with three people, they must be scissors-paper-rock at the same time.

It is the same for 3 people with 3 choices.

When choices are represented by n + 1, there are 3 people, so n = 2.

But if n is 3, there is another choice besides scissors-paper-rock.

There are one choice that is not chosen among the four choices and three people.

With three people, it is not possible to select all four options and put it in an equilibrium state.

Since n + 1 = 4 is impossible, even if the number increases further, it does not hold.

n + 1 = 3 is n = 2 finished. 

   


Thank you for reading to the end.

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Because I am in the current situation I have decided to recruit (I think it is doubtful to read by myself).
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TPP反対理由を改めて解説

| 25.2.17
 去年の夏頃、まだトランプが当選する前、アメリカ大統領選挙が行われていた時に、大統領候補者の3人ともがTPPへの不参加を表明していました。

 その少し前にTPPについてツイートしたところ、結構今でも反響あるんだなと思ったのを覚えています。

 いったんTPPがそもそもどういった性質の協定なのか、今一度振り返ってみたいと思います。

 発端は環太平洋の周辺の国々だけで行われる予定でしたが、ある時アメリカが参加を表明すると、日本も巻き込まれるような形で交渉に参加することになりました。

 今は確か発展途上国って言い方はしないんだったと思いますが、アメリカが加わる前の状態であれば、お互いの国々が協力し合って意味のある協定だったかもしれませんが、どうしてそこに経済大国のアメリカと日本が加わってしまったのか意味がわかりません。
 
 日本は否応なく加わって、当初アメリカはTPPに参加して得をするというイメージだったかもしれませんが、実はここがあまり詳しく知られていないように思います。

 アメリカといっても、乗り気だったのはアメリカ企業の方で政府ではなかったという点が大事です。

 それもアメリカ企業全般ではなく、世界的規模で展開しているグローバルな企業です。

 実はアメリカの上院下院議員の3割以上は反対していて署名だけで3割ほど集まっていたと聞いたことがあります。

 どうしてこれほどまでに政治家の間で反対する議員が多かったのかはTPP交渉の仕組みを知ればわかるのではないかと思います。

 日本でも既に辞任されてしまいましたが、甘利さんがTPP交渉に参加していた姿をニュースなどで見かけた方は多いのではないでしょうか。

 しかしその交渉しているのを国会中継みたいに生放送で伝えている国はどこにもありません。

 もっといえばどんなことが話し合われて、どんなことが決定したのかも表には出てきません。

 日本を代表して交渉に参加しているのに、公言することはできず、他の国会議員も知ることはできません。

 しかしTPPは条約ですから、成立すれば日本の法律よりも優先しなければいけなくなります。

 法律を上回る権限のことを、国民に選ばれた国会議員ですら知ることができずに決定されるというのは有り得ないことでしょう。

 当初は経済的に決して大国とは呼べない国々の集まりだったのが、世界的な企業が堂々と仕掛けてアメリカと日本まで参加させて押し切ろうとしていたのです。

 別にここまで多岐に渡る製品やサービスをTPPという、ひとまとめにして決めなくても、必要な業界が適正な税額で運用すればいい話です。

 明らかに仕掛けた企業のみが得をする仕組みになっているため、どこの国も得をすることはありません。

 どこかの特定の国だけ得することがあるとすれば、それは交渉の失敗で、数字の設定が間違ってただけでしょう。

 確かに個別の業種で見てみれば、得をする業界と損をする業界に分かれるかもしれませんが、国全体として見た時には、全ての国が損をすると思います。

 世界各国に支社を持つ企業が仕事をしやすくなるだけのことだからです。

 もちろん仕事がしやすくなればそういった大企業だけが圧倒的に儲けることになるでしょう。

 実際にやってみて、これはまずいなとなった時にも、おそらく解除や脱退の仕方は決めていないか、かなり面倒な手続きが必要になっている可能性が高いです。

 まず、参加国の全てが民主主義の国だと思うのですが、その交渉が密室で行われているというのは滅茶苦茶な話です。

 やましいことが無ければオープンにして、世界中で生放送していいはずです。

 結局、決まれば公開されるのですから、どうして交渉過程に守秘義務が課されているのかが理解できません。

 あと、TPPに参加しないと経済的な損失になる、日本は取り残されるというマスコミや識者と称する人がいます。

 アメリカは脱退を表明しました。

 なぜアメリカが経済的な損失をこうむるとか、アメリカが取り残されるとは誰も言わないのでしょうか。

 今後TPPに日本も参加しないことになり、損をしなかったとしても、こういった根拠のないメディアは誰も責任も取らないし謝らないと思います。

 どう上手くいくのか具体的な話を聞いたこともありません。

 あと、交渉が秘密裏に行われるようになったのはTPP交渉の始めからではなかったそうです。

 それこそアメリカが参加を表明する前は、参加国の中には普通にネットで資料がダウンロードすることが可能で誰でも自由に閲覧できたそうです。

 その時の資料を読んだ人の話では、公共事業の入札にも参加できると書いてあったということでした。

 つまり日本の公共事業の入札にはTPP参加国も参加可能で、しかも平等な条件でなければいけません。

 ということはその募集や仕様書などは当然英語で書かれていたり、話し合う際には英語で行わなければいけませんし、そうしなければいけないことも明記されていたそうです。

 それは当然そうなると思います。

 英語圏の国が日本の公共事業に入札しようとしたら、全部日本語で翻訳するのが個別の企業の負担だったら不平等です。

 それに外国の企業が公共事業を受注した場合に、日本人を雇用しなければならないなんてこともルールにできるはずがありません。

 これも当然、受注した企業が労働力の安い国の労働者を雇用して、日本で作業をすることになるでしょう。

 企業は利益を求めて当然だ、これを簡単に言う人は信用してはいけません。

 だからこそ、規制もされてきたのです。

 TPPはその規制が一部の世界的な大企業にとっては緩和となり、その他大勢の企業や人々にとってはより強力な規制になる性質のものです。

 極論ですが何でもありの世の中なら、人のものを盗んだ方が効率よく利益になります。

 それが一部の人は盗み放題で、他の人は盗んではいけないのだとしたら格差は永久に縮むことはありません。

 極端な例ですが、その縮図のようなものが密室で話し合われていて、実施されるまで国民が知ることができないのです。

 多少なりとも得する、もしくは得をしそうな業界の人が賛成だというのは仕方ないかもしれないですが、世界的な大企業の幹部でもない限りは大きな枠組みでは必ず損をします。

 利益を求めたいのであれば、もっと今の世の中がフェアになることも同時に追求しなければいけません。

 ただでさえ、アンフェアな世の中で、TPPのような更にアンフェアな条約に参加してしまったら、社会が疲弊して数十年は立ち直れなくなるかもしれません。

  タイムマシンを作ってでも反対したくなるような未来が待っているとすれば、今反対し日本も脱退してくれるようにしましょう。
 


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私のすべらない話

| 24.2.17
 タイトルで、すべらない話とハードルを上げといても大して面白い話ではないです。

 あらかじめすいませんと言っておきます。

 そのうち別の記事としても書くかもしれないですが、人志松本のすべらない話は第一回目からリアルタイムでみています。

 最近はうっかり見逃したりもすることがあるのですが、松本人志の放送室というラジオ番組が好きで聴いていたので、そこで当時、企画段階だったすべらない話のコンセプトなども話していて、その後にすべらない話が始まったので、深夜放送でしたが一回目から視聴することができました。

 当初は同じ話を何度してもいいというルールもありましたね。

 今もルールは残っているかもしれませんが、する人はいませんね。

 もう一つのルールがあって、すべらない話は実体験です。

 もしかしたら、売れたいから作り話をしたことも数あるすべらない話の中にあったかもしれないですが、意外と重要な要素です。

 そのためまだ深夜で放送していた頃だと思いますがギャラクシー賞というテレビのドキュメンタリー関連の賞を受賞したこともあったはずです。

 個人的にはすべらない話とはまた別のコンセプトでやっていた、ゆるせない話がとても好きでした。

 ただ、ゆるせない話はその内容からクレームや愚痴になってしまうこともあって、対象となる、ゆるされてない側の関係者や企業から許可をもらうことが難しかったらしいようなことを聞きました。

 だから今ではやっていないのだろうと思います。

 一応これらを踏まえた上で、自分の実体験からすべらない話を書いてみようと思いますが、どうしても文章のみであることと、私が普段どんな感じの人かが伝えられない(大事な要素です)ため大して面白くはないことを前提に、寛大な気持ちで読んで頂ければと思います。

 これは私がホテルのフロントで働いていた時の話です。

 ある日、私が一人でフロントにいる時に、3人の外国人女性が訪ねて来ました。

 3人とも20代なかばくらいの仲良しOL3人組とでもいう感じで、確か東南アジアの方でマレーシア人だったと思います。

 真ん中にはリーダー的なちょっと気の強そうな女性と、その両脇に他の2人がいる感じです。

 そのリーダー的な女性が自分達で作成したと思われる旅行日程をプリントした紙を持って私に英語で何かを言っています。

 英語はよくわかりませんが、だいたいのことがわかりました。

 要するに旅行の日程を変更したいようで、航空会社に連絡して欲しいということでした。

 ただかなり横柄な態度です。

 話を聞いていてわかったのは、自分達の宿泊している部屋からかけると電話代がかかるので、フロントにいるお前がその場でかけて負担しろというのと、空港会社との会話をお前が通訳しろということなのです。

 正直イラッとしましたが、表情には出さずにとりあえず連絡先を調べてみることにしました。

 ANAだったかJALだったか忘れましたが、電話番号を見てみると、フリーダイヤルだったのと、英語用の窓口もありました。

 よくできたものだなと関心しながら、無料ならいいかとフロントから電話をかけて、英語だから大丈夫だと伝えて、そのリーダー的な女性に受話器を渡しました。

 そこで色々話をしているのですが、リーダーの方でどうもある単語だけが伝えられずに、電話の向こう側に、何て言ったんですか?とか、もう一度いいですか?と訪ねられている様子です。

 リーダーは何度もその紙を見ながら色んな読み方を試してみるのですが伝わりません。

 そこでリーダーはその紙に書かれている単語を指で示して、私に何て読むのかを聞いてきました。

 そこにはHAKODATEと書かれていました。

 私がその時、今まさに働いているのが函館のホテルです。

 この人たちは既に何泊かされているのですが、函館に観光にしに来てるのにHAKODATEが読めないようなのです。

 そこで、函館と伝えようとしたのですが、私の脳裏にあることが浮かんできました。

 それは当時毎週欠かさず聴いていた松本人志がやっている松本人志の放送室というラジオ番組での会話でした。

 松本さんがそのラジオ番組の中で、日本のものを日本人が外国人に伝える時に、例えば天ぷらをテンプーラと言ったり、侍をサムラーイと英語口調で言うのはどうしたものかという話をしていたのです。

 それを思い出した私は普通に日本語の言い方で、はこだて、とだけ言いました。

 はこだてです、と言えば、です、がDEATHみたいに死を連想させてはいけないとも思いました。

 するとリーダーは聞き取れず、何度も聞き返してきます。

 その度に、私は、はこだて、はこだて、と日本語の発音のまま伝えていました。

 それでも伝わらず、今度は私とリーダーの間で、何て何て?もう一回みたいな感じのやり取りが続きます。

 そこで、さすがにこれはもう時間もかかってしまうし、電話の向こうでは航空会社の人も待っていることですし、意を決して、一回だけ英語口調で言ってみようと思いました。

 ただし一回だけにしたいので、一発で聞き取れるように、がっつり英語なまりで言ってやろうと思いました。

 私は一呼吸を置いて、ハ・コ・ダ・テ~(ダに強いアクセント)と言いました。

 がっつりです。

 そしたら3人全員に大爆笑されてしまいました。

 向こうにしてみたら急にですからね。

 リーダーは笑って身体を揺すりながら航空会社の人と話を続けています。

 これで伝わったようですが、その間にも両脇にいる二人の女性が交互にハ・コ・ダ・テ~、ハ・コ・ダ・テ~と何度も私の真似をして、明らかに馬鹿にされています。

  その後は上手く話がついたようで、3人の女性は部屋に戻っていきました。

 どっちかというと電話代を負担させようとしたり通訳を頼もうとしたことよりも、爆笑されたり真似された方が腹が立ちましたね。

 お話は以上です。

 面白さのクオリティはあれかもしれないですが、実際にあった話の中では割とよくできた話だと思ったので書いてみました。

  文章なのでわかりにくいですが、いくらかでも伝わったとしたら嬉しいです。




 
 


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プリンスのアルバム『Come』

| 23.2.17
 私がプリンスファンなのはツイッターの方でも公言していますし、今現在のツイッターのアイコンはプリンスの曲のゴールドエクスペリエンスのシングルバージョンのジャケットで背景はアルバムのイマンシペイションの一部が表示されています。

 そもそも今時点でのブログサイト名がThe Gold Experienceです(あとで変更したらすいません)。

 漫画のジョジョの第五部の主人公のスタンド名でもあります。

 前はツイッターのアイコンは全然違うものにしていたのですが、昨年4月にプリンスが亡くなってから喪に服す意味でも変更してみました。

 そろそろ一周忌になりますので、別のものに変える可能性もありますが、ブログサイト名とも共通しているためこのままでもいいかなとも思っています。

 さて、プリンスについて語ると長くなりそうなので、今回はその中のアルバム『Come』に焦点を絞って書いてみようと思います。

 まずこのアルバムは私が初めて買ったプリンスのCDです。

 発売したのが1994年で私は思春期の頃です(ばれてもいいけど学年を書くと年齢がばれるので割愛します)。

 このアルバムは大手レコード会社ワーナーブラザーズと契約で揉めているのが表面化し始めた頃のものです(揉めてるのはもっと前からだと思いますが)。

 そのためプリンス名義ではいったん最後の作品になります。

 その後は読めない記号に改名して元プリンスと呼ばれるようになりましたが、ワーナーとの契約は残っていたため履行せざるを得ない状態でした。

 おそらく自分自身の頬にSLAVE(奴隷)と書き始めたのもこの頃ではないでしょうか。

 ちなみにこのアルバムの名義はプリンス1958~1994という感じで、プリンスとしての生涯は終えたんだくらいの心境が表れているかと思います。

 ジャケットもモノクロで葬式っぽい感じを連想させるのは日本だけじゃないようですね。

 プリンスのアルバムをほぼ全て聴いていますが、自分が初めて買ったこのアルバムはなかなか異端のような印象があります。

 一言でいえば、とっつきにくい感じでしょうか。

 ところが色々とプリンスの曲を聴いているうちに、一週まわって、今は結構気に入っています。

 収録曲の一部を紹介して簡素に説明したいと思います。

 まず一曲目はアルバムのタイトルと同名のComeです。

 冒頭の海の波の音がザーって聞こえるのが、それまでもそれ以後も、ヒーリングミュージックとかでしか聴いたことがないかもしれませんが、その波の音とともにプリンスの語りで18歳以上ならおいで(Come)みたいなセリフとともに曲が始まります。

 そこからはサンプリング音のような一定の間隔で「Come」という女性の声が流れて、これがなんかカッコイイというかありそうで今までにない感じです。

 曲調はジャズだけど今っぽい洗練された感じで、DJがレコードをスクラッチする音とかも入っています。

 この一曲目の曲は10分以上ありますが、飽きるところがなくものすごくよくできています。

 よく音楽のサビの部分という言い方がありますが、サビの正確な定義が知りませんので間違った表現の仕方かもしれませんが、始まってから終わるまでずっとサビの部分が続いているような、それが言いすぎだとしても、そんな感じが当てはまると思います。

 プリンスのボーカルの音程も広域でファルセットボイス(裏声)から低音まであります。

 10分以上あるので、シングルカットなどには不向きだったり、時間を短縮させるのも違う感じがしますが、そのため商業的な大ヒットとはなりませんでしたが、もっと評価されていい曲だと思います。

 そして、Comeは終わりの方も決して、だらけていない、詰めもしっかりしている感じで、そのまま2曲目のSpaceへと続いていきます。

 Spaceはシングルバージョンがあります。

 シングルだけどリミックスバージョンみたいな感じでしょうか。

 実は長い間、Comeは一曲目を聴くと十分な感じがして2曲目以降を聴く機会があまりありませんでした。

 先述したように、このアルバムはとっつきにくい感じがしたのです。

 1曲目が10分以上というのもそうかもしれません。

 2曲目のSpaceはプリンスのボーカルの声が低くて、とっつきにくいという感じでしょうか。

 後半は高い音もありますが、基本キーが低い曲です。

 ただあらためて聴くとそれがいいんですよね。

 ベースの音もいいです。

 ベースの音に着目しながら聴くと、低音で歌っているのも、曲の完成度を高めるための工夫なのだという感じもしてきます。

 そこから3、4、5、と、またどれもそれぞれが独特なとっつきにくい曲が続きます。

 5曲目の「Papa」は歌詞に幼児虐待を反対するようなメッセージ性のある内容であることもとっつきにくい感じですが、後半は曲調が急に変わってすごいかっこいいですよね。

 6曲目の「Race」は人種差別をテーマとしたラップで、これも重いテーマですね。

 5曲目と6曲目に共通しているのは音の数が極力少ないということでしょうか。

 これがアルバムジャケットのモノクロのイメージにすごく合っています。

 僕を切っても君を切っても流れる血の色は同じだろ、みたいなのが歌詞のサビですかね。

 7曲目の「Dark」がまたモノクロのイメージですね。

 この曲のとっつきにくさは、テンポがすごくゆっくりで曲の時間も長めなことです。

 スローテンポでかつ、豊潤なとでもいいましょうか、じっくりとファルセットボイスで熱唱する感じです。

 これがまた今あらためて聴くとすごくいいですね。

 おそらくこのアルバムの根底にある、とっつきにくさというのは、商業向けではないけど、曲としての完成度が高いというものを集めたものなのかなと思ってしまいます。

 売れないかもしれないけど、採算度外視で良い曲を集めました、みたいな感じです。

 レコード会社とも揉めている頃ですし、自分の死を連想させる名義であることから、売れる売れないじゃなく遺言のような、本当にやりたいことをやってみたという気概も感じます。

 スティービーワンダーのSunshineの逆みたいな感じもします。

 軽快なリズムと真逆でスローテンポでシンプルでありながら、でも色彩は豊かで、闇から光が溢れ出してくるような名曲だと思います。

 8曲目の「Solo」はこれもとっつきにくいですが、プリンスの独唱で他の音がない非常にシンプルな曲です。

 そして、時折その独唱に合わせて雷が鳴ったり弦楽器のハープの奏でる音が聞こえてきます。

 9曲目は「Let it go」これはプリンスの曲名として意外な感じがします。

 ありのままで、なんて言わなさそうですよね。

 でもこれがまた独特でカッコイイんですよね。

 プリンスなりのLet it go なんです。

 あとこれは偶然なのですが、その思春期の頃に自分がこういう音楽が聴きたいなと頭の中に思い描いていた曲にすごく近かったんです。

 歌メロが始まってからサビよりも前の部分、歌いながらボーカルの音の高さが下降していく感じ、こういう曲を作ってみたいなと思っていたことがあるんです。

 でももうあるんだと思って、それから以後プリンスの音楽を聴き続けるきっかけにもなったと思います。

 10曲目最後の曲は「Orgasm」は最もとっつきにくい曲です。

 簡単に説明すると、一曲目のComeの冒頭にあった波の音やプリンスの語りナレーションはアルバムを通じて他の曲でもあるのですが、ここでは波の音がメインみたいになりつつ、エレキギターをかき鳴らした音とともにプリンスと女性のあえぎ声がほとんどです。

 このアルバムのCDを当時、同級生に貸したことがあるのですが、次の日、茶の間で家族と一緒に聴いてたから恥をかいたと言われたことがあります。

 その友人にはその次のアルバムのゴールドエクスペリエンスを貸すまで、プリンスがトラウマになっていたようです。

 やはり一つのアルバムだけでも結構な文章量になってしまいますので、そろそろこの辺にしようと思いますが、このアルバムが隠れた名作ではないかと最近思えるようになってきたので、今回はComeについて書いてみました。

 もしこのアルバム自体がボツになってしまって、プリンスの死後の現在に発掘されて世に出る形であったなら、ものすごく評価が高かったんじゃないかと思います。

 今、聞いても全然新しい感じもしますし、シンプルな曲が多いためクラシック的な要素で色褪せることもありません。

 初めてプリンスのアルバムを買うなら他のでもいいかもしれませんが、Comeから聴くのもおすすめします。

 一応、アルバムのリンクを貼って終わりたいと思います。

 
 



 




左側が日本で販売された1994年のもので、右側が輸入版かどうかわかりませんが2005年に再リリースされたものになっているかと思います。

中古で購入される場合はどっちでくるかわからないため気になるようでしたら販売元に事前に確認するのがいいと思います。


 


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アラビア数字の形には意味がある

| 21.2.17
 以前ツイッターの方でつぶやいたことがあるのですが、アラビア数字の形に意味があるらしいことはご存知でしょうか。

 漢数字なら一、二、三、ローマ数字ならⅠ、Ⅱ、Ⅲ、と始めの方は数そのものを表している感じですが、アラビア数字だと1、2、3、と最初の1くらいしか数を表していない感じがしますね。

 そして先程、意味があるらしいと書いたのですが、私がそれを本で読んだのは、以前書いた記事の『小説家ベルナールウェルベル』の作品の中だけなので、もしかしたら作者の創作なのかなと思ってしまうくらいなのですが、結構ただの思いつきではない深い意味が込められているんです。

 ※上記のリンク先には各作品の説明や書籍を購入できるようにもなっていますので興味がありましたらお読み下さい(リンク先を読まなくても今回の記事だけでわかるようにしてあります)。

 アラビア数字は日頃よく目にしますし、その形に意味があることを知らずに過ごすのはなんだかもったいない感じがします。

 そこで今、私の本棚からそれが載っている作品を取り出して一部を抜粋してみようかと思います。

 その前に少しだけベルナールウェルベルの作品についても触れたいと思います。

  まず初めてアラビア数字に意味があることを私自身が読んだのは「タナトノート」という作品です。

 時期的にもその次の作品になる「われらの父の父」にもアラビア数字のことが書かれていました。

 その2つの作品はそれぞれ別の作品ですが、作中にはどちらも数字の1~5までの説明しか出てきません。

 どちらも今は5まで分かればそれでいいんだという登場人物のセリフで、6からの意味については載っていないのです。

 ところが、おそらく作品の順番からいけば「タナトノート」の前に書かれた作品にあたる「蟻」、「蟻の時代」、「蟻の革命」という蟻三部作があるのですが、最初の二作が出た後、三作目は日本語に翻訳されたものがありませんでした。

 「蟻」と「蟻の時代」だけ最初に翻訳版が出版されて三作目はずっと出ていなかったのです。

 それが時期的には「われらの父の父」のあとになって、角川文庫から三作ともあらためて翻訳されたものが出版されました。

 1~9までの説明が載っているのは「蟻の革命」だけのようです。

 今、久し振りに本棚から出して目の前にあるのですが、文庫本なのに800ページくらいあり、結構分厚いです。

 値段も文庫本なのに定価ならこれだけで1143円(税抜き)します。

 ではその部分を探して、一字一句ではありませんがだいたい意味が通じるくらいに引用してみようと思います。

 ありました。

 当時も気になっていたので、しおりを挟んでいたと思ったらそこにはなかったので最初からペラペラめくってみたら終盤の758ページの235(←段落の数字です)数字の威力というところに0~10まで書いてありました。

 0…空虚。孵化する前の卵。

 1…鉱物の段階。直線しかないということは動きがないということ。

 2…植物の段階。上部の曲線は花を表し下部の直線は大地に縛り付けられていることを表す。

 3…動物の段階。上部だけでなく下部の曲線は大地からも自由であることを表している。

 4…人間の段階。鉱物、植物、動物を越える段階。道が交差する場所。このまま動物のままでいたいか、もっと上の存在になりたいか、ふたつの選択肢を提示する。

 5…霊的な段階。2を逆さまにした形。上部の直線が空との結び付きを表す。下部の曲線が大地に向かっての愛(勝手に解釈すると慈悲みたいなことかな)を表している。

 6…空からも大地からも自由になり、らせん模様のように無限へと向かって伸びている。創造者の世界に入るという使命の始まり(の始まりは勝手な解釈です)で胎児を表す。

 7…過渡期の数字。4を逆さまにした形。物理的な世界の終わりと、精神的な世界の始まりが交差している(精神的な世界~の部分と、交差しているは勝手な解釈です)。

 8…無限。いつまでも続く様。

 9…胎児の形。6を逆さまにした形。胎児は現実世界に戻る準備をしている。

 10…最初の卵の形に戻るが既に次の次元に進んでいることを表す。

 だいたいこのような感じです。

 括弧内は自分の解釈も交えています。

 勝手な解釈は長い文章を要約している意味もありますが、本文ではここまでに至るストーリーとの関連付けであったり、元々原文のフランス語でも難しい表現の文章を翻訳しているであろうことから、自分なりにわかりやすくしてみたつもりです。

 一番良いのはこの小説のこの部分を読んでみるか、できれば1作目の「蟻」から読むといいかもしれません。

 この0~10の説明を見る限りでは、それ以後の作品では1~5までしか言及していないのはなんとなくわかるような気がします。

 0と6~10はかなり抽象的な話になりますから、小説の文中で使用する内容としては、明確に説明できる1~5までにして、4である人間は次の段階である5を目指そうというのでも十分のような感じもします。

 自分も今回の記事を作成するために久し振りに0と6~10の意味を読みましたが、当時はあまりよくわからなかったけど、今は結構わかるといえばわかる感じでしょうか。

 0は仏教では空を表していて、空虚とか無ではないというのは他の本で読んだことがあります。

 空とは簡単に説明すれば有と無の上位概念ですから(難しいか)、両方を含んでいるので逆に多すぎて数え切れないということもいえます。

 八百屋にあった3個のリンゴが3個ともなくなればゼロになりますが、リンゴがゼロになった時、その周囲には他の野菜や果物が並んでいて、八百屋があって、空には太陽があって道を歩いている人もたくさんいるかもしれません。

 リンゴがゼロになったことで、むしろリンゴ以外の世界が広がっているということが仏教的な0であったり空の説明かもしれません(間違ってたらすいません)。

 あえていえばアラビア数字が世界中で最も使われているデザインであるということが、もしかしたらその深い意味に込められているのかもしれません。

 
 
 ←一応、今回の記事に引用させてもらった小説を購入できるリンクを貼っておきます。アフィリエイトになっていますのでご了承下さい。

 

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尿管結石への対処法

| 20.2.17
 簡単に自分の体調の変化や自分がどう向き合って、対処したかなどについて書いてみようと思います。

 昔は過度なストレスを感じると胃や腸の辺りが痛くなるということはあったのですが、5年くらい前からどういうわけか、同様のストレスを感じると下腹部の左側や右側が痛むようになりました。

 その身体の場所がなんという名称かよくわからないのですが、リンパ節とか言われる部分なのでしょうか(間違っていたらすいません)。

 なのでたまに車を運転中に急に横道から車が飛び出してきたり、人間関係とかでストレスを感じるとその部分が締め付けられるように痛むことがあります。

 てっきりそこが腎臓なのかと思っていたのですが、どうも勘違いで腎臓は腰よりもやや高い場所にあるようです。

 最初になったのもそういう痛みを感じるようになってから何ヶ月か経った頃で、ある日突然、腰の右側あたりに強烈な痛みを感じました。

 最初は腰が凝ったのかなと思っていたのですが、その時々によって尋常ではない痛みです。

 実際にはわかりませんが、内蔵を刃物で切られて出血が止まらないような状況なのではないかと思うくらいでした。

 あとその時は血尿は出なかったのですが、おしっこが途中で止まるという経験もしました。

 それまでその時の職場では仕事を休んだり遅刻したことは一度も無かったのですが、繁忙期ではなかったこともあり、休みをもらうことになったと思います(記憶が定かではない)。

 ちなみにその時の職場では尿管結石になったことがある人はいなかったようで、特にアドバイスしてくれる人や経験上でこういう病気なのではないかと言ってくれる人はいませんでした。

 初めは内科に行ったのですが、そこで検査を受けたところ、結石があると言われ泌尿器科に行くように言われました。

 この辺りの医者の診断や紹介された病院で、医者を信じることができなくなり、自力で克服しようとした辺りのことは以前に別の記事に書いてあるので、あとで気が向いたらリンクを貼ります。
 
 ※リンク先を追記しました。→『医者や薬ではなく自分の身体が治す』

 リンクを読まなくてもいいように少し重複する内容を書き出しますと、そこで紹介された地元の大きい病院では手術することを勧められて、結構な金額でした。

 そこの医者に手術ではないと絶対に治らないと言われたり、今決断してくれるなら明日ちょうど朝一のオペがキャンセルになったのですぐ取り掛かれるという胡散臭さを、強引に拒否して少し考えさせてもらうことにしました。

 今思えば何の薬も痛み止めも処方してくれなかったため本当にひどい医者だったと思います。

 ただしそこで受けられる手術は特殊な医療器具がないとできないもので、地元でその器具があるのはその病院だけだったことがあとでわかりました。

 それでもそこにはそれ以来行かず、別の病院にかかることにしました。

 その病院では手術が必要だとは特に言われませんでした。

 そして尿管を広げてくれる薬(と言ってた気がします)と痛み止めの座薬を処方してもらいました。

 もうこの時点でかなりの痛みに自力で耐えていて、その後は痛み止めを使うほどの痛みはありませんでした。

 それでもあの独特な嫌な感じは度々感じています。

 セカンドオピニオンの医者がいうには、結石が痛むのは尿管の狭いところを通っている時なのだそうです。

 人それぞれ個人差はありますが4箇所ほど通常より細い場所があるものなのだそうです。

 そして、処方された薬を飲んでいたのですが数ヶ月経っても進展はありませんでした。

 薬だけもらいに行く感じでした。

 そしてここからは自己責任でお願いしたいのですが、自分なりに今服用している薬の成分や同じ症状の人がどうやって改善したのかを調べている時に出会ったものがあります。

 それはウラジロガシ茶です。

 カタカナだとなんだかよくわかりませんが、裏が白い樫の木のどっかから(忘れてしまいました)作るお茶です。

 要するにその時に自分が飲んでいた薬の成分はこのウラジオガシから抽出されているものと同じだったようなのです。

 それなら薬で飲むだけでなく、お茶も飲んでみることにしました。

 アマゾンで検索すると既にそれを飲んで良くなったというレビューが載っていました。

 下記にリンクを貼る予定ですが、それほど高いものでもありません。

 あと私はそのお茶のメーカーが出しているウラジロガシ茶などで作られたサプリメントも併用して飲んでいました。

 するとそこから本当に結石が動くようになり、ある日突然、尿と一緒に結石が外に出ました。

 ところが、その先程のひどい医者のところでは右の腎臓にはもう一個石があってそれはもっと大きいと言われていました。

 ほどなくして、その石も尿管に出てきたのですが、お茶やサプリメントを服用していたからなのかどうなのかわかりませんが、それほど痛みも感じず(あるにはありましたが)、2週間くらいで無事に排出されました。

 その時に、セカンドオピニオンの方の病院では検査をしてもらって、もう腎臓に結石がないかどうか調べてもらって、もうないということを確認してもらいました。

 その際に、排出された結石を持ってたらそれを調査してくれるところがあるらしくて、持ってくるように言われたのですが、別料金がかかるようなのでやめました。

 それに当時は明らかに原因となるであろうと思い当たることがありました。

 それは職場でのストレスと、その少し前に始めた一人暮らしでレトルト食品を中心とした食生活を送っていたことです。

 もうその頃は会社をゆくゆくは辞めるだろうことを会社の人にも話してあり、地元なので一人暮らしも解消して実家に戻ることにしました。

 そして(そしてが多いですが)、今度は会社を辞めて幾分か期間が過ぎた頃に2度目の発症をします。

 今度は左の腰の辺りが痛みました。

 これが尋常じゃないほどの痛みで、文字通り気絶しそうになりました。

 我慢できるなら我慢しようと思っていたのですが、手や足などの末端の方が痺れてきたため、これはまずいのではないかと、もう既に冷静に考えることはできませんでしたが、救急車を呼んで搬送されることになりました。

 ここも真似してはいけないことだと思いますが、そこで緊急的な措置を受けて、座薬の痛み止めをもらって帰りました。

 前回の座薬やウラジオガシ茶やサプリメントが残っていたため、搬送先では本当は明日にでも医者にかかりなさいと言われたのですが、結石の状態などを診てもらった時にそれが深刻な状況ではなさそうなことを聞いたので、やはり自力で改善を試みようとしました。

 その時は、度々、強い痛みがあったため、痛み止めの座薬が役に立ちました。

 その時もお茶やサプリメントを飲んだり、運動も結構しました。

 2週間くらいで無事に排出されました。

 最初になって以降はレトルト食品を控え目にしていたためショックでしたが、それでも安い飲み物を箱買いしていて毎日数本は飲んでいたため、それ以後は控えるようになりました。

 そして、一週間前、再び右側から発症してしまいました。

 もうここまで来ると、あの痛みは慣れませんが、どこか慣れみたいな感覚も出てきました。

 しかし痛み止めは冷蔵庫で保管すれば長持ちすると聞いたので置いといていたのですが、いつの間にか家族が捨ててしまいました。

 幸い痛みは最初だけで、次の日も痛みましたが、なんとかそれ以後は大丈夫でした。

 どうも右側はその痛みやすいと言われた4箇所の最初を乗り切れば自分の場合はなんとかなるようです。

 そして、お茶やサプリメントも飲んでいなかったのですが(水や普通のお茶は大量に飲んでいます)、すぐに最後の方まで結石が来ているのを感じました(わかる人にはわかりやすい表現かと思います)。

 そして石が出るときの独特な感じとともに石が放出されたと思うのですが、どこかに行ってしまったのか見つかりませんでした。

 おそらく大丈夫だとは思うのですが、まだ何日かは様子をみたいと思います。

 今回は間食にお菓子を食べることが多くなっていたので控えることにします。

 もちろん病院に行く事をまず第一にお奨めします。

 これまでに書いたことを試す場合には完全に自己責任でお願いいたします。

 もうならないことを祈りたいものです。

 それでは最後の方にリンクを貼っておきますが、アフィリエイトになっていますのでご了承下さい。
 
 これを読まれている結石で悩まされている方が一日でも早く平常の暮らしを送ることができるよう深くお祈りします。
 

     

上記の左側がお茶の方で、右側がサプリメントになります。

ちなみにお茶は濃い目でも、薄めで量を増やしても、それなりに効果はあったと思っています(個人的な感想に過ぎませんが)。

いずれにしても水分として多めに飲むことが大事だと思います。

サプリメントの方も容量を守って飲んでいました。

あくまで医薬品ではありませんので参考程度に、そしてしつこいですが自己責任でお願いします。






 


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エフィカシーが大事だと思う件

| 19.2.17
 バラエティ番組の『アメトーーク』をよく観ているのですが、たまに深夜枠でネギとか明太子とか特定の食べ物について1時間語る「食シリーズ」という回があります。

 見ている方はご存知だと思いますが、そこでアンジャッシュの渡部さんがどんな食材にも明太マヨが合うと力説する場面があったりします。

 始めの方は本当に明太マヨに合いそうな食材ですが、だんだん共演者に無茶振りされて最後の方は食べ物ですらないものにも何でも明太子が合うと力説する場面です。

 なぜこの場面を引き合いに出したかというと、人の悩みのほとんどは何でも明太マヨではありませんが、エフィカシーで解決できるのではないかと思ったからです。

 エフィカシーという言葉はコーチングなどでよく出てくる言葉です。

 どういった意味合いで使われているかというと、自分はこれくらいの人間だという自分に対する評価といえばわかりやすいかもしれません。

 これがなぜ大事かというと、悩んでたり物事が上手くいっていない人は、このエフィカシーが低いか下がっている場合がほとんどだからです。

 どうしてエフィカシーが低かったり下がってしまうかというと、自分の評価を過去からの記憶や他人に委ねてしまっているからです。

 その場合は一度だけではなく、何度でも自分のエフィカシーが正しいかじっくりと向き合ってみる必要があると思います。

 例えば、また広瀬すずを例に考えてみようと思いますが(そんなにファンではないが読み手に伝えやすいみたいなので)、広瀬すずが異性にモテるかどうか悩んだりはしないと思います。

 エフィカシーが高いからです。

 おそらくモデルになりたいとか女優になりたいとかも、必死で努力して成功している自分の姿をイメージしたりはしていないと思います。

 自己啓発本とかではイメージすることが大事だということが良く出てきますが、エフィカシーはイメージに勝るものかもしれません。

 その辺のことについては、先日エフィカシーという言葉を使わないで、『イメージすれば叶うは本当か』という記事を書きましたので、興味があればご覧下さい(多少、その内容の一部も書くので読まなくても大丈夫です)。

 おそらく広瀬すずに関しては素人時代でも、どこかしらからスカウトされるのは時間の問題だったのではないでしょうか。

 当然タレントになってから努力はしていると思いますが、おそらくどこからも声が掛からなかったしても、将来は何かしらの見た目で評価される仕事に就いて上手くやっていく自信は持っていたと思います。

 つまりイメージはしていなかったかもしれませんが、エフィカシーは高かったのではないかと予想しています。

 この場合は、周りからの評価やそれにと伴う過去の記憶がエフィカシーを高めていたと思います。

 周囲の人からかわいいと褒められたり、姉の広瀬アリスさんもモデルや女優をされているようなので、身近な人ができる仕事なら自分にもできるはずだと思ったかもしれません。

 これが例えばエフィカシーが低かったらまずい場面はあったと思います。

 全然自分に自信が持てなくて、オーディションにも落ちてしまったり、事務所に所属しても仕事が来なかったり、周囲の人もかわいいと褒めてくれたことがなければ、見た目は同じでもエフィカシーは下がっていて、行動や考え方も変わってしまいます。

 でももしかしたら、そのオーディションは可愛い人を採用するものではなかったかもしれませんし、仕事が来なかったのも事務所の宣伝不足やちょうどタイミングが悪かっただけだったり、周囲の人も可愛いと思っていてもシャイで言えなかっただけかもしれません。

 他人の評価というのは実に曖昧なものです。

 それを記憶して作り上げた自分というものも実は曖昧です。

 では広瀬すずが異性にモテるかどうかについて、どれくらいエフィカシーが高いか想像してみることにしましょう。

 それくらい高いエフィカシーを自分が持ってたとしたら、周囲の人に気持ち悪がられるでしょうか。

 ではとりあえず人前に出るときは封印して、自分一人の時だけでもそれくらいのエフィカシーを体感してみるのはどうでしょうか。

 誰も見ていませんし、法律違反でもなんでもありません。

 気の澄むまま高いエフィカシーを維持することが大事です。

 それでも違和感があるとすれば、自分の心を邪魔しているのは自分自身です。

 自分はこれくらいの人間だという固定観念に縛られているのです。

 仮に他人にばれたらと思ったとしても、その他人があなたを傷つけようとする言動にその人はそこまで責任を持って発言をしているかを考える必要があります。

 その他人はあなたを傷つけることはあったとしても、逆に、あなたを褒めまくってくれる人だったでしょうか。

 大抵そういう人はあなたが行き過ぎているということを不快に思って、傷つけて凹んでくれればそれでいいくらいの感じではないでしょうか。

 そんな人を自分の人生より優先させてはいけません。

 他人の評価よりも、自分の評価は自分ですることだけが正しいのです。

 そしてその評価がどれだけ高くても法律違反ではありませんし、それを批判する人はそれほどあなたのことを思っていません。

 それでももし他人の目が気になるなら内緒でエフィカシーだけ上げておけばいいと思います。

 エフィカシーは上げるだけでなく維持することも大事です。

 イメージすれば叶うということの落とし穴はエフィカシーが低いまま願望をイメージしてしまうことです。

 お金持ちになりたいと願うのは、お金の稼ぎ方がわからない人です。

 エフィカシーが高ければ、お金の稼ぎ方を自然と探して実行することもできると思います。

 そうであるならば、わざわざお金持ちになりたいとイメージし続ける必要はありません。

 高いエフィカシーを維持することの方が金持ちになれる可能性が高くなります。

 今はその自信の根拠がなくても、エフィカシーを上げることであとからいくらでもついてきます。

 そういったことからもエフィカシーという言葉が広がって一般的にも馴染みがあるようになって欲しいと思っています。

 
 

 
 
 


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独特な句読点について

| 18.2.17
 今回はかなり視野の狭いどうでもいいような内容だけれども、一度書いてみたかったことなので記事にしてみようと思います。

 最近は言われなくなったのですが(まだ言われてないだけかもしれませんが)、10年くらい前から文章を書く時には句読点(くとうてん)をこんな風に使おうと考えて、結構ずっと一貫して勝手に続けています。

 なのでプライベートでもネット上でも時々、句読点の使い方が変だから文章が読みにくいと指摘されることが度々ありました。

 それでも仕事や金銭が絡む状況では素直に従いますので、その辺は大丈夫ですが、その書き方のままでいったんは提出して直してもらうことは何度かあったと思います。

 最近、自分が見ていたゲーム関連のブログでも、私自身は何の違和感もなく読んでいたのですが、そのブログのコメント欄にはやはり句読点の使い方が変で読みにくいという書き込みを何度か見ました。

 そのブロガーの文書を読み直したわけではないのですが、多少違っていても、おそらく根底的には似た考えがあると思いました。

 それは文法的なルールで句読点を打つのではなくて、文章を認識させやすくするために句読点を使うということです。

 というのも日頃プライベートで文章を入力する時もネットでも同様ですが、普通、一般の人がキーボードなどで入力した文章にはルビ(ふりがな)を振ることはまずないと思います。

 昔は手書きだったり、書籍化する際は入念には編集段階でルビをきちんと振ったりしたかもしれませんが、そういう場合を除けば、ほとんど文章はそのまま読んでもらう形になります。

 ちょっと一例をあげてわかりやすく説明してみたいと思います。

 文章にふりがなを振らないという前提です。

 (例文)私は苺を食べたい。

 という文章を書こうとしているとします。

 苺をいちごと読める人は多いかもしれませんが、漢字で書くのはなんか違うなという書き手の気持ちがあったとします。

 私はいちごを食べたい。

 なので、苺をひらがなにしてみましたが今度は見た目がなんか違うなという時があるのです。

 これだけの文章だとそうではないと思いますが、この前後に結構な量の文章があったとすると、「はいちごを」の辺りでひらがなが渋滞していてパッと見ると伝わりにくいかなと考えてしまうのです。

 私は、いちごを食べたい。

 なのでここに句読点を入れることでパッと見てすぐに伝えたい内容が、読み手にとっては速く理解できるではないかというところまで、なんとなくですが配慮しているのです。

 私はイチゴを食べたい。

 苺をカタカナにする手段もありますが、この場合だと句読点は不要になりますが、この辺りはその時の書き手の気持ちやニュアンスによっても異なってくるかと思います。

 次に口語文(話し言葉)だとまた変わってきますので同じように例をあげて考えてみたいと思います。

 「私苺食べたい。」

 これは先程のように今度は漢字が渋滞を起こしているように見えます。

 「私、苺、食べたい。」

 口語文になると、文章の時よりは句読点の使い方は自由になりますが、それでも見やすくなるために、言葉が途切れ途切れになってしまうのは、そういう意図である場合以外は避けたいという気持ちが働きます。

 「私いちご食べたい。」

 一貫性がないように思われるかもしれませんが、この場合は個人的には句読点なしでも大丈夫です。

 なぜならパッと見て認識できるからです。

 「わたし、いちご食べたい。」

 話し言葉ですから、私のあとに間を空けたいという場合でも句読点を入れますが、 それならせっかくなので、文章全体の状況が大丈夫なら私をひらがなにして表現をしてもいいかなと思います。

 「わたし、いちご、たべたい。」

 もし一語ずつ途切れさせたい場合は全部ひらがなでいいかなと思います(どうでもいいですが苺と一語が掛かっているということを念のため書いておきます)。

 ちょっと幼い女の子が話しているという感じなら、漢字よりこっちかなと思います。

 少し、わかりにくかったかもしれませんが、文法的なルールというよりは読みやすさ、読みやすさよりは見やすさ、見やすさよりは認識しやすさ、という感じでしょうか。

 あとは声に出した際の読みやすさも少しだけ意識しています。

 それらが組み合わさって、その上で明確なルールではありませんから、文法的に句読点を学んできた人には読みにくくなるのです。

 これが英語だったらこうなります。

 私は 苺を 食べ たい。

 日本語だとスペースがないため、余分な句読点が必要だと思うのはこのためです。

 実際は日本語にスペースがあればその方が読みにくいです。

 個人的には、小説を読んだ時には筒井康隆さんのような句読点が全然ない文章は結構好きで読みやすいです。

 しかし、日頃書く文章は様々な人が読むことを前提としていますから、やはり句読点が増えてしまうという感じです。

 最初の方にも書きましたが、すごくどうでもいい内容ですが、実はこだわりを持って句読点を使っているという話でした。

 それでも同じことの繰り返しになりますが、直さなければ仕事や金銭的なものが発生する時に差し支えるということになればその通りにしています。

 また、この句読点の使い方が必ずという訳でもないので、やったりやらなかったりなので、やはり一貫性はないじゃないかと言われればその通りかもしれません。

 極端にいえば、昔は筆で文章を書いている時には、余計な句読点は書きたくなかったかもしれませんが、そもそもどういう理由で、その文法的なルールとしての句読点が規定されていったのかを考えれば、それはやはり文章をわかりやすく、認識しやすくするためだったのではないかと思うのです。

 そうであるならば、やはり既存のルールではなくて、その都度その方が認識されやすい文章を心掛けて書いてみようという、ただそれだけの理由です。

 色々、賛否が別れるとは思いますが、日本語が続く限りは、この先もついて回る話です。

 文章を書く環境が変われば、文法も変わっていくと思います。

 それは句読点に限ったことではありませんが、その理由は伝えたいことをより効率よく伝えたいという思いであれば、既存の文法から逸脱していたり、変わったものであっても良いのではないかと思っています。




 
 


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東芝とタイムマシン

| 17.2.17
 あの東芝が東証2部へ降格になる見通しであるというニュースを見かけました。

 債務超過になり上場廃止になる可能性もあったかもしれないので、まだいいといえばいいのかもしれませんが、それでも驚きました。

 まずは知っている方には無用かもしれませんが、東芝がなぜこれだけの巨額の損失を被ることになってしまったのか、わかりやすく、もしかしたら間違ってるかもしれないくらいざっくりと説明したいと思います。

 今回のアメリカでの原発事業の受注は、東日本大震災の前に契約したもののようです。

 ということはまだ福島の原発事故が起きる前のことであって、日本としては原発や新幹線などを受注して景気浮揚に繋げたいという傾向もあった頃だと思います。

 原発は安全神話の中にまだありました。

 問題の発端はその時の契約内容にあったようです。

 大雑把な記憶ですが、原発の安全性を担保できない場合はきちんとそれがクリアされるまで費用は東芝が負担するみたいな(すごくアバウトです)内容だったみたいです。

 当時は特に気にかけることもない項目だったのではないでしょうか。

 ところが福島の原発事故によって、この安全性の担保というものの基準を見直そう、これまで通りではいけないということになってしまったようです。

 そのため予定より何年遅れても原発が完成する見通しが立たず、それどころか、一緒に原発を開発している企業にしてみれば、遅れている間の費用などは東芝が負担してくれますから、おそらく結構安全な基準を満たしていても、もっと安全でなければならないと難癖をつけて進まなくても構わないという状況だったと考えることができます。

 契約を結んだのは仕方ないとしても、この辺の契約内容については、改めて協議し直すことができればそこまで問題にはならなかったと思います。

 一番いいのは契約の段階で、そのような不利になりかねない項目で結ばなければ良かったのですが、当時はまさか震災や原発事故が起きるとまでは想定していなかったと思うので仕方がない側面もあります。

 契約よりも想定外のことが起きたとして、その安全性の担保というものをきちんと定義し直すのが良かったのかもしれません。

 その間は費用を負担せず、もし一緒に開発している会社から訴えられたとしても、その訴訟で損害賠償が発生したとしても、今回の債務より軽かった可能性もあります。

 しかしここでの東芝の判断が悪手でした。

 東芝はそのパートナー企業を買収することで、問題の収束を計ろうとしたのです。

 それでも巨額の損失は避けられないどころか膨らんでしまった、簡単にいうと全部の責任が東芝に降り掛かる結果になったということでしょうか。

 全くこの辺のことは疎いので、全然間違ってたらすいません。

 あと以前から、東芝が粉飾決算をした時にマスコミ各社は不正会計と言葉を濁しました。

 大会社であるため巨大なスポンサーでもあり、この時に鋭く追及できていたら、もしかしたら少しはマシだったかもしれません。

 実際に国内的には先日の女優の出家騒動や金正男の暗殺事件よりも大きなニュースですから、もっと報じた方がいいと思うのですが、やはり扱いは小さいような感じがします。

 しかし、会社の規模が縮小したことで、マスコミが強気になってきているようにも見える部分があります。

 このマスコミの手のひら返しはそれはそれでひどいもののような気はします。

 あとすごい個人的な意見なのですが、昨年の後半くらいから東芝の家電の方のCMに起用されているのが女優の満島ひかりさんなのですが、正直にいうと東芝でも家電メーカーのイメージでもないと思っていたんですよね。

 好みのタイプかどうかという話しではなくて、 ちょっと家庭的なイメージがなくて、ストイックで怖い感じの印象があります。

 正直、満島ひかりだから東芝の製品にしようかなって人が無意識的にもあまりいないんじゃないかなという気がしていました。

 いやもしかしたら東芝の経営状況の危うさを予見させていたとしたら大したものですが。

 少し話が脱線してしまいましたが、東芝は利益の大半を占めていた半導体事業を手放すことになるようですが、 本当は上手く立ち回っていたら、原発事業を切り離すべきだったんじゃないかなと素人ながら思ってしまいます。

 ツイッターの方にもチラッとつぶやいたのですが、東芝はタイムマシンを開発して、原発を受注した頃に戻ってやり直さない限り、復活は難しいでしょうね。

 で、ここからは割りと真面目なタイムマシンの話を書きたいと思います。

 タイムマシンが作れるかどうかという論争では作れないという意見が多いような気がします。

 ちょっとじっくり考えてみましょうか。

 タイムマシンは時間軸を移動する乗り物です。

 漫画のジョジョの奇妙な冒険で、ディオと承太郎が戦う際にこんなセリフがあったと思います。

 時間を止めているのに、何秒止められるかというのは変な感じがするが(全然合ってなかったらすいません)、みたいなセリフです。

 タイムマシンが一瞬で時間軸を移動できるかといえば、それは軸を移動するスピードがものすごい速いということであって、通常は近い時代よりも遠い時代へ移動するほうが時間がかかるものだと思います。

 実際に1秒ずつくらいなら日頃から時間の動きを認識することは可能ですが、10年単位とかではなかなかできないです。

 では時間軸を移動する乗り物ができたとします。

 ゆっくりでもいいので過去に遡ることにしたとします。

 半年前くらいのこの場所にタイムスリップです。

 到着しました。

 ここには地球はありませんでした。

 屁理屈かと思われるかも知れませんが、地球は自転と公転をしているため、時間軸を移動しただけでは地球のなかった場所にたどりつく可能性の方が圧倒的に高いです。

 ということはそういった地球の自転や公転だけでなくて、太陽系の動きや銀河系の移動も考慮しなければなりません。

 難しそうですが、一番効率的なのは重力を考慮することだと思います。

 時間軸を移動しながらその場所に働いている重力に沿って時間を遡れば、その場所の地面と一緒に移動することができるようになります。

 そうなると次に問題になるのは、過去その場所に障壁となるものが置かれていなかったかどうかです。

 もしかしたら今は広々とした平野の草原かもしれませんが、50年前くらいは岩を集めて置いておく場所だったかもしれません。

 そうすると50年くらい前の過去を移動している途中でタイムマシンが岩にぶつかってしまいます。

 これは車が発明された時に、道路を整備しなくてはいけないことと同じことなのです。

 そのためタイムマシンが完成されれば、いったんゆっくりした速さで時間を遡って、邪魔になるものがないか確認したり、障壁があれば可能な限りそれを取り除く作業が必要になります。

 しかし先程の例のように岩の集積場になっていた場合に岩を取り除いてしまったら、その時代の人が驚いたり困ったりして歴史を変えてしまう恐れがあります。

 では何度も何度も色んな場所で遡って、なるべく過去に何も邪魔になるものが無い場所を探したり、どうしてもそれが無理な場合はその手前の時代で停まって、少し移動した場所でさらに時間を遡るという感じになると思います。

 それを現地に標識として置くのは取り除くのと同じような問題が生じるため、実際にはカーナビやデータ情報を元に告知してくれるか自動運転することになると思います。

 道路の整備とは少し趣が異なりますが、タイムトンネルではそうしたインフラ整備が必要になってきます。

 逆に未来へ行くためには、今後この場所には何も建てたり置いたりしてはいけないというような場所を確保する必要があります。

 それも一本のタイムトンネルではタイムマシン同士の接触事故を起こす可能性があるため、交通ルールも必要になってくるかもしれません。

 と、後半はまるで当然にタイムマシンが存在しているかのように書いてしまいましたが、これはある意味では落語家の立川談志が生前に言っていた言葉のイリュージョンを意識して書いてみましたので、頭がおかしい訳ではありません。

 話を現実に戻しますと、たまに車を運転している時に、この運転席から見えている光景を原始人じゃなくても江戸時代の人とかでも、まるで想像できないことを目の当たりにしているんだなとぼんやりと思うことがあります。

 今、文章をタイピングしているパソコンやネット環境やスマホやタブレットですら、一昔前の人にしてみれば想像もできない世界です。

 手塚治虫ですら描けなかった世界です。

 それはこの先もっとそうなっていくと思います。

 そしたら本当にタイムマシンくらいは発明されているかもしれません。
 
 先程の空想の話では、人がいるところには事前のインフラ整備でタイムトンネルはありませんから、あるとすれば広大な砂漠とか誰も近づけないような山奥でしょうか。

 東芝の話に戻れば、それは東芝のキャッチフレーズのリーディングイノベーションです。

 確か日本で最初の家電は東芝になる前の名前で忘れてしましましたが、その会社が作った扇風機だったと思います。

 今すぐタイムマシンを作るのは難しいと思いますが、別のイノベーションで窮地を脱して更なる飛躍を期待したものでもあります。



 

 
 



 
 


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老人になっても性格は変わらない件

| 16.2.17
 題名は老人になっていますが御年配の方ですね。

 今は匿名で書いているブログですが、またプライベートなことを書いてしまうと、いずれ誰かに特定されてしまう可能性もあるので今回も少しぼやけさせて書こうと思います。

 過去に働いていた職場が60代~70代が多いというちょっと特殊な環境だったことがあって、そこにいる間はほぼずっと自分が一番年下でした。

 同じ会社内ですが部署がいくつかあって、雇用形態が社員の人もいれば役員や嘱託職員の人やアルバイトの人や外部からの派遣の方など様々で、基本みんな仲が悪かったんですよ。

 社長が私より15歳くらい年上だったんですが、先代が亡くなってあとを継いでそれほど経ってない感じで、入社するのがもっと早ければ平均年齢はもっと高かったかもしれません。

 これがもうほぼ毎日お互いにいない人の悪口を言ってる感じですし、場合によっては堂々と仲が悪いことも隠さずに仕事にも差し支えていることもありました。

 私から見れば親よりも年上の先輩同士が、名前や名字を呼び捨てにして陰口を言っていることに妙な違和感を感じたりしていました。

 そんな中で会社の中でも最年長だったと思うのですが70歳を過ぎている御年配の方がその人が一人でいる時に仕事をさぼってたり、業務の手順を間違えたりして、いつも迷惑を掛けていたんですよね。

 ところが詳しくは書きませんが業務上は本当にその人がミスをしたか故意にそうしているのかがわからない感じでした。

 監視カメラを設置しない限りわからないという状況ですが、いつもその人がいる時だけそういうトラブルが起きたのです。

 でもそれが結構面倒なトラブルなので、証拠がなくても厳重に注意すべきではないかと、私が自分の部署の60歳を過ぎている先輩たちに言ったことがあります。

  立場的には言っても問題ない立場なのですが、しかしなかなか言えないということでした。

 なぜかというと会社での立場や勤務年数が上でも、10歳以上うえだからいいにくいということでした。

 ある程度、年齢がいけば多少の年の差は関係なくなるんじゃないかと勝手に考えていたんですが、そんなに変わらないことに驚きました。

 これらは冗談ではなく本当にあったことです。

 ということは今これを読んでいる様々な世代の人たちも、おそらく60代や70代になってもそんなに性格は変わらないと思います。

 意識して日々色んなことを学んでいる姿勢の人は既に若いときから達観している感じがしますが、年齢を経れば自然とそうなる訳ではないということです。

 むしろこれから60代になっていく少し下の世代から、更に若い人たちが年配になっていく時は、もっと性格が若いままというか、子どもみたいな感じになっていくのではないでしょうか。

 平均寿命が延びたり、健康で運動できる期間は長くなれば、そもそもわざわざ老人である必要はありません。

 600歳くらいまで若くて健康に生きられれば60歳はまだまだ子供みたいなものでしょう。

 これからはだんだん年相応という概念に縛られる必要はなくなっていくものと思われます。

 でも個人的にはある程度の年齢を過ぎたら落ち着いていて、大人な人であって欲しいなとは思っています。

 ちょっと今回は書こうか迷って書けなったエピソードもあるのですが、70歳を過ぎると今度は仕事の辞め時が難しくなってきます。

 本人が続けられると思っていても、回りの人には結構な負担が掛かっている場合もありますし、年だから辞めろともなかなか言い辛いものです。

 いや、本人が続けられると思っているならまだ良い方で、もう無理だと思いながらも仕事をしたい年配の方は結構いるものなのです。

 この先も仕事をしたい収入を得たいという年配の方がどんどん増える一方で、受け入れてくれる会社がごく限られているということが現状です。

 おそらく抜本的に社会構造や仕事のあり方が変わらない限りは、今の高齢者よりも厳しい状況になっていくと思います。

 もっと根源的な、資本主義のあり方が見直されるべきなのですが、グローバル社会で誰がそんな競争に不利になりそうな制度を導入できるでしょうか。

 しかし昔と違って、だいたいこれくらいの年齢まで生きて、だいたいこれくらいの子供が生まれて、だいたいこれくらいで経済成長して、という資本主義の前提みたいなものは成り立たなくなってきています。

 また、仮に良い方法があったとしても、それこそ時代の変化に年配の方がついていけない可能性があります。
 
 年配の方にとって良い制度だったとしても、それまでこういうものだと思っていたことが変わるのを恐れるのです。

 一体どうすればこの問題が解決されるのか、経済のあり方ではなく、誰でも人生を全うできる生き方を国を越えて協力して話し合う必要があるのではないかと思います。

 年を取ることが嬉しい、長生きすることが幸せだと思えるような世の中になって欲しいですが、それもまた一生変わらないかもしれない性格によって実現が邪魔されているのかもしれません。


 

 

 
 


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バルミューダのトースター

| 15.2.17
 先日ふとしたきっかけでバルミューダ社のオーブントースターが我が家にやってきました。

 これが値段を見てみたらネットの安い価格でも2万5000円くらいするみたいなので、多分よっぽどのことがない限りは自分では買うことはなかったような気がします。

 今回はそのトースターの感想やバルミューダ社について知っていることなどを書いてみたいと思います。

 家電製品は以前から好きな方で、数年前はBSのテレ東系のチャンネルで毎週放送されていたチュートリアルの徳井さんと元フジテレビアナのうっちーさんが司会をしている家電専門の番組を録画して見ていました。

 その時に当時は扇風機や空気清浄機で話題だったバルミューダ社の特集みたいなのがあって、社長さんが製品への思いなどを語っていたのを覚えています。

 既にバルミューダ社の製品を見てなんとなく思っていたのですが、社長さんがアップル製品をリスペクトしているというようなことを言っていました。

 確かに操作やボタン周りがシンプルで色もiPhoneやiPadっぽいモノクロの色彩のものが多いですよね。

 今回、我が家にきたトースターは白ですが、やはりアップル製品のようなこだわりの白という感じがします。

 ダンボール箱から開封した時にもアップル製品のような感じかなと思ったら、少し違うみたいでした。

 アップルは開封したのと同時に製品がスッと出てくる独特な梱包が施されていますが、これはアップルが特許を取得していると聞いたことがあります。

 だから多分真似ができないのと、家電製品を安定して梱包するためにもPCやスマホとは異なるためしっかり固定しなくてはいけなかったのかもしれません。

 箱を開けると両サイドに発泡スチロールでトースターが固定されているため、それを外さなければ取り出せないためスッとは出てきません。

 しかし開けてすぐ紙が置かれていたことに気が付きました。

 そこには、ハローキッチンと書かれていました。

 アップル製品の最初の起動画面のハローのようでなかなかいい演出ですね。

 ところが最初にトースターを使うために中の備品やらを取り出してから、取り付ける間はあまり直感的ではありませんでした。

 オーブンの中に取り付ける金網とボイラーカバーというものがどうやればいいのかよくわかりませんでした。

 幾重にも折りたたまれた1枚の説明書はなかなかそれ自体はいいと思うのですが、それを見ても載っていませんし、写真が小さくてなんともせこい感じがしてしまいました。

 あとで、別に入っていたペライチの紙の方には金網の取り付け方は載っていましたが、そのボイラーカバーと呼ばれているものの付け方がわかりません。

 すぐにでも食パンを焼いて食べたいのに、これには正直イライラさせられてしまいました。

 仕方なくネットで検索するとバルミューダ トースター の次にスペースを開けるといくつかのワードの中にボイラーカバーもありました。

 やはり同様に検索された方がいたのではないでしょうか。

 結局、当製品の公式ホームーページの中にある手入れの仕方の動画を見ながら、ボイラーカバーが映っているところで何度も停止しながら確認して取り付けることができました。

 あと、部品関係でもう一つ不満があったのは、このトースターには上部に水を入れることで蒸気で焼き上げることもできるのですが、そのための付属の小さな黒いコップです。

 5ml程度の水を入れるコップなのでとても小さいのですが、これでは無くしてしまいそうです。

 どうにか本体に収納するなどの良い方法はなかったのでしょうか。

 我が家では取っ手の部分に紐を付けて台所にぶら下げています。

 我が家には猫が二匹いてペットボトルのふたなどはうっかり目を離した隙に奪われておもちゃにされてしまうことがあるのですが、あのコップもちょうど遊ぶのに適してそうなので、常に猫の届かないところにぶら下げていなければなりません。

 ペットを飼ってるなんて知らんがなと思うかもしれないですが、そうでなくても無くしそうなので、もうちょっと工夫が欲しかったと思います。

 さて、不満はこれくらいにして、実際に食パンを焼いてみるとどうでしょうか。

 正直かなり美味しかったです。

 ただ、ここでも一つだけ難点をあげるとすれば、パンフレットに載っている見本のトーストの焼き時間が3分半になっていることです。

 その見本のパンと普段スーパーで売られている食パンと何か違いがあるのかもしれませんが、パンフレットには特にそのパンの厚さなどは何も書いてありません。

 実際には3分でも個人的には焼けすぎているくらいでしたので、いつも2分半にセットして焼いています。

 同じパンフレットでの目安では食パンの焼き時間は2分半から3分半となっていますが、この辺は好みもあるかもしれませんが、目安の最初の時間で十分にパンが焼けているというのが少し違和感があったところです。

 と、ここまで文句をいくつか書いてしまいましたが、味は格別です。

 食パンにはジャムよりもバターやマーガリンを塗って食べるのがおすすめです。

 他にもモード設定を変える事でクロワッサンなどもリベイク(説明書の言葉)して焼き上げると焼きたてのような美味しさです。

 これまでトーストは食えなくはないけど我慢して食べていた感じが否めませんでした。

 味自体も以前は固くなった食パンにジャムやチョコレートソースのようなものを塗って甘さで誤魔化していたと思います。

 それが今だからかもしれませんが、ご飯好きの自分が三食パンでもいいかと思えるほど美味しいです。

 確かにトースターの値段は他に比べると高いですが、この先の人生でトーストを100枚以上(家族も含めて)は食べるのであれば損はないと思います。

 逆にお金持ちのセレブでも家でこれくらいのレベルのトーストを食べるにはこのトースターを買わないと難しいかもしれません。

 故障さえなく長く使えればむしろ安い買い物のような気がします。

 それこそパソコンやスマートフォンの中でアップル製品が多くの人に使われて独自の基準で語られるように、このトースターもみんなが持ってて、こんな風に使うと美味しい料理が食べられるよと色んな使用方法が当たり前のように共有されてもいいくらいです。

 最後に余談ですが、バルミューダーのトースターで何度か検索していたら、ネットの広告ってその人の検索ワードを元に興味がありそうな製品やサービスの広告が選ばれたりすると思うのですが、最近は他社のオーブントースターなどが表示されているのを目にするようになりました。

 もうトースターあるのに、他社製品を普通買わないですよね。

 なんという広告スペースの無駄遣いかと思いました。

 広告が抽出される方法を見直して、スポンサーも怒ってもいいくらいですね。

 とりあえず、最近お気に入りの家電製品ということで書いてみました。

 不満も書いたけどトータルで見れば今のところとても良い製品だと思います。

 あと特にバルミューダとの癒着はありません。

 下記にアマゾンのリンクを貼っておこうと思いますが、これはアフィリエイトになっていますのでご了承下さい。

 

 

 

左からグレー、ブラック、ホワイトとなっており、カラーによって値段が異なる場合もあるようです。
ちなみにグレーは限定生産だそうです。



※2月17日追記
 
 食パンの焼き時間は1枚だと2分半くらいでちょうどいいと個人的には思いますが、同時に2枚役場合は3分、2枚ともが厚切りの場合だと(5枚切り以下)3分半でもいいくらいかもしれません。

 記事を書いている間は1枚でしか試していなかったため2分半が最適という内容になってしまいました。

 いずれにしてもその辺のことは説明書には書かれていないため、若干不親切だという意図していることは変わらないため記事はそのままにします。

 あと、バルミューダで検索して以後、他社製品のオーブントースターが広告欄に表示されても意味ないという内容も書きましたが、この記事を作成して以降は、既に持っている上記のバルミューダのトースターそのものの広告が何度も表示されるようになりました。

 これはもっと意味がないので、これも記事内の意図と変わらないためそのままにしています。

 


 


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アマゾンキンドル出版手続き中

| 14.2.17
 手前味噌(使い方合ってるかな)な話ですが、アマゾンのキンドルで自作の短編小説を英語に翻訳したものを出版してみようと思い立ちあれこれ奮闘しているところなのです。

 なんとか正しい英語になっているかはかなり不安ですが翻訳が終わったところで、これからキンドルで出版するためにそれ用のデータファイルに変換したり、簡単な表紙とかを制作しようとしている段階です。

 その前に、Kindkeの出版には登録していたのですが、確か数年前だと、どこの国で何語であっても電子書籍を出版するためには、アメリカの税務署みたいな機関のIRSというところに申請しないと、アマゾンがアメリカの企業ということもあって、電子書籍の取り分から更に30%の税金が引かれると読んだことがあり、正直面倒くさそうだなと思っていました。

 ところが現在では米国アマゾンで売れた分はいまだにそのままのようなのですが、日本のアマゾンで売れた分に関しては大丈夫になったようで、日本語で書いててアメリカのアマゾンで売るつもりはないという方は特に手続きしなくてもよくなったようですね。

 しかし私個人としては翻訳して英語の文章で販売してみたいので、売れるかどうかは別にしても、30%引かれるのは大きいなと思ったので手続きしてみることにしました。

 まずキンドル出版のアカウントのヘルプ画面にTINに関する項目があるのでざっと目を通してみます。

 TINというのはそこだったかそこからダウンロードできるPDFファイルの申請書に何の略だったか書いてありますが、ざっくりいうと、私はアメリカ国民じゃないからその税金を免除してくださいという申請者に付与された番号のことという感じでしょうか。

 種類が3種類ほどあって、SSNとかEINとかITINとかまた略語で訳がわからなくなりそうですが、色々な日本語サイトを読んだところキンドルでの出版目的ならEINを取得したほうがいいと書かれていました。

 EINはこれもざっくりいうと事業者向けのものになるそうですが、個人であっても電子書籍の出版なら個人事業主にあたるそうなのでEINの申請をしてみることにしました。

 キンドル出版のアカウントにはEIN用のとITIN用のPDFファイルがダウンロードできる用になっていますが、EIN用のは手続き用の用紙にSS-4と書かれている方です。

 書き方の例は他でも詳しく載っているので、それを参考にするといいと思います。

 まずEIN用のファイルが3ページあるので、2ページ目の申請用紙だけを取り出して、例を見ながら編集してみました。

 下の方は署名が必要になっていますので、プリントアウトして署名すればあとはFAXで送るだけです。

 ただ、私はプリンターを持ってない(あるけど古くて壊れた)のとFAXがないためこの辺りが結構面倒でした。

 ネットで色々見てみたらeFAXというところが1ヶ月無料で使えるそうなので、試しに登録して使ってみました。

 あえてリンクは貼りませんが、インターネット上でFAXの送受信できるため便利かと思いました。

 登録後、いったんあと署名だけ記入すれば終わりの状態の申請用紙だけにした1ページのPDFファイルを付与された自分のFAX番号に送信しました。

 そこからはeFAXのiPhone用のアプリがあるのでダウンロードして、自分宛に送られてきたPDFファイルを編集することができます。

 署名を追加できるので、紙に書いた自分の署名(他にも申請した日付や電話番号やFAX番号)をアプリ内でカメラで撮影すれば複数記録しておくことができて編集画面で大きさや位置を合わせて使うことができます。

 あとはキンドル出版のアカウントヘルプのTINの申請の下の方に書かれているFAX番号に送信して(ちなみに記入例を参考にした2年くらい前のサイトでも番号は同じでした)、一応こちらでできる手続きは完了したところです。

 順調にいけば4営業日くらいでその税金を免除するのに必要な番号がFAXで送られてくるようです。

 その番号を元に手続きすれば30%税金が免除されることになると思います。

 とりあえずこんな風に手続きしたよという内容で記事にしてみました。

 当ブログでは何の責任も持ちませんので、参考までに申請する際には自己責任でお願いします。

 その後どうなったかわかれば、この記事のどこかにリンクを貼ってみようと思います(忘れてたらすいません)。

 ※3月12日追記 まずeFAXはトラブルが多い会社らしくご利用の際にはご注意して下さい。解約しようしたらなんと電話でしか受け付けないということで、私の場合は無料期間の最後の日が日曜日で平日に電話しろというアナウンスが流れるだけで、明日から課金日になってしまうため、無料で済まなさそうです。あと解約には最大48時間かかるという情報もあるため、実際にはもっと事前の解約が必要になるかもしれません。あと、これは当然といえば当然ですが、サービス利用の日ではなく契約した時からなので、今回のような海外へのFAXの利用のため書類作成に何日か経ってから利用すると、感覚的には書類を送信してから一ヶ月というような感覚にもなる可能性があるためその点でも注意が必要です(そのため余裕を持って解約のつもりがギリギリでしかも日曜だった)。もしかしたら1ヶ月ほど課金することになりそうなので、場合によってはその後に解約することも考えています。

※3月13日追記 今朝eFaxに電話して、解約したいと伝えたところ、日曜日を挟んでいるので、料金は発生せず無料期間での解約になるということでした。その後、担当者の名前を聞き忘れたと思い再度確認したら、別の担当者の方から、無料期間の最終日は明日ですから問題なく無料で解約できると言われました。先月が2月だったこともあり、たまたま思ったより無料期間が長くなっていたのかもしれません。いずれにしても現時点では無料期間内での解約ができたようです。ネットで検索すると様々なトラブルになった方の記事が出てきますが、今時点では悪質な点は見られなかったため、余裕を持って利用する分には大丈夫だと思いますが自己責任でお願いしたいと思います。もしかしたらそれらのトラブルを経た上で改善されたのかもしれませんが。あと、肝心のIRSからの返事は来なかったため、これも憶測ですが、eFAXのアプリで手書き編集したものが、IRSでプリントアウトされる際にうまく印字できていなかった可能性や、以前は一律でキンドル出版を利用する人は申請しなければいけなかったのが、米国アマゾンでの売上に対してのみに変更されたため以前の書類を参考にしたのでは記載に不備があったからなのかもしれません。こちらの件はまた別の方法で申請するか、直接電話でもいいそうなので、スカイプなどを利用してできそうだったらいずれ挑戦してみることも考えています。いずれにしても、今はほぼ利益が出ていない状態なので、また別の機会にするつもりです。
             

 
 


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前世がわかる人の嘘

| 13.2.17
 日付的には昨日のニュースになるのですが、女優の清水富美加さんが芸能界を引退して幸福の科学に出家するということで驚きました。

 正直、清水富美加さんのことをよく知らないのですが、顔を見てコスモ石油のCMに出ている人だというのはわかりました。

 その前日の夜まさにそのCMを見たところだったのですが、ツイッターの情報によるとコスモ石油では既に清水さんのポスターや多分CMを繰り返し流していたテレビの電源がオフになっていたというのを見ました。

 他にも清水さんの両親が幸福の科学の信者らしいという内容のこともニュースでいっていたので、本人にしてみれば洗脳騒動ではなく人生の選択肢の一部だという感じなのでしょうが(実際本人の手記と思われる文書にもそんなような内容のことが書かれていました)、端から見れば十分に洗脳騒動と見られても仕方ないかもしれません。

 ただ、今回の場合は両親が既に信者だったという背景や、事務所の待遇がひどいと思われる内容の報道もあったため、本人としては逃げ場所として出家を選んだ可能性も有り得ます。

 しかしもう芸能界への未練がなくなっていればそのまま出家して宗教家の道を歩む可能性の方が高そうです。

 あと出しジャンケンになってしまうので、こんなことを書いても仕方ないのかもしれませんが、実は幸福の科学の大川隆法やスピリチュアルで知られる江原啓之などの前世占い(正式にはそれぞれどういう呼称なのかは知りませんが)について前回か今回に記事にしようと考えていました。

 内容は明らかにそれらを否定することになるので、いきなりではなく先に自分なりにオカルトではあるけど気になった去年の出来事を『不思議な体験を振り返る』という題名で記事にしてみたのですが、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったです(逆に固有名詞は避ける予定でしたが、今回の清水さんの引退によって再びカルト宗教やオカルトに興味を持ったり洗脳される人が増える恐れがあるため啓蒙の意味も込めて実名をあげることにしましたが、関係者より問題があれば対処するかもしれません)。

 とりあえず今回は前世占いについてのみにしようと思っています。

 なぜか前世が見える人は来世は見えないようですが、守護霊とか悪霊とか様々な種類のものも見えるようですが霊についてはまたの機会があれば記事にしたいと思います。

 もしかしたら既に視聴済みの方もいらっしゃるかもしれませんが、YouTubeで大川隆法で検索すると90年代前半頃のサンデープロジェクトという田原総一朗さんが司会をしている番組で二人が討論している動画が出てくると思います。

 さっき念のため検索してみたら清水富美加さん関連の動画ばかりで出てきませんでしたが見なくても大丈夫なように書きます(ちなみにグーグルの検索画面から両者の名前を入れると動画が見つかりました)。

 その番組には島田紳助さんも出ているのですが、大川隆法がこの二人の前世を占う場面があります。

 その動画を見る必要もありませんし、ここでは二人の前世が何であったかは書きませんが、どちらも歴史上の人物です。

 江原啓之も以前テレ朝で放送されていたオーラの泉などでは相談にきた芸能人の前世は歴史上に実在した人物の固有名詞を言ってることが多かったです。

 本当にそうなのでしょうか?

 もう一度、過去に前世が歴史上の人物だと言われた芸能人を集めて全員の前世を聞いてみたいものです。

 前世が変わることはありませんから、その都度見るだけで、正解率100%のはずです。

 でもきっと大川隆法も江原啓之も過去になんて言ったかを思い出そうとするでしょう。

 きっとそういう話には乗らないか、乗る時は事前に記録に残している資料などを熟読して記憶して臨むことが予想できます。

 簡単にいえば二人とも出鱈目を言っているのです。

 しかし、ただ単純に口からでまかせで言っているのではなくて、その場の状況に合わせて相応しいものを選んでいると思われます。

 おそらく予想ですが、一般人に対してはあまり歴史上の人物は言いにくいはずです。

 芸能人であれば前世も有名な人物だったと言えばなかなかそれっぽく聞こえそうですし、テレビ番組ならばそのあとどういうことですか?となり、その説明をするために、その後の話の主導権も握ることができます。

 少なくとも田原総一朗や島田紳助を相手に、江戸時代の名もなき農民でしたでは、話の主導権を持っていかれて不利になりそうです。

 もちろん事前に番組を引き受けた際には誰が出ているかや、オーラの泉の場合ではゲストが誰であるかをしっかり把握しているはずです。

 あとは前もってその芸能人に合いそうな歴史上の人物を調べて、入念に準備をしていると思います。

 本来、前世が見えているのであれば、歴史の知識は不要なはずなのですが、その説明はまるで歴史の書物などを読んだ人のようです。

 かといって、聖徳太子などのあまりにも歴史上の大物を言ってしまうとそれもやりすぎになってしまうので、それなりの人物を調べるはずなので、意外と歴史には詳しくなっているかもしれません。

 一応そうではない可能性についても考えてみることにします。

 ある日、あなたに人の前世が見える能力が備わったとします。

 試しに公園のベンチに座っているおじさんの前世を占ってあげるとします。

 そのおじさんの前世を見ようとすると映像のようなものが浮かんできて、まるで時代劇のワンシーンのようです。

 その映像の中には人が何人もいますが、なぜかそのおじさんの前世はその中の誰なのかが明確にわかっているものとします。

 どうやらその人物は歴史の教科書で見たことがあります。

 そうだ、これは徳川家康だということがはっきりとわかったとします。

 そこでおじさんにあなたの前世は徳川家康ですと伝えます。

 そこで良い人なら、そういえば過去に徳川家康が妙に気になった時期があるとかグッズを持っていたことがあると言って話しに乗ってくるかもしれません。

 そうでなければ、は?で終わりです。

 でもあなたは確実にそのおじさんの前世を知っているわけです(つもりも含めて)。

 必死になっていかにそのおじさんの前世が徳川家康であることを伝えても相手にしてもらえません。

 いや、もっと言うと相手にしてもらおうがもらえまいが、前世がわかったところで何の意味もないということです。

 しかも、この段階まで話を進めるために、かなり譲歩しました。

 まず、そのおじさんの前世を占おうとして浮かんできた映像が、そのおじさんの前世だとは限りません。

 次に、その映像の中に複数の人がいるのに、なぜその中の一人に特定できたかも根拠がありません。

 もっと言えば、歴史の教科書にそっくりだったからといって徳川家康とは限りません。

 もしかしたら歴史の教科書が間違っていたり、徳川家康にそっくりな武将だったかもしれません。

 いや映像の中で家康様と呼ばれていたと言っても駄目なものは駄目です。

 ということは、前世占いをしている側が、明確に歴史上の人物が浮かんできたとしても、それでも当たっているかどうかはわからないし、当たっていても当たっていなくてもどうでもいいことなのです。

 それでも、前世がわかればカルマ的なことがわかって、いい来世を迎えるために今の人生をどうすれば良いかの参考になるという方がいるかもしれませんが、本当にそれが役に立つのなら、日本だけでなく世界中の要人やセレブが取り入れているはずです。

 ましてや、既にテレビで活躍されている芸能人にだけもっと上手くいく方法(とは限りませんが)をアドバイスするなんて都合のいい話です。

 現代社会では少子化が進行していますが、歴史的には人口は爆発的に増え続けています。

 はっきりいって、全員の人の前世が人間だったら数が足りなくなります(そうでなくても長い期間、生まれ変わっていない人がいることになります)。

 その辺のことも事前に理屈っぽく考えてあるのかもしれませんが、 そういった前世を語る人は饒舌であることも考慮する必要があります。

 先程の例では公園のおじさんの前世が徳川家康だと信じてもらえるかどうかのハードルがまずありますが、この二人はどうにかして信じ込ませようとする巧みな話術を持っていると考えることもできます。

 逆に巧みな話術さえあれば、本当に徳川家康だったかどうかさえも関係なく、むしろその人が納得しそうな人物を前世だとさえ言っている可能性があります。

 あと余談ですが、ちょっとこれはさすがに誰かに怒られるかもしれないので、その二人のうちのどちらかとだけ言っておきますが、何年も前のことですが私の勤務している職場にある日警察官がやってきたのです。

 そこでとある人の写真を見せられて、この人物に心当たりがないかと警察官に聞かれた時のことです。

 私は思わず○○(どちらかの名前)じゃないのかと言いそうになりましたが、写真の状況から見てそれはなさそうな感じだったのです。

 その写真の人物は詐欺師なのだそうです。

 それでなんだか納得しました。

 前世を占う人は典型的な詐欺師顔だったのです。

 当て付けかもしれませんし、何の説得力もありませんが、本当にあった出来事です。

 むしろ私が言いかけそうになって警察官の人が反応しそうになったのを覚えています。

 格好も怪しいですよね。

 作務衣か袈裟みたいな格好をしないと能力が発揮されないのでしょうか。

 スーツやジャージやジーパン姿では半減してしまうような程度の能力なのでしょうか。

 いずれにしても、今回のような逃げ道のない人にとっての避難場所のような役割もあるのかもしれませんが、本来は行政が他の避難場所を用意していることの方が望ましいです。

 むしろ今回の女優の件は例外的であって、一般の方でも芸能人でも、カルト宗教やスピリチュアルに逃げ込まない方がいいです。

 それだったら今ならSNSやオンラインのゲームでもいいので、オカルトではない現代の技術を元に創られたコミュニティに駆け込んだ方が、いずれ何かしらの解決を見出した際に社会に復帰しやすいと思いますし、同様の悩みを抱えている人とも出会うことになるかもしれません。

 本当は幸福の科学が言っていることや、江原がスピリチュアルを勝手に称している概念の否定もしたかったのですが、様子を見ながらまたの機会に記事にできればしてみようと思いますが、あまり固有名詞をあげると報復される可能性があるため、今回は慎重にこの辺までにしようと思います。

 あと、関係ない話ですが、いつだったか選挙の時に幸福実現党の支持者が会社にやってきて、私に大川隆法の本5冊を受け取って欲しいと手渡しでこちらによこそうとしてくることがありました。

 私はその信者の方の表情から、その本代が明らかにその人の自腹なんだなと思いました。

 一瞬の出来事でしたが、いきなり押しかけて大川隆法の本を渡すなんて怒られたらどうしようという困惑の表情と、このペースで本を配り続けたら暮らしていけるだろうかという不安の気持ちが読み取れたような気がしました。

 面倒くさいから受け取ってしまおうという選択肢もあったのですが、その表情から色々と察して、丁重にお断りさせて頂きましたが、これは選挙違反なんじゃないかなってあとになって思うことがありました。

 大川隆法の本だからいらなかったけど、欲しい本や雑誌だったらうっかり受け取っていた可能性もあります(それでもお断りしたとは思いますが)。

 こんなことを言っても無駄かもしれませんが、宗教活動と選挙活動は明確に分けないと、選挙にすら出られなくなってしまうことになるかもしれません。

 ちなみにその信者の方は年配の女性の方でしたが、この方が幸せそうには見えませんでした。

 正直にいえば不幸そうにしか見えませんでした。

 一体、あの時の選挙だけで何冊分の本代を負担したのかと思うといたたまれない気持ちになります。

 その人が今どうかはわかりませんが、それでも信者はお布施を続けて、そんな姿を見て可哀想だと思ってくれる方は無償です。

 嘘が有償で、見返りを求めない行為が無償となります。

 本来なら宗教のテーマはその辺りにもありそうですが、カルトにとってはその問題の渦中にあるということもいえるのかもしれません。


 

 

 

 

 
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不思議な体験を振り返る

| 12.2.17
 普段のツイートやブログを見て頂いている方はわかっていると思いますが、結構オカルトには批判的な内容が多いので全否定していると思われるかもしれません。

 実際に、占いと幽霊(守護霊など霊全般的に)や前世や来世や生まれ変わりも信じていません。

 しかし、これを知り合いに言うと、結構長い付き合いの人でもドン引きされてしまい今後の接し方が変わってしまったこともあるので、このブログの方だけでこっそり書くと、気功や遠隔透視みたいなものはグレーではあるけども完全に否定はしていないどころか、どちらかというとあると思っています。

 というのも気功は養成学校みたいなものがありますし、そこに授業料を払っても何も身につかなければ返金を求められたり訴えられることもあるでしょう。

 気功を使えるという人の全てが本物とは限らないので難しいですが、治療行為など商売として長く成り立っているのであればそれなりにオカルトではないと思っています。

 遠隔透視も人によりますが、やはり言い当てている人もいるような気がしますので、存在しないとまでは言い切らないですが、これは気功に比べるとやや怪しいくらいには思っています。

 そんな私ですが、去年ちょっと不思議な体験をしていて、忘れないためにも今回は記事にしてみたいと思います。

 去年の春頃、北海道の山奥に親が男の子を置き去りにした件を覚えている方はいるでしょうか。

 日本どころかBBCなど世界的にも報道されているのでご存知の方も多いと思います。

 個人的には長年のファンであるミュージシャンのプリンスが亡くなって数週間経った頃で、死因がわかったということでトップニュース扱いだったのですが、一時的にはそのニュースよりも大きく報じられていたことで記憶しています。

 実はそれだけではなくて、もっと重要なことをいうと、あの辺りは私の地元付近なのです。

 男の子が通っている小学校はそれなりに近い場所にありますし、置き去りにされた七飯町の山奥とは観光名所の大沼がある地域の辺りだと言えばわかる方も結構いるのではないでしょうか。

 不思議な体験とはその件に関することです。

 個人的には当初、大多数の方がそう思ったのではないかと思いますが、お父さんが怪しいと思っていました。

 これは何も根拠がないことではなくて、車の中でテレビのインタビューを受けていたお父さんは下を向いて話していたのを覚えています。

 普通は過去のことを聞かれて思い出しながら話す時は目線が上にあがったりするものなのです。

 人は何かを思い出そうとする時、脳内に微弱な電流が流れていて、それが目線を上げる神経の近くを通るからだと言われています。

  逆に記憶に頼らずに話を構築しようとすると目線が上がらないと言われています。

 これは今になって思えば、お父さんも気が動転していて、置き去りにした時のことを思い出すというよりは、質問に答えるのに必死だったからなのかもしれません。

 そのために言っていることも二転三転してますます怪しいという印象を与えることになってしまったのです。

 そして何日も男の子は見つかりませんでした。

 ちょうどその頃です。

 ふと男の子はどうしているだろうか、生きているのだろうかなどと考えた時に、何度もその男の子の悲痛な面持ちでいるイメージが浮かんでくるのです。

 私も残念ながら上記の理由でお父さんは記者の質問に思い出して答えているのではなく、話を構築して答えているというのを何度も見ていたので、なんとなくその何度も頭の中に浮かんでくる男の子の表情が、きっと殺される寸前に見せた表情だったのではないかとなんとなく思ったりしてしまったのです。

 それを誰かに言ったりツイートしたりとかはしなかったのですが、男の子が無事であって欲しいという内容では何度かつぶやいたりもしました。

 あと地元の人間だからこそ知っている情報ということで、その男の子が住んでいるところはゴミの分別の種類が異常に多く(ゴミ袋が利権がらみという噂を聞いたことがありますがここでは詳しくは触れないことにします)、今でも控え目に数えても6種類以上のゴミ袋があります。

 その中には生ゴミ専用というゴミ袋もあります。

 どうしてもそれが懸念材料となってしまい、事件が解決しないうちに想像力も膨らんでしまって、もし遺体が分けられて少しずつその生ゴミ専用のゴミ袋に入れられて処分されたら完全犯罪すら成り立つのではないかということに思い当たり、とても恐ろしい気持ちにもなりました。

 一応、そういう種類のゴミ袋があるので、想像するのも怖いですがそのような危険性があるという内容のことを結構濁してツイートはしましたが、さすがにまずいかなとも思ってすぐに削除してしまいました。

 そして無事に男の子が見つかったからこそ都合の良い解釈なのかもしれませんが、あの事件が起きた時に何度も頭の中に浮かんできた男の子の悲痛な表情は、一人で自衛隊の設備で絶望感や不安に駆られながら過ごしていた頃のものではなかったのではないかという気がしてきて、それが感覚的にとてもしっくりくる感じだったのです。

 なので今後、同様の体験をすることがあれば、その人は生きていると思うことにしようかなと思いました。

 馬鹿馬鹿しい話かもしれませんが、実際に解釈が間違っていただけで、悲痛な表情を浮かべていたことは明らかにその通りだったのではないかと思っています。

 人間は生きている間に一度は科学では説明できない不思議な体験をする確率が高いと、似非科学を否定しているカール・セーガン著の『人はなぜエセ科学に騙されるのか』にも書かれていた記憶があります(上下巻の下巻の方だった気がします)。

 あとその事件の後日談にもならない後日談ですが、その数ヵ月後にその男の子の住む町でNHKののど自慢がありました。

 個人的には地元であることもあり、初めてのど自慢を最初から最後まで見たのですが、その男の子やお父さんは出ませんでした。

 むしろその後、元気にやっていますという感じで、楽しそうに歌っている姿を見てみたかったなと思いました。

 でもおそらく事件当時、たくさんの捜索隊が動員されて男の子を探していたことを思えば、やはりそういったところに出れば不謹慎だと言われたと思います。

 あと他にも不思議な体験談はあるのですが、それはあまり他の件と結びつく内容でもなかった気がしますので、機が熟すことがあれば書いてみようかと思います。




 


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接客業と顧客満足度の嘘

| 11.2.17
 昨日の記事で偶然かもしれないが潰れたコンビニやスーパーでは店員の接客態度が悪かったということについて書きました。

 その際に私個人が接客業をしていて、会社からその手のセミナーをたまに受講するように言われて何度か行ったらその内容がひどかったということも書きました。

 今回は接客業における認識の誤りと顧客満足度があてにならないということについて書いてみようと思います。

 そして少しですが自分なりに考えて教えていた方法についても書くつもりですが、もったいぶるつもりはないのですが書かない方がいいと思っている部分があるのでそこは内緒にしようと思っています。

 まず接客業には大きく分けて2種類あると思います。

 その2つの両方をする仕事もあれば、どちらか一方だけになっていることもあります。

 まず1つは礼儀作法です。

 デパートや旅館などで従業員が恭しくおじぎしたりするのがそれに当たります。

 接客業というよりは身振り手振りで施設の品格を上げたり、お客さんの期待度を下げないという感じです。

 ちなみに個人的にはお客様という言い方があまり好ましくないのでここではお客さんで統一します。

 もう1つはお客さんと直接コミュニケーションを取る作業です。

 直接会話したり電話やメールなどでの対応がそれに当たります。

 接客のセミナーに行くと大抵は前者がメインで後者もあるけどグダグダという印象でした。

 まず礼の角度がどうとか笑顔の作り方とか、そういうのは個別の業種や会社に合わせて行うのが正しいと思います。

 なので色んな業種の人が集まるセミナーでその前者のやり方を教えられても、業種や会社によっては不適切な場合があり、時間の無駄だったのです。

 印象に残っていたことの一つを例に挙げると、Yシャツの選び方について講師が一方的に話していたのですが、会社によっては制服で着るものが決まっている場合があります。

 そのセミナーでは同じ白でも明るい白のYシャツを選べというのですが、Yシャツを着ない会社の人たちの方から不満の声が聞こえてきたことがあります。

 だとすればそれはやはり個別の会社でやってもらうとして、接客業を語るには後者についての内容がメインであるべきだと思います。

 ところがそういったセミナーでは何十年も前のマニュアルだったり、根拠のない精神論に始終していて何の役にも立たないというのが現状だと思います。

 まず接客業で、お客さんを満足させるということがそもそもの間違いなのです。

 よくインターネットでの通販サイトやテレビでの保険会社のCMなどでは、顧客満足度が業界で何位だったとか、利用している人の何%が満足していると答えたなどの統計について表示されていたりします。

 しかしこの顧客満足度というのはどれだけ信頼できるものでしょうか。

 過去にその顧客満足度が高かった家電量販店から何度も買い物をしたことがあったり、何%の人が満足しているという損保会社に加入していたことがあります。

 しかしこれまで一度も、顧客満足度の調査が私のところにきたことはありません。

 そりゃ全員じゃなくて一部の人にアンケートをお願いしているんだよと思われるかもしれませんが、だとしたら顧客のうち90何%が満足したなんて結果は納得ができません。

 もしかしたら小さい文字で書いてあるのかもしれませんが、堂々と顧客の何割にアンケートを実施した数値ですと書かなければ、そんな会社が信用できなくなり満足度どころではありません。

 もっといえば顧客が満足するということはないと思っています。

 この製品やサービスについて値段相応だったとか、十分に役割を果たして特に不満はないということに過ぎないのです。

 人間が満足するということは通常では起きません。

 なぜなら人間の満足は現実の世界では実現不可能なところでも満ち足りることはないからです。

 例を挙げて説明してみましょう。

 例えばあなたはビジネスホテルに宿泊したとします。

 値段の割りに客室もきちんとしていますし従業員の態度も良かったとします。

 しかしこれは先程の十分だったということであって満足ではありません。

 偶然あなたの好きなアイドルがテレビ番組の企画か何かで、そのホテルのフロントで働くことになって間近で見ることができればその方が満足度は高いはずです。

 もっといえば、有り得ないことではありますが、そのアイドルが今晩同じ部屋で一緒に過ごしてくれるならもっと満足度は高くなります。

 そうでなくても宿泊代が無料だったり、宿泊したら1億円もらえるホテルだったら満足度はとても高いです。

 馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、どこまでいっても人を満足させることは不可能だということを伝えたかったのです。

 そうすれば、接客のセミナーでもっと笑顔で明るく元気にしてないと顧客は満足しませんと言ってることがもっと馬鹿げていることに気が付くと思います。

 ではどうしたらいいんですか?とそういうセミナーの講師なら接客業では禁じ手の威圧感ですごく聞いてきそうですが、それについては考えていて過去にも実践して後輩に教えたこともあります。

 それは顧客には満足ではなく安心感を与えなさいということです。

 先程、満足は無理だと書きましたが、顧客に安心感を与えることは十分に可能です。

 それでも人それぞれですから何をどうしても安心しないお客さんはいると思いますが、満足に関しては一人もしていないのですから、たまにいる不安だらけの人のせいで全否定されることでもありません。

 ではお客さんに安心感をどうすれば与えることができるでしょうか。

 まずはお客さんと話しをする業務であれば、お客さんの話をよく聞いて、そのお客さんよりもゆっくり話して下さいと教えています。

 できれば声音もお客さんよりは低いほうがいいと思いますが、まずはそういうところから教えています。

 電話での対応でもその方が問題が解決したり、物を売る場合では成約率が明らかに上がります。

 元気よくハキハキと話していても、お客さんはそんなに安心しません。

 むしろ落ち着いている従業員の方が安心感は増します。

 本当はもっと安心感を与える禁断の秘儀とでもいうような方法もあるのですが、無料のブログで書いてしまってあとあとそれが一人歩きしてしまっては責任が取れないので今回は触れないことにします。

 ただそうすることによって、明らかに接客業が雰囲気ではなく、お客さんにどう接するかがかなり明確になる手段だと思っています。

 簡単にいうと初対面のお客さんであっても、心に介入する方法でもあると思うのですが、だからこそ無責任には書けないという感じです。

 心に介入すると書けば、何か怪しい洗脳の技術かと思われるかもしれませんが、目的はお客さんに安心感を与えることですので、この場合はお互いにとって良いことだと信じています。

 特段、不要なものや高額な商品を買わせるということではありませんで倫理的には問題ないと思っています。

 ちなみに過去に何人かには教えたことがあるのですが、それを理解することができる人はいませんでした。

 どうしてそんなことでお客さんに効果があるんですか?と言われたりしましたが、そういう質問をしてきた時点でそこまでの詳しい説明はしないことにしています。

 あくまで信じてくれて実践してみるか、興味があるようだったらその理由なども教えようかと思ってはいたのですが、接客業をしていて接客業にそこまで興味がある人はなかなか少ないのが実感です。

 少し話が逸れましたが、接客業はその種類にもよりますが、環境次第ではとても面白いです。

 一定の同じ場所で業務ができるなら、こちらがホームグラウンドで、お客さんはアウェイです。

 逆の立場でもこちらをホームにする方法なども考えたこともありますが、自分が働いていた時は常にこちらがホームグラウンドだったので、それで従業員がお客さんに安心感を与えられなかったらその方がおかしいのです。

 そこでおじぎの角度を気にしたり、笑顔で元気に無理に振舞おうとしたら逆にお客さんにとっては違和感があり、警戒されてしまうことになりかねません。

 接客のセミナーや講習などで言われていることは、紛れもなくお客さんのために良いと思ってしていることのはずです。
 
 それは結局は会社が利益を上げるための方便かもしれませんが、従来のセミナーや知識は何十年も前のマニュアルで、何の役にも立たず、むしろ会社が利益を損なっている可能性もあります。

 もう少し接客業が見直されて、隷属的ではなくて、同等かそれ以上の立場であるような職種であるように見直されることを望んでいます。

 


 

 

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潰れたコンビニやスーパーの共通点

| 10.2.17
 元々そんなに社交的ではなくて、今もそんなに社交的ではない方なのですが、色々と巡り巡ってなぜか接客業だったり営業職で人と交渉するような仕事をいくつか経て、ある程度なら誰でも話せるようになったと思っています。

 客商売をしていると、どこのお店に行ってもその対応を見てしまったりしていたものですが、逆に今は全然気にならなくなったというか、期待しないようにしています。

 そういう仕事をしていると、接客業向けのセミナーなどがあって会社から受講するように言われて赴いたことが何度かありますが、ほぼ全部、納得がいかないものです。

 ほとんどは何十年も前のマニュアルみたいなものを元にしていたり、恫喝に近いようなある種の強迫観念で、それでお客様は満足しますかとかあなたのファンになりますかなどと言って迫ってきます。

 正直、自分がセミナーをやった方がいいなと思うことは何度もありました。

  実際に後輩だったりバイトの人に接客の仕方を教えたことが何度かありますが、理解してくれるか自分のことを信じて実践してくれる分には一応の成果はあったと思っています。

 今回は自分流に考えた接客の仕方には触れないつもりですが、そのうち記事にしてみようと思っています。

 ふと突然、地元のあのコンビニもあのスーパーも廃業してしまったなと思っていたところ、それらの店が自分にとってあまり行きたくない店だったことに気付きました。

 偶然かもしれませんが、それらの店で共通していたのはレジでの清算の際に従業員がこちらに商品やお釣りを渡す際に、まるでこちらが汚いかのように嫌そうに渡してくる店員がいたという点でした。

 従業員の全てではありませんが、普段上記の理由でそもそも他の店の店員の態度は初めから期待してないし、見て見ぬ振りでやり過ごしている自分でさえも、こればかりはひどいと思ってしまいます。

 その場合は、ほぼ間違いなく女性の店員です。

 そういう仕事の仕方をするのであれば初めからレジの店員にはならない方がいいのです。

 またそれを指摘したり改善させようとする管理職の人が機能していないということでもあります。

 そんなお釣りの渡し方一つで店が潰れるかよと思われるかもしれませんが、そういう従業員の態度が放置されているお店だからこそ他にも問題を抱えているということなのかもしれません。

 まずこの辺のことはきちんと考えてみたいと思います。

 田舎でもよほど過疎の地域でない限り、スーパーやコンビニはいくつもあります。

 その店に来たのは、たまたま立ち寄っただけかもしれませんし、そのお店に行きたい理由がある場合もあります。

 しかし、そのレジの店員に会いたくて来たのではありません。

 というか初対面のはずです。

 もしその女性の店員が私にはその人の魅力がわからなかったとしても、他の男性にはもてまくっていて言い寄られまくって毎日しんどい思いをしていたとします。

 だとしても初対面の私にはきちんと業務をこなすべきです。

 その時にあまりにも愛想を振りまいたがために、私が勘違いして何度もその店を訪れるようになったらそういう態度でも構いません。

 もっといえば、レジの店員が男性か女性かをほとんどの客はそれほど気にしていないと思います。

 にも関わらず、そこで男性を汚いもののように扱う態度で接してしまえば、その店員の方が男性と女性だという関係性を意識させてしまうのです。

 要するに女性である前に社会人として未熟すぎるのです。
 
 確かに世の中には変な男性もいますから、用心するには越したことはないかもしれませんが、変な男性はそれでもストーカーになるかもしれませんし、不愉快な思いをさせた男性を増やしてしまうことの方だって逆にリスクがあると思います。

 それにそんな用心のために多くの人を不愉快にさせるというのは仕事としておかしいのです。

 コンビニやスーパーやそこで扱っている商品はだいたい宣伝もされていて、お客さんの頭の中にはある程度の先入観やイメージを持っている場合がほとんどです。

 お店の中で宣伝されていないのは従業員だけかもしれません。

 そうでなくてもCMとかでは店員はさわやかないいイメージで伝えていると思います。

 完璧に接客することまでは求めていませんが、この店にはもう来たくないなと思わせることだけはやめたほうがいいと思います。

 結局めぐりめぐって損をすることになるからです。

 いい人になる必要もありませんが、その状況が許されているということは会社もまずい状況にあると考えた方がいいです。

 誰も何も言ってくれないからわざとお客さんを不快にさせていいとはなりません。

 逆にそれが自分の立場だったら、むしろ何か会社がトラブルでも起こした際に、お客さんからはあの店員は悪くないと思われたいです。

 実際、その潰れたコンビニやスーパーの跡地を通り過ぎる際に、ああそういえばあそこの店員の態度は駄目だったもんなと思ってしまいます。

 逆に潰れた店でも店員がきちんとしていれば、悪いのは会社だったんだろうなと思うと思います。

 特に田舎の方に住んでいるからこそ思うのかもしれませんが、その店が潰れて別の会社の面接に行った時に、面接官が不快にさせた客だったらどうするのでしょうか。

 採用されても上司がそうだったり、取引先や大事な顧客がそうだったら不利になります。

 本当はしたくてやってる仕事じゃないと思うかもしれませんが、そういうことに気付くためにも、そのような自意識過剰な態度を改めて、スーパーやコンビ二では円滑に商売が成り立って欲しいなと思います。

 

 

  

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