2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

iPhone8にかなり安く機種変更した話

| 18.12.18
月に1度更新しているブログなので、2018年はこれで最後になるかもしれません。

自分の書きたいことを書く感じになると思うので、色んな話題が混じって長くなりそうです。

タイトルの内容だけ知りたい人には見辛いかもしれないのですみません。

今月、久し振りにスマートフォンの機種変更をしました。

iPhone8に機種変更したことも含めて、それが自分でもかなり予想外の展開だったので、それについて書いていきたいと思います。

一応、携帯会社などは実名で記載しますが、何か問題があれば修正する可能性もあります。

通信関係に詳しいわけではないので、間違ったことも書くかもしれませんのでご容赦下さい。

ちょうど今月が2年契約の更新月でした。

厳密には12月が契約した月だとすると、その2年後の11月と12月が解約しても違約金を取られないようです。

私は6年間継続してauのスマホと光回線を契約しています。

なんだか面倒になって、ずっとそのままになっていました。

プランなども全く見直さないままiPhone4sの3Gで契約したままだったので、ほとんど使っていない携帯代が高いままだったんですね。

更新月になったのをきっかけにバッサリとauを切り捨てて、格安SIMに乗り換えようとしていました。

格安SIMを色々と調べているうちに、DMMモバイルが基本料金も安く、インターネットもDMM光にすればセット割などが適用されて更に安くなるようでした。

実際には契約しなかったので、具体的な金額はわかりませんが、おそらくスマホもネット回線もDMMにした時の合計金額がauのスマホ代よりも安くなるような感じでした。

ややこしいのはauのひかり電話も契約していることです。

私以外の家族は全員auなので、家の電話はauにしておいてあげたいんですね。

いつの間にかKDDIの家の電話回線(メタルプラス)は廃止になっているそうで、auひかり電話をやめるなら、電話回線も携帯電話みたいに電波で利用するサービスになるそうです。

家の電話をそのサービスでauのままにするか、それともネットとひかり電話はauのままにしようかまだ考えつつ、先にスマホだけは変えることにしました。

DMMモバイルでは12月6日まで事務手数料が無料になるキャンペーンをしていました。

更に特定のサイトから申し込めばDMMモバイルでアマゾンギフトがもらえたり、DMM光でキャッシュバックをもらえるキャンペーンもしていて、条件を満たしていれば事務手数料無料などと併せて適用されることなどを問い合わせて確認しました。

自分のauポイントは以前にも使ってしまったので残り1000ポイントちょっとでしたが、wowmaというauがやってる楽天みたいなところ買い物に使うことができるので、USBフラッシュメモリを購入して使いきりました。

その時に、ついでに両親の分もポイントが貯まっているのではないかという話になり(両親とも10年くらいauのまま)、調べてみたら2人あわせて4000ポイントくらいありました。

私を含めて両親もauウォレットやstarプログラムなどには未登録なので、相当ポイントなどは損したり失効していたと思います。

3日に両親にもポイントで好きなものと交換したほうがいいんじゃないかという話をして、ささやかですがエネループの充電機とか、父親の携帯のバッテリーが切れやすいということで、対応しているバッテリーと交換しました。

wowmaのコジマ電器で統一して送料もその分だけで済ませました。

やっと4日になってauからMNP(ナンバーポータビリティ)で携帯番号はそのままにして携帯会社を変更するための手続きをすることにしました。

まずauに連絡して、MNPの転出の手続きをします。

すると電話口で、どこの携帯会社のいくらくらいのプランにするか聞かれました。

正直にDMMモバイルのライトプラン(音声通話付きの中で最安値のプラン)で、その時は具体的な金額を覚えていたので、千何百何十円ですと答えました。

オペレータの人はおそらくその具体的な金額を把握しているような感じで、特に間が空くこともなく、さすがにその値段には叶わないみたいなことを言っていたと思います。

そこで提案されたのが、iPhone8を安くして機種変更することとauのスマホのプランの中ではほぼ最安値になるような金額設定にすることです。

こういうのはクレジットカード会社の解約などでも聞いたことがある、いわゆる一般的には掲示されていないような引き止め策だと思いました。

クレジットカードの件ではポイントが多い他社に切り替えると伝えたところ、同じ割合のポイントを付与するから解約しないで欲しいと言われた、という話を聞いたことがあります。

しかし、いくらiPhoneが安くなっても、格安スマホより得になることはないと思いました。

ほぼ最安値のプランでも月々の代金は格安スマホに比べれば、1000円以上は高く、しかも1年がすぎれば更にもう1000円高くなるという説明を受けました。

これは引き止められても断ってMNPする流れだなと思いながら、あまりちゃんと話を聞いていなかったのですが、オペレーターの方からiPhone8がタダになる、もしくはほとんどタダになるみたいなことを言っているのが聞こえてきました。

え?本当に?

去年出た端末とはいえiPhone8がタダになるようなことを言っているようなので、聞き返してしまいました。

それなら月々の代金が多少上がっても、そっちの方がいいかもしれない。

するとauショップでしか使うことができない特別なクーポンを送るので、店で確認して欲しいと言われました。

クーポンをスルーしてしまっても構わないとのことで、乗り換え先のキャンペーンもギリギリではありますがまだ2日くらいあるので、その日は考え直すことにしました。

クーポンは電話が終わった後にすぐにショートメールで送られてきましたが、金額は記載されていませんでした。

話はそれますが、iPhone4Sからお客さんの方で機種変更してますよね?と聞かれましたが、6年間現役で使い続けていることを伝えたら驚かれてしまいました。

6年前に契約した時もすでに型落ちだったのですが、やはりスティーブ・ジョブズの遺作であり、あのサイズはベストのように思いました。

その後もそれ以上に欲しい携帯電話がないまま(iPhone4Sから切り替えてまでという意味で)、ずっとそのままになっていたんですね。

充電はすぐ切れるようになっていたので、そこは確かに不便でした。

ちなみにDMMモバイルにした場合はiPhone4Sの前に使っていたドコモのスマホの機種で、動作確認ができていたので、それを使いながらそのうちSIMフリーの格安スマホにしようと思っていました。

ドコモがクロッシィとかいう、4Gの回線にブランド名まで付けていた頃の最初のスマホ(LG)です。

一人暮らししていた頃に4Gが始まったのですが、住んでいたところがたまたま対象エリアで、田舎なので他に使っている人がいるだろうかというくらい、快適に使えていたのが懐かしいです。

当時はスマホからのテザリングに別料金もかからず使い放題で、インターネット回線を契約せずにそれだけで十分だったように思います。

話を元に戻しますと、その日はauショップには行かず、auの公式サイトで普通に機種変更した場合のシュミレーションなどを見ることができたので、そこから機種代が安くなったらどれくらいになるかなど色々と見ていました。

どれくらいの金額が機種代から引かれるかについては、やはり同様に他の携帯会社に変えようとしたらこれくらい安くなったみたいなサイトがあり、最大金額が3万円でした。

契約状況や年数によっても異なるようです。

3万円だとしたらそこまで安くはならなそうだけど、聞き間違いじゃなければiPhone8がタダになるみたいなことを言ってたしなぁと思いながら色々と調べていました。

そのうちiPhone8とiPhoneXRの値段ってそんなに変わらないよなと思い始めて、差額を出してXRにできるならXRにしようかなと思うようになっていきました。

また話はそれてしまいますが私は家電が好きなところがあって、特にパソコンやスマホは買いもしないのにこっちの方がいいとか、これは良さそうだとかネットで調べたりすることがあります。

iPhoneXRがあまり売れていないと聞きますが、個人的には今年の2018年のスマートフォンの中ではベストバイだと思っています。

XRはXSの廉価版みたいに思っている人が多いですね。

現状で1番バッテリーが長持ちするのはXRなので、その1点だけにおいてもXRに優勢なところがあります。

最近になって、アップルもようやくXRのCMでバッテリー持ちの良さを推す内容になっていました。

iPhoneに限らずですがスマホのバッテリー持ちは重要だと思っています。

バッテリーを長持ちさせるために不要な部分を削ったと考えればXRは廉価版とはいえないと考えます。

特に今年は北海道胆振地震で大停電を経験しているので、充電が持つかどうかは重要視するようになりました。

それがiPhoneでもバッテリーが持つようになり、現状ではXRが1番なのでもっと評価されてもいいなと思っています。

最近のスマホはどんどんカメラやディスプレイが良くなったりしていますが、個人的にはあまり使わない部分なので、そういう部分を削ってまでもバッテリーに特化していて、しかもカメラもディスプレイもそんなに悪くないXRは優秀な機種だと思います。

ロールプレイングゲームでもあとから攻撃力が弱い武器が出てきて、ダメージは下がるけど特殊な効果がある武器みたいなのがあるじゃないですか。

ああいうのだと思えば、全然XRが1番だと言ってもいいような気がします。

また話がそれてしまったので元に戻します。

次の日にauショップに行く前に店に電話をかけました。

どれくらい値段が下がるのか聞ければ話が早いかと思ったのですが、さすがに店に来てくれないと教えてくれないということでした。

その時に問い合わせたのが自分の家の最寄りのauショップだったのですが、今は機種変更中のお客さんがいるから来るなら昼過ぎがいいと言われました。

家族全員auなのは家から近い携帯会社がたまたまauだったからだと思います。

そこでもiPhone8がタダになるようなことを言われたことや、差額を出すのでiPhoneXRできないかみたいな話をしたのを覚えています。

すると気のせいかもしれませんが、iPhone8の時は気乗りしていなかった店員の口調がXRにすると伝えた途端にテンションが上ったように感じました。

色は何があるか聞いたところ、白しかないとのことでした。

その時に思い出しました。

6年前にもこのauショップでiPhone5だったかの時(多分)に、発売したてのiPhone5がないかと仕事帰りに直接店に行って聞いたら、奥の方からいつも私を担当している感じの偉そうな人が息を切らせるようにぜぇぜぇと店の奥から出てきて、白ならあります、と言われたことを。

どうでもいい話ですが昔、白い携帯電話にして嫌なことがあったので、なるべく白を避けるようになっていました。

なので、その時も、なんとかして出して来てくれたiPhone5を断って(ぜぇぜぇは労をねぎらえ的な演技に見えた)、それから家電量販店でiPhone4Sの64GBをMNPなら機種代を1万5000円くらいにしてくれるみたいなことになって、ドコモからauに戻したということがあったんですね。

また白(厳密にはシルバーだったと思いますが)か、と思いながら、もしかしてここのauショップで白が不人気で先に捌こうとしてね?みたいな疑惑もありつつ、昼過ぎから行くつもりで話をして電話を切りました。

ここで予想だにしないまさかの展開が起きます。

親父がauの袋を携えて返ってきました。

機種変更してきたのです。

私は目と耳を疑いました。

2日前に、携帯のバッテリーがすぐなくなるなら機種変更したほうがいいんじゃない?と私は父に言いました。

それでも機種変更するつもりがないということだったので、それでその携帯のバッテリーを先程のポイントで購入することにしたんですね。

もちろん、ポイントをバッテリーに使っていいか聞いて承諾を得ています。

北海道なので、発送から届くまでに2日かかるんですよ。

機種変更したすぐあとに、前の携帯のバッテリーが届きました。

偶然バッテリーが一緒の機種だったら奇跡的ですが、そんなことはなく、むしろバッテリーの種類は違うけど、値段が1500円で同じだったので、それなら変更した方のを買ってあげれば良かったと思いました。

そんな話は聞いていないの一点張りで非を認めてくれませんでした。

そして、お察しの方もいるかもしれないですが、先程のauショップで機種変更しているお客さんがいるというのは父のことだったのです。

このあとに、同じ名字の息子が客が少ない田舎のauショップに行けますか?

しかも白しかないって言われたし。

ということで、もう1軒別のauショップに問い合わせることにしました。

やはりクーポンは店に来ないと教えられないということと、iPhone8の話をするとなんだかふわーとしていて、差額でXRにしようと思っていることを伝えるとテンションが上がっているような気がしました。

するとXRの色は黄色以外は全色そろっているとのこと。

赤か黒かで悩みつつ、赤にする予定でいました。

色的には黒がいいと思いましたが、ご存じの方もいる通りiPhoneの赤はプロダクトレッドといって、売り上げの一部が病気の方などに寄付される仕組みになっています。

大抵プロダクトレッドはその機種の発売から数ヶ月経ってから出るのですが、XRははじめからプロダクトレッドもあるので、その点もXRがいいと思う理由の1つです。

赤も暗い赤みたいな感じで、なかなかいいと思いますし、嫌だったらカバーで隠すこともできますからね。

auショップに着くと色々アンケート用紙みたいなのに名前を書いたり、使用用途みたいなことを記入しました。

そこでやっと担当者からクーポンの割引額を教えてもらいました。

3万2400円相当の値引きが適応されるようです。

これは前日にネットで見た最高額の3万円相当にプラスして消費税分ということでしょうか。

ネットではここまでの情報は載っていました。

結果的に、その後もっと安い金額で機種変更することができたので、参考になるかどうかはわかりませんが興味があれば、この先もお読み下さい。

XRで見積もりを出してもらったところクーポンの値引き後で差額が7万円以上あります。

前日にシュミレーションで見た本体価格よりもなぜか1万円以上高いです。

なんとなくiPhone8がタダになるは盛りすぎというか、私の聞き間違いもあるかもしれないので、そこまで安くはならないとは思っていましたが、昨日見たシュミレーションだとiPhone8とXRの差額は5千円もないくらいだったんですよね。

せめて1万~2万を支払ってXRにできればいいかなとは思っていたのですが、7万では話が違ってきます。

XRはなんたらの値引きが適応されないみたいなそんな説明を受けました。

驚いたのは店員が月額のプランでアホみたいに高いプランとかオプションを勧めてきたことです。

店でもあらためて、格安スマホにMNPしようとしたらiPhone8がタダみたいになると言われて、それで確認しにきたと伝えています。

Netflixでしたっけ、そういうのもタダで見放題みたいなスマホの通信をかなり使う人向けみたいなプランを提示されました。

でも、お客様は動画を結構見るって書いてますよね?などと言われて、

いやいや、ほとんどWifi経由ですし、外出時にスマホでは見ないですよ、みたいなことを伝えても、安いプランだと容量を使ってしまった時に値段が跳ね上がるからなどといって聞いてくれません。

それで、昨日のオペレーターに言われた、ほぼ最安値のプランの月額料金を1円単位で伝えて、本当にこういうプランがあるんですか?という質問に変えました。

これも前日にシミュレーションで見て、自分でもそういうプランがあるのを確認しています。

店員はかなりしぶしぶそのプランで見積もりを作ってましたね。

それでやっぱりiPhone8の話はあまりしたがらないというか、在庫がないみたいなことをさくっと言われたような気はしますが、XRにしないのであればiPhone7でもう少し安く提供できると言い始めて、そっちで見積もりを作成し始めます。

見積もりはその場で店員がiPadで作成して、気になったらプリントアウトしてくれました。

タダどころか、全然安くない。

逆にアンドロイドでもいいので、機種代が安く済んで、その安いプランにできるものはないか聞いたところ、去年の冬モデルのAQUOSのR2コンパクトだったかで、機種代が1万5000円くらいでした。

それでいったん見積もりを持ち帰って、検討することにしました。

DMMモバイルのキャンペーンは明日までなので、最後の検討みたいな感じですね。

ちなみにその時もiPhone4Sをまだ使っているんですか?と小馬鹿にされてしまいました。

よく考えれば同じ携帯電話を6年も使ったことはないなとは思いました。

いくつかあるうちの1つだけ、変えなかった理由をここに書くと、iPhone4Sは充電する端子のところがライトニングケーブルになる前の最後の機種なんですね。

iPad2も持っているので、同じ端子を使うことができます。

その上で、その14ピンだったか名称を忘れてしまいましたが、そこに繋ぐケーブルで高いものを持っていたんですね。

音響マニアの人はご存知だと思いますが、ポータブルアンプという機器をスマホに繋げると音楽が良く聞こえます。

そのポータブルアンプとスマホを繋げるケーブルでいいやつを持っていたので、音楽用途にはそのままにしておきたかったというのがありました。

オークションで1万円しないくらいで中古のを買ったのですが、普通に買えば確か2万円以上していたものです。

ケーブルだけでですよ。

たまたまそれを見かけて安く手に入れていたので、機種を変えたら使えなくなると思うと残念だったんですよね。

それから家に帰ってから、そのアンドロイドの機種で検索して、動画とかを見ながら、そんなに悪くないなとは思いながら色々と考えていました。

でも1万5千円のスマホだったらSIMフリーでもそれくらいのあるだろうし、UMIDIGIっていう中国のメーカーで1万円未満のスマホなどもあって、そういうのでもいいかなと思ったりもしていました。

UMIDIGIのスマホは安いというよりも、最初から本体カバーと保護フィルムが貼られている状態というのが面白いなと思いました。

1万円しないなら保護フィルムなしでも良さそうなものですが、別に購入したり、貼る手間がない分、面倒くさがりの自分にはなかなかアドバンテージがあるなと思わせる部分もあります。

ちょうどファーウェイの副社長が逮捕されるより少し前のできごとでもあり、中国製でも全然いいかなと思っていた時でした。

AQUOSのにしようか、それとも格安SIMに変更するか。

12月の何かと忙しい時期に、インターネットの回線を変更するのも面倒になってきます。

NTTの光回線は家では使ったことがないので、おそらく工事もしなければいけません。

とりあえず気になったのは、前日のオペレーターのiPhone8ならタダで手に入るみたいな発言でした。

私の聞き間違えかもしれませんが、結局どういう話だったのか、どこに聞いていいのかわからないので、またauのMNP転出のところに電話をかけて、昨日そういうことを言われたけど、どういう話なのか詳しく聞いてみたいということを伝えました。

昨日は女性のオペレーターで、その時は男性だったので明らかに別の人ではあったのですが、割とすぐ話が通じて、iPhone8の件は地方や店によって値段が違うのかもしれないみたいな説明を受けました。

それでiPhone8なら、もっとお安くできるかもしれないということで別の部署に繋ぐのでそこで話を聞いて欲しいと言われました。

私のことを知っている人には伝わると思いますが、私は決してクレーマーみたいにゴネたりキツイ言い方はしていなくて、終始丁寧な物の言い方をしているつもりです。

丁寧さゆえの皮肉みたいなことも一切言っていません。

私はてっきり昨日発行されたクーポン以上のことはなく、あの時の電話での食い違いの謎が解けて終わるくらいのものかと思っていました。

部署の名前は忘れてしまいましたが、別の担当者と話をすることになりました。

この一連の期間の中で、一時期はau光も他社に乗り換えることも検討していた都合で、プロバイダーのソネットにも電話で問い合わせたりもしたのですが、auの窓口もショップの店員も含めて、言葉遣いがかなりラフになってきているなという印象を受けました。

まるで、バラエティ番組のお笑い芸人が使う手法のように、私の言葉尻を捕まえて、引用したり、あとになってからまた使ったりして、会話は弾むけど、お客さん相手の対応とは思えないことが何度かありました。

言葉使いにうるさいつもりはないですし、不快に思ったほどではないのですが、そんなもんかなんかーみたいなことを思いましたね。

ところが、その部署の担当者はこれまでの対応とはまるで違います。

女性の方だったのですが、時折、私のちょっとした言い間違えさえ見逃さないといった感じで、言葉使いは丁寧なのですが、なんだか圧力のある油断ならない話し方をする人でした。

想像にすぎないのですが、おそらく相当なクレーマー対応に手慣れた人という印象を受けました。

正直ちょっと怖いとすら思いました。

私も過去に仕事で修羅場みたいな場面に遭遇したり、そういう案件を任されることがよくあったので、その時と同じ匂いみたいなものを感じました。

例えばiPhone8のレッドプロダクトが品切れ(こちらから聞く前にそういう説明があった)で、既存の3色から選べるみたいな話があったので、黒はありますか?と伝えたところ、厳密には黒ではなくスペイシーグレーでございます等、あとで黒じゃないじゃないかみたいに言われることを牽制しているような感じです。

これだけだとただ正確に説明したかっただけじゃないかと思われそうですが、明らかに何かが異質な雰囲気を感じました。

昨日の電話でしか言っていない、DMMモバイルのライトプランにしようとしていたことも把握していました。

お互い口調は穏やかですが、なんだかすごそうな雰囲気の中、色々と話をしていたらiPhone8なら安くできる、つまりXRを差額でっていうのはできないらしい感じのことを言われました。

その上で、今この電話で即決してくれるなら機種代を54000円相当値引きするという提案がありました。

じっくり考えたかったのですが、それでもろもろ計算すると機種代は4万円いかないくらいになりました。

さすがにタダにはなりませんでしたが、iPhone8が3万円台になるのは、先程のauショップでiPhone7にするよりも安い値段です。

しばらくiPhoneとは縁がなくなるかなと思っていた矢先に、これは悪くない話かなと思い、他にもauショップで不可解だったプランの内容も丁寧に説明してくれて、理解することができたので、気持ちもすっきりしました。

格安SIMに比べれば基本料金は高くなりますが、5分以内ならどこに電話をかけても無料というのも含まれているので、あまり電話することはありませんが、9月の停電を経験している身としてはあると少し安心します。

機種は自宅まで送るということでした。

快諾したところ、春までau光のプロバイダーを継続していると1万円相当の金券が送られることも伝えられました。

前日、プロバイダーの方にも解約するかもという件で色々と問い合わせていたのですが、その時は何も言われなかったので、なんだかありがたいようなそれでいて不可解な気持ちにもなりました。

これって、知らないでau光を解約する可能性もあったのかな、とか、それでもMNPしようとした時に奥の手として用意していたことなのかな、とかよくわからないなりに少し考えてしまいました。

それなら実質的にはもうちょっと得してるのかなという気もします。

iPhone4Sは下取りで3000円ちょっと値引きすることも可能だったようですが、音楽観賞用などに取っておくことにしました。

機種代はとりあえず分割にしましたが、あとで一括で支払うことも可能のようです。

それで分割払いの分はローンの審査があるということで、iPhoneが届くまでに1週間から10日以上かかる場合もあるということでした。

更新月だったからだと思いますが機種変更などの手続きは無料、iPhone8はナノSIMなので、形状が変わるのですが、特に料金は発生せず、送られてくるiPhoneに挿入されているとのことでした。

久し振りに電話で長く話したような気がして、こちらから相手の方に長々とありがとうございますと伝えると、向こうも同じようなことを言ってました。

見積もりをくれたauショップの店員が、連絡するだかして欲しいだか言っていたのを思い出して、次の日に店に電話をかけました。

すると別の店員が出て、機種の取り置きなどを頼んでいたのでしょうか?と小バカにされたような口調で言われました。

ああ、なんとなくわかったなと思いました。

携帯ショップの店員は客を金だとしか思っていないんでしょうね。

だからこそ格安SIMに移行しようとしている客にあからさまに高いプランを進めてきたり、不要なオプションに加入させたりします。

もしかしたら店にiPhone8がないのは嘘かもしれません。

加えていうならば店でも同じくらい値引きが可能だったかもしれないのに、売り上げにならないから受けなかった可能性もあるかもしれません。

だからこそXRにしたいと言った時にテンションが上がっていたのでしょうね。

白しかないとかもそうだけど、相当ひどい話です。

実際に届いたのは12日だったので、ちょうど1週間後でした。

北海道なので到着に2日かかっていますが、送られてきたのは12月10日で、大阪からでした。

電話で物を買ったり契約することって、21世紀になってからなかなかないと思うので、たまに本当に家に届くんだろうか?と思ったこともありました。

その間にカバーや保護フィルムを買って用意していました。

そういえば送料はかかるんだろうかと気になっていたのですが、今月の明細がまだなので言い切れませんがおそらく無料だと思います。

プランの変更は日割りになるそうです。

到着してからはそれ用の窓口があるので連絡すると、携帯電話の回線を切り替えてくれます。

そこでの対応は一連の変な話し方ではなく、きちんとした口調で行われました。

設定を済ませて最初に検索したのが、ライトニングケーブルから普通のイヤホンに変換するコードが付属していなかったことでした。

開封動画やネットで調べると付属しているものが入っていなかったんですね。

何か質問はないか?ということだったので、それについて聞いたところ今年の10月以降に生産されたiPhone8には付属していないとのことでした。

逆にいえばこういう経緯で手に入れたスマホでも在庫が残ってるやつとかじゃなくて新しいものが送られてきたともいえます。

ちょっと損した気分にもなりましたが、ブルートゥースに音を飛ばしてイヤホンを刺して使えるのを持っているのでそれで音楽を聞いたりしています。

ブルートゥース経由でも音は予想以上に良かったですね。

他にauでんきにしないかなどと言われて、他にも色々なau絡みのサービスの電話を担当者からしたいということで、電話に出ないかもしれないけど、と言いながら、しぶしぶ受けました。

auでんきは料金はそんなに変わらないみたいですがauのポイントがもらえるようですね。

あと、starなんとかに加入して、今月のダイソーの商品をもらえるやつも利用してきました。

これからまた2年契約なので、そういうのもちょっとやってみようかと思います。

auウォレットのプリペイドカードにも申し込みました。

ちなみにDMMモバイルは契約してから1年の縛りはありますが、それ以降はいつ解約しても解除料金がかかりません。

DMM光は2年すぎたら解除料がかからないとかだったと思います。

そんな訳で、自分でも予想だにしない展開で、今iPhone8を使っています。

去年出た端末ですが、まさか新しいスマホを使うことになるとは思ってもいませんでした。

何年使うかわかりませんが、2年後にauを解約して格安SIMで使うこともあるかもしれません。

この方法は意図的にそうしたものではなく、結果的にそうなったことです。

契約状況や年数など色んな要素によって変わってくると思いますので、参考にはならないところもあると思います。

6年前にauひかりを契約した時に、本当かどうかわかりませんが田舎なので、私が住んでいるエリアでauひかりを契約している人が誰もいないので回線が安定するみたいなことを言われたことがありました。

さすがに今も誰もいないことはないと思いますが、そういう辺りも考慮されたとかもあるかもしれません。

iPhone4Sの次がiPhone8なので、もし機体が無事で長く使えたら、次に変更するのはiPhone12とかかもしれませんね。

今、手元にあるiPhone8を見るたびに、なんだか不思議な感じがするのです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

『1億人と結婚した男』&『ストレスが最も少ない職場』電子書籍で発売中 [ブログ名の改題とリニューアル]

| 29.11.18
今回の記事のタイトルが長くなってしまいました。

今年に入ってから月に1回なんとか更新しているブログですが、11月は前々から電子書籍を出して、そのことについて記事にしようと決めていました。

なんとか月末間近になったタイミングで間に合いました。

まず今日から発売になっている『1億人と結婚した男』について書きます。

本のリンクもこちらに貼らせて頂きます。



これは今年の夏くらいに2作ほど書きたい内容のものがあったのですが、もう1つの方は宗教色の強い内容で書くのが困難な感じだったので、こちらを優先することにしました。

内容は今でいうユーチューバーのようなカリスマ動画配信者が世間に影響を与えたり、視聴者(大衆)や結婚に対する様々な価値観を持った人物などと関わっていくような感じになっています。

話を広げたり、詳しく描くことも考えたのですが、自分自身が最近になって手短なものの方が親しみやすいように感じているので、かなり削って短めにしてみることにしました。

値段はあってないようなものなので、かなり大雑把なのですが、結婚がテーマということもあり、結婚は2人でするものなので2から始まる数字で、本書の内容では同性婚や多重婚についても関わってきますので、数が増えていき234円というのを考えました。

すると、どうやら価格設定の金額は内税を含む扱いになってしまうようで、消費税を引くとなんか著者に入ってくる割合が減ってしまう値段らしいので、234円に消費税分をプラスしてこの価格にしました。

気難しい内容ではなく、気軽に読めると思うので、短い話ですし、ざっと読むのに向いているかと思います。

次は『ストレスが最も少ない職場』についてです。

こちらも本のリンクを貼らせて頂きます。



この作品は10年以上前に短編小説のブログをやっていたことがあって、その中で1番評判が良かったものを、ほとんどそのまま書籍化したものです。

読み返してしまうと直したくなってしまいそうなので、あえて手は加えないようにしてみました。

原稿用紙に換算して10枚分の作品なので、こっちの方が短いと思います。

ストレスが最も少ない職場があるとすれば、こういう業種や商品を販売しているだろうという空想を元に書きました。

当初は最もストレスが少ない職場だったのですが、気まぐれで改題して、ストレスが最も少ない職場にしました。

イメージを膨らませて読むとストレス軽減や癒やしの効果もあると思います。

値段はあってないようなものなのでかなり安くしているつもりです。

確かこれを公開したのは今年の夏かそれより少し前だと思いますが、特にどこにも告知することもしていなかったので、この機会に一緒に紹介させて頂きました。

あと、今回の電子書籍の発売を機会に、ブログ名の改題とリニューアルを行いました。

これまでの『The Gold Experience』だと自分のブログがなかなか検索されていないように感じていたのと、せっかくなので電子書籍のタイトルをそのまま使うことにしました。

ただ、もしかしたら今後もまた変更するかもしれません。

以前まで使用していたテンプレート(ブログサイトのテーマ)だと、スマホやタブレットで閲覧した場合に、サイドバーにある電子書籍のリンクなどが表示されていないようだったので、前から変更したかったのをやっとできたという感じです。

海外のサイトでスマホやタブレットに対応していて、シンプルなものを選んだら、偶然ハートだらけになってしまいました。

まあ改題したブログ名とも無関係ではないのでとりあえずこのままにしようかと思っています。

スマホやタブレットの場合だとサイドバーの部分はブログ記事よりも下の方に表示されると思いますが、以前みたいに全く表示されないよりはいいかと思って、そうしています。

今後はブログ記事の内容にもよりますが、記事内にも電子書籍のリンクを貼るなどして、少しは宣伝みたいなこともしようかと考えているところです。

あと、YouTubeの方もずっと更新していない状態ですが、時間を見つけて何かできればいいなと思っています。

去年は毎日10日間、1日1曲つくるという、作曲ソフトをほとんど使ったことがないのに挑戦してみました。

その中の1つが今でも結構気に入っているので、ここに貼っておきたいと思います。

 

すぐ12月になってしまうので、また次のブログの更新を何にしようか考えているところです。

わざわざこんなところまで見に来てくれてありがとうございます。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

お盆は宗教ハラスメントか?

| 24.10.18
月に1回なんとか更新しているブログなので、やっと8月に書き切れなかった話について書きます。

まず、お盆ですが、7月お盆と8月お盆がありますね。

諸説あるそうですが、たまたまお盆にテレビでその辺のことをやっていたのを見ていました。

記憶が曖昧ですが、お盆というのは中国仏教から伝わってきた風習のようです。

元々は旧暦の7月15日でした。

それが明治時代に日本政府が新暦を採用することになって、これまでの風習は日付が同じまま新暦に適応するのが望ましいという見解を出したんだそうです。

それで当初は暦通り、今のカレンダーと同じ7月をお盆にしたところ、地方では農業の繁忙期ということで、難しくなり、農作業が落ち着いた8月お盆が定着していったそうです。

東京では7月お盆が多いようですね。

私は職場が7月お盆で、住んでいるところが8月お盆になっていることが多いです。

社会に出てから、お盆の時期が忙しい仕事をしていたので、お墓参りに行ったことがほとんどありません。

熱心な人ならなんとか時間を見つけて行ったかもしれませんが、親族が行っているのでまあいいかという感じです。

それで職場の方が7月お盆ということもあり、8月お盆がいつなのかわからなくなり、毎年ネットで調べては忘れているのを繰り返しています。

実家に戻ってからも、子どもの頃以来、ずっとお墓参りに行っていないので、家族や親族からも行かない人のイメージなので誘われることもありません。

お墓参り自体は母方の方は地元に墓地があって、ジョギングを習慣にしていた頃は気まぐれで立ち寄ったことはあります。

父方の方は海を越えないと行けないので(日本ですが)、ずっと行ってないですね。

で、困ったことに私自身が仏教について興味を持って学んでいるので、だんだんいわゆる日本仏教のお墓参りやお盆という風習が、お釈迦様本来の仏教ではないことに違和感を感じています。

葬式などもそうですね。

釈迦は僧侶たちに葬式に参加するなと言ったそうです。

なぜなら僧侶というのは生きている人のために存在しているから、みたいなことを何かで読んだことがあります。

日本のお坊さんは冠婚葬祭業です。

地元のお坊さんでベンツを乗り回し、葬式のお布施(っていうんですかね)が少ないとあからさまに機嫌が悪くなり、別のお坊さんを寄こすようになって法事に来なくなったというのも聞いたことがあります。

話がそれてしまいました。

お盆になると親戚や兄弟がわざわざ交通が混雑した中、帰省してきます。

そして私以外はお墓参りに行きます。

タイミングがあえば、これも私以外の家族ですが父方の方のお墓参りにも海を越えて行きます。

できればこのまま行かないで済まないかなと思ったりもしますが、いつか行かないといけなくなるだろうと思います。

本来の仏教と違うからなんて言えない雰囲気です。

いっそのことクリスチャンにでも転向しようかなと割と冗談ではなく思うこともあります。

そしたらクリスチャンなんで、ってことにできないですかね。

私自身、宗教的には何かと言われれば仏教徒だと思います。

でも仏教に関しては哲学的な観点から興味を持ち始めたので、哲学として優れているというようなニュアンスもあります。

信仰とはちょっと違うところがあるので、キリスト教を信じたとしてもそこまで矛盾はしません。

一神教だと空の論理とは矛盾してしまいますが汎神であれば矛盾もなさそうです。

もっといえば、年会費1000円くらいの安い宗教を立ち上げて、教祖になるもの面白そうですね。

年に一回だけ広報的な紙切れ1枚を信者に送ります。

クラウドファンディングで募集したら資金を調達できるだろうか。

せめて信者の名前だけでもサーバーに保存しておくことにしましょうか。

墓地とかはなくて、亡くなったら最寄りの火葬場で焼いてもらって、お骨は海などに散骨します。

さすがに年会費1000円では散骨まではできないので、葬儀屋さんにアウトソーシングして、副業的な感じでやってもらいましょうか。

散骨代は年会費とは別途料金が発生します。

葬式もなしです。

もし本当にこの年会費1000円の宗教に入りたいとか宗教を立ち上げたいという人がいたら一応、検討しますので声を掛けて下さい。

特に教義もなく、何も拘束されませんし、この宗教に入っているのでお墓参りとかは宗教が違いますと言える権利が発生します。

教義の中で、お墓参りや葬式を禁止にするのもいいかもしれない。

なぜ南無阿弥陀仏と唱えれば成仏することができるはずなのに、葬式をしてお墓の中に入らないといけないのでしょうか。

もしかしたら遠い未来、お骨から蘇ることができる技術が開発されて、不老不死になって生き続けることができるようになることもワンチャンあるかもしれないです。

それだったらお墓の中にいた方がいいかもしれない。

土葬とかでもきっと大丈夫でしょう。

月1000円の宗教が儲かったらお骨保管業務を始めるのもいいかもしれない。

でもすでに都会の一部ではクレーンゲームみたいにお骨を仏壇に運んで来て拝むようになっているそうですね。

ならこっちは田舎の広大な土地でコストを下げるようにしましょう。

お骨を送ってもらいます。

ただしお骨の保管は月1000円とは別料金ですね。

お墓参り禁止の宗教なので、親族の人は来なくてもいいです。

どうしても拝みたければネットの生配信で対応するようにしましょうか。

もう少し仏教の真面目な話にするつもりでしたが、随分と内容が変わってしまいました。

大抵は風習として受け入れ我慢するつもりではいますが、お盆は宗教ハラスメントとでも呼べるような、何も考えていない人にすれば理解できない宗教の強要である側面があることを世界の片隅で提唱して終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

北電だけが悪いとはいえない平成30年胆振東部地震

| 26.9.18
2018年9月6日に起きた胆振東部地震について書きます。

あの時、私は眠れずスマホで音楽を聞いていました。

嘘みたいな話なのですがジャイルズ・ジャイルズ&フリップというキングクリムゾンの元になったバンドのアルバムが入っていることに気が付いて、いつ入れたのか記憶がないまま初めて聞いていました。

1968年に発売されたアルバムみたいで50年前の曲を聞いていたことになります。

その途中でスマホの音楽が鳴り止み、緊急地震速報に切り替わりました。

縦揺れと横揺れが混ざったようなぐるぐると小刻みに叩きつけながら回るような揺れだったと思います。

私の家では棚から物が落ちるほどではありませんでしたが、今までにないような揺れ方と長さだったので、ここが震源地ではないとしても、どこかで大きな被害が出ていそうな予感がしました。

揺れが収まるとすぐにテレビを付けてNHKを見ました。

津波の心配はなし。

それには少しホッとしました。

私が住んでいる地域は震度3でしたが絶対にそんなことはあり得ない。

隣町は震度4以上だったので、それくらいだと思う。

あまり言いたくないが新幹線ができる前くらいから自分の住んでいるところの震度は4以上になったことがない。

東日本大震災の時も周りの地域は震度4以上なのに3だった。

以前そんなようなことをつぶやいたら、新幹線は震度4以上で停止しなければいけない決まりになっているようなことを教えてくれた人がいた。

それからは隣町の震度を参考にしている。

胆振地方の被害が大きいようだった。

この時は1番揺れが大きかった地域が震度6強で後に震度7に訂正された。

この訂正には裏があるのではないかと勘繰ってしまう。

東日本大震災の時、地震の規模を示すマグニチュードはM8.8だったがその後M9.0に変更された。

ある本を読んでいたら、これはおかしいことらしい。

というのも日本と世界ではマグニチュードの算出方法が違うらしく、M8.8は日本での基準、M9.0は世界の基準なだけで、東日本大震災の時はあえて世界基準に変更したということらしい。

それは福島の原発事故をできるだけ想定外のことで起きた出来事に見せたかったのではないか、という憶測みたいなものがその本には綴られていた。

もしかすると胆振東部地震で震度6強から震度7に変更になったのも、火力発電所が故障し、北海道中が停電になった前代未聞の出来事を想定外のことで起きたように見せかけたのかもしれない。

NHKのニュースを見ている時に、電気が消えた。

外も真っ暗になっていた。

音楽を聴き続けていたスマホは充電が残り僅かになっていた。

寝る前に充電しようと思っていたため、ほとんど残っていなかった。

それでも緊急地震速報が鳴った時のために電源は切らないことにした。

もし寝ている間に充電が切れたとしても緊急地震速報があった時は家族の携帯電話が鳴るだろうと思いながら眠りについた。

目が覚めたのは朝6時かそれよりもちょっと早かったと思う。

眠ったつもりがほとんど寝ていなかった。

前日は台風が通り過ぎて行き、朝だというのに暑い日だった。

関西地方などに大きな被害をもたらせた台風21号も胆振東部地震の前日の午前3時頃にものすごく大きな風音と立てて通過していた。

その時に、もし台風と一緒に地震が起きたら嫌だろうなと思ったことを思い出した。

1日ずれていたら台風と地震は同時に起こっていたことになる。

停電はもちろんまだ続いていた。

冬の寒い日ではなかったことは不幸中の幸いだったと思う。

ただ台風が過ぎ去って1日経ったくらいだったので、真夏のような暑さだった。

冷蔵庫が機能していないので、冷凍食品などが傷みそうだった。

アイスモナカが溶けかけていたので、多分人生で初めてだと思うが朝食代わりに食べた。

実家なので、親がコンビニでおにぎりなどを買ってきてくれていた。

あと、これも偶然だったのですが、前日の夕飯は炊飯器に混ぜるだけでできるビビンバを試しに作っていたのが残っていたので、それをおにぎりにして食べていた。

ガスや水道は問題ないのでカップ麺の買い置きなどもあり、食べるものには困らない状況だった。

家族3人、仕事も休みになり、不思議な家族団らんの時間となる。

テレビが点かないので、ラジオで情報を仕入れる。

ほとんど役に立たない情報ばかりだった。

まともに聞こえるのがHBCラジオ(TBS系列)とSTVラジオ(日テレ系列)の2局だった。

まだ朝6時くらいで情報がそんなに入らないのはわかるが、HBCラジオでは地方ごとに小中学校や幼稚園が休みになっていることを伝えている。

どの地方も休校や休園になっているようなので、逆にこんな日に通常通りになっている学校や幼稚園があればそれだけ言えばいい。

STVラジオは被害が大きかった地域からレポーターが伝えているが、映像が見えないのでなんともいえない感じだった。

地震のことも気にはなるが、停電はいつ復旧するのかどこも全く伝えてくれない。

胆振東部地震は大きな地震だったのと同時に、北海道大停電と言ってもいいくらいの停電も同時に起きている。

これを分けて伝えないマスコミは本当に終わっている。

なぜ停電になったのか、いつ復旧するのか全くわからないまま時間が過ぎていく。

建物や道路などに被害はなく、停電さえなければ日常とほとんど変わらない状況だったと思う。

することがなかったので、風呂場に水を貯めて毛布や敷布を洗って干していた。

こんなに天気が良く、停電にでもならなければきっとやらなかったと思う。

この時、すでにスマホの充電が切れそうだったので、電源を切った。

両親宛に兄弟や親戚などから連絡が来ていた。

それによるとテレビでは発電所が壊れてしばらく復旧の見込みがないようなことを言っていたらしい。

ラジオでは全くそのような情報はなかった。

それにしても電話が長い。

充電が切れてしまえば緊急地震速報が鳴らなくなってしまうので、心配してくれるのはありがたいことだが、安否確認くらいにして、速やかに電話を切るほうが優しさだと思った。

両親はガラケーなので携帯のワンセグでテレビ番組を見ようと思えば見れたかもしれないが、やはり充電が切れることを懸念してかラジオのみ聴いていた。

ワンセグ、、、、、。

そういえば、かなり前に初めてWIFIルーターを買った時に抱き合わせ的なもので僅か200円くらいプラスして小さなワンセグのテレビも一緒に購入したのを思い出した。

まだ地デジ対応の前のもので、ほとんど使ったことがないが、捨ててなければどこかにあるはずだ。

することもないので探しまわっていると、埃をかぶった箱を見つけた。

中には小さなワンセグのテレビがあった。

これをほとんど使わなかったのは、コンセントではなく電池でしか動かないからだった。

当時はエネループなどの充電池を持っていなかったし、普通の乾電池で視聴するのは無駄なような気がしていた。

ところが今だからこそ、そんなテレビが役に立つ時が訪れた。

電池を入れると普通に動いた。

ただ、チャンネルが民放の数局しか映らなかった。

ほとんどが被害が大きかった地域のヘリコプターからの映像や現地からの情報。

地震で大きな被害があったのはわかるが、何の役にも立たない情報ばかりだった。

テレ東系列は深海魚の映像みたいなのが流れていて、いつもながらの平常運転だった。

民放は普通にコマーシャルに入っていた。

この時はまだACなどの自粛ムードではなく普通のCMを流していた。

地震があったらみんなNHKを見るかもしれない。

だが、今回の地震による停電で、民放しか見ることができず、しかも電池にも限りがある状況を考えると、できれば民放も非常時はCMを流さないで欲しい。

ACのCMも不要で、地震や停電に関する情報を伝えて欲しいと思った。

テレ朝系列では羽鳥アナのモーニングバードで、やっとこの停電が火力発電所が停止したことに端を発していることがわかった。

電話ではわからなかったが、より詳しく知ることができた。

どうやら北海道の電力の50%以上を発電所の名前は忘れてしまったが、胆振地方にある火力発電所が担っており、今回の地震で揺れの大きな地域だったため故障したことがわかった。

残りの50%はなぜ停まってしまったのか。

この時はよくわからなかったが、それは夕方くらいに知ることになる。

それはその発電所が停まってしまった場合、残りの50%の発電所も停めないと、詳しいことは忘れてしまったが他の機器なども壊れてしまうため停めざるを得ないみたいな話だった。

要するに半分は地震により火災が発生して故障してしまい、残りの半分はさらなる事故を防ぐために停めてしまった、これにより北海道中が停電してしまったということのようだ。

全面復旧には1ヶ月以上かかるという北電の役員の話もあった。

この全面復旧という言い方はずるいと思う。

前代未聞の出来事に対応しきれないのはわかるが、すでに復旧している地域、今日のうちに復旧する予定の地域、明日以降に復旧する予定の地域くらいは目処が立ちしだい伝えるべきだったろうと思う。

それをテレビやラジオは北電に聞きもしないし、北電も担当者1人も置くこともなく、数時間おきに行われる社長だったか取締役の話くらいしか情報がない。

被災で大変なところももちろんあるが、北海道のほとんど全域に起きているのは大停電だということをマスコミが理解していない。

特にローカル局のラジオは普段はスポンサーである北海道電力に配慮しているのか、この大停電が北電の失策によるものなのに、何も情報が出てこない。

北海道の電力の50%を1地方にある3つの火力発電所がまかなっているのは大きな問題だと思う。

しかもその火力発電所が停まってしまえば残りの50%も停めなければならなかった。

今は復旧作業中でそれどころではないだろうが、抜本的な対策を急いで行う必要がある。

そもそも泊原発が開店休業状態(原発は廃炉にしないかぎりは発電していなくても稼働はしているので)なのも要因の1つなので、北電だけが悪いとはいえない。

こういう時でも原発を稼働させようという発想は、当然のようにマスコミから聞こえることは一切なかった。

これは大袈裟でもなく、国の防衛上もやばい。

今後もこの仕組みを続けるなら、日本に敵対する国は、胆振地方の火力発電所を破壊し、北海道中を停電させて、次に泊原発を破壊すれば、あっさり北海道は陥落してしまう。

諸外国が攻めてこなかったのも大袈裟かもしれないが不幸中の幸いだと思う。

経済産業省の世耕大臣もひどかった。

停電の初日には「今日中に全面復旧を目指す。」と言って5割も復旧せず、次の日には「今日中に8割の復旧を目指す。」と言った。

初日は少し期待を抱きつつ、真っ暗な中で過ごした。

2日目はところどころ復旧した情報を聞きつつも自分のところの地域が夜9時くらいになっても復旧しなかったので、残りの2割に選ばれてしまったのかと思っていたくらいだった。

できると言ってできなかったらどうしようってことで1ヶ月以上かかるという北電、今日中に復旧すると言ってできない経済産業省の間で弄ばれてしまった。

大変なのはわかるがもっとしっかりして欲しい。

時系列は少し戻って、胆振東部地震の初日の午前中の話に戻ります。

停電が復旧する目処が立たないので、食料を買い置きすることになった。

考えすぎかもしれないが、人々が暴徒化したり、車を盗まれてはいけないと思ったので、子供の時以来だろうか、母の買い物に付き添うことにした。

近所の大きめのスーパーの開店時間が午前10時ということで、それに合わせて外出することになる。

もっと早くてもいいんじゃないかと思ったが、律儀に開店するかもわからないのに出かけた。

途中のドラッグストアでは長蛇の列、コンビニなども車が多く停まっていた。

スーパーはもっと行列ができていて、駐車場もほとんど空きがなかった。

私は車に残ることにして、母はスーパーに並ぶのを諦めて、敷地内にある別の建物の100円ショップに並んだ。

午前10時になると同時にスーパーの店員が大きな声で、店内での販売はなし、店頭に商品を並べるので購入できるのはその中にあるもののみで、一人あたりの制限も設けるような話が聞こえてきた。

一方で、別会社の100円ショップは音沙汰なし。

何も対応しなかった。

本日は休業しますの張り紙もなかった。

しびれを切らして母が戻って来た。

こういう時にこんな対応をするようでは信用を落とします。

有名店ですが今後の参考のために名前を出します。

ダイソーです。

ダイソーはたまにテレビでスーパーバイザーだかなんだかの肩書きの社員が、仕入れ業者が泣くほど買い叩いているのを恥ずかしげもなく放送しているのに、こんな有り様では本当にがっかりです。

仕入れ業者にはこんなもの100円じゃ売れない、200円で出したいだって?ふざけるなとか言って、厳しくするだけなら誰でもできるから不快に思って見てたことがあるんだけど、非常事態に並んでる客を全くスルーして営業するかどうかも伝えないなんて、どうかしています。

せめて本日は休業しますとか開店時刻が遅くなりますと、張り紙1つでいいので伝えて欲しい。

それからは来る途中に見かけたコンビニに戻り、食料や電池などは手に入らなかったので、ポテトチップスや、もう何年も行っていないような小さな個人商店でカップ麺とローソクを購入して帰りました。

もし次の日の夜に復旧することが目安としてきちんと伝えられていれば、必要以上に買い出しに行く必要はありません。

あの時はいつ電気が戻るのか、情報らしい情報はほとんどなく、むしろ情報が錯綜していて1週間くらいは続くということがまことしやかに語られているのを耳にしました。

それでも被災している中、スーパーやコンビニで販売している店員の方たちや、仕事が休みになって買い出しに来て、暴徒化したり迷惑行為をしなかった一般の人々のことは見ていて励みになりました。

その日の昼食はビビンパ丼をおにぎりにしたやつの残りを食べたり、夜は冷凍食品を油で揚げたものを食べたりして、むしろ普段よりもたくさん食べました。

お昼からは無駄な外出を避けて、家にいることにしました。

ポータブルのテレビを見たら、フジテレビはバイキングで確か体操協会の不祥事とかやってましたね。

本当にやばいのはスポーツ協会とかじゃなくて、フジテレビじゃないのか。

ミヤネ屋の災害報道のひどさ(日テレと読売テレビ)は前から本当に嫌だったので、見ませんでした。

それでもどこの局も崖崩れした山の映像をヘリコプターで写したり、現地の様子をレポーターが伝えるばかり。

前にも書きましたが、マスコミは自然災害が起きた地域のことを、被災していない地域に伝えてるだけで何の役にも立たないですね。

被災地の炊き出しに出かけて行って、マスコミに飯はないの?と騒ぎ立てた馬鹿もいるらしいです。

テレビ局や新聞社は小さな会社じゃないんですから、被災地の取材に行く人は自衛隊くらい訓練した人が取材の合間に何か手伝うくらいのことをしたらいいんじゃないですか?

各局、各社にそういう訓練した取材班みたいな人を用意して、そういう人のみを現地に向かわせて下さい。

家族を亡くした被災者に、今どんな気持ちですか?と聞いたり、来たこともないのに流暢に見るもの聞こえるものを実況するレポーターもいらないでしょう。

人の命がかかってるんですから、悲惨な出来事をショーにするのはやめて欲しい。

それで愛は地球を救うとかいっても全く説得力がありません。

地震があったその週に27時間テレビを放送したフジテレビも、大きな企画だから流せなかったんだろうけど、その時は電気が復旧してたけど全然見る気にならないよ。

テレビ局は総務省の管轄でしたっけ、いい加減テレビだけでもいいので、マスコミの災害報道のあり方は被災者が少しでも早く普段の生活を取り戻せるようにすることを最優先にする方向で規定して欲しいと思います。

まず今回は地震と大停電が起きているので、停電のことはわかりしだい逐一やって欲しかった。

もっといえば北電でも経済産業省でもいいので、常に復旧見込みを伝える広報担当みたいな人を1人でも用意して、それをマスコミが小さなことでも伝えて欲しい。

あと、泊原発だけでなく、今回の停電にはもう1つ問題があると思っています。

それは発送電分離ができていないことです。

外国では電力会社がいくつもあるので、その中から選んで契約していると聞いたことがあります。

北海道は北電しか選ぶことができませんから、もし発送電分離ができていればこれ程までの大規模な停電は起きませんでした。

1~2日停電しただけでも北海道民にとっては大損害です。

特に魚介類を保存している冷凍や冷蔵の設備が停まって、悲惨なことになっているとラジオでも聞きました。

自家発電装置を用意することも大切ですが、電力会社が複数あったほうが結果的には国益に適っていることがわかったので、そういう方向で業界の岩盤規制みたいなものがあれば打ち砕いていくことが望まれますし、そういう政治家や政党があれば応援したいと思います。

初日は台風が過ぎた後というのもあってか、真夏のように暑かったのですが、その分、日が落ちるのも遅くて19時くらいまではそこそこ明るかったと思います。

しかし自分の家や辺りが真っ暗になるのは初めての経験だったかもしれません。

ロウソクの灯りだけで過ごし、家の中を移動する時は懐中電灯が欠かせません。

窓の外を見てみると近所の家もそんな感じで、ほのかな灯りが点いているような感じでした。

テレビは電池の消耗が激しそうなので、基本的にはラジオを聴いて過ごしていました。

たまにテレビを見ると普通にバラエティ番組やCMをやってましたね。

夕方を過ぎたくらいから、ラジオ番組のほうがテレビよりも役に立つ情報が流れてきます。

北電の社長だったか取締役の会見なども流れましたし、そういうのはテレビでは全然やってなかったと思う。

暗くなってきた辺りからはラジオ番組のパーソナリティーも人生の中でここが1番の見せ所と言わんばかりに(そこまで思ってないかもしれませんが)、ずっと地震や停電関連を伝えていました。

ただ、それでも停電については具体的な情報はほとんどなく、夕方くらいは収録済の日ハム選手の悩み相談とか、創価学会の宣伝番組みたいなのとかは流れてましたし、CMも普通に入っていました。

夜になってからは民放ラジオでもCMは一切入らなくなってたと思います。

北海道の色んな場所から届いたメールを読み上げたり、電話で繋いで話をしています。

ただ残念なことにほとんどが札幌の情報で、北海道の地方の情報はないんですね。

こういうのも各自治体の役所とかは職員がいると思いますし、自分たちの市区町村の情報を伝えたい場合もあるかもしれないので、日頃からネットワークみたいなものを構築して、話したい自治体の首長や担当の職員に話す機会を与えて欲しいと思います。

札幌市役所では携帯を充電できたりしたそうですが、そういう情報すら地元では入って来ず、2日目になって携帯ショップとかが対応しているみたいな情報が少し聞けたくらいでした。

まあでもラジオのパーソナリティーは頑張ってましたね。

何時までラジオを聴いていたか忘れてしまったけど、23時には真っ暗な自分の部屋にいたと思います。

部屋でローソク付けてもいいんだけど、別に真っ暗でもいいかなと思ってそのままにしていました。

何かあった時のために玄関からサンダルを持ってきて置きました。

不測の事態に備えて、グリコのキャラメルやペットボトルのお茶も近くに置きました。

真っ暗だと手元に置いたものも見えなくなってしまうんですね。

近所の下世話な家族が色んな家の窓をライトで照らしていた時があって、私の部屋の中にも光が差し込んできました。

自分の部屋と反対側の部屋の窓からは大きな工場が見えていて、その工場は自家発電で稼働していたので灯りがチラホラありました。

でも自分の部屋は逆方向なので、その灯りは見えません。

夜中になり、自分の部屋の窓から見えるのは近所の家のほのかな灯り以外は真っ暗です。

しかし、そこで不思議な光を見たんですよね。

いきなり胡散臭い話になるのですが本当です。

あれは何の光だったんだろうか。

遠くの山のほうに3つから4つくらいの光が浮かんでいて、何かの模様のようにも見えるのですが遠すぎてよくわからない。

多分だけど、クリスマスツリーやサンタさんのようにも見えます。

気になったけどわざわざ見に行くのもなと思っていたので、やめておきましたが、おそらく車のバッテリー経由か何かで、そういうクリスマスグッズのライト照明を空に浮かべていたヤンキーとかがいたんだろうと思います。

しかし確実にそうとはいえないため、なんだか不気味で怖かったです。

あとになってから、そっち方面の地域は初日のうちに電気が復旧していたらしいとも聞いたので、それすら本当かは定かではないのですが、それなら車経由じゃなくても普通に良かれと思って、空にそういうのを照らしていた可能性もありそうです。

しばらく眠れなかったのですが、気付いたら眠っていて、また次の日の朝、早起きしました。

次の日の朝も電気は戻らず、家族みんな休みになりました。

たまに掛かってくるのは、どこそこの地域は電気が戻ったらしいという情報です。

携帯の充電が切れてしまうので、そういう無駄な情報で連絡して欲しくなかった。

どうやら東京に住んでいる親戚とかがツイッターの情報などを元に連絡をくれていたようだった。

私も気になっていたのは事実なので、そこでノートパソコンからスマホに充電して、いくらかネットやツイッターの情報などを見ました。

すると親戚が復旧したと言っていた地域は、自家発電で営業しているコインランドリーのチェーン店の情報だったりして、全く役に立たないガゼ情報なのがわかりました。

こういう時はメディアリテラシーも大事ですね。

これを見て復旧したんでしょ?っていう連絡は本当に不要です。

たまにテレビを見ると、CMは全面的にACの広告に切り替わっていました。

でも電池を消耗しそうなので、たまに見るテレビでCM自体できれば見たくない。

色々と調整したらなんとかNHKが映るようになりましたが、それでも地震関連ばかりで停電のことは何もわかりませんでした。

2日目は時間が経つのが早く感じました。

夜になるのも早く、午後6時には暗くなっていたと思います。

その時にもどこどこの地域は電気が復旧したらしいよという電話、本当にいらないです。

こっちの努力でどうにもならないので、知ったところで気持ちが焦るだけです。

ラジオでもそこそこ復旧の情報なども聞こえてきました。

ただ、復旧したという情報はあっても、どの地域がどれくらいの目処で復旧する見込みなのか、今日も復旧しないのかという情報はほとんどありませんでした。

たまに今日中に8割が復旧するというニュースを聞いても、じゃあ自分たちのところは残りの2割なのかとやきもきします。

変に期待を持たせないで、今日復旧しないところはわかるはずなので教えてくれたほうが助かると思います。

おそらく自分のところの地方だと、大きな道路沿いの地域から復旧していったように思いました。

大きな道路の信号に電気を送るついでに近隣の地域を優先的に復旧させていたのでしょうか。

そういう方針みたいなのがあるならばそういうのも伝えて欲しいです。

世耕大臣の話では本州からの電気を北海道に送電するということだったので、北海道の中でも本州に近い位置にある道南地方は先に復旧するのかなと勝手に思っていたのですが違いました。

札幌から優先して復旧していきました。

あとから考えてみれば都市圏のほうが電気がないと不便なだけではなく犯罪が起きやすくなりそうなので、仕方ないかなと思いましたが、そういう方針みたいなものもあれば伝えて欲しいですね。

特にマンションなども多いでしょうからエレベーターなどが動かず大変なのだろうと察していました。

20時を過ぎた頃に今日もこのままかと諦めていました。

古いニンテンドーDSの充電が残っていたので、退屈だったらゲームをやろうと思い、明るい内にソフトを探しておけば良かったのですが、外国語学習ソフトしか見つからなかったので、まあそれでもいいかということで部屋に用意しておきました。

それから、ふとトイレに行くと、窓から電気の灯りが漏れていました。

気になったので外出し、少し徒歩で灯りの方に向かいます。

最寄りの駅に電気が灯っていました。

そして線路を挟んで向こう側にも街灯や住宅地に電気が灯っていました。

それに比べると、自分が住んでいる地域は真っ暗闇です。

線路に近い地域もそうなのかと、文字通り明暗がくっきりと分かれています。

最悪このままだったとしてもスマホの充電はどこかに頼めばできそうだと思ったので、とりあえず家に帰り、少なくとも明日こそは復旧するだろうとローソクの灯りの中で、少しウトウトとしながらぼんやりと考え事をしていました。

これも胡散臭い話に思われるかもしれませんが、その時に脳裏に不思議なイメージが浮かんできました。

作業服を来た男が、司令室みたいな部屋の中でスイッチのレバーを上げているようなイメージです。

嘘みたいな話ですが、そのイメージが浮かんだあとに電気が戻りました。

万が一、またすぐ停電するかもしれないので、ノートパソコンやスマホを充電しましたが、それからは特に問題ありませんでした。

近所の家にも灯りが点き、安堵の声が聞こえてくるかのようでした。

それ以後も大きめの余震などもありましたが、特に大きな被害などもなく、普段通りの生活に戻りました。

北海道ではいまだにACのCMが流れたり、北電が節電を要請するおわびのCMなどが流れています。

今も自分なりに節電するように心がけています。

同じ北海道内でも被害が大きかった地域は遠いので、ボランティア活動は行けませんが、自分なりにできることはしたいと思っています。

その一環として微力ではありますが、今回の地震と停電で自分が経験したことを書き起こして、様々な問題点を考えることにしました。

地震から20日ちょうどくらい経ってようやく時間が取れて書くことができました。

人それぞれ思うことはあると思いますが、何かしらの今後の活動にいい影響を与えられるところがあれば何よりだと思います。

また何か思うことがあれば書きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

嫌いな芸人1位ダウンタウンに見る大衆のS化現象

| 8.8.18
たまにがっつり宗教的な話をしようかとも思ったのですが、重いテーマでもあるのでまた今度にしようと思います。

この前フジテレビのワイドナショーを見ていたら好きな芸人と嫌いな芸人のランキングについて触れている場面があり、そのランキングではダウンタウンが好きな芸人3位で嫌いな芸人1位でした。

あとになって気になってどこのどういうランキングなのか調べてみたら、去年の週刊文春デジタル(ネット上の)のランキングだったみたいですね。

今年のは8月31日に投票が締め切られるみたいなのでまだわからないようです。

調べている間に松本人志さんが嫌いな芸人で20位というランキングはあったのですが、他にダウンタウンが嫌いな方に載っているランキングを見つけることはできませんでした。

それでいくと週刊文春のランキングが相当偏っているような気がしますね。

てっきりダウンタウンが嫌いな方に入るランキングというのはアンケートの取り方が雑で、街頭とかで走り去るサラリーマンに聞いて、邪魔くさいから適当に答えたとかならあるのかなと思っていたので、ネットでの投票とは思いませんでした。

逆にいうとすごく意外な結果だと思いました。

ダウンタウンを擁護している訳ではなくて、お笑い芸人がたくさんいる中で、わざわざダウンタウンを嫌いな方で選ぶという発想がちょっと理解し難いんですね。

おそらく嫌いな方でダウンタウンを選んだ人はお笑い芸人をあまり知らないんじゃないかなという気がします。

例えば、あなたが知っている全ての芸人の中から嫌いな芸人を選んで下さい、とちょっとだけ前置きしてあればそれだけでも答える芸人は違ってくるのではないでしょうか。

だって、極端にいえば犯罪を犯している芸人や何かトラブルを起こして謹慎している芸人や不倫していた芸人もいるのに、それよりも嫌いってことがあるんでしょうかね。

そうした問題を起こした芸人の中にダウンタウンを加えて、この中から1番嫌いな芸人を選んで下さいというのでも、結果は違ってくると思います。

要するにこのアンケートは答える側があまり考えていない、もしくはダウンタウンのアンチみたいな人たちがこぞって投票しただけで、そんなに世間の声を反映していないんじゃないかという気がします。

他にも若い世代が色んな番組に出ているダウンタウンをよく理解せずにただ嫌っているということもあるかもしれません。

それがビートたけしさんや明石家さんまさんくらいになるともう歳上すぎてどうでもよくなっていて、比較的まだ50代で若いダウンタウンに、これまでの歴史や経緯などを知らずにただ理解できないまま色んなテレビに出ているのを良く思っていないということなのかもしれません。

それ以外にももっと上の世代でもダウンタウンをよく思っていない層もいるとは思います。

でもその理由は結局、今の若い人たちでダウンタウンを理解していない理由とそんなに変わらないのかもしれません。

これは何なのかなと考えてみると、漠然と世間一般的な大衆の感覚がS化しているのではないかということが思い当たりました。

Sとはサディズムのことですね。

よく戦後の日本は左翼が強く、年月を経るにつれて右傾化しているといわれるところがありますが、情報化社会やSNSを通じて大衆がサディスト化しているという傾向があるのかもしれません。

皮肉なことに一昔前はSMの話はアブノーマルな世界のことなので一般的に避けられていましたが、気軽にSかMかなどを話せるような風潮にしていったのはダウンタウンであると見ています。

ちょっとでも自分と意見が合わなければ攻め立てるが、その指摘もまたツッコミどころ満載であることに気が付いていない、逆に論破されても認められずに現実逃避する、そんな緩いSをよく見かけるようになってきました。

SNSの限られた文字数などで手短に意見を述べれば、文字数制限によって省かれているであろうニュアンスのことは考慮せず、誤解されないように文章が長めになればわかりにくいという。

自分の意見と違えば平気で知らない相手でも噛み付いてくるが、噛み付いてる側の着眼点がいまいちすぎて討論にならない。

そんな光景をよく見かけるようになりました。

特に日本ではディベートの文化が根付いていないため、論破された側が将棋の詰みのようになっていても参りましたとはまず言ってくれません。

それどころか言い負かされれば今度は論点をずらして、人格攻撃に移行したりリアルの生活で何か変わったところはないかあら探しして指摘し始めることすら起こり得ます。

以前から論理的に物事を考えることの大切さについて触れてきましたが、現状では程遠く、おそらくこうしたS化現象は刻一刻と増しているように思います。

私は以前、不動産関係の仕事をしていたことがあるのですが、その時に面白い大家さんがいました。

私の年齢を聞いてきて、当時20代だったことがわかると、その年配の大家さんはこういったのです。

「最近、キレる30代が増えていると思いませんか?」

キレる若者ではなく、キレる30代が増えていないかとの質問に、私にしてみれば先輩や上司がそれくらいの年代だったりもしますし、仕事で関わる人にも多かったので、共感せざるを得ませんでした。

そのキレる30代が40代になり、50代になって日本中の企業などの組織の中核を担うようになってきています。

もちろん30歳になってから途端にキレやすくなるということではありませんが、20代30代に徐々に蓄積されたS化がより世の中を正論が通じないギスギスした歪んだ社会にしていくのです。

そして時には炎上という形で誰かが標的になり、また別の場所ではS同士での言葉の殴り合いが日常茶飯時になっていくのです。

もしかしたらあえてこのS化を受け止めるようなところにビジネスチャンスが生まれることもあるかもしれません。

正論が通じず、論破しても理解できないので基本的には何を言っても無駄です。

そこそこ賢いと思われるような人でもS化していることはよくあります。

そのためブームになるもの、ヒットするもの、これらが全く面白いものではなかったり、他のものの方が優れているということがよく起こります。

これもまた松本人志さんの言葉ですが、「今の世の中は幅跳びでちょうどいい距離を跳べる人が評価される時代」であり、本来は遠くに跳んだほうが勝ちなのに才能がない人の方が売れるということが色んな業界で起きています。

大衆の多くがS化し、その渦中にいるため気付いていないことの方がほとんどですが、おそらく100年後の未来の人たちが見たら、原始人に毛が生えた程度の人々にしか思われないかもしれません。

大衆に理解されるところに合わせるべきか、大衆が気付いていないニーズや理解を超えたところでやっていくのか、おそらくS化していない本来はまともでもっと評価されるべき人の方が余計な悩みを抱えていることになっていると思います。

そんな中で自らがSの中にいてそれが普通の人にとっては、自分がいいと思うことをやっていればそれだけで評価を得ることができるので天国かもしれません。

しかし世の中が本当にそんなに単純にできているとは思えない人、S化していないまともな人には今後も受難の時代が続くようです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

平成30年7月豪雨についてマスコミの対応を考える

| 18.7.18
時期的にはこれを書いている先週くらいの出来事になりますが、西日本豪雨とも呼ばれている記録的な豪雨は気象庁が平成30年7月豪雨と命名したようです。

まずこの名称が全然広まっていないですね。

こういう大きな災害は名称が広まらないとそれについて意見を共有していくことがしにくくなってくるので、名称が決まっているならマスコミはこれを広めていかなければいけません。

ただ名称自体がわかりにくく覚えにくいところもあるので、命名した気象庁にも問題があります。

気象庁にはこの先の天気情報などの詳細なデータを持っているからかもしれませんが、まだ7月なのに今月中にまた大きな規模の豪雨が起きたらどうするんでしょうか。

平成30年7月豪雨2とかにするんでしょうか。

命名のセンスがひどすぎて災害について名称を共有していくことが困難になっています。

もし東日本大震災が平成23年3月大地震だったら全然この名称で定着しないと思います。

それらを考慮して、マスコミは名称を広めていく、もしくは名称がいまいちであるならばそれを非難して別の名称を定着させるなどすべきです。

平成30年7月豪雨ではわかりにくいので、ここからは西日本豪雨とします。

西日本豪雨は6月28日から7月8日にかけて起きた集中豪雨のことを指すようですが、実際に特別大雨警報が発令されたりして大雨の規模が顕著だったのは7月7日から7月8日くらいの間だったように思います。

7月7日は土曜日ですから、被害の多くは土日の間に起きています。

まず土日の時点で休日モードみたいになっているテレビの報道は害悪です。

災害に土日も平日もないのですから、災害情報は365日同じ扱いにすべきです。

おそらくこれが平日だったら生放送の情報番組だったり、通常の番組を打ち切って緊急情報の特番を組んでいたと思われる規模の災害ですが、土日だったこともありほとんど民放は休日モードのままでした。

西日本豪雨の間に官僚たちが飲み会をしていて不謹慎だなどと言っていますが、マスコミこそ土日は関係なく、いつでも被害が最小限に減るように報道すべきです。

特別大雨警報が出ているのに番組を中断できないテレビ局はむしろ被害を拡大させている加害者といってもいいくらいです。

NHKは公共放送ですが営利団体であるともいえます。

民放も民間企業だから利益になることをするのは当然ですが、放送というインフラを抱えているという意味では、緊急時にはできるだけ有用な情報を伝えて、被害を減らすように努めるべきです。

地震や台風ならもう少し動いたかもしれませんが、規模の大きな豪雨はここ数年でも何度か起きているため、それと同じくらいの緊急の扱いにすべきでしょう。

土日ということもあってか、普通の放送ばかりで、CMもいつも通りバンバン流します。

緊急時にはCMを流さなくてもいいような内容でスポンサーと契約をするなどして、何かあった際にはいつでもCMなしで緊急放送ができるようにして欲しいと思います。

頑なにテレビはきちんとした災害報道をしてくれません。

マスコミがもはや言論の世界ではなくなっているため、まともな理屈では動いてくれません。

論理的にフェアであるべきはずのジャーナリズムはもう今のテレビにはありません。

学校やある程度の企業や宿泊施設では年に数回くらい避難訓練をしていると思いますが、緊急時に命に関わる情報を伝える立場であるマスコミは日頃からそういう備えはしていないか、対策が不十分であるといえます。

何をどういう風に伝えれば、逃げ遅れる人がいなくなるのか、逆にこれはそこまで恐れる出来事ではないことを伝えるかなどは全くできていません。

いつも災害が一段落付いてから被災地にやってきて、家族が亡くなった人に対して今どんな気持ちかというインタビューは必要ですか?

むしろそういうのはテレビ局に刑罰があってもいいんじゃないかと思うくらい非人道的です。

どうして緊急時には何も有用な情報を伝えずに、災害が収まってからゴミが多すぎて問題だとかただ言うだけで何もしない報道をするのでしょうか。

岩盤規制のような保身のルールに縛られているのが今のマスコミです。

これはNHKも含めてですが、避難指示と避難勧告の違いを明確に伝えないで、ただそういう表記をしても知らない人が結構いるので無意味です。

去年、地元でも避難勧告が出たことがあるのですが、身内が慌てていましたが、雨が全く降っていませんでした。

避難指示ではなく避難勧告だから、今の状況なら大丈夫だよと伝えましたが、その違いが定着していないため不安感を煽ってしまったようです。

ちなみにその時の避難勧告はすぐに取り消されました。

特別大雨警報の伝え方も緊急さが伝わってきません。

大雨注意報が黄色で、大雨警報が赤、特別大雨警報が紫で、紫のほうが危険だという認識は普通はありません。

これも避難指示と避難勧告の違いがわかるくらいの人なら特別大雨警報というのを見て、緊急事態なのがわかりますが、多くの人は意外とよくわかっていません。

避難指示と避難勧告、特別大雨警報は文字や色で表示するだけではなくて、それぞれの意味も文字で表示したりアナウンサーが伝えたりして、その言葉の意味を繰り返して何度でも伝えたほうがいいと思います。

ここからは個別のマスコミの対応で気になったところを考えていきたいと思います。

JNNだったと思うのですが、生存しているのに行方不明の扱いになっている人の取材みたいなのをしていました。

おそらく数日前に撮影したものをまとめたものだと思われます。

これって本当にマスコミが馬鹿というか視聴者を馬鹿にしていると思ったのですが、緊急時なので、情報の行き違いがあっただけのことなのはわかりきっているはずです。

まだ生存者は連絡をしていないところでした。

ならその時点では誰にも行方を知らせていないのですから行方不明で間違いではないでしょう。

生存者が警察などに自分が生きているのに行方不明と報道されて困っているという内容で電話で連絡している場面もありました。

それって無事に生きていて良かったっていう場面ですよね。

何が問題なんでしょうか。

周囲の人がその人の無事が確認できていなかったから行方不明とされていただけであって、やっと少し落ち着いて、生存者が行方不明ではないことを連絡している状況です。

まずこの場面が収録で何日か後に放送されていること自体が理解できません。

そんなに行方不明者が生存しているのに行方不明の扱いにされていることが良くないのだとすれば、取材時に報道局かどこかに連絡して、緊急の生放送でもさせてもらって、この人は行方不明とされていましたが生存が確認できました、と伝えるべき出来事です。

これってよく考えたら相当変な話ですからね。

マスコミではない一般人同士で、無事なのに行方不明にされてしまったのはどうなんだろうね、って言ってるなら全然問題ないのですが、情報を伝えるべき立場のマスコミがそこに一緒に混じって、誤報がなぜ起きるんだろうね、ってやってるんですよね。

いやすぐにそれが誤報だって伝えればいい話じゃないですか。

それをVTRにして何日か後に流すって意味がわかりませんでした。

その間もその人は行方不明の扱いになっていて、他局を含むマスコミがそのまま実名で伝えていた時間があるわけですからね。

本当にマスコミはやばいです。

あと、先月の地震に関するミヤネ屋の宮根誠司のニヤケ顔が不謹慎に見えたという内容で、前回の記事を書いたのですが、このブログを見てくれているとは思いませんが、他からも言われたのでしょう、豪雨に関して宮根誠司はニヤケ顔にならないように必死に心がけているみたいでした。

それが逆にひょっとこみたいな感じで、不自然な顔のこわばり方をしていて、笑わせようとしているようにも見えるので、もう宮根は災害のニュースとかは他の人にやらせて、芸能ニュースとか専門にしたらいいんじゃないかと思います。

向いてないよね。

生放送の番組じゃなくて、収録の芸能ゴシップを扱ったバラエティ番組をした方がいいんじゃないかと思います。

災害時では身の安全だったり被災した際の対応など命にも関わる有用な情報が求められているのに、大物司会者は自分のトークに酔っていて饒舌に話しているだけで、何の役にも立ちません。

他にも色々とマスコミに対する不満がありますが、先程の繰り返しにもなりますが、マスコミこそ言論の世界であって欲しいと思っています。

そもそもジャーナリズムは言論の世界なのが当然のはずなので、この時点で論外なのですが、マスコミに言論というイメージがなくなっています。

テレビは民間企業であっても放送はインフラなので、災害時の報道をどのように伝えれば、被害が極力少なく済むのか、被災後もどのように伝えることが復興に繋がるのか、論理的に考えて報道する必要があると思っています。

テレビ局の多くは上場企業でしょうし、株式会社でしょうけど、インフラであるという点においては株主の利益ではなく国民の命に直結するところがありますから、利益とは度外視でやらないといけないところだと思っています。

ここまで書いてきたことの意味がわからず、ちゃんと報道してるじゃないかと思ったマスコミ関係者の人がいたとしてら相当まずいと思います。

具体的に考えるのは本来は言論の世界にいるマスコミ自身が考えることですが、例えば、災害取材チームみたいなのを各局で編成して、流暢にしゃべるだけのアナウンサーじゃなくて、土木に精通していて、復興作業を手伝うことができる能力がある人とか、災害現場にいて邪魔にならない人たちを行かせるというのも1つじゃないかと思います。

実際に豪雨の災害現場でも邪魔になってそうなテレビ局の取材陣がいかに多いか、ということが目につきます。

ヘリコプターの映像もそうですが、屋根に上がって助けを求めているのに、マスコミのヘリコプターは誰も助けません。

もし災害救助の資格や経験がある人がヘリコプターから伝えていれば、その場で助けることだってできるはずです。

むしろ流暢に言葉で伝えなくても、人命救助の場面が映っていればそれだけでもマスコミは役に立っています。

スタジオにいるタレントコメンテーターの話はいらないので、自治体の首長が住民に伝えることがあればそこにカメラを持って行って、自由に話をさせてあげましょう。

電話などで連絡が取れなくなっている地域には避難所などを訪れて、遠くにいる家族などに無事を伝えたい人に話をさせてあげましょう。

こんなのは素人でも思いつく、普通のことです。

いやそんなのは色々と事情があってできないから素人が偉そうにいうなと思われるかもしれませんが、それが岩盤規制みたいになっているマスコミの駄目なところなので、それを打ち破って下さいという話です。

東京からわざわざ現地のことを知らないアナウンサーがやってきて流暢にしゃべるだけしゃべって、家族が亡くなった人に今どんな気持ちですか?とか質問するよりはよっぽどましです。

マスコミが自発的にやらないのなら、放送は総務省の担当だったと思うので、そういう行政や政治の側から働きかける必要があるのかもしれません。

ここで何を書いても無力かもしれませんが、何もしないよりはほんの少しでも伝えられることがあればと思って書くことにしました。

本来はこういうことこそ、言論の世界であるマスコミ自身が解決しなくてはいけないことだと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。




地震の報道、北朝鮮、DA PUMPのUSAについて思ったこと

| 22.6.18
今年に入ったくらいから一ヶ月に1回を目安に更新しているブログですが、今月は書きたいことが結構あったので、いくつかに分けようかとも思ったのですが、やっぱり時間が取れなさそうなので、一気に書いてみたいと思います。

とりあえず3つに絞って、最初の2つについてはざっと触れるくらいにして、最後に地震の報道についてはじっくりめに書いていきたいと思います。

まず最初に触れるのはDA PUMPのUSAという曲についてです。

最近ダサかっこいいなどと言われて注目を集めつつ、久し振りにDA PUMPの人気が高まってきたきっかけになっている曲です。

私も聞いてみたらこれはすごくいい曲だと素直に思いました。

もしかするとDA PUMP史上の中でも1番いい曲だと思うどころか、ここ20年くらいの邦楽の中でも1番いいと言ったら言いすぎかもしれませんが、それくらいいい曲だと思いました。

ダサかっこいいとかではなくて、歌詞とかもいいですね。

ただ指原莉乃も歌詞を褒めていたらしいので、あれは鼻につくというか、なんという上から目線だろうとは思いましたね(~は至高という言い方がね)。

でもこれってオリジナル曲じゃなくて、90年代のユーロビートの曲のカヴァーなんですね。

Joe Yellowという人なのかユニットなのか知りませんが「USA」という曲のカヴァーです。

それだと郷ひろみのアーチーチーアーチーを邦楽として評価するのと同じになってしまうので、それでもいい曲だとは思うけど、ここ20年でいい曲というのはいいすぎかもしれないので、撤回したいところです。

それでも原曲がカモンベイビーDO IT AGAINだったところをカモンベイビーアメリカにしたことや、他にも日本語の歌詞はなかなか面白いところがあるので高く評価しています。

変な歌詞かもしれないけど音楽性は壊していないし、洋楽の歌詞も翻訳すると大抵ああいう感じだったりするんですよね。

それを日本語で上手く表現しているというところが中々いいと思いました。

次に北朝鮮の話題です。

トランプ大統領と金正恩の歴史的な会談がありました。

このブログでは去年の今頃に北朝鮮関連で書いた記事で、北朝鮮は軍事国家を捨てて金融国家に転向すべきという内容でした。

そのあと北海道へ何度かミサイルが打たれたりしていて、まさかこのブログを読んで北朝鮮が激怒したんじゃないかというくらいのタイミングだったのですが、その1年後にこれだけ状況が変わるというのも珍しいことです。

その時の記事の中に、北朝鮮の大きな体制の変更は金一族の体制保障が不可欠というようなことも書いていたので、今回の会談でも盛り込まれていた内容なので、見事に予見した通りになりました。

これはシリアのアサド政権でも同じ見解のことを書きましたが、独裁国家がある日ただただ政権を手放して民主化するというのはまずあり得ないことなので、独裁者とその一族を国家元首にはしない代わりに一時的(とは言っても100年以上になる場合もあるかもしれませんが)にそうした人たちへの生活や命の安全を守るというくらいの条件は必要になってくるかなと思ったからです。

素人が考えたことが半分くらいは現実になっているので、もう半分の軍事国家から金融国家へ転向は難しいかもしれませんが、その時のリンクは貼りませんが一応それなりに具体的な手段も書いているので、1年前に北朝鮮の関係者が読んで激怒したかもしれませんが(本当に読んでくれてるとは思わないけどそれくらいのタイミングでミサイルを発射した)、もう一度読んで参考にしてくれるといいなと思います。

ではここからは地震に関する報道について書いていきます。

このブログでは地震の報道に関するマスコミの対応のひどさというのを何度か記事にしてきました。

今週の月曜日に起きた大阪北部地震での対応についても考察していきたいと思います。

まず月曜日の午前8時頃に起きた地震なので通勤や通学の時間帯ということもあり、大きな影響が出ました。

朝の情報番組がやっている時間帯でもあります。

NHKは公共放送ですし、地震関連にも予算を付けていると思うのでそれなりにやってくれるのは当然といえば当然かもしれません。

NHKはCMに入らなくていいのも大きなメリットです。

ざっと民放を見てみると、スッキリは普段の芸能人司会者などはそのままに日テレ報道部門と連携して生中継している感じでした。

地震がたいしたことなかった場合にそのままいつも通りに放送を続けようと思ったのでしょう。

実際にはほとんど地震関連だったので、そっちに完全に切り替えた方が良かったと思います。

日テレ系列は北海道のSTVは割と地震関連にすぐ対応してくれますが、日本テレビや読売テレビは一度決まった放送内容を柔軟に変更できない社風になっているのか、あわよくば決まった内容でやりたいという態度が見えます。

日テレの報道番組の裏側みたいなのを何度か見たことがありますが、緊急のニュースが入るとアナウンサーが決められた時間内に合わせるということが結構あるみたいなので、ものすごい手間というか時間がない中での作業になるんですね。

秒単位で合わせるためにアナウンサーが原稿を直している場面も見たことがあります。

その辺は部外者だから勝手なことは言えませんが、CMの時間が第一で視聴者よりもスポンサー優先という態度のあらわれだと思います。

生放送の情報番組や報道番組中の緊急ニュースに関しては、特に地震に関するものはまずスポンサーと契約する時に、契約内容に緊急時はCMを飛ばしてもいいくらいの内容で結ぶべきでしょう。

地震で大きな被害が出ているのにコマーシャルにはきっちり入りますし、特にミヤネ屋はスポンサーが多いのかCMばかりやっていて、CMの時間が長い印象です。

他の日テレと読売テレビの番組についてはあとで、また書くとしてスッキリの話に戻ります。

スッキリではNNNの生中継をそのまま流しつつ、ワイプでスッキリの出演者が出ていたり、たまにスタジオに戻って感想をいうだけのスタイルでやっていました。

これ自体はいくらか改善したと思います。

以前だとスッキリは一度決めた段取りを変えられない仕組みなのか、生放送の番組なのに、放送中にマイケルジャクソンが死亡したニュースや草なぎ剛が泥酔して警察に捕まった話などは一切スルーしていて、生放送の意味があるのかと思ったことがあるので、地震について伝えているだけマシになったという意味です。

ただNNNの中継の流しっぱなしだったため、ヘリコプターでの中継中に、小学校のプールのブロックが崩れた事故現場のブルーシートを警察がはがして実況見分している様子まで映ってしまいました。

どういう状況だったかはここで書くのは控えますが、映してもいい内容だとは思えないため、どうして警察がブルーシートをはがすところで画面を切り替えたりすることができなかったのか、もしくはできなかったことに対するお詫びがなかった(番組全部を見ていないのでわかりませんが)というのが残念でなりません。

あと、これは記憶違いもあるかもしれませんが、日テレはそのブロック塀が倒れて病院に運ばれた女の子が、その時点では心肺停止の状態なのに、当初は誤報で死亡と伝えていました。

NHKではその30分後くらいに速報として、女の子が心肺停止と伝えていたので、情報としては早いのですが、日テレはそれを死亡と伝えていたことに関するお詫びもあったのかどうかも確認できていません。

NHKの速報を見てからスッキリを見たら、スッキリも心肺停止だと言っていたので途中で間違いに気がついて謝罪していた可能性もあるかもしれませんが、こういうのは間違えてはいけないことだと思います。

一方、テレ朝系は羽鳥アナの情報番組でしたが、大阪駅での中継が最悪でした。

地元のアナウンサーなのかテレビ局のスタッフなのかわかりませんが、そのリポーターはほとんど無言で、放送事故みたいになっているのと、辺りが騒がしいようなので仕方がない面もあったのかもしれませんが、羽鳥アナの質問を何度も聞き返しているのがほとんどでした。

まずリポーターは羽鳥アナの質問に答えるのが仕事ではなく、リポーターとして伝えなければいけないことがたくさんあるはずです。

そのリポーターは自分も被害者だと言わんばかりに動揺していて、それで羽鳥アナが話を聞き出そうとして質問する流れになったと思いますが、リポーターはとにかく話し続けることが大事だと思います。

無言はひどかったですね。

災害現場で流暢に話しすぎているリポーターもあまりいい気はしませんが、無言は完全に人選ミスなので、何も言えないようなら他のスタッフでもいいのでとにかく現場の人が目の前の状況だけでもいいので何かを伝えるべきだと思います。

こういうのは日頃から訓練すべきです。

最悪、何も言えないなら駅周辺に大勢の人がいますから、電車が停まって立ち往生している人などに話を聞くなりすべきだと思います。

民放はCMに入っている間は何も伝えることができませんから、せめて番組中は状況を伝えるべきだと思います。

ここで意外とまともだったのはいつもは偏向報道がひどいTBSのひるおびでした。

どの自治体がどういう被害にあったかや交通情報などを文字だけでボードに張り出していたので、いちいち中継しなくても一覧してわかるようになっていました。

できれば出演者よりもそのボードだけを映してくれればいいとは思いましたが、NHKも含めて他の民放は地震の専門家の話やいちいち現場ごとに切り替えて情報を1つずつ伝えるだけなので、文字だけで全体を見ることができるというのはなかなかいい方法だと思いました。

大阪市長の記者会見を放送していたのもTBSだけだったと思います。

東日本大震災の時もそうでしたが東京からアナウンサーが来て何も被災地のことを知らないのに流暢に実況して、被災者にデリカシーの欠片もない質問をしたりするよりも、自治体の長に発言させた方がいいというのは以前も記事に書いたことがあります。

地震報道というのが日本のテレビ番組の場合、どうやら被災地以外の地域へ伝えるための報道になっているのか、テレビを付けたら地震のことばかりやっているのに被害にあった人にとっては役に立たない情報ばかりになっています。

そうした面でもせめて自治体の長が会見をしているならそれを伝えるべきだと思いますし、自治体の側がテレビを活用して伝えたいことがあれば協力してあげるのがテレビ番組にできることだと思うのですが、なかなか現実はそうはいっていないところがあります。

そういう意味でも普段はひどい偏向報道ですがTBSがそれなりによくやっていた方だったと思いました。

お昼になると、日テレはまさかのヒルナンデスを放送、フジテレビはバイキングで紀州のドンファンの続報です。

スポンサーとの契約優先、番組の用意をして出演者が来ているので放送をやめることができず、融通が利かないのが日テレです。

まさかのバラエティ生放送です。

自粛しろとか不謹慎だとは思いませんが、朝の8時に起きた災害です。

まだ数時間も経っていない状況の中で、お昼に日本テレビとして伝えたいことはないという判断だと受け取っていいでしょう。

万が一、放送中に大きな余震などがあれば報道番組に切り替えるように準備はしていたと思いますが、逆にいえばこれくらいの規模でこれくらいの被害なら放送を中止するには値しないと判断していることになります。

大阪という日本でも2番目に大きな都市が被災して、交通機能が麻痺しているのに、美味しいものとか主婦に役立つ情報とかは見たくはありません。

テレビ東京が地震があっても普段通りというのは昔からなので、そういう局だと思って期待しませんが、日テレでいつも通りヒルナンデスは違和感が半端ではありませんでした。

そこから東日本大震災ではCMばかり流して何も伝えなかったミヤネ屋が始まります。

宮根誠司は日曜日の夜にフジテレビのレギュラーがあるので、東京から飛行機には乗れたけど大阪の読売テレビへは間に合わなかったということで他のアナウンサーが対応していました。

結果からいうとその代わりのアナウンサーの方が的確に伝えていたので、宮根がいなくて良かったと思いました。

色んな現場からの中継で、これはさっきの羽鳥アナの番組とは逆で、ある程度地震が起きて時間が経過したことで、ヒルナンデスの間もじっくり取材ができていると思うので、リポーターがいらない情報まで長く話してしまいそうなところで、その代わりのアナウンサーが的確に質問して、必要な情報だけを聞き出そうとしていました。

これが宮根だったら既ににやけ顔が不謹慎ですし、宮根自身が中身もないのに饒舌に話し続けて、リポーターにも情報の内容よりも話術を引き出すみたいな方向になっていたのではないかなと危惧します。

なので、結果的に宮根が間に合わなかったことがプラスになったかなという感じで、東日本大震災の時に見ていた教訓から、ミヤネ屋の地震報道は二度と見ないくらいの気持ちでいましたが、報道番組としては的確に情報を伝えることができていたのではないかと思います。

というか今後もその代わりのアナウンサーがミヤネ屋をやった方がいいんじゃないかと思いました。

そのあとは番組中に間に合いそうだということで、車に乗ってスタジオに向かっている宮根からの音声とかは本当に被災者を馬鹿にしているのか、と声を大にしていいたいくらい不謹慎でやめて欲しいです。

本当に今思い出しても腹が立ちます。

車に乗って被災した地域を見ているので地震のことを伝えるのはまだいいとしても、司会者がスタジオに向かっているとか間に合うかどうかなんていうのは全然どうでもいい話ですし、やらなくていいことです。

すっかり大物タレント扱いですね。

これまではミヤネ屋という番組の対応が嫌いで、あくまでも司会者の宮根誠司は司会者だから仕方ないくらいに思っていましたが、宮根もだめですね。

宮根は自分のトークに酔っているナルシストのように見えました。

震災について伝えて欲しいので、トークではなく情報を伝えるべきです。

宮根のトークショーをしたいならヒルナンデスと同じで、緊急時に放送しなくてもいいです。

その後、ミヤネ屋は結構なボリュームのVTRを用意していて、ちょっとした一般人の会話まで一字一句テロップで表示されるなどして、短時間でよく作れるなというくらいの力の入れようでした。

でもこれも東日本大震災の時の教訓が生かされていないと感じましたが、すぐに地震を振り返るVTRとかはやめて欲しいです。

午後の時間帯とはいえ、まだ地震が起きてから数時間した経っていない状況です。

交通機関も麻痺していますし、伝えることがたくさんあるはずです。

過去のVTRを見たからといって何も役に立ちません。

それに本当にミヤネ屋はCMが多いです。

私がスポンサーならとっくに降りていますが、実際には人気があってスポンサーもたくさんついているんでしょうね。

先程も書きましたが、地震などの緊急性が高い出来事の時はCMを外して、その分を平常時に多く流す(放送できなかったCMを深夜などで多めに流してあげるとか)という契約条項を設けて上手く対処してくれないものですかね。

今回のニュースとは関係ありませんが、ミヤネ屋では大迫半端ないのきっかけになったVTRをCMのあとに公開するといって、実際にそのVTRが流れたのが50分後だったことがあります。

これがおとといとかの話なので、本当に視聴者を馬鹿にしていますよね。

視聴者よりもスポンサーを優先しすぎているのが日テレと読売テレビです。

日大の組織としての構造が問題だとか安倍政権は官僚に忖度させているとか言っていますが、日本のテレビも構造的な問題を抱えてスポンサーに忖度している民間企業です。

そんな局が地震の時だけ急に何かを伝えようとしても伝えることはできません。

やはり何かあればNHKを見るべきだと思いますが、民放がいくつかもあってその中のほとんどが機能していないというのはとても残念なことです。

なんとかして災害情報を報道する仕組みを抜本的に見直して、民放各局とも話し合って、日頃から大きな地震が起きた時に、どの局がどういうことを伝えるのか役割分担をしたり、何をどのように伝えることが被災した地域にとって役に立つのか真剣に考えて欲しいです。

先程も書きましたが、現状では今の日本のテレビの震災報道は被災していない地域に伝えるための報道なのかというくらい何も役に立ちません。

NHKを含めて夜にはもうニュース番組以外では地震の件は全く触れなくなり、次の日にはニュース番組でもそれほど大きく扱わなくなってしまいました。

これではテレビはますます信用されなくなっていきますし、そうなればテレビ局が視聴者よりも大事にしているスポンサーも離れていきます。

民間企業とはいえ放送はインフラの一部でもありますから、緊急時に貢献できるように日頃から災害報道についてのあり方を考えるようにすべきだと思います。

利益にならない部分だからやらないというのであれば総務省などが義務化してでもやらせるべきことだと思うので、今度は政治がやらないといけないことになっていきます。

ここでああだこうだ言っても何も変わらないとは思いますが、微力ながら政治に働きかけること、もしくは自発的にはほぼ不可能かもしれませんがテレビ局自体が考え直す機会があればいいなと思って、ここまでにします。

読んでくれてありがとうございます。

プリンスが亡くなってから2年

| 8.5.18
プリンスが亡くなってからもう2年経ったのかと思った。

2年前、プリンスがミネソタ州の出身ということでよく聞いているインターネットのラジオ局、ミネソタパブリックレディオニュースを聞いていると、やたらとプリンスの曲がかかり、なんかあったのかなと思っていたところ、HE DIEDと聞こえた。

まあ、聞き間違いだろうと思いつつ、ネットのニュースを見てみるとプリンスさん突然死という文字があり本当だったことを知る。

その後は海外の嘘のゴシップ記事を悪意を持って、鎮痛剤を麻薬と翻訳している日本のニュースサイトなどもあり、ただでさえいたたまれない気持ちになっているのに、見るに耐えなかったので詳しく死因などを調べたりすることはなかった。

皮肉なことに海外でプリンスの死亡のニュースよりも一時期的に大きく取り上げられた日本での出来事があった。

地元の北海道で起きた男児を山に置き去りにしたニュースだった。

そのためプリンスの死因については未だに詳しく知らない部分もあるのですが、おそらくプリンスは腰痛を患っていて鎮痛剤を常用している状態の中で、何らかの手違いかミスで、強力すぎる鎮痛剤を使用してしまったことが死に繋がったものだと解釈している。

どうしてそのようなミスが起きてしまったのかはよくわかっておらず、先日、そのことに関する事件性はないということで捜査が打ち切りになったというニュースを見た。

鎮痛剤の処方ミスというのはマイケルジャクソンも同じような亡くなり方であったし、大橋巨泉も直接の死因ではないものの、健康を大きく損ねた要因になったと聞いたことがある。

医療に詳しい訳ではないが、鎮痛剤という文字通り痛みを緩和するためのもので健康な人の命が失われるというのは悲しいことであり、何らかの規制や対処法を設けない限りは今後もこうした悲劇は繰り返されるのではないかと懸念しています。

プリンスは生前、どういう状況かはわからないけど、おばちゃんのMCみたいなのが何人もいるようなテレビ番組に出ていたのを親切な人がわざわざ日本語に翻訳してくれているのを見たことがある。

その番組に出ているおばちゃんたちに、数千曲という未発表のストックがあるらしいけど死んだらどうするの?と聞かれていた。

その質問に対してプリンスは死んだあとのことは誰かに任せるというようなことを言っていた。

それくらい自分自身がまさかある日、突然死するとは思っておらず、死んだあとのことは考えていないという様子だった。

死後のことを考えていないのは仏教的な感じもするが、プリンスは生まれ変わりを信じていて歌の歌詞にもよく出ていたので、おそらく当時はまだ早いとは思っていたけどもっと年齢を重ねたり病気になったりすることがあればその時に自分の死後のことはじっくり考えていたような気がする。

自分が大金持ちだったら資産を投げ打って、プリンスの未発表曲の権利を取得して、それらの曲を組み合わせてアルバムなどを作ってみたいものだが、その権利は一部の親族が有しているらしい。

最近はプリンスが提供していたけど自らは発表していなかったNothing Compares 2 U の楽曲が見つかってYouTubeにあるプリンスの公式チャンネルなどで視聴することができるようになっていた。

今年の6月7日でプリンスは生誕60年になり、日本だったら還暦を迎える予定だった。

同じ6月7日が誕生日の漫画家の荒木飛呂彦先生はプリンスの2歳年下であり、プリンスの大ファンでもあるそうなので、今自身がまさにプリンスが亡くなった時の年齢になっていることを何かの際に思ったりしているのだろうかと思ったりもする。

荒木先生はこの前NHKの美術の番組で画家のベラスケスの回に出ていたのを見ていて、元気そうだったので今後も健康に過ごして欲しいなと思った。

プリンスが亡くなってしばらくはプリンスの曲を聞くのがなんだか嫌になってしまってあまり聞かなかった。

他の音楽を聴いたりしていて、なんとなくYMOのアルバムもライブ盤とかそういうの以外は全部聞いてみたところ、なんとなくプリンスもYMOを聴いていたことがあるんじゃないかと思ったりもした。

プリンスとYMOはデビューしている時期も割と近いし、プリンスはシンセサイザーを導入するのが早かったと思うから、おそらくどういう使い方ができるのか参考する程度にYMOだけではないにしてもテクノ音楽も聴いていたんじゃないかなと思ったりもした。

あと脈絡もなくプリンスのエピソードなどを思い出してみると、多分プリンスだったと思うが、プリンスの本名はプリンス・ロジャー(ズ)・ネルソンで、ネルソンという名前が入っている。

この名前になんとかソンと付いているのは、奴隷制度の名残で、プリンスの場合は奴隷のネルの子供という意味合いがあるということで、そうしたことに異議を唱えたりしていたこともあったと思う。

他にも無断で音楽を配信していた違法サイトの管理人に直接電話して、そういうことをすると音楽を生業にしている人が生活できなくなるということなどを数時間掛けて話したりしたこともあったらしい。

プリンスはiTunesやグーグルやアマゾンで音楽配信についても否定的だった。

ミュージシャンがアップルやグーグルに頭を下げないといけないというのはよくないと思っていたようだ。

YouTubeでプリンスの音楽関連のものをアップロードするのは禁止の方針だったものが、プリンスの死後に公式チャンネルが立ち上がっているのはちょっと複雑な気持ちもある。

プリンスは中学校だったか高校で著作権に関する授業を選択して勉強していたというのも何かで読んだことがあったので、そういう方面でも自分なりの考えをちゃんと持っていたんだと思う。

音楽家としても偉大なのは当然だけど、未来のミュージシャンが音楽で食っていくことまで考えて行動していたと思うのでその点でもリーダーシップみたいなものを持っていた人なんじゃないかと思う。

語り尽くせない部分もあるが今回はこの辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


魅力的だと思う女性芸能人ベスト5&ワースト5

| 7.4.18
だいたい一ヶ月に一回くらい更新するようになったブログですが、4月はもしかすると更新するタイミングを逃してしまいそうなので、前回は3月の終わり頃だったので間隔はちょっと短いですが記事にすることにしました。

知らない人にとってはどうでもいいことではあるのですが、この女性タレントが可愛いとか美人だと思うというような話って普段全くというくらいしないし、そもそもあまり考えることがないんですよね。

そういう意味では自分でいうのも何なのですが、ある意味では貴重な話ではありますし、かなり適当でざっくりとした内容になると思うのですが、魅力的だと思う女性芸能人のベスト5と逆に嫌いだったりあまりテレビで見たいとは思わないワースト5も考えてみたいと思います。

いきなりアドリブで考えているので、あとであのタレントが抜けていたと思うこともあるかもしれません。

あとこういうのを書くのは苦手なので文章もヘタクソだと思います。

では先にベスト5のほうからその理由なども簡単に触れていきたいと思います。

1位はTWICEです。

K-POPのガールズユニットで9人いますがそれぞれに個性があり、魅力的だと思います。

せっかくなのでここではTWICEのファンになるきっかけになったセンター担当のナヨンさんについて考えてみたいと思います。

ナヨンさんは歌も踊りも上手いですし、漫画に出てきそうな何でもできるオールマイティーなキャラクターのような感じです。

ドラマに出てきたらひと目でヒロインか主人公なんじゃないかと思うような芸能人のオーラみたいなものを感じます。

芸能界には美人が多いとは思いますが、なんというかナヨンさんの場合は昔だったら歴史を動かすようなクレオパトラとか楊貴妃みたいな種類の美人なんじゃないかなと思ったことがあります。

簡単に例えると、才色兼備でどの方面にも抜きん出ている感じの人なんじゃないかなと思います。

2位はBLACK PINKです。

こちらも4人組のK-POPのガールズユニットです。

これも4人とも魅力的だと思いますが、せっかくなのでリーダーのジスさんについて考えてみたいと思います。

他の3人はいかにも歌って踊れそうな感じがしますが、ジスさんはおっとりした感じで1人だけグループのメンバーとは違うような雰囲気を醸しだしています。

女優さんみたいな感じですね。

知らない人が見たら、ジスさんが司会者で他の3人がこれから歌って踊ると思うかもしれません。

ところが音楽がかかればジスさんも歌って踊り始めて、歌も上手ですしダンスも激しかったりします。

そのギャップみたいなところが面白いと思います。

3位は綾瀬はるかさんです。

若い頃は特になんとも思っていなかったのですが、最近になって魅力的だと思うようになりました。

かといってテレビで映画やドラマの番宣に出ているような時しか見ていないのですが、良い年齢の重ね方をしているなと思います。

若い頃は戦国自衛隊という映画でタイムスリップした過去の時代にいるお姫様の役か何かで見たことがあるのですが、この時は携帯電話を使っている世代だなというのが演技に見えるくらい評価できないと思いましたが、多分今だったら演技も上手くなっているのではないでしょうか。

元々大人気の女性タレントなんでしょうけど最近になってやっと良さがわかってきたような気がします。

4位は広末涼子さんです。

これもさっきと同じような理由で、今の広末涼子さんが魅力的だと思います。

世代が近いのですが、昔はあまりアイドルというのはいなくなっていて、その中で広末涼子さんはダントツ1位のような人気がありました。

その時はあまり良さがわからず、最近になって、むしろ今の方がいいんじゃないかと思います。

良い年齢の重ね方をしていると思います。

あまり年齢は関係ないと思うようになってきています。

5位は鳥居みゆきさんです。

これも似たような理由です。

一時期テレビによく出ていた頃は、お笑い芸人だけど美人だということでも人気があったと思いますが、その時はそれほど興味がなかったのですが、最近深夜番組で久し振りに見た時に、むしろ少し年齢を経たことによって魅力的になったんじゃないかなと思います。

以前は変なキャラクターみたいなのが本当なのか嘘なのかもわからず、あまり面白いとも思わなかったのですがその辺の性格みたいなものも含めていい雰囲気になってきたかなと思いました。

それではここからはワースト5について書いていきます。

1位は高嶋ちさ子さんです。

この人はもうテレビで見たくないです。

以前、この人は新聞に子育てのコラムの連載をしていて、かなりどやって自分の子供のゲーム機を破壊した内容で、プチ炎上したことがあります。

こういう人は大嫌いです。

まずテレビやCMに出てる時点で任天堂やゲームソフトの会社がスポンサーのことだってありうる訳です。

この人は自分のスポンサー企業の製品を壊して、それを他の母親にもやってみろと伝えるコラムを執筆したということになります。

この人はバイオリンか何かの演奏者だったと思いますが、ゲームだって音楽がありますし、昔と違ってオーケストラの音源が使用されていることもあるので、自分の活躍の場になる可能性もあるゲームを全面的に否定しているのです。

こういう人をCMに起用するなら他の会社の製品を利用します。

この人の毒舌は歯切れが良いのではなくて、無知でアホだからです。

とてもテレビやCMで高額なギャラをもらうには相応しくない人物だと思います。

2位は宇多田ヒカルさんです。

これは以前に別の記事でも書いたのですが、本当に悪気はないのですが、宇多田ヒカルの音楽の良さが全くわからず、どうしてここまで評価されているのかが理解できません。

CMに出ているのを見かけると、高額なギャラをもらってるんだろうなと思いますが、個人的には一般人とそれほど変わらないため、妙な違和感を感じてしまいます。

NHKの朝ドラの主題歌になっているのとかも、頭の中で繰り返し聞いて、色んな角度から考えてみるのですが、やっぱり何がいいのかわかりません。

嫌いというよりは、そもそもタレントとして見れていない部分があるため魅力のなさという意味では2位にさせてもらいました。

3位は田丸麻紀さんです。

最近テレビで見かけないと思いますので、知らない方も多いかもしれませんが、よくお笑い番組でなぜか観覧席にいたり、CMにも出ていたりしていたことで覚えている方もいるのではないでしょうか。

この人は昔、ココリコミラクルタイプという番組でとんでもない発言をしていて、よく干されないでその後も芸能活動ができたなと思っています。

その発言とは、過去に合コンで、必ず誰かが救急車で運ばれるくらい酒を飲むので、合コンする時には事前に救急車を呼んで待機させていたという内容のものです。

こんなタレントをCMに使っている企業がいるなんて考えられませんでした。

最近はテレビで見かけなくなったので3位にしましたが、今も出ているようなら2位にしていたかもしれません。

4位は千秋さんです。

ドラクエ好きらしいのでここには入れたくない部分もあるのですが、逆に昔は不思議キャラとかで、どうせ嘘だろうと思いながらもそれなりに個性的なタレントさんだったと思いますが、今は普通の人になってしまい、特に朝の情報番組などで主婦の代弁者みたいな感じで出てくると何も面白くありません。

普通の意見を普通の主婦が言っているだけです。

そうじゃなくて、むしろ普通の主婦にそんなんじゃいけない、こうするべきだというタレントであって欲しいです。

この人は自体は大きな企業の経営者の娘さんでもあるらしくて、本当は普通の主婦の代弁なんてできる人ではありません。

特にいつだったかロンブーの敦さんが学歴偏向社会に苦言を呈したことに対する、学歴が無い人に対する差別的な発言みたいなものをテレビのコメンテーターとして言っているのを見たことがあり、それだったらタレントを辞めて会社経営かサラリーマンでもしてろと思ったことがあります。

5位は満島ひかりさんです。

よく知らないので申し訳ないのですが、これは4位の千秋さんになんとなく似ていて、やっぱり偏った価値観で物事を考えていそうな妙な威圧感を感じてしまいます。

好感度タレントにランクインしたりしているのかもしれませんが、あまり好感という感じではないかなと思います。

前に家電製品のメーカーのCMに起用されていたのですが、やっぱり庶民向けじゃないなと思いました。

なんか笑顔だけど怖い感じがしてしまうんですよね。

実際にその家電製品のメーカーも関係はないだろうけど経営が傾いたりしていて、逆に言えば傾いている会社が選んでしまう感じなのかなとも思ってしまいました。

ドラマとかだといいんだろうけど、あまり爽やかなイメージはないと思います。

もっと前に出ていた女性向けアプリのCMは適任だったと思うので、CMの内容だったり扱う商品によるのかなとは思います。

かなりいい加減でファンの方が読んだら怒られてしまいそうなことも書いてしまったと思いますが、逆に芸能人にうとい個人的な意見にすぎないので、よくわかっていない人から見たらそういう風に思ってるんだ可哀想くらいに見ていただければいいかなと思います。

今後の動向次第では変わってくると思うので、覚えていれば記事を修正することもあるかもしれません。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございます。



最近買った物や企業の対応に呆れた話

| 24.3.18
まず始めに記事とは関係ありませんが、去年1日で作曲した曲の中から1つ選んでみました。

良かったら聞いてみて下さい。



さて今回は最近買った物や主にそれを買う時などに感じた企業の対応で呆れた話などについて書いてみたいと思います。

ネットで買った物はうざったいかもしれませんが試しにアフィリエイトを貼らせて下さい。

何年か前に実家に戻ってからは家具家電は家にあるものを使うことが多いので、いわゆる白物家電というんでしょうか家事に使うような家電製品は買う機会があまりなかったり、それこそ自分が一人暮らしをしていた頃の家電を引っ張り出してきたりしていました。

それが冗談みたいな話なんですが、1週間の間に電子レンジと炊飯器とガスコンロが壊れて使えなくなるという自体になりました。

先月の終わり頃から今月に入ったくらいの時だったと思います。

さすがに3つとも買い換えるのは大変だということで、とりあえずネットで探した安物を試してみようということになり、買い物を任されることになりました。

最初は電子レンジを買いました。

東日本と西日本でヘルツが違いますのでご注意下さい。

←東日本の方はこちら     
 
←西日本の方はこちら

実際は楽天のコジマデンキで買っているので楽天のも紹介します。

東日本の方はこちら↓

西日本の方はこちら↓

カラーは白もありますので好きな方をお選び下さい。

値段が日々変動しますし、店によって送料も違いますので購入の際にはご注意下さい。

ハイアールは中国の会社ですが、確かパナソニックとサンヨー電機が合併する時に、サンヨーの白物家電の部門だったところを買収したかなんかで元になっていた記憶がありますがその辺は曖昧なので間違っていたらすみません。

ハイアールは一人暮らししていた時にちっちゃい冷蔵庫を買ったことがあり(ビジネスホテルにあるようなやつ)、それがなかなか良かったので今回も買ってみることにしました。

新品で5000円くらいという値段だけ見ると逆に不安になるかもしれませんが、こういうのは中古の家電より新品がいいかなとも思って、とりあえずこれを選んでみました。

電子レンジは、一人暮らししていた時に使っていた電子レンジとオーブンが一体になっているのを持っていたのですが、ウチのオヤジが酔っ払ってレンジで温めるものをオーブンで焼いてしまいそうになり危なかったことがあったので、シンプルな電子レンジのみのものにすることにしました。

黒を選んだのですが値段の割に個人的にはちょっと高級そうな感じに見えました。

解答(200W)、温め(500wと700w)の3種類が選べて、操作も簡単です。

温めるだけなら特に問題なく使えていますし、冷凍した肉を解凍しましたが壊れる前に使っていた十数年前のレンジの解凍機能よりはちゃんと解凍できていました。

チンの音がたまに鈍い音になることがあるのですがそれ以外は今のところ良好に使えています。

あと、この商品自体は良いとして、買う時に変だなと思ったことは、楽天で買う時にこれはこっちのミスですが貯まっていたポイントを使いたかったのに、どこでそれができるのかわかりにくく、そのまま購入が確定してしまいました。

注文したメールが届いた時にコジマはネットではなく直接電話でキャンセルや変更を承るということだったので、日曜日だったのですが電話するとそれほど待つことなくオペレーターに繋がりました。

対応も申し分なかったのですが、なぜかオペレーターの方が落ち着きがない感じで、楽天ポイントを使いたいというのは電話で初めて言ったのですが、「ああポイント使いたいって書いてますね。」と何か別のものを見ているのか謎の返事が返ってきました。

とりあえず最初の注文はキャンセルしてもらって、その後にポイントを使った注文をすればそっちで対応してくれるということで解決しました。

キャンセルになったメールは明日届くとも言ってくれて、実際に次の日に届いていました。

注文した日に配送してくれて、本州から北海道なので2日後の火曜日には届いていました。

電子レンジはないと結構困るのでこれは助かりました。

電話の対応が少し変だと思いましたがこれ自体は全然問題がなく対応も良かったと思います。

次に購入したのが炊飯器です。



アイリスオーヤマの炊飯器の中で安いやつを購入しました。

色のバリエーションは他にもあるのですが、外蓋もブラックなのはアマゾン限定らしいのでちょうどさっき買った電子レンジもブラックですしこれにしてみました。

アイリスオーヤマの炊飯器はこれよりグレードが高い型式の製品で、米の量に対する水の量を正確に計ってくれる機能や茶碗によそったご飯の量からカロリーを表示してくれる機能があったりして、たまたまそれを母親と一緒に見ていたテレビでやっていたこともあって、とりあえず次はアイリスオーヤマの炊飯器にしてみようということになりました。

この値段のものにしては米の銘柄を指定して炊くことができる機能が付いていたり、釜も結構良さそうなものを使っているのでお得感があると個人的には思いました。

ご飯も結構おいしくなったと実感しています。

我が家では保温機能をそんなに使っていないので、そういう面でも良かったのかもしれません。

レビューを見ると保温機能が良くないというような書き込みがありましたがそれはわからないので保温機能を使う方はレビュー等も参考してみてください。

あとレビューの方にはデジタル時計が表示されている内側がくもるという意見があり低い評価になっていますが今回買ったものは今のところそういうのは全くありませんでした。

1万円しない炊飯器でここまで美味しくご飯が炊ければ十分かなと思っています。

これも製品は良かったのですが、購入する時のアマゾンの対応に呆れてしまいました。

しばらくアマゾンでは買い物をしていなかったのと買っても本などの単品だったので気が付きませんでしたが、アマゾンは何年か前からある程度の金額を買わないと送料が有料になっています。

そのため炊飯器を買ったついでに、日用品なども一緒に注文したのですが、値段の表記の仕方が送料◯◯円、-◯◯円なんですね。

最初はいくら買っても送料がかかっているような紛らわしい表記の仕方だと思いました。

まあそれは別にいいのですが、この炊飯器は買った時にたまたまキャンペーンをやっていて、ほんの少しですが割引の対象になっていました。

説明を見ると注文を確定すれば勝手に割り引かれるというので、確定してみたのですがこれもまた明細を見ても安くなっているのがわかりませんでした。

よくわからなかったので一度キャンセルしてもう一度買い直したのですがそれでもわかりません。

安くなくても別にいいのですが、たまたまキャンペーン中ということなので、それなのに割り引かれなくて逆にイライラしてしまいます。

時間がある程度経ってからわかったのですが、購入する際にポイントを使用するというチェック項目があり、それがキャンペーンの割引額でした。

なので確かに注文を確定している時点でそのポイント分の金額が差し引かれています。

これにどうして気付かなかったかといえば、その割引額くらいのアマゾンポイントが前にも貯まっていたことがあったので、購入の際に出てくるそのポイントも自分が所持しているアマゾンポイントだと勘違いしてしまったのです。

そのチェック項目のポイントを使用する際にキャンペーンの割引とか書いてあれば何も問題なかったと思うのですが、特に久し振りにアマゾンで購入したこともあって本当に紛らわしかったです。

アマゾンへの不満はまだ続きます。

アマゾンでは自分が使用しているネット銀行の振り込みが使えるので、カード払いよりも銀行振込で済ませることが多いのですが、なんと、なんと、しつこいようですがなんとですよ、商品ごとに振り込むようにメールが届きました。

数年前はこんなことはなく合計金額だったので1回の振り込みで済みました。

手数料はかからないのでその点は問題ないのですが商品ごとだったので3回手続きすることになりました。

これ企業とかでたくさんの買い物を銀行振込で購入するとかだったらやばいですよね。

まあそんなに一度にたくさん買うことはないので、これも相当やばいとは思いますがまだ我慢の許容範囲だと考えることにします。

アマゾンへの不満はまだ続きます。

なんとですね、この3つの商品を1つずつ送ってきたんですね。

しかも炊飯器はどこどこ、日用品はどこどこみたいな感じで配送する会社も違います。

せめてメールが1度に届いたならまだ許せるのですが、最初に日用品(ボディーソープなのですが)だけ送りましたというメールが届きました。

いや、炊飯器が壊れているんですよ、それはこっちの都合なので仕方ありませんが、その日、親にボディーソープだけ先に届くかもしれないって言った時の気持ち理解できるでしょうか。

結果的に他の商品も数時間後に配送したという内容のメールが届いて、3つとも同じ日に送られたようなのですが、それならせめて3つ送り終えてからメールが欲しい。

で、実際に炊飯器と他の2つの日用品は別々の業者から届けられました。

アマゾンは炊飯器以外の2つの商品も別々に送ったと思いますが、それは流石に業者の方がまとめて持ってきてくれたようです。

アマゾンでよく買い物してたんですけどね、最近こんなことになっているとは残念です。

多分、今はスマホで注文する人も多いから、ネットの買い物に慣れていない層とのトラブルやクレームを抱えている間に、訳がわからないように妙に複雑になってしまったんだろうと思いますが、昔から買っている人にまで不便さを押し付けるようなことはできればして欲しくないです。

ちなみにこの時に買ったボディーソープはこちらです。





詰め替え用はこちら


田舎の方なのでドラッグストアに売ってなかったりして面倒なのでネットで買うことが多いです。

太陽油脂は昔から肌に優しい製品が多く、特にこのボディーソープは気に入っていてもしかしたら10年くらいはずっとこればかり使っているかもしれません。

本当に肌に優しいので、髭剃りのクリームがない時とかにもこれでヒゲを剃ったりすることもあります(ただしこれは正しい使い方ではないのであくまで自己責任でお願いします)。

容器入りが高いのですが、この容器じゃないとつめかえ用のを入れても泡にならないそうなので、初めて買う時は容器ごと買った方がいいと思います。

さて次はガスコンロです。

リンクは貼りませんが、もしかしたらこのブログを過去に読んでくれた稀有な方がいたらわかるかもしれませんが、ある日チャラいおっさんのガス業者からガスコンロを買った話を過去に記事にしたことがあります。

老舗のレストランたいめいけんの名物社長みたいなのをイメージするとわかりやすいでしょうか。

田舎なのでチャラい口調にプラスして地元の訛りも強かったので独特な言い方をしていました。

そのガス器具の業者からガスコンロを買ったのが7年前の東日本大震災があった年で、3月11日にそのガス業者がガスのホースを取り付けていった後に地震が起こりました。

7年経ってそのガスコンロが壊れてしまいました。

それも危険な壊れ方で、魚を焼くグリルの方のボタン(スイッチ?)を押したら戻って来なくなってしまいました。

その間もガスが出続けていたため慌てて元栓を閉めました。

すると今度はエラー音を知らせる音が鳴っては止み鳴っては止みするので、ガスコンロの中にある乾電池を取り外したら鳴らなくなりました。

そしてどうやってもボタンは戻ってきません。

分解してみようと思ってネットの動画も見てみたのですが、多分そのメーカーのは普通には中を開けることができないようになっているのかやり方がよくわかりませんでした。

説明書を見てもこのガスコンロは開けることができませんみたいなことが書いてあって、業者を読んで下さいと書いてあったので、7年ぶりにそのチャラいガス器具の業者を呼ぶことになりました。

この日は家にいるのは私だけだったので家に来た時は応対しました。

そしたら性格のチャラさはなんとなく残っていたのですが、顔は日に焼けていないですし髪型も真面目っぽい感じで、作業着もおしゃれな特注っぽい黒だったのが、普通のよくいるガス器具の業者の格好でやって来ました。

地元の人がこれを読んだら誰かわかってしまう可能性があるのであまり触れないようにしますが、ここのガス器具の業者の経営者は多少政治に関係しているところがあって、ここ何年かは立候補もしていますので、おそらくこのチャラい業者は兄弟か親戚だと思うのでその影響で真面目な身なりにならざるを得なかったんだろうと思います。

それでもこのおっさんはチャラいけど7年前は仕事に関する情熱はすごくあったような気がするのですが、この時は妙にやる気がなく、業者ならガスコンロを開けて中を確認するくらいのことはするんだろうと思ったのですが、ボタンを触ってみて、これはもう買い換えるしかないというようなことを言ってきました。

しかも最初はまた買ってくれると思っていたのか、7年前はカタログ片手に「米とかも~たげる(炊けるがなまっている)んどぅえ~。」と力説していたのが、「◯万円と◯万円のがあるけどどっちにする?」と商品さえも見せずにガスコンロを売りつけようとする暴挙に出たのです。

「カタログいらないっしょ?」みたいなことも言われました。

とりあえずカタログは見てみたいと伝えたところ、じゃああとで持ってくると言って、すぐに帰ってしまいました。

そのあと、カタログを持ってきてまた米とかも炊けるとか言うのかと思ったら、郵便受けに投函して去って行きました。

で、カタログを見てみたのですが、安いやつでもそこそこ結構な値段のものしか載っていませんでした。

それなら中古のでも買おうかなとも思ってネットで見てみたのですが、確かに安いのですがそのうちガスコンロは消耗品である的なネットの記事を読んで、どうせなら新品を買った方がいいのではないかと思うようになり、新品で安くていいのがないか探してみることにしました。

それがリンナイのホワロです。


ガスコンロには都市ガス用とプロパンガス(LPガス)用の2種類があり、仕様が違いますので注文の際には十分にご注意下さい(ガスの種類で注文を間違えた場合は返品不可と書いてあります)。

リンナイのホームページでもホワロを購入することはできますが、値段も一緒ですし(注文する際には念の為確認お願いします)、これも楽天のリンナイのショップです。

キャンペーンなどで、リンナイのホームページで買うとそのリンナイのショップサイトのポイントがもらえるというのはやっていましたが、楽天で買えば普通に楽天ポイントがもらえるのでそっちの方がいいと個人的には思いました。

この商品はネットでしか販売していません。

つまり地元のガス器具の業者からは購入することができないということがわかり、断りの電話を入れたところ「全然いっすよ~。」と言われました。

白いので汚れが目立つと思いますが、逆に目立つから拭き掃除をしやすくなるという書き込みが結構ありました。

先程のガス業者ではこれの倍の値段からのガスコンロしか扱っておらず、7年前もそうだったので、今思えば損してたのかなと思いました。

レビューを見たところ、この値段でもガスコンロにしては高いと書いている人が結構いたので、7年前は無駄にいいものを買っていたのかもしれません。

あとキャンペーン中だけなのかもしれないですが送料が無料で、北海道でも無料でした。

というかこの値段の端数の部分が送料なんじゃないかと勘繰ってしまいそうですが、それでも別途送料を取られるよりは印象としては買いやすい感じがします。

コンロの回すスイッチの色がたくさんあって7種類の中から選ぶことができます。

押しボタン式で嫌な思いをしたので、回すタイプだったのも選んだ理由になったと思います。

前に使っていたやつはコンロのキャップの部分がガザガザになって上手くはまらなくなってきていましたが、これは一体型になっているので、今のところ特にデメリットはなくそれも良かったと思っています。

左右のどちらも火力が標準で一緒なので、それも良かったと思っています。

これも製品は気に入っているのですが、買う時に不満があったので、それについても書きたいと思います。

前のガスコンロが壊れたのが木曜日の夜で、先程の業者を呼んだのが金曜日でした。

そこからこのガスコンロを見つけて、親にこれにしようかと話ししたのが夕方くらいでした。

商品は気に入っているのですが、なんとね、リンナイのネットショッピングはどうも土日完全に休みなんですね。

確かに商品を購入する時には平日の正午12時までなら即日配送と書かれています。

あと配送についてのページをちゃんと読むと土日は休むことが明記されていました。

というわけで、これはこっちのタイミングが悪かったのですが、金曜日の夕方に頼んで発送してくれたのが月曜日です。

せめて週末は正午までじゃなくて時間なんとかしてくれるとありがたいですね(もう買ってしまったので大丈夫ですが)。

で、今度は配送について不満があったのでそれについても書きます。

佐川急便だったのですが、佐川急便の追跡サービスってかなり雑なんですね。

月曜日に配送された時に確認すると、ガスコンロは愛知県の方から送られてくるらしく、そこのなんとか支部からなんとか支部に運んでいますという経過が表示されています。

そしてそれ以降全く更新されませんでした。

似たような時期に頼んだ電子レンジや炊飯器が2日で届いていることもあり、ガスコンロも2日で届くだろうと思ったのですが、一向に追跡サービスに変化はありませんでした。

そこで地元の支店に電話をしたところ、愛知県からの荷物は今は3日かかるようになっているとのことでした。

いつからそうなったのかよく知りませんが、とりあえず追跡サービスに経過を出したりすべきではないかと思います。

もちろん手動なら大変だと思うので、自動で更新されるような仕組みならいいと思います。

そして、3日目、もう既にガスコンロが壊れてから一週間が経ち同じ木曜日です。

一向に追跡サービス(お荷物問い合わせサービスというらしいのですが)を見ても変化はありません。

流石に一週間ガスコンロがないと不便で、出かけている間に届いたりするとまた運んでもらわないといけないですし、下手に外出することもできません。

何度かお荷物問い合わせサービスを見ていると、この画面にバナー広告が結構貼られていてちょっとイラッとします。

レアキャラが当たるとかのスマホのゲームの広告とかも出ていました(スマホゲームはやったことがありませんが)。

それでもなんとか夜に近い時間帯ですがガスコンロが届きました。

お荷物お問い合わせサービスに変化があったのはその数分前でした。

配送してから3日間何の経緯も知らせてくれない問い合わせサービスってちょっと不便というか逆に不安にさせてしまうような気がしてしまいます。

そういう訳で、今回は3つとも買った商品は今のところ気に入っているのですが、買ってから届くまでの間に、企業の対応に呆れた話が何かしらあったということで記事にしてみました。

あと、番外編的な感じですが、今年のこの時期は異常なまでに雪が降り積もりました。

天候も荒れていたので、お天気情報の警報的なものもよく出ていたのですが、それの知らせ方についても呆れたことがあったので、書いてみたいと思います。

テレビでピピッと鳴ってどこどこ地方になんとか警報みたいなのが出る時にこんなことがありました。

例えば、A地方の大雪警報が解除されました、A地方に大雪暴風警報が発令されました、B
地方~、C地方~、こんな感じで一度のお天気情報の字幕に、解除と別の警報の発令が入り混じっていてものすごく見辛いのです。

これが1つの地方だけならまだ大丈夫ですが、北海道の様々な地方でこれがあった日が何回かあり、流石にこれはなんとかしようと思わないのかね?と嫌がらせみたいに解除と発令が入り混じっていました。

単純に、もっと天候が悪くなるのであれば、解除の方を省略したり、種類が異なる警報に変わったのであれば新しい方の警報の方に切り替わりました、でいいんじゃないでしょうか。

そういう解除と発令の両方を詳しくやるのはニュース番組や5分間の天気番組でやればいいと思うので、字幕で知らせる緊急的なものはもう少しわかりやすくした方がいいと思います。

デジタル放送にもそれこそ以降して7年くらいになるでしょうか。

字幕ではわかりやすく表記して、詳しいことはdボタンでというのでもいいかもしれません。

今回は色々と不満を書きましたが、この中でも、アマゾンの商品ごとの振り込みと配送、お天気情報の告知はやっている側が気が付いてなんとかして欲しいです。

客の立場や視聴者の立場で考えれば、いかに馬鹿げたことをしているか気付いて欲しいです。

それではこの辺で終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ビットコイン(仮想通貨)とTPPについて

| 20.2.18

前回の記事『最近思った10のこと』で11個目になってしまったビットコインについて書いてみたいと思います。

TPPについても動きがありそうなニュースを見たので、この2つには共通している部分もありそうですし、今回の記事にしてみたいと思います。

せっかくなので、去年作曲した音楽の中から1つを選んで記事の中に貼らせて頂きます。

去年の記事に曲の一覧がありますので、良かったらこちらもお読み下さい。

『今年作曲した音楽の一覧』


 

まずビットコインについてですが、前回の記事で書こうと思っていたのは、たまたま結構前から知っていたということでした。

正確にはいつだったか覚えていませんが、一時期、毎日必ず英文のサイトを読むということをやっていた時があって、その時の広告で見たのがビットコインの宣伝か何かで、なんだろうと思って見てみたら動画があって、なんとか博士が考えた新しい通貨の仕組みみたいな説明がありました。

多分この時は日本ではまだそんなにビットコインや仮想通貨というものは知られていなかったと思います。

記憶が曖昧なので、間違っているかもしれませんが、まだ今ほど円安になっていない時だったと思うので、その頃はアメリカのアマゾンから日本のアニメのDVDや、あえて日本のゲームが英語版になっているのを買ったりしていたこともあって、ネット銀行でドルに変えて預金していたこともありました。

しかしビットコインというか仮想通貨のことをあまりよく理解していなくて(今もそんなに詳しくありませんが)、ゲームのお金みたいなものだと思っていました。

あと現実のお金と交換するというよりは、その時に見た動画がマイニングの説明が主な内容だったので、どっちかといえば、自分のパソコンでビットコインを掘り当てる趣旨のものなのかなくらいに思っていました。

ゲーム機のプレイステーション3でアミノ酸か何かの解析をするのに、ゲームをしていない時のPS3をネットに繋いで計算能力を提供するみたいなのが今もあるのかないのか知りませんが、あれに似たような試みなのかなと思ってスルーしてしまいました。

英語力のなさもありますが、あの時にもう少しビットコインの動画を見て内容を理解して、多少でも興味を持って1万円でも買っていたり、当時だったらスペックの低いパソコンでもマイニングでビットコインを掘ったりできたのか知りませんが、それでビットコインを所持し続けていたりしたら結構な金額になってそうだなと思いました。

前回の記事では10個のテーマで、1つのテーマにつき少しずつ書いたので、その時にビットコインについて書くとすれば、これくらいの内容だったと思います。

今回はもう少し掘り下げてビットコイン(仮想通貨)について考えてみたいと思います。

一応ビットコインや仮想通貨についてはスルーしてしまっていたので、あまり詳しくないという前提で、見て頂ければいいなと思います。

冷静に考えてみると仮想通貨というのはネット上の便利なお金のことです。

ただ便利であってもリアルなお金と交換するということはそれ相当の信用がなければいけません。

ビットコインに代表される仮想通貨の価値が上がるということは、仮想通貨が欲しい人に対して信用できる仮想通貨が少ないということでなければおかしいのです。

現在では数千あるとされている仮想通貨が値上がりしているというのは、投機目的で過剰に高騰しているか、それとも信用できる通貨がそれほどないということになると思います。

ここからは私自身が仮想通貨に詳しくないため間違ったことも書くかもしれませんし、あまりあてにしないで読んで頂きたいのですが、ここ何年か、もっといえば何十年の間で、銀行や証券会社の預金が消えてしまったという事件があったでしょうか。

私が知る限りでは先進国どころか発展途上国(って今は言わないんでしたっけ)でも銀行の預金のデータが消えてしまったという話を聞いたことがありません。

オンラインゲームのデータが消えてしまって、アイテム課金したり長期に渡って育て上げたキャラクターが消えてしまったということもどこかであったかもしれませんが、そこまで頻繁に起きているという話も聞いたことがありません。

オンラインゲームが採算が合わずにサービスを終了するというのとはまた別の話です。

何年か前に年金の記録が消失して大問題になりましたが、あれはデータを電子化する際にずさんな対応をしたために消失してしまったのであって、きちんと記録されたデータが消えたものでもありません。

何が言いたいかといいますと、このご時世でネットのデータはそんなに簡単に消えることはないということです。

その辺の電器屋さんで安く買ったUSBフラッシュメモリやSDカードはもしかしたら衝撃を与えてしまったり長い時間放置していたらデータが消えてしまうことがあるのかもしれませんが、昔のファミコン時代のドラクエ3みたいにセーブデータが消えてしまうことはまずありません。

ゲームに関してはたまに不具合でデータが消えてしまうこともあるかもしれませんが、特に大規模型のMMOでは銀行に使うような設備を導入してデータが消えないようにしているものもあるそうです。

ということはオンラインゲームの通貨やデータさえも滅多に消えないような時代に、仮想通貨がそこまで信用を得ていない(欲しい人に対して仮想通貨が足りないから値上がりしているという意味で)というのはちょっと異常ではないかと考えるわけです。

ましてや仮想通貨には大手メガバンクも導入を検討しているというか、もう導入に向かっているくらいなんでしょうけど、リアルなお金ですら実際はかなりの割合で電子化しているのですから、それと同程度かそれ以上にセキュリティに力を入れるとすれば、まず不具合は起きない可能性の方が高いと思います。

ではなぜ仮想通貨でたびたびデータが消失してしまうかといえば、セキュリティが甘かったりずさんであるということだと思います。

ネット上のハッカー(というか悪いことをする人はクラッカーっていうんでしたっけ)はそういうセキュリティの甘いところを狙っているのであって、おそらくメガバンクの預金システムからお金のデータを消失させることまではほぼ不可能なのではないでしょうか。

実際に大手のメガバンクでなくても金融機関で、ハッカーによってリアルのお金の預金データが書き換えられているという事件はまず起きていないと思います。

銀行の預金だって、通帳に印字されて記録が電子化されて保存されているだけで、ATMでリアルのお金が書き換わっている訳ではありません。

そうすると、今ビットコインなどの仮想通貨が値上がりしているのは、投機目的も当然あると思いますが、仮想通貨自体にもまだ信用が足りていないからこそ、有名な仮想通貨なら大丈夫だろうということで過剰に多く交換されているため、価値もあがっているということになりそうです。

これは簡単に例えるならば、私立の学校しかないような状態です。

公立学校や国立大学のような仕組みができれば学費が安くなるように、国やメガバンクが資金を投じて仮想通貨を始めれば、信用できる仮想通貨が多く流通する可能性があります。

それでいったら、いずれ仮想通貨の価値は下がっていくのではないか、という風に考えることができます。

これはあくまで、仮想通貨に詳しくない状況で書いているので、実際にそういうことではないかもしれませんので、あくまでも自己責任で判断して頂ければいいかと思います。

次にTPPについても書いていきます。

トランプ大統領がTPPにアメリカが参加する可能性があることを示唆しているというようなことをニュースで知りました。

トランプ大統領は大統領に就任するやいなや、アメリカをTPPから脱退させたので、大きな矛盾があるように思えます。

一方で日本はTPPの交渉に参加したままで、大筋合意したとか段々TPPの実施に向けて動き出している様子も伺えます。

個人の考えとしてはTPPは大反対です。

やるとしても、試しに農産物でも工業製品でもいいので、どれかの物品の1つで先にTPPのような取り決めをして、実行しながら大丈夫だったら少しずつ他の製品でやったりしながら拡大していけばいい話です。

どうしてこれまで多くの業界や製品やサービスを巻き込んで、全部を決まってから一気にやらないといけないのか理解できません。

それこそ国外の取引に仮想通貨を使うようにすれば、それだけでも為替手数料などがかなり安くなる状況に時代が変わってしまったので、関税であれこれ言っても仕方ないというか、仮想通貨の影響を踏まえて、交渉を初めからやり直すべきでしょう。

長い時間をかけて一体何をやってるんだ?という感じです。

おそらくTPPを始めたとしても、流通の面であったり、それこそ農業や工業製品の分野で技術革新が起きれば、むしろTPPが足かせになって邪魔な存在になり経済に悪影響を及ぼすリスクの方が高そうです。

本当にやめて欲しいので、貿易はこれまで通り個別の国や業界が話し合って、適切に取引すればいい話で、その方が何か大きな業界の変化があった時にも対応がスムーズにいくと思います。

なんていうか、テレビの放送がアナログからデジタルに変更になって、地デジのテレビへ移行されましたが、以前何かのニュースを見たら、今はアナログのほうがデジタルよりも優れた映像の配信できる技術とかがあるらしくて、実はアナログのままで良かったらしいというのと同じことです。

TPPは本当にやめて欲しいです。

せめて、国レベルできちんと経済が回る状態になってから考える話で、国外との取引が活発になったからといって、それで国内でやっていけなくなる企業があるとすれば本末転倒です。

仮想通貨が公のものになればなるほど安価で利用しやすくなり、本来の価値に近づいていく傾向にある一方で、TPPが公になればなるほど、物の価値が歪められていくというのはとても皮肉なことです。

仮想通貨が信用を得ていこうとする流れと逆行して、TPPは物の値段が決まるプロセスに介入して信用をなくしていくはずです。

ここまで何年も交渉を続けたんだから後に引けないというのは理解できなくはないですが、TPPを脱退するという英断の方がよほど潔く、国益にかなったことだと考えています。

もしTPPから脱退して日本の経済が下降したとしても、その下降した経済が歪められたものでない限りは必ず成長していくと確信して(根拠はありませんが)今回の記事を終わりにしようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


ここ最近思った10のこと

| 24.1.18
 1ヶ月に1度はブログを更新しようと思っていて、先月から何を書こうか色々と考えていたのですが、どれか1つに絞って書くのではなくて、今回はなんとなく思っていたことの10個くらいについて少しずつ書いてみることにしました。

 中には1ヶ月以上前からふと思っていたこともあります。

 今思い付いたものから書いていくので、あとになってこれを書くのを忘れていたということもあるかもしれませんが、とりあえず思い付いた順に10個書いていきます。

●ミヤネ屋は相変わらず嫌い

 以前の記事で『朝から夕方までの情報番組は見る必要がない』『ミヤネ屋を批判する理由』などでも読売テレビのミヤネ屋という番組があまり良くないと思ったことについて書いています。

 その記事を書いている時点でも既にテレビの情報番組を自分から積極的に見ているのではなくて、録画した番組を見たりゲームをする前後にチラッと目に入るだけでもこれだけ批判したくなるという感じだったので、以後もほとんど見ていないのですが、昨日たまたま見た時に思ったことがあります。 

 リアルタイムの昨日は東京などの関東方面に限らず全国的にも大雪が降りました。

 ミヤネ屋を見たということは午後2時過ぎとか3時くらいだと思いますが、その時にやっていたのがこれから大雪になるかもしれないという警告と煽りナレーションでした。

 凄惨な事件とか芸能人のスキャンダルとかでおどろおどろしい音楽を流したり不安を煽るようなナレーションは割とあると思いますが、これから天気が悪くなるかもしれないということでもついに煽るようになったのかと感慨深く見ていました。

 男性の丁寧そうでありながらやや強めの言葉や言い方で煽っていて、煽るのはまあそこまでしなくてはいけないくらいテレビ業界も終わってるんだなという感じで特にどうこう言うつもりはないのですが、驚いたのはそれから夜になって普通に他のニュース番組を見た時でした。

 私の住んでいるところはそれほど雪が降っていなかったので、ミヤネ屋で言っていたことはすっかり忘れていたのですが、普通に夜のニュースを見ていたら、ミヤネ屋が放送されていた午後2時過ぎや3時くらいに東京で大雪が降っている映像が流れているではありませんか。

 ミヤネ屋って本当に生放送なんですかね。

 東日本大震災の時にCMばっかりやってて何も伝えなかった番組ですが、煽りナレーションでこれから東京も雪が降って大変なことになるぞ、と言っている時に既に大雪が降ってるんですよ。

 ミヤネ屋は読売テレビなので大阪のスタジオとかで収録しているのかもしれないけど、生放送の情報番組なんだからこれから雪が降るぞと煽ってる暇があったら、今まさに降り積もっている大雪を映さないといけないのではないでしょうか。

 煽りナレーションの時しか見ていなかったので、その時間以外はリアルタイムで伝えていたかもしれませんが、降っている時に、これから雪が降るぞというVTRを流す必要があったとは思えません。

 別にMCの宮根さんをどうこう言うつもりもありませんが、東日本大震災でCMしか流さずに何も伝えなかった反省が何も生かされていないどころか、反省すらしているとも思えない態度では今後も見る気にはなりません。

●浜ちゃんが言ってること変じゃない?!

 これは時期的には何年か前かもしれないのですが、おひょいさんこと藤村俊二さんという、確か笑っていいとものオープニングの歌の振り付けなどもされたらしい芸能人の方が亡くなられて、その葬儀にダウンタウンの浜ちゃんが参列したというエピソードがありました。

 ダウンタウンDXなどでこの時のエピソードトークになる時に、松本さんがなんで俺を誘ってくれなかったん?みたいな話になることが何度かあったのですが、浜ちゃんは決まって、なんで50過ぎのおっさんが葬式行かへん?って誘わなあかんねん、というような返しをします。

 スタジオはそれで笑いになっているのですが、いや50だろうが60だろうが2人の共通の知人が亡くなっている訳だから、葬式に来る来ないは声をかけるべきでしょう、となぜか最近になって思うようになったんですよね。

 しかも松本さんは知ってて行かなかったのではなくて、葬式があったこと自体を知らなかったから行くことができなかったというニュアンスのことを言っているので尚更です。

 これらのことも含めての笑いなのかもしれないですが、よく考えたら別に笑うところというよりも普通に葬式があるかどうかや参列するかどうかは言うべきなんじゃないかなと思ってしまいました。

●去年の笑ってはいけないでの演出は差別でもなんでもない

 ダウンタウン繋がりでもう1つ思ったのは、去年の年末の、ガキの使いの笑ってはいけないアメリカンポリスで、浜田さんがエディ・マーフィーに扮するところがあるのですが、これが黒人差別ということで海外のメディアが報じて問題になったということです。

 これはまるででたらめで、差別でも何でもないと強く思います。

 まだ全部は見ていないのですが、たまたまそこのくだりは見ていたので断言できます。

 そして年明けのワイドナショーも見逃してしまったので、ネットでチラッとそこに触れている部分を見ただけなのですが、そこに出ていた安藤優子の見解は最悪でした。

 てっきりあれはテレビ関係者全員で擁護するものだとなんとなく思っていましたしそうすべきだと思うのですが、安藤優子は黒人に扮するまではOKでそれを笑ったら差別だという独自の意味不明な見解であれは差別だと言っていました。

 こういう人がやっているフジテレビの夕方の情報番組もミヤネ屋の裏ですが、やはり面白くないし、むしろそういう物の見方をする人の情報番組なんて本当に見る必要がないと思います。

 先程の上記のリンクにも書いていたと思いますが、その安藤さんの情報番組ではトランプ大統領が選挙中は自分のことをI(私は)と言っていたのに大統領になったらWE(私たちは)というようになったと、就任演説中のWEの数まで数えて、心境の変化だどうのと言っていたんですね。

 でもそれは心境の変化とか以前の話で、英語として大統領がアメリカの展望を語るのですからWEになるのは当たり前のことです。

 こんなことを延々とやっているような番組ですから、こういう人が言う、海外では黒人に扮するまではOKで笑ったら差別になる、という見解も全くあてになりません。

 差別したかどうかは、差別する意図があったかどうかが重要だと思います。

 笑ってはいけないでは明らかに差別する意図はなかったので、それでも差別があったとすれば、それは意図しなかった差別ですから、第一声は少なくともあれは差別ではないと主張すべきです。

 意図していなかった差別まで始めから差別として認定されてしまうのならば、そのほうがよほど差別的なものの意図がありますので、むしろそれを報じた海外のメディアや安藤優子の方が差別的であるといえるかもしれません。

 その海外のメディアでさえトランプ大統領にはフェイクニュースと呼ばれて実際に間違っていることがあるので当てにしないほうが良さそうです。

●貴乃花親方は何も悪くない

 去年の年末はこればかりやっていて、NHKのニュースでもこれを大きく取り上げたりしていて、もうテレビは本当に終わってるなと思っていましたし、あまり見ていないです。
 
 もうテレビを見るのがおじいちゃんおばあちゃんばかりになってしまっているから、相撲業界の不祥事は安定して視聴率が稼げるということでしょうか。

 あまりニュースを見ていないので詳しいことは知りませんが、客観的に起きたことを考えてみますと、貴乃花部屋に所属している貴ノ岩が他の力士から暴行を受けたという事件です。

 なぜ被害者の親方が罰せられないといけないのでしょうか。

 貴乃花は興行主であり相撲のなんとか協会とかに報告の義務があったといいますが、自分の部屋の力士が暴行を受けたのですから、冷静に判断しろということを強要している協会の方がおかしいと思います。

 むしろ力士という職業柄、暴行を受けたという出来事自体が明かされて欲しくない極めてプライバシー的なことでもあります。

 いくつか団体があるので、ここではまとめて相撲のなんとか協会としていますが、貴乃花親方がきちんと報告した場合にその情報を守秘義務のように外部に漏らさないことができたでしょうか。

 あまりこういう例えはしたくないのですが、女性のスポーツ選手が性的暴行を受けた場合の出来事で今回の相撲何とか協会の対応を見てみるといかに常識がないかがわかります。

 その場合コーチにあたる責任者が、守秘義務を守ってくれるかどうかもわからず、しかも冷静ではいられないような状態で、犯罪被害にあったからといって所属するスポーツの団体に何でも報告しなくてはいけないというのはおかしいと思います。

 あと相撲のなんとか協会は白鵬の戦い方にまで横綱らしくないなどと言い始めていて、せめて先輩の関取経験者が言うならわかるのですが、天下りなのか何なのか知らないですが相撲経験のない役職者には言って欲しくないと思います。

 それも相撲が公益なんとか法人というものに数年前からなっていて、税金の控除などを受けられるため必死にその中にとどまろうとした結果なのかもしれませんが、それだったら公益なんとか法人を抜けてでも昔ながらの破天荒な相撲業界の方が相撲ファンも喜ぶんじゃないかという気がするので、相撲本来を楽しさを取り戻して欲しいなと切に願います。

 
●富士フィルムCMが嫌い

 CMについては以前にも『嫌いなCM好きなCM』『嫌いなCM好きなCM2』で記事にしているのですが、これは嫌いなCMと好きなCMをセットで書かないと単なるクレーマーだと思われてもいけないので、両方書いているのですが、嫌いなCMは数えきれないくらいあるのに好きなCMがなかなか見つからないので続きが書けないのです。

 他にもたくさん嫌いなCMがあるのですが、とりあえず今回は1社だけ、ただなんとなく思い付いただけという理由でここに書いてみることにします。

 これは前々から思っていたのですが、富士フィルムのCMだと定番の、お正月を写そうとかの方じゃなくて、研究員が出てきてこんな技術を開発しています、みたいなCMの方があまり好きじゃないんですね。

 音楽もいいと思うし、CM上の演出の仕方もよく作ってあるとは思うのですが、なんで自社の研究員が格好いいみたいな感じで毎回やっているのか理解できません。

 それで富士フィルムのものを買おうとは思いませんし、そもそもその先端の技術を今発売されている富士フィルムの何の商品に使われているのかもわかりません。

 一体、富士フィルムはあのCMで何を売りたいのでしょうか。

 確かにCMを見ていると具体的な商品ではなく、ただ会社名を知ってもらいたいだけのようなCMもあるのですが、富士フィルムのあのCMを見て、何がどう変わるのか特に関係者や取引している訳ではないので私にはわかりません。

 それも自社の研究員がこんなものを開発したぞ、という自慢に見えてしまう時もあるし、その自慢をお金をかけて洗練された演出や音楽で公共の場で流していることが、メリットがあるのかも全然知らないのでだんだん嫌になってくる感じがします。

 一言でいうと鼻につくということです。

 わざわざ莫大なお金をかけて鼻につくと思われてあくまで個人的な話ですが企業イメージすらダウンさせてしまっているCMを流している企業が結構あって、その中の1つだと思っています。

 今思ついただけなので特に深い理由はないのですが、テツandトモがなんでだろう~と言ってた方が企業のイメージが上がるような気がします。

●ナスDが気になる

 ナスDをご存知でしょうか。

 テレビ朝日のディレクターらしいのですが深夜番組でのアマゾン(ネットショッピングではなく地域の方のアマゾン)を探索している番組をたまたま見たのですが、タレント顔負けの面白さがあって、年末年始の特番もつい見始めると全部見てしまうんですね。

 お笑いの面白さとはまた違うのですが、破天荒さやそれでいてただ単純に馬鹿ではなさそうなところだったりする人間性の部分が気になります。

 数日間、寝なかったり食事を摂らなかったりは平気で、それでも精力的に活動しているので、他で例えると大食いタレントがあんなに食べても大丈夫なのか、と田舎のおじいちゃんおばあちゃんでも思うくらいのわかりやすい面白さみたいなものもあります。

 以前放送していたココリコ黄金伝説という番組でよゐこの無人島生活などを担当していたディレクターでもあるということで、サバイバルの知識や技術もすごくあるところも見ていて面白いです。
 
 あとこれは私がファンだから言ってもいいと思うのですが、ミュージシャンのプリンスに似ているところが少しあると思っています(そうじゃないと思う他のファンの方がいたらすみません)。

 見た目もなんとなく雰囲気がありますし、プリンスが寝ないで曲を作り続けたり活動することは有名な話でもあるので、その点でもちょっと思い出してしまうところがあります。

 晩年のプリンスは腰痛に苦しみ、その鎮痛剤の処方ミスにより若くして突然死してしまったので、ナスDがどうなのかは知りませんが、活動しすぎて腰を傷めないようにして欲しいなと思ったので、実はそれを書きたかっただけです。

●VRができるパソコンに注目しています

ツイッターやブログでもたまに書いていると思うのですが私はマック派で、ウィンドウズのパソコンやアンドロイドのスマホは使ったことはありますが興味はあまりありませんでした。

ところがジョブズさんが亡くなってから、だんだんアップル製品の良さというものがそれほど特別なものではなくなってきて、最近は別にウィンドウズのパソコンでもアンドロイドのスマホでもいいんじゃないかと思い始めています。

AppleTVという小さな機械をモニターやネットに繋ぐ製品ではなくて、昔アップルはスマートテレビみたいなものを作っているという噂がありましたが、個人的には時計よりもスマートテレビを先に出すべきだったと思っています。

テレビは未だに出てないですし、もしかしたらもう出ないかもしれませんね。

そうこうしている間に、自分が使っているノートパソコンが古くなってきているので、そのうち買い換えようかと思っているのですが、必ずしもMacbookとかじゃなくてもいいかなと思うようになってきました。

とは言ってもMacのパソコンはMacminiしか持ってないんですけどね。

以前だとウィンドウズのパソコンを買う理由が今もやっているドラクエ10がWiiU版なので、今後パソコン版に移行するかもしれないというくらいしかなかったのですが、それでもMacにウィンドウズを入れることができるので、それでやろうかなと思っていたくらいMacのパソコンしか選択肢になかった感じでした。

でもヒューレット・パッカードのゲームパソコンとかを見ていると、ドラクエ10には必要ないくらいのオーバースペックですが、特にVRができるくらいのモデルだと容量とかメモリとかも結構いいものを積んでいるので、ゲーム以外でもしばらく使い込むのにいいかなと思ったりしています。

それでもたいして使い切れないくらい性能もいいとは思うのですが、なんか逆にApple製品の無駄のない優れたデザインよりも、ゲームパソコンの過美な装飾の方が遊び心があって、最近はそっちの方に関心が向かっている感じです。

実際はまだ今のパソコンを使い続けて、繋ぎで安い中古のパソコンを買うかもしれませんが、誰かが何でも買ってくれるとかだったら今だったらVRができるくらいのゲームパソコンが欲しいと思います(VRはやらないかもしれませんが)。

●紅白歌合戦でのTWICE

 去年は洋楽好きだった自分がK-POPにはまるという自分でも予想できなかったことがありました。

 特にTWICEはそのきっかけでもあり、今でもたまに好んで聞いていることがあります。

 そんなTWICEが去年の大晦日に紅白歌合戦に出場したのですが、なぜか曲の2番目の冒頭の辺りがカットされていたので、そこだけ引っかかるものがありました。

 普通に歌ってくれたらそんなことを考えることもなく良かったと思える内容だったので、カットされたパートを担当しているメンバーに何か問題があったのかなどの疑問も持つこともなかったのにと少し残念に思うところではあります。

 できれば今後も毎年紅白に出て欲しいと思っています。

●天皇や年号が来年の4月から変わる

 これも思いついた順番に書いているので、このタイミングになりましたが、結局、異例の天皇が生前にその位を伝承することが来年の4月に行われることになりました。

 これについては少数派なのかもしれませんが、そもそも天皇のご公務が忙しすぎることの方が問題で、加齢によって大変だから天皇を退くというのは、あまり言いたくないですが日本という国家のあり方の欠陥ではないかと思っています。

 ニュースのインタビューではみんな口を揃えて、もう年齢が年齢だから公務を続けるのが難しいから辞めてもいいんじゃないかというような意見しかありませんでした。

 これもあまり言いたくないですがマスコミによる情報操作ですね。

 多くの人がそう思っているのかもしれませんが、全員がそう思っている訳ではないし、他の意見を言っている人も探して両方の意見を報じるべきです。

 もう皇室のあり方や天皇のあり方は、現代社会の価値観で計られてしまっています。

 昭和天皇が病に伏した時に、公務ができないなら天皇を交代しろと言った国民は1人もいなかったのに、今では天皇は生きている限り公務をしなければいけないと思っている人がたくさんいるようなので残念に思います。

 公務が労働で仕事だというのなら、天皇は会社勤めのサラリーマンなのでしょうか。

 別に右翼でもネトウヨでもありませんが、これも時代の流れとして諦めるしかないのかもしれません。

 語ると長くなりそうなので、これについてはここまでにします。

 
●年金の窓口で思ったこと

 これで10個目になるので今回はこれで最後になりそうです。

 先日、年金のちょっとした手続きで、地元の日本年金機構に電話をしたら、こういうのにありがちだとは思うのですが、この要件は何番で、これは何番で、というアナウンスが流れたんですよね。

 その説明が、全然上手くなくて、カテゴリー訳がきちんとされていないので、自分の要件がどの番号なのかわかりませんでした。

 それでとりあえずその他の3番に繋いでみたら、それはここじゃないので担当部署に繋ぎます、と言われて、そこで担当者に問い合わせはできたのですが、また後日かけることになりそうだったので、3つしかない内の何番なのか聞いたところ2番だと言われました。

 そしてまた後日やはりまた問い合わせることになって2番に繋いだら、そこからまた枝分かれして何個か選ばなければいけなくて、またその説明が要領を得ていなくて、曖昧な日本語なんですよね。

 それでも問い合わせがどうのと言っていた番号に繋いだら、全然話が通じない人が電話に出て、こっちが質問しているのに、はぐらかされたり逆に質問した同じ内容を質問してきたりとか意味不明だったのですが、急にあなたは何県のことを知りたいんですか?というもっと意味不明なことを聞かれて、答えるとここはそういう部署じゃありませんと言われて、どうも地元の年金機構ですらないところに繋がっていたことがわかりました。

 地元の年金機構に電話をかけているのに、何の説明もなく勝手に自分がいない都道府県に繋がるのもかなり変だし、その後も実際に手続きするまでに面倒なことがたくさんありました。

 完全にお役所仕事ですし、年金が将来ちゃんともらえるのかもわかりませんし、特に若い人の未納率は半数にせまる割合だとも聞いていますし、これはもう制度を見直した方がコストの面でも効率的だと思います。

 真面目に払った人が損をしないようにはして欲しいですが、それでも普通に生きていたら回収するまで結構長生きしないと損していますし、個人的には年金とか生活保護は廃止してベーシックインカムに移行した方がいいと思ってるので、本当に無駄な制度だなと思います。

 これで、10個目を終わりにしたいと思いますので、今回はここまでにします。

 次点で●ビットコインについても書こうかと思ったのですがまた別の機会にします。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。


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