1ヶ月に一回なんとか更新しているブログですが、今月はギリギリになってしまい、2023年の大晦日です。
本当は他にやることがあるのですが、何年か守り続けてきた約束のようなものなので頑張って書きます。
2023年を振り返ると、年明けからAIの躍進が目に付くようになりました。
ChatGPTや生成AIなど、まだ多くの問題を抱えているとはいえ、着実に人々の中に浸透してきています。
その一方でオールドメディアが隠し続けてきた芸能界の悪しき慣習のようなものが暴かれた年という感じもします。
ジャニーズの問題などですが、当初はBBCが報じるものの日本のメディアは全くスルーしていました。
これを書いている12月の時点ではダウンタウン松本さんの件もはっきりとしていませんが、正直いうと私はファンなので若い時の無茶は擁護できないものもあるとは思いますが、文春の報道のようなことがあったのか疑問に思っているところもあります。
こればかりは色んなことが分かってからの方がいいと思うので現時点では掘り下げませんが。
政治家がパーティー券の売り上げをキックバックして不記載だったという問題もありましたが、野党の議員もやっていたのにテレビでは安倍派の連呼で、つくづくメディアの偏向報道に嫌気が指します。
メディアの不祥事も多かったです。
日本テレビの24時間テレビで系列局が寄付金を着服、NHKでも受信料を横領したり不正請求など相次いで発覚しています。
他にもメディアの不祥事や職員の犯罪などを書いたらキリがないくらいです。
その中でも公共放送のNHKとしてはあるまじき捏造がありました。
それは5月に新型コロナウイルスが五類相当に移行したことで、コロナ対策が大幅に緩和された時のことです。
NHKのニュースウォッチ9では番組の終了間際にコロナを振り返るような内容の短い映像を流したのですが、そこで話をされているのがワクチン接種後に亡くなられた遺族であるにも関わらず、主要な部分はカットされて、まるでコロナで亡くなられた遺族のように伝えたのです。
これは先日、BPOからも放送倫理違反を言い渡される事態となっています。
問題なのはNHK側は慣れていないスタッフが制作したからだ、みたいな下手な逃げを打っていますが、遺族側の関係者によるとスタッフはワクチン被害者の会のサイトを通じてメールで取材依頼をしていること、その代表のX(ツイッター)で放送前から取材内容などが報告されていたため、NHKが主張するような取材に行ったらそこで初めてワクチンで亡くなられた遺族だったというのは通じないということです。
嘘をつこうとしてもできないほど、NHKの国語力は低下しているのです。
そのメールの内容を見れば、最初からワクチン被害者の会に取材した後に、我々は知りませんでしたと弁解できるように不自然なくらい意図的に特定の言葉を文面に入れていないことがわかります。
となれば、NHKが謝罪すべきは最初から取材に悪意があったことであり、知識不足でも経験不足でもないのです。
そもそもなぜ能力が不足しているスタッフにこれほど責任の重い仕事を任せたのか、その仕事を管理したり制作過程の情報を共有しなかったのか、赤字の民放ならともかく十分な受信料を得ているNHKで起きてはならないことです。
他にも取材メモが流出したら子会社の派遣社員がやったと言い訳するなど、起きた問題に対して、原因だと思っていることがずれてしまっているので、今後もNHKはやらかすでしょう。
犯罪率が一般の企業よりも高いそうなので、これ以上の被害を拡大させないためにもNHKは解体した方がいいでしょう。
最後は阪神の日本一に関するあれではないですが、あれについて書いて終わりにします。
去年の4月にこのブログで『もし頭が悪くなる薬があったら』という短編小説を公開しました。
頭が悪くなる薬とは、あれを表しています。
これ自体が以前から思っていたことを書いているので、考えていたのはもっと前からなのですが、ここで書いていることや懸念していたことがどんどん顕在化しているなと思うことがあります。
それでもメディアやいわゆるあの界隈では都合の悪いことはスルーされていて、いまだにネットやSNSで疑うようなことを発信すれば圧力がかかり、自由な議論はできません。
そのことも瑣末なところまで言い当てているとは言いませんが、想定通りでした。
なぜならあれで命を落とす方や後遺症が残ったかどうかというところで陰謀論だなどと決め付けられているようですが、もし少数だったとしてもそのような強い反応が起きている場合、そこまでいかない認知力の低下などがもっとたくさんに人に起きるだろうと考えていたからです。
今年だけではないですが、あれ移行、なんで最近このような事故や事件が起きるのだろうみたいに思ったことはありませんか?
あれで認知力が低下して、正常な判断ができなかった際にそれが起きたと考えれば辻褄が合うと感じることが多いです。
本来なら超過死亡の増加という形で、データとして現れていることに対して、優先度を高めて早急に原因を見つけなくてはいけないのに、そういうことは避けられてきたのです。
もし仮に(決めつけるようなことは書かずとも違和感が大きいですが)あれに少しでもその原因があるのなら、逆にどういう場合は大丈夫でどういう場合はリスクが高まるのかを研究し、被害を減らすことができたのにと残念に思わざる得ません。
その方が推進派にとっても最善の道だったはずです。
専門家ではないので具体的な言及は避けて、あくまで例えになりますが、あれを打つ前後は一週間くらい激しい運動を避ければリスクを最小化できるとすれば、経済活動には影響は大きいですがきちんと2週間休ませることであれを普及できたはずですし、被害が少なかったという可能性もあったはずです。
きちんとデータを取って、どのような場合に認知力が低下するかなどを考慮して、こういう場合は車の運転やボリュームの大きな演奏などを控えさせるという対応も必要だったと思っています。
おそらくこのような話が普通にできるようになるのは何年か先で、ゴリ押ししていた専門家やメディアなどのほとんどは逃げたり言い訳して責任を取ることはないのでしょう。
全てあれのせいとは言いませんが、あらためて繰り返すと、あれの影響なんじゃないかと思うことが本当に多いです。
あれによって本人に自覚症状のない認知力の低下が起きたとして、その恐怖を頭が悪くなる薬と表現して危惧していました。
洗脳から抜け出すためには気付くことが大事です。
2024年以降もメディア等から様々な仕掛けがやってくるかもしれませんが、気付くことで避けられる人が増えるよう祈念して今年はこれで終わりにします。
最後まで読んで頂きありがとうございます。