メディアによる愚民化政策で変質者と冤罪が増える

12.2.24

月に1回なんとか更新しているブログで、今回も色々詰め込もうと思って何日か前から考えていたのですが、気負いすぎて全部は書き切れないかもしれません。


先々月から書いていますが(数年前から風当たりが強かった時期は小説という形などに変えて比喩していましたが)、 あの影響で多くの人々の認知機能が低下している恐れがあり、なんでこんな事件や事故が起きるんだろうみたいなことが今年もあるんじゃないかというようなことを指摘しました。


先月は書き切れなかったので控えたのですが、あの影響で認知力が低下すると、変質者が増える可能性もあると思っています。


急にこんな話をするのも何なのですが、個人的に萩本欽一さんを子供の頃から尊敬していて(祖母の影響もあり)、このブログというか普段から下ネタは言わないようにしています。


しかし今回はタイトルには書いていないですが、松本さんを擁護することも書く関係上、ちょっと性に関する内容にも触れるつもりでいます。


ここ数年、あるいは数ヶ月、何でこんな事件が起きるのだろう、このような事故が起きるのだろうと思うようなことはありませんか?


加えて、なんか気持ちの悪い性犯罪のニュースなども増えてきているように感じている方もいるかもしれません。


そのような事件や事故、性犯罪などが本当にあの影響だったとしたら(あの影響で認知力が低下するのだとすれば)、事件や事故が起きやすくなるのは理解できますが、認知力の低下が変質者を増やすということにもなりますから不謹慎ではあるものの興味深い話ではあります。


あの影響がここまで広がったのはメディアによる洗脳(ここでは普通にテレビ番組といっても差し支え無さそうですが)によるものも原因の1つです。


それとは別にメディア自身もあの影響を多かれ少なかれ受けており、元々低かった番組の質が更に低下しています。


後で触れますが松本さんの件やサッカーの伊東選手の件などで、まだ裁判で確定してない出来事を報じて売り上げを伸ばす週刊誌などもその傾向にあるのかもしれません。


ここ最近では日テレのドラマで原作者の意向を無視した内容の改変などもそうですが、特に報道番組が酷いものになっています。


恐怖を煽って視聴率に繋げようとするあまり、取り上げる話題が偏りすぎ、感情に訴えかける内容で情報がないなんてことは以前からよくあります。


公共放送のNHKですら能登地震を伝えるニュースで、今年の元日に起きた1ヶ月後から今これを書いている2月の今頃でさえ、毎日のように地震が起きた直後の映像や津波の映像などで不安を煽っています。


数秒前に「この後、地震や津波の映像が流れます」というテロップが出るものの、告知したからいいというわけではありません。


他にもNHKの地震報道を見ていても家族を亡くした方が思い出を語ったり、泣いている場面が流すような内容が多く、どうすれば1日でも早く復興できるのか等の視点で建設的な報道はほぼ皆無です。


ちなみに先日BSフジのプライムニュースでは輪島市の市長と能登町の町長がリモート出演し、スタジオには副大臣クラスの議員が2名いて、現地でボランティア活動をしてきた登山家の野口健さんなども出演しており、具体的な復旧に向けての議論がされていて、フジテレビの最後の良心的な番組なんじゃないかと思いました。


NHKも石川県知事や被災した自治体の首長をテレビに出演させて、こういうものが足りなくて困っているとか、自治体の住民に向けて伝えたいことなどを十分に話をさせる機会を設けたらいいのに、ニュース7やニュースウォッチ9を見ても地震や津波の映像と、家族を亡くして泣いている場面、もしくは自民党議員の裏金問題です。


現職の石川県知事が保守派の自民党議員だったことで、極左化しているNHKが知事に活躍の場を与えてはならないと考えている職員が1人でもいたら大問題です。


水がまだ3万件ほど使えない状況です等は伝えるのですが、公共放送なのですから、例えば水の復旧が遅れている要因は何なのか、各自治体の担当者に聞くなりして、材料なのか人なのかお金が不足しているのか明らかにして、それを募集することはできなくても呼びかけている人の話を放送することはできるはずです。


国民から受信料を徴収している公共放送のNHKですら、この有様ですからスポンサーの広告収入で成り立っている民放のテレビ局も相当にひどいです。


相変わらず不安を煽るようなうるさすぎる音楽とテロップ、今年はアメリカの大統領選挙がありますが、トランプ氏は悪いやつみたいな吹替音声でバイデン大統領にはそのような吹替を使ったのを見たことがありません。


トランプ氏が抱える裁判については報じますが、ハンターバイデン氏が抱える裁判については全く報じていません。


大手テレビ局はアメリカ民主党に何か逆らえないものがあるかのようです。


テレビ局にとって、スポンサーで成り立つ(NHKは例外だけど実態は同じになっている)という点と、日本以外の国の顔色を窺う点があると、自然と国民を愚民化する方向へ持っていくことになります。


意図しているか、忙しすぎてそんなところまで配慮できないのか、単純に賢くないのか、いずれの場合でもスポンサーにとっても視聴者が愚民である方が何も考えずにCMで見たものを買ってくれるようになるので、テレビは愚民化してくれた方が良いはずです。


法律で取り締まったり監視する機関が厳しく対処しない限り、この傾向は何十年も続いてきましたし、これからも続きます。


朝8時台と夕方のニュース番組は特にひどいです。


メディアによる愚民化政策が続くと何が起こるのか、その中の大きなデメリットとして思うのは、国民が自分の頭で物事を考えなくなることです。


仮にすでにベーシックインカムが可能な世の中になっているとしても、愚民化政策が進行していれば、働かざる者食うべからずであり、過去に植え付けられた範囲でしか物事を考えなくなります。


そうなると、もっとみんなが楽をして負担を減らして人生を謳歌できるはずが、何も変わらず、あるいはもっと生活が厳しくなり、奴隷のような人生を過ごすことになってしまいます。


大企業であるスポンサーにとっても大衆の1人1人の知的水準が上がって、この食品には体に良くない添加物が入っているので買うのをやめますとか、コマーシャルを打たずにその分コストを下げた別会社の同等の商品を買いますとかなってしまうと困ってしまいます。


スポンサーもテレビも視聴者の知的水準が上がると困ってしまうのです。


しかし愚民化政策をやめて、国民1人1人が自分の頭で考えるようになり、ベーシックインカムでも成り立つ社会を考えない限り、世の中は大きく良くなっていかないでしょう。


性に対する多様性や極端に女性の気持ちに寄り添う今の傾向は、むしろ日本の少子化や結婚率の低下などに繋がり、外国からメディアを通して仕掛けられている可能性もあります。


表現の自由、報道の自由によって、国力の著しい低下が今後はさらに予見されるので、まずはNHKの解体、民放は電波オークション制にし、視聴者からなる公的な組織を設置し、第三者機関による監視などが必要になってくるかもしれません。


で、ダウンタウンの松本人志さんの文春報道の話になりますが、たくさん被害を訴えている女性が現れてきましたが、性被害ではなく性行為を断ったら怒られたとかそんな話ばかりらしいです。


あまりこういうのは言いたくないですが、強制性交によって望んでいない妊娠をしたなどの件は今のところ1つもないようです。


メディアが今すべきことは文春に松本さんから性被害を受けた人を誘導することではなく、性被害を受けたら警察に届けることや司法的な手段を取ること、時効が短いということだったら望むような法律を実現しようとしている政治家を支援するように勧めることです。


先月も書きましたが、文春は公的機関ではなく民間企業なので、三権分立の中にはなく、スパイや探偵のような組織でもありません。


事実かどうかではなく、報道されたら終わりみたいな風潮はメディアリテラシーの時代とは逆行しているのでいい加減にすべきだと思います。


せめて裁判に負けたか、決定的な証拠が出てきてから責めるべきでしょう。


今の時点ではそういう被害を言っている人がいるというだけで、またそういった人たちは週刊誌から取材費と称してお金をもらっているので、話を盛っている可能性もあるかもしれないし、週刊誌側としてもそういうことを言っている人の話を十分に聞いて取材しましたといっているに過ぎません。


すでに同様の告発によってサッカー選手が日本代表から外されるという事態になっているので、こういうのは週刊誌に言っても無駄で、メディアはちゃんとした公的機関に被害を訴えることを周知し、判決が確定してから罪を断じて報道するべきなのです。


これなどは愚民化が行き過ぎた社会の象徴的な出来事だと思っています。


最後にこの部分は後で消すかもしれないですが、長年松本さんのファンでもあることもあって、擁護すべき点はたくさんあるのですが、いくつかもし松本さんが報道にあるような性被害を行っているとすれば松本さんらしくないなと思うことを書いてみたいと思います。


あと、松本さんが裁判では不利だという情報もあって、裁判では思うような結果が出ない可能性(特に賠償額の5億円相当は日本の裁判では異例の額になるため実現は難しいんだとか)もありますが、もし裁判で負けたからといって一連の性被害が本当かどうかは別の話なので、そういうのでメディアが煽りそうなのを見越して先に書いておきました。


パッと思いついたもので2〜3個あります。


このブログでは珍しく下ネタ的な内容を含むため、ご注意ください。


まず文春の第一弾報道が起きた2018年11月頃ですが、日付なども調べたのですが、その件があったとされる日から10日後くらいのワイドナショーで俳優のチャリー・シーンがHIVにも関わらずパートナーにはそれを告げずに性交渉を続けていたというニュースがありました。


リアルタイムで放送を見ていたのですが、その時に松本さんはチャーリー・シーンを厳しく批判していたのを覚えています。


急に別の話になりますが、私は松本さんのラジオ番組をよく聞いていたことがあります。


特に放送作家の高須さんとの「放送室」というラジオ番組はCMがほとんどないトークのみの1時間ほど番組で、全部で400回ほどあると思いますが、1回の放送に対して、どれも少なくとも4回以上聴いています。


なので、1000時間以上は聞いていて、今でも覚えていることもあります。


しょうもない話なのですが、旅行をする時に空港の荷物検査で気に入っているコンドームの箱に光る素材が施してあって、それが引っかかってしまうというようなことを言っていました。


先ほどのチャーリー・シーンの話と合わせると、松本さんは避妊することや性病の感染予防は常に心がけているタイプであり、文春の報道にあったような強引な性行為というのはしないようにしていたんじゃないかと考えています。


若い頃はケジラミをうつされたとか本に書いてあったので、その当時のことは擁護しませんが。


それにしても文春の報道のようなことが事実だったとすれば、それから10日も経たないうちに、性交渉で感染リスクのある重大な病を隠して性行為をしていたチャーリー・シーンを強く批判できただろうかと疑問に思っています。


ここで1〜2点を使ったので、次が3点目です。


松本さんは少なくともラジオをやっていた頃(結婚される前なので10年以上よりも前)の時点では、極度の遅漏だと言っています。


あまりこういう話はしたくないのですが、文字通り遅漏とは早漏の反対で、早漏はお笑い芸人には向かないとも言っていましたが、自身は結構悩むくらい極度の遅漏だったそうです。


だから絶対ないとは言い切れないかもしれないですが、自身で思うように達することができないで悩んでいる人が、強引な性行為に及んだとしても快楽が得られない可能性が高いわけです。


しかも時間がかかるのですから、合意を得ていない相手は隙を見て途中で逃げることとかもできる余地があったかもしれません。


今でこそ体を鍛えて筋肉ムキムキになっていますが、それは40代も後半になってからで、20〜30代の頃はひょろひょろしていて、遊んでいたのは有名かもしれないですが強引に力で捩じ伏せてということはしない人ではないかと思っています。


松本さんは車の運転が荒いと言っていましたが、車の運転が荒い人が必ず交通ルールを違反するとは限らないように、多少強引なところはあっても無理矢理そういうことをする人ではないと考えています。


こんなことを書いても批判している人にとっては噴飯物かもしれないですが、普段は下ネタ的なことを避ける私がここまで書いたということだけでも理解して頂ければと思います。


書き忘れていたので補足しますが、最近YouTubeのCMで政府がスポンサーっぽい、性行為は同意を得てやらないとダメだよと伝えているような内容のものを何度か目にしていて、タイミング的にどっちが先かわからないのですが、今回の件がそのような同意のある性行為を周知させるための餌食みたいになってしまった可能性も否定できないと思っています。


島田紳助さんが条例で反社会的勢力との付き合いが違法になったことで晒し上げられた時に似ています。


メディアによる愚民化政策の結果、変質者が増える一方で犯罪をしていないまともな人が晒される冤罪(犯罪に限らず、やっているかどうか判明する前からスキャンダルとして報じられて仕事などに影響が出ることも含め)も増えていく。


そして、なぜか一部のオールドメディアを絶賛する声をSNSで見かけるようにもなってきました。


日本は政治が良くないようでいて、圧倒的にメディアが国を滅びに導こうとしているという点を指摘して終わりにしたいと思います。


書き切れなかったこともあるので、今月更新できたらまた更新しますが、また来月になるかもしれません。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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