2025年日本のテレビ局が破滅する可能性

10.1.25

2025年最初のブログ更新になります。

本日は1月10日。もう正月気分はないかもしれないですが、今年もよろしくお願いします。

何について書こうか迷いましたが、やはり中居さんの件ですかね。2024年末から騒がれていた件で、昨日の夜にコメントが発表されました。

示談が成立しているということなので、中居さんを責めるつもりはないのですが、去年テレビ報道では兵庫県知事についてあれほど根拠なく叩き、再選後の公職選挙法違反の疑いでもあれほど騒いでいたテレビが沈黙していたのは納得することができません。

問題はフジテレビが不適切な接待を社員に強要していたかどうかですが、中居さんもフジテレビも職員の関与を否定しています。しかし、これは不自然に思われても仕方ありません。中居さんは大病を患っていて休業し、回復後にテレビ復帰するタイミングでトラブルが起きたはずであり、テレビ局が関与していないというのなら、急に中居さんが単独でその被害女性の連絡先を知っていて自宅に虚偽の誘いを行ったということになるのでしょうか。フジテレビかどうかは別にしても復帰祝いに業界の関係者が集まる場を設けようとした方が自然です。それも中居さんは病気で休養していたのですから、女遊びをしようと思っていたかどうかも疑問です。関係者の方から忖度的な感じで、勝手に女性と二人きりになるように仕組んだと考えた方がやはり自然だと思います。こればかりはフジテレビと中居さんサイドで口裏を合わせていれば、これ以上は追及できないかもしれませんが。被害女性は守秘義務があるだろうし。

色んなテレビ局にレギュラー番組を持っていた中居さんですが、特にフジテレビとの関係は強固なものがあったんじゃないかと思っています。記憶を辿ると、SMAPの最初のレギュラー番組はフジテレビで土曜日の23時から放送されていた夢がMORIMORIだった気がします。SMAPSMAPもフジテレビでした。笑っていいとも!のレギュラーも務めていました。数年前に個人ではあり得ない量の大麻所持で逮捕されたフジテレビの社員は元スマスマのスタッフで中居さんと仲が良かったとも聞きます。

疑惑のプロデューサーは昔からフジテレビのバラエティ番組を見ている人にとっては、めちゃイケなどで番組にもよく出てくるので顔と名前を知っている人もいたのではないでしょうか。笑っていいとも!の終わりの頃もプロデューサーをしていました。

先日たまたま昔からあるHDDレコーダーを整理していたら、伝説とも言われている笑っていいとも!の最終回が残っていたので視聴していました。タモリさんとさんまさんがトークしていると時間が押してしまい、ダウンタウンとウッチャンナンチャンが出てきます。そこでもさらに時間が押してしまい、とんねるずが乱入し、爆笑問題が続き、順番を抜かされたとナインティナインも出てきて、1つの舞台に普段では集まらないような豪華な顔ぶれが揃いました。そこまでは自分の記憶とそこまで変わらなかったのですが、歴代出演者などが座っている客席の方から中居さんも舞台に上がって来て、これらの芸人たちと一緒にその一員であるかのようにずっといたことがわかりました。すでに当時、Aプロデューサーと交流があったことは明らかでしょう。心なしか、中居さんが舞台に上がる時にプロデューサーの方を見ているように感じました。もしくはカメラには映っていないかもしれないですが、プロデューサーの方から中居さんが舞台に上がるように促したのかもしれません。

繰り返しになりますが、中居さんを責める意図はありません。今回の件を中居さんのせいにして、何事もなかったかのようにやり過ごそうとしているフジテレビ及び他のテレビ局の責任が問われるべきではないかと考えています。各局とも、しっかりとした説明が必要でしょう。これでテレビから離れないスポンサーがいれば、不適切な接待で繋がっている企業だと思われてしまう可能性が出てきます。スポンサーがいなくなれば民放は終わってしまうでしょう。フジテレビだけの問題ではなくなっているのです。逆にいえば、あれだけ偏向報道などしていてもスポンサーが離れないのは、そういうことなのかという疑念を抱く視聴者も増えるでしょう。また、異様なほど日本のテレビ局のアナウンサーは見た目で選ばれています。それも接待のためだったのかということになってしまいます。やましいことがないならば否定できるところは、きちんと否定しなければいけません。

過去に森元総理が「女性の話は長い」発言でオリンピック委員会の理事を辞任することになりました(この発言自体が切り取られたものでしたが)。吉野家の役員も参加者が限られていた講演会での「生娘シャブ漬け戦略」がネットで拡散されて辞任することになりました。こうした言葉だけの炎上で辞めさせられるように仕組んだのはテレビ報道による過剰な演出による要因が大きいです。しかし当のテレビ局が女性に酷いことをさせていたのだとしたら、それ以上の責任を負うべきなのに、説明もなく逃げ続けているのです。少なくとも示談で済んだとはいえ、和解金9000万円とされている女性トラブルを起こしたタレントを起用することは、これまでの経緯でいえば今後は不可能になるのが筋です。

中居さんのコメントには示談が成立したから問題なく活動できるようになった旨の記載があり、これも違和感があるのですが、おそらくこれは示談成立後から発覚するまでの間もタレント活動をしていたのですから、何かしらの契約やスポンサー向けへの説明も含んでいるのかもしれません。特にCMでは不倫でも違約金を請求されることがあるそうですから、何か示談が成立していないままだったら契約違反になる部分があって、その部分に違反していないアピールなのかもしれません。何事もなく今後もテレビに出ますという意思表示ではないと思います。

そして、すぐにこのことを公表しなかったのは、中居さんが大病で休業してから復帰した直後だったことも関係があるのではないかと考えています。中居さんは旧ジャニーズ事務所を辞めて個人事務所を設立していますから、中居さんが休んでいる間は収入が途絶えてしまいます。復帰祝いに女性トラブルを起こしてしまって、すぐに活動を自粛することだけは避けたかったのでしょう。高額な示談金は、もしかしたらそのために相場よりも金額が増えた可能性もあるんじゃないかと見ています。ただし、これは邪推の域を出ないですし、問題の本質は何のトラブルがあったのかではなく、テレビ局の関与は本当になかったのかですから、ここを深掘りしても仕方ないように思います。

この件について書きたいことはたくさんあるのですが、そろそろ最後にして、フジテレビに限らず、日本のテレビ局がこのような不適切な接待を行う慣習があったとすれば、この機会にどんどん明るみに出て、一旦テレビ局は生まれ変わって欲しいというのが切なる願いです。去年はついにテレビ局が自らをオールドメディアと呼び、SNSを規制すべきだとか時代錯誤のようなことを言い始めた番組もありました。以前にも書いたのですが、行き過ぎた偏向報道や不安を過剰に煽る印象操作などはコロナ禍の時にやめるのが最後のチャンスだったはずです。愚民化政策を辞めて、日本人の視聴者にとってまともなニュースを伝えるようになるメディアの正常化はコロナ禍の頃が最後のチャンスだったと今でも思っています。テレビは終わったのではなく、あの時にすでに終わっていたのです。2025年を日本のテレビ局が破滅した年にして、以後は電波オークションなどを取り入れて生まれ変わる年にした方が良いと思います。ただし、逆にここまでの流れがスムーズに感じる向きもあって、陰謀論に思われるかもしれないですが、そっちの勢力に乗り過ぎるのも危険じゃないかということを示唆して、この辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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