中道改革は「オールド」が夢見る最後の幻想か

16.1.26

2026年最初のブログ更新になります。今年もよろしくお願いします。

先日、立憲民主党と公明党が新党を結成するというニュースが飛び込んできました。

立憲と公明党は存続したまま、新党を設立するとも言われています。

党名は中道改革とも中道改革連合とも言われています。

中道とは左翼でも右翼でもない真ん中あたりを示す言葉のようなイメージがありますが、元々は公明党が言い始めた仏教用語らしいです。立憲と公明党が組んだら中道じゃなくて左翼政党じゃないかという気もするのですが、おそらく仏教用語で何を意味するのか調べてないのでわかりませんが、そっちの意味で使われているのでしょう。

それにしても中道改革というのは党名として、何か違和感があります。四文字熟語みたいな党名って日本にありそうでないような気がしますね。パッと思い当たりませんでした。

中道は良いとして、改革という言葉が党名に入っていることも何か昔の学生運動のようなイメージがあり、若い層どころか40代や50代の人にとっても自分たちの世代ではあまり使われていないような古臭く、きな臭い言葉のように感じられるのではないでしょうか。

さらにもう1つ釈然としない感覚を掘り下げて考えてみると、これから幅広い層に支持してもらうためには女性が応援したくなるような党名にすべきだったのではないかと思うのです。明らかに学生運動を目の当たりにしたようなおじさん世代だけで党名まで決めてしまったという印象があります。特に立憲は自民党政権の閣僚に女性の大臣が少ないとか批判しているので、本当に女性の活躍や人口の半分を占める女性からの支持を得るためには党名を女性たちに決めてもらうくらいのことをすべきだったのではないかと思っています。

ただ、立憲民主党は本来なら立憲主義ですが、法を遵守するなら政教分離の観点から創価学会を支持母体とする公明党と新党を結成するのは矛盾しています。そもそも立憲民主党は枝野さんが立ち上げた党であり、民主党の流れを汲む民進党がバラバラになった中で、なんとなく調子が良かった立憲に合流してきただけの入れ物に過ぎないイメージがあります。設立当初は立憲主義だったのかもしれないですが、一人でも多く議席を獲得できるなら立憲主義などどうでもよくなっているのでしょう。おそらく立憲民主党にとっての立憲主義とはその程度のものになってしまいました。中道改革という概念も概ねその程度の認識なのではないでしょうか。

話は変わりますが、去年ハガキの値段が上がり、年賀状の値段も当然ながら上がりました。個人的な話ではありますが、これまでは両親に届く年賀状の方が多かったのですが、今年は私の方が多かったのです。今までになかったことです。ここ10年くらい私に届く年賀ハガキは昔の職場の役員さんから送られてくる1枚だけです。つまり今年は両親合わせて一枚も年賀状が届かなかったのです。

私の両親は何年か前から送られてきた年賀ハガキに返事を出すのをやめてしまいました。親戚に会ったり電話で話す機会があったらそこで年初の挨拶を口頭で済ませ、年賀ハガキは送らないことにしたと伝えていたから、年々ハガキが少なくなっていき、今年はハガキの値上げも重なったのか、ついにゼロになったのです。わざわざ年賀ハガキを送ってきたところに電話して年初の挨拶をし、こちらから年賀ハガキを送らないようにしていると伝えることもありました。以前なら宣伝目的で企業から送られてくる年賀状もありましたが、1枚85円する年賀状にプリントまでして送るとなるとコストに見合わなくなってきた側面もあったのかもしれません。

こうして少なくとも私が生まれてから見てきた親に毎年届く年賀状が今年はゼロになったのです。20年前にはネットが普及したり携帯電話が普及して既に電子メールがありましたが、それでも20年ほどは年賀ハガキが続いていたのです。昨今ではSNSもあります。大雑把ではありますが、SNSを孫世代の伝達手段とすると、子世代は電子メールになり、親世代が郵便ハガキになります。そんな風に考えると、メディアはラジオが親世代でテレビが子世代、ネットは孫世代になるでしょうか。インターネットの普及はもっと早かったのですが、そこにはネットでできることの進化やスマートフォンの普及も必要だったのかもしれません。そうなるとネットは前期と後期に分けた方がわかりやすくなります。そうなるとテレビはメディアとしてはオールドのオールドです。

去年テレビや新聞などを総称するオールドメディアという言葉が流行語に選ばれました。

しかしテレビはオールドよりも更に古いオールドのオールドだと考えています。

NHKは今年から受信料の取り立てを強化する方針ですが、ひと昔前のラジオに強制徴収しているようなものです。オールドのオールドに公共放送は務まりません。古い法律は見直してすぐにでも家にテレビがあったら強制契約を改めることです。先月の記事でも書きましたが、むしろNHKはジャンルに分けて有料のサブスク化にした方が売り上げが何倍にも伸びる可能性があります。今後10年も20年も国民から受信料を取り続けるつもりなのでしょうか?

20年前に電子メールが普及していたのに、年賀ハガキは廃れていませんでした。年配層などもいるため、メディアの移行には20年くらいかかるのかもしれません。もう既に20年前にはオールドメディアだったテレビが今はオールドのオールドになっているということを認識しなければなりません。これからの20年は更にもう1世代進んでいくのです。

つまり今のNHKがやっていることは年賀状のノルマを国民に強いていることと同じようなことをしているのです。テレビを廃止しろと言ってるわけではないので、今もラジオが続いているように細々と続けていればいいのです。

そしてやはり学生運動を経験しているようなオールド世代の中でも古い考えのオールドオブオールドが中道改革に夢を見ています。昨日の相撲中継を中断してまで立憲と公明党の新党結成を報じたNHKもオールドオブオールドの仲間です。日本の未来のためにどちらも退場してもらいましょう。今の時代に党名が中道改革、今の時代に受信料の徴収を強化、若い世代を見ていません。

2025年に明石家さんまさんが70歳になりました。さんまさんと同級生の芸能人は多いです。島田紳助さん、所ジョージさん、桑田佳祐さん、郷ひろみさん、安倍元総理も生きていれば同じ世代だったでしょうか。

おそらく、さんまさんの世代ですら学生運動は先輩方、あるいは子供の頃に起きていたのが学生運動です。とすれば、学生運動のノリなのか改革とか言ってるのはもっと上の世代なのです。そんな今の70代後半や80代のセンスで国政を取り仕切ろうとしています。私は政治家と年齢はそこまで重視しない方なので、例え90代でも100歳を超えても政治的な才覚があるのであれば政治家をしてもいいと思っているのですが、さすがに学生運動のノリが残っているようでは政局から退く方が国のためでしょう。その分、若い人が政治を担えるように育てていくことの方が大切です。

2026年から利権まみれのオールドが駆逐されていく年になって欲しいです。

中道改革なんていう、ひどいネーミングセンスでゴリ押ししてくるオールド、必要とされていないのに受信料を強要するNHKというオールド、そして若い世代の脳裏にも潜んでいるかもしれない古い考え方のオールド、これらを捨て去るか弱体化していき、新しい考え方で社会を創っていくことがこの先とても重要になっていきます。

オールドには明確なノーを叩きつけてやりましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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