実は去年から新型コロナウィルスが日本にも広まっていた説を考える

まずはじめに、これから書く内容は根拠のない話なので、時間がない人や専門家などが無理して見るような記事ではないということです。

ミステリードラマに出てくる警察とは無関係の主人公が憶測や勘で事件を解決するような類いのものくらいの感じで、真に受けないようにして下さい。

ツイッターでは文字数が足りなくて書ききれないのと、曖昧な情報をツイートするのを避けたかったというのもあります。

もし、この内容が少しでも本当だったら現状よりは安心できるような話で、全く間違っていたとしても現状のままですからそれ以上は不安になる必要もない話です。

ツイッターなどでは新型コロナウィルスに関するありとあわゆる情報が発信されていて、確認のしようのない噂なども含まれています。

その最たるものは、新型コロナウィルスが武漢のウィルス研究所から漏洩したという噂でしょう。

ここではその真偽については触れませんが、今は原因が何であれ、感染拡大を予防し、感染した人の症状が重くならないようにするなどして新型コロナウィルスが1日も早く終息することが大切な時期です。

もう１つこれ系の情報で気になったのが、実は去年から新型コロナウィルスが日本にも広がっていたとされる噂レベルの話です。

アメリカではインフルエンザも深刻だという話もありますが、もしかしたら検査していないだけで新型コロナウィルスの患者も相当数、含まれているのではないかと言われ始めています。

中国での新型コロナウィルスの発生時期については、去年12月末にウェイボー（中国版ツイッター）で武漢の医師が現地でSARSが発生したのではないかと発言した時には、すでに広まっていたと考えることができるかもしれません。

この時にSARSと呼ばれていたものが新型コロナウィルスだったのであれば、それは専門医が検査しなければ確認することができない性質のものであることがわかります。

ここからは医学的な根拠のない素人の考えも入りますので、その点をご理解した上でお読み頂ければと思います。

新型コロナウィルスについては、重症化する人もいれば、ほとんど無症状（これから発症する場合や発症が遅い場合を除く）の人もいます。

無症状であっても人から人に感染するという厄介な性質があります。

日本では感染経路が不明な感染者が増えています。

そこで、先ほどの実は去年から新型コロナウィルスが日本でも広まっていた説を考えてみます。

日本だけでなく、すでに去年から中国で発生してアメリカなどの諸外国にも広まっていたとします。

ツイッターで噂されているのは、去年の10月から11月くらいの段階で、発熱はほとんどなく咳がひどく風邪薬が効かず治るのに2週間以上かかる場合があるような症状になっていた人が同じ時期に不特定多数いることです。

2019年末に当初はSARSとして確認した医師が情報発信する前から、中国人観光客などが世界中に渡航できる状況ですから（春節の時よりは少ないとはいえ）すでに中国国外にも広がっていたとしてもおかしくはないかもしれません。

ちなみにその医師は新型コロナウィルスで亡くなったそうです。

他の専門家がそれ以前にSARSの観測を行ったような話は確認できていないようなので、もっと以前から武漢で新型コロナウィルスが発生していて、ウィルスが猛威を振るう季節などの環境が整ってしまい、爆発的に流行してしまった可能性もあるかもしれません。

そう考えると、新型コロナウィルスの発生元とされている武漢の海鮮市場に近寄ったことがない人の感染が1月の時点ですでに多かったことに納得することができます。

1月くらいの時は武漢で感染した人のインタビューなどもテレビで流れていたのですが、その多くは海鮮市場に近づいたこともないと言っていた謎の原因は、すでにもっと前から新型コロナウィルスが武漢で蔓延していたからだと考えることができそうです。

そして、無症状の人がいる謎は、もっともっと前から新型コロナウィルスに感染していて症状の軽い重いはあってもすでに完治した人だったりしないでしょうか。

ウィルスが猛威を振るうよりも前の季節に感染して、それほど重い症状にならないうちに治ってしまった人が、流行している今は無症状であり、しかし体内にはウィルスが残っているので他者へ感染してしまうという可能性です。

日本でも感染経路がわかっていない感染者が発見されているのは、その多くは1月以降の中国人観光客からである可能性は高いですが、もしかしたら日本でもすでに去年からウィルスが猛威を振るう前に感染していた人が治り、それが人から人に伝染しているとすれば、北海道の離れたところで突然コロナウィルスに感染した人がいることも説明できるかもしれません。

そういう意味では中国からの渡航者を日本に入国禁止する措置は、とっくに手遅れであり、検査していないだけで、日本各地でかなり前から感染して自然と治った人もいたりして、冬になりウィルスが猛威を振るう環境が整ったことで流行しているだけのことかもしれません。

とはいえ、高齢者や持病を持っている人の重症化や死亡率は決して低くはないので、感染予防や感染者のケアは必要だと思います。

もっと遡れば去年の10月より以前から新型コロナウィルス自体は発生していたのかもしれないのです。

そう思えば、過度に恐れることはないような気持ちになる反面、去年の10月くらいから日本でも一部の人がかかっていたとされる症状が新型コロナウィルスだった場合は、秋口でも咳がひどかったりしたようなので、春になっても人によっては重い症状を引き起こす可能性もあるため、引き続き注意が必要になります。

考えてもキリがないですが、去年の10月以前からというのは、もしかすると夏から、もっと前なら去年の春くらいから。

冬のような寒さや乾燥などの条件によりウィルスが活発になれば肺炎になり、それ以前のそこまでウイルスが活性化されない状況では、咳がひどい症状になるとすれば、去年から日本でも不特定多数がなっていたかもしれない（少なくともツイッターでは心当たりがある発言がいくつか見受けられました）。

これから感染する人は注意が必要ですし、すでに感染したかどうかもわからないため用心するのに越したことはありませんが、もしかしたらとっくに去年から感染していて自然と治っている人もいるのではないかという話でした。

最後に重ねて言いますが、医療の素人が憶測で考えたことで、その上、ツイッターで発信すべきではないと判断するくらいみだりに不安を助長させてはいけないと思った内容のことなので、信用性が乏しい前提でお読み頂ければと思います(責任は取れませんのでご理解下さい)。

専門家の意見の中には、コロナウィルスは熱に弱いので春先には自然と終息するという話もあるので、今は感染拡大を予防し、感染者が治療に専念できる環境を整えて、暖かい季節になるのを待つしかないように思います。

1日も早い収束を願いながらここまでにしたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。