これを書いているのは2020年4月1日の夜中です。
日付的にはエイプリルフールになったところです。
こういう時期なので今年は新型コロナウィルス関連での嘘はやめましょうという意見があり、私自身も共感しております。
月に一度なんとか更新しているブログなので、時間がある時にざっと書いているのですが、たまたまエイプリルフールになってしまいました。
ややこしいのですが、嘘というよりは大袈裟すぎる妄想みたいなことも書くつもりです。
真に受ける人はいないと思いますが念のためにご注意下さい。
おととい志村けんさんが亡くなりました。
最近まで普通にテレビで活躍していたのに志村さんが倦怠感を感じてから2週間ほどの早さで亡くなってしまいました。
ツイッターで見かけた情報ですが、先日、東京都の週末の外出自粛要請の際に同席していた専門家は志村けんさんが入院していた病院の医師だそうです。
今まで普通に話せていた人が短い期間の間に命を落とす危険があると(動画を見たのですが正確には覚えていません)新型コロナウィルスの怖さを真摯に語りかけていました。
志村さんは3月21日の時点で意識を失っていたそうなので、もしかしたらその会見で医師が話していたのは志村さんのことだったのかもしれません。
私自身は新型コロナウィルスをかなり警戒していて、風邪と変わらないみたいな専門家の意見は仮にその通りだったとしても気をつけるのに越したことはないと思っていました。
今もそうなのですが、田舎で暮らしていて自分の住んでいるところでは爆発的な感染は起きておらず、警戒心はあっても妙に現実のこととは思えない部分もあったのは確かです。
この実感のなさが漠然としたまま近頃は終末観に変わっているのを感じることがあります。
8割の人は感染しても無症状か軽症と言われているので、そんなことはあり得ないのですが、このまま人類が滅んでしまうのではないかと根拠のないことが脳裏に浮かぶことがありました。
世界は混乱しています。
東日本大震災の時や北海道胆振東部地震による大規模な停電、各地で起きた自然災害など、日本人は理性的に乗り越えた人が大半だと思いますが、今回の新型コロナウィルスでは信じられないくらいIQが下がった言動や行動を取る人や不安を煽るマスコミなどがいます。
知らないところでカルト宗教も不安を煽り信者を増やしているかもしれません。
でもオカルトが大敗したことは明らかです。
オリンピックの延期を予測できた占い師はいないでしょう。
いたとしてもオリンピックを一年早く開催すべきだと言った人はおそらくいません。
ここからは想像する限り最悪な未来を想定して、あり得ないようなことを考えてみたいと思います。
重ねてですが真に受けないようにお願いします。
新型コロナウィルスが中国武漢のウィルス研究所から漏洩した説は色んなところで否定されています。
私も思っていませんが、世界中の科学者が新型コロナウィルスが人工的に作られたものではないという声明を海外の新聞の一面に掲載した出来事がありました。
これによりデマを信じるなよ、ということなのですが、逆にこのことが少しだけ怪しいと思ってしまいました。
新聞に一面広告を出すのにはかなりの費用がかかるはずです。
詳しい説明がなかったのでわからない部分も多いのですが、わざわざ科学者たちが自費でそんな意見広告を出すとは思えません。
とすれば広告代は中国が出していると考えるのが自然でしょう。
広告費だけでなく広告を出してもらうために研究費などの名目で余剰に資金を提供した可能性はないのでしょうか。
そこまでして中国が(資金を提供していたとして)このウィルスは人工のものではないとする意図は何だったのでしょうか。
自然発生的なものであるのが真実であるならば、このウィルスは研究所から漏洩したものだと言われようが相手にする必要はないように思います。
これともう一点ひっかかるのは、その研究所の所長が命を賭けてウィルスが流出したものではないと主張した点です。
研究所の所長は科学者ですから、ウィルスがどういう理由で漏洩することがあり得ないかを言うだけで良かったはずです。
研究所の施設がこういう仕様で、研究員たちが外部に持ち出すことはできない仕組みになっているかどうかを淡々と説明するだけで良かったのです。
これがいきなり命をかけるという話ですから、逆におかしいと疑ってしまいそうになります。
あと、ここまで書いておいてあれですが、ウィルスが研究所から漏れた説はそんなに信憑性はないと思っています。
武漢の海鮮市場の近くにウィルス研究所があれば誰でも疑いたくなる気持ちはわかります。
でもそれは裏を返せば、武漢のウィルス研究所に容疑がかかるように仕組まれている可能性も考えることができます。
ここからはさらに妄想が広がります。
アメリカのCIAか何かが、やっぱり新型コロナウィルスは人工的なもので流出した証拠を摑んだとします。
そしてそれが中国からだったと発表すれば、本当でも嘘でも中国とアメリカの関係は歴史上かつてないくらいに悪化します。
最悪な出来事とは米中戦争に端を発した第三次世界大戦です。
これは立川談志師匠が生前に言っていた言葉のイリュージョンなので、気は確かで本当にそう思っていないのでご了承下さい。
これから実際に予想外の被害などがあってもこれよりはマシと思えるための比喩で、あり得ない話をしています。
日本ではマスコミと検査利権との癒着がバレます。
あれだけPCR検査をゴリ押ししていた民放各局とNHKが対応に追われて、ワイドショーやニュース番組のほとんどが終了に追い込まれます。
これはどちらかというとそうなればいいなという妄想です。
私自身、3週間ほど前に体調を崩して回復するまでに結構時間がかかりました。
ピークで悪化していた時には肺炎のような症状(肺炎になったことがないので間違えているかもしれませんが)があり、熱も出ていて数日間、一日のほとんどを布団の中で過ごしました。
保健所に連絡することも考えたのですが、5日目にもう1日だけ様子を見ることにして、そこからかなり良くなりました。
結局、何だったのかわかりませんが、同居している家族には変化がなく、私だけが死ぬ思いをしました。
本当にこのまま意識が遠のいて死ぬんじゃないかと思ったことが何度かありました。
熱にうなされていて、寝込んでいて怖かったのは身体の不調や苦しさや痛みもそうですが、思考能力が低下していたことです。
何かしょうもない映像が浮かんできて、その見えているものに対して2つか3つ考えるのが限界というか、強制的にしょうもないことを考えさせられて、また次の映像が浮かんできてまた考えて、っていうのを何時間も地獄のように繰り返していました。
多分、横になっている時間が長かったので、眠るに眠れず、中途半端な夢を見ているような状態だったのかもしれません。
例えば、その頃、最初の方だけ風邪薬を飲んでみて(効きませんでしたが)、それがコンタックでした。
それがうなされている時に、コンタックの風邪薬がヴィジョンのように浮かび上がり、コンタックだ、コンタックのCMに出ているのは広瀬すずだ、くらいのことしか考えることができませんでした。
そんな低レベルの思考が繰り返されるのです。
私がかかっていたのは新型コロナウィルスではないと思うけど、あそこまで思考能力が低下したのは人生で初めてで、これがウィルスによるものだとしたら自然発生的なものではなく人工的な生物兵器の類いではないかと思ってしまいそうです。
という訳で、その後、食生活を見直すなどしてから良くなり、今はそれがルーティンみたいになってなるべく三食、米ばかり食べています(健康にいいかはわかりませんが)。
新型コロナウィルスは依然として猛威を振るい、日本だけでなく世界を混乱に巻き込んでいます。
体調を崩していてそれどころではない限りは、この時代を生きる者として冷静であり続けたいと思いつつ、一旦ここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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