結構前の記事なのですが、この件について書きます。
念のため間違えてはいけないと思い、調べてみたら1月7日の記事でした。
リンクなどは貼りません。
内容は去年2018年の大晦日のNHK紅白歌合戦のリハーサルに関する記事です。
『紅白リハでやる気がなかった「錦戸亮」「TWICE」見習うべきは「純烈」と「須田亜香里」』というタイトルでした。
その中で、TWICEのメンバーが名指しで批判されているではありませんか。
いやいや記者がリハーサルを眺めて、勝手にそう思っているだけでしょ。
やる気があったかどうかは本人の問題です。
[やる気がなさそうだった]ならまだ理解できるのですが、なぜ勝手にやる気がないと決め付けるのでしょうか。
それに本番でやる気がなかったなら問題だとしても、なぜリハーサルの話をするのでしょうか。
そもそもリハーサルに関する価値観などが違うかもしれないし、年末年始はただでさえ多忙の中、日本と韓国との往復などもあり疲労が出ていたのかもしれません。
それを本当に見ていたかどうかわかりませんが、メンバーの誰がどんな風にやる気がなかったかまで記録して、記事にしているのは、最初から批判ありきだったような気がしてなりません。
個人的にはTWICEは初めてファンになったアイドルグループといってもいいくらいの位置付けで、TWICEが出ているからこそ2年連続で紅白歌合戦を見ているのです。
できれば今年も出場して3年連続で出て欲しいくらいです。
それを新潮という影響力の大きなメディアが潰しにかかっているようで残念に思います。
むしろ本番を見たらわかると思いますが、ミスしているのはNHKのスタッフだったでしょう。
結構長い時間、誰もいない薄暗い空間を間違えて映し続けていましたよね。
カメラのスイッチングの大ミスです。
やる気がないというなら、他のすべての出場者も見て下さい。
AKB48などの大人数のグループの誰一人も眠たそうにしたりアクビしたりはしなかったんですか?
大御所の歌手などもリハーサルでは本意気で歌ったんですか?
だとすれば紅白歌合戦はリハーサルでも本気でパフォーマンスしなければならないという暗黙の了解があり、海外グループのTWICEには伝えられていない可能性もあります。
で、純烈を見習え!ってどういうことですか?
年明け早々に純烈のメンバーの1人が女性問題で辞任してますよね。
純烈の件をスクープしたのは文春です。
新潮がTWICEのやる気がない程度の記事を作っている頃、文春は純烈の件で紅白出場前だったら出場が取り消されるほどのスクープを握っていたということです。
メンバーの一人一人の名前を知っているなら、TWICEがオーデション番組から選ばれたメンバーで結成されているのを知ってても良さそうなものですが、その辺は批判ありきで名前を覚えたということなのでしょうか。
メンバーは相当な狭き門で厳しい条件の中で勝ち上がってきたのです。
決して、気持ちの上ではやる気がなかったことはないと思います。
やる気がないのは新潮でしょう。
他人のやる気を勝手に論じていいならそう言っても構わないということになります。
新潮の記者は取材している時もやる気満々で、力が漲っているのですか?
新潮の記者も仕事が忙しくて眠たそうにしているなら結局同じことではありませんか?
文春を見習うべきでしたよね。
他人のやる気を勝手に計る前に、自らの襟を正すべきなのではないかと思います。
新年早々、やる気がない記事で嫌な思いをしたという話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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