2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

電気のスイッチを直した話

| 10.1.19
2019年初の投稿になります。

昨年は月に1回なんとか更新していましたが、今年は月に2回以上は更新するように心がけていきたいと思います。

その分、全く1回も更新がない月があるかもしれません。

月に1回だと気負ってしまうところがあって、詳細を書いたりして記事が長くなってしまうこともありました。

回数が増える分、1回辺りの文章が短い時もあると思います。

では本題に入ります。

なかなかネットで検索して、出てこなかった内容なので、自分なりに起きたことやその後どうしたかについて書き残しておこうと思いました。

実家が50年はいかないくらいだと思いますが、そこそこ古い建物になっています。

ここ数年前から冬になると、なぜかトイレの電気のスイッチがおかしくなるんですね。

冬を越せばまた元に戻るので、きっと寒さが原因でスイッチの中の金属みたいなものが微妙に変化してしまうのかもしれません。

昔ながらの黒いボタンになっていて、スイッチを入れると、妙に鈍い感覚で、戻ってきたり、入ったまま戻らなかったりするようになりました。

私は昔のアナログテレビのような感じで、うまい具合に調整してそれなりに使いこなしていたのですが、両親は電気を点けられなかったり、電気が消せなくなったりして困っていました。

電球は私がLEDのに換えているので、電気代的なものは以前に比べると安くなっているはずなので、多少は点きっぱなしでも大丈夫なんじゃないかと思ったりもします。

それで2、3年前くらいからトイレの中に懐中電灯を壁にぶら下げていて、電気が付かない場合はそれで冬の間だけ我慢している感じでした。

皮肉にも去年の9月にあった北海道胆振東部地震で、北海道全域が停電した際には、冬以外にも懐中電灯を壁にかけたままだったので役に立ちました。

スイッチが2箇所あって、上は換気扇で問題ないのですが、下の電気のだけ反応が鈍いんですね。

おそらく使用頻度が高いため何十年も使われているうちにおかしくなってしまったのでしょう。

それで、何年か前からたまに思い出しては、スイッチを修理できないものかネットで調べてみたこともあったのですが、古いタイプのものですし、同じものを見つけることすらできなくて、どうしていいのかわからないまま、冬を越せばまた使えるようになるので、ほったらかしになっていました。

で、昨年も寒くなってきた頃、電気のスイッチがおかしくなりました。

そして、日付的には12月23日の日曜日です。

平成天皇の誕生日に電気のスイッチをよく見てみたら、マイナスドライバーで外せそうな気がしました。

スイッチの場所はトイレのドアを閉めていると薄暗くて、これまで意識して見ることがあまりなかったのかもしれません。

それまでそのマイナスの部分が釘か何かで打ち付けたもののように見えていたのですが、試しにドライバーを差し込んで取り外せるか試してみることにしました。

何かあったら怖いので、その部分のブレイカーは落としています。

厳密には電気工事の資格がないとやってはいけない部分かもしれませんので、知識がなければ手を出さないようにしましょう。

するとやはりマイナスドライバーでカバーを外すことができました。

ここからは私のこれまでの仕事の関係で、電気工事の立ち会いをすることがあったり、業者の人に教えてもらったことなどもあるので、スイッチのボタンの部分も取り外してみることにしました。

実際にやってみたのは初めてですが、どの部分もマイナスドライバーで外すことができました。

やはり下の方だけ反応がおかしいです。

暖かい部屋に持って行っても、変わりありませんでした。

それが夕方くらいの出来事で、トイレとお風呂のブレイカーが同じ場所だったこともあり、家族が入浴する時間になったので、いったん元に戻すことにしました。

そしたら、なぜか換気扇の方が機能しなくなってしまいました。

スイッチの形式が古すぎて、電線もマイナスドライバーで締めて固定するのですがそれが上手くいかないようです。

換気扇がないと臭いが気になる造りになっているので、どうしてくれるんだと親から攻められ続け、日曜日なので業者も呼べないですし、とりあえず最寄りのホームセンターに問い合わせて、こういうの直してもらえるものなのか、聞いてみることにしました。

ネットで相場をみたらだいたい3000円くらいからだったのですが、電話で聞いたところ、業者を行かせた時点で出張料として5000円はいただくということでした。

そこからスイッチを交換する必要があれば部品代なども請求するという感じでした。

それでも日曜日に来てくれるなら仕方ないかと思ったのですが、年末の時期ということもあり、今年中に来れるかどうかみたいな話を聞いたので、それだと月曜日以降にこっちで他の業者を探した方が安いところもあるかもしれないので、その場では断ることにしました。

ここからちょっと不思議な話というか憶測を含んだ話にもなります。

そのホームセンターはチェーン店ではあるのですが、本社が青森にあります。

あまり詳しく書くとわかってしまいそうですが、10年以上前に株投資が趣味みたいな時期があり、その店も上場していたので、興味を持って少し調べたことがあったので、それで青森の企業なのを知ってたんですね。

過去の記事にも書いたかもしれないのですが、うちの親父が青森出身なので、それで何かの時にあそこのホームセンターは青森の会社だというのを話したことがありました。

家から近いということもあるのですが、うちの親父がちょっとした物を買う時でも利用するようになりました。

大抵は1番安い物を買ってきて、使い物にならない時とかもあって、しかもそれを返品しに行くというケチな親父なのですが、働いている人も青森の方がいるのか、そういう身の上話もしたことがあるのかもしれません。

先程の業者を手配するかどうかの話をした時に、私の名字を伝えたところ、店員さんの方で何か聞き覚えがあるかのような対応だったのです。

で、もしかしたら私のことを親父と勘違いしているかもしれないのですが、◯◯さんなら直せると思いますよ、と言われました。

うちの親父は全然そういうのダメで、むしろ開封した物を返品しに行く困った客なんじゃないかと思うのですが、とりあえず店にスイッチが売っていてそれほど高いものではないということだったので、店に行くことにしました。



年明け早々からアマゾンのアフィリエイトを貼ってすみません。

いくつか種類がある中からこれを選びました。

今見てみたらアマゾンのほうが安いですね。

アマゾンに出ている定価くらいの値段で購入しました。

パチパチ向きを切り替える定番のやつは、また同じ場所だと壊れるかもしれないと思ったので、上記のような1回押せば点いて、もう1回押せば消えるタイプのものにしました。

ほたるスイッチという小さな灯りが点灯するタイプのもあったのですが、ほとんど定価みたいな感じだったので店では高かったのでやめておきました。

それに換気扇の方は点けっぱなしにしているので、なんかなんとなくバランスも良くないかなと思いました。

アマゾンだと、ほたるスイッチのやつが私がそうじゃないやつを店で購入した値段と同じくらいでした。

時間に余裕があればアマゾンで、ほたるスイッチのを買っていたかもしれません。

配線などは覚えていたので、先程の電話に対応してくれたと思われる店員さんを見つけて、これをこんな感じで繋げば大丈夫そうですか?と聞いてみました。

おそらく電気工事の資格を持っている店員さんだと思うのですが、それで問題ないと教えてくれました。

スイッチが2つ付いているものだとリード線というもので繋ぐようなのですが、それも前のスイッチに付いていたのを使うことにして、もしダメそうな時のために用意しておきたいと思い、それも売っているか聞きました。

するとリード線って通常は1メートル単位で売られているものなんですね。

2つのスイッチを裏で繋ぐだけなので、10センチでも長いくらいです。

1メートルで100円するかどうかなので、10センチ以下なら10円を切ってしまいそうです。

そんな細かい単位で売ってくれるものなのかなと少し困惑気味にしていたら、サービスでタダでくれました。

家に持ち帰ったところ、ちょうど誰もお風呂に入っていなかったので、再びブレーカーを落として交換してみることにしました。

なんと古い方のしか見ていなかったので初めて知りましたが、電線をマイナスドライバーではなく、穴に差し込むだけでした。

それでもきちんと差し込まないと故障や火災の原因になるようなので、くれぐれもお気をつけて下さい。

カチッとするまで差し込むと固定されて、引っ張っても外れなくなります。

リード線も前のやつを差し込んでみたら、もう少しだけ長さがあったほうが良さそうな感じで、ちょっと窮屈そうではあったのですが、ぴったりとはまりました。

よしできたぞと思っていたら、上下が逆さまに取り付けてしまうというミスをしてしまいした。

ブレーカーを入れるときちんと稼働したので、親からはこのままでいいんじゃないの?と言われましたが、なんか気持ちが良くないので、またブレーカーを落として取り外すことにしました。

外し方がわからずネットで調べたら、各ケーブルを差す穴の横にマイナスドライバーを差し込めるくらいの縦長の穴があるので、そこにマイナスドライバーを差して押しながらケーブルを抜くとするりと取れます。

それで無事に付け替えて、電気も点くようになりました。

初日のうちはもし何かミスをしていて、火事になったらどうしようと思ったりして不安でしたが、あれから2週間以上経って特に問題はないみたいです。

それでもスイッチの箱などにも、これは電気工事の資格を持っている人が交換して下さいと書いてあったので、安易にやらないほうがいいと思います。

ネットで見ていると、DIYに詳しい人か電気工事の資格を持っている人に頼みましょう、などの記述もあり、法律に触れるから資格がないとダメとか、DIYに詳しい人なら大丈夫みたいな解釈もあり、何を信じていいのかよくわかりませんでした。

という訳で、電気のスイッチを直したという話でした。

参考になるかはわかりませんが、この辺で終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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