短編小説『黙れ!パワハラ!』がアマゾンkindleで発売中
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25.1.19
昨日から短編小説の『黙れ!パワハラ![体育教師とボクの戦い]』がアマゾンの電子書籍(キンドル)にて発売されています。内容は珍しく学園もので、主人公の僕が理不尽なことを強要してくる体育教師と争う内容になっています。
昨今はスポーツ界のパワハラが問題になっており、パワーハラスメントをテーマに書いてみたいと思っていました。
もちろんフィクションですが、モデルになっている人物や出来事で近いことはあったかもしれません(ここはちょっと濁しておきます)。
多少ディベート的な論理を用いて論破するみたいなことを意識しました。
単純に読んでてスカッとするようになっているかと思います。
内容は短めなので気軽に読めます。
続編を匂わすような終わり方をしていますが、今のところは予定していません。
インパクトがあるタイトルになったと思うので、ブログ名もこれに変更しようかとも思いましたが、2ヶ月前に変えたばかりなので、頻繁に変えるのもどうかと思い、今回は見送りました。
もしかしたら数ヶ月後にまた変えるかもしれません。
今回のをきっかけにキンドル出版の自分のアカウントの管理画面を久し振りに見ていたら去年は1作しか出していなかったんですね。
今も途中まで書いている作品がありますので、今年はなるべく何冊か出したいと思っています。
値段はやらしいかもしれませんが、金額によって作者の取り分がかなり変わってくるようで、昨日1円単位でちょっとずつ変えながら試してみました。
249円がギリギリのラインだったのでその値段にしました。
248円だと一気にもらえる割合が減ってしまうみたいですね。
キリのいいところで250円で出すことも考えましたが、それは今後の作品に適応してみたいと思います。
がっつり長編みたいなのはよほどたくさんの読者がいるとか、人気がある状況じゃないと厳しそうですね。
かける時間に見合うくらいの展望が見えてこないと現状ではなかなか難しいです。
それで短めのものが多くなっています。
最近は夢をヒントに書く傾向があります。
去年書いた『1億人と結婚した男』も自分が見た夢を元に執筆しています。
ついでに過去作も貼っていきたいと思います。
この作品はいわゆるユーチューバーなどの動画配信者が主人公になっています。
詳しくは割と最近記事にしているのでその時の記事を貼りたいと思います。
『1億人と結婚した男』&『ストレスが最も少ない職場』電子書籍で発売中
余計なことも書いているかもしれないのですみません。
もう一つ、見た夢が元になっている話は『4つの地球』です。
これは私が高校生の頃に見た夢が元になっていて、その当時に小説らしいものを初めて書きました。
それを2年前に思い出しながら、最初から書き直して、内容を追加した作品になっています。
これも主人公は中高生くらいを想定した内容になっています。
とはいえそんなに子ども向けではなく、大人が読んでも楽しめる内容だと思います。
夢に関しては眠りが浅いからなのか、よく見ますし、日付までは記録していないので覚えていませんが、おそらく異常な数を記憶していると思います。
ふとした時に、昔見た夢のことを思い出すことがありますね。
夢の中で体験していることだからこそ、その記憶を元にシュールな世界を描くことができるのかもしれません。
実際に『4つの地球』は20年くらい前に見た夢を何も見ずに書き直していますからね。
夢といえば心理学者のフロイトやユングよりも、個人的には三島由紀夫の豊饒の海4部作の最初の『春の雪』の主人公を思い出します。
夢日記を書いていて、その後に生まれ変わって、同級生の本多の前に表れている(かもしれない)不思議な青年です。
余談ですが、石原慎太郎さんは豊饒の海シリーズを読んで、三島由紀夫が作家として衰えているのを感じて、泣いたそうです。
私はいいかどうかは別にして、豊饒の海4部作が1番好きかもしれません。
話がそれてしまったので、この辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。