ブログ内の記事が多くなってきたことから記事の一部をまとめて一覧できる目次のようなものを作成しています。
今回も記事の下の方には簡単にその内容なども記載しています。
前回まとめた部分は『目次のようなもの1』をご覧下さい。
今回は主に世界情勢や外交問題を解決する方法などを考察した記事をまとめていきたいと思います。
『宗教の代理戦争は無意味』
これは具体的にどことどこの国や宗教の争いについてではなく、宗教の代理戦争はそもそも無意味であるという趣旨の内容になっています。
ちょっと難しいですが、一般的にどの宗教の神様も、その宗教の誕生よりも前に存在していることになるため、宗教観の違いというのは宗教家などによる神の解釈の違いであって、神そのものの相違ではないということが根底にあるからです。
『北朝鮮は金融国家に転換すべきか』
記事内にミサイルの完成度が増すたびに北朝鮮自身が攻撃されるリスクが増えると書いてあるのですが、先日の北朝鮮によるICBM(intercontinental ballistic missile)と予測されている5500キロほどの飛距離がある大陸間弾道ミサイルの実験と成功についても、その通りになったような気がします。
この記事ではこのまま苦しい立場に置かれながら国民の生活も貧困や飢餓に見舞われている悲惨な現状で衰退していくくらいなら、北朝鮮は金融国家への転換を計って、世界からの投資を呼び込み、バブル経済を引き起こした方が遥かに健全な国家運営が可能になり、今は脅威として握っている核開発やミサイルのカードは、真逆の意味で手放せば更なる世界からの投資を呼び込めるといったことも書いています。
『ロシアから北方領土を返還させる方法』
これは解決が難しい北方領土の返還についての具体策を考えたものです。
広大な土地を持つロシアには住民が一人もいない人口がゼロの村がたくさんあると聞いたことがあります。
現在、北方四島に暮らしているロシア人の引っ越し先をその人口がゼロの村の中から選び出し、多分そうしたところは手付かずの大自然のままになっている可能性がありますので、日本が無償で町づくりを行うという提案になっています。
ロシアも共同開発すれば日本の優秀な土木や建設技術に触れることとなりメリットは大きいかと思います。
そして重要なことの一つは可能であれば、ロシア政府はその開拓された新たな村の建物や土地を、北方四島から移住する住民に無償で与えて、その所有権も各住民のものにするということです。
そうすることで、ロシアは使われていない土地を有意義に開拓してもらってメリットがある、北方四島から移住する島民たちは仕事を失うリスクなどがあるため経済的な不安を抱えていますが、無償で建物と土地の所有権という資産を手に入れることができるためメリットがあります。
他にも返還後もロシアの船舶による港の使用を一部認めるなどの措置やその理由なども書いています。
『シリアの問題を解決する方法』
これは紛争状態にあるシリア国内のアサド政権と反政府軍による対立構造を終焉させて、民主化への方法を模索する解決策の提案になっています。
本来は民主化の実現のために対立している反政府軍が他国からの支援を受ける等して、戦闘行為が激化しているのも、この問題が長引いている原因の一つであると考えられるため、反政府軍はシリアの民主化には参画させないことを条件としています。
その場合には更なる反政府軍からの報復攻撃やテロが予測されますが、そこで提案したいのは、民主化には国外からの識者や政治学者などの協力のもとで行う、外国人による識者制度のようなもので、世界的に例がないほどのフェアな民主主義を構築することです。
民主主義になるという反政府軍の望みは叶う形になりますし、この段階でも反政府軍が攻撃することがあれば、それはフェアな民主主義を取りまとめようとする外国人をも攻撃していることになり、世界の世論から非難されることにもなり勢力を落としていきます。
またシリア人の多くが難民となり国外へと逃亡している現状では、民主的な手続き(選挙で政治家を選んだり国民投票をする)自体が困難であるため、その点でも異例な形ではありますが外国人によってシリアの民主主義を形成するという手順で行うことが合理的ではないかもしれませんが現実的ではあると思います。
民主化する際にはアサド大統領の身の安全や地位がある程度ですが確保できるように特別な役職に就けるように法制化すれば、命を狙われている現状よりはいいはずなので、アサド大統領自身から民主化を模索すべきです。
アサド大統領がフェイスブックやツイッターを利用して、世界中の識者を集めて議論の場をネット上でもいいので議会を開き、民主主義を構築すれば、独裁者であっても歴史に名を残す人物となります。
『韓国の新大統領や世論について』
新大統領のムンジェイン氏について、選ばれた背景や韓国の世論などについて書いています。
他にも毎回、自分達で選んだ大統領をこき降ろしているような傾向について、それがいいとか悪いとかではなく、こうすればもっと的確な判断をすることができるようになるのではないか、という提案としてアメリカナイズドされた感性よりも独自の下町文化を培って大事にした方がいいのではないかということも書いています。
『蓮舫議員が総理大臣だったら』
これは一見すると日本国内の問題の記事のようなタイトルですが、もしもということで、民進党が政権与党になり、現在、民進党の代表である蓮舫議員が総理大臣になったら外交問題が大変なことになり、中国が尖閣諸島に攻めて来たり、そこで無策だった場合には他の外国からも日本が侵略されて、日本が紛争地帯になってしまうのではないかという懸念について書いたものです。
これを書いている時点では当人の二重国籍の問題を説明するために、台湾国籍を離脱したことを証明する文書を公開する予定となっていますが、場合によっては党代表や議員の辞職を求める結果になる可能性もあるため、今後の動向が気になる部分はあります。
『野党が支持を得られる方法』
これは国内の問題を扱った記事にはなりますが、野党が支持を得られる方法という意味では、民主主義的な選挙で代議士が選ばれる日本以外の国でも応用可能な提案でもあるため一応ここに掲載することにしました。
簡単に説明しますと、野党の連立関係というのは普通は成立しないものかもしれませんが、いったん党を感情の党を知性の党に2つに分けてから連立して、実質的には一つの党のように活動するというものです。
そうすることで、とにかく与党に反対する、代替え案を提示しない感情の党は、与党の反対派を取り込み、とにかく元々の党の思想やイデオロギーに左右されずに与党よりも優れた提案をする知性の党は、感情の党を支持していない層をも取り込みます。
また知性の党の党員はとにかく賢い人のみで形成するようにするためにも、感情の党とは切り離して、実行可能な優れた案を提示することに集中してもらうことが重要です。
『いわゆる従軍慰安婦の問題を根本から解決する方法』
慰安婦に関する問題は2015年の日韓合意により最終的にかつ不可逆的に解決済なので、その点について掘り下げているのではなく、それでも収まらない韓国の世論をどう解決するかという主旨で書いています。
簡単に説明すると、いわゆる従軍慰安婦の問題は、可能性として戦時中や戦後、そして今もどこかで行われているであろう一部の日本人による韓国人への不当な差別やいじめを代弁していた側面があったのではないかということについて触れています。
要するに個別の案件で日本人に差別されたり不当にいじめられたことは、やはり個別の案件であり、日本政府を追求することができません。
いわゆる従軍慰安婦の問題では日本軍による軍の強制性が論点になり得ますが、もしかするとこの問題はそうした個別の案件の恨みつらみの蓄積が込められた、どうにかして日本政府に謝罪させたいという意図が隠されているかもしれません。
そのため、いくらこの問題は解決済みといっても収まらないし、韓国大統領はこの問題について再交渉するという国際的にはあり得ないことを選挙中に発言して当選しています。
そのため日本政府の対応として、むしろ安倍政権のような保守的な政権が談話とまではいかなくても、何かの機会に、(おそらく一部の日本人による韓国人に対しての差別や不当ないじめはあったし、今もどこかで行われている)、一般論として不当な差別というものは許されるものではないし、個別の案件について政府が介入することはあり得ないが、日本政府は国民以外の外国人に対しても暮らしやすい国のあり方を追求し、慈悲深く見守っている、というような見解を示すことができれば、お金も一切出さずに、いくらかこうした反日的な勢力に対しての抑止効果があるのではないかという提案です。
カッコないの文言は場合によっては河野談話のように、別の問題への火種ともなりうる可能性があるため、入れるかどうかは難しいところですが、とにかく日本は外国人にとっても住みやすいところだよ、そうするようにすべきだよ、というような政府的な見解を示して、過去に想像を絶するような差別やいじめにあったであろう外国人を慰めるような言葉をかけることが外交的な和平にも繋がっていくと思います。
今回はまとめた記事数は少ないですが、国際的な難しい問題などをセレクトしたこともあり、その解説も簡単にするつもりが結構長くなってしまったため、これくらいにしようかと思います。
また今後も機会があれば過去の記事を一覧して、目次のような感じでまとめてみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
※その後『目次のようなもの3』も追加しましたので良かったらお読み下さい。
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記事の数が多くなってきたため、一部をセレクトして一覧できるページを作成しましたので、こちら『目次のようなもの1』も是非ご覧下さい。
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