今回も今朝見た夢について書こうかと思います。
こういうのを書いても誰も得しないんでしょうけど、おととい辺りからなんとなく書いてみようと思って、今朝夢を見なかったら書かないつもりでしたが、やっぱり見たので書きます。
今回はなぜか、かなり具体的な芸能人や企業名が出てきますが、もちろんこっちから選んだ訳ではなく、夢に出てきた訳で、一応そのものを書きますが、◯◯風と思っていただけると良いかと思います。
念の為、フィクションの注意書きのように実際の企業名と固有名詞は一切関係ありませんのでご了承の上でお読み下さい。
私はテレビ番組を見ています。
そこにお笑いコンビのチュートリアル風の二人が出ています。
多分コンビの歴史とか幼い頃のエピソードなどを一通り話したあとで、番組の終わりの方です。
コンビがこれから更に活躍するためには何をすればいいかという質問をされていて、徳井さん風の方が、相方の福田さん風の方に向かって、色々とアドバイスをし始めました。
それは様々な分野の知識を得ることだと言って、福田さんに俺はこういう雑誌を読んでるから、相方にも読んで欲しいと言って、何冊かの雑誌をプレゼントしていました。
一冊はインテリア関係の雑誌で、二冊目はファッション系の雑誌、三冊目は忘れてしまいましたがおそらく時計などの小物やアクセサリー系の雑誌を手渡していました。
福田さんはそれらの雑誌を受け取ると、それ自体は自然と受け入れていたのですが、少し戸惑いながら、この雑誌の次の号からは自分で買わなあかんの?的なことを言っていました。
そして、番組は最後の方になり、場の雰囲気が真面目な感じになってきて、記者みたいな人の質問に二人が答えることになりました。
それは二人がまだ学生時代の時のことです。
福田さんが某ハンバーガーチェーン店マクドナルド風のお店でアルバイトしていたのですが(もちろん夢の中の話なので事実とは異なります)、そのお店で凄惨な事件が起きたということでした。
その事件は未だに未解決で、当時世間を騒がせたニュースだったのですが、その店舗で福田さんがアルバイトしていたことを、時間も経ったことですし、そろそろ明かしてもいいのではないかということで、この番組で語ることになったようでした。
福田さんはその日はバイトが非番の日で、事件発生時にはお店にはいなかったものの、大変大きなショックを受けたそうです。
その事件は、ある日、黒ずくめの男が強盗目的で店に押し入り、すぐにそこにいた女性店員を何の躊躇もなく腹部を鋭利な刃物で突き刺して殺害し、偶然居合わせた当時中学生の男子生徒も腹部を刺されて命を取り留めたものの重症を負い、犯人は店の売上を強奪して逃走したということでした。
事件から20年以上経っても犯人は未だに捕まっておらず、福田さんは顔見知りの先輩だった店員が殺害されたことや、面識はないが近所に住んでいる男の子が大怪我を負ったことがとても悲しいし許せないというようなことを言っていました。
番組はそこで終わりますが、この事件に関連した内容が続いていきます。
次の場面では私は赤いスポーツカーを運転しています。
その辺りは地元にも似たような場所があり、その場所なのかもしれませんし別のところかもしれません。
私はシャッターが降りていて営業していないお店の近くに車を停めます。
その場所は私の地元ではややこしいのですが別のハンバーガーチェーンのモスバーガー(現在も営業中)があるところに似ていました。
店は老朽化していて、かなり前から休業していて再開する様子もなさそうです。
私は自分の立場が何のなのかよくわかりませんが、そのシャッターが降りているお店の前で、男性とテレビ番組のスタッフが打ち合わせのようなことをしているのを少し離れたところから見ていました。
その男性は元々このお店の土地や建物などのオーナーで、マクドナルドとフランチャイズ契約をしたあとはしばらくここでハンバーガーの店を経営していたのですが、あの事件のあとは休業して20年以上そのままだということでした。
男性自体はとても裕福な感じで、他にもいくつかの土地や会社を持っていて、この場所で本来なら何もしないのは大赤字だけれど、他の収入で十分やっていけることから、事件後は商売がしづらいこの場所では何もしていなかったと話をしています。
番組のスタッフらしき人がその男性に、もう少ししたらカメラとリポーターがここにやって来ますので、同じように答えて下さいと伝えると、その男性だけを店の前に置いたままその場から去って行きました。
すると通りの向こうの方から何人かのスタッフと一人の女性のリポーターが既にカメラで撮影しながら歩いてきました。
まだ店の前の男性との距離は結構あります。
なぜかその女性はタレントの松居直美風の方でした。
松居直美風の方が実況したり事件のことを話しながら歩いていると、近所のおじさんやおばさんたちが集まってきて並行しながら歩いています。
松居直美はそのおじさんやおばさんに対して、事件のことを質問すると、おじさんやおばさんたちが、未だに犯人が捕まっていないことへの不安や、当時怖かったことなどを答えています。
するとそこへ狭い路地の方から、一人の男性が勢い良く走ってやってくると、質問もされていないのに、カメラや松居直美に向かって急に話し始めました。
その男性は身長が2メートル以上あって、それでいてものすごく痩せていて、細長いのですが、筋肉がしっかりとついています。
その細長いマッチョの男性がいうには、自分が当時、腹部を刺された中学生の男の子だということでした。
腹部を刃物でえぐられるように刺された自分は、腹部に穴が開いたように空洞ができる程の怪我を負い、命を失う危険の方が大きかったが奇跡的に生き延びることができた。
僕はあの女性の店員の分もしっかり生きなければいけないと心に誓い、元々軟弱な体質の持ち主だったが身体を鍛えるようになり、それからは兵隊(自衛隊とは言ってなかった)になってこのような強靭で頑丈な身体になったと言った。
それを聞いて、松居直美はポカーンとしている。
周りに集まっている近所のおじさんおばさんたちがこの人は本当にそうだよとか、たまたま休みで今こっちに帰ってきてるから誰かが知らせて駆けつけてくれたんだよとか、あんた運がいいね等と言われているにも関わらず、松居直美はその男性に興味を全く示さず、ふーん、そうでしたかと無表情で言う。
本当は不審者だと思っていて相手にしたくないが、カメラが回っているため、そうするのがやっとという感じだった。
そこで急に私はこれはまずいことになったと思い、さっきオーナーの男と打ち合わせていたスタッフがいつの間にか私の周りにいて、番組内容を差し替えるように指示を出した。
すると目の前にモニターがあって、スタジオからの映像に切り替わっている。
昼の帯番組のバラエティ番組(ヒルナンデスみたいな感じ)のスタジオの画面が映っている。
どうやらこれまでのことは生放送で行われていたようだ。
ちょうど同時進行で作っていた別の日に放送する予定の企画のVTRがあるからそれを流そうとスタッフに指示を出そうとするが、指示を出しながらもその企画が今のタイミングには不適切であることに思い当たり苦悩する。
それはスポンサー絡みのマクドナルドやコカコーラなどの大手企業のCMに使われている音楽特集という企画のVTRで、さすがに悲惨で未解決の事件で、それもマクドナルドが関わっている事件を扱っている直後で流すのは企業のイメージダウンに繋がり兼ねず、その責任を問われる可能性もあった。
指示を出したスタッフからも同様の指摘をされて、どうしようかと頭を抱えている私に対して、いつの間にか私の近くにいた、先ほどのオーナーの男が任せてくださいと自信に満ちた表情で言った。
男の話によると、事件後はマクドナルド側と何度も様々な話し合いの場を持ったし、そのことがきっかけで上層部の人間とも親しくなり、他の大手企業の人たちとも交流を持っている。
スポンサー企業の株主になっているところもいくつかあるし、今、電話で話せば許可が降りるはずだと男がいう。
だって、私は事件後も20年以上フランチャイズの加盟料を払い続けているんだよ、これくらいのことはなんとでもなる。
それがその男が最後に言った言葉だった。
そして、その後、その男がどこかに携帯電話から連絡すると、すぐにスタッフの方にもスポンサーサイドから連絡があり、放送してもいいという許可が降りて解決したところで、夢が終わります。
今回は特に教訓になるようなこともなく、オチもなかったですが、一応おとといからの流れで、今朝見た夢について書いてみました。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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