あまり個別の議員について記事にするのはしてこなかったのですが、今回は少し趣向を変えて、もしもシリーズ的な内容で書いてみようと思います。
もっと厳密にリアリティがある内容にもできないこともなさそうですが、素人が無償で書いてる記事なので、もう少しざっくりした内容にしようかと思いました。
あとタイトルが長くなりすぎるのもあれなので、蓮舫議員が総理大臣だったらとなっていますが、実際には民進党が与党だったらという部分についても書くことになると思います。
今回の記事では私個人の政治的な思想を考慮せずに客観的に見てこうなるのではないかと思うことについて書いていこうと思います。
そのため以前に何かで蓮舫議員は自分のことを蓮舫と呼び捨てされるのが嫌だというのを読んだ記憶があるので、今回はなるべく蓮舫議員とか蓮舫さんという風に表記しています。
さて、時系列は少し遡りまして、去年の9月に民進党の代表に蓮舫議員が選ばれた頃に戻ります。
その少し前に二重国籍の問題が指摘されて、その対応に迫られていた時のことです。
ここでIF(もしも)なのでとんでもないことが起きますが、自民党議員が集まる会合で大規模なテロが発生します。
(例えとはいえ不謹慎な内容で申し訳ないのですが)自民党議員の大多数が負傷し、政治を行うことができなくなってしまいます。
その後もテロリストを特定できず、その動機もわからないまま自民党議員が狙われ続け、自民党議員になる人がいなくなり、国会運営が維持できなくなったため、異例の衆議院解散と参議院の大幅な補欠選挙により民進党が議会の過半数を獲得することになりました。
自然と民進党の代表である蓮舫議員が総理大臣になることになりました。
歴代初の日本での女性の総理大臣の誕生になります。
しかし他の点でも初めての総理となり物議を醸します。
とりあえず思い付いた2点について書いてみようと思います。
1点目は、蓮舫というお名前は蓮・舫だと思われている方もいるかもしれませんが、蓮舫さんは下の名前です。
名字は村田さんというようです。
特に隠しているわけではないのでしょうが、タレント活動をされていた時のままで、結婚されて謝さんから村田さんに変わったようです。
確か日本人ぽくない名前に誇りを持ってるとかの理由で議員になってからも下の名前だけにしているそうです。
ちなみに海外のメディアでは普通にRenho Murataと書いているところもあります。
まずは一国の総理大臣が下の名前のみで活動するのはいかがなのものかという議論が世間を賑やかせると思われます。
蓮舫総理というは晋三総理というのと同じことです。
安倍総理がある日突然、親しみを持って欲しいなどの理由で晋三への呼称へ変更するような感じです。
アメリカで例えるとオバマ大統領がバラク大統領、トランプ大統領がドナルド大統領、ロシアだとプーチン大統領がウラジミール大統領と名乗っているようなものです。
蓮舫さんはツイッターのアカウントは謝を名乗ったままなので、そちらも誇りを持っているという理由だったと思いますが、この点も問題として取り上げられる可能性があります。
おそらくは頑なに村田総理ではなく蓮舫総理のままで貫いていくと予想しています。
ここで支持率を少し落としそうですが、それくらいで名前を戻すくらいなら既に村田蓮舫さんになっていたと思われます。
2点目は日本以外の国籍を有していて総理になった人(現時点では本人が公開していないため不明ですがここでは手続きは完了していて問題ないものとして考察します)ということもあるかと思います。
こちらは名前の件よりも激しい議論になることが予測されます。
少なくとも去年の段階では手続きは終えていないことが明らかになっており、本来なら国会議員の時点で問題視されるべきことなのですが、それも党の代表がということでいくらか話題になりましたが、うやむやにされてしまいました。
しかし総理大臣が国籍についてはっきりしていないということになれば、これはもっと大きな問題になっていたと思われます。
実際に適応された例はないそうですが、蓮舫さんの場合は二重国籍の解消には一時的に日本国籍を失わなければ手続き自体ができない可能性があり、日本国籍を失えば国会議員の資格も失ってしまうことになります。
総理大臣が日本国籍を持っていないというのは世界的に見ても、それ以前に常識から考えても異例と言わざるを得ません。
おそらく野党から不信任案が出て可決されます。
それでもおそらく蓮舫総理は辞職することなく、総理を続けることでしょうから、ここでも支持率は下がると考えられます。
次に外交関係については相当まずいことになるのではないかと予想しています。
先ほどの二重国籍の問題についての時にも、当初は台湾は中国だから中国の法律が適応されて自分の台湾の国籍は自然に抹消されているという旨の発言をし、台湾の方から非難を浴びていました。
台湾での手続きが遅れた(もしくは行われていない)理由はそれもあるのではないかと噂されているくらいです。
時期的にその発言が更にまずかったと思われるのはトランプ政権の誕生です。
トランプ大統領は真逆で、総理就任後に間もなく台湾の総統と電話会談し、一つの中国を否定したことで中国からの反発を招きます。
その点からも蓮舫総理は親中反米路線であり、また民進党の代表戦の時にテレビ番組で(ネットに上げられた画像を見ただけなのでその情報が間違ってたらすいません)、尖閣諸島は日本の領土だと思うかという質問に対してバツの札を掲げていました。
これらのことを考慮すると、蓮舫総理になった途端に中国が尖閣諸島を占拠してくる可能性は極めて高くなり、逆に上陸しない可能性の方が極めて低いくらいのことだろうと思われます。
そして、蓮舫総理大臣はアメリカへの協力を求めることもなく、実効支配された尖閣諸島についてもそのままになることが予想されます。
その時はさすがに民進党の議員からも反発が起きると思いますが(そもそも尖閣諸島は民主党政権の時に一般人から購入して国有地化した)、ここで反発したり離反する議員には同じ民進党の候補者を同じ選挙区に置くなどして、小泉総理時代のような、民進党VS民進党の争いになることになるかもしれません。
あともっと最悪な事態として想定されるのは、中国が尖閣諸島だけでなく、台湾に侵攻する出来事の引き金になる可能性も少しはあるかもしれません。
台湾は政府ではなく一つの中国だと発言した蓮舫議員が総理になった場合、中国が台湾の支配下になれば、本当に中国の法律が適応されて二重国籍の問題はなかったことになるかもしれないからです。
中国側もこれは都合のいい人物が日本の総理大臣になったと思うことでしょう。
これに業を煮やしたトランプ大統領が日米同盟を破棄してくる可能性もあり、ロシアや韓国も日本に攻めてくることになるかもしれません。
そして憲法9条を改正する必要に駆られますが、蓮舫総理や民進党にそもそもその選択肢がない可能性が高く、日本は紛争地帯になります。
防衛の観点から自衛隊が出撃する可能性はありますが、蓮舫総理にその権限があると考えた場合に出撃させないと判断すると思われるため、日本の領土は他国に侵略され放題になる事態が発生します。
ちょっと飛躍しすぎたかもしれませんが、これだけ日本にとって危険な事態になる可能性を、実際はそこまでいかないにしても、潜在的に含んでいるということは憂慮すべきことではないかと思います。
これだけでも大問題でそれどころではないかもしれませんが、民進党の議員の不祥事も、これが与党だったら大変だったのではないかと思うので、それについてもいくつか書いてみたいと思います。
まず保育園落ちた日本死ねで流行語大賞をもらった民進党の議員がいますが、民進党が与党なら自分たちで解決しなければいけません。
きっと民主党時代と同じで、あの時も年金がどうのと言っていましたが解決できなかったように、待機児童の問題を解決できずに、また保育園落ちた民進党死ねと言われることが予測されます。
そもそもこの議員は虚偽のガソリン代を地球何週かできるくらい計上していた問題も、おそらく民進党が与党なら、その待機児童の問題とかの功績で、厚労省か文科省の大臣をしている可能性もあるため厳しく追求されて、辞任に追い込まれていたかもしれません。
他にもセクハラ行為をした議員もいましたし、失言で炎上した議員もいましたが、与党だったら更なる追求は避けられなかったでしょう。
あと今時点では話題になっている、いわゆる加計学園の問題でも、獣医学部の新設に反対しているある民進党の議員の親や弟が獣医師で、その団体から寄付も受けていたとなれば、むしろそっちの方が圧力や癒着や忖度だと言われる事態になっていたかもしれません。
一応、今回は個人的な政治的な意見などは考慮せずにあくまでも客観的に起こりそうなことを書いてみたのですが、それでもメリットが全くといっていいくらい思いつかなかったことは残念です。
というよりも当初想定していたことよりもデメリットの方が多くなってしまいました。
万が一、名誉毀損になるといけないので、なるべく断定した記述は避けて、あくまでも予想に過ぎないということはご理解頂ければと思います。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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