前回、今月中はブログを更新しない予定と書きましたが、これを書いている3月31日の23時の時点でポカッと時間が空いたため、わざわざ12時をまたぐのを待つのも何なので、ちょっと早いですが再開します。
ただ今後はのんびり更新しようと思っています。
以前は一日一記事更新していましたが、これからは何か書こうかなと思ったら書くくらいの感じにしようかと思います。
毎回が最終回くらいの感じでもいいかなと思っています。
あまり自分の宣伝になるようなことを書くのは苦手ですが、3月14日(途中で複数の記事が更新されてしまったのか直近の記事はいくつか17日になっていますが)に今月中のブログの休止宣言をしたのは、応募してみたい小説の賞が2つあって、その締め切りがどちらも31日だったので、そっちに専念してみようと思ったからです。
小説の賞といっても純文学とかの10万文字以上の作品というのではないので、それでもちょっと大変でしたが、なんとか両方とも間に合うことができました。
一応、どんな賞に応募したかというと、一つはアマゾンの電子書籍のキンドル出版での賞です。
先日、自分の短編小説を滅茶苦茶だとは思いますが英語に翻訳してキンドルで出版したという記事を書きましたがその際にその賞のことを知って応募してみることにしました。
ちなみにサイドバーに表示されている英語のタイトルの本がその前回の記事の時に完成して出版したものです。
この賞に興味を持ったのは、アマゾンと協賛でよしもとクリエイティブエージェンシーが一枚噛んでいることです。
大賞はよしもとによる書籍化や映像化が検討されるということだったので、そういう作品を求めているわけではないかもしれませんが、お笑いに絡めた作品を書いてみたかったので、良い機会だと思ったからです。
お笑いに絡めたといえば話は脱線してしまいますが、こちらも以前書いた記事で、少年ジャンプ+大賞(プラスはネットで展開している方の少年ジャンプ)に応募した方は、先週結果が出たのですが一次審査すら通過できませんでした。
興味がある方はサイドバーの右側の過去に公開した作品のところから無料で読めるようになっているので(とりあえず今の時点ではそのままになっています)良かったらどうぞ。
少年ジャンプ+はこれも以前の記事に書きましたが去年で既に見限ったところに、今回の応募条件が変わったことにより、期待せずにまた別のものを新たに書いて応募したものです。
ただ、その条件が途中までの作品となっているため、今も途中までのまま、今後も気が向かない限りは続きを書く予定がないため、読む際にはご注意下さい。
そこでも東京03と絡めた内容で書いたため門前払いだったと思いますが、そのアマゾンの方でも、よしもと芸人を彷彿とされるキャラクターが多数出てくる内容になっています。
アマゾンの方は書籍の売上や反響なども考慮されるということなので、おそらく現時点では一冊も売れてないので、今回も無理かもしれません。
にもかかわらず今まで宣伝を一切しないままだったことがなんとなく自分らしくていいかなと思っています。
一応、気になる方がいればこのブログのサイドバーの左上の方に99円で販売されている猫の画像のがその応募作品になっています。
もう一つ応募したのは、これもジャンプ+と同じでエブリスタという小説投稿サイト内で見つけた『竹書房 怪奇&サスペンス大賞』です。
これはアイディアとして暖めていた構想があったので、これを機会に書いて応募してみようと思っていました。
アマゾンと吉本が協賛する賞の応募作品ができたのが今月の20日で、そこから実質一週間くらいで最初から最後まで書かなければいけませんでした。
この賞の応募条件には文字数の縛りがなく、完成していてストーリーやキャラクターの概要がわかるくらいの文量であれば構わないという文言に甘える形で、なるべく簡潔に早く仕上がるように書き続けました。
昨日の今頃はまだ推敲していたと思いますが、なんとか間に合うことができました。
こちらもしばらくは無料で公開していますので、興味がありましたらサイドバーの右側から飛んでお読み下さい。
タイトルは『野良人とONI』です。
これで一応今年だけで3つ賞に応募したことになりますが、痛感するのは世間というか出版社とのズレですね。
テレビ業界は終わったと言われることはありますが、出版会社も終わっているのかもしれません。
以前もいくつか賞に応募したことがあるのですが、選ばれた作品を見ても面白いと思ったことがありませんし、そのため悔しいと感じることもありません。
特にジャンプ+は鳥山明が匿名で応募しても落選しそうな気がします。
ネットの漫画にありがちな過激路線を突き進み、それ以外には興味がないようです。
小説はそれ自体で評価されてしまうため、プレゼンなどはできないため、出版社の人が目利きでなければそれでおしまいです。
ただ、ここ十何年、出版業界がどれだけ悲惨な目にあっていたのかも、賞に応募するようになってから気が付いた部分もあり、それを思えば仕方ないとも思っています。
おそらく何度もこれは売れるだろうと自信を持って出版したものが全く売れなかったなんてことは頻繁にあったでしょうし、出版社自身が疑心暗鬼になっている状態なんだと思います。
純文学は他の分野で名前が知られたタレントとかじゃないと読んでもらうこと自体が難しくなっています。
ピースの又吉さんの作品は読んでいませんが、今後も勘違いしたまま生きていくんだと思います。
話がかなり脱線してしまいましたので、この辺で終わろうと思います。
珍しく自分の書いたものを宣伝してしまいましたが、特に無理して読む必要はありません。
あと、自分がまるで完璧な作品を書いているような感じになってしまいましたが、それも違いますので誤解されないようにお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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