わさびが嫌ならその場で抗議して欲しかった

16.12.16

※今年の10月14日の自分のツイッターから引用して文章を補足しています。

 外国人に寿司店がわさびを増量したから人種差別だと言っているニュースにうんざり。

 その寿司店にはハングル語のメニューが貼ってたし、外国人の多くがわさびの増量を頼むので、最初からそうしようという店側の配慮だったそうだ。

 それが好評だから外国人のお客さんが多かったんじゃないか。

 地方の一つの寿司店を叩く方がよほど差別的だと思う。

 わさびテロというならマクドナルドだって義歯テロやプラスチック片テロしてただろうし、大手企業やスポンサーに甘過ぎる。

 東芝の粉飾決算も不正会計と言葉を濁すし、サムスンのギャラクシーは爆発してるのにこれはやばいとかいう自虐的なCMを今でも流してるし、わさび増量より厳しく追求して欲しいことは他にもたくさんある。

※以下の文章はその時に書き切れなったことを思い出しながら今書いたものです。

 客商売をやっていて一番困るのは、その場で何も言わないで、あとになってからクレームを言ってくることだ。

 ましてや、ネットに一方的に店側が悪いと報じるのはクレームとしてルール違反だと思う。

 その場で抗議したり改善を促さなかったなら、あとで文句を言うのはアンフェアだと思う。

 この件の場合は外国人であることを理由に、よほど威圧的な態度をとられて何も言えなかったとか、わさびを抜くように頼んだにも関わらず何もしてくれなかったり、外国人は大量のわさびを食えと言ったなら差別だと思うが、その段階ですらないのは明らかだ。

 なぜなら店側は外国語で書かれたメニューも用意していたし、外国のお客さんはたくさん訪れていたからだ。

 というか、マスコミは普通に取材していたらこれが差別ではなかったことに気付いていたはずだ。

 しかし、これは差別ではないんじゃないか?という論調では絶対に報じない。

 どういうわけか事実とは異なる歪んだ正義感の味方をするように成り下がってしまった。

 これはあまり詳しくは書かないけど、筋を通した先にあるものが、現状のマスコミの存在の否定に繋がる性質を持っているからだと思う。

 しかし視聴者の全てが歪んだ正義感に騙されている訳ではないから、今回の場合、ある意味では寿司店の方が被害者だけれど、 ちゃんと見てくれている人にこそ評価されるようなことを積み重ねていくことを大事にしていくしかないのかもしれない。

 

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