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DVDやゲームのリージョンの話

| 30.12.16
 昨日のブログ記事の補足で、ツイッターの方でですがリージョンフリーのことについてつぶやいたので、今回は少し詳しく記事にしてみようと思います。

 ます初めにリージョンというのは簡単にいうと、国や地域ごとにグループ分けして、DVDなどを同じリージョン内であれば再生できるけどリージョンが違うとできなくなる仕様のことです。

 ●DVDのリージョンについて

 いきなりこんなことを書くのはあれなんですが、詳細を知りたい方はリージョンコードなどのワードで検索した方が確実です。

 ここでは単純に日本のプレーヤーでアメリカのDVDやブルーレイが再生できるかどうかについて書きたいと思います。

 DVDは日本とアメリカでリージョンコードが異なるため再生することができません(それぞれ何番とかあるのですが覚えてない)。

 そのためアメリカのDVDを再生するためにはリージョンフリーのプレーヤーを使用する必要があります。

 こちらもリージョンフリー、DVDなどで検索すると該当するプレーヤーなどが出てくると思いますので、そういったものを用意すると良いでしょう。

 個人的にもっと手軽に再生する手段として活用しているのが、パソコンの外付けDVDです。

 パソコンでの再生になってしまいますが、大抵4回までリージョンを変更することが可能になっています。

 もし、アメリカ以外にも様々な国のDVDを見るということであればリージョンフリーのプレイヤーを用意したほうが便利だと思います。

 外付けのDVDであれば3000円しないものも結構あると思いますので、安く視聴することができます。

 多分、大抵の外付けDVDが再生する際に、このリージョンに設定しますか?あと○回変更できます、という風に出てくると思いますので、それ専用に一つ用意してみるのもいいかもしれません。

 ちなみに結構な例外的な例だと思いますが、アニメのドラゴンボールGTはDVD自体がリージョンフリーになっていて、日本製のプレーヤーでそのまま再生できました。

 リージョンコードは米国のアマゾンだと商品の説明欄に記載されていたりするので確認するのがいいと思います。

 ●ブルーレイのリージョンについて

 こちらもリージョンが各国ごとにいくつかのグループに設定されているのですが、ブルーレイに関しては日本とアメリカが同じグループ内になっているため、そのまま日本のプレーヤーで再生することができます。

 そのため、為替のレートなどによっては日本のアニメなどでは北米版を購入した方が安い場合もあります(ただしパッケージや特典が付かないなどの仕様が違う場合はありますのでご注意ください)。

  ●ゲームのリージョンについて

 初代のプレイステーション2で一部がリージョンをフリーにできてしまう不具合があるというのを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、そうすることで海外のDVDも再生できたり、北米版のPS2ソフトをプレイが可能になるような結構な不具合だった(実際にはこの件ではどこまでできたのか詳しく知りませんが)ことがわかると、その後、該当する機種が高額が値段で取引されていた理由もわかると思います。

 ちなみにプレイステーションは初代PS1とPS2はリージョンが設けられていて、海外のソフトをプレイすることはできませんが、PS3やPS4、携帯型ゲームでもPSPやPSVITAはリージョンフリーになっていて、海外のソフトもプレイすることができます(が、念のために確かめ下さい)。

 任天堂の機種ですと、DSはリージョンフリーで海外のゲームもプレイできますが、3DSではリージョンが設けられているためプレイすることはできません。wiiやwiiUも不可だと思います。

 では3DSに海外のDSソフトを入れたらどうなるでしょうか。

 それは大丈夫です(しつこいですが自己責任でお願いします)。

 ●米国アマゾンで購入する場合

 Amazon USで北米版のDVDやブルーレイやゲームを購入する際に知っておくと少し便利だと思うことについて書いてみようと思います(5年以上前の話で以後購入していないため違う部分もあるかもしれません)。

 まずクレジットカードの支払いはVISAかマスターカードがいいと思います。

 この2社のカードであれば、支払いをドルにするか円にするか選ぶことができるようになります。

 カートに商品を入れた合計金額が両方出ていて選択できるようになりますので、為替にもよるかもしれませんが、日本円で決済すればその金額が引き落とされることになるので、急な変動などにも恐れることなく買い物ができるようになります。

 輸送方法が3つほどあり、やはり海外からの輸送なので早いものから高く、安いものだと一ヶ月以上かかるものもあったと思います。

 それでも一時期、安いので頼んでも一週間もしないで届いたりしていたことがあったのですが、今はどうかわからないです。

 だいたいの目安が載っていますので、その商品がいつ頃に届くのがいいか考慮しながら選択するのがいいと思います。

 これも詳しい購入の方法などは他サイトの方が詳しいと思いますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

 ●実際に購入したり、視聴したり、プレイしたゲームについて

 英語は翻訳をせずに英語のまま学んだ方が良いというのを本で読んだのと、5年以上前、1ドル80円前後の円高というのもあって、海外から直接買った方が安いという条件が重なり、何度か米国アマゾンから商品を購入しました。

 海外ドラマは個人的に面白いと思うものがなかったため(しいていえばCSIマイアミ、4400、あとは邦題ですがホワイトハウスくらいでしょうか)、せっかくなので、そのうち見てみようと思っててなかなか見る機会がなかった日本のアニメを購入していました。

 それが上記にも書いたドラゴンボールGTで、他にはDVDだと初代起動戦士ガンダムとゼータガンダムも買って視聴しました。

 ドラゴンボールGTは先程も書いたとおり日本製のデッキでそのまま再生できました。

 ガンダムの方は外付けのポータブルDVDをそれ専用に購入して、パソコンで視聴しました。

 ブルーレイでは何を購入したか忘れてしまいましたが、割と最近のアニメなども置いてあったり、当時は値段も安かったこともあり、逆にどんな内容なんだろうくらいな感じで購入していたと思います。

 その中で、スレイヤーズが全作そろっていたので、リアルタイムでは放送はしていたが見てなかったので試しに買って見た記憶があります。

 ゲームではDS版のファイナルファンタジー3とドラゴンクエスト4~6を購入してプレイしました。

 この話をすると英語なのにすごいねと言われたりするのですが、ファミコン版やSFC時代にやってるので、案外言葉がわからなくても進めてしまうんですよね。

 FFよりはドラクエの方が戦闘中も文字が出るので英語の勉強にはおすすめかもしれませんが、呪文がドラクエらしさ皆無なのでそこは注意する必要があるかもしれません。

 例えばメラなどは単純にファイアですし、ザメハはクックドゥードゥルドゥーみたいなやたら長い名前になっていたり、メガンテはKAMIKAZEでした。

 自爆する呪文に神風という言葉を使うなんて抗議したいくらいひどいと思ったくらいです。

 あと、不思議な仕様としては、太ってるキャラや地方によってはNPCがスペイン語混じり(広い世界観を表す工夫でしょうか)になっていて、全く何を言ってるのかわからなかったり、教会などで十字架がない(宗教上の理由でしょうか)など少し変わっている部分もあります。

 他のハードのゲームではPSPで、クイズ番組風のクイズゲームがあって、クイズな上に英語なので全然わからないのですが基本4択なのでまあまあ楽しめました。

 PS3やPSVITAでもいくつか購入して遊んでいたのですが、そのうち国内のゲームであるドラクエ10を始めてからすっかり遊ばなくなってしまいました。

  最後に、洋ゲーなどは日本で発売していなければどこかで購入する必要があるかもしれませんが、海外ドラマなどは、今ではHuluなどのネット配信があったりするので、わざわざDVDやブルーレイを買ってまで見る必要はなくなってるのかもしれません。

 それでもどこかで誰かの参考になればと思い、今回の記事を書いてみました。

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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