フェルマーの最終定理を3すくみで解いてみる
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7.12.16
フェルマーの最終定理についてジャンケンで例えてみたらわかりやすくなるのではないかと思ったので自分なりに簡潔にまとめてみようと思います。まずX君Y君Z君の3人の人物がいます。
それぞれが別の手を出してアイコにしようとした時に、X君がグーを出したらY君はチョキかパーを出します。
Z君はY君が選ばなかった方のチョキかパーを出します。
手数はn+1で表されるのでnが2の時だけ3人で3つの手数でアイコになります。
ところがnが3になるとグーチョキパー以外の謎の手が1つ出現して3人で1つずつ選んでも1つ残ってしまいます。
この時4つの手数全部を同時に出さないとアイコにならないというルールに変更されたため、3人では不可能になります。
それ以降、手数が増えていっても当然成立しません。1人が1つの手しか選択できないので手数と人数が同じ時だけ成立します。
n+1=3はn=2終了。
※2015年8月20日の自分のツイートから引用しました。