2017年11月29日、『The Gold Experience』からブログ名を変更しました。同タイトルの電子書籍をKindleで発売中。@aki080georgiaでのツイッターのまとめや書き切れないことなどを記事にしています。ご依頼などありましたらお気軽にご連絡下さい。 2023年2月21日、『1億人と結婚した男』からブログ名を変更しました。

アマゾンキンドル出版手続き中

| 14.2.17
 手前味噌(使い方合ってるかな)な話ですが、アマゾンのキンドルで自作の短編小説を英語に翻訳したものを出版してみようと思い立ちあれこれ奮闘しているところなのです。

 なんとか正しい英語になっているかはかなり不安ですが翻訳が終わったところで、これからキンドルで出版するためにそれ用のデータファイルに変換したり、簡単な表紙とかを制作しようとしている段階です。

 その前に、Kindkeの出版には登録していたのですが、確か数年前だと、どこの国で何語であっても電子書籍を出版するためには、アメリカの税務署みたいな機関のIRSというところに申請しないと、アマゾンがアメリカの企業ということもあって、電子書籍の取り分から更に30%の税金が引かれると読んだことがあり、正直面倒くさそうだなと思っていました。

 ところが現在では米国アマゾンで売れた分はいまだにそのままのようなのですが、日本のアマゾンで売れた分に関しては大丈夫になったようで、日本語で書いててアメリカのアマゾンで売るつもりはないという方は特に手続きしなくてもよくなったようですね。

 しかし私個人としては翻訳して英語の文章で販売してみたいので、売れるかどうかは別にしても、30%引かれるのは大きいなと思ったので手続きしてみることにしました。

 まずキンドル出版のアカウントのヘルプ画面にTINに関する項目があるのでざっと目を通してみます。

 TINというのはそこだったかそこからダウンロードできるPDFファイルの申請書に何の略だったか書いてありますが、ざっくりいうと、私はアメリカ国民じゃないからその税金を免除してくださいという申請者に付与された番号のことという感じでしょうか。

 種類が3種類ほどあって、SSNとかEINとかITINとかまた略語で訳がわからなくなりそうですが、色々な日本語サイトを読んだところキンドルでの出版目的ならEINを取得したほうがいいと書かれていました。

 EINはこれもざっくりいうと事業者向けのものになるそうですが、個人であっても電子書籍の出版なら個人事業主にあたるそうなのでEINの申請をしてみることにしました。

 キンドル出版のアカウントにはEIN用のとITIN用のPDFファイルがダウンロードできる用になっていますが、EIN用のは手続き用の用紙にSS-4と書かれている方です。

 書き方の例は他でも詳しく載っているので、それを参考にするといいと思います。

 まずEIN用のファイルが3ページあるので、2ページ目の申請用紙だけを取り出して、例を見ながら編集してみました。

 下の方は署名が必要になっていますので、プリントアウトして署名すればあとはFAXで送るだけです。

 ただ、私はプリンターを持ってない(あるけど古くて壊れた)のとFAXがないためこの辺りが結構面倒でした。

 ネットで色々見てみたらeFAXというところが1ヶ月無料で使えるそうなので、試しに登録して使ってみました。

 あえてリンクは貼りませんが、インターネット上でFAXの送受信できるため便利かと思いました。

 登録後、いったんあと署名だけ記入すれば終わりの状態の申請用紙だけにした1ページのPDFファイルを付与された自分のFAX番号に送信しました。

 そこからはeFAXのiPhone用のアプリがあるのでダウンロードして、自分宛に送られてきたPDFファイルを編集することができます。

 署名を追加できるので、紙に書いた自分の署名(他にも申請した日付や電話番号やFAX番号)をアプリ内でカメラで撮影すれば複数記録しておくことができて編集画面で大きさや位置を合わせて使うことができます。

 あとはキンドル出版のアカウントヘルプのTINの申請の下の方に書かれているFAX番号に送信して(ちなみに記入例を参考にした2年くらい前のサイトでも番号は同じでした)、一応こちらでできる手続きは完了したところです。

 順調にいけば4営業日くらいでその税金を免除するのに必要な番号がFAXで送られてくるようです。

 その番号を元に手続きすれば30%税金が免除されることになると思います。

 とりあえずこんな風に手続きしたよという内容で記事にしてみました。

 当ブログでは何の責任も持ちませんので、参考までに申請する際には自己責任でお願いします。

 その後どうなったかわかれば、この記事のどこかにリンクを貼ってみようと思います(忘れてたらすいません)。

 ※3月12日追記 まずeFAXはトラブルが多い会社らしくご利用の際にはご注意して下さい。解約しようしたらなんと電話でしか受け付けないということで、私の場合は無料期間の最後の日が日曜日で平日に電話しろというアナウンスが流れるだけで、明日から課金日になってしまうため、無料で済まなさそうです。あと解約には最大48時間かかるという情報もあるため、実際にはもっと事前の解約が必要になるかもしれません。あと、これは当然といえば当然ですが、サービス利用の日ではなく契約した時からなので、今回のような海外へのFAXの利用のため書類作成に何日か経ってから利用すると、感覚的には書類を送信してから一ヶ月というような感覚にもなる可能性があるためその点でも注意が必要です(そのため余裕を持って解約のつもりがギリギリでしかも日曜だった)。もしかしたら1ヶ月ほど課金することになりそうなので、場合によってはその後に解約することも考えています。

※3月13日追記 今朝eFaxに電話して、解約したいと伝えたところ、日曜日を挟んでいるので、料金は発生せず無料期間での解約になるということでした。その後、担当者の名前を聞き忘れたと思い再度確認したら、別の担当者の方から、無料期間の最終日は明日ですから問題なく無料で解約できると言われました。先月が2月だったこともあり、たまたま思ったより無料期間が長くなっていたのかもしれません。いずれにしても現時点では無料期間内での解約ができたようです。ネットで検索すると様々なトラブルになった方の記事が出てきますが、今時点では悪質な点は見られなかったため、余裕を持って利用する分には大丈夫だと思いますが自己責任でお願いしたいと思います。もしかしたらそれらのトラブルを経た上で改善されたのかもしれませんが。あと、肝心のIRSからの返事は来なかったため、これも憶測ですが、eFAXのアプリで手書き編集したものが、IRSでプリントアウトされる際にうまく印字できていなかった可能性や、以前は一律でキンドル出版を利用する人は申請しなければいけなかったのが、米国アマゾンでの売上に対してのみに変更されたため以前の書類を参考にしたのでは記載に不備があったからなのかもしれません。こちらの件はまた別の方法で申請するか、直接電話でもいいそうなので、スカイプなどを利用してできそうだったらいずれ挑戦してみることも考えています。いずれにしても、今はほぼ利益が出ていない状態なので、また別の機会にするつもりです。
             

 
 


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