バルミューダのトースター
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15.2.17
先日ふとしたきっかけでバルミューダ社のオーブントースターが我が家にやってきました。これが値段を見てみたらネットの安い価格でも2万5000円くらいするみたいなので、多分よっぽどのことがない限りは自分では買うことはなかったような気がします。
今回はそのトースターの感想やバルミューダ社について知っていることなどを書いてみたいと思います。
家電製品は以前から好きな方で、数年前はBSのテレ東系のチャンネルで毎週放送されていたチュートリアルの徳井さんと元フジテレビアナのうっちーさんが司会をしている家電専門の番組を録画して見ていました。
その時に当時は扇風機や空気清浄機で話題だったバルミューダ社の特集みたいなのがあって、社長さんが製品への思いなどを語っていたのを覚えています。
既にバルミューダ社の製品を見てなんとなく思っていたのですが、社長さんがアップル製品をリスペクトしているというようなことを言っていました。
確かに操作やボタン周りがシンプルで色もiPhoneやiPadっぽいモノクロの色彩のものが多いですよね。
今回、我が家にきたトースターは白ですが、やはりアップル製品のようなこだわりの白という感じがします。
ダンボール箱から開封した時にもアップル製品のような感じかなと思ったら、少し違うみたいでした。
アップルは開封したのと同時に製品がスッと出てくる独特な梱包が施されていますが、これはアップルが特許を取得していると聞いたことがあります。
だから多分真似ができないのと、家電製品を安定して梱包するためにもPCやスマホとは異なるためしっかり固定しなくてはいけなかったのかもしれません。
箱を開けると両サイドに発泡スチロールでトースターが固定されているため、それを外さなければ取り出せないためスッとは出てきません。
しかし開けてすぐ紙が置かれていたことに気が付きました。
そこには、ハローキッチンと書かれていました。
アップル製品の最初の起動画面のハローのようでなかなかいい演出ですね。
ところが最初にトースターを使うために中の備品やらを取り出してから、取り付ける間はあまり直感的ではありませんでした。
オーブンの中に取り付ける金網とボイラーカバーというものがどうやればいいのかよくわかりませんでした。
幾重にも折りたたまれた1枚の説明書はなかなかそれ自体はいいと思うのですが、それを見ても載っていませんし、写真が小さくてなんともせこい感じがしてしまいました。
あとで、別に入っていたペライチの紙の方には金網の取り付け方は載っていましたが、そのボイラーカバーと呼ばれているものの付け方がわかりません。
すぐにでも食パンを焼いて食べたいのに、これには正直イライラさせられてしまいました。
仕方なくネットで検索するとバルミューダ トースター の次にスペースを開けるといくつかのワードの中にボイラーカバーもありました。
やはり同様に検索された方がいたのではないでしょうか。
結局、当製品の公式ホームーページの中にある手入れの仕方の動画を見ながら、ボイラーカバーが映っているところで何度も停止しながら確認して取り付けることができました。
あと、部品関係でもう一つ不満があったのは、このトースターには上部に水を入れることで蒸気で焼き上げることもできるのですが、そのための付属の小さな黒いコップです。
5ml程度の水を入れるコップなのでとても小さいのですが、これでは無くしてしまいそうです。
どうにか本体に収納するなどの良い方法はなかったのでしょうか。
我が家では取っ手の部分に紐を付けて台所にぶら下げています。
我が家には猫が二匹いてペットボトルのふたなどはうっかり目を離した隙に奪われておもちゃにされてしまうことがあるのですが、あのコップもちょうど遊ぶのに適してそうなので、常に猫の届かないところにぶら下げていなければなりません。
ペットを飼ってるなんて知らんがなと思うかもしれないですが、そうでなくても無くしそうなので、もうちょっと工夫が欲しかったと思います。
さて、不満はこれくらいにして、実際に食パンを焼いてみるとどうでしょうか。
正直かなり美味しかったです。
ただ、ここでも一つだけ難点をあげるとすれば、パンフレットに載っている見本のトーストの焼き時間が3分半になっていることです。
その見本のパンと普段スーパーで売られている食パンと何か違いがあるのかもしれませんが、パンフレットには特にそのパンの厚さなどは何も書いてありません。
実際には3分でも個人的には焼けすぎているくらいでしたので、いつも2分半にセットして焼いています。
同じパンフレットでの目安では食パンの焼き時間は2分半から3分半となっていますが、この辺は好みもあるかもしれませんが、目安の最初の時間で十分にパンが焼けているというのが少し違和感があったところです。
と、ここまで文句をいくつか書いてしまいましたが、味は格別です。
食パンにはジャムよりもバターやマーガリンを塗って食べるのがおすすめです。
他にもモード設定を変える事でクロワッサンなどもリベイク(説明書の言葉)して焼き上げると焼きたてのような美味しさです。
これまでトーストは食えなくはないけど我慢して食べていた感じが否めませんでした。
味自体も以前は固くなった食パンにジャムやチョコレートソースのようなものを塗って甘さで誤魔化していたと思います。
それが今だからかもしれませんが、ご飯好きの自分が三食パンでもいいかと思えるほど美味しいです。
確かにトースターの値段は他に比べると高いですが、この先の人生でトーストを100枚以上(家族も含めて)は食べるのであれば損はないと思います。
逆にお金持ちのセレブでも家でこれくらいのレベルのトーストを食べるにはこのトースターを買わないと難しいかもしれません。
故障さえなく長く使えればむしろ安い買い物のような気がします。
それこそパソコンやスマートフォンの中でアップル製品が多くの人に使われて独自の基準で語られるように、このトースターもみんなが持ってて、こんな風に使うと美味しい料理が食べられるよと色んな使用方法が当たり前のように共有されてもいいくらいです。
最後に余談ですが、バルミューダーのトースターで何度か検索していたら、ネットの広告ってその人の検索ワードを元に興味がありそうな製品やサービスの広告が選ばれたりすると思うのですが、最近は他社のオーブントースターなどが表示されているのを目にするようになりました。
もうトースターあるのに、他社製品を普通買わないですよね。
なんという広告スペースの無駄遣いかと思いました。
広告が抽出される方法を見直して、スポンサーも怒ってもいいくらいですね。
とりあえず、最近お気に入りの家電製品ということで書いてみました。
不満も書いたけどトータルで見れば今のところとても良い製品だと思います。
あと特にバルミューダとの癒着はありません。
下記にアマゾンのリンクを貼っておこうと思いますが、これはアフィリエイトになっていますのでご了承下さい。
左からグレー、ブラック、ホワイトとなっており、カラーによって値段が異なる場合もあるようです。
ちなみにグレーは限定生産だそうです。
※2月17日追記
食パンの焼き時間は1枚だと2分半くらいでちょうどいいと個人的には思いますが、同時に2枚役場合は3分、2枚ともが厚切りの場合だと(5枚切り以下)3分半でもいいくらいかもしれません。
記事を書いている間は1枚でしか試していなかったため2分半が最適という内容になってしまいました。
いずれにしてもその辺のことは説明書には書かれていないため、若干不親切だという意図していることは変わらないため記事はそのままにします。
あと、バルミューダで検索して以後、他社製品のオーブントースターが広告欄に表示されても意味ないという内容も書きましたが、この記事を作成して以降は、既に持っている上記のバルミューダのトースターそのものの広告が何度も表示されるようになりました。
これはもっと意味がないので、これも記事内の意図と変わらないためそのままにしています。
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