素直に謝った方がいい場面について
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8.2.17
自分が悪くないと思うなら無理して謝る必要はないと思いますが、経験上こういう時は少しでも自分に非があれば謝った方が円滑にいくという場面があるなと思いました。大きく分けて3つあると思いますので、一つずつ書いていこうと思います。
まず一つ目は、いきなり以前にこのブログで否定した血液型占い的なことになるのですが、なぜかAB型の人の中には謝る謝らないに非常にこだわる人がいます。
何度かそれぞれ別のAB型の人から聞いたことがあるのですが、起きている出来事よりも謝ってくれないことの方に怒りを感じるということでした。
いちいち周囲の人の血液型を知る必要もないですし、AB型の人が全てそうとも限りませんが、謝らないことに怒りを覚えるタイプの人かどうかは日頃から見極めておいた方が何かあった際に、速やかに謝罪することで円滑な人間関係を維持することができそうです。
ここではわかりやすくあえてAB型という言い方をしていますが、特定の血液型に関係なく、謝る人かどうかを見ているという人は結構いますので、その辺は見極めておいた方が良さそうです。
2つ目は、年配の方と接する時です。
御年配の方はその長い人生の中で、その人なりのやり方を身に着けています。
それが良い場合もあればもちろん悪い場合もあるかもしれませんが、普通に良かれと思って、こうした方がいいんじゃないですかと助言しようものなら、人によってはその長いキャリアを否定されたように感じて憤りを覚えるのです。
とりあえずは助言を求められない限りは、それで会社が潰れるとか、その人の命に関わるということでもない限りは、多少効率が落ちても極力こちらからは何も言わない方が良いと思います。
もしもう既に何かを言ってしまって、御年配の方が苛立っていたり、何か言い返されても論破してはいけません。
論破せずにそのタイミングで謝った方が長い目でみたらその方が効率が良くなります。
3つ目は、あなたが政治家になった時です。
厳密には政治家に限りませんが、人の上に立つような役目を担うようになった場合や、外国へ渡って学業や仕事をそれなりにこなして日本に帰国した場合なども当てはまると思います。
外国の国にもよりますが、ほとんどの国では自分が悪くても謝ってはいけない風潮があると思います。
しかし日本でそれをやってはいけないのです。
責任のある立場の人は、日本ではとにかく謝った方が円滑に物事が進みます。
流石に何も悪くなければ謝る必要はなく、弁解した方がいいと思いますが、自分に非があることであれば速やかに謝罪した方が、この人は謝ることができる人だという評価に繋がることの方が多いです。
国際的な感覚を持った政治家はこれを知らず、謝ることを避けようとするあまり、かえって印象が悪くなり支持率を落として失脚することになることがあります。
以前は元東京都知事の桝添さんがそれに当たると思います。
桝添さんは国際政治学者だかなんかで、国際的な感覚の持ち主だったことは明らかです。
最近では民進党代表の蓮舫もかなり危ういです。
日本では政治家がきちんと謝れば意外と許してくれることの方が多いと思います。
謝らなければ失脚まで進むこともあるため、謝らないことの方がリスクが高いです。
そんな気取った国際的な意識を維持するために政治家を辞めざるを得なくなるとすれば、本当に政治家の仕事をしたかったとすれば愚かな選択です。
確かに謝れば損をすることももちろんあると思いますが、上記の3つに関しては経験上、よほど納得できないということではない限りは速やかに謝罪した方が結果的に上手くいくと思っています。
謝って上手くいかなくても何の責任も取るつもりはありませんが、個人的にはそれなりに教訓として心掛けていることの一つでもあるので、参考程度にでもしてもらえたらなと思います。
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